北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

『生徒会役員共』425話の感想

『生徒会役員共』424話の感想 - 北区の帰宅部

 作者が映画に関するインタビューを受けたらしい。なにそれ興味ある‥‥。どこで発表されるのかが知りたいけど、マガジン誌面上だけで把握できるのかどうか。まったく詳しくないけどアニメ雑誌とかの可能性もあるのかしら。ネット記事ってのもあるか。

 #425。扉は教鞭を持つ横島先生。冗談みたいに教師みたいな格好してるじゃないか。知らない人が見たら誤解するヤツw 正直「違う使い方しそうだな‥‥」という気持ちが強い。

 ディベートをするの巻。1本目1コマ目の会長がノリノリなの、すげぇ会長っぽい。あのウキウキワクワク感。
 ディベートの味噌は自分の意に反する立場に立つ可能性がある。ということで、タカ兄がネタにされオチ。今週はイメージでオモチャにされ続けるw タカ百面相的な魅力もあるかもしれない。
 Sの気持ちなんて分かるワケないだろ!と屈辱を受ける、という状況はひょっとしたらM的かもしれない。こんなこと言ったらすべて繋げられるけど。

 ディベート参加者。3vs3がよかったらしく、畑さんカエデちゃんが助っ人。生徒会と付き合いのある人たちってことでいいのかな。多分会長主体の企画だろうから、会長のツテがある人。これ以外のもしも的な妄想としては、vs英稜のディベートとかもありそうですよね。
 とにかくカエデちゃん。タカ兄と同じ否定チームに入ったカエデちゃんが優等生的な発言をしたら会長がジェラス。会長が言い出した企画なのに勝手にワチャワチャする子供らしい感じ、会長っぽい。
 会長のデレ発言的なオチに対するタカツッコミが優しい感じなのも良かったです。優しく諭すようでもあり、少し冷たく突き放す感じもなくはない。

 論題。学生アイドルの是非。ということで当然トリプルブッキングの登場である。イメージだけど。出ただけで「やったラッキー!」みたいな感じが未だにある。映画では歌あるし、多分登場もするだろうからそこへの布石、みたいな意味合いもあるかもしれない。まぁ、とりあえず結果的にファンはそうなっちゃう。
 オチはジャッジ役の横島先生のリアクション。フツーに考えたら、事前に横島先生がジャッジ役であることを説明してないと成立しないと思うんですが、ディベートの説明でジャッジの存在は示してあるし、扉で横島先生の登場は予期できるので、実際に読んで違和感はないと思います。こういう極限まで情報を削ぎ落とした語り口、4コマ漫画らしいし、なんなら本作の特徴だと思う。

 否定派カエデちゃんの攻撃。多分だけど、カエデちゃんは元々否定派だと思う。すごいしっくり来る。
 カエデちゃんの援護射撃するアリア‥‥の流れ弾を受けるタカ兄でオチ。開幕における会長のイメージネタの繰り返しってだけで笑えるんどけど、繰り返しであることを踏まえたタカツッコミが秀逸ですね。間違いなく今週のベストツッコミだと思う。
 どうでもいいけど、イメージ(もしくは回想)に出てくるクイズ番組出演時のシホが「宮本シホ」になってる。結婚して飯田から宮本になったのか!!‥‥というのはさすがに無理あると思います。単なる誤植でしょう。前にも年齢のミスあったし、トリプルブッキング周りは鬼門なのかもしれない。
 だとしても、宮本ってどこから出てきたんだろうか‥‥。宮本っていうと『妹はひまわり組』のツッコミ担当、宮本レイコ先生がいるけど、シホと混同する要素はないよなぁ。

 肯定派スズの攻撃。参考としてユーリが登場。やっぱスズはユーリ推しだから出演番組チェックしてる、みたいノリあるんですかね。だとしたら熱い。
 に対してアリアが反撃‥‥になるワケがなくオチ。「見聞を広げる」からの反撃はうますぎで笑いました。今週も七条先輩のボケはヘビーである。よりによって最年少のユーリの話してる時に‥‥というのあるよね。せめてシホ、せめてカルナならまだマシなのにw(それでもアウトです)

 肯定派畑さんの攻撃。論題についてではなく、タカ兄個人を攻める作戦ですね。何気にディベート描写の切り口が新鮮。
 そして、三度イメージでオモチャにされるタカ兄。ついにはスズがツッコミ入れるようになったので笑った。どうしたのかと思ったら4コマ目でタカ兄の様子がオチとして使われるのも見事。イメージを使ったネタが繰り返されるけど、今までとは明らかに違う描き方ですね。
 同時にイメージに登場するのがカルナ。やっぱ「トリプルブッキングで付き合うとしたら」みたいな妄想をした時にお世話になるのはカルナなんですね。同世代だし。中学生のシホに手出すのはさすがにアレか。タカ兄の場合は高一の妹いるから、それよりさらに年下ってのもあるし。

 ラスト。勝利は肯定派。否定派の敗因はチームワークの悪さかなw
 労いの言葉にてれてれもじもじしてると、アリアがオチ。しっかり直前のネタ、1コマ目に伏線が描かれてるのが丁寧ですね。
 会長と別チームになったせいか、チームのボケが1人だったせいか、全体的にアリアが無双状態になってた印象あります。ラストのオチを任されたのも納得。


 ということで終わり。ディベートという小さなイベントながら変則的にトリプルブッキングが登場するスペシャル感のある回だったと思います。まぁ、宮本シホの件は気になりますが、単行本で直るだろうから別にいいか。
 そして、タカ兄イメージネタが繰り返された回でもありました。「何それ面白そう」みたいなノリで後発の2人が乗っかったのかもしれません。たまにこういう同じ形式のボケが流行ることありますよね。クイズキングの時にタカアナルが執拗に狙われたり。
 まぁ、そんな中でもアリアのイメージが一番笑ったかな。発想の面白さ、イメージの絵面の面白さ、ツッコミの面白さ、と三位一体でした。

『生徒会役員共』426話の感想 - 北区の帰宅部

週刊少年ジャンプ2017年26号の感想


 ツイッターのアンケート機能企画。結果編。
 まず、票数。思ってたより多かったです。割とマジで過去最低もあるかと思ったんですが、『ゆらぎ荘』人気ある……もしくは関心あるようでよかったです。1つの作品に絞った質問も全然アリ。これは今後の参考になります。一番少ないのはジャンプ感想全般ではなく、ウチに限定した質問なのかなw 思いついたら今度やりたくなってくるな。
 結果。『ゆらぎ荘』意外とおもしろい問題は、「意外と」優勝。意外と「意外と」が優勝しました。意外だ……。
 票の推移。全体的には常に「意外と」と「意外って言うな」が熾烈な争いを見せてました。最初はやや「意外って言うな」が優勢。その後も僅差で勝ってました。「意外と」は追いつくことはあってもなかなか抜けませんでした。が、リツイートされてから様子が一変。ワタシからの距離が遠い人の票が増えた影響なんでしょうね。まずは「普通もしくはそれ以下」がとても伸びる。今までは1割以下だったのがグイグイ伸びる(とはいえ2位になることはない)。まぁ、それ以前に投票してくれたワタシのブログを読んでくれてる人たちのワタシの聞きたいことを理解してくれていたんだと思います。ここまで顕著な違いが生まれるとちょっと嬉しくなる。『ゆらぎ荘』大好きなワタシのブログを読んでくれてる人は『ゆらぎ荘』好きの比率が高い。そして、「意外と」を巡る質問だと理解してくれてる。あざーっす。
 話がそれました。リツイート後の反応。「普通」の伸びほどではないんですが、やや「意外と」が伸びました。ここに来てついに「意外って言うな」を抜きトップに。ワタシとの距離がある人は「意外と」派が多い。これも面白いですね。「意外と」問題というのはワタシが切り出した話なんですが。
 はい、ということで、『ゆらぎ荘』は意外とおもしろいってことでいいと思います。が、「意外と」評に否定的な人もほぼ同数いるゾイ、というオチですね。「意外と」は本作の魅力の本質に迫れる切り口だと思ったんですが、案外ウケが悪い。いや、投票者の細かい意図までは把握できないので「意外とじゃなくてメチャクチャおもしろいぞ」みたいな人も少なくないと思いますけどね。
 終わり。意外とおもしろかったです。よかった。じゃあ来週も『ゆらぎ荘』について……というのはさすがに自重します。あとやってないのはその週のジャンプ感想(主にワタシの)に対するリアクションを聞くタイプですかね。「意外と」問題もそれに近いんですが。ピンポイント過ぎていよいよスルーされる恐れがあるので考え物ですね。まだ決まってないので、1週間考えます。候補はある。

 ジャンプ26号。なぜかモンハン熱が再燃しましたので、時間がいつもの半分以下です。困った。

週刊少年ジャンプ2017年25号の感想 - 北区の帰宅部

  • 背表紙
    • エース!! まさかのエース!! これはマジで想定外。本コーナーの歴史が動きましたよ。大体年間の折り返し地点ですけど、ここに来て大きく動いた。明確に一味ではないキャラが登場。エース来たかぁ。ないと思ったけどなぁ。バギーもスモやんも出なかったのにエースか。
    • エースが来るならサボは当確と見ていいんじゃないですかね。近い部分だとやっぱビビも間違いなしかな。ただ、ビビは登場シーンは過ぎちゃってるので、アラバスタのクライマックスあたりから選ぶんじゃないでしょうか。
    • 次はアラバスタ編のルフィの名場面が選ばれるんじゃないですかね。ちょっと1つとなると思い浮かびませんけど。どこになるんだろう。仲間の印はもう数週先な気がしますが。
  • 表紙
    • 火ノ丸相撲』3周年記念。何度も書いてるけど、本作において「3」という数字はキーになってますからね。3周年企画というタイミングで久世戦に入ったのは運命的です。いや、計算か。
    • 偶然なのかどうか分かりませんけど、火ノ丸くんが出してる炎を久世くんが掴んでるように見えますね。どうなんだろう。単にガッツポーズさせたら構図的に掴んじゃった、だけな気もするw
    • ちなみに、火ノ丸くんはパーで、久世くんはグー。持ってないので掴みに行く火ノ丸くんと、既に持ってる久世くん、という対比ですね。これはさすがに意図的だと思う。
  • ドラクエ11』のおしらせ
    • カジノ情報です。『ドラクエ10』では某騒動のせいで正攻法としてのカジノは死にましたw 『ドラクエ11』はオフゲーなのでそこらへんの心配は無用ですね。これは大魔王マデサゴーラも購入不可避。
    • 新要素としては、ウマレース。スライムレースならぬウマレース。そりゃ君、競馬やないかい……と言いたくもなりますが、よく見ると主人公が騎乗してるので、勝ち馬を予想するゲームではなく、1位を目指すゲームになりそうです。マデっさんが自分に賭けてくれてると妄想しながら走ると楽しそう。
    • おまけ情報としては、クエストの存在も確定。本編外のサブストーリーとかそういうノリですね。『ドラクエ9』『10』と出てきてるので、もうすっかりお馴染みのシステムになるのかな。まぁ、どっちもイレギュラーな作品な気もするけどw
    • そんなクエストにカンダタが登場。この人は整合性とか無視してシリーズに頻出してるキャラなんでアレだけど(世襲制とかあるかもしれんが)、ひょっとしたらこのノリで過去作の人気キャラがゲスト出演とかするかもしれませんね。……いや、カンダタといえば『ドラクエ3』だから、やっぱり『11』はロト三部作と関係する世界観になるのかもしれない、と考えるのもアリですね。
  • 読者プレゼント
    • 羽生名人。今将棋だと某中学生が話題ですけど、あえての羽生名人。まぁ、そういうトコだよね。
  • 火ノ丸相撲
    • 巻頭カラー扉。2人の対決構図で、まぁ言ってしまえばありきたりなんですが、本作の積み重ねを考えたら「同じのあと5回くらいやってくれてもいいな……」という気になってしまう。
    • 本編。いつも通りじゃ負ける、ので溜め。やっぱ火ノ丸くんにおける最大のブレイクスルーは溜めになるのかな。理屈もそうだし、ドラマ的にも最高の成長だったと思います。
    • んで、そっから始まり、火ノ丸くんが過去の強敵たちとの戦いを思い出すような攻撃を連打。なにこの最終回。完全に『あしたのジョー』カーロスリベラ戦の終盤じゃないですかw トリプルカウンターとかやるし、しまいにゃ客席に青びょうたんが来る。
    • んで、久世くんが見開きドーンして、次週へ続く。それまでは一貫して「←」の方向の攻撃しか描かれてて、読んでる方も左の方に前のめりな気分で読んでると見開きで久世くんが「→」ドーン。読んでるこっちも殴られた気になりますね。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • ベロがメガホンになってる人が気になる。モブヤクザ。マンガ的な表現ではなく個性なんだと思うけど、戦闘に活かせるのだろうか。心配になる。がんばれ。
    • 投稿泡姫ことバブルガール。強いんだか弱いんだかよく分からない見せ場であった。泡を相手の目に入れて、目痛い。まぁ、相手の動きを見切って……みたいな部分は強者なんだろうけど。能力関係ない気がする。泡の使い道それでいいのか、的な。ひょっとしたら能力の使い方も投稿に書かれてるからそれを律儀に再現してみた、とかそういうことなのかしらん。
    • ミリオのコスチュームは髪の毛で出来てるからマッパ回避。ま、まさかの『レディジャスティス』ネタだ。懐かしい。毛髪を服にするってのもそうだし、目的がマッパ回避という点まで同じとかオモシロが過ぎる。
    • んで、中に入る入中さん。『ONE PIECE』の声高い人でいたっけね。何の実か怪しいけど。イシイシだったかな。オクスリ決めなかったら冷蔵庫レベルって使い道がわからねぇ……。かくれんぼとかなら最強だろうけど。
  • ONE PIECE
    • 強すぎて手に負えないロリマム。意外とこの手の強者って本作だと珍しかったかもしれませんね。意志の強さとか修行の産物とかが多い気がする。マムは徹底して、とにかく強い、生まれながらに強い。ベッジとの暗殺計画の時に「マムには勝てないの確定で戦う予定ないんだなー」と新鮮だったんですが、そことも関わってきますね。強弱を競うレベルの存在ではなく、ちょっとした爆弾とか暴力装置とかそういう概念に近い。戦ったら相手は死ぬ、的なノリ。
    • リンリンに殺されそうな女の子がかわいい。なんだろう、あの逃げのポーズがとても良い。本気で怖がってるけど、遊びのニュアンスもちょっとだけ残ってるのも感じられて面白いですね。
    • マザーカルメルの目指す世界は徹底した多様性。なんという現代的な話なんだ。『ズートピア』かよ。マムのことを「そういうもんだから」と受け入れてる感じありますね。
    • ただ、そんなマムに断食を強要するのは如何なものだろうか。多様性とちょっとズレてる気がする。ちょっとだけ「マムが暴れちゃいました」という話に持ってくための都合を感じる。カルメルは「あんたは喰っていいよ」にならないのか。
    • 滝ひげのヨルル。ビジュアルが超タイプ。なにあれカッコよすぎない? ネコマムシもヤバかったけど、相変わらずこのラインのキャラクター最高ですね。
    • マムの甘味好きはエルバフの名物に由来する。巨人嫌いなのには食べ物の好みはそこで決まったのか。甘いもん食べる度に巨人のこと思い出してつらくならないのだろうか。
  • 鬼滅の刃
    • センターカラー。初登場でいきなりカラーもらえる上弦さんすげぇな。ラッキーというか。カラーのありがたみ分かってなさそうw
    • 本編。ということで、本編より先に扉で姿を見せた上弦の3。アホにはなりません。
    • 本作のバトル、必殺技の博覧会になりがち問題。いや、勝手に言ってるだけですけど。今回、ちょっとだけ考えを改めました。名前の付いた攻撃をいちいち必殺技だと受け取るから大ざっぱな印象になりますけど、一応各流派の型というワケですからね。多分フツーに上から下に刀を下ろすだけの攻撃も型があり、名前が付いてるんだと思う。そう考えれば幾分かマシというか、変な感じは薄れました。まぁ、全部が全部解決したとも思いませんけどね。やっぱ決め技ぶっぱの繰り返し、みたいな印象は残りますよ。それによる良さも当然あるのは分かりますけど。
  • 『ROBOT×LASERBEAM』
    • 1話か2話の時に「ロボのうまさは再現性の高さ」って話したと思うんですよ。あの時は自分のプレーの再現って意味で話したんですが、他人のプレーも再現できるのであった。まぁ、そりゃそうか。情報を正しく解析さえ出来れば好きなショットが打てるってのがロボか。体の動かし方の正解が分かれば、それが打てる。その動きを体に染み込ませる、みたいな常人が必要とする過程がいらない。
    • 先週に引き続き、誰でも思いつくゴルフのクズプレー。今週はショットのタイミングで音を立てる、でした。分かりやすいな。酷く安易だ。安易に低俗だw
    • んで、ロボの蛇さんショット。蛇さんが見えるけど、一部しか見えないのが面白いですね。一応できたけど百点ではない、という表現。
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • キスしようとするかるら様と、猿ぐつわされてる幽奈さん、という対比になったんですね。先週の段階で。そうか、見逃してたわ。ワタシの趣味ではないけど猿ぐつわエロいよね、とかぼんやり思ってたけど、そんなんじゃねぇからw
    • てか、今週扉ないじゃないの。毎週扉やってくれて、エロいだけじゃない工夫があって好きだったんですが。まぁ、今週の場合は過去最高に前回からの繋がりが濃い回なので仕方ない、ってことですね。むしろ扉がないことが結果的には演出みたいな機能を有してるかもしれない。超好意的に受け取ると。
    • んで、幽奈さん覚醒。カッコいいショットの直後にデフォルメの1コマ挟むの好きですよ。あくまでも幽奈さんが意識してる中では「恋人でもないのにキスだなんて」というのが一番大きい。それに対して頷いてる夜々で笑った。真顔で笑わせてくれるキャラは良いなw
    • とにかく幽奈さんヤバイ。いかにも少年マンガ的な覚醒展開なんだけど、本作の場合はヒロインがそれやってるってのが変則的ですね。コガラシくんの場合は覚醒なんかせずに、その気になったらワンパン。さらに、幽奈さんの場合、「超つえぇじゃん」というのが良い面もありつつ、「どんだけ根の深い問題なの……」という悪い側面も抱えてるんですよね。あくまでも本作は、コガラシくんが幽奈さんを成仏させる物語ですので、本筋的には今回の幽奈さん無双は「思ってたより大変そう」という負の意味合いが強い。
    • マトラの登場がカッコよすぎてホレた。なにあのライダーキック。どのくらい時間かかったか知らんけど、どんなスピードだよ。どんなスタミナだよ。
    • んで、コガラシくん復活。タキシード姿で幽奈さんを抱きかかえての史上最大級のキャーコガラシサンダイテー的な絵面。ただ、一番暴れたのは幽奈さんw
    • バトル的な決闘は終わって、かるら様と幽奈さんの女の対決……と思ったらダダ漏れ。コガラシくんにバレたのもそうだけど、それ以上に出席者にバレたのが問題。あくまでもキーになるのは他心通ってのが面白いですね。一貫してる。かるら様にトドメを刺したのは今まで苦戦させられた他心通。あと、一瞬「幽奈さん告白したも同然じゃない?」と思ったけど、よく見てみたらかるら様を糾弾するだけで自分の気持ちについては語ってないのであった。したたかだな(チゲーヨ)。
    • とにかく、かるら様の化けの皮がはがれる。もちろん彼女にとって悲劇ではあるんですけど、ウソをつかなくてよくなった、本音で向き合えるようになった、という意味も少なからずあるんじゃないですかね。当然しばらくの間はもう生きた心地がしないでしょうけど、長い目で見れば絶対ここでさらけ出したのがよかったんだと思います。コガラシ奪還が遂げられたと同時に、ある意味かるら様の呪縛が解けたとも言えるんじゃないですかね。
    • エピローグ。水着風呂なので笑った。そーいやそうだったなw これが当たり前でいいのか。一応ザキミヤちゃんが疑問視してたのでよかった。
    • エピローーグその2。かるら様の誕生日プレゼント。あのマフラーは抱き枕の発想の延長ですよね。彼女らしいアイテムで笑った。
    • が、ですよ。ギャグとして、オチとして決まった感じもあるんだけど、コガラシ抱き枕からかるらマフラーに変わったのは彼女の成長を象徴してるとも思えるのです。今までは「かるら→コガラシ」というストーカー的な一方通行の愛でしたけど、あのマフラーは「コガラシ→かるら」という方向性のアイテムですよね。かるら様にとって初めて「私を見て」的な切り口になってるのですよ。これは結婚式での幽奈さんの説教が効いたと見て間違いないでしょう。ギャグ的ではあるんだけど、実は意外と感動的なオチなのでした。出ました、「意外と」。
  • J新世界漫画賞大募集中
    • ミウラ師匠編ラスト。もう終わりか……悲しい。
    • 最終回はデジタル作画環境について。まるで分からない業界の話なのでチンプンカンプンである。ただ、ちょっとした『こち亀』感ある。
    • デジタル作画は初期費用がかかるのがデメリットだけど、仕上げだけデジタルにすればトーン使い放題なので、逆に財布に優しい、というオチがなかなか良かったと思います。これはミウラ師匠じゃないんですが。
  • 『アリスと太陽』凸ノ高秀
    • バトよんの人でお馴染みの人が読切で登場。と思ったら、作者紹介ページにバトよんのバの字もないので泣いた。なんでや。おかしいやろ。
    • 担当が芸人扱いしてたので、今回の2週連続読切企画は芸人括りということでよろしいか。本作ギャグだと思ってたのでギャグ括りだと思ったんですが、違った。
    • 作者コメントはぱんつ。パンツではなく、ぱんつ。目次コメントでも同じことを述べており……
    • センターカラー扉。ヒロインの雰囲気が大分違う。ここだけ最初に書いた、とかそんなん想像してしまう。本編のがかわいい。
    • 本編。作者渾身のパンツ。いや、ぱんつ。屋上で初対面パンチラというのはちょっとした伝統芸能感ありますね。ちゃんと作内でも言及してたし。
    • そんなパンチラ。二段階あるのにこだわりを感じた。まずチラッと見えて、次のコマでモロ。これはよかった。うまい。「今見えたよね?」と前のめりになったら、「もっと見えたー!!」というドラマがある。
    • 小さいギャグが多いというか、セリフが多いというか、全体的に情報量が多い。吹き出し外のセリフがいちいちあったり。くどい気もするんだけど、まぁこれが魅力になる場合もあるから何とも言えないか。ちょっと変わった言い回しがあるかと思ったら、吹き出しの外でも会話してたりして、謎の渋滞感ある。と思った。
    • 口紅なのか唇なのか知らんが、色ついてるのが新鮮。明らかにストロングポイントとして打ち出してる感ある。唇を強調するためにアメちゃん舐めてるし。ただ、そのアメちゃんが実は喉を保湿する目的もあったのだー、という余地もあるのが良かった。ただのセクシーアイテムじゃなくて機能性もある。
    • 歌わないのに歌メロがある件。その正体は初音ミクでしたー、というのが個人的にはものすごく新鮮で良かった。ただ、ワタシが初音ミクに馴染みがないため過剰に「そういうことか!!」と膝を打ってる気もしないではない。当たり前に初音ミク周辺の文化を享受してる人にとっては「そりゃそうやろ」的な感じなのかもしれない。ワタシは物語上の一大トリックにすら感じちゃったんですが。
    • 平凡な僕が実は超才能あふれる天才でしたー、というオチ。若干萎えるんだけど、一応、中学時代からずっとやってきたから、という理由なのかな。天才への驚きっぷりがそれだけじゃない気もしたけど。
    • 曲作りは好きだけど、発表はしたくない。中学のトラウマ。それを発表することになり成長、というドラマ。ま、まさかの黒歴史の肯定。先週の読切との共通点がありました。全然温度の違う作品なのにw 共通点あるとどうしても比較してしまうけど、どっちが感動的だったかってーと先週のになるかなぁ。明かされてないけど、本作の中学時代の楽曲も「みんな冷やかしで茶化してたけど冷静に聞いてみたらめっちゃ良い曲」とかそんな感じあると思うの。だとすると、黒歴史の肯定という意味においては先週の方がドラマチックですよねぇ。黒さが違いを感じる。
    • ということで、発表してエンド。名乗り出ることの怖さを乗り越えて成長、というドラマ。話が軽くそれるけど、個人的に「良いものは良い」みたいな考えに少し抵抗があるので、ちょっと好きじゃない。中学の再来にならなかった理由が明確に欲しかったかもしれない。ただ、音楽に対してのクラスのみんなのリアクションがいろんな角度からあったのは良かった。ひょっとしたら本作で一番良かった。ちゃらいヤツが「なんかおもしろかった」と音楽と関係ないことを言ったり、女子が「付き合ってんの?」とまた変なところで盛り上がってたり、音楽として語ってるヤツがメガネかけたオタクっぽい男女だったり、みたいな。特にメガネがよかったですね。やっぱ。
    • ということで、終わり。先週の作品と意外な共通点があって面白かったです。
  • ブラッククローバー
    • まさかの見開き女風呂。開けっぴろげなのが逆にギャグ感に繋がってるのが面白いですね。先週の『勉強』はみんなタオルで隠してたのに、こっちは誰も隠してないw
    • 秘部の隠し方は湯煙で隠してて雑なんですけど、1つだけ。アネゴレオンの股間の隠し方は秀逸でした。水しぶきで隠れてるんですよね。この水しぶきってのは風呂に勢いよく入る彼女ならではの現象なのですよ。その証拠に隣で膝を曲げて入ろうとしてる人もいる。
    • フロトーーク。テーマは憧れの人を越えていけ。女湯ではアネゴレオン、男湯ではヤミ団長が「同じでどうすんだ」というメッセージを告げる。後者は完全にギャグのノリなんですけど、「言ってることは正しいんだよなぁ……」という感じですね。こういうトコすごくうまい。
    • んで、アスタが拒否ってエンド。まさかの手書きオチで笑った。謎の熱血。アネゴレオンいないんだから少しは落ち着けw
  • 食戟のソーマ
    • センターカラー。一色パイセンのコスプレ。一応本編とも関係してる。
    • 本編。一色うなぎは極星食材オールスターでした。なるほど、彼らしい。自分たちの力で作った食材を使ってエリートたちを倒す、というのはこの戦いの縮図のようですね。ソーマ寧々戦もそうだったけど、こういう料理にドラマを反映させるのうまい。見事ですね。それぞれがバラバラで滅茶苦茶なバランスなんだけど、先輩のテクニックを持って1つの作品に仕立て上げる、というのはマジで感動的です。寮の代表料理として言うことナシなのではないか。
  • 約束のネバーランド
    • 冒頭の鬼トークで少しだけ情勢が明らかに。エマたちが襲われてるのは野良の植物。ちょっとだけ安心ですね。
    • 子供たちを落ち着かせるエマとレイ。そこまで2人のことを信頼してない子も出てくるけど、ギルダが黙らせる。付き合いの長さの違いですかね。もちろん性格もあるんだろうけど。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • ようつべならぬ、ようつぼ。ヨーツボァーの言いにくさは笑ったわ。ユーチューバーありきの言葉ですね。自然発生してこの言いにくさはあり得ないw
    • ユーチューバー業界を全然知らないので、本作のパロディーみたいな部分がどこまでリアルなのかが判断できないのが少し悔しいです。悔しいけど、別に観ようとは思いません。素人がやってる出来の悪さみたいなにもまとめて魅力、なのかとも思ったけど、そういうワケでもないのかしら。
    • 動画会議。アレンのフルボッコ動画のイメージ、再生時間が1:07なので笑った。1分ちょいでフルボッコに出来るのか……
    • 全部撮ってましたー、というオチがそれなりにキレイなのは分かるけど、承諾もなしに動画投稿されたらさすがに友達付き合い続けるの考えるわ。カイドウが超能力に気づいたとして、配慮なく投稿するようなヤツとは思えないんですけどね。
  • ハイキュー!!
    • 『ハイキュー』がここまで後ろにいるのってなんか新鮮。
    • 客席に新キャラ。変人速攻の再現できるヤツの登場は日向にとって吉報、というのは目から鱗でした。確かにそうですね。高校以降のバレーとか考えるのか知らんけど、その先を考えるんだったら避けては通れない問題だわな。
    • 変人速攻を再現できるということは、日向の規則性に気づけるということ。なので、ツムツムが再びブロック……かと思いきや、日向が一枚上手。ツムはあくまでもセッター視点での再現だから打ち手が考えて動くというトコまで考えが回らなかった、という感じですかね。双子だからツーカーで意志疎通が出来るのではなく、影山日向の場合は「勝手に動いてくれる」という信頼。
    • そして!! 変人速攻の再現に対するリアクションがもう1人。ツッキーきたわぁ!!!
    • これはやられた。そうか、戦いたくても戦えなかった、けど身近でプレーは死ぬほど見てきた、という超怖い相手なのか。これはうまい。うますぎる。十万石まんじゅう
    • ラスト。ツッキーがカッコいいんだけど、超怖い顔してて、影山が嫌な顔、日向が怖がってる顔してて笑った。喜べよw
    • 客席におけるツッキー兄の言及は、あれ間違いなく『れっつハイキュー』の影響あると思うんですよね。レツ先生の大好物になりすぎてるので、古舘先生も意識するようになってしまった、とか。もしくは、「本編でネタにしちゃったけどレツ先生どうします?」という挑戦状的な。
  • 『ぼくたちは勉強ができない』
    • 次週1巻発売記念のセンターカラーなので、その前として今までを振り返ろう的な内容になったのではないか。多分。
    • このへんにリズとのキスを見られてた件。たしかに、2人だけの秘密だから2人が気まずくなるだけで終わり、ってのはもったいなかったかもしれませんね。第三者にバレてナンボかw
    • それを古橋さんが聞いてしまって……とまでは修羅場にならない。もったいないけど、代わりにすれ違いコントしてくれるので結果オーライか。正直おなか触った件は事故キスよりもエロいと思うよ。
    • んで、キスがバレた件の真相。本作は律儀にこういう推理ネタみたいなの入れてきますね。多分勉強要素として、もしくはその代わりとして入れてるんだと思うけど。そこだけ作品の雰囲気が変わってる感じがして変な味わい。ただ、これは続けないといけないもんなぁ。がんばれw
  • 銀魂
    • サブタイからしてキンタマ回。思えば海坊主が虚と戦う時にも玉の話してましたっけね。それと繋がってる気がする。下ネタだし、ギャグなんだけど、うまいことやりやがるな、という相変わらずの『銀魂』感。
    • 敵さんの「見えてる」の話。一方神楽&神威の2人は互いのことしか見てない。だから相手を上回れる、というロジック。こういう理屈っぽい部分ホント好きっすわ。敵さんはマジな顔しながらキンタマギャグの連打ってギャップも笑えるけど、ちゃんと勝敗の理屈としても成立しちゃう。
  • 『Dr.STONE』
    • 復活液ネタで来るとは思ったけど、石化残ってて、そこに一撃もらうようにし向けてた、までは分からんわ。首コキの癖とか分からんわ。ただの中二病としか思わないじゃない。うまい。
    • 石化残ってたからセーフ、というのは今後「復活液あれば即ベホマだから」ということにならないためですよね。仙豆あるんじゃやっぱ問題がある。まぁ、とにかく死からの復活という一大ドラマにおいてキーになるのはやっぱり石、というのは本作らしくて良かったんじゃないでしょうか。
    • んで、まさかの序章終わり。そして、時間は戻って千空初めての復活の時に戻る。なんと。変な構成で来ましたね。狼煙でよその勢力が気になるっていうのに、そこはおあずけ。焦らすのぅ。
  • 左門くんはサモナー
    • 先週新学期だと勘違いしてたんですが、新学年でした。あ、進級したのかw ごめんよ。
    • ということで、妹様がソロモン入り。読切みたく黒歴史を隠す……ちょっと似てますね。まぁ、黒歴史ってほど悪い思い出とは感じてなさそうですが。
    • シリアス明けのクズ行為。『マッドマックス』ならギターから火噴いてほしかった気もする。
    • 我慢して隠すか悩む妹様。ちょっとこのくだりはヒーローモノっぽい味わいありますね。素性を隠すのを優先するか、みたいな障壁は定番だと思います。
    • 主人公、年下の女の子相手に召喚術を使って攻撃する。ただのバットに負けちゃうのかよ。こないだまであんなに強かったのにw
  • 『青春兵器ナンバーワン』
    • 文化祭のフォークダンス。アンヌ隊員の相方の座はエージが奪いました。やはり最大のストレスはエージなのかw
    • ナナちゃん占いで相性バッチリって、もう言い訳のしようがないほどの敵じゃない? ギャグの都合で数字が極端になる傾向はあるのかもしれないけど、占いの精度は一応高いはずだし。東くんにも余裕で勝ってそうで怖い。
    • 奇祭カップルうでずもう。相手チームになればアンヌ隊員にこちこちょしてもらえるとかご褒美すぎるだろ。もうフォークダンスとかどうでもいいんじゃないかな。完全にゴール。
    • てか、2組がまともなカップルだったら、彼女がよその男のことをこちこちょするワケでしょ。ちょっと問題があるんじゃないかな。ほぼスワッピングやないの……
  • 『ポロの留学記』
    • 扉。魔球カムイボール2号の投球フォームが完全に大リーグボール2号。あの高く上げた足が土埃を舞い上げ……とかそんなん(ネタバレ)。
    • 本編。ポロは情弱。これはフィッシング詐欺になるんですかね。最近話題の身代金ウイルスは違うよね。てか、ポロはウイルスにやられてないかw
    • てか、この感じ、見たことあるゾイ。『斉木』だ。斉木先生も似た話やってた。超人がしょーもないネットの罠に引っかかって、云々。シチュエーションは同じだけど、徐々に違いが生まれてきますね。デカイのはやっぱ2人のキャラクターの違いか。
    • ということで、『斉木』とは違ったノリのギャグへ。これは良いわ。好き。発砲されるまで相手の悪意に気づかないポロならではのすれ違いコントが楽しかったです。なんなら本作の日常ギャグ回としては最高の出来なんじゃないかしら、とかマジで思ってしまうレベル。ちょっと本作の見る目が変わったというか、評価がグッとあがった感ありますよ。
  • 『腹ペコのマリー』
    • 扉。先週気づかなかったけど、リリスwith B的な構図なのか。なるほど、しょーもないw
    • 本編。リリス女王の恐ろしさが描かれる……のかと思ったら「ワクワク乙女ゲーム」。ご丁寧にワクワク、リアル、乙女という3要素がちゃんと入ってるので笑った。いいなぁ。こういうのだよなぁ。良い意味で締まらない。強烈すぎる作家性ですよ。田村作品だなぁ、と。懐かしさもあるし、安心感ある。これが読めればええんやで……と心が穏やかになる。
    • んで、ゲーム始め。ノリノリで召喚してるので笑った。リリス様もはや怖さよりも可愛さの方が目立ってるじゃないかw
    • んで、野球拳闘。モブたちのリアクションがいちいち乙女なので笑った。乙女がワクワクしているw マジ顔で解説してるのかと思ったら鼻血だし、もう最高か。
    • ナポリレオンがナポレオンの名言を引用し損ねる。決めるべき場面で決めない。さすがだ……(ウットリ)
    • 決めないでギャグにするのかと思ったらラストはマジに戦う。この振れの激しさよね。しかも野球拳闘で服を囮に使うというアイディアの面白さもバッチリ。隙がない。タイガ&マリーが脇にまわった回だけど、ひょっとしたら本作が最も本作らしく輝いた回なのかもしれない。
  • 『U19』
    • 「E子学園」おもしろいなぁ。当然「良い子」とかかってるワケですね。学園は森友だけじゃなかったのか。加計か。
    • 絶対に忘れ去られてたと思ってた改造人間たち。よかった、覚えてたんですね。覚えてただけじゃなく、死んじゃう件まで解決してくれました。マジか。疑ってごめんね……なんか申し訳なくなってくる。「見えなくなればクリアって雑だなぁw」とか結構マジで思ってましたよ。ごめん。
    • んで、一旦終わり。章の切れ目ですかね。ガレキ本部へ。島がイルカの形してるのが気になる。子供とイルカって何が関係してるんだろう。あんな露骨な形してるから何か意味があると思うんだけど。
  • スクールオブジャンプ
    • 扉。蝉麿を探せ。遊園地でゴチャゴチャしてるので難しそうやな……と思ってたらマジでむずい。かなり時間かかりました。ぶっちゃけ心が折れかけましたw いかにも「ここ怪しい」と思いそうな観覧車にいない、ってのが意地悪ですね。蝉麿との心理戦が楽しめるのはスクジャンだけ。
    • ということで、メリーゴーランドの右端の柱の上ですね(あの部位の名前が分からない)。「そこかよw」と発見時に笑ってしまいました。今までの中でも屈指の名作なんじゃないだろうか。蝉麿の本気を見た。
    • がっかりカントール
      • Irakaさんのイラストネタ、背中で語るT。1つだけも充分おもしろいんだけど、その他で追撃くらった。語りたいこと同じw
      • なおきスペシャルさんのイラストネタ、磯兵衛。掲載位置を踏まえてて面白い発想。今週センターカラーじゃなくてよかったw 数ページ前でも『U19』か『ポロ』にしてれば成立するけど、こっちだと意地悪すぎるか。
      • 駄犬さんの、ビックオナラ。こ、これが超投稿生の実力……。心底くだらなくて笑ってしまった。超投稿生なのに、という部分がずるい。
    • ケミストリな人々
      • ネルサさんの、滑舌悪い。滑舌絶望的キャラを確立しようとしたら失敗した感じ、ちょっと分かる。滑舌ではないけど、失敗しなきゃいけない時に限って成功しちゃうの、身に覚えある。
      • うたうたえさんの、「パードゥン?」。英語教育で教わった最も役に立つ単語、それが「パードゥン」。超わかる。無敵の武器見つけたみたいな感覚ある。
      • サマーさんの、性教育。今ツイッターで生理を知らない男が話題になってるので妙にタイムリーに感じてしまいました。まぁ、学校で教わる性教育の異常なワクワク感は普遍的ですね。
      • アーモンドさんの、ニュートン。「そりゃ違うだろ」と言われれば気づきますけど、自分が絶対に間違えないかというと少し自信がなくなってしまうw 漠然と頭よくて偉い人でしょ?ってなるのはよく分かる。
      • 立人さんの、アダナ。本名ネタわろた。隠せ隠せw
      • かわせんりきさんの、母ちゃん。立人さんに続いて身を削ってて笑った。本コーナーの新機軸か。いや、この路線が流行りすぎるのは問題ですけど。
    • 使えなイングリッシュ
      • SABOさんのイラストネタ、ロボレーザービーム。現ジャンプが誇る横文字タイトルですね。これは良い発想。
      • ころきゅんさんの、しばかれる。翻訳によって失われる方言の味わいをネタにしてて見事です。英文と翻訳文、両方あって成立するネタという意味でものすごく本コーナーらしい。
      • びんとろいどさんの、サドル。どこまで意図してるか怪しいけど、特殊性癖の話にしか思えないw
    • ぶったぎりジェイソン
      • 水仙すみれさんのイラストネタ、好きな人。わかるw マジで「いない」ってことあるんですよね。隠してるワケではなく。向こうにはその区別が出来ないからまったく話がかみ合わないw
      • バカバナナさんの、先生のまちがい。忘れかけてた本コーナーの正しい姿勢な気がした。本家ジェイソンに近いかもしれない。
    • 成績発表
      • 今月の掲載者に限ると、9単位がいない。5人目の10単位到達者が誰になるのか、楽しみですね。ゴールまでの距離が空いてるので、暫定で一番高い人が次の10単位候補とは限らないかもしれない。
      • U19ランキング。スクジャンブラザーがトップなのでビビった。ただの実力者やないの……
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • お北ちゃん復活。が、スランプ。その解説のためだけに登場した四千年先生わろた。なつかしいなw
    • ひーふーみーとペリー。ファッキンジャップも最低だけど、「粋が理解できない」とテキトーすぎる難癖を付けてくるガキンチョもなかなかにアレ。日本文化を肯定するために排他的なことな言動を取るのは非常に愚かですね。これはファッキンジャップですわ(ベツモンダイダヨー)。
    • スランプ絵を見るまではお北ちゃんの可愛さに赤面するひふみが可愛いw そうか、やっぱお北ちゃん美人なのか。いや、異性に免疫ないのかも。
    • 謎のいい話風になってエンド。いい話っぽい雰囲気を作るのは相変わらずうまいんだけど、各所でいちいちおかしな言動が繰り返されてるのがおかしいですね。それでもいい話っぽい雰囲気がギリギリの所でキープされてる不思議な味わい。
  • 次号予告
    • 表紙&巻頭カラーは『ブラクロ』アニメビジュアルの発表。アニメが始まる時にも表紙やるだろうし、何ならそれまでに複数回表紙やってもおかしくない、気がする。
    • 『勉強』と『Dr.STONE』がセンターカラー。2度目のセンターカラーでは『ロボ』『腹ペコ』に後れを取ったけど、3度目のカラーでは巻き返すかもしれない。『勉強』は単行本発売記念の要素あるけど、そんなの関係ない『Dr.STONE』がスゴイ。まぁ、原作作画が分かれてる作品はカラー任されやすい傾向あるのかな、とは少し思いますけど。多分負担的にもマシだろうし。
  • 目次
    • 間違い探し。見る前から「帽子の顔だろうなー」と思ってたら当たりw やっぱやるよな。だよな。

筒井先生と食事&カラオケ!超絶美声に酔いしれてきました!また是非に! <俊>
(『食戟のソーマ』)

    • 筒井先生は美声。まさかの新情報である。

誕生日の祝いのお手紙、プレゼントありがとうございます!感謝の鬼です
(『鬼滅の刃』)

    • 吾峠先生斬らなきゃ……と思ったけど、ねずこ路線の可能性もあるか。

クラブを握る時間がめっきり減りました。ゴルフを描くと下手になるとか…せつねー
(『ROBOT×LASERBEAM』)

    • ちょっとした名言感あるw

GW、諏訪湖を眺めてソフトクリーム食べました。開放感半端なかったです
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

    • どうしてこんなにミウラ師匠のコメントに惹かれるのか、ちょっと分かった気がする。アイドルのブログを読んでる時のような感覚に近い。愚にもつかない内容でも微笑ましく幸せな気分になるあの感じ、近い。

お北ちゃん????まさか本当に…再登場…!感涙でペリーの気分。 <カイウ>
(『約束のネバーランド』)

    • 意外なところに卍ファン。いや、画狂というよりはお北ちゃんに限定されるのかもしれませんね。
    • ちょうど今週お北ちゃん登場してる奇跡も含め、すごいw

仕事場でバチェラージャパンを視聴!仕事終わったのにS全員で最後まで観てた…
(『斉木楠雄のΨ難』)

    • これはネタになる日も近いのではないか。ただ、観たことないのでどこまで理解できるか少し不安だ。何となく「めちゃくちゃネタになりそう」というのだけは分かる。

普段娘に対して幼児言葉で話してると仕事中アシさんにも出そうになって超危険
(『ぼくたちは勉強ができない』)

    • これは……ジャンプ目次コメント萌えキャラランキング鰻登りですわ。美声で幼児言葉とかポイント高すぎるw
  • 愛読者アンケート
    • 読切について。大問2は音楽の購入形態、そして「歌ってみた」系の質問。大問2も読切関係と受け取れるかもしれませんね。そうか、ああいう業界を本格的に描くのって結構珍しいのか。
    • 音楽の購入形態に関しては、ついこないだ『青春兵器』がネタにしてましたね。意識高い系ギャグ。

 総括です。
 短い、短いぞー。15kちょい。しかし、遅さは変わらず。はぁぁ、つらい。とてもつらい。

 はい、今週のベスト作品。『ポロ』かな。ホントは『腹ペコ』なんだけど、想定からの上げ幅で考えると『ポロ』。
 ということで次点『腹ペコ』。あと『ゆらぎ荘』も入れときたい。最後の最後に悪役の成長で締めたのが見事すぎる。

 んで、最後に今週のベストキャラ決めます。こちらは次点から。

  • 滝ひげのヨルル 『ONE PIECE
    • ビジュアル一発で決めた。もう最高。登場シーンで完全に心掴まれました。マムに殺されちゃうのか知らんけど、もうちょっと出番欲しいなぁw
  • マトラ 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • こちらも登場シーンでホレた。まさかのライダーキック。カッコよすぎでしょ。マトラが参戦したことによる、結婚式場のワチャワチャ感もすげぇ好きです。

 んで、今週のベストキャラはこちら。

  • ツッキー 『ハイキュー!!
    • まぁ、そりゃそうだよねぇ、という話である。みんなもそうだと思う。そうじゃないにしても「どうせお前ツッキーやろ」と思っていただけたら幸いです。
    • ツッキー兄ネタもよかったなぁ。レツ先生がちらつきすぎる。

週刊少年ジャンプ2017年27号の感想 - 北区の帰宅部

れっつ! ハイキュー!? 4 (ジャンプコミックス)

れっつ! ハイキュー!? 4 (ジャンプコミックス)

火ノ丸相撲 15 (ジャンプコミックス)

火ノ丸相撲 15 (ジャンプコミックス)

U19 1 (ジャンプコミックス)

U19 1 (ジャンプコミックス)

ポロの留学記 1 (ジャンプコミックス)

ポロの留学記 1 (ジャンプコミックス)

『生徒会役員共』424話の感想

『生徒会役員共』423話の感想 - 北区の帰宅部

 先週水曜にブログ更新できて調子こいてたら今週は日曜。ひどい落差だ。

 マガジンヒロイン総選挙なる企画が始まりました。完全には把握してないけど、大体のルールとしては、各作品より1人エントリー、一次審査通過すると描き下ろしの水着イラストで二次審査、そこで優勝すると表紙を飾る、という流れ。
 投票には応募券が必要だったんですが、総選挙の応募券と裏のグラビアページのプレゼントの応募券の位置が完全に一致。二次元か三次元、究極の選択!!‥‥というワケではなく、ただのミスだそうです。ミスのため応募券ナシでの投票も受け付ける、とツイッターで焦って言ってました。
 ちなみに本作からは我らが天草会長エントリー。「会長に挿れたい!!」という人は是非送ろう。何度でも挿れられる。
 マガジンは詳しくないけど、本作は古株なので広く知られてるだろうから善戦するかも‥‥とか思ってたけど、複数票できるようになると事情はガラッと変わるのかもしれませんね。そもそも応募券不要の件を知ってるのは関心の高い人だろうし。ガチ勢が多い作品が有利なのかなぁ。じゃあ、わからん。

 #424。扉はアリア。えらい爽やかでいい感じだと思います。知らない人が扉だけ見たら誤解する。‥‥いつもか。

 1本目。落ち込むタカ兄と励ます会長。会長のドヤ顔がかわいい。それに対するタカツッコミが二段階になってるのも面白いですね。会長のトンデモっぷりに適切なツッコミを見誤った感。
 4コマ目の余計な一言さえなければただの完璧美少女なのに‥‥という意味では総選挙告知号としてふさわしいネタと言えるのかもしれない。とにかく本作のベーシックな型のように感じます。

 ページをめくるとムツミのエロハプ。凄まじい衝撃である。1コマ目の絶妙に見えない構図がヤバイ。むしろ見えないことが異常、という意味でもこのシチュエーションは奥が深いですね。
 てか、やっぱりムツミはこういうエロ要員にされがち、という傾向あると思うの。割と直接的なエロをやる時はムツミな気がする。本人にエロの意識がないから、というのが関係してるのかもしれない。
 ジャージを脱ごうとしたら短パンも脱いでしまって、さらには‥‥という状況。短パンも脱いでしまって止まりだったら逆にパンツが見えてたワケですよね。あやうく最終回である。しかし、確実にそこにパンツは存在していた!という証拠を轟さんが提示してくれてオチ。ある意味エロさは増してるかもしれない。‥‥てか、そもそも「短パンになろうとジャージを脱ぐ」が成功してたとしても、それを目の前でやられたら少しだけドキッとしてしまうと思うの。少しエロい。タカの目にはどう映るかは怪しいけど。
 今回のネタの面白い部分は轟さんのボケに対してムツミが照れてる部分ですよね。普段はムツミが下ネタに気づかない、というのが多いので珍しいです。とにかくムツミのリアクションがかわいいので最高です。ケツも良いけど、そっちの方がグッときたかもしれない。

 初期には結構出番はあったけど、いつの間にかレアキャラになりつつある道下先生、そして大門先生。アニメだとちょっと掘り下げられてましたね。そんなご夫婦、まさか子供が産まれていたとは‥‥。これは驚いた。どうやら道下先生は産休中っぽいですね。久々の登場だけど、デフォルメなので惜しい。小山先生の登場により常識人女教師という枠からあぶれた形なのかもしれない。しかし、小山先生も好きなので悩ましい。
 大門先生は4コマすべてに出演。ギャップ萌えまで披露する盤石ぶりである。ついでにお子さんもチラッと出演。男の子か女の子かは判別できず。
 小山先生と横島先生が出てくるけど、いつものボケツッコミ関係ではなく、フリとオチの関係。こんなコンビネーションもあるのか‥‥と妙に感心してしまいました。フリのおかげで横島先生のさらっと異常なことを言う、という感じが生まれてて良かったと思います。
 結婚、そして出産ってサザエさん時空とは不思議なもんです。

 前のネタでは小山先生がフリ、横島先生がオチだったけど、今回はシノバストがフリ、アリアバストがオチ。泣ける。
 話題は漫画の実写化作品。詳しくはないけど、マガジンはアニメ化よりも実写化の方が早い、みたいな例が多い気がする。作品の傾向なのか大人の人付き合いの関係なのかは知らないけど。
 何気に、2次元、3次元からの18禁という数字の三段活用というネタだったんですね。‥‥そんな気がする。

 再びアリアの18禁ネタ。起、承からの3コマ目にアリアが来る、という構成がまったく同じなのが面白いですね。当然マンネリではなく、「お前どこでもやってんなw」みたいな味わいが生まれてると思います。そして、どっからでも繋げられるアリアの引き出し力の恐ろしさ。

 柔道部では定期的に身体測定が行われてるらしい。体重は大事だろうけど、他にも測るんですね。実際はどうなのか分からんけど、その間練習しなくていいワケだから、意外と文句出なさそう。
 コトミがトッキーを測る。これは‥‥コトミがデータを書き込む際にトッキーのフルネームが明らかになる‥‥!!
 なんてことはありませんでしたw 英稜のパターンかと思ったぜ。マジで。
 コトミに翻弄されるトッキー、という構図でもなかったのも意外。まさかのコトミノーボケ。トッキーもそういうこと気にするのか‥‥とニヤニヤできる素晴らしいネタでした。コトミヘッドで隠されるトッキーの裸体、というのも魅力だけど、数字を気にするトッキーという一面の方がグッときました。コトミはマネージャーだから測らないのかもしれないけど、測ったらバストは最強なんだろうなぁ。こわいこ。

 古谷さんの一人暮らしを記念して横島先生が飲みに誘う。意外なツーショットですよね。当たり前っちゃ当たり前だけど、この2人仲良いんですねぇ。古谷さんは桜才に入り浸ってるけど、毎回横島先生に挨拶くらいはしてるのかもしれない‥‥とか妄想が膨らむ。とても良い。
 古谷さんのOGはオヤジギャルのOG。横島先生の中でもお馴染みになってるのが新鮮でした。ツッコんだりせず、微笑ましく見守ってる感じすげぇ好き。
 古谷さんのOGオチではあるんだけど、それだけではなく横島先生の年増要素もあった、というのが新鮮。横島先生と絡むことで生まれた魅力ですね。
 てか、2コマ目のタオルを見てピンと来る古谷さんが超かわいい。


 ということで終わり。ムツミのノーパン(誤解)とか、トッキーの半裸とかあったけど、一番のサプライズはやはり大門道下夫婦の吉報でしょう。まさかあんなに進展してるとは。「最近道下先生の出番少なくない?」という疑問も解消してくれましたね。まさかの産休。柔道部のみんなで大門ジュニアに会いに行く、みたいなの見たい。

『生徒会役員共』425話の感想 - 北区の帰宅部

週刊少年ジャンプ2017年25号の感想


 ツイートアンケートで遊ぼう、募集編。
 先週得た「ジャンプ感想全般について質問すると票数が伸びるぞ!」という教訓をまったく活かせてない質問。9割以上の人には伝わらないんですけど、ちょっとだけタイムリーな話題なのです。ワタシの中では。
 GWにジャンプ連載作のランキング記事書いたんですよ。ちょっと前にリンク貼ったでしょ。そこで『ゆらぎ荘』を1位にしたんですが、『ゆらぎ荘』の素晴らしさを熱弁しようとすると隙あらば出てくるワードがありまして、それが「意外と」。自分で書いといて「好きなのに意外っておかしいだろ!」と思いました。
 その後日、とあるネット記事を見つけました。「まんたん ゆらぎ荘」で検索すれば出るはずです。その記事では担当編集があーだこーだ『ゆらぎ荘』について語ってるんですが、その中でも出てきました、「意外と」。宣伝するべき場所でなぜか飛び出る「意外と」。オレだけじゃなかったのか、と笑ってしまいました。
 ということで、この質問に至ります。タイムリーなのです。まぁ、とにかくですね、この「意外と」というキーワードが『ゆらぎ荘』の魅力を考える時に重要なのではないか、という思うようになったワケですね。ちょっと前の質問で感想の書きやすさというのをテーマにしてたんですが、それは『鬼滅』ブレイクの秘密なのではないか、と思ったからです。個人的にはその第2弾。
 まぁ、だったら「意外と」面白そうな作品を4本用意しろよ、という話なんですけどね。分かりますよ。それも考えた。けど、めんどくs……じゃなくて、そこに引っ張り出された作品に失礼な気がしたんですよ。なんか悪くない? ファンの人に怒られたくないし。
 『ゆらぎ荘』なら失礼でもいいって話ではないですよ。『ゆらぎ荘』に関しては「オレはかなり評価してるんだから許してよ」という言い訳があります。通用するかは知りません。
 そんな『ゆらぎ荘』意外とおもしろい問題。本作ってどうしても「エロい」「かわいい」「キャーコガラシクンダイテー」に感想が偏りがちだと思うんですよ。分かりますよ、もちろんそういう側面もある。ワタシもそう思う。ただ、その先の魅力に気づいた時に、もう帰れなくなるくらいハマってしまうんじゃないですかね。そして、その時に生じるのが「意外と」なのではないか、という話です。
 以上です。自己満足に終わる可能性が高いと踏んでるので募集の段階でウダウダと話が長いのです。対象作品を1つに絞ると票数めっちゃ少ないと思うんですよね、経験的に。まぁ、史上最少でも別にいいです。最少だとほとんどアンケートとして意味をなさない気もするけどw
 無駄話をしないために始めたつもりのアンケートなんですが、いつの間にか無駄話のためのアンケートを作るようになってしまったw

 はい、そんな『ゆらぎ荘』がセンターカラーのジャンプ25号。巻頭号でやれればよかったですねw

週刊少年ジャンプ2017年24号の感想 - 北区の帰宅部

  • 背表紙
    • 「うるせぇ」いただきました。まぁ、これは来るよね。
    • 問題は次。チョッパーがもっかい来てもおかしくないんですが、全然思いつかない。「行っといでバカ息子」とか好きですけど、チョッパーちゃうし。チョッパーだと、ソリを引いて下山する場面ですかねぇ。すげぇ引きのショットだったと思うけど、間違い探し作りにくそうw
    • チョッパーはなかった場合。これがもっと厄介なのである。一味的には次はロビンちゃんですけど、アラバスタ編丸々カットする勇気あるか?という疑問ですね。ちょっとあり得ない気がする。ルフィだけでもあるかなぁ。あとはやっぱ仲間の印のくだりとかも強いですよね。ビビも欲しい気がするんですけど、怪しい。
  • 表紙
    • 『斉木』。バンザイです。濁点つけるのはアリだったのか。
    • 主要キャラ扱いの中に占い。まぁ、わかる。色が薄い気がするけど、どうでもいい。それより、ハイロ入るんだ?ってのが意外でした。この並びだと少し怪しいラインな気がします。アレンを押し退けるほどだったのか……
  • 『斉木』映画のおしらせ
    • パパママのキャスト&ビジュアル発表。マンガだと黒髪なママが実写だと茶髪、マンガだと茶髪なパパが実写だと黒髪、というねじれ現象が気になる。まぁ、この2人だとママのが髪染めてそうなイメージはあるかもしれない。多分メインキャラに比べるとリアリティーレベルが少しだけ高い2人だから髪色とか死ぬほどめんどくさい要素な気がする。
    • 福田監督インタビュー。ザキヤマに決まったのは妻がキッカケだそうです。ザキヤマファンは福田監督の奥さんに感謝するといい。人によっては文句を言ってもいいかもしれないw
    • 内田有紀のコメントにもあったんだけど、福田監督はどうやら愛妻家疑惑ある。そうなのか。作品の話もおもしろいけど、こういう人柄の部分も好きよ。
    • その他インタビューの内容は大体ビジュアルの実写化がくそめんどくせぇ、という感じでした。そりゃそうだよなぁw
  • ドラクエ11』のおしらせ
    • 毎週律儀に大事なニュースがあるので毎週書いてしまうんですが、毎週書くとなるとブログ的には結構な負担なのである。書いたり書かなかったりだといいんだけど、毎週絶対となるとなかなか大変。まぁ、そのくらい発表することが尽きない、つまり発売が近いってことですね。
    • 今週のニュースは『ドラクエ10』における職人システム。まさかオフゲーでも職人やることになるとは……。ぶっちゃけ不安もありますよ。想像が付かない。最強の武器や防具を自作するってのは少々抵抗があったりします。オフゲーだから少しは調整されてるだろうけど、『ドラクエ10』未プレイの人に言っておきたい。『ドラクエ10』のままだと、死ぬほどマゾい。どうなるんだ……。『ドラクエ10』の影響が大きいのはファンとしては嬉しいけど、結構複雑である。
    • まさか、まさかだけど、バザーだけネット対応してるとかあったりする? だとしたら金貯めなきゃなぁ。まぁ、オンラインバザーなんてあったら超重大ニュースだから今週のページでほっとくワケないかな。つまり、オンラインバザーはないかな。ないといいな。
    • 多分実際は恐れてるようなことにはならず、もっと大人しいと思います。さすがにオフゲーは違う。
  • 読者プレゼント
    • 五月病をぶっ放すグッズプレゼント。ぶっ放す、ぱなす、ナース……ということでナース。ナースにかかってるダジャレこれだけですけど、思い切ったなw
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 巻頭カラー。『斉木』が5周年と同時に、麻生先生10周年。おめー。90年以降で5周年を突破した作品一覧。現存してるのは『ONE PIECE』『銀魂』『ハイキュー』そして本作。少ないですねぇ……というこの手の話題は死ぬほど擦られてるので正直飽きたぞ。飽きてるのに思い浮かんでしまうから困る。呪いかよ。
    • ちょっと意外だったのは『暗殺教室』5年やってないんですね。その前に終わったのか。やっぱ異例な作品だったんですね。渚くんに会いたい……(発作)。
    • 見開き扉。表紙と人選が違う。サイネンカイテル。占いとハイロが脱落。そして照橋さんの誰だ感が結構強い。表紙も少しあったけど、もっとある。占いは割と安定してると思うんですけど不思議……とここまで書いて気づいたけど、占いは顔は男なのかな。その他の記号が強烈すぎるからいつでも黒ギャルと認識してるけど。
    • 本編。『勇者学』きたー!! 超うれしい。懐かしいなぁ。フツーに好きだったわ。ギロチン好きだった記憶ある。ひのきの棒は忘れてました……ごめん……。あと、違和感あって思い出したけど、ツッコミ役の実質主人公みたいなキャラいた気がする。てか、このボケ3人じゃさすがに作品成立しないでしょw
    • 10年くらい今更な話題ですけど、ダジャレネームが多い『勇者学』において「まさゆき」ってどういうダジャレだったのだろうか。「まさゆきの地図」しか思いつかないけど、『ドラクエ9』より『勇者学』のが古いよね。なにせ10年だし。
    • てか、先週の次号予告で「麻生先生10周年記念で特別企画やってくんねぇかなぁ」とか書いたんですが、麻生先生が勝手にやってくれたんですねw まさかの自己完結。いや、ファン的には一番嬉しい形かもしれませんが。
    • さらに『勇者学』の話。ちょっと前に大石先生が「RPGパロもう飽きた(意訳)」というコメントをしてたのが面白かったんですが、思えば10年前にそのネタをやってた麻生先生ヤバイ。10年突破も納得だわ。
    • やっと本編の話。まず、海道が鋼の剣に超食いつく、って導入はうまいよね。確かに好きそうな感じある。まったく違う2作品の妥協点がキレイに見つかった感じ。
    • ひのきの棒が握手に金取ってたけど、その料金。税込みで1,080円。そこは10年前なんだから1,050円にしてほしかった気がする。まぁ、握手券って発想が10年前にはなかった……気がするので、そこは考えても仕方ないのかな。いや、10年前にもあったか? いわゆるakb以降のアイドルブーム……
    • 「理不尽な暴力」の件。これ、以前にもどっかで読んだことある気がします。麻生先生の路線変更として有名なヤツだと思う。多分その時にも書いたと思うんですけど、ワタシ「理不尽な暴力」好きです。正直それを否定する麻生先生、及び『斉木』には距離感は言い過ぎですけど、少し寂しさを感じます。そういう意味でも『勇者学』好きだったなぁ。『斉木』も面白いけど、あのノリはもう二度と帰ってこないんだなぁ……。
    • てか、高橋なんていう「こいつはいくら殴ってもいいです」みたいなキャラクターを設置しておいて、という気は少ししますね。トリツカもそうだけど。まぁ、実際に『斉木』本編でも殴るに等しい扱いは受けてるんだろうけど。
    • ああああああ!! 終わってしまった!!! てっきり次週に続くのかと期待してたのに。ダメか。やっぱ10周年記念の本号限りのお祭りだったのか。そりゃそうだよな。ただ、ギロチンのまさゆきはもうちょっと見たかった気がする。……いや、来週は某アイドルが出てくる可能性ある?(ネーヨ)
    • 終わり。とにかく麻生先生が10年戦士としての意地を見せた傑作回だったと思います。これが出来るギャグ作家はなかなかいない。
    • 本編後のコラム等のページ。斉木ジジは映画に出ないらしい。結構な人気キャラらしいので思い切ったことしましたね。まぁ、時間的にそんなキャラ増やせられないんでしょうね。ただ、斉木ババの実写化は成功したら爆笑だと思うw
  • 僕のヒーローアカデミア
    • いざ決行。大人の事務処理に戸惑う子供たち。こういうの良いよね。好き。ヒーロー社会という世界観描写としてもそうだし、大人になろうとしてる子供たち、という本作の基本的なテーマに触れてる感もある。
    • 若頭と組長。忘れてたけど、ペストマスクは若なんでしたね。なるほど、ここも継承者だったのか。デク、手の人と並列な扱いと言ってもいい。どんだけ重要キャラやねん。
    • どうでもいいけど、現在公開中の『美女と野獣』でちょこっとペストマスク出てくるのでオススメですよ。映画館で「ヒロアカでお馴染みの!!」ってなったw
    • んで、いざ決戦。ハデで良い。楽しい。大量の警察官は助けられ要員という機能もあったんですね。デクの初動が早すぎたのはさすがです。
    • ラスト。四天王的な幹部が紹介されてエンド。マスク縛りがあるけど、個性豊かなビジュアルで楽しいですね。とあるアイテムが縛りとしてある、という意味では『BLEACH』の破面を思い出したりもする。
  • 約束のネバーランド
    • 木の下に落下。落下時にレイが子供を抱き寄せてるのがグッとくる。先週の内容を踏まえ、レイの自覚を感じる。
    • 脱獄したってのに、早速何かに閉じこめられる、ってのが印象的ですね。収監vs脱獄、というのが本作の一貫したテーマな気がしてくる。もしくは、脱獄編の延長戦的な。
    • ということで、食人食物。食物ってか大樹。なんか『HUNTER×HUNTER』とか『トリコ』みたいなワクワク感ですね。まさか本作の感想で『トリコ』を引き合いに出す日がやってくるとはw
    • 冒険小説がヒントになる、ってのは『HUNTER×HUNTER』の暗黒大陸編のようでもありますね。そーいや、新刊が出るらしいので連載するんじゃね?みたいな噂ありますね。ホントかは知らんよ。ネタバレすんなよ。ネタバレ拡散すんなよ。
  • ブラッククローバー
    • ギャグ混じりの修行、というのが今週も絶好調。割とマジで最近のジャンプで見た修行パートの中で一番好きかもしれない。
    • アスタが最初に変身しようとしてて、それがギャグなんですけど、「アスタの手持ちのカードで使えそうなのは変身しかない」という導入としてもうまいですよね。今後は、暑さ対策をどうするかではなく、どうやって変身するか、の話になる。
    • ということで、手持ちのカードのおさらい。変身のとっかかりとして使えるのは気でした。逆境パワーで何とかやってたのに、理論的に(どこまで理論的かは別として)パワーアップするようになる、ってのは修行編ならではの魅力ではないでしょうか。修行によって新しいパワーを得る、のではなく、逆境パワーだったのをコントロールできるようになる、というのが良い。復習的な修行。しかも、ご丁寧に変身ポーズまで決まっちゃうんだから最高。ちゃんとそれっぽい理屈が用意されてるのが良いですね。よく知らんけど、循環されるイメージっぽいですね。
    • そんで、修行の成果。修行仲間が変身時の名前を付けてくれるw クソ丁寧だなぁ。マジおもしろいわ。勢いは抜群だし、ギャグもあるのに、修行、パワーアップとして押さえたいポイントは外ささない。個人的にはアスタブラックの方が『ドラゴンボール超』っぽくて好きです(悪役じゃねぇか)。
    • 変身はコントロールできたけど、変身後はまだコントロールできない。ということで暴走したらアネゴレオンさんが止めてくれる。師匠役の鑑やんけ。猫パンチかわいい。
    • んで、ラストは脱衣オチ。ちゃんとここでアネゴレオンさんが異性であることを踏まえたネタを持ってくるんですね。見事だわ。
  • 『Dr.STONE』
    • 先週の千空回想を踏まえた、if回想。もしもライオンキングが友達だったらバージョン。面白いことするなぁ。「友達になれたかもな」みたいなのは正直よくあるヤツだと思うんですけど、こんな風に見せてくるとは。
    • んで、大樹&嫁vsライオンキング。大樹が岩を持ち上げるショットよかったですんぇ。かっこいい。持ち上げた岩の下に、股の間に敵が見える。背中を向けてるけど敵を見据えてる感じありますね。
    • 大樹と嫁のタッグだけど、勝負の決め手はやっぱり千空の科学、というのが見事だったと思います。温泉で失敗した経験を踏まえてるので、即興で思いつくのも納得ですね。
  • ハイキュー!!
    • センターカラー。夏ですねー、という感じ。実際に急に暑くなってきたので妙にタイムリー。東京まさかの真夏日だぜ。早すぎ。真夏日と早すぎで踏める(事故です)。
    • 田中先輩のギザギザした歯が奥歯まで見えてるのがなんか好きです。デフォルメ表現なんだけど、奥歯まで見えてるリアル感。
    • 本編。味方チームにいながら双子パワーに驚くオジロザウルスがなんか味わい深い。リアクション要員やってるけど、お前も充分化け物やんけ、みたいな。
    • んで、ソーマ太鼓に後押しされた旭サーブ。緊張をほぐす超具体的な方法が紹介されてて驚きました。『食戟』の手パーンもそうだけど、食戟バレー関係なく使えるやん、という感じが良い。『食戟』の手パーンは2人いないと出来ないから、そういう意味でも今回のは良い。まぁ、別に本作の発明ではないんですけど。
    • 双子パワーを目の当たりにして全力で悔しがる日向……とは対照的に静かに観察するツッキー。こえぇw セリフこそないけど、今後の活躍に期待ですね。
    • ラスト。ツムサムが本家の変人を止めてエンド。影山のことは研究してたんですね。それが活きた形。メインの理屈ではないけど、実際に変人速攻をやってみた経験も踏まえて本家の動きが読めた、みたいなのはあるんじゃないかな。
  • 鬼滅の刃
    • 三太郎シャウトが不思議とギャグっぽく見えない不思議。結構感動的であった。「心配してくれてる……」ってなっちゃいましたよ。違いは何なんだろう。何かあるのかな。だとすると、作者は意図してギャグを仕込んでいることになる。……当たり前かw
    • 煉獄さんによる修行。いや、応急処置のつもりなんだろうけど、熱血すぎて結果的に修行。呼吸による人体のコントロールを突き詰めると止血も出来る。なんだか人間離れしてきたな……今更か。不思議パワーみたいなものに頼らないパワーアップはどこまで行くのか。少し気になる。
    • そんな止血を成功すると煉獄さんニッコリ。うわ、なにこれ。すごい新鮮。初めてコミュニケーションが成立した気がする。なんだなんだ、どこが煉獄さんの琴線に触れたんだ。やっぱ夢のくだりが関係してるのかな。昨日の自分より強くなれる、みたいなくだりがかつての自分と兄弟のことと重なったのかしら。
    • ……また使ってしまった。「かつての自分」メソッド。便利だ。
  • J新世界漫画賞大募集中
    • ミウラ師匠3回目。今回のテーマは、可愛い女の子の描き方。ミウラ師匠のコメントではそれほど大きくは語られてないけど、この特集的にはコスチュームの極意、みたいな話。例に挙がってるのが……出た、受肉幽奈さん。何回あのショット再利用すんだよ。幽奈さん本来の姿じゃないんだからそんな大々的にプッシュしてもしょうがないでしょう。知らない人があの絵に惹かれても虚しいだけやんけ。
    • それと、並んで紹介されてるのが、お嬢様校の白露さん。懐かしいw まぁ、今回の話的に制服が違う人じゃないとダメなので、こういうレアキャラになってしまったんでしょうね。しかし、白露さん、若干かるら様とキャラ被ってる疑惑あるので、再登場が心配である。画風ギャグみたいなノリあって好きですけど。
    • 先述した通り、ミウラ師匠のコメントではそんなコスチュームがどうこうはそんな強調されてない。てか、コスチュームの話なのに制服に限定しちゃうのもどうなんだ。そもそも幽奈さんは浴衣が一番だと思います(知らんがな)。
    • じゃなくて、ミウラ師匠のコメント。「上手さよりは自分でイイと思えるかのほうがきっと大事」との結論が深い。まぁ、リアルにすりゃいいって話ではない。わかる。わかるが、実際に描く人は大変ですね。結局は自分の采配ですから。ロム専でよかった。
  • 『青春兵器ナンバーワン』
    • バイト。珍しくゴローが参加してると思ったら、例のシングルナンバーの3人が現れての話でした。なるほど、あくまでもゴローの出番はそのためか。なるべく犬小屋から出さない方針を感じる。
    • あっ、てか先週あった「第二次カンチョー大戦争」って予告、あれ正しかったのかw 『勉強』のページにあった予告ね。あれ絶対『ニセコイ』的な悪ノリ予告だと思ってたんですが、まさかの正解。よ、読めない……
    • てか、今週のエージ常に死んだ目だ。最近ダウナーツッコミ増えた気がする。心労か。キャラが増えた影響か。
    • んで、お馴染みのガッカリ2桁ナンバー。今回のもいい感じに残念なので大満足です。なんかすげぇ惜しい感じする。何かバランスが少しでも好転すればカッコよく見えたかもしれないのに……みたいな気配は感じる。
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • センターカラー。そして大増ページ。やったぜ。
    • カラー扉はかるら様&コケラシくん。何かヌルヌルする液体をかけられててエロい。やはりシゴきたくなる。あと、股間に絶妙な隙間があるのが計算され尽くされてるっぽくて面白い。フツーの作品だったら隙間作らないと思うんですよね。
    • カラーかるら様は初……でいいんだっけ。巻頭号で出てたっけ。忘れた。ジャンプを電子版で読んでる人には通じない話になるんですけど、カラーに慣れない。雰囲気がガラッと違って感じる。電子派の人はいつもコレで見てるのか……と思うと何だか不思議な気分。同じ作品の感想のようで実際は全然違う気もする。この扉に驚きや新鮮さ、ありがたみがないワケでしょ。不思議だ。
    • まぁ、よく考えたら単行本はモノクロじゃん……と思ったら告知のトコにカラー版が2巻まで配信中って出てる。すげぇ話だ。カラーで乳首見たかったら紙だけで満足するなよ、という集英社からのお達し。カラー単行本も出せばいいのにってなるけど、値段高くなるし、いろいろ大変なんでしょうね。配信はローリスク……なイメージあるし、お手軽なんだと思う。幽奈さんは手軽な女!!(イイタイダケデス)
    • 本編。かるら様のウェディングドレス。これこそカラーでやれよ……と思った場合は電子版か。ハートのティアラとかネックレスとか、リボンとか、やけに女の子女の子したデザインですね。やっぱ若いからな。根拠ないけど、かるら様本人がめっちゃ口出してそうなイメージあるしw
    • 猫&忍者の戦況報告。描かれてないだけで、雲雀ちゃんマッチョな猫に驚いただろうなw 袖ねぇもんアイツ。
    • んで、意地を見せるスズメ。やっぱかわいい。涙目とか最高やんけ。
    • かるら様参戦。ウェディングドレスに漆黒の翼。対照的でカッコイイですね。多分一瞬で着替えられるだろうからわざわざドレスのまま仕事しに行かなくてもいいんだけど、「汚れるワケないから」という余裕なんでしょうね。空飛べるってのも大きいか。
    • またも他心通に苦戦する雲雀ちゃん。対策が頭いっぱいにコガラシくんのこと考える。かわいいやんけw 手も塞がっててどうしようもないからこそのしょーもない作戦なんだろうけど、だからこそ本音が出た感。そして、リアクションは描かれてないけど、ここでかるら様に恋心がバレたことになるのかな。かるら様シリアスモード入ってるけど、心のどこかでは「お前もかーいw」とか思ってそう。
    • かるら無双で形勢逆転。先週までの2週でゆらぎ荘チーム優勢な感じありましたけど、結局のところかるら様を止められないと意味がないってのは面白いですね。言われてみればそりゃそうだ、という納得度。
    • どこでもドアで結婚式場へ。おもしろいのがここで同時に着替えをしてるんですね。結婚式といえばウェディングドレスかわいいよね!!……だけではなく、出席者のドレスもかわいいよね!!という所まで手が届く。ミウラ師匠さすが。それと同時に、本作ではバトルすると大体服が破けますので、着替えイベントは意外と大事。今回の場合は夜々ですね。そういう理屈付けとしても地味にうまい。
    • 周囲の回想によって語られるロリかるら様。言葉遣いのくだりは笑ったわ。いかにも子供らしい理由でかわいい。かるら様のビフォーアフターを見せることで、結婚式の晴れの舞台な感じが出てると思います。ぶっちゃけかるら様って最近出てきたキャラなのでそこまで思い入れないけど、回想に出てくるエピソードが絶妙なのでちゃんと「こんなに立派になって……」という気持ちが湧いてしまうw
    • そして何より見事なのが、そんな周囲の回想をかるら様自身が他心通で聞いている、という点。このツイストは見事。そっからかるら様本人の回想が描かれる、という展開の妙ですね。これはマジで唸ったわ。やっぱり意外とよく出来てるw
    • そんなかるら様の回想。陰ながらコガラシくんを見つめてるのはいじらしいんだけど、さりげなく盗撮してるので笑った。
    • んで、シリシキの儀。あの決めショットは若干『食戟』っぽさあった気がする。さすが師匠。というか、エロギャグで決めショットやるとどうしてもあのノリになってしまう、という感じもあるのかもしれない。
  • 火ノ丸相撲
    • スーパーどうでもいい話ですけど、火ノ丸→堀の呼び方って「堀ちゃん」だったんですね。気づかなかった。いや、意識してなかったというか。火ノ丸くんのちゃん付けちょっと新鮮。
    • 本作は顔マンガですので基本的な演出になりますけど、とにかく顔が隠されます。火ノ丸くんが髪長くてボサボサなのはそういう都合もあるのかもしれませんね。大関くんに声をかける場面で最も顔が見えかける。が、目を閉じてる。一番顔に近づくのが大関くん、というのが1つの演出にもなってますね。んで、どこで顔がお披露目になるかというと、当然ラストの見開きですよね。それまでは久世くんも顔隠してます。久世くんの場合は影になって目が見えない、とか強引な隠し方もありますけど、彼の場合はまたちょっと事情が違うか。神々しさ故の顔の見えなさ。
    • んで、いざって所でエンド。土俵入りだけをじっくりと見せた回でしたね。そんで来週表紙&巻頭カラーってんだからスゴイ。一応3周年記念だけど、本編の景気付けという意味合いもあるとしか思えない。
  • 左門くんはサモナー
    • 扉。サモママ。パンツ丸出しかと一瞬ビックリしました。違ったけど、誤解を狙ってるんじゃないか少し疑わしいですw
    • 本編。サモママ登場。トンガリがああなるとはw こうなるとパパが気になりすぎる。まさか下向き? 3つ? 本作は割と女性中心な世界観ではあると思う、その傾向があると思うので、今後パパが出るかは怪しいんですが、出るんじゃないかなぁ。大ネタとして。
    • そんなサモママ。ガハハ系の豪快な方なんですね。快活さとも近いか。意外といなかった女性像。完璧ヒロインとして君臨するてっしーの女性像が案外そういうのではないんですよね。なぜか母性とか仏性に特化してるから。
    • んで、左門くんがひねくれた理由。ママンが豪快で優等生だから反面教師にしてしまった。さっきてっしーと違うって書いたけど、偽善を感じたという意味ではてっしーとサモママは同じなんですね。つまり、てっしーイジメは母親の否定。サモナー道に進むキッカケが女が出来たから、ってのが象徴的で面白いと思います。まぁ、アンリだから女って表現はまた語弊があるんですが。
    • んで、終わり。新学期へ。なるほど、アンリ奪還編のエピローグだったんですね。てっきり新しい長編でも始まるんじゃないかとハラハラしてました。あくまでも、アンリ編での左門くんの総括とも言えるようなお話。
    • “世の中が白と黒だけでできないって教えてあげて” がサモママの伝えでしたけど、極端に白いてっしーにも響く言葉なのではないだろうか。もうちょい黒くなってもええんやで、的な。それこそ地獄に堕ちよう。
  • 『わたしの超理想☆ボーイフレンド』塚沢サンゾ夫
    • 読切。あれですね、『ワールドトリガー』の代原でお馴染みの人。声優のヤツですね。覚えてますよ。元芸人ってインパクトもそうだし、作品も面白かったし。
    • タイトルは「超理想」と書いて「チョリソー」と読む。王子の名前がアルトバイエルンで、必殺技が「創聖次元(ソーセージゲン)」だから。二次元を創世するからソーセージ縛りということですね。
    • センターカラー。1ページ目がカラー裏のモノクロで、2ページ目がカラー、と変則的。扉はナシ。カラーもタイトルは出るけど本編。どうしてもアバンタイトルやりたかった、ということですね。まぁ、確かにアバンタイトルあった方がハマる話だとは思います。なかったら、無駄に回想挟むから手間だわ。
    • 改めて本編。黒歴史の具現化、というのを当時の稚拙な画力で一発で見せてるのが見事。ラストにも思ったけど、設定がもう勝ってる。画風ギャグにもなってるし、それが絵として「子供じみた幻想」という表現としてばっちりハマってる。
    • あと、絶妙なのが黒歴史ノート作ってたのが高校生ってトコよね。高校でアレに憧れてたのかぁ……という痛さある。「昔思ってただけの黒歴史だからしょうがないよね」という言い訳を若干取り除いてくれる。
    • 稚拙画力ネタも楽しい。ポーズとかアングルが限定されちゃうのねw 右耳の不在も笑ったわ。
    • そして、現在の好みは塩顔。大人になったら塩顔に惹かれる、かどうかは知りませんが、最近塩顔は流行ってると思うのでまぁ分かる。h野源とかt橋一生だろ。分かりやすすぎる塩顔サンプルが2人もいてワタシも助かる。選択肢としてはアリだけど、選ぶなよ(代表作やっぱコレ)。
    • てか、塩顔イケメンの彼、名前が反平和主義なので笑った。うまいこと人名っぽくしたなぁw この時点で悪役バレちゃうけど、「別にどんでん返しとかいらないから」という作者の声なのかな。そこでは勝負してない。まぁ、わかる。ギャグ漫画でうまいことどんでん返されてもイマイチなこと、たまにある。
    • まぁ、反平和主義さんが塩顔には見えない問題はあると思う。多分だけど、濃い目の顔してる気がした。すげぇイケメンだとは思いますけど。
    • んで、反平和主義がやっぱり悪いヤツで黒歴史が助けにくる。助けにきて必殺技……というと超平凡なジャンプ読切ですけど、この必殺技の見開きに対してヒロインのツッコミが入るのがフレッシュ。これだよなぁ。アイツが活躍するには必殺技しかないんだけど、必殺技設定には黒歴史の濃縮された黒さが詰まってるw
    • ということで、黒歴史を受け入れて完結。これ設定が秀逸でちょっとずるいとすら感じてしまうレベルなんですが、やってることはギャグ全開なんだけど、この黒歴史の肯定という部分がどうやったって感動的なんですよね。そんなんグッときてしまうに決まってるやん。決まってるのに、王子が映ると感動が萎えるんだよなぁw(ホメテル)
    • ということで終わり。よかった。すげぇよかった。まったく覚えてないけど、ひょっとしたら今年の読切の中でも屈指のレベルだったと思う。年間ベスト10は間違いないと思う。
    • ただ、難癖を付けるとしたら、女オタクという主人公がやけに巨乳で童貞を殺せそうな服を着てる、というのが男オタクの願望の反映みたいで少しアレでした。黒歴史以外オタク言動ないワケだし、あれをオタクとして描くのはちょっとアレ。メガネをオタクのアイコンにするのは分かるけど、するんだったらもうちょっとどうしようもないオタクがよかった。
  • 『ROBOT×LASERBEAM』
    • フォーサム、スクランブル。知らないから面白い。多分だけど、プロのゴルフとか見てても知る機会は少ない気がする。実際にやったりする人が関係するルール、知識なのではないか。それを疑似体験できるのはマイナー部活漫画の魅力よね。
    • チーム名が「日サロ」「ロボリオン」なので笑った。誰視点の命名だよw 日サロでも充分笑ったのに、ロボリオン秀逸すぎる。
    • クソパット。登りだから強めで入れやすい、ってのは『マリオゴルフ』『みんゴル』勢としても分かりやすい。まぁ、ゲームなら平坦なのが一番楽だけど、実際は登りがいいんだろうな、というのは飲み込みやすい。
    • んで、チームなので仕方なのパットのワンポイントアドバイスをくれる。3段階だけでいい、というのはシンプルで素晴らしいですね。そんで、具体的な話に対してはロボは問題なく飲み込んでくれる。シンプルさってのは機械的の言い換えにもなりそうですね。
    • 日サロのズル。100人のゴルフ素人がいたら100人思いつくようなズルですね。それが良い。クズ道を邁進してる日サロチーム、マジで初戦にふさわしすぎる。ゴルファーの風下に置いておきたいタイプ。
    • んで、パイセンがボールを曲げてエンド。これは気持ちいい。ストレートバカなロボ、そして反則する日サロに対して、ゴルフとして王道な方法だけどカーブという方法でゴルファーとしての姿を見せるパイセン。おもしろいなぁ。ストレート打てるロボ最強じゃん、と割とマジで思ってましたけど、それだけじゃないゴルフの奥深さを痛感させられますね。
  • 食戟のソーマ
    • 寧々ちゃんを慰めにダッシュする竜胆パイセンかわいすぎて笑った。なにあのキラーショット。あと、コミュ力なさそうな寧々ちゃんにもああいう人いるのかと思うとちょっとホッとする。
    • まぁ、個人的にはソーマくんとハイタッチする美作くんも最高ですけどね。あの何とも言えん顔の猫背ハイタッチかわいいw
    • 扉。レースクイーンなえりな様&にくみに付けられたサブタイ「肉厚は正義」。初見時はちょっとエロい意味にしか思えないんですけど……とか笑いながら思ってたんですが、本編を読み進めてビックリ。そのままのエロい意味だったw
    • んで、ジュリオ。うなぎのトマトソース。う、うまそうやんけ……。無類のトマトソース好きとしてはテンション上がりますわ。食べたい。うなぎとか蒲焼きしかイメージできないからなぁ。とても良い。食べる機会あったら食べたい。ないけど。
    • ということで、肉厚リアクション。ぱふぱふとはドラクエですな。『11』のぱふぱふがどんなのになるか、楽しみです。個人的には『8』とか結構好きなんですよねぇ。怪しげな店の雰囲気がとても好き。
  • 『ぼくたちは勉強ができない』
    • スーキーの翌日。何事もないかのように過ごしてました。ただひたすらに気まずい。まぁ、当人だけしか知らないヤツなので、誤解もないし、ああなりますわなw 気まずいギャグに早々とシフトすることで、キスしちゃった喜びとか羨ましさをごまかしてるのはうまい采配だと思いますよ。まぁ、あんな形でキスしてもリアルに考えたら痛いだけなんですが。痛いだけっていうか、フツーにケガw
    • んで、キスとか一切関係ない女湯籠城ハプニング。申し訳程度にリズりんの読解力のなさを描いてるの、嫌いじゃないです。そこ最後の一線だからなw そこ捨てるようになったらいくら楽しくても、いくら人気あっても終わりやぞw
    • 女湯なのにみんなご丁寧にタオル巻いてる問題。これが『金田一少年の事件簿』だったら「タオル巻くのはおかしい→さては見られてることに気づいてるな?」になります。さすがはじめちゃん。読解力モンスターだぜ。
    • マジレスすると、高校の同級生と入る風呂だと事情は違うのかもしれませんね。知り合いに見られるのは恥ずかしいって人いるだろうし。
    • そして、サウナ。汗ばんだ裸体がエロいですね!というのは素人。プロはサウナにおけるメガネを見る。よくないぞ。金属フレームなら熱いし、そうじゃなくてもレンズへのダメージ不可避。フレームにも問題出るぞ。貧乏なんだからメガネ貴重だろ。
    • 助けの船を出す関城さんマジイケメン。それに、巻きタオルの有無で真相に気づいてる気づいてないの差を描いてるのが見事ですね。正直全裸よりもタオル巻き時の凛々しさにホレた。てか、この人はフツーに国語得意そうですね。本作における推理力って国語力、読解力と直結してるフシあるし。
    • まぁ、解決はしたけど、とりあえず景気付けに全裸いっとこうか!!というノリで全裸要員にされるうるか嬢。泣ける……。まぁ、あの状況で全裸を見ても何とか強引にごまかせる唯一の存在、というのはやっぱ本作における愛人枠、というワタシの考えはあながち間違ってない気がする。
    • んで、ラストはリズりんとの見えた見えない問答。地味に国語力が上がってる、というネタになってるのが面白いですね。がんばってる、かろうじての勉強ネタがんばってる!!
  • 『腹ペコのマリー』
    • 扉。本編もそうだけど、深刻なタイガ不足w
    • 美女木姓は問題あるよなぁ、と思ったら案の定問題あった。ごまかすために兄貴めっちゃ怖いよって言ったらレオが余計に燃えちゃう、というのは良かった。タイガはケンカは強いけど、ヤンキーの精神というものを分かってないようですね。
    • 回想ギャグは笑った。ひょっとしたら今週一番笑ったかもしれん。コレだよなぁ。こういうのが突然ぶっ込まれるから油断できないんだよ。そこが好きなんだよ。たまらん。
    • そんな回想で語られる因縁。ちょっとコガラシくんっぽい。超人本人は覚えてないけど、向こうはある種の運命の出会いに感じちゃってるあたり。これは結婚式不可避w
    • んで、リリス様登場。既存のキャラとは一線を画す雰囲気がある、という感じはしっかりあったんじゃないですかね。あと、「しゃなり」はちょっと笑った。
    • そんなリリス様のシリアス空気を気にせずマイペースなレオ。素晴らしい。タイガがいなけりゃレオがいる、という感じある。このテンションの高低差、田村作品感だわ。
  • 銀魂
    • 第七師団の見開き。左手前の人がやけにカッコよかったです。多分名前とかないモブだと思うけど、吹き出しと重なってるせいもあって、やけに目に付く。イカス。なんなら一番目立ってる。モブにしては目立ちすぎてる……というのが記憶の自信のなさと相まって「コイツ過去に大活躍したヤツだったかも?」という気にさせられるw
    • ついでに、パクヤサの人と、石頭猿も登場。ガンダムがいない……と思ったけど、アイツは再登場の余地もなく死んだんだっけか。ぶっちゃけアイツいれば宇宙での艦隊戦は勝てると思うんだけど。
    • 神威の最強論。まだ続けるのか。親父を倒した虚が現状最強で、最強だから目標、というのは分かりやすいですね。そりゃそうだ。あん時は銀さんが最強になってたけど、あれはかっこいい屁理屈だからねw
    • セリフは描かれないけど、神威を見送った銀さんが熱い。神楽に会わせたかったんだろうなぁ、と思うとグッとくるもんがある。
    • んで、兄弟の敵は夜兎の純血ジーサン。家族の話をするって時に「血」というキーワードを持ってくるんだからうまいですね。本作の屁理屈スキルの高さを証明してるようです。
  • 『U19』
    • あらま、ケツ回避じゃないの。おめ。なにが原因か分からんし、単なるターン制の交代かもしれないけど、よかったね。
    • 本編。どこでもドアを出すオタク。説明はないけど、多分引きこもりとかそういうストレスで生まれたリビドーなんでしょうね。ホントこの設定は便利。能力を見せるだけでキャラクターの説明を兼任してしまう。
    • メガネソードの能力名は「タチキリ」。それが紹介されるコマはまさにタチキリ……というダジャレということでよろしいか。
    • 棒状のものを剣に見立てる、ってものすごく子供っぽいですよね。それが本作には非常にマッチしてる。コントローラーもそうだし、夢と現実の区別がつかなくなるのもそう。子供っぽさが徹底されてるので楽しい。
    • 四季総理の秘密兵器、爆弾。「旭」って名前は、爆発の様子がきっと旭日旗みたいになるってことなんじゃないですかねぇ。ネーミングとしては『HUNTER×HUNTER』のバラとも似てるけど、いかにも四季総理が好きそう。
    • んで、ガレキリーダーが巨人化。なるほど、こいつは体が弱いストレス由来だから体が極端に強くなるのか。
  • 『ポロの留学記』
    • ヤンキー2人の読書回。カフカの『変身』は分かったけど、もう1つが分からない。調べてみたら、『ドグラマグラ』だと思う。チャチャラカって何やねん……。『変身』がリアルにあるヤツじゃなかったら「はいはいオリジナルですね」って済ませてたトコだわ。
    • 本の虫の女の子が、メガネ。やったぜ。劇中で美女扱いをされる人がメガネって結構珍しいです。素晴らしい。本作での扱いがどのレベルの美女なのかは分かりませんが、ヤンキーは高確率でいい女認定するレベルなのでそれなりの美女なんだと思います。比較対照は『ハイキュー』の潔子さんがふさわしいと思うけど、どうなんだろう。まぁ、とにかく嬉しい。
    • 難解小説の代名詞とも言える『戦争と平和』はいいけど、『走れメロス』くらい分かれよw まぁ、もちろんそういうギャグなんだから作品のチョイスが適切と言えるんですが。てか、これ先週だったらスクジャンと被ってたなぁw
    • そんなメガネちゃん。ウソには気づいてたけど、それでも好意が嬉しくて受け入れてた、というのが泣ける。これはホレるわ。いい子すぎる。
    • 読書好きをオタクに置き換えても成立する話だと思います。詳しくないくせに話を合わせようとウソをつく相手は一見ムカつくけど、「それでも知ろうとしてくれてる」とプラスに受け取る。ええ子や……
    • あと、本作はメガネのレンズを丁寧に描きますね。いちいち線入ってるのが新鮮でした。
  • スクールオブジャンプ
    • 扉。駄犬さんはまだ。特集やるのも準備が大変なんでしょうね。立て続けに2人も出たから。
    • 蝉麿。ちょっと悩んだ。ただ見つかった。左下。ページ全体の左下。最近こういう枠外的なネタが多いですね。
    • いじんのいちげき(アインシュタイン
      • ネルアさんの、イカスミ。特徴的な舌を黒く塗りつぶす、というシンプルさと、それの理屈になるような文字ネタ部分のバランスが好き。やっぱ舌はイジらずにはいられない、ってのあると思う。
      • 函峰明治さんの、あげませーん。これまた舌がドハマリしてて笑った。イラストの破壊力が充分なんだけど、技の説明文がピンポイントなあるあるネタなのでもっかい笑った。他にも使い道あるやろw
      • フェノメノンさんの、コワッ。これまた舌。舌ネタ好きだな、と我ながら。そして、毎度毎度アインシュタインうざいw
      • ねぶそくさんの、第三形態。デスタムーアだw 忘れてたけど、コーナータイトルがドラクエなのか。そういう意味では正統派のネタですね。左手から倒さなければw
      • アイーン祭りは笑った。こういう掲載の形もあるのか。校長ナイスやな。あと、アイーン以外に、地味に犬ネタも多い。舌だからですねw
    • 誤字成語
      • ネオ(仮名)さんの、灯台もと暗し。パッと見なんのネタか分からないけど、読んでみると気づかされる気持ちよさですね。本コーナーの正統派だと思います。ボキャブラとかダジャレ的なクオリティーがめちゃくちゃ高いです。
      • S田マンションさんの、右往左往。字面のインパクトにやられてしまったw 字面で遊びまくってるけど、音はまったく変えてないんですね。そして、意味と元ネタとまったく同じ、というのも見事。
      • 天プラウドンさんの、バリ島風。今週の優勝。マジで笑った。最近バリ島風なものとか多いですからね。フツーに汎用性のある言葉かもしれない。割とマジで使うチャンスありそうw
      • びんとろいどさんの、雨垂れ石を穿つ。例の弟、フツーにうまいので唸った。意地悪なんで贔屓されたんじゃねぇかとか疑いたくもなったんですが、全然実力でした。「石を穿つ」「いちおうガッツ」が秀逸。
      • ぬべアメさんの、明鏡止水。字面一発で意味が分かってしまうから素晴らしい。「止水」は同じなんだけど、ガラッとイメージ違うのが面白いです。狩技ゲージ溜まりやすそう。
    • 4コマ
      • 神沢がざっきーでないのか……とどうでもいいことに驚いてしまった。「沢」2人いるのね。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • ピクロスドット絵、仲間先生だったんかい。そんなに仕事しなくてもいいのに……
    • 本編。ノンレム磯兵衛。超常現象とも言えるノンレム覚醒の原因は母上、という説得力ヤバイw
    • ひたすら磯兵衛が1人でボケ倒す、というシンプルさが逆に新鮮ですね。ここまで1人でボケが完結してるのも珍しいw ようやく大八と絡んでからも中島ネタ楽しいし。
    • 殴られて、脳が揺れて、眼球が揺れて、レム起床。オチの理屈が何気に丁寧よね。いや、殴られてレムになるかは疑問ですけど、本作のリアリティー的にはめちゃくちゃしっかりしてる。ナンセンスギャグかと思ってると、最後に突然理詰めな感じ出てくるから面白いなぁ。
  • 最強ジャンプのおしらせ
    • 仲間先生ガチ読切ってマジかよ。馬車馬すぎる。死んじゃうでしょ。エネルギー効率よすぎ。
    • てか、『レッツ&ゴースト』ってめちゃくちゃコロコロっぽいw やっぱ最強ジャンプはコロコロ的だと仲間先生も気づいてしまったのか。
  • ジャンプ+のおしらせ
    • 『地球人間』が連載化。代原ドリームですね。確かに面白かったからなぁ。これは読むわ。
  • 次号予告
    • 火ノ丸相撲』が表紙巻頭。3周年だそうです。それもあるけど、本編的に一番熱いですからね。少しでもカラーで見れるのは楽しみです。
    • 個人的に今週のジャンプで一番ビックリしたネタなんですけど、次号の読切。とつの……バトよんの人か!!! これは楽しみ。よく知らんけど、マンガとそれ以外でペンネーム変える感じか。いろいろある。一応今週のとセットで2週連続読切企画になってますので、来週のもギャグになるんじゃないかなぁ。作家的にもギャグのイメージ強いし。予告的には明言されてない感じあるけど、きっと、多分。
    • こうなると、蝉麿の読切も読みたくなってきてしまうのです。読みたいなぁ。2本しか読んだことないけど、どっちも大好きなんですよねぇ。スク女の4コマ読めるようになりましたけど、そこまでギャグに振り切れないですし。
    • いやしかし、バトよん懐かしいなぁ……
  • 目次
    • 間違い探し。今までで一番簡単だったかもしれない。計ってるワケじゃないけど、最速で3つ見つかった気がする。

恥ずかしい内容の作品ですが最後まで楽しんで頂けたら幸いです!!
(『わたしの超理想☆ボーイフレンド』)

    • 謙遜としての「恥ずかしい作品ですが」の意味もあるけど、作品のテーマが恥ずかしさなので、そっちのも意味にも取れますね。

結婚式の話を描いた今週末、友人の結婚式に行きます。偶然…!
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

    • シリシキ不可避w

ウメブラに行ってきました!!T(トーナメント)初戦敗退、敗者側2戦目で敗退。現実を知りました
(『青春兵器ナンバーワン』)

    • 古味先生の臭いがするw
    • 長谷川先生のスマブラ愛は校長の書いたコラムが分かりやすいので、「おげんき 青春兵器」でレッツ検索。先週もやった気がするなコレ。

昔やって似合わないの知ってるのに坊主にした。むしゃくしゃしてつい。でも楽
(『ROBOT×LASERBEAM』)

    • 連載が多忙で手入れが楽な坊主にした、とか?
    • いや、坊主を維持するのは意外と大変って話も聞いたことあるんで実際は分かりません。

先日久々に佐伯先生と飲めて楽しかった!また是非ちょくちょく誘ってください!
(『ぼくたちは勉強ができない』)

    • このラインが繋がるのか。ちょっと意外だった。

アシさんに引かれる程炭酸水を毎日飲む。もういっそ蛇口から出てきてほしい。
(『腹ペコのマリー』)

    • 炭酸水で手洗ったり、顔洗ったり、うがいしたり。なんか意識高い人が実践してそうw

銀魂映画見た。俺ってこんなアホ漫画描いてたっけって、と思うくらいアホも立体化してた
(『銀魂』)

    • 事前情報ではビジュアル面での宣伝が多いと思うんですが、ギャグ面もバッチリということですね。さすが福田監督。
  • 愛読者アンケート
    • 読切について。特徴的な選択肢としては「オタク」ですかね。読んでる時は気づかなかったけど、そうか、オタクが前面に出た作品って意外と珍しいのかな。『ヒロアカ』とかヒーローオタクが主人公だと思いますけど、多分そういうのは別勘定なんでしょう。
    • もう1つはpixivについて。全然詳しくないです。某漫画家を見るためにアカウントは作ったけど、その後その人はツイッター始めたのでもう全部ツイッターで済んでしまう。仮にpixivに何か描いたとしてもツイッターで告知するだろうから、もう全然。
    • 詳しくないけど、ジャンプ作家にもpixivアカ持ってる人いるんでしょうね。

 総括です。
 もうやだ。また超遅くなった。毎週「来週こそは!」って思ってるのに。泣ける。

 今週のベスト作品。『斉木』かな。やっぱ。
 次点は『ブラクロ』と『チョリソー』。あっ、今週全部ギャグだ。いや、『ブラクロ』はギャグ以外の要素もあるからセーフか。セーフもアウトもねぇか。

 んで、最後に今週のベストキャラ。こっちは次点から。

  • 煉獄さん 『鬼滅の刃
    • ニッコリで泣けた。は、話が通じた……という大感動ありましたね。あれはずるい。
  • かるら様 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 周囲の回想、それを読み取るかるら様、そっからの本人の回想という3段構えが見事すぎてやられた。あのくだりですっかり多面的にかるら様というキャラクターが掘り下げられてしまった。

 んで、今週のベストキャラはこちら。

  • 藤原文香 『ポロの留学記』
    • メガネだぜぇぇぇええええええ!!!!(ヤケクソ)

週刊少年ジャンプ2017年26号の感想 - 北区の帰宅部

新世紀アイドル伝説彼方セブンチェンジ 1 (ジャンプコミックス)

新世紀アイドル伝説彼方セブンチェンジ 1 (ジャンプコミックス)

ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)

ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)

『生徒会役員共』423話の感想

『生徒会役員共』422話の感想 - 北区の帰宅部

 マガジンヒロイン総選挙があるらしいです。次号。内容は分からないので、本作の参加を確実視していいかは少し怪しい。作者仕事しない系の企画っぽいので期待できる?
 あとは、1作品1人なのかとかも気になりますね。1人なら会長だろうけど、複数だと本作の人気キャラ投票みたいな側面も生まれてしまう。まぁ、1人だろうな。トップ3が同一作品とかだと企画としてどうなの、ってなるし。

 #423。扉は会長。古谷さん回なんだから扉も古谷さんでいいのに、とか思ったけど先週やったのか。むしろ先週の今週で古谷さん回ってのがちょっとしたサプライズなのか。
 最近は古谷さんと会長の結びつきというか、関係性が強調される内容が多い気がします。古谷さんはいつも通りだけど、古谷さんと絡む会長はいつもと違う顔がチラつくような気がして面白いです。

 開幕からシチュエーション説明。古谷さんが一人暮らしのために部屋探し。付き添いとしとて会長が選ばれるのが良いですね。大学の友達じゃないんですね。なんというか、ケータイを買う時に娘とか孫に付いてきてもらうお婆ちゃん感ある。端から見るとフツーに大人っぽい人が年下を連れてるって見えてると思うとまた味わい深いですね。
 ということで、オチは当然古谷さん。お婆ちゃんネタ。能動的なOGボケではなく、リアクションが自然とOGギャグになってしまうのが良いですね。ガチでお婆ちゃんじゃん‥‥という感じがする。
 今回のお婆ちゃんネタはちょっと新鮮というか、「そういうお婆ちゃん感あったか!」という驚きがありました。お婆ちゃん特有の謎の自信というかw

 入居。説明はないけど、前のネタの部屋にしたってことでいいのかな。あのアパートだかマンション。まぁ、そんな引っ越しの手伝いに来たのが生徒会のみなさん。
 一人暮らしを羨ましがるのがスズってのが、らしいです。自立心とか強そう。そして、一人暮らしの現実に即座に折れる感じもなんかハマってる気がする。一人暮らしは無理だから同棲‥‥みたいなこと言ったら古谷さん以外がザワついて面白いと思いますw
 ということで、一人暮らしのデメリット。忘れかけてたけど、桜才生徒会におけるタカ兄の一番大事な仕事ですねw

 会長、収納テクニックを披露。ここでも古谷さんよりしっかりしてる感ある。
 どうでもいいけど、「ベッドの下」がエロ本の隠し場所以外の使い方をされるのがちょっと新鮮でした。どうしてもエロ本ネタやりたくなっちゃう気がするけど、そこはスルー。もっと酷い下ネタに行くから会長さすがw
 古谷さんとタカ兄におだてられた会長がオチ。本来ボケるつもりはなかったけど、調子に乗ってついポロッと出た感じが面白いですね。あそこでホメられなかったら、そのまま収納テクニックを披露し続けてたんだろうな。作業が中断してしまったw
 本作ではお馴染みの模式図による下ネタなんですけど、なんか今回のは簡略化された人の感情の流れが描かれてて独特の魅力がある気がする。ノリノリでセックスしてる感もあって何かすげぇ好きw
 てか、会長はこの知識、そういうことをする相手が粗チンだったら、という時のために仕込んでるんですかね。それとも単なる耳年増情報か。

 この手のネタだと割と頻出する防犯用トランクス。過去作も含め、結構な数出てきてる気がする。かといって今回のオチが見覚えあるワケではないので見事ですね。まだ手数あったのか、と驚かされます。
 ということで、アリアがオチ。あの発想力は笑ったわ。下着でバレるってのはあの手の作品ではありがちな展開な気がしますね。そうなんだけど、よりによって古谷さんを疑うのか、というw 先入観にとらわれない柔軟な発想のアリア。
 てか、このネタ、先週に続いてスズヘッドによる読心ツッコミになってるんですね。ここに来てスズがツッコミキャラとして新たな個性を手にした感。‥‥たまたまだろうけど。

 古谷さんの下着ネタは続く。今度はガチ下着。ただし穿いた状態ではないので最終回ではない。てか、古谷さんって何気に下着ネタ多い気がする。前にもブラ落とした回ありましたし。タカ兄理想の胸を持つ女、それが古谷さん。
 ということで、古谷さんのパンツ。古谷さんは色っぽいんだけど色っぽくない、という独特のバランスですよね。この手の下着がモロに出てきてもギリのラインでギャグ足り得るというか。タカ兄がツッコミの精神を維持できる最後の一線なのではないか。この距離感はやっぱ古谷さんの魅力ですねぇ。見られてまったく動じない、というのも含め古谷さんやっぱ独自の存在感でとても良い。

 ラストページにまで引きずる古谷パンツ。タカ兄のギョッとした目、先週もありましたね。作者の新たな手癖というか、ブームなのかもしれない。
 タカ兄はだんまりを決め込むけど、自分のためというよりは古谷さんのため、みたいなニュアンスがありそうなのが彼ならではの信頼感なのではないか。まぁ、女子同士だから見せてもいい気もしますが。
 ということで、口が裂けても言えないタカに対して別の場所を裂きに来るアリア。アリアはもう真相よりも「責めるチャンスだ」としか思ってなさそうですね。チャンスを逃さない、というか日頃常に狙ってたのか、というのが出てる気がするw
 てか、ラストのアリアの「ヴィィィィィ」の正体が想像できないので恐ろしかったです。先端に向かうに連れて太くなってる‥‥

 ラスト、「イケイケ会長」。見た目がイケイケなのは古谷さんだけど、天草会長の方が精神的にイケイケになる。
 ちょうど2ページ前の同じ位置のネタと同じ、というか天丼ですね。会長が博識ぶりを発揮するとタカ&古谷が感心し、会長が調子に乗って下ネタへ。前回のことをすっかり忘れたかのように新鮮なリアクションを取る2人がなんだか可愛らしいです。それにニヤニヤする会長も可愛い。あそこでスイッチ入っちゃうんでしょうねw
 「の」の字というと結合中に動かすと気持ちいい、でお馴染みだと思うんですけど、「擦る」の方でボケてくるのが見事でした。
 そして、2ページ前と同じツッコミ、なんだけど今度はスズも参加。その場にいるからってのはもちろんなんですけど、描かれてないだけで会長の知識に感心しちゃった部分もあるんじゃないかな、と思います。真に受けて損した、みたいな。


 ということで、終わり。古谷さん回大満足でした。やっぱり独特の存在感ある。
 お気に入りは古谷さんのパンツネタですかねぇ。エロいんだけどエロくない、という古谷さんらしさが最高でした。トランクスの方のネタも爆笑しましたけど。

『生徒会役員共』424話の感想 - 北区の帰宅部

週刊少年ジャンプ2017年24号の感想


 投票ツイート結果編。今回は長いですよーw 飛ばしていいです。
 まずは、票数が多かったです。3ケタなるとは意外。みんなジャンプ感想好きなのね。なんかジャンプ感想ネタの時は増える傾向ある気がする。ジャンプ作品よりもジャンプ感想の方が好きなんじゃないのかね。本末転倒な気もするけど、まぁ別に不思議な話でもないか。例えとしては悪いけど、テニサーの多くが実質飲みサーってのと似てる(偏見)。テニスも好きだけど、テニス以上にテニス好きの人とワイワイやる方が好き、っていう。まぁ、気持ちとしては分かる。
 結果。「発見」が断トツ。まぁ、正直予想はしてました。聞き方が悪かったというか、「そういう風に言われたらコレだろう」という感じあったと思う。てか、最初の10人の段階では、発見8、共感1ネタ1とかだったんですよね(うろ覚え)。あの時は心底、選択肢失敗した……と後悔しましたw その後なんだかんだ発見以外が伸びてくれたのでよかったです。
 そんな「発見」。そりゃ分かりますよ。ワタシも好きですよ。人の感想読んでて「ああっ見逃してた!」とか「そういう意味だったのか」とか「元ネタあるんだ……」とか。感想の感想を語る時にそういう部分が表に出がちというのも分かります。言わばホームランなんだと思います。
 ただ、先週も書いたけどワタシは「共感」が好きなのです。なのでそこそこ伸びてくれて嬉しかった。発見がホームランだとしたら共感はヒットとか、なんなら送りバント程度の存在かもしれませんけど、「あそこ好きなのオレだけじゃなかったんだ」みたいな感覚は読んでて非常に心地の良いものです。まぁ、あとはワタシの意識の低さというか、別にジャンプのこと詳しくなりたいワケでもないし……みたいな部分も少なからず関係してると思います。そこまで大それたもん求めてない、みたいな。
 あんな質問したワケですけど、当然ワタシは毎週ジャンプ感想を書く身なのです。なので当然感想を書く側としてもこの結果は興味深いものがあります。
 「発見」が大人気なのは分かりましたけど、「発見」が欲しい人にとってウチのブログはどうなんだろうか……と少し不安になります。まぁ、リツイートもされたので読者以外の票も多いんでしょうけどね。ぶっちゃけ、ウチのブログって9割雑談だと思うんですよ。愚にも付かない、身にならない話も多いと思います。アハハダヨネーというノリで書いてます。なので、「発見」大好きな人にとってウチは退屈なのではないか、と少し怖い。読む人が、「今週もまた無駄話を選別する作業に入るのか……」みたいになってないか怖いw まぁ、さすがにここまでなってる人は読まないと思いますが。
 もちろんね、書いてて「グヘヘこの話オレしかしてないやろ……」みたいな気持ちになることがないと言ったらウソになります。某新連載が『ザ コンサルタント』とそっくりな件とか。まぁ、これは偶然の一致なので「発見」の定義に入るかは人それぞれか。まぁ、ともかく「ホレホレ気付かんかったやろ」という風に書くこともなくはない。ただ、本当に少ない。週にあって片手。ない週も余裕である。そうなると、他の部分はすべて「共感」狙いの文章と言っても過言ではない。まぁ、あんまやらないけどネタ的なことも少しは書くか。とにかくほとんどが「共感」狙い。それでいいのか。これでいいのか。
 まぁ、「発見」のつもりで書いた指摘が人にとっては「共感」で、「共感」のつもりで書いた指摘が「発見」であることも多いんだとは思いますけどね。前に、某作品で「B地区」ってのが出てきたので、感想で「うん乳首だね!」って書いたら、「気付かなかった……」みたいなリアクションをいただいたことがあるんですが、それが典型例。某読切が『スターウォーズ』そっくりだった時もワタシとしては「みんな思ってるでしょ?」だったけど、そんな人全然いませんでした。必死に探し回って1人ようやく見つかったレベル。
 なので、「共感」のつもりでいろいろ話をしてれば、それが誰かの「発見」になることもあるんだと思います。まぁ、コレが人と意見を交換することの最大のメリットなのかもしれませんね。それは分かる。
 ただ、「共感」はないが「発見」はある、というケースもある。違う人の感想読んでれば少なからず「発見」はある、という話と同じですね。「共感」のない人でも中にも「発見」はある。この場合、ワタシは読まないかなぁw 別に勉強のつもりで読んでるワケじゃないし。クソ漫画フルボッコ大喜利とかフツーに嫌いだし。
 ここで、おもしろいのが、基本的にフルボッコ大喜利が嫌いなワタシはそういう感想を極力書かないんですけど(たまにはするよ)、書かないだけですのでフルボッコ好きな人はワタシのを読んでも「イライラすんな」とはならないんですよ。当たり前ですね。そこまで言ったらさすがに問題がある。けど、向こうはフルボッコを書くし、それがあるとワタシは割と「うへぇ」となる。一方通行。悲しい。
 フルボッコの件は例えであって、趣味の違う話ってのはいくらでもあると思いますよ。「アイツすぐ関係ない映画の話するから嫌いなんだよ」ってワタシも思われてると思いますw 一方、ワタシは「いいから『コンサルタント』観ろよ!」と言い続けるのですれ違いですね。一方通行ですね。(本気で観てほしいとか観てもらえるとか思ってないので別にいいです)
 数打ちゃ当たるで「共感」の話を書いてればそれが誰かの「発見」になる。なるんだけど、それが多すぎると逆に「それはアウト」という地雷を踏む可能性も増えるんだと思います。長けりゃいいってもんじゃない。耳が痛い結論だw
 てか、話がそれてましたね。気付かなかった。「共感」「発見」が好きってのはポジティブチェックなのに、いつの間にかネガティブチェックの話になってた。うーんとアレだ……ジャンプ感想っていろいろありますね!!(雑なまとめ)

 終わりです。いや、ジャンプ感想の始まりです。24号。話が長いのも考え物だよ、という結論に達するまでが長い、という地獄。

週刊少年ジャンプ2017年23号の感想 - 北区の帰宅部

  • 背表紙
    • 折れない。よし、ピンポイント予想ではないけど、漠然とは当たった。最近散々だったので嬉しい。
    • とはいえ、この場面ってチョッパー過去編の後じゃありませんでしたっけ? だとするとチョッパーの万能薬宣言はスルーってことになるのかなぁ。じゃあ、もう1つのチョッパー名場面って何になるんだろう。つまり来週ですよ。まったく分からん。もう1つチョッパーをやってからルフィの「うるせぇ」になるんだと思うんですけどね。何だ。またか。また分からないのか。また予想外の出されて変な気持ちになるのか。泣ける。
  • 表紙
    • 『鬼滅』です。新連載時を除くと2回目。ただ、1周年記念なので人気なくてももらえがちなヤツ。まぁ、それ以前に1回もらってるので人気なのは間違いないですよ。
    • そんな『鬼滅』表紙。炭治郎の目の焦点が合ってないというか、感情がこもってないというか、なんか変な感じ。本作の妙はディスコミュニケーションにある、とは日頃思ってるんですが、今回の表紙にもディスコミュ感ある。
    • 本作って扉が得意なイメージあったので表紙もうまいことこなすと思ったんですが、デザイナーから注文があると思われる表紙だとそうはいかないんですかね。扉だと本編に即したものが多いので確たるテーマがあるのでやりやすい、とか? なんか不思議な感じである。変とも言う。
    • 一方で巻頭カラーの扉はクソかっこいいんですよね。何なんだ。ワタシの好みってだけな可能性もなくはないけど、むむむ。
  • ドラクエ11』のおしらせ
    • ライドシステム。いや、正確には「ライド」という表記はない。ただ、『ジョーカー』シリーズのライドシステムを下敷きにしてるのは間違いないと思います。派生シリーズも含めた『ドラクエ』シリーズの集大成感ある。
    • モンスターに乗って本来なら行けない所に行く、というのはちょっと『ポケモン』感もあるのかな。ガケ登りとかモロだし。
    • てか、特におしらせ関係ないイラストなんですけど、主人公パーティーのキャラ一同が縦並びになってるヤツ、最高じゃない? 『ドラクエ11』のイラスト系の中で一番好きだわ。横並びじゃなくて縦並びってのが『ドラクエ』らしくて良いよね。パーティーは縦だよね。
  • 読者プレゼント
    • テーマは間取り。新生活でもないのになんでや……。
    • ただ、ダブルチャンスがWCでトイレに繋がるのはメチャクチャよかったです。なんなら最近のネタの中で一番好きかも、とかそういうレベル。スク女は別勘定ですよ。
  • 鬼滅の刃
    • 巻頭カラー。煉獄さんはカラーで見ると魅力が増すタイプのキャラクターだと思います。髪の色と炎の色が微妙に違ってたりするの、良いよね。
    • カラー見開き扉。炭治郎とイノシシの左右対称ポーズ。本編に即してはいるんだけど、本作のイメージショットとしても全然通用しそうな感じがとても好き。巻頭カラーにふさわしい出来だと思います。善逸ファンはドンマイだけど。まぁほら、表紙の方だとイノシシより大きいから……ってフォローになるかは知りません。
    • 本編。炭治郎とイノシシの「あそこだ!」「指図すんな!」「おk」というやり取りがやっぱ好き。本作で一番好きな部分が抽出されてる感。表紙の号でコレがあるのは嬉しい。いるかは分からないけど、「最近よく表紙やってるし今号だけ読んでみるか」って人が「何この噛み合わない会話……」ってなるのかと思うとゾクゾクします。多分その人は来週も読むw
    • 強制睡眠、キノコの胞子対策。炭治郎は相変わらず自殺作戦。再び眠らされないために目を閉じたいけど、目を覚ます時にどうしても目を開けてしまう、というジレンマが面白かったです。これはいい発想。自慢ですけど、ワタシはたまに目を閉じたまま覚醒できることある。たまにだけど。このまま寝てれば明晰夢なのに、という感じで覚醒することあります。悪夢見た時とかも割と起きれる。ドンドンどうでもいい話になりますけど、こないだメッチャ怖い夢見たんですよね……(知らんがな)
    • んで、寝たら即自殺がルーティンワークになってしまって今寝てるのかどうか分からない、起きてるのに自殺しようとしてしまう。なるほど、この鬼の睡眠技の真価はそこか。自殺に気付かれても連発してれば殺せる。まぁ、自殺起床法の欠点というアイディアも面白いとは思うんですが、これはさすがに『インセプション』でした。前から怪しくて「いやぁ偶然かもしれんし……」という感じだったけど、いよいよ確定でいい気がする。元ネタでしょ。来週までヒマな『鬼滅』ファンは『インセプション』観てみるといいですよ。列車の席で寝てるショットとか既視感アリアリだから。
    • インセプション』との類似は言及してる人山ほどいました。ワタシだけの世迷い言じゃないですよw
    • んで、イノシシの睡眠回避法。まさかのイノシシ。イノシシ仮面が役に立つ日が来るとはw これは驚いた。
    • んで、イノシシを助けた隙にトドメは炭治郎がいただく。まぁ、主人公だしね……という気はするけど、今回は譲ってやれよとか少し思ったw まぁ、トドメを取られて悔しがる姿は見たいので全然アリですけどね。
    • 本編後にキャラ人気投票について。主立ったキャラの数が少ないせいもあるのかもしれませんが、キャラ一覧がただの羅列じゃなくてカッコイイ。大体登場キャラは70いるらしいですけど、今回紹介したキャラ以外は送っても意味ないぞ感ある。あんまネタ票とかも好まない感じなのかなぁ。まぁ、そうだろうとYさん票は来るんやで。
    • ちなみに応募券です。カラーページに応募券はないのでファンは安心である。某作品は応募券が巻頭カラーにあった上にキャラ紹介ページがなかったとかなんとか……泣ける。
    • ちなみに、ワタシのエア投票。本作の人気は割と炭治郎人気と直結してる気がするので、そのまま炭治郎でもいいんだけど、ここはイノシシで。多分だけど、本作に対して「こいつは想像以上にヤバイ……!」となったのがイノシシ関連のギャグだったんじゃないかなぁと思うので。イノシシが出てくることで3人の疑似兄弟みたいな構図も生まれて作品の魅力がグッと増したとも思いますしね。マイオナ的にはカラスかなぁ。迫真の「カァァ」が大好きです。
  • ハイキュー!!
    • 今週も冴子姐さんがエロい。全打席ホームランみたいな存在になっている。二刀流の説明をする場面でなぜか冴子姐さんの唇がプルンと描かれてたのには笑った。意味がなさすぎる。作者ノリノリじゃねぇかw
    • 歩数で分かる二刀流。動画探しまくったってのがイチイチ入るのが面白いですね。有名校とはいえ、研究するのは大変。んで、そういう地味でつまらない作業は大人がやっといてくれる、というマンガ的に邪魔にならない感じも面白い。その努力は省いても気にならないヤツですね。努力があったんだよーと一言あるだけでいい。
    • 二刀流の見極め。守備位置で打つ方にはバレバレ。なるほど、そうなるのか。じゃあ、もう1つの方打てばいいじゃんと思うけど、歩数変えないといけないから無理なのか。『ドカベン』わびすけみたいには行かないのか。難しいな。
    • 二刀流を見極めても余裕で厄介なミヤアツムサーブ。ノヤがレシーブミスするレベル、というのが恐ろしすぎますね。二刀流わからなかったらサーブだけで25点いきそうで怖いw ノヤが相手の強さの指標になってるのが面白いですね。それでいて「ノヤっさん頼もしいっす!!」というのは全然薄れてないのもスゴイ。
    • そんなアツムサーブ怖い……という深刻すぎる雰囲気を切り替える大地さん。チームの雰囲気が良くなった、という表現をコート外の谷地さんを通じて表現してるのが白眉。烏野の豆腐メンタル代表という感じですかねw
    • それと同時に、大地さんのカッコイイ演説が小さく1回相手の応援によって遮られる描写が入るのがスゴイ。何がスゴイってコレに対するリアクションが作中に一切ないんですよ。ギャグだとしたら「今1回つっかえた……」ってのが入るし、動じない大地さんカッケーだったら客席の誰かに「あの応援の中でも統率できるとは大したもんだ」みたいなこと言わせておかしくないと思うんですよね。けど、そういうのは一切ない。当然本作が伝えたいのは後者ですけど、言わなくても分かるでしょ?というバランスなんですよね。すぎょい……。あと、冴子太鼓によって応援対策は取られたけど、だからといって相手の応援が止むワケではない、という表現でもありますね。
    • アツムとオサム。互いにツムサムって呼び合ってるのか。なにそれめっちゃ良いなw ネーミングセンスある。サムもすごいけど、ツムもすごい。ツムはかわいいイメージありますよね。そこらへんもアツムの方に合ってる気がする。嫌味とかもあるのかもしれませんが。
    • んで、ツムサムのコンビネーションで変人速攻を完コピしてエンド。事前に打ち合わせしてるので、日向に自由に走らせて適切な時にボールが飛ぶ、という影山ほどの変人さではないものの、その場でマネできてしまうツムの恐ろしさ。まぁ、赤羽に呼ばれた者同士なのでセッターとしては同格という感じなのか。ならマネできても不思議じゃないよね、という感じか。とはいえ、ツムもサムも、成功した後にドン引きしたり変な顔してるのが面白いですねw 「できちゃった……」という驚きもあるんだろうけど、「アイツら普段こんなんやってるのかw」という感じもあったりするんじゃないかしら。
  • ONE PIECE
    • 扉絵連載。子供キャベツが思いの外かわいい。子供だけど美形っていうの意外と難しい気がするんですけど、うまいこと出てる気がする。
    • 本編。ベッジの銃撃をモチで受けるカタクリ。一目で分かるロギア系という感じある。てか、ベッジは銃弾に覇気込めたりするのは出来ないのね。あと海楼石バレットとか。今は時間稼ぎが目的だから使わなかっただけ、という可能性もなくはなかったりするのかしら。怪しい。
    • モチモチvsゴムゴム。対決としてはカタクリのが一枚上手だったけど、ゴムゴムの超基本的な特性を生かしてマザーの写真を見せることには成功。うまいバランスだと思います。シンプルなゴムの使い道が決め手、というのが良い。
    • ということでママシャウト成功。レイジュの耳はチョニキが担当なんですね。ブレーンポイントだと耳うまく塞げないと思うのでヘビーになってほしいですw
    • んで、サンジの大見得。白無垢なのがまたカッコイイです。アメだから炎と相性も良さそうですね(割っただけな気もしますが)。レイドスーツと思われるものを渡してましたが、それも込みの計画だったんですね。さすがにこの先まで面倒は見れなかったか。「後は勝手にオナシャス」という感じか。こうなってくるとヴィンスモーク家のバトル的な活躍もちょっと楽しみになってきてしまいます。道具があれば急にパワーアップ、という逆転劇ともマッチした性質ありますし。
    • ラスト。まさかのマム回想であった。これは予期してなかった。そうか、ここで一旦一区切りという感じなのか。しかも舞台がエルバフなのでまたワクワクすごい。知りたいのはマムの過去だけじゃない、という引きですね。まぁ、ということで来週は休載です。そろそろだとは思ってたぜw
  • 約束のネバーランド
    • センターカラー。表紙&巻頭カラーに続くセンターなので格の違いを感じる。
    • そんなカラー扉。先週のラストでキーとなった「朝日」をテーマにした出来になってるのが良いですね。カラー映えめっちゃするしヤバイ。ジャンプの扉は『ゆらぎ荘』最強説を唱えたいんですが、少し気持ちが揺らぎます。ゆらぎだけに!!(書いてから気づいた)
    • 本編。怒られるママ。あくまでも番号で呼ばれてるのが印象的ですね。「家畜に戻りたいんかワレェ」みたいな感じ少なからずあると思う。
    • ママの “全て私の責任です”。責任を取るのが大人の仕事、ということですかね。子供たちは好き勝手に暴れて、その尻拭いは大人がする、という理想的な構図。「言い訳はしません」みたいなカッコよさを見せてるようであり、親としての自覚が感じられる場面ですね。
    • レイのウェーイ。エマの辛気臭さを強制的にブチ壊すパワーワードw 脱獄の最終段階に関してレイは受け身の姿勢でしたけど、ここに来て再びエマと同じトップに立って指揮する立場に戻ってきた、という感じありますね。やっぱレイがいなきゃ、という感じある。
    • 髪の件を謝るレイ。これは想定外だった。まったく気にしてなかった。こっちが気にしてなかったことを気にしてたレイ。ちょっと悔しいレベルで敵わない。確かに女の子の髪の毛切らせたんだもんなぁ。まともな状況だったら「悪いことしたな」とか思いますけど、いろいろ込み入りすぎてて気づかなかったw
    • 女性の髪を切る、という悪行はなぜか最近のジャンプ作品、特に若手作品に頻出してるのも面白いです。『U19』とか『Dr.STONE』でも出てきましたよね。どうしようもない悪役がやりがちな行為。それをちゃんと謝れるからレイは立派。
    • シスターペンの秘密が明らかに。めちゃくちゃ引っ張ったヤツだからどうなるのかと思ってたんですが、意外と直球でメッセージが隠れてました。いや、まだB01-14は分からないんですけど。とはいえ、あんだけ仰々しくやったからもっと大ネタなのかと思ってました。こんなサラッと出てくるとは。まぁ、分かりやすい伏線は大したことない、ってのは本作らしいバランスなのかもしれませんね。……分かりやすい伏線ってそれはもはや伏線ではない気がするw 自分で言っといて、だけど。
    • んで、神隠しでエンド。何がどうなったのかサッパリ分からない、というのが新章っぽいですね。敵が誰なのかも分かってない。鬼たちの仕業なのか、外の世界の住人なのか、ミネルヴァさん関係なのか全然分からない、という恐ろしさがありますね。
  • 『Dr.STONE』
    • まさかの千空幼少期。走馬燈回想みたいなニュアンスもあったりするのかしら。
    • 千空の科学愛を見せてるようで、脇道的に大樹との出会い、大樹と嫁の馴れ初めも描いちゃってるのもうまいですね。こういう語り口は本当に本作うまい。現ジャンプ最強クラスだと思う。マジで。1話目の衝撃を思い出した。あと、ちょくちょく出てくる大人たちってのもポイントですよね。父親が立派なのは間違いないけど、その他のジーサンとかも驚き要員ながら邪魔もしないし敵対もしない。ライオンキングの大人観との決定的な違いが生まれてる気がする。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • 飯田くんには言えと言ったが、自分は言わないデク。理由は「ヒーローだから」。ずるい、ずるいぞデク(そういう話じゃない)。可愛く言えば頭でっかちで不器用ですけど、この強迫観念的とも思えるデクのヒーロー哲学はやっぱちょっと怖いですよね。狂気にも肉薄してると思う。まぁ、「この子やばい……」とマジで深刻にならないようには描かれてると思うんですが。泣かないって言ってるけど実際は泣いてるし。轟ツッコミも入るし。
    • んで、プリキュア。堀越先生好きなんでしたっけ。目次コメントで話してたことあったような気もするけど、別の人だった気もする。よく覚えてない。プリキュアは門外漢ですけど、漠然と戦ってるイメージはあります。女児向けヒーローコンテンツなんじゃないですかね。だとすると本作に出てくるのもそれほど不思議ではない。本作の世界でプリキュア的なものが流行ってても不思議ではない。
    • んで、サーの予知炸裂。トラウマ絡みで出し渋ってたけど、いざとなったら躊躇いなく発動するってのがよく分かるエピソードでしたね。優柔不断なワケではない。構成員とプリキュアという状況だけで瞬時に決断できるのスゴイ。とっさに声をかける口実を思いつくのも見事だし。使い慣れてる感ありますね。
    • ということで、いざ決行。みんなやる気モード。今回描かれるのはサーとミリオ。ミリオのバサァァは王道ヒーローという感じでカッコイイですね。オールマイトの後継者に選ばれてたのも納得である。そして、ミリオに語りかける(といってもモノローグだろうけど)サーもなかなか熱い。あんま描かれてはいないけど、2人の師弟としての繋がりの濃さを感じますね。
  • 『青春兵器ナンバーワン』
    • センターカラー。直前の「決行」の次、本作のサブタイ「決死行」。繋がってる!!(ツナガッテネーヨ)
    • 本作には珍しい扉。さすがにカラーなので扉ある。シングルナンバーの紹介、というおさらい感あるデザインでよかったと思います。本作の歴史を感じるというか。まぁ、半分くらいはカンチョー回で一気に出たっきりなんですけどw
    • カラー裏にすごろく。ゲームバランス崩壊しています。「クソゲーじゃねぇか!」というギャグのようだけど、意外と本作で過去描かれてきたことが紹介されてるので楽しい。「こんなんあったねw」と懐かしい気持ちになる。
    • 本編。零一脳内の理想化されたアンヌ隊員わろた。本物と別人すぎるのが泣ける。バーミヤン行かなそう。
    • 脳の中枢は3階建て、各階にボスキャラ。いわゆる『死亡遊戯』方式。脳味噌の作りがボンクラで素晴らしい。『ドラゴンボール』マッスルタワーとかでも何でもいいです。『スパルタンX』もそうね。
    • 零一のストレスの原因がエージであり、ハチってのが泣ける。ギャグっぽく片づけられたけど、今後どう向き合っていけばいいのか分からなくなりそう。助けても明日からどうすればいいのw
    • んで、カイザーゼロイチ。ハチとエージの断末魔で笑った。妙に空虚な拠り所。てか、あの時のインスタはハチが悪いよな。2階で何も学習してない。「今度は誘いますから」ってことなんだろうけど、零一メンタルへの理解が足りない。我々はリア充と分かり合えないのか……!(大げさ)
    • ラストは北風と太陽ばりの良い話。夢に2人が出てきたと嬉しそうに話す零一の笑顔が眩しい……。好意を持ってるのは間違いないようでホッとするけど、それと同時にその2人が零一を蝕む元凶なのである。よく悪の組織のボスが言いがちな「私を倒してもまた新たな私が生まれるだけだ」と同じ気がする。
    • 本編後に『青春兵器』のオススメ回紹介。イメチェン回が編集長に太鼓判押されてる(曲解)のは分かる。あれ好き。アンケート人気はゴロー回が過去最高、というのはちょっと意外。だったらゴローの出番もっと増やしてもいいもんだけど、そこは慎重なんですね。まぁ、ゴロー回は確かに面白かったとは思う。ただ、本作の代表作と言われるとちょっと抵抗あるかもしれない。めっちゃサブキャラのゴローだし。そういう意味ではやっぱイメチェン好きだなぁ。
  • 『青春兵器ナンバーワン』番外編
    • なんか最近は特定の作品をプッシュする時に行われがちな番外編。最近の中だと『約束』『鬼滅』に続く3作目? 自信ないけど。
    • 2つある番外編の1つ目は、ハチ。『テラスハウス』パロディー……というのがどこまで行われてるのかは『テラスハウス』観たことないんで分かりません。冒頭だけ? 全体にわたって? インタビュー形式なのも『テラスハウス』なのかどうかすら分からんわ。漠然と知ってるつもりになってたけど、オレは『テラスハウス』のことを何も知らない……
    • ということでラスト。零一の当たった懸賞はダブルチャンスだと思うw
    • 2つ目はゴロー。アンケ人気ナンバーワンの本作が誇る大エース……なのか? まぁ、アンケと実際の人気、評価がどこまで関係するのかはちょっと怪しい所あります。何せアンケの結果知らねぇし。
    • 今までのゴローギャグと一線を画するのは、テレビの取材ということでテレビの画面上にはゴローのセリフが勝手に添えられてる点。あー、なんかこういうクソ番組よくある気がするわw 多分足音にもいちいちピョコンピョコン音足してるヤツだ。
    • ラスト、ハチだけテレビに背を向けてて笑った。芸が細かいw
  • 火ノ丸相撲
    • ダニエルと久世くんの関係性を象徴する、久世くんの “必死にやるだけです” というショット。あそこ、久世くんとダニエルは同じ方向を向いてる、つまり久世くんはダニエルに背中を見せてるんだよね。そんで、ダニエルは “彼を見て追い続ける日々…” に入る。これが大関くんとの勝敗の分けれ目であった、というオチがうまい。火ノ丸久世の代理戦争と言われてたけど、実際は大関火ノ丸、ダニエル久世の関係性のぶつけ合いだった、というワケで。これはうまい。
    • どうもいいかもしれないけど、火ノ丸くんに勝ったのが嬉しくてケーキ買って帰っちゃう大関くん何なの……可愛すぎでしょ。殺す気かよ。自分へのご褒美がささやかすぎるよ。もっと表に出せばいいのに、ケーキ買って帰る……。良すぎる。
  • ブラッククローバー
    • 開幕1ページ目の笑みが完全に悪役なアネゴレオンさん最高。温度差ギャグの最前線。
    • まさかの、まさかまさかの修行回開始。それも理屈っぽい説明が入る結構マジな修行でした。これはビビったぜ……。怒濤のギャグが続くかと思ったら、ギャグのノリでカッチリした修行。マナスキンとかふんたーふんたーっぽさ凄いあるけど、語りのうまさで全然気にならないでごわす。
    • アネゴレオンさん、勢い任せの人選と思わせて実は周到に計算してた説……怪しいけどw お手本2人に、いけ好かねぇ天才ルーキーがその他大勢を引っ張る形、というのはうまいですよね。ホントかどうか分からないけど、見て学ぶだけで言葉で説明されるよりも分かりやすい。
    • そんな人選の妙に驚いていて忘れてたけど、アスタ無理ゲーすぎる件。マナスキンとか参考にならなすぎて泣ける。ふんたーふんたー的に言うなら裸で北極に行くようなもん……だっけ?
    • もう1コ、忘れそうになってたけど、みんながマナスキンで身体能力を底上げしてるのに、筋肉だけで対等にやり合ってきたアスタ凄いですよね。凄いというか、常軌を逸してるw
  • 『ROBOT×LASERBEAM』
    • センターカラー。部活のレギュラー陣でした。ロボ不在とは驚いた。思い切ったことやるなぁ。どうせまたカラーもらえるっしょ、という余裕なのかもしれない。
    • 本編。パイセンたちとのケンカ。無茶苦茶なこと言ってるんだけど、ロボの言い分を聞いてみると「ああロボだったらこうなるの分かる」と納得できる感じがとても良いです。好き。事前に分かってあげるのはまだ無理だけど、ロボの説明を受ければ「そりゃそうだな」と思えるようにはなってきた。そのくらい、ロボの行動原理はシンプル。分かりやすい。あり得ないほど分かりやすいから常識的には分かりにくいw
    • 相手の言い分を受け入れることも出来るロボ。ちゃんと説明を受けて、その説明が理にかなってればおk、ということですね。ただ、メガネの言う「ルールだから」は受け入れられない。メガネキャラは「ルールだからだ」言いがち。メガネあるある早く言いたい。
    • じゃなくてですね、メガネの「ルール」発言、どこか機械的なイメージあるじゃないですか。だとするとロボと気が合いそうな気もするんだけど、実際は逆。唯一気が合わないのがルールメガネ。原理を無視してルールを受け入れられるのはまだ人間的なんですね。真に機械的な人はそこでエラーが生じる。
    • んで、いざ練習。まずはゴルフファッションの話から入るのが面白いですねぇ。ドレスコードがある、という他のスポーツでは考えられないような特徴の紹介。それをギャグ混じりに説明してみせて、着地としては「ゴルフファッションかっけー!!」という魅力。これはうまい。ゴルフの基礎を教える丁寧さもありつつ、プラスアルファの魅力もばっちり伝えちゃう。
    • ドレスコードだけでなく、ゴルフはマナーを重んじるスポーツ。紳士のスポーツですね。Manners maketh man. 『キングスマン2』楽しみですね!!(突然)
    • じゃなくてですね。マナーですよ。マナーが大事なスポーツなのです。ということで、マナーがなってない輩が出てくる。ここらへん藤巻先生っぽさが炸裂してるようですけど、ただの手癖ではなく、ゴルフ漫画として見事にフィットしてると思います。ゴルフの紹介としてメチャクチャ理にかなってる。ダメな例ですね。
    • 不良な輩。全部イメージで語ることになるんで申し訳ないんですが、バスケって学生選手に不良に近い人多い気がします。逆にゴルフだと学生選手は割と真面目。多分わざわざゴルフを選ぶような人だから、というのがあるんだと思います。全部イメージだけどw んで、大人になってバスケやってる人はみんなちゃんとしてる気がする。ゴルフの場合は大人になったらとりあえず始める人が多いのでマナー悪い人も多いんじゃないかな……という全部イメージの話。藤巻先生作品とスポーツと不良、というテーマちょっと面白そうです。
    • ということでマナーがなってないヤツはこらしめる。ただ、申し訳程度に「人に向けて打つな」と言い訳してるのが丁寧ですね。そんくらいいいんやで。『キングスマン』だってマナーのなってない輩はフルボッコや。
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 扉。狭霧と雲雀と小さくうらら。うらら嬢いるのが個人的にはポイント高かった。思えば今回の本編でもしっかり活躍してるの良かったですよね。脱がないから雑に扱われがちだけど、決して無視はしないよ、というミウラ師匠の優しさ。
    • あと、扉について語るなら、女の子全開な雲雀ちゃんと、しっかりした狭霧という対比なんだけど、パンツが見えてるのは狭霧の方、というのが面白いですね。ここらへんのバランスが見事である。
    • 本編。予想通り狭霧&雲雀のバトル回なんですが、予想外な印象を受けました。誤解が怖い表現になりますが、理屈っぽい。もちろん良い意味ですよ。ほぼすべての展開が「○○だから××」とガチガチに固まってる。そしてその中のほとんどが既存の情報を元に展開していくんだからスゴイ。先週のじゃらし回の回収も驚いたけど、今までギャグっぽく提示した情報をバトル回として再利用する、というのが超うまい。
    • んで、バトル開始。実力では適わないのでハメ技を使う。気合いで何とかする、という発想が1ミリもないのが良い。まぁ、転送先は『食戟』への目配せにしてほしかった気もするけど。北海道だから惜しい。
    • とにかく本編1ページ目で「転送したら勝ち」というルールを提示してるんですね。その策に行き着いた説明は後でする。かるら様とのさりげないやり取りから読み取っていた、とかいうのスゴイ。めっちゃ綺麗やん。やばー。
    • んで、開幕の転送術は失敗。理由は服を脱いだから。理にかなった展開でありつつ、脱衣というエロ要素でもある、という巧妙さですね。今週こんなんばっかです。
    • 雲雀ちゃんの全身タイツを一通り笑った後に、他心通との相性の説明。今回相手が使うメインの特殊能力はこの他心通のみ。あとは単純な強さ。当然その他心通は既出のネタ。そんで、この全身タイツと他心通の相性が今後のバトル展開として活きてくるワケですね。雲雀ちゃんのエロギャグで茶を濁してるようで、事前にするべき説明をチャチャッと済ませてる。
    • バトル再開。まずは狭霧への鯖折り。継続的にダメージを与え続けるので全身タイツを剥がすのには最適の攻撃ですね。最適なんだけど、それだけでなく、2人の乳合わせというエロ的キラーショットも入れてくるのである。バトル的に熱いだけでなく、股間も熱くなる完璧な展開。
    • 雲雀ちゃんが攻撃。が、無効。狭霧たちの全身タイツは本人へのダメージを肩代わりしてくれる特性があるけど、マトラの方は肉体がクソ強いだけで服はただの服。なので破ける。同じ「破ける」だけど、2人の対比になってるのが面白いですね。当然面白いだけでなく服が破けるエロショットでもある。色黒&ノーブラということで先週の『勉強』を思い出したりもする。肩胛骨&後ろから見る横乳、というのはなかなかオツなもんです。
    • 雲雀ちゃんが反撃を食らって一気に全裸。全裸になるの早すぎである。ちょっと笑えるけど、狭霧との実力差なので理屈は分かる。んで、そのまま雲雀ちゃんに追撃。雲雀ちゃんの代名詞とも言える縞パンを見せつけてくるのが見事です。
    • そんな雲雀ちゃん、助かる方法は分身。これが今週一番よかったかも。懐かしいですね。コガラシくんに迫った時に使ってたアレですよ。そうか、ポンコツなイメージが強い雲雀ちゃんだけど、分身は得意なのか。コガラシくんを困らせるレベルなんだから説明不要でスゴイ。
    • が、全身タイツがなくなってるので他心通で本物はバレバレ。理にかなっている……。マジで理詰めすぎて驚きます。怒濤のロジック。んで、壁ドンというサービスショットも見せつつ、雲雀ちゃん絶体絶命。
    • からの狭霧の一発。ここでうらら嬢がちょこっと活躍するワケですね。遠隔での活躍なので体張ってる感がないのは残念ですが、まぁそれは無理か。狭霧&うららの大活躍に見えるけど、なんだかんだ囮になってくれた雲雀ちゃんのおかげでもあるんですよね。そういうバランスが良い。優しい。分身で嫌でも目立つし、全身タイツの関係で心が読めるのは片方だけ、というのもマトラが気を取られた状況を作るには充分すぎる理屈だと思います。そんで、雲雀ちゃんの心の声が囮って件はちゃんとうらら嬢から説明が入るんですよね。後で。めちゃくちゃロジカル。
    • 霊符。ちょっと『左門くん』連想した人も多いんじゃないでしょうか。ワタシはめちゃくちゃ連想しました。逆に言うと『左門くん』があるから今週本作が飲み込みやすかった、という側面すらあるかもしれない。てか、先週の『ポロ』でも思ったんですけど、いつの間にか『左門くん』っぽいバトルってのが確立されてるのスゴイですよね。非本格バトル漫画のバトル回のお手本みたいな存在になりつつある。
    • 話は戻って。トドメ&決めゼリフは狭霧。当然コガラシくんとの話ですね。男女の色恋ではなく仕事のパートナーになりたい、という狭霧らしい決意だったと思います。コガラシくんへの想いが今回のやる気に繋がった、ということで奪還戦としての熱さも思い出させてくれます。
    • ということで、不完全燃焼だったのは雲雀ちゃん。雲雀ちゃんは仕事続行で、狭霧がドロップアウト。なるほど、雲雀ちゃんはこの後ドロドロトリオの一角としての仕事が残ってるのか。これは狭霧には出来ない要素だ。うまい棲み分け。
    • 終わり。ちょっと驚いた。先週の段階で「バトル回も超レベル高いじゃん!!」と本作への評価がまた上がっていたんですが、今週もっと面白かったやんけ。まだ伸びしろあります!?と心底驚いた。バトル的に超面白いし、ハイレベル、それでいて本作らしいエロショットはまったく減らない、むしろ増えるという怒濤の内容でした。狭霧はくっ殺的な魅力ありますし、乳合わせという大サービスぷり。それでいて、雲雀ちゃんは縞パン&ヘタレ可愛い、というキャラクターの個性もバッチリですね。やばー。マジでやばい。まだ本作の評価足りてなかったわ。ちょっと怖い。
  • J新世界漫画賞大募集中
    • 5月はミウラ師匠なので見逃せないです。しかも、今週のテーマはミウラ師匠が語るコガラシくん論。こ、これは必見やろ……
    • あえて美形にはしない、というこだわり。ミウラ師匠的には「ダサカッコイイ」というコンセプトだったんですね。これは目から鱗である。言われてみれば、ハッキリとは覚えてないけど、劇中でも何度か古いヤンキーとか、田舎の不良みたいとか言われてたことあった気がします。そうか、アレがコガラシくんを端的に言い表してたのか。都会的で洗練された王子様ではない。
    • さらには「語るより行動の人」。ミウラ師匠がどこか誇らしい言いぶりになってる気がするのもツボです。本作では定例イベントとなってるキャーコガラシサンダイテー的な展開も「行動」あっての話だあったんですね。なるほど、言われてみればそうだわ。キャンプファイヤーのチークダンスとかもろ行動だし。
    • 最近個人的なテーマとして「呑子先生=ミウラ師匠の分身」説というのが盛り上がってるんですが、今週のサンプルとして使われてる場面が呑子先生とのイメージプレイだったので、勝手に「やっぱりな……!」となってます。
    • いや、全然やっぱりじゃないですよ。知ってるよ。
  • 食戟のソーマ
    • ミウラ師匠からの『食戟』という熱い掲載順。
    • 本編。勝敗の分かれ目は室温。その解説をするアリス嬢がメガネかけてるので個人的にはガッツポーズです。
    • 寒さ対策をしたソーマくんの勝ち。北海道という要素が絡んでくるとは思いませんでした。これはうまい。それでいて、ソーマくんの真価はトップオブザヘッド、即興性の高さにある、というお馴染みの結論に繋がるんだから見事ですよね。忘れてたけど、そうだった。ソーマくんはフリースタイルだから強い。美作くん戦でやってたヤツや。
    • さらにそんな話を、寧々ちゃんに対して「一番粉以外の選択肢あった?」という意地悪な質問で深めていくから面白い。先週の感想とも通じるけど、この2人はセントラルと反逆者の料理哲学を象徴してるんですよね。エリート(一番粉)至上主義。答えは1つで、凡人たちはそれをマネすればいい、という考え。それをソーマくんの即興がブチ壊す、という。うまいなぁ。「最高のそばを打つ修行」って言ってますけど、「最高のそば」という考えがそもそも敗因だったワケですね。こりゃまいったわ。寧々ちゃんドンマイ。メガネは頭でっかちで応用が利かない。メガネあるあるだわw
  • 銀魂
    • サブタイがネタバレになってしまう問題ってあると思うんですよ。だから『BLEACH』とかは定期的にサブタイを本編の最後に出す回とかやってましたよね。ただ、今回の『銀魂』は違う。サブタイに「兎」が出てくる。んで、例のごとくカッコイイ登場シーン大喜利の雰囲気が出てくる、その場にいるのは神楽……ということはー??というワクワクがヤバイですね。ここらへんの盛り上げのうまさはホントさすがっすわ。最終章はこんなんばっかやってるんだけど、不思議と飽きない。毎回まんまと「○○キタァァァァ!!!」ってなっちゃうw
    • 神楽が現地に向かったのは夜兎の本能、カンって説明されてましたけど、それだったらあの人が同じ場所に向かったのもー??というワケですね。現地集合できた理由がさり気に語られてる。
    • 銀さんが言ってた “斬っても斬っても当たり前のように同じアホヅラ並べやがって”。これは作者の心の声な気がするw モブ兵は描かないのかもしれないけど、それでも負担はあるだろうし。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 扉。「ググレカレー」は笑った。なんか煽られてる気がするw
    • VR回。『こち亀』への目配せをしつつ、ちゃんと斉木ならではの消化をするから見事です。斉木がVRをやったらテレパシーが通じない恐怖が体験できる、というアイディアには膝を打ちました。言われるまでまったく気づかないけど、言われてみれば即納得、という気持ちよさ。映画とかテレビを好きな理由と同じですよね。体験としての没入感でいったらVRの方が圧倒的なのは当然なので、斉木がハマるのもよく分かる。超能力者を通じて見える現実世界、という視点がメチャクチャおもしろいです。
    • ぶっちゃけ、斉木の反射的な超能力がリアルクニハルに反映される理屈はちょっと飲み込みづらかったけど、斉木とVRの組み合わせがマジで発明級に素晴らしかったので全然気にならない。むしろ今週は他の部分で面白かったら話がブレちゃうからいらない、とすら思ってしまうレベル。ホントすごい。VRなんて死ぬほどベタなアイテムがこんなにも跳ねるとは。
  • 『ぼくたちは勉強ができない』
    • 林間学校。今のジャンプに学園モノが多すぎるせいなんですけど、最近ジャンプで林間学校死ぬほどやってる気がするw 何度目だナウシカ
    • 授業中のリズりん。つい見ちゃう……だけでなく、そっから自意識をこじらすのが良いですね。消しゴム渡せないくだりとか超わかるわw そんで、ウジウジ悩んでると別の人が平然と渡してて「渡して大丈夫だったー!!」と後悔する感じ。ぷくぷくはないけど、身に覚えある。
    • んで、白衣の関城さん。こっちは唯我に「どんだけ見てんだよ」と言われるのが面白かったですね。似たもの同士だw
    • んで、リズりんレスキュー。カードがヒントで探し出せた、という理屈を用意してるのは好感なんですが、「ホントにそれで場所わかるか?」という気がしないでもない。けど、気合いで見つかるよりは全然マシ。
    • そして、まさかのキスオチ。ぬわっ、そう来たか。キスとか律儀にやらない作品もありますけど、本作は気持ちがなかったら意味ないやろ、というスタンスなのですね。まぁ、そりゃそうだと思います。ただ、ロマンチックに見えるけど、あの状況だと歯がバッキーンぶつかって超痛いと思うの。あとメガネね。正面同士でゴッツンコすると鼻当てが鼻に食い込んで超痛いです。メガネあるあるです。
    • そして、「現実、オーバーフロー!!」という『ニセコイ』としか思えないアオリ。どうしようもなく『ニセコイ』だわ。
    • 途中で出てきた、低身長キャラの自動販売機問題……これはアレだ。どうしても我慢できない。『生徒会役員共』だ。普段名前出さないように気をつけてたけど、今回のは無理。見覚えありすぎる。↓この辺にリズ
  • 左門くんはサモナー
    • アンリの「イヤー」パンチかわいい。ギャグ的ではあるんだけど、威力がエグいw そして、バイバイキーン的な状況なのに平然と帰ってくるベル坊がまた素敵。真顔ギャグである。
    • んで、マステマの恩赦。めんどくさい手続きを踏まえなくても再登場できるようになるワケですね。なるほど、大事だw
    • んで、ウィニングランならぬウィニングバトルに走る左門くん。嬉しさが限界突破してウズウズしてる感じがあって可愛いです。ネビとの師弟関係の後だからってのもあるけど、子供っぽさが前に出てますよね。
    • そして、次章。左門くんの出自まだまだ掘り下げるのか。ネビとの過去でお腹いっぱいですけど、まだまだ詰め込んでくる。それがまた、てっしーの独断ってのが面白いですね。てっしーが主役の回とか今までにたくさんありましたけど、話の中心は左門くんで、登場するのはてっしー、という構図は結構珍しい気がします。
  • 『腹ペコのマリー』
    • 麦芽ハイネケン、ラガー。不良はビール縛りなんですね。フランスネタが来るかと思ったらそうでもなかった。このいい加減なネーミングとか、人物紹介のノリとか懐かしいなぁ。『べるぜバブ』だわ。「LINE際の魔術師」とかマジ最高w
    • ナポレオンの友達にメガネ。何気にメガネの多い作品である。主要キャラには全然いないけど、ちょっと脇に行くとウジャウジャいる。各陣営に1人はいるっていうレベル。結構スゴイ。
    • 元女子校なので男子トイレは1つしかない。となると、男子はトイレで顔を合わせがち、というのが良かった。トラブルやイベントが嫌でも発生する場所になってるワケですね。その理屈がちゃんとある、ってのが良い。
    • 着替え。目隠ししてるのがエロさを助長してますねw それだけでなく、目隠しってのは信用されてない証拠だったりするのが泣けますね。ボタンのくだりもそうだけど、めっちゃ疑われてるw
  • 『ポロの留学記』
    • 扉。犬めっちゃ可愛い!!と思ったら本編と関係ないヤツだったので残念。期待してしまったじゃないか……
    • 本編。ポロの暴走を友情パワーで止める。鬼ヤンキーがしれっと超人と同じ並びにいるのがちょっと違和感でした。いや、ユウタ殿をラストに持ってくるためってのは分かるんですけどね。まぁ、それに止める際のセリフが一番熱かったのは鬼ヤンキーだったとは思います。少なくとも個人的に一番グッときたのは彼。
    • ということで、初の長編終わり。バトルに関しては必殺技ぶっぱな嫌いがあったと思うんですが、ポロが初めて目の当たりにする人間の悪意、というテーマはめちゃくちゃ面白かったですよ。陰陽師よかったと思う。
  • 『U19』
    • 改造人間。森友学園作る前の失敗作だったのか。なるほど、既出のネタだったのか。これはうまい。察しのいい人なら気づいてたのかもしれませんね。
    • 敵も子供だから戦えない、どうしましょ……からのメガネソード。なるほど。これは納得。渋谷からの首都高ってネタもあって、なかなか好き。分断したから改造人間は無事って部分がちょっと分からないんですけど、ガレキの誰かが保護に回ったってことなのかしら。まぁ、このまま放置な気もするw
    • んで、ガレキのリーダーが登場してエンド。車椅子とかめっちゃ『X-MEN』感ある。恵まれし子らの!!(ヒロアカ風)
  • スクールオブジャンプ
    • 扉。スポーツテスト。季節感あるのかないのか分からなくなってしまった……。運動関係のイベントは心底嫌いだったから記憶が曖昧なんですよね。こんな時期にやるもんでしたっけ……?
    • 蝉麿を探せ。右上。タイトルロゴの「プ」の右。絵の中にどう紛れるかってのを探してると難しいけど、その先入観すら離れればイージーな方だと思います。
    • 文学サンド(メロスは激怒した)
      • 挿し絵の「メロスさんキレました?」で笑った。いいネタ引っ張ってきたなぁ。
      • なおきスペシャルさんの、フォロワー数を増やす妹。「お兄ちゃん○○来たって」とか実況してるイメージ。最終的には「全裸で抱き合ってるんだけどwww」とか言って写真貼りそう。
      • 月のモグラさんの、羅生門。くそわらった。今週の優勝かもしれん。作者変わっちゃったけど、意外と親和性あるというか、そのままメロスin羅生門で物語が進行しても問題なさそうw
      • 立人さんの、スニーカー。現代的なあるあるに違和感ありすぎるメロス。激怒しても決して裸足にはならないメロスw
    • 独特判決
      • 駄犬さんの、修学旅行のタオル。「まったくタオルなんか巻いてんじゃねぇよ!」というオチにならないのが良かった。ちょっと捻ったオチが待っている。人柄というか優しさを感じる。いや、実際にあのノリで近づかれたらイヤですけどw
      • いわしさんの、ボイスパーカッション。誰かが失敗すると突然リズムマシーンと化する被告を想像したら噴いた。クラスに1人は欲しいw
      • 小双葉虫さんの、あとあとだしじゃんけん。ただの子供のケンカなので笑った。「じゃんけんぽん!」の後やたら牽制し合う姿がありありと想像できるw
    • ケミストリな人々
      • 照りさんの、すべてがFになる。アイツうますぎるw このネタ仮に投稿者の創作だったとしても、手柄をアイツに譲らないといけないから複雑ですね。そんくらいうまい。言われたらちょっと悔しくなるレベル。
      • 高野豆腐さんの、ミシシッピ川。素晴らしすぎるイラストネタ。今週の優勝候補その2(新システム)。初見時からゲシュタルト崩壊するという不思議体験。
      • しゅんぺいさんの、連隊食戟。超楽しそうw いいなぁ、こういうお調子者。好きだわぁ。食べたらエプロンが弾け飛ぶ、くらいのアクションはしちゃう。
    • 未来観察日記
      • ツイキャスを熱心に追えてない身としては、本コーナーを読むと「○○ってこういうキャラなんだ……」というのがよく分かる。そうか、こういう効果も狙ったこのコーナー始めたのか。校長やりおる。
      • ポテト30センチさんの、超投稿生が乱入。コメントじゃなくてガチ乱入だったらフツーに観たいので誰かご一報ください。
      • びんとろいどさんの、地元愛対決。ゆるふわな決着がいかにもありそうなので笑った。そして、投稿者が今週話題の人なので味わいがさらに増す。やっぱざっきーネタになるのかw
      • 田中浄子さんの、乗馬。華原朋美だw 「何を思ったのか」と表現してるのがひなのんのキャラクターを的確に捉えてる気がする。
    • みんなのたまりば
      • スクジャン推しのコーナーながら投稿の余地もある、ということで悪くはないと思います。どうせ最後のページはネタ載らないですし。
      • 蝉麿ファンであり、4コマ漫画好きの身としては、蝉麿の4コマが読めるので大満足です。ありがてぇ。
      • このコーナー、スク女のみなさんの人柄が見えるようになる目的で作られたと思うんですけど、副産物として投稿者の人柄も見えてくるのが面白い。見たことある名前の人の質問文とか「ネタ以外だとこんな風に話すんだ……」みたいな新鮮な感じ。
      • 投稿者同士の話題も楽しい。システム上序列が生まれるのは仕方ないけど、勝手に上下関係が生まれてるのがなんか面白いw まぁ、実際に送る人はロム勢以上に上位ランカーの凄さが分かるんでしょうね。
      • んで、オチはびんとろいどさんのボム。まさかのインサイダーオチw 名前覚えてると思ったら先週ブログで拾った人なのであった。思わぬ形の有名人。
    • エンドカード
      • いつもだったら大々的に発表される超投稿生誕生の知らせがまさかのエンドカード。これは泣ける。みんなたまりばが悪いw(八つ当たり)
      • ということで、ホルアクティさんおめでとうございます。スクジャン以前からの有名投稿者なので勝手ながら嬉しいです。
    • 次号予告
      • 校長のライター仕事、長谷川先生インタビューは面白いので知らない人いたら読んでみるといいと思いますよ。「おげんき 青春兵器」で検索すれば出るはず(リンク貼るのをサボるテクニックを覚えた)。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 春画の山で笑った。タイトルがいちいち面白い。ギャグ詰め込みすぎw 「ひしかわモロのぶ」は秀逸すぎる。
    • んで、アメリカ人の前に神降臨。ジャンプ作品を海外輸出する際にめんどくさくなりがちなテーマですね。『ドラゴンボール』とか神の扱いが大変らしい。それを分かった上で、「キリスト?」「ざっくりとした神」ってやってるのが最高。ここらへんの気配りをギャグとしてやってくれる。本作は信頼できる。
    • まさかの北斎inお北ちゃん復活。おおっこれは熱い!! そして、お北ちゃんの “ワシじゃよ” 顔は笑ったわ。
    • 磯兵衛と北斎の再開がなんか感動的な雰囲気出てるのが笑える。あの「感動的な雰囲気」ってのが端的でありながら的確なんですよね。本作こういうトコ本当にうまい。お北ちゃんの “なんか戻れた” の所とか子供っぽい喜びが溢れてて本当ウルッと来てしまう。いや、中身はジーサンなんだけど。
  • 次号予告
    • 斉木が表紙&巻頭カラー。次号予告ページは斉木の未来予知という形式で紹介されてるんですけど、今のジャンプは予知キャラが大量発生してるので「えっ斉木って予知すんの?」って感じが少しある。
    • 連載5周年であり、麻生先生の漫画家生活10周年でもあるので、そっち系の特集もあると嬉しいんだけど、どうだろうか。予告はないけど、期待してしまう。ワガママか。
    • 『ゆらぎ荘』がセンターカラー&大増ページ。めでたい。ここで今やってるエピソードが「京都大作戦」って銘打たれてるんですけど、どこまで正式なヤツなのだろうか。京都大作戦って10-FEET主催のフェスだよね。誰か好きな人いるのかな。
    • あと、こういう時に使われる『ゆらぎ荘』の絵が受肉幽奈さんってのはどうなのw めっちゃ可愛いショットだとは思いますけど、あの幽奈さんイレギュラーな姿じゃないですか。
  • 目次
    • 間違い探し。割と見つけやすかったです。桜の数とか「どうせココ変えるやろ?」という感じあったし。強いて言うなら、真っ先に違和感を抱いた目の大きさに対して「本当に大きさ違うか……?」と確信を持てずにモヤモヤしたりはしました。違うのは分かるんだけど、気のせいじゃないと説明しづらいというか。

インクの瓶にスマホのイヤホンを突っ込んでしまった。頑張ります!
(『鬼滅の刃』)

    • 頑張って!!(何をだ)
    • 仕事中にスマホで何か聞いてたってことなんですかね。もしくは胸ポケットとかに入れてたのが落ちたのか。

最近のドローンの安定感がスゴイので仕事場で飛ばすとSが風をイヤがります。
(『ONE PIECE』)

    • そりゃそうだろw てか、ドローンが飛んでる仕事場ってのもスゴイ。

階段をちょっと昇り降りしただけで筋肉痛になった。ヤバいよ。何とかしよう。
(『火ノ丸相撲』)

    • 今週一番かわいかったコメント。やはり川田先生は良い……

液タブのスタンドを買いました。ファンの部分が青く光ってカッケー。
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

    • 相変わらずミウラ師匠のガジェットネタは独特の味わいがある。液タブとかスタンドとか詳しくないので、具体的にどういうものなのか全然イメージできないんですけど、光るファンを見てはしゃいでる大人、というのがとても良い。

2007年のWJ24号で初連載を始めたから今週号でちょうど漫画家生活10周年だ!
(『斉木楠雄のΨ難』)

    • すごい。マジめでたい。5年間『斉木』やってるってのもちょっと不思議な感じです。そんなに多くを占めてるのか。

担当さんがテレビから仕入れたガスト知識でガスト博士のようになっていた。
(『左門くんはサモナー』)

    • ガストネタが連発するので笑った。
    • そして、ガスト特集のテレビとか超ありがちだし、その知識をひけらかす人もすげぇあるあるな感じある。

21・22合併号のしまぶー先生の「ちんぎり」うちなーノリ満載で笑った〜
(『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』)

    • 面白かったけど、うちなーノリという視点はまったく分からなかった。そうか、そんなのあったのか。ちょっと気になる。
  • 愛読者アンケート
    • テレビ番組について。まずは『ジャンポリス』。田畠先生が出る時に1回だけ観たことあります。何とか坂の人が可愛かった記憶ある。
    • もう1つは観てるテレビアニメ、特撮番組について。『ドラえもん』と『ドラゴンボール超』しか観てません。ドラドラ。ジャンプ関連の作品は観ようと思ってたんだけど、4月から始まった『ヒロアカ』とか『BORUTO』は『モンハンXX』で忙しくて観れないままです。「もういっか」という段階に来てる。ホントは観たかったんやで。
    • 選択肢。詳しくないからハッキリとは分からないけど、多分深夜アニメとかもありますよね。その選定基準ってなんなんだろう。今やってるアニメ全部載ってるとは思えないんですよね。キッズ向け作品が優先なのは分かるけど、そうじゃないのもある気がする。原作アリを選んでたりするのかしら。

 総括です。
 長い。22kくらい。くそぅ。また時間がエグい。もうやなんですけど、こんな時間までヒーコラ言いながら書くのw

 それどころじゃない。急ぎます。
 今週のベスト作品。今週は、『ゆらぎ荘』。毎週『ゆらぎ荘』選んでんじゃん!という話ですが、今週のを弾くのは無理。完全試合の風格ありました。
 次点。『食戟』と『斉木』。

 最後に今週のベストキャラ。こっちは次点から。

  • イノシシ 『鬼滅の刃
    • 表紙号で、決めキャラが、気持ちよく活躍してくれる、それだけで満足感ハンパないです。今週はイノシシの良さが本当に出てたと思います。ギャグ的にもそうだし、ドラマ的にもそう。サラッと済まされてたけど、炭治郎を助けるのとか超泣ける。

 んで、今週のベストキャラはこの人。

週刊少年ジャンプ2017年25号の感想 - 北区の帰宅部

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『生徒会役員共』422話の感想

『生徒会役員共』421話の感想 - 北区の帰宅部

 映画のアフレコ終わったそうです。何となく公開前の「おいおい映画化ってマジかよ‥‥」みたいな状態が永遠に続く気になってたので驚きます。どうやら本当に映画は公開されるらしい(当たり前だ)。
 ラジオの公録のおしらせ。そこでの特典。ティッシュ箱なんだとか。公録イベントで買える前売りの特典。ややこしやー。本作のことだから「スコッティでシコって」とか言いたがるイメージあるじゃないですか。いや、作内ではありませんけどね。下ネタ好きな人が言いがち。ただ、実物の画像を見ると、スコッティではありません。デザインは当然『生徒会役員共』仕様になってはいるんですが、元ネタ(?)はクリネックスだと思います。よく似ている。パロディーなのかは分かりませんが、ひょっとしたらクリネックスが協賛なのかもしれませんね。だとするとティッシュの中身はクリネックスということになりそうです。ポケットティッシュみたいにガサガサしてないよ! やったね!!
 ちなみ、ウチはエリエール&鼻セレブの2台置きです。

 長くなりました。
 #422。扉は古谷さん。下の名前が付く感じはまだありません。まぁ、英稜の時に予兆なんてありませんでしたけどねw
 古谷さん、バスタオル姿でコーヒー牛乳。セクシーなんですが、それと同時に「さすが似合うなぁ」という感想も抱いてしまいます。

 1本目。ボアとスズフレンズ。ボアに棒を投げるムツミの姿が眩しいのである。遠くに飛び過ぎてボアがうんざりする‥‥というネタではありませんでした。1コマ見て妄想してしまいました。ムツミは立ち位置的にはネタ振りでした。それでもええんやで。
 そんなムツミの発言&ボアの行動を踏まえて轟さんがボケ。スズがまさかの読心ツッコミをかますので笑った。別に轟さん声に出しててもよかっただろうに、なぜにわざわざ読心スズにしたんだろう。ムツミに気を使ったとか?
 ギャグにマジレスするようなことを考えるならば、スズはボアのペロペロ、ムツミの発言を受けて「やばい‥‥これは下ネタの予感‥‥!」と身構えたのではないか。そしたら轟さんがそれっぽい表情をしてたのですかさずツッコミ、とか。
 まぁ、理由とか考えても野暮なんですがー。

 古谷さん。会長が見繕った色っぽコーデ。先日の買い物の成果ですかね。会長のセンスがいいんでしょう、確かにセクシーです。会長の発言を見る前に「今日の古谷さん色っぽいやんけ」と喜んでしまいました。
 そんな会長の発言を受けてか、自然と色っぽいポーズ(指をはむ)を取る古谷さん‥‥と思ったらオチ。これは笑った。とても古谷さんらしいネタではあるんですが、落差がバッチリで笑いました。
 古谷さんは身体は若いんだから潤いは足りてると思うんですがね、なんで舐めてしまったのか。年配者の行動に憧れて自覚的にオールドな行動を取ってしまう、それが見に染み込んで今ではナチュラルにオールド、ということなのかもしれませんね。指サックはまだ早いよw

 会長にたしなめられる古谷さん。会長としては「せっかくコーデしたのに‥‥」という感じなんですかね。
 そっからまさかのタカ兄に飛び火。とんだ風評被害である。あまりのことにビックリしたのか軽いレイプ目になってるので笑ってしまった。ツッコミ忘れないでw
 と思ったらボケはさらに続いていてオチ。ツッコミを入れるタイミング難しいですね。

 横島先生。生徒会室で昼食。出前のラーメンを生徒会室で生徒たちと一緒に食べる、ってちょっと良いですね。面倒見の良さが出てる‥‥とフツーなら思うんですが、横島先生だとどうなんだろうw なんか前後に仕事があったとかそんなんかしら。
 そんな横島先生、いつも同じラーメンを食べる件について。からのオチ。なんで好きなラーメンの話からそこに行くのか‥‥というウルトラC的な展開を見せるので笑った。それでドヤる横島先生も笑えるけど、それに感心してしまうアリアで追撃。タカ兄も直接ボケた人以外にもツッコまないといけないから大変だw
 てか、今週は味のネタ遠いですね。食欲の秋、性欲のアキ‥‥とか思いついたけど、春でした。

 英稜にて森さん。先週買ったお守り。ひょっとしてタカ兄も同じの持ってるんじゃあ‥‥と不安になりましたw いや、タカ兄に「賽銭のお礼です」とか言われてプレゼントされた可能性も否定できない。森さん怖い!!(妄想です)
 そんな森さん、お守り効果で上がった運を披露。ラッキースケベから始まる恋もある、ということで恋愛運なのかもしれない。森さんだったらあの程度のトラブル余裕でフラグに繋げてきそうで怖いw

 ラストページ2本は連結8コマとは言わないまでも、ゆるっと続く。内容は、さくらたんIN津田。ん? 逆?
 さくらたん制服きてるけど、タカ兄抵抗なかったのだろうか。さくらたんに入り込んでるから「メスだから当然でしょ?」みたいなノリなのか。そーいや、最近はタカ兄の演技仕事多いですね。まぁ、着ぐるみは肉体労働だからであって、演技力がどうこうってのは二の次なんでしょうけど。
 ということで、タカ兄とさくらたんが同化し始めてオチ。SFだったら精神が乗っ取られるとかそういうホラー展開になりそう。なるワケない。
 何気に、アリアとスズにはさくらたんお披露目だったと思うんですよね。ひょっとしたら事前に胸触った写真見せられたのかもしれないけど。スズ的にさくらたんは可愛いのか、とかちょっと気になる。さくらたんが可愛いから、という大義名分で抱きつく、とかもネタになりそうな感じあるし。

 そんな同化が始まったさくらたん、でありタカ兄。落ち込んでる姿がちょっと可愛いですw この可愛さはどっちなんだ。さくらたんなのか、タカ兄なのか。こんな時でもさくらたんの演技を続けてるなら、さくらたんの可愛さだけど、多分違いますよね。じゃあ、可愛いのはタカ兄か。さすが桜才の種馬。
 ストローで飲み物を与えるスズ。このちょっとした餌付け感、グッとこないと言ったらウソになります。「飲み物もまともに飲めないのか‥‥」という感じ、良い。
 スズが水分を入れるんだったら、アリアは逆に‥‥?ということでオチ。なかなかドギツいネタでした。ちょっと怖い意味で前屈みになってしまう。病気とかになって仕方なく、って事態は将来あるのかもしれませんけど、今から想像するだけで怖いです。なるべく縁のない人生を送りたいw


 ということで終わり。いろんなキャラを回しつつ、さくらたんの続報を少しだけ、という面白い構成の回だったと思います。もうさくらたんは1話を通じてやる大ネタではないのね。もうちょっと当たり前にいる存在になるって方向性なのかしら。
 んで、今週のベストは古谷さんかな。最初の方。読みながら「色っぽコーデでセクシーポーズ! うおおおっ!!」とか割とマジでなりかけてたので、そっからの落差でまんまとやられましたw しかも、メチャクチャ古谷さんらしいオチなのがまた見事よね。

『生徒会役員共』423話の感想 - 北区の帰宅部

週刊少年ジャンプ2017年23号の感想


 やるの忘れてかけてた投票ツイート。募集編なんでした。質問は先々週の段階で決まってたからよかった。
 ということで。ジャンプ感想についての話。まぁ、ブログに限らなくてもいいです。ツイッターとかその他SNSとか、何なら別に口頭でもいい。まぁ、口頭で感想言い合うような関係だと感想自体がどうこうってよりは、その人と話せて楽しいってのが大きいんだろうけど。
 質問についての補足は特にないです。最近のワタシは共感かなぁ。「そうそうあそこ良かったよね」と思えれば満足。共感でもあり、反芻でもあるのかもしれない。じゃあ選択肢変えろよって話なんですがw

2017年GW特別企画・週刊少年ジャンプ連載作の私的ランキング - 北区の帰宅部

 おしらせ。先日ヒマだったんでジャンプ記事書きました。タイトルの通りです。自画自賛ですけど、バランスの良いランキングになったと思います。時間あったらどうぞ。

 ということで、連休明けのジャンプ23号。『BORUTO』ある号ですね。

週刊少年ジャンプ2017年21・22号の感想 - 北区の帰宅部

  • 謝罪
    • 先週までの感想、『ROBOT×LASERBEAM』というタイトルの部分が間違っておりました。戒めの意味も込めて過去の記事は修正してません。今週から直します。連載が始まってずっと「ROBOT×LASERBEEAM」になってました。Eが多い。ぐりーんかよ。
    • まぁ、ぶっちゃけ誰が傷つくとかそういう話ではないので申し訳なさはそんなにないんですが、恥ずかしさがハンパなくてですね。自分のポンコツぶりに泣けてきます。
  • 背表紙
    • まさかのチョッパー。これはビビった。今週最大のサプライズと言っていい。『約束』も驚いたけど、それよりも「ウソだろ!!」ってなったのがチョッパーw
    • てっきり処刑台のシーンか、グランドライン突入のくだりが来ると思ったんですよ。「当たり前だ」の次がチョッパー登場って飛びすぎでしょ。こんなん分からんわ。
    • いや、今までの傾向から、一味のキャラに焦点が当たるのは分かってたのでひょっとしたら予想する余地はあったのかもしれません。全国のどこかには「次チョッパーじゃね?」と予想してた人いるかもしれません。マジ尊敬するわ。
    • ただなぁ、ビビの登場も無視するのは意外でした。メマーイダンス来るかと思ってたんですが(ウソダヨ)。
    • 来週以降の予想。チョッパー編の名シーンというと、ヒルルク不可避なんですが、この企画では無理でしょう。一味以外ガン無視です。なので、チョッパーかルフィの名シーン。「折れねぇ」か「うるせぇ」ですかね。どっちもあるかも。チョッパーだと何だろう。「万能薬」かな? 意外なことが続いてたので、そろそろフツーに当てたい。
  • 表紙
    • 『約束』。エマが鎖をグーパンチで断ち切ってます。やべぇ、超強いじゃん。『ワイルドスピード ICE BREAK』のロック様ばりの怪力。
    • 超どうでもいいけど、靴だけやけに荒い。
  • ジャンプ展のおしらせ
    • vol.1の参加作品の紹介。創刊から1980年代まで。半分も読んだことないけど(半分どころじゃない)、この中だったら『Dr.スランプ』が好きですねぇ。最近『ドラゴンボール』より好きということに気づきました。『ドラゴンボール超』のアラレちゃん回を見て気づきました。
    • vol.2は1990年代、vol.3は2000年以降。世代的にはvol.2に一番熱狂してるのがフツーなんですけど、ブログのせいでvol.3とその他という印象にならざるを得ません(正確には2010年代)。『キルコ』と『アイアンナイト』あるといいなー(ネーヨ)。
  • ジャンプGIGA vol.2のおしらせ
    • vol.何ちゃらが多くてややこしいですね。
    • 昨今の『鬼滅』推されすぎ問題、というのを勝手に抱いてたんですが、先日解決しました。この調子で推されてください。
    • 『ソルキチ』の人が読切……でいいんだよね? 多分読切。『ソルキチ』は人気あるんだかないんだかよく分かんない不思議な作品でしたので、『ソルキチ』以降のあの人の扱いというのは少し興味あります。ぶっちゃけると作品自体はそんな興味ないです。
    • 対談企画はtite kuboとyou say matsui。今までの対談企画の中では一番興味あるメンツになるかな。
  • ドラクエ11』のおしらせ
    • 新要素ゾーン&れんけい。ゾーンというのはテンションの亜種みたいな感じっぽいですね。いわゆる『黒子のバスケ』的な意味のゾーンで間違いなさそう。『ドラクエ10』みたいに戦闘中に位置取りできるのでゾーンディフェンス的な意味の物理的なゾーンかとも思ったんですが、『黒子』の方です。……あっ、ゾーンディフェンスよりもジャンプ的には手塚ゾーンの方が適切だったかw まぁ、とにかくそっちではない。
    • 最終的には任意のタイミングでゾーンに入れるようになったりするんですかね。テンションでいう応援とかタンバリンみたいに。『ドラクエ10』の必殺やチャンスと同じ類だと考えると任意のタイミングってのはナシっぽいんですが。
    • ゾーンに入ると「れんけい」が可能。連携ですね。これはシリーズ的にかなり新鮮なので超楽しみ。パーティーは4人だと思うんですけど、その選抜理由にも絡んできそうですね。コイツそんな強くないけど、この連携は反則級なので入れとこう、とか。
  • 読者プレゼント
    • おなごがいっぱいいるのでビックリしましたが、スクジャン女子でした。そうだった、そんな告知されてたわ。1週間あいたんですっかり忘れてました。
    • 人数多いのでいつもよりもゴージャスな感じありますけど、ダジャレがスク女と無関係なのはマイナスポイントですね。そこは頑張ってくれよw
  • 約束のネバーランド
    • 巻頭カラー。1ページ目はリトルバーニーがツボ。なんか成仏した感ある。
    • 見開き扉。相変わらずではあるんですが、圧巻である。こういう映画のポスターっぽい扉は好きですねぇ。個人的には凛々しいドンが好きです。
    • あと、タイトルロゴの「バ」から伸びる斜め線が右上ではなく、左下に伸びてます。3本が2本になったり、3本に戻ったのは分かるんですが、左下になったのはちょっと分からないですね。どういう意味なんだろう。単に「今までとは違うで」でいいんだろうか。
    • 本編。ロリママ。レスリーはエマにとってのノーマンで間違いないんでしょうけど、エマと違ってママには恋心がありそうな感じですね。明確な描写はないと思うけど、エマ→ノーマンの「好き」とはちょっと違う気がする。
    • そんなママの回想で開かされるレイの出自。あれは痺れた……。レイのたった1つのセリフで衝撃の事実が浮かび上がる感じ。見事すぎる。そんなことを踏まえると、レイとママの内通関係がまた特殊というか、特別なものに感じられますね。殺す殺されるの関係はもちろん不幸ではなるけど、互いに真実を知った状態で付き合えた、というのは少しだけ幸せだったのかもしれません。さらには、エマノーマンと脱獄計画を練る際にママを殺す殺さないみたいな話出たと思うんですけど、レイどんな気持ちだったんや、とか思っちゃいますよね。これは単行本読み返すのが捗る。持ってないけど。
    • フィル。フィルのことにもママ気づいてたんですね。だけど、気づいてることを明かしてしまう、という敗北宣言。さすがにフィル1人に任せるのは無理あるやろ、という問題は解消ですね。フィルよりママのが一枚上手だったけど解決、というのはうまいバランスかな。
    • んで、脱獄してエンド。レイ誕生日おめでとうw なんと次週もカラーです。ただし、センターカラー。さすがに2週連続表紙とはいかないか。『ブラクロ』はやったので、本作もそのうちやりそうな気はしますが。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • 色黒の人、ピアスが南京錠になってるのか。イカス。めっちゃ重くて耳たぶ伸びそうだけど、さすがに軽く出来てるのかな。耳が心配w
    • サーの慎重さに非難の声。わざわざ「オールマイトの元サイドキックのくせに」って言われてるのが象徴的ですね。完全にサーのトラウマをほじくりに来てる。そんなサーをフォローするのがグラントリノ、というのも当時の再現ですね。
    • 慎重なのはいいけど、サーが慎重なのはおかしいやろ、とグレートティーチャーアイザワ。からの未来予知の説明。未来の映像をフィルムに例えてますけど、どうしても『ONE PIECE』思い出しちゃいますね。予知キャラ出てるし、フィルムはプリンちゃんの記憶のヤツ。丸被りってワケじゃないんだけど、こんな一致の仕方も珍しいですね。みんなフィルム大好き。「フィルムって何ですか?」っていう世代の子にこの個性が発現したらどうなるんだろうか。人に伝えてから「それフィルムだよね?」って言われて知るのか。もしくは、そもそも発現しないのか。この手のモチーフが特定のアイテムって個性は考え出すと迷宮。
    • んで、サーハートがポッキーン。“俺を見てみろ” と言う鍵の人に対して目をそらしながら断ってる特徴的ですね。別に目をあわせただけじゃ能力発動しないのは当然ですので、予知お断りの他の意味がある。当然サーのハートがポッキーン。「許してつかあさい……」的なノリよね。
    • ここで、非常に気になる描写が。本話のラストに語られる「手」というキーワード。デクのヒーローとしての資質を象徴する部位は足だけでなく、手もそうでした。そんな手。サーの手に注目してみると、おもしろいくらいに手が動く。元々サーは手がデカくて印象的なキャラではあったけど、それだけとは思えないレベル。特に、トラウマを思い出し始めた頃から手が顔にかかるようになるんですよね。手で顔を覆う。まぁ、これはマンガ的な演出どうこうの前に心理的にリアルでよくある行動だと思います。恥ずかしくなると頬とか鼻をポリポリやっちゃうのと同じノリですよね。その延長線上で、サーはトラウマを思い出したら手で顔を隠したがる。極めつけが “ダメだ” のコマ。顔を下に向けて、手を前に出す。イスに座ってるけど完全に土下座のポーズ。顔を隠すことで心を隠し、手を前に出すことで対象との間に壁を作る。要するに、この場面で、サーの「手」は自分を守るためにある。
    • 次に、場面が変わってデクとミリオがうつむいて落ち込んでる場面。ここで、ミリオは手を出してる。手で顔を隠してる。ですがー、デクはどうしてるかというとー(めんどくさいノリ)、手は机の下なんですね。顔を下に向けてるだけです。手で自分を守ってない。そんなデクの手、自分を守らずに誰を守るんだい、というのが今週のラストのコマなんですね。めっちゃかっちょいい。これは痺れた。
    • デクのヒーローの資質ってのは第一話の時には足にありました。現実的に助けられるかどうかは二の次で、助けるために一歩出せる足ですね。助けに行くのは足だけど、手は誰かを直接助ける部位というワケですね。手。デクの本格的なヒーロー活動(インターンだけど)の第一歩として描くテーマとしてはこんなにふさわしいものはないんじゃないでしょうか。
    • 手なのに第一歩ってややこしいですね。他に表現が思いつかなかったんや……チクショウ……
    • また、デクの手がボロボロだったのもカッコよかったですね。当然あれはデクの献身性……と言えば聞こえはいいけど、自分を度外視して助けに行っちゃう性格を象徴してるワケで興味深いです。さらに言えば、『ヒロアカ』で「手」といえばあの人だよねー、という話まで広げてもめちゃくちゃ面白いと思います。あの人の手は壊す手、デクの手は助けるために壊れる手。
  • ONE PIECE
    • 扉絵連載。まさかのキャベツであった。これは意外。そんなにオモシロが詰まってるとは思えない……っていうとトゲがあるけど、他にもっとおもしろい人いそう、みたいなイメージありました。まぁ、とりあえず麦わらの海賊旗がある時点でグッときちゃったんですがw
    • 本編。プリンちゃんの射撃を避けまくるサンジ。カタクリの攻撃を避けれるレベルの見聞色なので当たり前なんだけど、絵面だけだとちょっとシュールw まぁ、サンジが余裕で避けれてる、って前提があるから2人のパワーバランスが明らかになって話が進むってのはあると思いますけど。
    • んで、マム一味の悪魔の実。ホヤホヤの実ってなんやねん。ランプから煙が出る擬音ってこと? ホワホワのがイメージしやすい。ホヤって北海道のおいしいアレしか知らない。あーあと新婚。
    • そんなランプの魔神。黒光ってるのは武装色ってことでいいのかしら。それとも悪魔の実の関係で黒くなってるだけなのか。まぁ、武装色かな。だとすると、スモーカーも同じこと出来るはずですよね。最近いいとこなしのスモやん、この道進むしかない。これなら強そう。
    • ネツネツの実は分かりやすくカッコイイし、強そうだと思いますけど、「ブルックのカモかな?」という感じがすごいw ブルックと戦うために生まれてきました、みたいな臭いがする。
    • ヴィンスモーク一家。感情のない息子たちと、号泣するパパ。ここでジャッジの感情が描かれるとは思いませんでした。初めて見せる人間らしい感情が絶望の涙ってのが面白いですね。
    • 未来予知を逆手に取るベッジ。未来についての演説はカッコよすぎますね。それ『ヒロアカ』のサーにも言ってあげてw ヒーロー連合にベッジがいればなぁ。ギャングでもヒーローになれるってのはシャチさんが証明済みですし。『ONE PIECE』だけで終わらせるには惜しい人材ですわw
  • BORUTO
    • センターカラー。扉は非常にシンプルなツーショット。たまに登場すると思ったらカラーで、それがすげぇシンプルってのは本作の余裕のようなものを感じますね。カラーにありがたみがないw まぁ、カラーであのシンプル構図だからインパクトある、ってのは当然あるとは思いますけどね。
    • 本編。影分身ハーレムには笑ったわ。影分身の使い方が子供じみてるというか。2つの技とあわせただけだから出来るのは分かるんだけど……みたいな。そして、ボルトの変身が結構かわいいじゃねぇか。かわいくてハーレムで最高やんけ、とか思いつつ、どことなくボルトの要素が残ってるので少し気持ち悪い。どうせならまったくの別人に変化してくれよw
    • “ボルトは友達じゃないの?” は良かった。すげぇ良かった。この手の「バカヤロー俺たちはもう友達だろ」みたいなのってよくありますけど、それを主人公に対して言っちゃう、というの捻りが良かった。ボンボンらしい図々しさの現れであり、それでいて「悪い子ではないんやな……」と思ってしまう余地もあって素晴らしいです。あのセリフ1つで彼が良いヤツだと確信が持てる。
    • チートな方法でカードを収集するのを見て第1章の自分を思い出すボルト。ちょっと描写が説明的すぎる気もしましたけど、良い場面ですよね。そっから今度はボルトが手裏剣を教える側に立つ、ってのが感動的です。あの時のサスケの位置にボルトが立つワケですね。似たもの同士であることを示しつつ、ボルトの成長を見せる名場面だと思いますね。けど、ワタシはお色気分身の場面が好きですw
    • 執事? 世話係?のヤマオカさん。明日もう一度来てください、本物の手裏剣をお見せしますよ、とか言いそう。
    • ごめんなさい。本当にどうでもいい話でした。違うんです。ヤマオカさんメガネでしょ、そっちの話がしたかったのにヤマオカに引っ張られすぎた。そんなヤマオカさん、ラストで衝撃の事実が明らかになったじゃないですか。個人的な印象としては「またメガネが悪役かよ!!」です。完全に第1章の町山智浩a.k.a.カタスケと同じ。メガネは二面性の象徴という感じですね。どんだけ好きやねん。そんなことよりラップする映画評論家はよ出せや(お前もどんだけ好きやねんそのネタ)。
  • 鬼滅の刃
    • 『鬼滅』は『ブラクロ』『約束』と並んで次世代のエースとして期待されてるそうです。そんな記事をGW中に読みました。ちょっとリンク探すのめんどいんで、ツイッターでそんな話したんで、それを探すのが手っ取り早いと思います。ツイログで「鬼滅」で検索すりゃ出ると思います。多分。まぁ、ワタシはどちらかと言えば、『鬼滅』よりも『ゆらぎ荘』、『約束』よりも『レッドスプライト』派です。次世代を担うのは『レッドスプライト』だわ、間違いねぇ(現実見ろよ)。
    • 本編。イノシシの技が名前と説明が付くまでもないそのまんまだったので良かった。気の向くままに剣振るってる感。あれで一般の乗客を攻撃しないってのはちゃんとコントロールしてるってことなんですかね。やっぱ触覚関係で位置関係を把握するのは得意とかそんなん、かな。
    • ねずこと善逸。あれ絶対夢の中ではめっちゃ間抜けなことになってると思うんだけど、カッコイイ場面だけを作品の上では見せてるのが良かった。多分日頃ギャグまみれだからその反動じゃないかしら。「描かなくても夢の中ではギャグなの分かるよね?」という信頼による省略。
    • 善逸はどうせ寝るんだからいつ活躍するか気になってたんですけど、あくまでもねずこがトリガーなんですね。だったら、ねずこがわざと鬼に襲われるフリとかすれば善逸をコントロールできて面白そうなんだけど、そういう意地悪な人いないから出来ないなw ねずこもそこまで間接的な作戦は無理だろうし。ちょっと想像してしまった。
    • 柱の人の登場場面。カッコイイとか頼りになる!だけじゃなく、不気味、ちょっと怖い、ギャグ感ある、みたいなバランスなのが本作独特だと思います。このディスコミュニケーションっぷりが『鬼滅』ギャグの本質だと思うんですよね。
    • イノシシは気の向くままに攻撃してるようで目標を見定めてた、そしてそれを炭治郎は予期してた、ってのイイ。炭治郎の長男感。ぶっちゃけ煉獄さんに「○○にいるんでオナシャス!」って言えばいいのに……とか思っちゃったんですけど、多分あの人話通じなさそうだから話すだけ時間の無駄と判断したのかな。それにイノシシが人に譲るの納得しないだろうし。今回のパーティー的にボス戦を炭治郎たちが担当するのは無理があると思うんだけど、最低限は言い訳用意してるってことでいいのかな。まぁ、イノシシと炭治郎は列車が生き物だと見抜いてたフリがあるのでこの2人になるのは納得ですw
  • ブラッククローバー
    • 炎の熱血ギャグ再び。今週に限ってはこっちのが断然好きですわ。ギャグとしての強度がヤバイw 炎みたいなオーラが比喩的な表現ではなくそのまんま漏れてるもの、というのも最高ですね。団員が「暑苦しくて面倒だよなぁ」じゃなくて、徐々にその熱血が波及しちゃう感じとかも最高。楽しくやってんなw
    • んで、温泉合宿強制参加ギャグ。猫の手でキャッチされるのが可愛いw 天丼で笑わせるってのはもちろんなんだけど、ユノの変則的なリアクションとか笑ったわ。ユノがギャグ落ちしたw あのヤミ団長ですらマイペースを保てない、という強キャラ感も含めてすげぇ良かった。アネゴレオン楽しみだわ。
  • 『青春兵器ナンバーワン』
    • お昼のラジオ放送。こういう校内放送って今まで聴いたことないんだけど、放送部がガチってる学校だとあったりするもんなんですかね。やったとしてどれだけ受け入れられるのかすげぇ不安だわ。
    • 東くんのモテスキルとして、「盛り上がってる体を作る」という部分が描かれてたのがなんか好き。妙にリアルというか。あれだったら毎回各クラスから1人ゲストを呼ぶ、ってだけでもそこそこ面白い番組になりそう。
    • んで、真のモテ野郎は粋なサプライズ仕掛けがち、というオチ。あーホント東くんのモテ描写、説得力あるな。実際にいたらキラキラしすぎててムカつくけど、「人気なのは分かる」とはなりそう。別に今回、東くんが特別なボケをかましたりしたワケじゃないんだけど、とにかく東くんの存在感が光る回だった気がします。圧倒的リア充感。
  • 『Dr.STONE』
    • センターカラー。9話目ですね。『腹ペコ』、そして来週の『ロボ』が8話、『勉強』が10話です。なかなか良いレース結果となってワタシは満足です。
    • そんなカラー扉。大樹は無視でライオンキング。あんな赤い服着てたのか。染料とかわざわざ用意したとは考えづらいよな……とかホントにどうでもいい話だなw(書いてから気づいた)
    • 剣のツバが牙で出来てるのカッコよかった。デザインセンスあるわw
    • 本編。ライオンキング、驚くほどに到着が早かった。いやもちろん、あの引きやっといて「たまたま間に合わなくてラッキーでした」とかやったらドン引きだけどさ、にしても早かった。マラソン能力は大樹の方が上って認識だったけど、ライオンキングは運動全般、人間離れしてるってことでいいのかな。
    • んで、vsライオンキング。いちいち「うん」って言ってるのが印象的です。ちょっと子供じみてる感じ出してますよね。あくまでもイノセントというコンセプトなのか。コイツが『U19』の世界にいれば革命とか簡単そうだ。多分リビドーも発現するだろうし。
    • 2人の舌戦はライオンwin。復活液の作り方知ったらもう生かしておく理由はない、ってのはいくらなんでも楽観的すぎる気はしますね。人増やせれば何とかなると思ってるのか。無理やろ。そもそも復活液の大量生産するためにも知恵者は必要だろうし。
    • んで、別の狼煙。英語圏の人ってことでいいのかな? シルエットしか分からないけど、服装が結構文明進んでる感じあるので、言葉の問題さえ解決すれば頼りになりそう。
  • 食戟のソーマ
    • ソーマそば実食。味の秘密は三番粉でした。選抜された一流のセントラルに対して、ヒラエルキーの底辺である反逆者が一矢報いる、というソーマくんたちの立場を象徴してるワケですね。これは見事だわ。三番粉とカップ麺のアイディアで料理する、というアザミンの思想からはまったく相容れない庶民派な料理で勝負する、というのがドラマチックですね。本作はたまにこういう料理で物語を形成するから侮れないですよ。「エロかギャグちょーだーい」と身構えてると足元をすくわれる。
    • そんな庶民派なアイディアというのがソーマくんにしか表現できない料理というワケですね。必殺料理としての条件を満たしてる。てか、ダジャレとかエロとか、アイデンティティーとか、ただの料理なのにクリアしなきゃいけない要素が増えてきましたね。縛りが多くて大変だわw
  • ハイキュー!!
    • 扉。冴子姐さん最高すぎる。エッロ。エロいし、凛々しいし、ヤンキー感あるし、全方位的に最高。
    • 本編。例のカップルと、大将くんとその彼女。2組のカップルのリアクションが対照的でおもしろいですね。カップルが、というより大将くんのリアクションが1人だけ卑屈w 他の3人は「○○すげー」なのに、大将くんだけ「やりたくねぇ……」。お前も似たような搦め手使ってたじゃねぇかw
    • 食戟のソーマ』の後に掲載される相馬太鼓。ソーマ太鼓である。日本地図ポスター思い出すなぁ。田所ちゃん可愛いよね。
    • そんなソーマ太鼓。音量で勝てなくてもいい、相手の応援以外のリズムが届けば充分、という理屈がうまいですね。これで音量でも勝っちゃうのはさすがに無理ある。吹奏楽でなく、和楽器の音なので相手の応援に音が埋もれずに届くのですね。勝っちゃいないけど、負けてもいない、というバランスが見事です。
    • 冴子姐さんにとって白鳥沢戦のリベンジでもあった、というのは完全に忘れてました。そうか、そんなんあったな。あの敗北感みたいなのも正直エロかったですけど、生き生きとリベンジかましに来てる方が性に合ってますね。
    • 日向の足レシーブの恥ずかしさを察知する大将くん。やっぱ彼女にバレー教えてあげる、みたいなスタンスあるんですね。いいなぁ、ニヤニヤするわ。カップルにしか出せない魅力あるよなぁ。ネームドキャラの中では珍しい彼女持ち、という個性は強力。
    • シロマイナス詐欺。日向の囮バレーは相手と同時に読者も騙すので作品にした時に非常に効果的、という話は過去に何度もしたことあると思うんですけど、ついに日向のモノローグ詐欺やりやがったw ちょっと反則感ある。まぁ、本話での日向はヘッポコギャグみたいなので一貫してるので許せちゃうバランスですよね。「最後まで調子出なかったなw」みたいな感じ。いつもの場面、真面目な場面だったらフツーにアウトな描写だと思う。モノローグで読者騙すのはずるい。
  • 左門くんはサモナー
    • 9巻の帯コメント。松井先生だったそうな。本屋に行かなくてもコメントが読めます。松井先生やっぱギャグ漫画家だったのか!!と腑に落ちました(違)。
    • センターカラー。ベル坊編のメンズ。並べてみると3人とも頭部に特徴あるんですね。気づかんかった。ネビ夫は大人しい方だったんですね。
    • カラー裏名物の番外編。てっしーのバランサーとしての価値を思い知らせるファミレス「カスト」での一幕。クズくんがぶっ壊れてるのは分かるけど、女子2人はてっしーいなくても仲良くしろよ。そこもダメなのかw
    • 本編。左門くん最後の決め技。ちょっと『HUNTER×HUNTER』のボマー編を思い出しました。ハメ技で、逃げ場のない所にデカい岩落として、左門くん(たち)だけ安全圏。さらには右腕の欠損ですよ。すげぇゴンっぽい。最後の最後にすげぇ意地悪な方法で駄目押しする、ってのが左門くんっぽいんだけど、やってることはすげぇゴンっぽいという不思議な感じ。
    • んで、まさかの政略結婚。ベル坊が登場した頃にあった「好きなの?」ネタはここに繋がったかw
    • そんで、オチはまさかの中将Pのメガネ。お前が一番驚くんかいw まぁ、アレがあるおかげで、中将P発案ではなく、ベル坊の独断ってのが明白になったワケですね。ギャグだけど、説明にもなってる。
  • 『ROBOT×LASERBEAM』
    • ロボがゴルフ部に興味を示した理由。ヨーザンとの決着に納得してないから。なるほど、そういうことか。すげぇ腑に落ちた。この話しても誰得なんですけど、第1話の時に映画『ザ コンサルタント』を例えに出しました。それとまったく同じですよね。あの映画のベンアフレックでもこの状況だったらイライラしてたはず。イライラというか、発作みたいなの出てたと思いますけど。『コンサルタント』だったら用はあの会計の仕事を途中で中止された時と同じことですね。あのホワイトボードと同じ。……まぁ、誰にも伝わらないんでしょうねぇ、この話w いいんだよ。どうせ基本的に一方通行な場所だから。とりあえず、ロボのキャラクターが魅力的に感じた人はマジ『コンサルタント』おすすめですよ。麺棒で膝ゴリゴリやりたくなるw
    • ゴルフ部メンバー紹介。例えがヘタすぎるメガネとか、すげぇ『黒子』っぽいノリある。あの強引すぎるキャラ付け懐かしいなぁ。あれがうまいとは思わないけど、「藤巻先生帰ってきたんだな」という実感は湧く。
    • ゴルフはスコアを競うので、先輩たちの強さが明白に数値化される、といのはなんか新鮮でした。最近のスポーツ漫画だとあまりなかった……気がする。最後にあったのは『ベストブルー』になるか? あの時もそうだし、今回もそうだけど、よく分かんないから数値のことは軽視しがちです。ワタクシ。ホントは数値設定にも苦労したからそこらへんも汲み取りたいんですけどね、現状無理。それはさておき平方先生の新作『街コロマッチ!+』はジャンプ+で絶賛連載中なので是非とも読もう。こんなブログ読まなくていいからすぐに読もう。そして単行本も買おう。市長かわいい。
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 扉は夜々のネコ鍋。そうきたかw 果たして君は周りのネコになりたいか、それとも夜々になりたいか、結構難しい2択なのではないか。ここはあえて鍋になる、という選択肢もあります。
    • もうちょっとそれっぽいことを書くならば、夜々はエロいことしてもエロい表情にならない、ってのが魅力ですよね。自由気ままなネコ感あると思います。ネコは好き勝手に動いてるんだけど、それを人間が勝手に「かーわーいーいー!」と萌えてる、という構図。
    • 本編。スズメが夜々に気づけたのは読心術のおかげ。なるほど、既出の能力によって見抜いてたんですね。提示してあるカードで勝負してる感。やっぱ本作はしっかりしてる。妙に凝ってる。
    • そんな読心術を使ってかるら様の方で一悶着。かるら様が幽奈さんの本心に気づくくだりメッチャうまかったですよね。幽奈さんは声に出さないのでコガラシくんにはバレないけど、心の声でかるら様にはバレる、という丁寧な仕事ぶり。さらには事前にスズメが読心術の紹介をしてるので、かるら様がわざわざ「私は心が読める」みたいな説明的なセリフを言わなくても済む、というスンポー。やっぱスゴイ。
    • んで、ネコvsトリ。三羽烏を倒しての夜々の決めポーズがカッコよすぎて笑った。もう完全にキルアである。直接的なバトル描写は省略されたけど、あの絵のゴージャスさによってバトル漫画感がしっかり出てる。ああいう絵による説得力は本作の大きな武器ですよね。なぜかバトル漫画としてもうまいことやれちゃう万能プレイヤー。
    • 今までの『ゆらぎ荘』のバトル描写だったら、カッコいいポーズを取ってる場面では同時にエロもあったと思うんですよ。本話だったら、先にスズメに服を破かれたから三羽烏を倒して決めポーズにしてもおかしくなかった。だけど、今回は順番が違う。先にカッコよく決めポーズをしてから服が破ける。今までとはひと味違う本格バトル回という決意表明とも受け取れますね。正面向くとどうしても可愛くなってしまう猫神様もバックショットで見せてるのも工夫ですよね。芸が細かい。
    • んで、夜々の本質が明らかになる回想。ロリ夜々。ガーンってなってる猫神様くっそ可愛かったですw
    • そんな回想。夜々の優しさは猫付き合いの良さに集約され、それはすべて猫神様に対する恩返し。猫への恩返し。ジブリで映画化まったなし。
    • そうじゃなくて、夜々の優しさが帰ってくるのでバトルは逆転。猫の恩返しですね。ジブリ……じゃなくて。“みんなが困ってたら夜々が助ける 夜々が困ってたら助けてもらう” という夜々の決めゼリフ。夜々が助ける描写がなかったら自分勝手なようにも思えちゃいますけど、思い返せば過去にあった。じゃらし回ですね。あそこからバトル展開に繋げてくるとは……ちょっとマジで感心しきりですわ。うますぎる。夜々回としても、バトル回としても見事すぎる。これはやられた。コガラシ奪還編はまだまだ続きますけど、ベスト回決まったんじゃねぇの?という気すらしてくる。
  • J新世界漫画賞大募集
    • いつの間にか変わった新人賞募集ページ。投稿しない身としては何も変わってないです。毎回ブログで扱えなくてアレですけど、マジでおもしろいですからね。読んだ方がいいよ、マジで。
    • 5月の審査員は、ミウラ師匠!! やったぜ。これは毎週楽しみすぎる。
    • テーマは見やすい&セクシーな構図。話がエロだけじゃないのがポイントですよね。今週の本編がちょうどそうですけど、エロ以外の決めショットの魅力もめちゃくちゃヤバイ、ってのが『ゆらぎ荘』の大きな武器だと思います。夜々はキルア。
    • 「パースをかけ過ぎると個人的には下品に感じてしまうので」、というミウラ師匠のエロ哲学も聞けるのでファンとしては大満足な内容でした。絵にはあまり詳しくないのであんまこういう理詰めで考えられないんですけど、やっぱこういう技術的なこだわりみたいな部分あるんですねぇ。今後『ゆらぎ荘』を読む際の視点が1つ増えました。
    • エロ絵の例として挙がってるのが雲雀ちゃんってのが印象的です。やっぱミウラ師匠、雲雀ちゃんのこと気に入ってるのかな。まぁ、お尻どーん!の構図は雲雀ちゃん以外も散々やってるヤツなので、あのコマを持ってきたのは担当の判断なのかな。
    • あと、目次コメント好きとして気になってしまうんですが、ミウラ師匠のコメント、文章がやっぱどことなく可愛いですよね。丁寧な語りだったのに突然お尻どーん!とかすげぇ良い。来週は目次コメントの書き方でお願いします(アルワケネーダロ)。
  • 『ぼくたちは勉強ができない』
    • 頭にあるアオリ「うるかスクランブル!!」。この隠しようもない『ニセコイ』感。圧倒的『ニセコイ』感。思えば『勉強』のページは柱の次号予告が悪ふざけしてるんですよね。あれも『ニセコイ』感だったのか。今週だったら『ポロ』が酷い。謎の『フリースタイルダンジョン』ネタ。それは『磯兵衛』の専売特許だろうがw(チガウヨ)
    • 本編。うるか嬢のノーブラ回。この手のお色気として「ノーブラ」をテーマにしたのはかなり新鮮でした。ありそうでなかなかなかった切り口なのではないでしょうか。直接脱ぐ描写はないけど、「この子今ノーブラです」という事前情報込みで見ると読んでる身としても「ほほぅノーブラなのか……」と新たな味わいが生まれてしまうマジック。ノーブラやっほー!(我慢できなかった)
    • ノーブラというテーマはよかった。よかったんだけど、ノーブラの掘り下げが基本的に「触るとヤバイ」ってだけだったのは少し残念かな。下衆な話になりますけど、ノーブラ球技大会の魅力ってどう考えても胸の揺れでしょ。胸があばれる君。もしくは乳首が擦れて痛い、とか。乳首がシャラポワ状態になってコンニチハ、とか。そこらへんが弱かったかなぁ、と残念。いや、直接的には言ってないだけで、揺れは表現されてるとは思うんですよ。それは分かるんだけど、この手のお色気漫画ってブラの有無に限らず過剰に揺れるじゃないですか。ノーブラのありがたみはあまり感じられなかったかなぁ、とか。
    • ……手遅れですけど、ワタシとしては真摯に作品と向き合って感想を述べてるつもりなんですけど、話せば話すほど「ノーブラノーブラって下品でやーねー」という結果にしかならない気がする。話が細かくなればなるほど、ノーブラに対するこだわりが強い人みたいな感じになるじゃないですか。ち、違うんですよ。ワタシはあくまでも作品の感想をですね……話が細かくなりがちなのはいつもどの作品でもそうであって……ダメかw
    • ラストに「ノーブラになった時の現実的な対処法」が用意されてるのは良かったです。エロ関係なく良かった。ちゃんとうるか嬢ゆかりのアイテムってのもうまい。
  • 火ノ丸相撲
    • 金髪イケメン力士に対してミーハーな感想を述べる客席の黒ギャル。懐かしいなw 『ハイキュー』ほどじゃないけど、名前は知らないけどお馴染みの人が増えてきたという感じ、決勝戦っぽいですよね。今までの集大成、という感じある。『あしたのジョー』で例えるなら、ホセメンドーサ戦に少年院時代の青びょうたんが登場するあの感じ。
    • 外国人力士ということで、バト連想不可避。直前のユーマの相手がどことなく大関くんと重なる部分あったと思うけど、今度はユーマバト戦の再現になるのかな……と思いきや違った。再現は再現でも、火ノ丸久世の再現でした。完全に代理戦争。大関くんでも小さく見える、というのがここに来て生きてくるとは。言い方は悪いけど、最後の大将戦の前座としてのクオリティーがヤバイ。火ノ丸久世戦への盛り上げがハンパない。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 照橋さんは完璧美少女としてモブ共の思考を操るためにたゆまぬ努力を積み重ねていた、という話。そこまでして他人に好かれたいか、という照橋さんの下衆さみたいなのが見えて超好きなんですけど、「照橋さんも努力とかするんだ……」みたいな側面もなきにもあらずだと思います。アイドルはウンコしない論と同じ話ですけど、努力してるのかもしれないけど、わざわざそれ見せないでよ、みたいな部分は正直ある。照橋さんだったら苦もなくモブ情報を把握しててほしかった、みたいな。ここらへんの、裏側の泥臭い努力してる部分も見せて魅力にする、というのは昨今のアイドル観と通じるものがあるかもしれない……
    • ……とそれっぽい締めをしようと思ったんですが、よく考えたらアイドル全然詳しくないんでした。全然知らなかった。何となくドキュメンタリーとかで苦労話自慢してるイメージあったけど、一部のアイドルだけかもしれない。
    • んで、照橋さんがクイズ大会に疲れてエンド。これはワタシが本作のラブコメ要素好きじゃないって色眼鏡があるのかもしれませんが、“照橋さんはお前らの色んな事に気付くのに お前らは照橋さんが疲れてる事に誰一人気付かないんだな” ってのは無理あると思いました。照橋さんファンなめすぎだろ。日々の照橋さんのちょっとした変化とか絶対見抜くと思うんですよね。ちょっとキャーサイキサンカッコイイダイテーというオチに持ってくために都合よくごまかされた気がする。あの学校の照橋さんファンだったら、照橋さんが柔軟剤変えても余裕で気づくでしょ。
  • 『腹ペコのマリー』
    • 扉。長い丈のスカートで膝上までめくれるとミニスカートよりもエロいですよね。「おいおいおい大丈夫かよ……」みたいに焦るw
    • 本編。うドンヤンキーの名前はナポレオンか。フランスネタ縛る感じか。果たしてワタシの乏しいフランス知識がどこまで通用するのか、不安で仕方ないです……
    • ナホリレオでナポレオンは間違いないんだけど、ナポリはイタリアだよね。ややこしいですね。ややこしくねーよ、ですね。
    • カベドンの説明が妙に冷静で笑った。女子校だから「どうせお前らカベドン好きなんやろw」とか思ってたら、的確に把握しておる。確かに高圧的だよなw
    • ということで、ナポレオンほれる。ナポレオンを助けたのもタイガ、告白を受けたのもタイガ。何も知らないのはナポレオンだけ、というのが悲しいですねw 求愛が空回りしておる。
    • 男同士の告白でギャグ的に話が進むのかと思いきや、まさかのテンプル騎士団。おおっ、ここに出てくるのか。意外とめっちゃ大事な話がバンバン進むなコノヤロー。ギャグ回に見せて全然本編止まってねぇでやんの。
    • ということで、教団の真の目的が明らかに。フランス革命でした。おおっ、『U19』だw 主人公と敵サイドだから全然違うけどね。
    • てか、日本じゃなくてフランスでやれや、とか思ったんですが……フランスといえば選挙ですね。ここに来て時事ネタか……(チゲーヨ)
  • 銀魂
    • フランス革命の次は攘夷戦争。なんか今週は掲載順の妙が多いですねぇw
    • とにかく、そんな冒頭の回想シーンが秀逸すぎてヤバイ。本作の語りのうまさを証明してるんですけど、冒頭2ページの回想シーンが本話のすべてなんですよね。あの2ページが本話で語られることが集約してる。それを後から気づかされる、という構成。やっぱうまいよねぇ。
    • さらっと鬼兵隊のネーミングがディスられてて笑った。前回あんなにカッコよく描いといてネタにすんなよw
    • なんのために攘夷戦争を戦うのか、何のために今再び戦うのか、というのを高杉の語りで見せるのがカッコイイですね。これも冒頭の回想と絡んでくるワケで。
    • からの喜々による官軍認定、をストップ。これは熱い。ちょっと完成度がヤバい1話ですわ。戦況はまだ全然動いてないんだけど、語りだけで魅力的に見せちゃう、という『銀魂』の本領発揮というような回ですね。てか、高杉が登場してからしばらくずっとこんな感じですね。どんだけ語れるんだよ。すごいw
  • 『ポロの留学記』
    • 扉。扉の写真シリーズはバリエーションがなくて飽きるかと思ったんですが、写真の枠に手をかける、という神様らしい小ネタが効いてて面白かったです。そういう遊び方もあるのか。やるなぁ。
    • 本編。陰陽師の悪意に触れるポロ。ポロの留学って人間の良い面しか見てないので都合の良さが少しあったと思うんですけど、ここに来て人間のダークサイド見せるのか。うまい。とっておきの長編のために温存してたんですね。
    • 人間は非力だから工夫して戦う。若干の左門くん感ありますね。陣とかモロだしw 同じ人間と悪魔の戦いなんだけど、正義と悪が逆転してるのが興味深いです。
    • んで、陰陽師の計画。人間界ブッ壊す気なんですね。陰陽師としての大義名分も捨てちゃう感じか。まぁ、そこまで振り切っちゃうことで逆に言えば、「コイツは問答無用で悪人」という大義名分が作品的には生まれるスンポーですね。
  • 『U19』
    • 扉。糸と針ってバトル的に面白いモチーフだから安易に剣にはしないでほしいなぁ、と少し心配。まぁ、これ扉だから別にいいんですけど。
    • 本編。ロマンスが進行するとリビドーが強くなる、というのは面白い。バトルやるんだったらヒロイン出てこなくてよくね?とか思っちゃいそうだったんですけど、違う。修行の代わりにヒロインとイチャイチャするのかw
    • 能力が強くなったら活躍できたってのは当然あるけど、目の前で実力者の戦いを見たことでそれを参考に糸の使い方を思いつく、という理屈があるのも良いですね。都合よく強くなる、という印象を頑張って避けてる感。修行はしてないけど、別に強くなる理屈を用意してる。
    • んで、大人党の次の一手。リビドー持ちの子供を管理してるっぽいですね。それでも主人公のことを欲しがってるのは、能力が魅力的ってことなのかな。もしくは、大人党の持ってる子供は自然に発言したリビドーじゃなくて人為的なヤツとか。
  • スクールオブジャンプ
    • 扉。ようかさん最終週。来週駄犬さん特集やって再来週から扉登場……ってのは忙しすぎて無理なのかな。駄犬さんが扉に出てる間に次の10単位到達者出たりするんですかね。ペース的にはなくもない話だと思うんですけど。
    • 蝉麿。右上です。ものすごーく右上。タイトルロゴ「スクールオブジャンプ」の「ル」の右。タイトルロゴの下がイラストの範囲だと思うじゃん?という引っかけですね。そのくらいじゃ負けへんでw
    • がっかりカントール
      • イラストネタの中では、なおきスペシャルさんのネタが一番好き。数学の問題で出てくる謎の動く点。確かに最初は「なんで動くんだよ!」と不条理に感じた記憶ありますw
      • びんとろいどさんの、卒アル。投稿者がどういう意味で言ってるのかは定かではないですけど、確かに卒アルはヘタに踏み込むと痛い目に遭う感じある。写真もそうだし、何でもランキングみたいなコーナーで痛さもそうだし、寄せ書きも怖いw
      • りるむさんの、岡山県岡山県の人が送ったネタってのがポイントですよね。日頃言われて嫌気がさしてるんだろうなぁ、と想像できる感じ。確かに実在しないものが代表作ってのも悲しいかもしれない。く、倉敷とか好きですよ……
      • 虹色の爆弾さんの、アッセンブル。非英語圏としてはアベンジャーズが突然言い出した感あって、違和感みたいなものあるかもしれませんね。言われてみれば、でした。映画ではまだアッセンブル言ってないので、いつ出てくるのか楽しみです。多分サノス戦だと思うんですよね(脱線すんな)。
    • ミスタードジリカワ(朝、家を出る)
      • しゅんぺいさんの、君の名は。ドジ感はないけど、朝目覚めたらやっぱコレだよな、という感じあって好き。自分のおっぱい揉みたいよなw
      • はるコンさんとゴリラヨーグルトさんの謎のコンビ芸はどういうことなの……。特に後者。「歯磨き粉間違えるネタあるでしょ?」と予期したってことなのかしら。何この高度な心理戦。
      • カピバラ生徒会長さんの、寝癖。蝉麿のキャラデザをイジる唯一のネタなのでその時点で優勝感ある。漢字が複雑すぎて寝癖のレベル高すぎるw
    • 0の幸式
      • なおきスペシャルさんの、ファミコンのリメイク。これは笑った。ちょっとお父さんの気持ちも分かってしまうw 「息子と共通の話題やっと見つかった!!」と思ってウキウキしてたら怒られてしまうんですね。ドンマイだw
      • ムネ太郎さんの、告白+転校。おおっ、このコーナーで感じたことない感動、感情が湧いてしまう。もうドラマ化決定やろ。転校のことを最後の日まで言えてなかった、ってのもポイントですよね。言えなかったんでしょうね。泣ける……。まさかこのコーナーで泣けるとはなぁw
      • とろろうどんさんの、ジャンプ買って罪悪感。得て失って、という本コーナーの定型から少しズレてるんだけど、プラマイゼロという趣旨はバッチリ抑えてて、笑いだけではない何かも生まれる素晴らしいネタ。250円ムダにした、だけではないですよねw
      • 照りさんの、告白。女の子に告白されたらその時点でその子のことを意識してしまうというか、ちょっと好きになってしまう部分あると思うんですけど、そんな女の子は別の人好きだった、という謎の失恋感ね。何もしてないのにw プラマイゼロなんだけど、何かを失ってる。
    • 遊べ!ローカルゲーム
      • 新コーナー。ネタ投稿ではない新機軸。まさかの校長&しょう先生の感想戦付きでありました。これがどれも面白い、面白そうなので良かったです。ツイキャスありきではあるんだけど、誌面だけでも充分良いコーナーな気がします。
      • ネルアさんの、ババ抜き。既存のゲームの勝手な派生、というのはローカルゲームの定番だと思いますけど、これは良い。ゲームが進むにつれて二重に緊張感増すってのがよく出来ますよね。
      • 葉っぱさんの、ボールペン早押し。やってることはシンプルだし、誰でもやったことあるような感じなんだけど、ルールがガチガチに決められてスポーツ化してるのが良いですねぇ。ローカルの空気が伝わってくるようで素晴らしいです。楽しそうすぎる。
      • 虹色の爆弾さんの、哲学ゲーム。完全オリジナルゲームという圧倒的存在感。これ考えた人すげぇわ。参加者にある程度の発想力とか求められるんだけど、このゲームがちゃんと流行ってる、という事実もスゴイ。このグループ遊びのレベルが高いよw
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 中島、磯兵衛が別人だと瞬時に見抜いてて笑った。大体こういう展開って都合よく騙せるもんじゃないですか。中島はそうはいかない。やっぱ磯兵衛のこと大好きなんですねw
    • んで、神の春画がポロリ。磯兵衛の春画キャラがここに来てややこしい展開にw からの看板娘ちゃん。一瞬めっちゃ焦りましたけど、神の春画って女性には効果ないんでしたっけ。あの程度でよかったよ。男だったら大変なことになってたw
    • んで、磯兵衛(本物)の春画購入で引き。磯兵衛の春画ネタといえば、超初期、第1話?でお馴染みの話ですけど、えっ……ひょっとして終わるの? 気のせいだよね。多分。まぁ、センターカラーじゃないから違うか。なんか無駄に焦ったわ。
  • 次号予告
    • 『鬼滅』3度目の表紙きたーー!!! と思ったら1周年記念でずっこけた。マジかよw 全然1周年じゃねぇよ。前回の表紙が大体1周年でしたからね。なんなんだろうな、『ゆらぎ荘』表紙の時にも思ったけど、1周年の判定ガバガバすぎる。(2017/05/11/3:30追記 『ゆらぎ荘』は巻頭止まりでした……ちくしょうボルトの野郎……(ウソデス))
    • まぁ、マジレスするならば、1周年の前に1回表紙をやらせておきたい、という『鬼滅』の評価なんでしょうね。まぁ、わかる。
    • 同じくらいのニュースなのが、『青春』3度目のセンターカラー。こっちはズッコケ要素とかなく素直に朗報。いや、『鬼滅』も朗報ですよ。
    • 当ブログ的には、『ロボ』のセンターカラーが重要。新連載6連弾センターカラー取得レースの結果が出ました。『腹ペコ』と『ロボ』が同率優勝です。それに続く3位が『Dr.STONE』、その次に『勉強』ですね。なかなか良いレース展開だったと思います。予想やってよかったなぁ、と自画自賛的に思っております。おもしろかったです。


  • 目次
    • 間違い探し。ロウソク、ビクビクはすぐ見つかったんですが、影の大きさがなかなか見つからなかったです。自分の苦手なジャンルがよく分かった気がします。数は分かるけど、大きさは分かんないですねw 逆の人もいるのかなぁ。にわかには信じられないんですが。

我がグランマ(祖母)にメールすると絵文字一杯で返ってくる!若スギィ!! <ぽすか>
(『約束のネバーランド』)

    • グランマ言うな。怖いわw

夏のような暑さに驚き。ガストから辛口チゲがなくならないか心配になりいます。
(『左門くんはサモナー』)

    • ガストのチゲもお気に入りだったのか。具体的な名前出されると途端に喰いたくなる……

風邪が治ったので牛丼を食べたら美味しかったのに全部リバース。
(『鬼滅の刃』)

    • 表紙でめでたいのに悲壮感ハンパないw 人気なのはいいけど、過労で変なことにならないか少し不安。

一番好きで死ぬ程聞いたラジオはくりぃむしちゅーのANN。今も聞き返します。
(『青春兵器ナンバーワン』)

    • 寒いわね。
    • ただ、個人的には爆笑問題派です。この頃はねづっちとか人妻枠ですかね。個人的には黄金期だわ。

保育園行き始めたとたん娘が熱出しててんやわんや。皆も風邪には気をつけようね
(『ぼくたちは勉強ができない』)

    • 良い……筒井先生の愛娘コメント実に良い……。個人的な目次コメント四天王が入れ替わる予感。

暖かくなってきた途端、汗が。男ばかりの原稿作業は蒸す!蒸すぞぉぉおお!
(『U19』)

    • 今週は「暑い」がめちゃくちゃ多かったんですが、それ系統の中ではココが優勝。コメントが暑苦しいw
  • 愛読者アンケート
    • 部活について。これは帰宅部一択。とか思ったけど、選択肢に「映画」があって少し興味湧いた。通ってる学校に映画部あったらちょっと考えてたかもしれません……あっ、違う。この映画部ってアレか。撮る方か。じゃあ帰宅部でいいや。観る方は愛好会とかそういう感じになるのかな。じゃあ帰宅部でいいや。
    • 大問2はスクジャン。プレゼントページがスク女なことと関係あるんでしょうね。
    • スクジャンへの不満点。気になったのは「漫画に関する内容や投稿テーマが見たい」とか。一応ある(あった)んですけどね。これは漫画雑誌における読者ページ永遠のテーマかもしれません。ネタ投稿と漫画関連の両立ってなかなか難しい気がします。あちらを立てれば、になりがち。まぁ、漫画関連のお題でネタ投稿やればいいんですけど、そうすると「漫画好きだから送ってみるか」という人はまず落ちると思う。やっぱネタとしてのレベルが重視されますので。まぁ、スクジャンの現状としては漫画関連の要素は少ないのかもしれませんね。まぁ、それは誌面上の話で、ツイキャスの方でバランスを取ってる感はあると思います。
    • 「スクジャン女子をもっと出してほしい」はあまり思わない。あの人たちはツイキャスで本領発揮するタイプの存在だから誌面上はつぶ子くらいの扱いでいいと思います。てか、つぶ子どこ行ったんや……

 総括です。
 文字数はいつもと大体同じ。連休明けで少しはマシになるかと思ったんですが、そんなことはなかった。

 ベスト作品。今週は驚くほどに面白かった作品が多い。どうしよう。
 候補は『約束』『ヒロアカ』『BORUTO』『ゆらぎ荘』なんですけど、1つ選ぶのが難しい……うーん、ベストは、『ヒロアカ』。他は次点。みんなメッチャ面白かった。面白すぎて困る。

 最後に今週のベストキャラ決めてお開きにします。こちらは次点から。

  • ボルト 『BORUTO
    • お色気分身が思ってたよりもエロかったです(そこかよ)。
  • アネゴレオン 『ブラッククローバー
    • ライオンキャラとか、熱血キャラとか、炎属性とか、多方面に被ってるんですけど、今週の魅力でいえば間違いなくアネゴの勝ち。熱血ギャグがブッチギリでおもしろかったです。

 んで、今週のベストキャラはこの人。

  • レイ 『約束のネバーランド
    • あの事実について、事前に予想してた人がいたとしてもおかしくはないんですよ。ただ、その事実自体よりもその明かし方、というのがもうオシャレすぎてね。震えたわ。

週刊少年ジャンプ2017年24号の感想 - 北区の帰宅部

2017年GW特別企画・週刊少年ジャンプ連載作の私的ランキング

 GWヒマなんで書きます。毎週ジャンプの感想を書いて「疲れた……」「もぅ無理……」となるんですが、1週休み&ヒマを食らうと「なんかジャンプ記事書く……?」となります。愛憎の反復横飛びでございます。
 まぁ、ヒマなだけなんで凝った記事は書きません。とりあえず思いついたのが、ランキング! 序列思考の奴隷!!

 ということで、ルール。
 ふんたーふんたーわーとりはナシです。はよ帰ってこい。特に後者。
 総論めいた感想書くこと少ないんで慣れないんですが、とりあえずココ最近の印象で。
 21作のランキングを、上から順に、最後まで。なのでビリが生まれるんですが、特に嫌いなワケではないです。つまらないと思ってるワケでもないです。そういう作品があったら最下位グループぼかしますw

1. 『ゆらぎ荘の幽奈さん』

 栄えある第一位でした。はい、これが言いたかっただけの記事です。いや、毎週の感想でも定期的に言ってるんですが、とりあえず記事にしておきたかったという次第。
 好きな理由としてはですね、ぼんやりとした表現になりますが、作品の人柄が良い、というのがしっくりきます。意地悪なことしないし、丁寧だし、誠実、という印象。まぁ、具体的にいえば、キャラクターが魅力的だし、話運びも丁寧です。また、細やかな部分で「意外としっかりしている……!」と驚くことが多いです。いや、ファンとしては「意外と」という表現がアレなんですけど。エロとかエロギャグが目立ちすぎて過小評価されてるんじゃないか、と勝手にピリピリしているだけですw
 あとですね、これはワタシのジャンプの読み方が特殊なことも関わってくると思います。毎週じっくりと読みますけど、特に読み返すことはないんですよね。単行本も買ってる作品ないです。なので、1話ごとの満足度が高い作品の方が高評価になりがち。そういう意味で、本作にハマってる側面もあると思います。作品全体を通じて描く本筋の部分とかは割と軽視しがちです。本筋には影響がない、いわゆる日常回(使い方あってるよね?)が魅力的な作品が個人的には最強です。今一番「コイツらが楽しそうに暮らしてる様が見れればそれでいい……」という作品が『ゆらぎ荘』。

2. 『ハイキュー!!

 日頃よく言ってるんですけど、ここ数年のジャンプは「とりあえず『ハイキュー』」という印象あります。大体の期間においてジャンプで一番好きな作品は『ハイキュー』。個人的な好みを除いて、クオリティーが最も高いと思う作品も『ハイキュー』です。
 さっき1話ごとの満足度がどうこう言ったじゃないですか。『ハイキュー』は続き物だからおかしいと思うじゃないですか。なんですけどねぇ、『ハイキュー』は各話の出来がヤベェんですよ。毎週毎週1話としてまとまりがある。起承転結もしっかりキレイにある。先週からの続きだし、物語は来週に続くんだけど、毎週「良いもん読んだなぁ」という読後感になります。
 いつも好きだ好きだって言ってる割には2位じゃねぇか、という申し訳なさは少しありますw

3. 『火ノ丸相撲

 『ゆらぎ荘』以前は「やっと『ハイキュー』に並ぶ作品が来たぞ!」とか言ってたんですが、なんやかんや3位。今『ハイキュー』特別おもしろいのが悪いんや……春高楽しすぎる……
 ただ、最近の『火ノ丸相撲』も充分ヤバくてですね、去年はホタル、今年はその再演とも言えるハカセの一番がもう最高でね。年間ベストエピソード決まりなんじゃあ……とかそういうレベル。

4. 『ONE PIECE

 この手の企画をやる時に毎回扱いに困るのが『ONE PIECE』だったりします。現連載陣の中で唯一、ジャンプを読む前から読んでた作品なんですよね。だから別枠というイメージが勝手ながらあるんですよね。
 そんなことを言いながらも……今の『ONE PIECE』めっちゃ面白いですよねw そりゃ各章のクライマックスなんだからある程度面白いのは当然なのかもしれませんが、そうだとしても飛び抜けた魅力があると思います。サンジだし、四皇ですからねぇ。贅沢ですよ。

5. 『腹ペコのマリー』

 まだ始まったばっかじゃねぇか!という話なんですが、田村先生ファンなんで仕方ないです。
 ただ、そういうファン心理が込みとはいえ、土台が整ってきた感ありません? 『ゆらぎ荘』が好きな理由として書いたヤツですが、とりあえずコイツらの生活が見れれば満足という感じあります。もう何やってくれても大丈夫かな、という信頼とも言えるかもしれません。

6. 『銀魂

 勝手すぎる話なんですけど、『銀魂』の評価低くない?という被害妄想ですw いや、ワタシの観測範囲が偏ってるだけな気もするんですが。
 今やってる最終章が好きなんですよねぇ。ここ最近はジャンプで長寿作品の最終章をよく読みましたけど、その中でも『銀魂』は特徴的ですよね。「とにかく皆出したるわい!」という気合いが凄い。カッコイイ登場大喜利みたいな味わいも生まれてて最高です。

7. 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜

 ギャグ作品でトップどれにしようか考えたんですが、やっぱ『磯兵衛』かな。……『腹ペコ』がギャグ作品なのかどうかは置いときます。『銀魂』は今ギャグ以外の魅力もヤバイので別カウント。
 もう『磯兵衛』は安定感あるな……とか思ってるとブッ飛んだ回もやってくれるので最高です。落ち着きもありながら「尖りすぎぃぃ!!」もある。

8. 『食戟のソーマ

 先日のこどもの日番外編がゲロおもしろかったので「やっぱ『食戟』良いよね……」となってる最中という影響もありますw 改めてあの作品、あの世界の住人好きだなぁ、と。

9. 『青春兵器ナンバーワン』

 斜に構えたり、シュールだったり、ラブコメもあったり……じゃない真っ向勝負のギャグ作品というのがとても好感だったりします。なんかこういうギャグ漫画らしいギャグ漫画がフツーに連載してるのって久しぶりな気がする。

10. 『ROBOT×LASERBEAM』

 キリ番だし新連載入れとこうか、という理由……はいい加減ですが、実際おもしろいと思います。いや、それよりも「本作のおもしろさ分かってきたな……」という感じ。コンセプトというか、本作の魅力の根幹みたいなものが掴めてきた気がします。そしてそれが好き。

11. 『ブラッククローバー

 盛り上がる所がメチャクチャ盛り上がる!!そんな印象。当たり前なことを言ってるだけですけど、ホントそんな感じです。
 先日のアスタ覚醒のくだりとか、あらすじレベルで見れば「まぁよくあるよね……」となりかねないんですけど、いざ読むとメチャクチャ熱いし、よく見ればその熱さを支える工夫も詰まってると思います。

12. 『約束のネバーランド

 最初の方で書いた「1話単位で満足度の高い作品」とは違うタイプだと思います。読み返せば新たな魅力な生まれると思いますし、長期的な物語設計が凝ってる作品なんだと漠然と思います。その週しか読まない身としては相性が悪いっちゃ悪いんですけど、やっぱそれでも楽しいのは間違いないんですよね。まぁ、じゃなきゃ打ち切られちゃうのがジャンプの悪い所なんですがw
 てか、この中域は「どれも同じくらい好きだわ!」って感じなので順位つけるのが難しいんですけど、最近また特に熱いよねー、という感じでこの位置。

13. 『左門くんはサモナー

 『約束』と同じノリなんですけど、今やってる長編すげぇ良いじゃん!という後押しでこの位置。意外とバトル漫画として王道な魅力あるよね。あんなにバトル出来る人だったっけ?と失礼ながら驚いてます(見る目なかっただけですw)。
 バトルが良いってだけじゃないですよ。やっぱギャグも好きだし、大好きなキャラも多い。ベヒモス先輩とか。あと、物語の根っ子にある「てっしーが地獄に堕ちるまで」ってのが作品全体に通底してる感じも好きですねぇ。

14. 『僕のヒーローアカデミア

 ええーっ『ヒロアカ』低ーい!!って我ながら思ったw なんでやろなぁ……(赤井)
 まぁ、本作は「過小評価されてる!けしからん!」的な勝手な応援感覚はないからそこらへんで割を食った感じですかね。
 いや、ホント好きですからね。最近だとナイトアイ好きですよ。サー。

15. 『鬼滅の刃

 先日見たネットの記事で集英社のお偉いさんが、「これからは『ブラクロ』『約束』そして『鬼滅』だ!」と言ってたんですよ(意訳 詳しくは覚えてないので探してください)。それ見てちょっと驚いちゃって。『鬼滅』その並びに来るのか。すごい……
 てか、最近マジで『鬼滅』人気のグイグイっぷりが目に付くというか、あちらを見てもこちらを見ても、という感じな気がします。連載が始まって以来のワタシの印象としては、「期待通りおもろいで!→やべぇ想像以上だww→ちょっと落ち着いてきたかな……(イマココ)」という変遷ですので、ちょっと温度差を感じてたりします。最近の何かが爆発的にウケてるんだとしたら、少し分からない。まぁ、これも観測範囲の問題だし、毎週感想書く変態とタイムラグが生じるのは当たり前の話なんですけどね。
 本作の魅力。個人的にはギャグが一番好きかなぁ。「こんな魅力あったんけ!」となったのがギャグでした。逆にバトルの部分はたまに後出しジャンケンというか、必殺技発表会みたいになることが多いので少し気になります。まぁ、まだ始まって1年ちょいなのでバトルのサンプルが少ないだけって可能性があるんですけどね。

16. 『BORUTO

 ホントはもうちょっと上にしてもよかったんだけど、『NARUTO』読んだことないんで本作のオモシロをどこまで把握できてるのか分からない、という引け目がありました。1話のページ数が多いせいなのはか分かりませんが、毎回濃い内容になってると思います。そりゃまぁ、バトル回とかだとずっとバトルしてますけど、バトル回にはバトル回の魅力がしっかりありますよね。
 難を付けるなら、宇多丸をカットしたのが残念でしたねw

17. 『U19』

 そろそろ春の新連載組の順位に悩む頃です。次は『U19』か『Dr.STONE』で考えてたんですけど、前半の3作がそのまま下位に集中ってのも癪なんで。
 どれも「嫌いなワケじゃないんだけどさぁ」という話なんですが、本作を上げたのはオモシロが分かりやすかった、という感じですかね。子供vs大人のディストピアという部分がまず好きですし、話も常にその構図ですので、毎回楽しみやすいです。この下は大体こんなノリですw
 まぁ、難を付けるなら超能力バトルの側面についてはまだ不安というか判断に困る感じあります。まだ全然ないんだけどね。
 てか、本作は19位にしないとややこしかったですねw

18. 『Dr.STONE』

 理由はさっきの話の通りです。
 おそらくですけど、「第一話グランプリ」だったら本作が優勝だと思います。全作覚えてるワケじゃないけど、本作の第一話は圧倒的でした。それに比べると熱が下がってきたかな、ということでこの順位。まぁ、逆に言うと落ち着いてきた、という高評価になってもおかしくない話なんですがー。

19. 『斉木楠雄のψ難

 斉木低すぎぃぃぃ!!という感じですが、下の4本全部新連載ってするのには抵抗があったのです……。
 フツーにホームランかます回とか全然あるんですけど、他と比べると「俺はその要素いらない」というのが多い作品だったのかな。いい話オチとかラブコメ要素とか。そこらへんで割を食った形。いや、トータルでは全然良いはずなんですけどね。

20. 『ぼくたちは勉強ができない』

 ホントここらへんの順位はテキトーです。最近「ちょっと本作の良さ見えてきたかも……」となったのでビリ回避です。キャラクターも出揃ってきたし、ギャグの雰囲気もいい感じです。
 ただ、問題はワタシが「ええやんけ」と思う話、展開、部分は大体本作の本筋、つまり勉強と離れています。それがちょっとどうなのよ、とは少し思います。なのでここらへん。とはいえ、『ニセコイ』好きだった頃も「鍵は別にいいからギャグ回やっててくれ」とか思ったもんです。それと似た現象が『勉強』でも起きているのかもしれません。

21. 『ポロの留学記』

 ビリでごめんなさい枠。最初に書いたことを繰り返しますけど、この手のランキングを最後までキッチリ出すのは「そこまで嫌いじゃないよ」という前提があるからなのです。嫌いだったら隠します。あの作品とかあの作品とか、密かに嫌いだったことはあります。そこまで行かなくても「いやー俺はいいやー」みたいな作品程度だったらほとんど常にあります。が、今はない。
 21作目なんでそろそろ書くことが尽きてくるので、同じことの繰り返しになってしまいます。『U19』を高くしたのと同じ話。あっちはオモシロが分かりやすい、こっちは分かりにくい。今のところ、ですけど、本作っていろんなジャンルを試してる印象が強いんですよね。手探り感。なので「ココが好き!!」というのが少し弱いのでこんな位置になってしまいました。ごめんよ。最近『勉強』の良さが分かってきた、ってのがあり僅差です。
 ただ、先日のこどもの日番外編ですね、あれがすごく良かった。あれが好きで、それキッカケで本作の魅力が見つかりかけてる感はあります。新連載6連弾の下4作品の中で、ひょっとしたらキャラ萌えとかそういう部分は本作が一番好きかもしれないです。日常回とかやらせたら一番強いのはコイツらかもしれません。そういうポテンシャルが垣間見えた。そんなワケで『ポロ』には要注目やで!!と思ってるんですが、ちょうど今本編では長編をやってるんですよねw 日常回とは真逆。まぁ、ちゃんとした長編をやるのは初めてだと思うので、そっち方面で新たな魅力が見つかるかもしれませんね。


 ということで終わります。最後にランキングだけを書いておきますね。まぁ、大した意味はないのですが。
 いつもは週ごとの感想、各論めいた話になりがちなので、ぼんやりと全体を振り返るような話が出来たのはよかったです。

  1. 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
  2. ハイキュー!!
  3. 火ノ丸相撲
  4. ONE PIECE
  5. 『腹ペコのマリー』
  6. 銀魂
  7. 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
  8. 食戟のソーマ
  9. 『青春兵器ナンバーワン』
  10. 『ROBOT×LASERBEAM』
  11. ブラッククローバー
  12. 約束のネバーランド
  13. 左門くんはサモナー
  14. 僕のヒーローアカデミア
  15. 鬼滅の刃
  16. BORUTO
  17. 『U19』
  18. 『Dr.STONE』
  19. 斉木楠雄のΨ難
  20. 『ぼくたちは勉強ができない』
  21. 『ポロの留学記』

街コロマッチ!+ 1 (ジャンプコミックス)

街コロマッチ!+ 1 (ジャンプコミックス)

 本記事と関係ないけど、最近買ったジャンプ関連の本。
 市長がかわいいです。

『生徒会役員共』421話の感想

『生徒会役員共』420話の感想 - 北区の帰宅部

 連休と休載のコンボで2週読めない、みたいなことにはならないっぽいですね。よかった。結構キツイもんがあります。

 #421。扉は森さん。本編がパワースポット巡りと関係あるのか、バスガイドみたいなポーズを取っている。これがかわいい。なんだろう、森さんんのキャラクターと親和性があるのかな。すごいグッときた。

 開幕。第一回パワースポット巡りだそうです。第二回もあるのか?とか思ったけど、第一回と言った方が勢いがあるから、とかそういうノリなのかな。
 扉の通りですけど、英稜との合同です。下の名前が解禁されてファンの間に激震が走ったワケですが、それ以来初のガチ共演。……じゃなくて、話的に重要なのは広瀬さんですね。
 オチとしては、W会長の漫才。そこにアリアの下ネタ解説とタカツッコミが入る形。なかなかゴージャスな布陣ですね。ウオミーが下ネタをぶっ込んで会長が驚く、という構図なんだけど、会長が下ネタに置いてかれるのが違和感というか、演技っぽい感じあるかも。もちろんマジで驚いててもいいんだけど、イベントごとに弱い会長のことなのでワクワクしすぎたあまりああいうわざとらしいリアクションになったのかも、という感じある。それを含めて考えるとなんだかとても会長らしいような気がしてきます。あと、あくまでもタカツッコミは会長に向いている、というのもポイントではないか。

 2本目。英稜の大型新人、広瀬さん。もちろん物理的な意味で。
 やはり初めてガッツリ絡むのはスズか!と腑に落ちる感じありますね。やっぱ身長ネタが見たいですよね。広瀬さんの新鮮さもそうだけど、改めてスズの低身長ネタを描ける、というのが良いですね。
 スズが「新人どんなもんじゃい」と様子見してると結局身長ネタに落ち着く、という感じのネタ。スズ的な広瀬さん評価は上がって下がったワケだけど、身長ネタを無視して考えたら広瀬さんフツーに人懐っこくて好印象ですよね。目線あわせてくれるってフツーに好感わきました。
 てか、スズが長年低身長で悩んできたのと同じくらい広瀬さんにも高身長ならではの悩みはあったと思うんですよ。まぁ、性格の違いがあるので広瀬さんはそこまで思い悩まなかったかもしれませんが。ともかく、あそこで自然と視線を合わせたのは広瀬さんの今までの高身長人生の経験を感じるようでした。あの自然と出来る感じが良いよね。

 身長組は階段で身長ネタを入れてくるけど、アリアは当然ひと味違うのであった、という次のネタ。神社というシチュエーションにおいて「階段」で2ネタ用意するってスゴイ。7本しかない連載ですよ。フィーチャーするのそこか、という驚きがある。階段で全然違う切り口のネタが2本も出てくる。
 ついでにいうと、杖のレンタルってのが面白かったです。そんなサービスやってるのか。こういう豆知識みたいなのがネタ振りとして入ってくるの、本作の特徴だと思う。「へぇー知らなかったー」とフツーに感心してからの下ネタという落差ねw
 てか、靴擦れ対策にリップクリームからの杖レンタルで豆知識の釣瓶打ちでしたね、このネタ。

 神社の豆知識系と捉えることも出来るかもしれない池での鏡面パンチラ。神社に行く時はスカートに気をつけよう、という役に立つ情報が得られます(そーか?)。
 素人は階段でのパンチラを考えると思うんですけど、ウオミーほどの熟練者だとそうは行かない、という驚きがありますね。まさか池からパンチラに繋がるとは‥‥。前に教室のワックス掛け一生懸命やればパンツ見えるようになるよ、ってネタがありましたけど、あのネタはパンチラに向かって頑張る男子のバカらしさがあったと思います。「見えるワケねーじゃんw」という感じ。それでも信じちゃう男子のある種の可愛らしさですね。ただ、今回の池は「ひょっとしたらホントに見えるかもしれない‥‥」という妙な説得力あった気がします。てか、マジで考えたことなかった発想なので信じてしまう余地があるというか。
 気になって探してみたら、英稜メンバーはみんなズボンなんですよね。ひょっとしたら事前にウオミーが「神社の池ってキレイに反射するからパンツ見えるよね」みたいな発言をしたのかもしれないw

 森さんの強制フラグ発生ネタ。ここでも神社の豆知識みたいなのが絡んでくるんですけど、豆知識の「あまり知られてないけど」という特性を利用してるのがうまいですね。当の森さんは知らないけど、というフラグネタ。
 そんなフラグに気づくのが青葉さんってのが超おもしろかったです。青葉さんの完全に無意識だけど薪をくべてくる感じが最高w 「気になったから調べてみたんだけど」という感じの距離の取り方が良いよね。森さんのフラグネタを楽しんでやろう、という意図は感じられないところが素晴らしい。青葉さんの、特別キャラが立ってるワケではないんだけど‥‥というキャラクターにばっちりフィットしたネタだった気がします。あの味わいは青葉さんにしか出せない。会長やスズ、アリアだったら、嫉妬とか面白がってやろうという感じが出ちゃいますよね。
 そんなフラグネタでオチが付いたワケですけど、よく考えたらそんなオチがなくてもあの状況で「一緒に入れようか」とか言われたらフツーにホレちゃうと思うの。まぁ、タカ兄だからそんな心配はないんですけど。

 恋人の25円ってのも「ホントかそれ?」という感じあったんですが、そこに愛の南京錠が加わってくる。世界中にあるヤツですね。まぁ、恋人向けにイベント仕掛けてくるのが悪いこととは言わないけど(やりゃ楽しいだろうし)、特に伝統とか由緒はないと思うw まぁ、「神社も意外と俗っぽいことやってんな」というのがリアルであったりはすると思います。すごいありそう。てか、実際にあるんだろうけど。
 まぁ、気になるポイントとしては、さらっと映り込むナオちゃんヨシくんの南京錠ですよね。ちゃんと行くトコ行ってたw 情報力さすがである。
 さらに見所といえば、1コマだけ切り取ればタカ兄にモーションかけてるように見えるアリアでしょう。あの後下ネタがなかったらタカ兄マジでグラついちゃいそうなハラハラがあるのはアリアならではですね。
 愛の結晶としての南京錠という意味ではアリアの南京錠もあながち間違ってない、という感じも最高ですね。なんならナオちゃんヨシくんもあっちの南京錠やり出しても不思議ではない。

 ラスト。ウオミーの積極的な行動に異議を唱える会長。会長の横にしっかりスズも加わってるのが最高ですね。メインではないんだけど、しっかり立場を表明しちゃってる。
 親戚パワーを駆使するウオミーに対して会長が使う武器は長年の付き合いによる関係性という感じがあるオチが良かったです。主従関係としての蓄積を感じるw タカ兄の扱いを慣れてる会長、それにホイホイと釣られるタカ兄、という2人とも微笑ましいというか、すげぇ可愛いw 関係性の魅力ですね。もちろんそれに対してウオミーが「その手があったか!」となる関係性も魅力的です。
 あとやっぱ見所としては会長の「ぐぬむ」顔でしょうね。ウオミーに対して悔しがる感じが子供っぽいのが大変可愛らしいです。あの顔芸があるから最後の反撃になりふり構ってられない、みたいな味わいが加わってると思います。


 ということで終わり。広瀬さん青葉さんにしっかりと出番もありつつ、お馴染みのネタもあって英稜合同ネタとして結構隙のない回だったのではないでしょうか。強いていえばスズが弱かったのかもしれないけど、一応階段ネタはスズのターンだし、あと何よりラストのしれっと加勢してるのも可愛かったです。パンツも見えそうになったしw
 どれも違った魅力があって難しいんですが(毎回そうだろ)、強いてあげるなら森さんのフラグネタが好きかなぁ。フラグネタ自体は水戸黄門の印籠のような安定感もあるんですが、そこに青葉さんという新鮮さが加わってるのが最高でした。何気に今回のMVPは青葉さんかもしれないw

『生徒会役員共』422話の感想 - 北区の帰宅部

週刊少年ジャンプ2017年21・22号の感想


 投票ツイート結果編。始めてすぐは「前回に比べると選択肢が微妙だったかな?」と不安だったんですが、最終的にはなかなか面白い結果に。ありがとうございます。
 結果。『約束』の1人勝ち、2位のダブルスコアでありながら、2ー4位は横一線。完全に『約束』とその他という扱いでした。偶然もあるんだろうけどスゲェw
 結果から読み取れるのは、『約束』の感想は書きにくい人が多いということでしょう。2位以下はキレイにばらけたので特徴として受け取っていいのか悩むw
 そんな『約束』。難解とは言わないけど、1話単位で感想を書くのが難しい、というのはあるかもしれませんね。ここまで1人勝ちするんだったら前回のアンケートに『相撲』の代わりに入れればよかったかもしれませんね。あっちで優勝は無理だと思うけど、どこまで善戦したかは気になる。
 『ブラクロ』。どっちに転ぶか分からなかったんですが、思いの外伸びた、と受け取るべきなのかな。
 『ゆらぎ』。先週の段階では「エロいなぁ」しか感想出てこない人が多いんじゃないかと思って入れたんですが、そこまで伸びず。あの後気づいたんですけど、本作はコガラシくんイケメン大喜利みたいな側面があるのでそこへのリアクションは非常に取りやすいというか、ワイワイしやすい作品だったのかもしれませんね。事前に気づくべきでした。
 『鬼滅』。ここは意外。てっきりビリぶっちぎりだと思いました。なんなら0票も想定してたレベル。あれ、意外と『鬼滅』感想苦手な人いるのか。ネタ的なリアクションが取りやすくて、それが作品の人気、熱量に直結してる、というのが最近の結論だったんですが。『鬼滅』人気の秘訣は感想が祭りになりやすい、という勝手に納得してたのに、案外それだけではないらしい。むむむ、まいったのぅ。
 一応次の質問も思いついたので来週もこの企画は続けます。いや、来週じゃねぇか。次号ね。次は作品についてではなく感想記事についてです。

 はい、本題。以下ジャンプ感想です。合併号だってのに全然時間が作れなかったのでマジでヤバイです。ある意味『モンハンxx』発売直後よりもヤバイかもw

週刊少年ジャンプ2017年20号の感想 - 北区の帰宅部

  • 背表紙
    • あたり前田のクラッカー(死)。
    • 予想の1つとしてはしてたし、当たり前なんだけど、先週のと隣接するコマが出てくるってのは驚きます。ただの続きやんけw
    • あと、こうなると、「うちの航海士を」が脱落になるんですかねぇ。あそこも名場面だと思うんですよ。人気投票したらベスト20は行くんじゃない?ってくらい。
  • 表紙
    • 合併号なので大ネタ。集合表紙なんだけど、まさかの相方特集。相方もしくはライバルって感じかな。「新しい作品が多いこの時期に主人公出せないのやめたげてよお!!」とか思ったけど、表紙をめくるとちゃんと主人公もいました。よかったよかったw いつもの倍のボリュームでお得感ありますね。うれしい。
    • めくって、2人を比較しないとなかなか気づかないんですけど、ジャンケンしてるんですよね。それぞれの作品で勝敗がついてる。これは面白いですね。勝敗も作品の、各コンビの個性の表現になってる。
    • 以下、作品ごとに。順番はどうしよう。大きいのから行って、残りは横書き順にしようかな。めくらない表紙(相方の方)でね。
    • ONE PIECE
      • サンジとルフィ。パーとチョキ。今の本編的にサンジの登板は納得ですね。そして、サンジが負けるのも当然の結果。本編がそうでしたw
    • 『ヒロアカ』
      • センターカラーでもないのに2番目に大きい扱いなのはさすがである。現ジャンプのNo.2は『ハイキュー』かと思ってたけど、案外『ヒロアカ』なのかもしれない。
      • かっちゃんとデク。グーとパー。負けて悔しがってるかっちゃんが描きたかっただけ、という気がするw 似合うもの。悔しがって拳をグググッと握ってるのがそのままグーになってるの、うまいよね。
    • 『ハイキュー』
      • 影山と日向。グーとパー。これも悔しがってるのが似合うから、という感じで影山負けた気がする。おそらく勝敗は作者に委ねられたと思うので、描きやすさで勝敗決めた人多いと思うんですよねぇ。ひょっとしたら勝敗まで発注出てた可能性あるけど、そこまでガチガチに固めるかは疑問。
    • 『食戟』
      • えりな様とソーマくん。パーとグー。これは負けてギャグ顔になってるソーマくんが魅力的。かなり好きだわ。あくまでもめくらずに見える表紙の部分はえりな様なので、そっちはフツーの顔で、めくるとギャグ顔のソーマくん、というのがイイ。
    • 『鬼滅」
      • ねずこと炭治郎。パーとグー。炭治郎的にねずこには敵わない、という感じでハマってると思います。まぁ、相方がねずこなのは疑問の余地はあると思う。ライバル感でいったらイノシシでもいい気がする。けどそうすると善逸が変な感じになるからまぁいいのか。
    • 『Dr.STONE』
      • 突然だけど本作の略称考えた。「医師石」。多分もう誰か考えてるだろうけど。てか、タイトルの由来の1つなんじゃないか説もあるか。まぁ、使い道はないですw
      • 大樹と千空。グーとパー。まぁ、勝敗は納得でしょう。大樹はグーが似合うってのもある。
    • 『U19』
      • 七海とエージ。グーとパー。この勝敗も妥当でしょう。エージの暴走に対して七海が発狂する、というのがお馴染み。
      • スーパーどうでもいいけど、エージって名前『青春兵器』と被ってたのか。今の今まで気づかなかった。
    • 『青春兵器』
      • エージとゼロイチ。グーとチョキ。これは完全に零一を負けさせたかったからでしょうねw
    • 『ポロ』
      • ケンカバカと魔界王子。グーとパー。これまた劇中でのパワーバランスがそのまま出てるパターン。直接対決はないけど、まぁそりゃそうだ、という感じよね。
    • 『ロボ』
      • ヨーザンとロボ。グーとパー。ロボの勝ちは納得。てかそのまま。また、ヨーザンはグー感あると思います。
    • 『ゆらぎ』
      • コガラシくんと幽奈さん。パーとチョキ。この手の企画にコガラシくんが登板するのがファンとしては結構うれしい。この手の企画だとほとんどデフォルメで描かれるんですけど、コガラシくんも同じく。なかなか新鮮です。勝敗はコガラシくんが勝ちを譲った感あるよね。あと、幽奈さんにピースさせたかった。
    • 『斉木』
      • 燃堂と斉木。パーとグー。やはり燃堂は斉木の天敵、というのが出てますね。ちゃんと凝ってて楽しいw
    • 『腹ペコ』
      • タイガとマリー。パーとチョキ。めくらない表紙だけを見た時は「タイガの見た目だけど実質マリーか?」とも思ったんですが、めくった方のマリーがめっちゃ可愛いポーズしてるので見た目通りの中身なんだと思います。いや、マジでマリー可愛いな。ピースサインさせたい方をチョキにするってのは本作に限らず今回のあるあるネタですね。
    • 『相撲』
      • チヒロと火ノ丸くん。チョキとグー。そりゃ火ノ丸勝つわ。
      • てか、チヒロなの? このポジション。大関くんでしょ、フツーに考えたら。ライバル感ってのを考えすぎて大関くん落選したのかしら。今回の企画最大の謎人選になるかな。
    • 『勉強』
      • 古橋&緒方と唯我。チョキチョキとパー。まさかの2キャラ登板である。今回最大のサプライズ。まぁ、本作は仕方ないよねぇ。「ウチ2人出すけどいいよね?」みたいな申し立てがあったのではないか。そしてやっぱりヒロインにピースサインさせたいの法則。
      • てか、よく考えたら主人公は唯我くんって扱いになってるのか。意外。この手の企画で主人公扱いを受けるのはヒロイン2人だと思ってた。あーけど、目次だと唯我くんなのか。気づかんかった、ごめんよ……
    • 『約束』
      • レイとエマ。チョキとグー。勝敗は納得ですね。劇中のパワーバランスと完全に一致w
      • 本編の時期によっては、レイじゃなくてノーマンだった可能性もあったんだろうなぁとは思います。まぁ、今だとレイだよね。
    • BORUTO
      • この手の企画に出たり出なかったりする『BORUTO』。今回は参加です。最近は参加する例が増えてきたかな。個人的には参加で固定してほしい。
      • サラダとボルト。パーとチョキ。サラダの大きく表情には出さないけど悔しがってる感じ、かわいいなぁw なんかツボだわ。こういう晴れの舞台でヒロインがむすっとしてるの、ダメなんだけど、すげぇサラダっぽくて絶妙です。
      • てか、どんだけサラダ好きなんだ、と今更気づかされました。特に出番ないですけどね。短期連載が良すぎたんですよねぇ。現ジャンプの女性キャラの中でもトップレベルに好きかもしれない。詳しくは考えてないけど、トップ3くらい行くかも。
    • 銀魂
      • 新八と銀さん。チョキとパー。パワーバランス的には銀さんだけど、銀さんにギャグ顔させたかったから負けさせた、という感じありますね。今回のギャグ漫画あるある。
    • 『磯兵衛』
      • 中島と磯兵衛。グーとチョキ。磯兵衛は負けるしかなかった、という感じですね。わかるわw 放心状態になってるのも笑った。
      • 腕に隠れちゃって見えないけど、中島が持ってる本、「ジ」の文字だけ見えます。ひょっとしたら「ジャンケン必勝法」とかなのかも。だとしたら磯兵衛に勝ったのも納得ですね。芸が細かすぎる……
    • 『ブラクロ』
      • ユノとアスタ。グーとグー。おおっ、まさかのあいこ!! 今回唯一ですよ。これはアイディア賞だわ。しかも、あいこになる程のライバル関係って意味でも本作にはピッタリですね。これは田畠先生うまいことやりやがったなぁw
    • 『左門くん』
      • てっしーと左門くん。パーとグー。左門くんに負けさせたかっただけやろw 全力で悔しがってる感じ左門くんらしくて超好きです。
      • てっしーがピースじゃないのも少し意外ですね。ピースだとエグい内股感が出ちゃうから避けたのかな。もしくは左門くんにグーで悔しがらせたかったから、とか。
    • ということで終わり。ベストは迷わず『ブラクロ』ですねぇ。唯一のあいこ、という時点で優勝確定です。2人の温度差もいい感じです。
    • キャラ単位で言いますと、可愛い的な意味ではサラダとマリー。負けギャグ的にはソーマ、磯兵衛、左門。って感じかなぁ。あと、特に理由はないけど、サンジもすげぇ好き。なんだろう、カッコイイ。
  • ドラクエ11』のおしらせ
    • 今週はフツーにビッグニュース。蔵出しと思われます。成長システムとか、仲間たちの特技の紹介。
    • スキルパネルだって。詳しくはよく分かんないんですけど、かなり選択肢の広がるヤツっぽい。『8』『9』『10』のスキルシステムとはまたちょっと違う感じありますね。スキルラインではない。やったことないから知らないけど、『FF』シリーズに出てくるマテリアってこんな感じ?
    • 振り直し出来るといいなぁ。優柔不断だからなかなか決められないんですよね。『10』とかなかなか決められないからしばらく放置してたわw
    • 仲間の特技。シリーズお馴染みのもあれば、『10』でお馴染みのもあり、完全ハジメマシテなのもある。魔覚はなぁ、一時はバランスブレイカーだった特技ですよねぇ。『11』はアプデによる修正がないと思われるので、どうなるか気になりますw
  • 読者プレゼント
    • 俳句だけにハイクオリティー。一瞬『SR サイタマノラッパー マイクの細道』放送記念だね!!とか思ったんですが、そんなワケなかったw
    • てか、各グッズに川柳と解説が付いてて結構がんばってるw
  • ONE PIECE
    • 巻頭カラーの全キャラ集合ポスター。『FILM Z』の全海兵みたいなヤツを想像してたので「尾田っち死ぬな……」とか思ってたんですが、描き下ろしじゃありませんでしたw 死なないのでよかったと思いますw
    • んで、第6回人気キャラ投票。応募券システム。応募するには全キャラポスターに穴を開けないといけないw 今回に限らないけどファンだけが泣くシステムやめた方がいいと思うの。
    • 今の本編的にはサンジが上がるんでしょうね。初めてゾロに勝つってのも全然あり得ると思います。あとはブルックか。ホールケーキで活躍しましたし。ベッジもルーキーたちの中では急上昇するかもしれませんね。さすがにローには及ばないだろうけど。
    • 本編。ケーキが壊れてマム発狂。写真壊さなくても結構なダメージである。それとも、これはまだ癇癪の域を出ないのかしら。
    • 何気にここで魂を抜き取るルール説明がされてるのうまいですよね。ここで事前説明があるから、後で「魂取られないジンベエすげー」ってのが楽しめる。
    • ルフィを迎撃するカタクリ。ルフィの自己申告がなくてもカタクリだったらどれが本物か見破れたのかな。写真を狙うのが正解ですし。そもそもフツーの見聞色でも見破れそうな気もする。
    • そんなカタクリ。蹴りでしたね。やっぱサンジとぶつかる予感ビンビン。カタクリなのにモチなのはよく分かりませんけど、食材だから包丁の出番? うーん、モチに包丁っても変かw まぁ、モチの能力と武装色を合わせたら何でもアリ感あるんで相当強そうですよね。空島のオームみたいなノリあるし。
    • ジンベエが決めてる間にブルックが大仕事。しれっと大事なことするんじゃないよw まぁ、奇襲としては正しいんだけど。
    • ブルックは仕事人感出てきましたね。やるべきことはしっかりこなす。ハデさはないけど、急所をついてくるというか。フランキーとは別の方向性で魅力増してきてると思います。後発キャラとして理想的ですね。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • 扉は解体新書。切島。右目の上の傷は今後気になるな。描き忘れ見つけたいw
    • 本編。読者投稿ムカデがなかなかにキモい。いやカッコよさがあるのも分かりますけど、よく見れば見るほど鳥肌。ウネウネ系は苦手ですね。てか、あの人ハブ子以上に人間捨ててるよね。同情するわ。裸とかどうなってんだ。首から上だけムカデ? だとしてもいろいろ大変すぎるw
    • ヒーローネットワーク。HN。なんかどっかのハンター漫画で聞いたことありそうな設定である。割と死に設定になってる気がしますけど。
    • 弾丸の正体。エリちゃん親子のコンボ芸でした。エリちゃん血液を使って科学的に作った、とかかと思ったけど、オーバーホールの能力で分解して埋め込んだって説明をされると途端に外道感増しますね。血抜いてアレコレするだったらエリちゃん自身へのダメージはそんな感じないですけど、分解って言われると途端にアレ。直接入れてる感がすごい。
    • ただ、この説明だと『ヴィジランテ』でお馴染みの個性を強化するオクスリには繋がらない気がしますね。別の理屈で作られてるってことなのかしら。似た技術な気もしますけど。
  • ハイキュー!!
    • ミヤアツム、急に小学生。このノリ外でやったらアイドル人気はなかっただろうな。コート上限定でよかったw
    • バレー漫画の域を飛び出して観客漫画になろうとしている『ハイキュー』。今週のメインは完全に客席でした。応援攻撃が何段階も変化するとか面白すぎるやろ。第一段階は烏野の変人マインドの前では無効。卑屈すぎるツッキーも笑ったけど、ポジティブすぎる日向も笑ったわ。みんなおかしいw
    • ブーイングに対して「下品ねー」という別の客のリアクションが描かれたのも見事。応援が試合に過剰に介入するのってどうなのよ?という視点も忘れない。ここらへんの丁寧さヤバイ。そんな話をしてると、大将くん登場。「バレー以外の要素がんばりすぎじゃない?」というキャラですねw マジで客席のクオリティーがやばい。頭おかしいレベルに突入してる。ちゃんとコスい作戦に気づいてるのがさすがですね。そして彼女連れである。今回の客席カップル率高いw 「容赦ねぇな」「人のこと言えないでしょ」とかやってそうでヤバイ。幸せかコノヤロウ。
    • そんな応援第二段階。勝手にリズムを作る。集中力を崩す、と同じラインにある感じありますよね。第二の恐ろしさは稲荷の応援じゃない人も取り込んでしまう点、というのをモブ女子学生を描いて見せてるからスゴイ。ミヤアツムが最初のサーブで嫌がってたことを相手チームに対して意図的に行ってるワケですよね。その作戦に会場全体が加担してしまう、というスケールのデカさ。やば、もうバレー関係ないじゃんw 客席、応援がメインすぎる。まぁ、それも含めて全国大会ヤベェ、という話なんですが。全国大会の恐ろしさにここまで焦点を当てるスポーツ漫画も珍しい気がします。客席クオリティーの高さの証拠でもありますので、ある意味『ハイキュー』の真価が発揮されてるとも言えると思います。
    • 応援攻撃。まんまとハマるのは田中先輩。単純そうだもんねw そんな田中先輩の出番の間に女王を挟む感じとかもヤバイ。どの切り口でも対応できる人材が揃ってる。
    • 応援マジヤベェ、という話を散々積み重ねてからのー、冴子姉さん降臨。こ、神々しい……。てか、応援にまんまとハマる田中先輩ってのはここへの布石でもあったんですね。緻密すぎるよ。どんだけ入り組んでんだ。
    • まぁ、そんな冴子姉さんの応援コス。最高です。ピアスとかマニキュアをしっかり見せることでヤンキー感が出てるのもポイントですね。祭りの時にやたら張り切る地元のヤンキーみたいだw
    • そんな冴子姉さんにハートマークなモブおっさんが最高。アイツはオレだw
  • 『ちんぎり』島袋光年
    • センターカラー。しまぶーの読切。当たり前だし期待通りなんだけど、コッテコテである。このコテコテ感をバトル漫画に当てはまると『トリコ』になるのかなぁ、と今思いました。
    • 本編。「ちんぎり」とはなんぞやでしばらく進む。確かにチン切りだと思うよなぁ。蓋を開けてみたらただの「千切る」なので足元すくわれた感。ちんぎりの強さの過剰表現は『トリコ』っぽくて懐かしい気持ちに。乳首ちぎって吐血とか勢いで笑うわ。
    • 百式観音には驚いた。『トリコ』が長かったせいもあるかもしれないけど、他作ネタにビックリ。いや、別に本作なら全然問題ないんですけど。
    • 防犯テープは笑った。フツーに笑った。確かに最近は防犯のためにテレビラジオ付けっぱなし、とかありますもんね。正攻法というか、ちゃんとしたギャグで笑ってしまった。いや、他もちゃんとしたギャグなんだけど。
    • 前に本誌に載った読切『笑いの神様』だっけ? あれよりも面白かった気がする。あれも好きだったけど、越えた感ある。まぁ、とにかく、しまぶーが元気そうで何よりです。
  • 『ROBOT×LASERBEEAM』
    • 「つま先上がり」というカッコよさそうな専門用語が出てくるけど、説明はない……かと思ったらロボが自力でその答えを会得する、というのが良かった。言葉からぼんやりとした内容は分かるけど、具体的に分かる快感が、ロボが成長した瞬間にやってくる。
    • トータルのスコアでは余裕でボロ負けだけど、各ホールで勝敗つけるので、ロボの勝ち。そうか、日が暮れるまでホールインしなければ勝ちだったのか……周到な作戦だ(ちげーよ)。
    • んで、場面が変わって。ヨーザンのライバル宣言まで。なるほど、本話までが序章みたいな感じだったんですね。ヨーザンとは常に一緒にいるワケではなく、離れてそれぞれ頑張る、という関係性もなんか好きです。まぁ、ロボのお守りは大変そうだしな。トモヤじゃなきゃ無理だw
    • ロボがゴルフ部に関心持ったキッカケが何だったのかは気になりますね。ゴルフの奥深さなのか、ヨーザンの熱なのか。
  • 約束のネバーランド
    • エマが脱獄のリーダーで、レイは完全に受け身。ただのリアクション役になってるのが面白いです。割とバカにしてたその他の子供たちの方が思わぬ実力を見せるので驚く、という部分においても。読者と同じ立場ですよね。まぁ、よく考えればエマは感情移入できるタイプの主人公ではないからなぁw ゴンタイプだから。レイはキルアだから読者に投影させるキャラとしては打ってつけなのは分かる。
    • ドンの活躍。器用さと度胸と気合い、というドンの素質が生かされてる感じがイイですね。急に別人のようになってしまうのではなく、ドンらしさを保ったまま成長してる。
    • 第二陣がペットボトルロケット飛ばすのも好き。子供らしさありますよね。身近にあるもので、非力でも遠くに飛ばせる方法、という問題への解答としてもスッキリします。
    • んで、ノーマン復活(違う)。幻影とかそんな感じ一切ない描写なのでビビった。
    • ノーマンに諭されたレイが活躍。ちゃんとエマたちのことを認めるくだりを描いてから活躍するようになってるのがイイ。受動から能動への切り替えが明確に描かれてる。パニックが広がりきる前に先手を打つ、というのもレイの頭の良さが現れてるようでステキです。それでいて、年長らしい振る舞いってのが今までのレイっぽくないですよね。成長を感じる。
  • Jヒーローたちの「こどもの日」マンガ劇場
    • 合併号特別企画。基本的には4コマだけど、例外あり。そして、一部の作品は1ページ丸々使える。その選定基準は人気作……かと思いきやギャグ漫画優遇ってのもあるのか? ちょっと謎。
    • ONE PIECE
      • 1ページ。こどもの日は男の子の日でもある、という点を『ONE PIECE』らしく扱ってて見事。定番の男女差ギャグですね。収まりよすぎてビビる。
    • 銀魂
      • こどもの日から大人の日、からのマダオオチ。休日不要説には笑ったわ。うまい。手持ちのキャラを使いながらお題にハマってる感。
    • 『磯兵衛』
      • てっきり順番は年長順かと思ったんだけど違う……と思ったけど、1ページに起用された作品だけ順番がズレてるだけかな。えっ、だとしたら『磯兵衛』ってそんなに古株なの……?(ドンビキ)
      • と思って調べたけど、『磯兵衛』より古い作品がみんな1ページに起用されてるからココだけ順番がグチャグチャになってるのか。マジでビビったわw
      • 鯉のぼりというビジュアルからのムサムサコッジー。最初に磯兵衛が「ヒマそうだ」と言ってたのは正解でしたw
    • 『ハイキュー』
      • 1ページ、だけどキレイな4コマ。これそのまま半ページにもフィットできるネタだよな。
      • 子供すぎる烏野バレー部員に対して大人すぎる部員がツッコミ。ただ、日向も完成してる感あると思うの。そして、ツッコミのあの2人、見た目と中身が大人すぎるのでそれはそれで変人w
    • 『相撲』
      • カブトに対する男女の価値観の差……まさかの『ONE PIECE』被りで笑った。とはいえ、『ONE PIECE』はお馴染みのギャグだし、レイナ様の「えー○○ださーい」ってのも本作ではお馴染みの光景なので不思議なシンクロ。
      • そして、絵面は『磯兵衛』と同じ。「なんでお前がそこと被るんだw」という2作品なので笑うわ。
    • 『ヒロアカ』
      • 各キャラで1コマ使って4コマを編成する、という手法が『ハイキュー』と似てる。ただ、『ハイキュー』は最後にツッコミが1コマが入る一方、本作は最初にお題が1コマ入る。やはり4コマは奥が深い……
    • 『斉木』
      • 1ページ起用だけど、ただの4コマ感ある。ちょっと横長にしただけである。まぁ、4コマ作るのに困らないからフツーにやらせてよ、という感じなのかもしれない。
      • 大人が子供、というオチのためというのは分かるけど、こどもの日の内容知らないのは結構マズイw
    • 『ブラクロ』
      • 『ヒロアカ』と本作は「人気だから1ページやってね」「わかりました……(下書き)」「やっぱ半ページでいいや」となった感ある。だとすると繰り上がったのは『斉木』『食戟』『鬼滅』あたり?
      • オチが最近の本編と似てる、ってアイディアはよかったと思います。地味に4コマ目だけ少し大きいっての工夫も好き。
    • 『左門くん』
      • 連載陣が充実してなかったら1ページ起用されてもおかしくないんですけどね。残念である。
      • こちらも少し本編感あるアンリネタ。アンリのぼっち&長寿設定をこどもの日にあわせるとああなる、というオチで笑った。2コマ目で「ぼっちネタかな?」と思わせてからのそれだけでは終わらない感じうまい。
    • 『食戟』
      • 1ページ。ギャグ漫画ではないけど、安定感バツグンの不思議な作品。この手の企画を延々とやらせてつまらなくなるまでの期間を競うレースがあったら本作かなり強いんじゃないかしら。そんくらい実力を感じる。
      • 1コマ目でえりな様のガチショットを見せてからの落差、ってのが本当に見事ですよね。ここらへんは本職ギャグ作家にはない武器という感じか。画力もそうだし、どっちに転ぶか分からない感。
      • 田所ちゃんの手の上で踊るチョロさを感じるえりな様、それを包み込む田所ちゃん、とボケとツッコミの関係ではない2人がどっちも魅力的になってるからスゴイ。
    • 『ゆらぎ』
      • 佐伯先生の隣にミウラ師匠がいるので感慨深さある。最高やで。
      • こないだの巻頭カラーでは桜で秘所を隠してたけど、今回はこどもの日アイテムで隠す。なるほど、すべてのイベント網羅できるパターンかw
      • 本作らしいエロとしてもうまいし、あるあるネタとしても結構ちゃんとしたオチが付いてるので素晴らしいです。
    • 『青春』
      • ギャグ作家にしては少し大人しいネタなので驚いた。『トリコ』を思い出す。
      • いやただ、教官とかいうレアキャラがさりげに出てるあたり、お得感あるんですけどね。
    • 『鬼滅』
      • 1ページ。縦3コマが2列、という不思議なコマ割。進む順番が縦なので4コマの亜種ってことなんだろうけど、最初ちょっと混乱しました。
      • ネタとしてはトリオ漫才。どの季節だろうとこの3人なら対応できる、というギャグ的ポテンシャルを感じる。
      • それぞれが絵を描く、という分かりやすいボケが来るんだけど、絵自体よりも1コマ目とか、6コマ目の方が笑える。特に1コマ目の「知らねぇ殺すぞ」「わかった描いてやる」は2人の個性が爆発してて超好き。
    • 『勉強』
      • コマ割が独特。余白がデカイ。縮んだ感の表現なんでしょうね。面白いことするなぁ。
      • 内容としては、「子供ネタなら任せなさい」という緒方の横綱相撲感。若手作品なのに伝家の宝刀みたいな風格ある。お題への奇跡的なフィット。
    • 『ポロ』
      • サイレントで3コマやって、最後にオチ。「そういうことか」と膝を打ってしまったw
      • ガチのギャグ作家はたくさんいるのに、こどもの日から下ネタを連想するのは本作、というのが面白いですね。本作は謎なほど下ネタ好きでお馴染み。
    • BORUTO
      • こっちにもしっかり参戦。うれしい。
      • 完全に本編を踏まえた4コマ。……が、よく考えたらお題まったく関係なかったw 連絡ミスを疑ってしまうわ。まぁ、別にいいけど。
    • 『U19』
      • 若手ながら「そのお題は俺のもの」感ある。革命の日は笑ったわ。確かにそういう感じの名前にも思えてしまうw
      • この手の企画は若手が苦戦しがちなんですけど、どれもうまいことこなしてて驚きますね。まぁ、若手っつっても10話以上やってるけどね。
    • 『腹ペコ』
      • 完全にタイガ不在で4コマを乗り切りやがった。マリーに対して強くツッコめない人しかいないので、独特の味わいある。フツーのギャグ作品とはちょっと違う。
      • 4コマ目のマリー(見た目はタイガ)のしたり顔が妙にかわいいw
    • 『約束』
      • 1ページ。こどもの日ナンダソレ系。設定的にそういう切り口にならざるを得ないって事情もありますね。
      • 1段目が面白すぎる。ボケてないのに笑うしかない。これがシリアスな笑い……。逆にいうと、尻下がりなのかもしれない。まぁ、別にオチがあるワケじゃないから笑いは狙ってないんだろうけど。
    • 『Dr.STONE』
      • 地味に本編との関わりを感じるネタ。子供の頃から火薬好きだったんだなw
    • 『ロボ』
      • 本編ではチラッとしか出てないけど「あの人おもしろかったよね?」というポイントを絶妙に突いてくるロボパパ。
      • トモヤがゴルフ部勧誘のためにロボの扱い方を教わりに行ってる、みたいな風にも見えて楽しいです。無理ゲーじゃんw
    • ということで終わり。特にハズレもなかったと思います。驚くほどみんなハマってた。強いて優勝を決めるとしたら『食戟』『勉強』かなぁ。次点『左門』。……可愛い子が好きなだけやないか、という話ではないですよ。偶然やで。可愛い子的な意味ではレイナ様の3コマ目が一番好きです。
  • 鬼滅の刃
    • センターカラー。夢の人。しろぉい……
    • 本編。特に条件もなく相手を眠らせる鬼。えっ、強すぎない? そんなんずるいやろ。柱でも負ける気がする。キチガイみたいな精神力で自殺連発というゴリ押しで打破してたけど、他の人の勝ち方が気になる。ハメ技すぎるでしょ。
    • 夢はバレてるので、見せるのは悪夢。「お前が死ねばよかったのに」と言われて実際に自殺するのか。シュールだ。
    • んで、死なない。これは驚いた。何にって乗車する時にイノシシと炭治郎がやってたデケェ生き物ギャグですよ。あれ伏線だったんか……。やばー。ギャグを伏線として扱えるは間違いなく有能ですよ。
    • からのイノシシオチでしょ。もう完全に計算されてる感。すごすぎ。
    • 本編後にコラム。水の型の各技の紹介。個人的にこういうデータ系の情報は苦手だったりします。なんか暗記モノみたいな風に感じてしまう。まぁ、データに特化するファンとそうではないファンがいるので、どっちでもいいんだと思います。何度も読むような人は自然と覚えちゃうんだろうし。
  • 鬼滅の刃』番外編
    • 番外編が2つもあって大変である。おまけにセンターカラー。死ぬなよ……
    • 番外編はカナヲ嬢。1ページ目だけでは「えっ 誰これ?」という感じなんですが、ページをめくるとようやく分かる。こういう構成好き。
    • カナヲ嬢オリジンとして面白かったし、コインがないと自分で判断できない設定にも説得力あったけど、最後の唐突なラブコメ風なオチはちょっと好かんかったかな。似合わない気がする。いや、全部ギャグやれって言いたいワケではなく、恋愛連想が唐突すぎた。
  • Vジャンプのおしらせ
    • 石塚2祐子の『ドラゴンボール超』4コマ。今回もすげぇ面白い。なんだろう、未来トランクス編がギャグとの相性いいのかな。ザマスとゴクウブラックすげぇ笑ったわ。
  • 『青春兵器ナンバーワン』
    • 本筋が大きく進んだ1話……なのか? とりあえずNo.2は出し惜しみ。
    • バトル漫画的にカッコよさげなことやってるけど、ただのカンチョー対決、という脱力。カンチョーは学校で禁止されたんですよねぇ。懐かしいw(脱線)
    • 遊園地でのウンコ我慢が成長の秘訣……というオチで笑った。確かにケツネタだったなw これはやられた。キレイにハマったな。
  • ブラッククローバー
    • すげぇ王様っぽい格好してるけど、一目で「コイツは笑っていいヤツ」と分かる絶妙な感じが素晴らしいです。なんだろう、カボチャパンツがアレなのかな。別に特別ヘンな顔してるワケでもないし、ヘンな格好もしてないんですけどね。カボチャパンツか。
    • 人気が欲しくて仕方ない王。世襲制で、実際に統治する人が別だとこういうのありそうw もちろんここまでコンプレックスを隠さないのはギャグですけど。
    • そして、まさかの選抜試験へ。ここにきて試験ネタ来るのか。もう試験するものないと思ったけど、なるほど、選抜か。ユノはもちろん、他の隊のオモシロ人材と絡むいい機会なので楽しみですね。もちろん黒から誰が選ばれるのか、ってのもあるし。『ハイキュー』の影山がユース候補になったみたいなノリある。
  • 食戟のソーマ
    • センターカラーは寧々さん。髪色そんなんだったんだ、という驚きあるけど、なんだかんだ似合ってます。そして、料理の完成品をカラーで見せる、という本編の表現としてカラーをフル活用してるの本作では定番ですよね……と思ったら本編の料理じゃなかったw 格好も違うから当たり前なのか。まぁ、今回の料理は本作では珍しい奇抜さゼロの、誰もが知ってる料理なので「わざわざカラーにしなくてもいいよね? 違う格好させたいし」みたいなノリなのかもしれない。たしかに毎回本編の延長だったら扉としての自由さがないか。難しいな。
    • 本編。リアクションは『時かけ』。細田守版。何気にネタにされることの多い作品ですよね。あのポーズのパロディー前にもどっかで見た気がする。なんだっけな。細田版らしい男2人がしっかり描かれてるのも笑ったわ。未来から来たって言われたら笑うわ。
    • そんな『時かけ』に向けて入念に屁理屈を並べてく展開好きです。最初にうますぎて料理が消える錯覚、からのちゃんとした解説、そして「時」というキーワードをやや強引に引っ張ってきて……の一発。くだらないけど好きだわぁw
  • 『Dr.STONE』
    • 告白は延期。寝取られることなんて微塵も考えてない、もしくはその可能性を前にしても通すべき筋を優先したって感じか。
    • 扉からの謎の振り返り。急にどうしたんだ。時間稼ぎに総集編やるテレビアニメだ。
    • もこみちパロディー。こんなんもやるのか。有名だけどよく知らん作家なので新鮮である。これはBPO不可避。
    • 火薬は攻撃するためじゃない、交渉するため。そういって人類は核兵器を開発するのである……という説教みたいな話ではない。直後に攻撃宣言してる。ライオンキングも殺しに来るの確定したし。
    • んで、別の生存者。なるほど、唐突に思えた振り返り展開はココに繋がるのか。復活の理屈を改めて説明することで「じゃあ別に復活してる人いても不思議じゃないよね?」となる。うまい。
  • 銀魂
    • ネットを画像を上げてはいけないあの人。あの人のカッコイイ登場と鬼兵隊オリジンを平行して語っちゃうから見事。数話かけて過去編とかやらない。
    • 「その銃で自分を撃ってみろ」と、「俺のために死なねぇか」と繋がるのとか、パズル的な快感ある。そして、数話前にあった「死ぬことと見つけたり」とも連結しちゃうから最高。なんだかんだで侍じゃないですかーやだー、という気持ちの良さ。示し合わさずとも根っこで繋がってる感あるよね。
    • そして、ラストに死ぬことと見つけたりな3人のスリーショットですよ。よーく考えると2週連続で高杉のカッコイイ登場シーンエンドで同じことやってるんですけど、まぁ最終章で最大のビッグネームだと思うのでこのくらいいいよね、という納得はある。
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 扉。口というか、歯というか、口の中が見えるショットはエロいと思います。アメちゃんという口の中を想像させるアイテムってのも助長してますね。個人的には歯磨きがあり得ないほど好きです。歯磨いてるショットも好きだし、磨いてあげるのも好きだし、磨かれたら興奮します。なんの告白でしょうか。
    • 本編。かるら様、徹底してパイズリ……じゃなかった胸で拷問をする。コケシなんだからもっと下に行ってもいいと思うし、コガラシくんじゃないコケシは普段そうしてると思うんですけど、これはアレか。コケシはあくまでもコガラシくんであり、顔まで付いてるから股に押し当てるのはさすがに失礼、という感じか。自分本位すぎる。胸に挟むと顔が近づく、という副産物もありますし。コケシを人全体に見立てた場合、本来のコケシの使い方(違うよ)がそのままふさわしいとは限らない。その場合は胸がベストなのでしょう。確かに男がちっちゃくなるようなシチュエーションだと胸がベストな気がしますね。
    • サオ……じゃなくて胴体をつーっとやるのエロい。この場合、顎をクイッとやる仕草はカリ責めになるのか。
    • シリシキの儀。不覚にも最初気づかなかったわ。言われてみればそのまんまな名前なのに……字面に騙されたw
    • 尻に敷かれたい女性キャラって誰になるんだろうか……と考えたら案外本作にはいないかもしれませんね。本作の弱点が見えたかもしれないw まぁ、みんなコガラシくん大好きだから尻敷き属性は似合わないのかもしれませんね。かろうじて狭霧が敷きそうな雰囲気ありますけど、敷く敷かれるの関係になったら敷いてくれるか少し怪しい気もします。他作だと誰ですかねぇ。本作だと『ハイキュー』の冴子姉さんが真っ先に思いつくんですけど。あんま考えたことなかったけど、尻敷き属性いいな……
    • コガラシくんがいなくても勝手に脱ぐ雲雀ちゃん。もはや見られるという物語上の展開は関係なくてもひとオチ下さい、という域に達してるのかw
    • 真っ先にかるら様の正体にたどり着くのは幽奈さん。壁を抜けられるので当然か。一番大事なトコに幽奈さんが、幽奈さんだけがたどり着く、ってのは結構重要ですよね。
    • んで、夜々vsスズメ。やっぱスズメかわいいよ。あのポーズ取ってる感じが最高だよ。あと、猫神様がバトル漫画みたいな登場の仕方してて笑った。やだ、カッコイイw
    • そして、ラストはバスタオルかるら様とぐるぐる目の幽奈さん。かるら様の股の間からケツが見えてるの本当スゴイと思うの。見えてないけど、見えてるw
  • ジャンププラスのおしらせ
    • こちらも新連載ラッシュ。ただし7作。さすがに同じ本数じゃ本誌やSQに負けると思ったのかな。
    • しっかし「○○さん」とか「○○ちゃん」ってタイトル、ホント流行ってますね。どんだけ好きやねん。……まぁ、今のジャンプで一番好きな作品は何ですか、と聞かれたら『幽奈さん』なんで言えた身分じゃないんですけどw
  • 火ノ丸相撲
    • 待ったで休憩できた、相手は鼻が詰まったので呼吸が不利。ホタルやハカセの仕切り直しとは全然違う。
    • 相撲で勝負しに行ったユーマに対して、相手は理想的な相撲体型で迎え撃つ、という恐怖。ここに来て身長ではなく体型の話きたかー。案外ああいう体型のキャラ少なかったですからね、本作は。圧倒的な強キャラでもああいう体型はいませんでした。そういう蓄積があるから、あの体型にたどり着けるのは1つの才能、という説得力が生まれる。そんな最もシンプルな相撲のあるべき姿にユーマが敗れる、というのも何ともドラマチックですね。比重を低くすれば勝てる、というユーマに対して腹を使って相手を持ち上げる。やば、説得力すごい。
    • 最後の最後にユーマが覚醒するってのも面白いですね。目尻の残像のアレ。ちょーっとだけ遅かったんだよね。もう勝敗がひっくり返らない、というタイミングになってしまった。あの体勢で、相手を突いても相手が先に倒れることはない、ってのは素人ながら感覚的に分かりますよね。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • お粗末ネタは『左門くん』の専売特許やぞ。てか、そう考えると『左門くん』すげぇな。
    • 分身回。分身の中にザキヤマいれば面白いとか思ったけど、写真使うワケにもいかないか。逆に実写の方で分身の中にアニメやマンガ版がいるってのはアリな気もするけど。
    • 殺すしかない、というオチからの回避はうまい理屈だと思いましたけど、それだったら最初から燃堂の横に落とせばよくない?という気もする。万能って難しい。
  • 『ぼくたちは勉強ができない』
    • 緒方の友達。ミニスカートの上に白衣、って個人的にはものすごくグッとくる。ナース服も好きだけど、白衣のが好きなんですよね。マントみたいでカッコイイよね。
    • てか、顔の左右に垂れた前髪(後れ毛だっけ?自信ない)が左右非対称、しかも向かって右側が長いのか。こ、これは小野寺さん連想不可避。『ニセコイ』の継承者争いが白熱しそうですね。個人的には『青春』を推すけど、本作が名乗りを上げるのも当然とは思います。
    • そんな白衣さん、理系No.2だけど緒方に理系に戻ってきてほしい。この時点で「なんだ良い子そうじゃないか……」みたいな保護者目線入りますね。緒方が抜ければ自分がNo.1になるんだけど、それは関係ない。彼女の善人性をサラッと見せてる、それも登場2ページ目で、というのはなかなか見事です。
    • 理系を抜けるヤツは大抵男の影響、という偏見を理系当人が抱いてるってので笑った。部外者が抱きがちなヤツやw
    • 質問攻めに対する答えが徹底して貧乏ネタなのがよかった。貧乏ネタ意外と豊富なんですねw こんなにも続くとは思わなかった。
    • 白衣の子は緒方が文系に行って寂しい、という気持ちが第一にあるっぽいのがイイですね。唯我がそれに気づいてー、というのもイイ。モテ勘違いを続けるのもすれ違いコント的には面白いけど、優しい世界になるのも嫌いじゃないです。
    • 動揺したので円周率のくだり。わざわざ円周率と明示しないといけないのか、という驚きがありました。
    • よく考えたら理系が得意と円周率の暗記は全然関係ないですね。まぁ、こまけーこたー案件かw
  • 左門くんはサモナー
    • 直接的な強さでは劇中最強と思われる本気アンリ。バトル的にちゃんとカッコイイのでちょっと驚きです。バトル回だけど、止め絵の多用と得意の語りでごまかしてる感があるという印象だったんですが、今回は割とフツーに魅力的なんじゃない? どういうことなんだろう。爪を隠してたのか、連載を通じて成長したのか。……あっ、ワタシの見る目がなかったってのが最有力か。
    • 左門くんの不在に戦いの専門家でないてっしーが気づく。バトルに関しては素人だけど、左門くん大好きというアドバンテージがあるから、というワケですよね。劇中では「偶然」って言ってるけど、全然偶然ではない。しっかりしてる。
  • 『腹ペコのマリー』
    • 特にブスでもないけど、可愛くもないという子がいるのが結構好きです。『べるぜバブ』の時にも感じた気がするけど。まぁ、『べるぜバブ』の時は謎の出世を遂げたパー子という存在がいるんですけど。パー子、最初はそこまで可愛くする気なかったと思うんですよね。違ったらごめんね。ファンの人怒らないでね。
    • 着替えられない設定がテキトーな感じ、いいなぁ。早めの段階でこういうの入れて「今後もこういうノリで行くから」という宣言のようにも感じる。マジに考えるのが、辻褄をあわせるのだけが楽しみ方じゃない。
    • 本作に慣れてきたせいもあるんでしょうけど、モノローグとかセリフがなくてもマリーの中身が分かってきた感ある。最初のシーンとか「あれっこれタイガ?」ってなるし、マリーがカンフーのポーズ取ってるの見ても「ポーズはそれっぽいけどマリーだわ」ってなる。表情もそうだけど、各キャラクターを把握してきたってのも大きいのかな。
    • 今週、この世で最もどうでもいいジャンプ感想。マモル猫飼ってるんだ。知らんがな感あるし、実際そうなんだろうけど、猫は霊感が強いとされてるので、案外関係あるのかもしれない。いやない。
    • モブ子のパンチラ。女子校の真価はパンチラにあらず、パンチラに気づかれた時のリアクションにあり、という展開には痺れた。た、たしかにそうだ……。軽いノリで「いやんえっち」はエロいな。パンツ自体よりもエロい気がする。タイガの童貞感も魅力的だし、変態ギャグも楽しいけど、第一にすげぇエロい。ユズが剥がれるのもエロかったけど、今回もすげぇエロい。本作はエロに特化してるのかもしれない。冗談っぽいけど、結構マジで思います。『べるぜバブ』と『腹ペコ』の違い、男鹿とタイガの大きな違いはココにある気がする。男鹿はパンツを見ても、「いやんえっち」を聞いてもあんなリアクションはしない。一応父親ってのもあるのかな。
    • クラスのモブ子にメガネが多い。複数いるじゃないか。やっぱミッション系でお堅いイメージがあるからメガネも多いのかな。こういうマンガにおけるメガネが複数いるのってかなり珍しいと思いますよ。「あーあのメガネの子ね」という印象付けが通じなくなりますから。それよりもクラスにメガネが複数いることによるお堅いイメージを優先した、という感じか。
  • 『ポロの留学記』
    • 既存の強さのロジックとは別の場所にいる陰陽師、でした。なるほど、こういうので来たか。これで特殊な能力を持つ悪魔とかだったら変な話ですもんね。直接戦わない陰陽師だから魔力の無効化とかの搦め手も得意、ってのはイメージしやすいと思います。ホントの陰陽師がどうこうってのは知りませんけど、イメージ的に。
    • 目を隠してるヤツが暗殺者……と聞くと『暗殺教室』を思い出してしまう。「見る」が強者の証みたいなロジックありましたよね。懐かしいなぁ。渚くん元気にしてるかなぁ。
  • 『U19』
    • 大和総理の実力。直接戦わずとも、戦況の把握、指揮力、戦略を練るのに優れている、という感じで描かれてるのはすごくよかったです。意外な良さでした。単なる超能力バトルではなく、大人としての経験値による強さみたいなものを感じますよね。本作らしさもあってうまいと思います。
    • んで、一瞬諦めたけど、女を見て強くなる。大きくなるってのは男根のメタファーです。……というのは冗談だとして(半分本気だけど)、リビドーだから「助けに行きたい」というワガママを思い出して能力が強くなるってのは理屈的にも悪くないのかな、とは思います。都合のいい覚醒展開ではないのかな。
  • スクールオブジャンプ
    • ようかさんいなくなりました。ありがとうございました。そうこうしてたら次の超投稿生が……という展開が熱い。
    • 今週の蝉麿。今週も階段の影でした。前回と同じ場所だから探しやすい。ただ、ちょっと前回よりは見つけにくいのかな、とは思います。
    • 一行応援
      • 校歌の亜種。また曲つける予定でもあるんですかね。
      • 「がんばれ」で締めるのがルールらしいですけど、こんなん森友しか思い浮かばないでしょw けど、政治色強すぎるからボツになるのかな。それに時事ネタとしても旬過ぎちゃうか。けどなぁw
    • ダジャレの窓(お題 重いもの)
      • ヘビーウォーカーさんの、片思い。ロマンチックなヤツから途端にしょーもない苦痛になるので落差で笑った。ストレッチとかしないとね。ゴムベルト気に入ってるよ(知らんがな)。
      • ぬけさくさんの、早く責任。学校あるあるみたいなセリフが急にスケールが大きくなるというか、重い問題になった感じがある。片思いもそうだけど、元ネタとダジャレの意味のギャップは面白いよなぁ。
      • レーズンパンさんの、4Kの動画。フォウケイと発音すれば母音が完全に一致。踏めてるw 4K画質の『食戟』はエロそう……
      • ひなもんさんの、イギリスの家ェ!!!! ロビンちゃんは「住みたい」と泣きながら返すしかないw
      • 岡本貴族さんの、兵どもが稀勢の里。強すぎて笑った。ダジャレなんだけど、事故的に意味が通っちゃった、みたいで好きw
      • 四つ葉の黒婆さんさんの、曙VSボブ・サップ。ダジャレもいいんですけど、何よりもネタが古いので笑ってしまった。今そこ思い出します?っていう。
    • 4月期成績発表
      • と同時に今週の採用で駄犬さんが10単位到達。見事3人目の偉業達成です。おめでとうございます。特集&扉出演が今から楽しみです。
      • これで9単位が1人になったけど、8単位に2人、7単位に6人というレース展開。なかなか熱い。1人抜ける頃にはまた下が上がってきてる、という理想的な展開なんじゃないでしょうか。1年以上もやってると、どの名前も「あーよく見る」という感じなのでROM専的にも楽しいです。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • なんとピクロス第二2弾。やりたかったんですけど、時間がないので今週は無理。来週までにはやりたいかな。まぁ、やった所でブログに答え書けないから意味ないんだけどw とはいえ、楽しい。
    • 今回も右端に18があるのでそこから一気に進められそうですよね。
    • 本編。帰ってきたペリー。作者欄の枕「無類のヒロミ好き」の意味が分からなくて悔しい。どういうことなんだ。ヒロミネタあった? あの伊代の旦那とは別なのか?
    • ペリー部下の「アメリカファースト!」で爆笑したわ。たしかに開国を迫って不平等条約を結ばせるのはアメリカファーストだわw コールとして繰り返してるだけなんだろうけど、繰り返すのがトランプ演説の特徴掴んでるようにも見えてまた笑える。メイクアメリカグレートアゲイン!
    • 日本の愛国ポルノでよく使われる四季が盛大にディスられる。「アメリカにも四季あるし」ってのはホントその通りだよなぁ。なんで日本はあんなに四季押しが強いんだw ギャグ的に語られてるし、そもそも春画に繋げたいだけなんだけど、「言われてみれば……」という納得がある。
    • 武士はすぐキル。まだまだ斬る。murder kill。物騒な発想。ネトネト粘着ウヨウヨ湧く。
  • Myジャンプのおしらせ
    • 5月にリニューアルだってよ。
    • その例としていろんなジャンルで括られたMyジャンプが載ってるんですけど、作品のチョイスが気になる。短期打ち切り作を表紙にしてるのとかセンスある。『四ツ谷先輩』とかマジ傑作ですもんね。まぁ、これは『ハイキュー』効果あるんだろうけど、『UBS』も表紙なのが結構謎。一番気になるのは魔法括りの表紙が『ブラクロ』じゃなくて『ムヒョロジ』。マジか。今の勢い的に『ブラクロ』だと思ったんですがね。
    • 前も同じ話したと思うけど、ワタシが表紙にするのは『キルコ』。今なら『街コロ』でもいいよ。原作アプリ、サービス終わるらしいんですけどめっちゃ面白いよ。
  • 次号予告
    • 『約束』表紙はもう驚かない。
    • 個人的な関心としては『Dr.STONE』センターカラー。9話目で来たかー。『腹ペコ』に一歩及ばずだったなー。惜しい。『腹ペコ』と『勉強』の間。
    • そして、『ロボ』のセンターカラーなし。これで『腹ペコ』の優勝が決まりました。残るは単独優勝かどうか、という点だけ。次号の次号予告で『ロボ』のセンターカラーが発表されたら2作が同時優勝、なかったら『腹ペコ』が単独。なかなか熱い。
  • 目次
    • 間違い探し。ドアップなので間違い作りにくかったんですかね。めっちゃムズイ。史上最難だと思います。ナミの服だけ分かりました。残りはダメ。諦め。大きさ系は苦手なんですよねぇ。
    • 間違い作るの苦戦した証拠なのかは分かりませんが、答えの説明がクドクドしてて笑った。

4月30日朝9:30放送のOPのビッグ・マムの登場シーンは絶対に観てほしいー!!!
(『ONE PIECE』)

    • おおっ、これは気になる。てか、尾田っちそんなにアニメチェックしてるんですね。それともマムは大事だから口出ししたのか。

ゼルダの伝説ブレスオブワイルドをちょこちょこやってますが超楽しいです! <俊>
(『食戟のソーマ』)

ついに厄災ガノンを倒したものの、冒険してない場所がまだたくさん…!
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

    • 佐伯先生がミウラ師匠と同じゲームやってる……というだけでファンは悶絶なのです。
    • ミウラ師匠の方が先進んでるっぽいってのもポイントですね。分業作家の方がゲームできそうだけど逆w

去年から行きたかった家から見える桜並木の坂道に妻と犬と散歩に行った。良!
(『ブラッククローバー』)

    • 今までの蓄積があるので「(愛)妻」「(愛)犬」という風に見えてしまう。

USJ、あのメンツの中に銀魂は、新たなイジメととってよろしいのでしょうか
(『銀魂』)

    • ネタにマジレスだけど、『銀魂』はバトル作品という括りで並べた場合、そんなに遜色ないと思う。全然戦えるよ。

娘が今「パパ」と言ったかをアシさんたちと問答する日々。言ったと思うけどなぁ。
(『ぼくたちは勉強ができない』)

    • ジャンプ目次コメントシーンに新たな萌えの刺客登場の予感。今までの萌えコメントにはなかった、親バカという要素が最高です。
    • 「パパ」は「ママ」と比べて子供の口には難易度高いから判断が難しそうですよね。

深爪する度にもう一生深爪しないと誓うけどまた深爪する。諦めない。
(『腹ペコのマリー』)

    • わかるw あるあるだわ。ちょうどいいのって難しいよね。
    • 深爪して落ち込みそうになると「AV男優は常に深爪らしいぞ」と自分に言い聞かせて鼓舞してます。役には立たない。
  • 愛読者アンケート
    • しまぶー読切について。次にやってほしいジャンル聞いてて笑った。この質問が生まれる作家ってのも珍しいだろうなぁ。
    • 合併号の購入のキッカケと、プレゼント企画について。いつも買ってる、応募しない、ってつまらない読者だな……と落ち込みます。いや、グッズはすげぇ面白いのでページ見るのは好きなんですよ。センスあるの多いと思う。

 総括です。
 時間がなかったんだけど、20k。こんな感じに落ち着いてしまうのか。けど、一部感想が極端に短いのもあったからなぁ。ちょっとどうにかしたい。だけど、短くしたい。ジレンマ。

 今週のベスト作品。表紙かなー?4コマかなー?と言いたいところなんですが、今週は迷わず『ハイキュー』です。ちょっとどうかと思うくらいに充実してました。ワタシの好きな要素が詰まりすぎてる。古舘先生に賄賂贈ったっけ?とか思えてくるレベル。
 次点は表紙、4コマ、『ちんぎり』ですね。

 んで、今週のベストキャラ。こっちは次点から。

  • 関城佐和子 『ぼくたちは勉強ができない』
    • 白衣よかったよ、というただの好み。
    • もあるんだけど、その他もよかったですよ。ライバル視してるけど良いヤツなのが明白なのとか。
  • アンリ 『左門くんはサモナー
    • おっぱい……じゃなくて、バトルがよかった。『左門くん』のバトルめっちゃ良いじゃん!!と驚かされました。女の子が戦ってるのはやっぱ好きです。

 んで、今週のベストキャラはこちら。

  • 冴子姉さん 『ハイキュー!!
    • かわいこちゃんしかいない3選になってしまった。しかも、好きな順としても成立してる気がする……。
    • まぁ、本編で応援の凄さをこれでもかと描いた最後に出てきたのがコスプレ、という感動ですよね。物語的な盛り上がりもあり、単純にめっちゃ可愛い。「烏野太鼓」の文字が隠れちゃってる巨乳描写とか素晴らしいと思います。
    • 個人的なツボとしてはやっぱハートマークなオッサンですね。オッサンにシンクロしてましたw 作者に「ホレホレこんなん好きやろw」と言われてる感。

週刊少年ジャンプ2017年23号の感想 - 北区の帰宅部

物騒な発想 (まだ斬る) [feat. 宇多丸 & Deli]

物騒な発想 (まだ斬る) [feat. 宇多丸 & Deli]

鬼滅の刃 6 (ジャンプコミックス)

鬼滅の刃 6 (ジャンプコミックス)

歪のアマルガム 3 (ジャンプコミックス)

歪のアマルガム 3 (ジャンプコミックス)

オレゴラッソ 2 (ジャンプコミックス)

オレゴラッソ 2 (ジャンプコミックス)

デモンズプラン 2 (ジャンプコミックス)

デモンズプラン 2 (ジャンプコミックス)

『生徒会役員共』420話の感想

『生徒会役員共』419話の感想 - 北区の帰宅部

 休載明けということでリズムが狂うというか、なんか不思議な感じです。まぁ、GWでまた1週空くので、また同じことになりそうなんですがw

 #420。扉はムツミ。やったぜ、と思いきや登場ネタは1本。今週のキーパーソンというよりは「最近扉やってなかったよね?」という持ち回り的なアレかしら。
 まぁ、とにかく舌出しがかわいい。なんだあれ。かわいすぎんだろ。

 開幕はスズ。低身長、コンプレックス、ロリネタみたいなのは数多くやってきたスズですけど、「まだこの切り口あったか!」みたいなネタなので笑いました。いや、正確には頭脳明晰な設定の方が重要なネタなのかな。けど見た目もオモシロを補強してる気がする。
 桜才生徒会のツッコミコンビなので、積極的なボケが発生しない、けどスズのツッコミが炸裂する、という面白い構図だったと思います。あそこで失礼なこと言ったりしないのはタカ兄らしいのかな。ただ、困惑は隠しきれないw

 スズの悩みが明かされる2ページ目。1本目では謎を残してページをめくらせて‥‥という構成、よく使われますけど、好き。シンプルな4コマが7本並んでるだけに見えて、密やかな演出、工夫が詰まってる。4コマ作家としての実力を感じるようです。
 ということで、アスカちゃん。忘れた頃にやってくる。今回はスズとべったり。家に上がって勉強教えてもらう、ってなかなか凄いレベルだと思います。近所ってだけでそこまで仲良くなれないというか、そこまで信頼されない。まぁ、それだけスズの才女ぶりが有名ということなのかな。アスカちゃんの親も「いつも仲良くしてもらってる萩村さんじゃない せっかくだから勉強教えてもらいなさいよ」みたいな感じだったのではないか。もしくはアスカちゃんが相当スズに懐いてるので親に自ら進言したか。
 そんなアスカちゃん家庭教師問題。解くのは簡単だが問題の作成は難しい。確かに子供でも分かるように、意地悪な引っかけにならないように、既存の知識が活かされるように、とか考えだしたら奥が深いんだと思います。問題集が高いのも納得な気がしてきた。
 んで、オチはアリア。「アスカちゃん相手にあんたはダメだ!」という感じが良かったです。向いてるのは認めてるツッコミも最高。

 アスカちゃんの成果‥‥そんなことよりも! まさかのアスカちゃんにも名付けブーム到来である。英稜の件は衝撃的でしたけど、まさかその余波がアスカちゃんにまで及ぶとは。下の名前だけでなく、上の名前を後出しするパターンもあるのか。
 てか、アスカちゃんにまで名前を付けるとなると、トッキーとか古谷さん、小山先生、などなども気になってきますね。「英稜は特別だから‥‥」とかも考えてましたが、アスカちゃんにまで名前が付くとなると、俄然説得力が出てくるというか。名前が付かない方が不自然な気すらしてきます。
 てか、そもそもなんで名前付け出したですかね。タイミング的に映画の影響としか思えないんですが、TVアニメの時に名前が付かなかったキャラも多かったので、もう諦めたんだと思ってました(名付け要請をしたアニメスタッフが)。TVアニメではダメで映画だとok、という線引きが少し謎です。まぁ、案外作者的には「マジでどっちでもいいんだけどね」という感じだったりするのかもしれません。元々裏設定的に全キャラにフルネーム付いてた可能性も否定できませんし。
 ネタの話に戻ると、塾の先生にホメられたアスカちゃん。学校じゃなくて塾なのが今風ですね。てか、塾に通っているのに、近所のお姉さんに頼んだのか。学校の勉強に付いていくための塾、に付いていくためのスズ。凄い。‥‥いや、単にスズと遊ぶキッカケが欲しかっただけ、とかかもしれませんね。スズと一緒にいたいがための口実、みたいな。なにそれ、めっちゃかわいいやんw
 ということで、横島先生による聞き違い扉バーンオチ。生徒会の中でヘンタイとデキそうなのは案外スズなのかもな‥‥とか考えてしまった。ボケキャラは変態じゃない人を捕まえそうなイメージ。特にアリア。会長は分かんないかも。
 いや、デキないのは分かってますよ。

 七条邸でのアリアと出島さん。便秘という悩みに下ネタで返さないのが逆に新鮮。浣腸とかそういうの考えてしまうやん。アリア好きそうだし。
 ということで、アリアのまとも(?)なアドバイスを実行してたら通りすがりの橋高さんにギョッとされてオチ。桜才だったらカエデちゃんの役割だw いいなぁ、橋高さんこういうモブに毛が生えた出番でも、橋高さゆならではの味わいが生まれてると思う。
 てか、橋高さんにも名前が付く可能性あるのか。その前にまずアニメに出る方が先か。ちょっと自信ないけど、まだ出てませんよね。ん? アスカちゃんもアニメまだだった気もしてきた‥‥

 風呂掃除するウオミー。下の名前が付いても活用されることはないのである。マジで何だったんだろうな感。しばらくしてから知り合いに「ウオミーに下の名前? 何言ってんのw 夢でも見た?」と真顔で言われたらマジで気のせいと思い込んでしまうかもしれない。
 ウオミーが掃除してたのは魚見家ではなく津田家。もはや驚くべきなのか疑わしいw
 タカ兄の腕まくりに対してウオミーがボケて、というかイジってオチ。多分ウオミーはいざとなったら「私が剥いてあげる」的なシチュエーションを思い描いてるんだと思う。ちょっと興奮するわ。最高やんけw

 購買にて、コトトキ。そういえば、この購買のオバチャン、初登場ではないよね。何となく見覚えがある。たしかレアキャラ。キャラデザ的にも他のキャラとは一線を画す存在感があると思います。これはこれで可愛いw
 賞味期限切れの商品について、コトミが「どうせ○○なら」。非常に分かる。オバチャンの儲けがどうこうとかあるからあげられない方が正しいってのも分かるが、「けどもったいないじゃん」という気持ちも働いてしまう。貧乏性とかとは別の何か。
 まぁ、そんな「どうせ○○」に対して会長がオチ。ちょっと前のネタのウオミーとも通じるものがあるような気がしました。離れていても発想が似ているというか。津田を相手にしてるのも同じだし。
 とにかく、会長が出した例が素晴らしすぎて目から鱗でした。「確かにダメだ」という納得もあれば、「今度機会があったら頼まずにはいられない……」と心に刺さる部分もある。もちろん脱ぐのもエロいし、脱ぐ方がエロいんだろうけど、めくるのも良いよなぁ。めくりたい。「めくってもいいけどそしたら脱がないよ」とか言われたら数秒迷うレベル。
 能動的なボケは会長だけど、それに対するコトミのリアクションも充分おかしいのでトッキーがすかさずツッコミ。これは笑った。会長のネタ自体もおもしろいし、そこからの広がりも最高。トッキーの会長、トッキーとコトミという関係性の違いも垣間見えて味わい深いですね。ツッコミのフレーズもすげぇ好き。

 ラストにムツミ。よっ、待ってました!
 てか、サブタイ「裏のムツミちゃん」という文字列のワクワク感がすごい。本作における「○○ちゃん」って個人的にはカエデちゃんがお馴染みなんですけど、普段呼ばれないムツミがサブタイで、というのがグッとくる。
 よく考えたらカエデちゃんが浸透してるのはアニメの影響なので本作とはそこまで関係ないんですけどね。アリアがよく「○○ちゃん」を使うのでそっちを思い浮かべるのがより適切か。
 そんなムツミネタ。コトミが柔道部に入ったことによるメリットがこれでもかと発揮されたネタだったと思います。コトミが柔道部にもたらした新たな風、という感じ。いや、既にそういうネタは何度か描かれてるか。コトミ入部によって起こる現象の中で、ファンが(てかオレが)最も見たかったもの、という感じでしょうか。柔道部の中にいながら、タカ兄不在のまま、ムツミのあれこれが見れる、という幸せ。最高です。
 今回のコトミは積極的、自覚的なボケをかましてはいないんですよ。誰もボケてないんだけど、コトミのタカ兄話とムツミが絡むことでオチになる。コトミ以前の柔道部の中では見られなかった光景、という意味ではやっぱコトミの存在感を思い知ります。
 最後のローテンションなツッコミが何とも柔道部っぽいんですよね。よそと違ってゴリゴリのツッコミはいない優しい世界。アニメによって名前が付いた偉大なるパイセン中里さんさすがっす。ウオミーもアスカちゃんもみんな中里チルドレン(誤解)。


 ということで終わり。個人的にはやっぱムツミのネタが最高なんですけど、作品史的な観点ではやっぱアスカちゃんの件が衝撃的でしたね。アスカちゃん自身も驚きなんだけど、それ以上に今後がどうなるか気になる感じあると思います。
 ギャグ的な、4コマ的な完成度という意味ではコトミと会長のネタが一番好きかもしれないです。

『生徒会役員共』421話の感想 - 北区の帰宅部

週刊少年ジャンプ2017年20号の感想


 ご好評を頂いた先々週の続きa.k.a.二番煎じ。いや、本音としては先々週の段階で4択じゃ足りないよなぁとは思ってました。許してつかあさい。
 質問文に「面白い割に」を足しました。前回の反省点です。面白さと感想のリアクションの取りやすさが比例しない作品を探してます。
 以下、各選択肢の話。
 『ブラクロ』。割とナメられがちな作品、という漠然としたイメージを持っているので入れてみました。
 『ゆらぎ荘』。「どうせエロだけでしょ?」と思われがち、と思うので入れました。個人的には、断じて違うと思います。本作の魅力はエロだけじゃない。もっと緻密に、丁寧に作られてる。
 『約束』。この手の知略モノって「うわー騙されたー」みたいな感想で終わっちゃいがち、なのかなと。ワタシもその感覚は抱きつつも、なんだかんだで毎週書きたいこと思い浮かぶので他にも分かりやすい魅力はあるんだと思います。
 『鬼滅』。これはイレギュラー枠、というか意地悪な意図が少しあります。どうせビリやろ?という意図。『鬼滅』人気はリアクションの取りやすさが要因の1つなのではないか、という暫定的な結論がワタシの中にはあります。

 はい、ジャンプ20号です。モンハン熱も少し落ち着いてきました。けど、やり出すと止まりません。

週刊少年ジャンプ2017年19号の感想 - 北区の帰宅部

  • 背表紙
    • 出ました。伝家の宝刀「助けて」。もっと濁点なかったっけ?と思いましたが、それはロビンちゃんの時か。ゴッチャになってましたw
    • 「助けて」が『ONE PIECE』史上に残る名場面なのは疑いようがないんですが、気になるのは次回。この名場面の問題は「助けて」も素晴らしければ、「当たり前だ」も最高なんですよね。なので、それが来週くるのか、という点が気になる。どうなんだろ。さすがに連続したコマ使いすぎだろ、と思うんですよね。だとすると、「うちの航海士を泣かすなよ」が有力かなぁ、と。
    • 絶対アレ出るだろ、という名場面の前後は予想が楽しいですねw 次はグランドライン入りのくだりになるのかな。
  • 表紙
    • 『ハイキュー』でござんす。5周年、250話突破記念。スコアボードと絡めてるのが秀逸ですねぇ。このデザイン考えた人、気持ちよかったんだろうなぁw 「これっきゃない!!」というパズルがハマった快感があったんだと思います。まぁ、よく考えてみたら第5セットは15点マッチなんですけどね。典型的なこまけーこたーいいんだよ案件。
  • 僕のヒーローアカデミア』ミニシール
    • 付録です。シール。描き下ろしはないので堀越先生の体調的には安心です。やったね。
    • シールに採用されてる過去の絵。個人的には47都道府県ご当地ポスターにおける高知県、デク竜馬が気になります。そこを使ってくれるとは。なんか嬉しい。あの企画は未だに読者プレゼントのダブルチャンス用のプレゼントとして活用されてますので、実は長寿企画です。まさかの2年目突入w
  • USJのおしらせ
    • 銀魂』のアトラクションが出来るそうです。『ウォーターワールド』でバトルするんだと思ってたら、違った。トーク的な内容だそうです。切り口そっちなのかw まぁ、ディズニー的に言う所の『タートルトーク』になるのかな?
    • どうでもいいけど、ワタシ『タートルトーク』が大好きすぎるのですよ。あんなに素晴らしいアトラクションはないですね。シーで今一番好きかも。何度も通うとクラッシュのテンプレが窺い知れると同時に、「そこはアドリブなのかよ……」と恐れおののくことになるので最高です。
  • ドラクエ11』のおしらせ
    • 発売日が発表されたことで話題の『ドラクエ11』。発売日の情報はジャンプに載ってないことからネタバレを厳重に注意したのが感じられます。
    • んで、ジャンプ的にはパッケージイラストの発表。ぶっちゃけ既に発表されてるヤツです。まぁ、ここまでの大ネタは今の時代、ジャンプで蔵出しというワケにはいかないのでしょう。
    • パッケージには7人。多いですね。この中から4人選ぶ形になるのかしら。だとしたら『ドラクエ4』を連想しちゃいますかね。『6』もそうか。
    • 個人的には『ドラクエ10』以降のナンバリング作とうい点が気になります。『ドラクエ10』の技とかシステムがどの程度引き継がれるのか、とかそういうヤツ。武闘家キャラっぽい人がヤリ持ってるので『ドラクエ10』的には違和感ですw 武闘家はツメでしょう。今度のアプデで待望のタイガークロー救済ですよ。懐かしの時代が帰ってきますね。武闘家か盗賊でスキル揃えようかなぁ。
  • ジャンプSQのおしらせ
    • SQでも新連載6連弾やるようで笑った。発想が同じすぎるw
    • SQ読んだことないんですけど、6本中2本がエロっぽいので驚きました。そっち方面に特化するの?
    • どうでもいいけど、「HEROはHとEROで出来ている」というキャッチコピーはどっかで聞いたことありますね。『レディジャスティス』や。自分で言っといてアレだけど、懐かしいw
  • 読者プレゼント
    • figmaダビデ像が目玉商品らしいので、今週のプレゼントページもダビデ像がテーマ。
    • 深刻すぎる問題なんですが、読者ページの悪ふざけよりもfigmaのガチ商品の方がおもしろい……。
    • あっ、てか、このページすべてのショットにおいてダビデくんのチンコが巧妙に隠されてますね。この点は評価できる。てか、本物の商品はチンコどうなってんだろ。これはガチで調べますわ。
    • 調べました……アリです。チンコあります。朗報すぎるぜ。やったね!!
  • ハイキュー!!
    • 巻頭カラー。今年も天童。まさかである。どんだけ作者に愛されてるんだ感。まぁ天童はねぇ、読んでる側としても納得な部分は正直あると思います。マジハマってる。
    • 見開き扉は烏野メンバー。構図的には大地さんの手が印象的かなぁ。前に誰かの『ハイキュー』評で「あの作品は手がスゴイ」というのを見て、それ以来手のことは気にしてるんですが、今回の大地さんの手は確かにスゴイ。めっちゃ目立つ。『ハイキュー』は手マンガ。略して……(略すな)
    • 本編。日向のドンジャンプ。スパイク失敗は論外だけど、ジャンプ自体は朗報だと思ってたので「最高到達点が変わると厄介」という視点は目から鱗。確かにそうか。それでも「やってやんよ」と言わんばかりの表情をしてる影山が良いですね。
    • 稲荷崎サーブ2人目。見るからにアイドル選手と対比された陰のキャラ。レシーブしようとしたらトスで奪われる、とか象徴的でイイっすわぁ。分かりやすい。双子と愉快な仲間たち、みたいな印象が強いチームなだけにこういう冒頭のワンプレーで「あーこの人はこういう感じね」と分かるの、大事。まぁ、要は、うまい。
    • そんなミヤアツムの独断的なプレーに対して嫌味を感じそうな所で、客席から「奇襲には意味がある」と戦略的な説明。やっぱうまい。そして、やたらアップになるボクトさんうざいw
    • そんな奇襲の意味を分かってるので、それに加勢する陰キャラ。笛と同時にサーブ。こういう本来バレー技術とは関係ないものが描かれるの、おもしろいですよね。広い意味での「バレーのうまさ」を感じる。経験の差というか。
    • んで、武ちゃんポエムで日向の初見殺し。今週もポエミーである。最高。
    • 日向の変態プレーに対して「初見殺し」という表現をするのが良い。全国大会で代わる代わるよく知らんチームと戦うことを考えると「初見殺し」がどれだけ心強いか。まぁ、もちろん決勝とか上の方まで勝ち進んじゃったら初見じゃなくなるんでしょうけど。応援の威圧も、トスの奇襲も、笛同時サーブも試合序盤にしか効果が生まれない作戦(?)ですけど、日向の変態プレーもまさにそれ。稲荷の応援吹奏楽がポカーンとするショットが挟まれるのが痛快ですよね。邪魔臭い応援を黙らせてやった。まぁ、実際に吹奏楽の全員が手を止めることがあり得るのかは分からないんですけど(学生スポーツ全然観ないし詳しくない)。仮にあり得ないとしてもマンガ的な演出としては全然気にならないレベルなのではないでしょうか。
    • 本編後に「春高応援プロジェクト」。とりあえず応援メッセージを送るといろいろあるみたいです。個人的な目玉は客席への出演権だなぁ。よその作品だったら「どーせクソモブだろ」みたいな印象持ちますけど、『ハイキュー』の客席は異常なクオリティーですからね。謎の充実を見せる『ハイキュー』客席。そこに混じれるのはオイシイし、何より「気の利いた出し方してくれんじゃねぇの?」という期待がある。
  • ONE PIECE
    • 扉。もうロジャーの登場にありがたみがないんですね。最初「んなワケあるかいw」とマジで思った。
    • 本編。怒りながらルフィを起こすジンベエ。あかん、かわいすぎる……。なんなんアレ。最高やろ。抱きしめたいけど、抱きしめるためには起きないといけないし、起きたら起こしてくれない。ジレンマ。
    • ケーキの上で誓いのキスするのか。踏んだ部分ってどうするんだろ。さすがに食べないと思うけど、アメのエスカレーターとか出てきたんだっけか。
    • プリンの第三の目。これはやられた。読んでて「そうきたか……」と崩れ落ちました。殺そうとしてるのを分かっていながらプリンの美貌に騙されるサンジが前回までにギャグ的に描かれてましたけど、あれはココへの布石か。あんなサンジだったら第三の目に対してああいうリアクション取るよね、という事前説明。やばっ、うますぎて唸ったわ。カタクリの未来予知による引っかけを加えてるのもうまいですよね。サンジのリアクションに対する驚きを補強してる。
    • てか、カタクリの未来予知って未来の結果に至る経緯は見えないんですね。ラプラスの魔みたいな例えを出した記憶あるけど、見聞色による膨大な情報収集&解析による確実な未来予知、というのとはちょっと理屈が違うのか。結果だけ見える感じか。まぁ、そんな情報処理を人間ができるワケないから修行による不思議パワーでブラックボックス化に成功した、とかそんなんか。全部が全部見えたら最強すぎるから当たり前っちゃ当たり前なのかな。ここらへん、未来予知の穴のような気がしますね。
    • プリンちゃんの改心……まで言ったのかは知らんけど、そのキッカケがサンジの冗談みたいなまでの女好き、女性愛だったってのは見事ですねぇ。思えば女海賊の頂点であるマム編でサンジの掘り下げをしたのとも関わりがありそうですね。構図的な美しさを感じる。
    • んで、カタクリのサンジ狙撃、をサンジが避ける。カタクリの見聞色はバケモノ級ですけど、見聞色だったらサンジも使えるんだぜ、というのがサラッと描かれる。見聞色というバトル的な使い道が狭そうな技術だけど、見聞色対決めちゃくちゃ楽しいw
    • ラスト。ルフィの秘策。ホールケーキに初上陸した時にビックリしたことを逆に利用してやった感じか。うまいなぁ。やるなぁ。ルフィ、変なとこだけ頭がいいw
  • 僕のヒーローアカデミア
    • “俺を見ろォ!!!” は熱いですね。『マッドマックス 怒りのデスロード』とか連想したけど、まったく無意味。全然違うw
    • んで、必殺技。要はめっちゃ硬いパンチってことなんだと思います。ヒーロー哲学的に攻撃はしないままデブが来てもよかったと思うんですが、せっかくだしカッコよく必殺技決めたかったか。まぁ分かるw
    • そんなデブ。切島くんと同じ「受け止める」ヒーローだったってのが面白いですね。インターン先に選んだ理由、受け入れられた理由が垣間見えた気がする。
    • すんげぇどうでもいい話になりますけど、雷とエイリアンクイーンの持ってるスマホがやけに横に長い気がする。今一般的に流通してるスマホってもうちょっと縦長ですよね? この2人のはタブレットとかでありそうな縦横比になってる。まぁ、構図的な都合なんでしょうけど。(分かってるなら書くな)
    • んで、チーム会議が始まってエンド。切島くんの活躍が描かれたのは、デク、お茶子、梅雨ちゃんに比べるとキャラが弱い……ってのは意地悪だけど、今までの出番が少なかったからって大人の事情があるのかな、という気がします。まぁ、もちろんオクスリが効かないってのはプロにも負けないストロングポイントなんですけど。ミリオもオクスリ対策は取れるけど、あの能力めんどくさそうだし、臨機応変に使えるのかはよく分かんないです。
  • 約束のネバーランド
    • センターカラー。今度のジャンプギガでポスターやるそうです。別冊のポスターといえば『ハイキュー』の映画風ポスターが定番ですけど、今週の『約束』センターカラーは映画ポスターみたいな味わいあると思います。こういうvs構図のポスターめっちゃあるわw そのまんまvsな映画だと去年『バットマンvsスーパーマン』ありましたし、『ハリポタ』の最終章でも似た構図のポスターあったと思います。割と有名なテンプレ構図なんだと思います。まぁ、本作的に考えると、エマとママが互いに敵意を剥き出しにしてるってのがポイントですかね。今までは冷戦的に戦ってきたけど、いよいよ感情を隠さずにぶつかる、という現状を踏まえてると思います。
    • 本編。怪しすぎるフィル問題と、「いくらなんでも全員は無理でしょ」問題が同時に解決。絶対に折れないエマに置いていく決断をさせるキッカケを与えたのはギルダだったってのが印象的です。やっぱ女同士というのはデカかったか。頭脳ではレイやノーマンの方が遙かに上だけど、女同士というアドバンテージがあった。ママ候補って意味でも女は特別ですし。
    • とにかく、ギルダの「お前の全員はそもそも全員じゃねぇんだよボケ」という発想は見事でした。読んでて「あっ」と声が漏れるレベル(ドン並みの感想)。エマの言う全員がそもそも妥協してるんだからもうちょっと妥協したっていいじゃない、という話ですよね。これはマジでやられたわ。最近の『約束』は大ネタ続きですけど、個人的には一番ハマった部分かもしれない。ある意味で最強の存在であるエマの強情さを打ち砕いたんだから大したもんですよね。
    • んで、フィル。エマがギルダの発言に対して “そうだよね… やっぱり” となってる2ページ先で、フィルがエマに対して “やっぱり… そうだったんだね”。頭良すぎて「お前……2周目か!」という気すらしてくるw
      • やけに大人びた子供に対する「2周目」という表現、最近広まってますけど、ジャンプ的にいったら『暗殺教室』連想したくなりますね。急に嫌なニュアンスが増してくるw
    • まぁ、とにかく居残り組はフィルが子守。フィルへの説明の所でエマが「ウチは1年半なら大丈夫」って言ってますけど、よそはどうなんですかね。同じ条件ではないし、1年半の間に出荷される子供いてもおかしくないんですけど。エマもそこらへん分かった上で目を瞑ってるのかしら。もしくは、脱獄があった農園以外は影響がないという判断なのか。
    • んで、ママモノローグ。4歳以下は無知、というのが誤解。フィルの演技力がママに勝った。すげぇw まぁ、エマたちと違ってそもそも疑われてないというアドバンテージがあるんですけど。
    • さらっと出てきたママ回想。作物時代のママも塀を上ってたのか。完全にエマたちと重なる感じなんですね。これでエマたちに逃げられたら、昔の自分に出来なかったことを成し遂げられる、という二重の意味で敗北になりますね。
  • 約束のネバーランド』番外編
    • まさかの番外編。コミックス累計50万部突破記念になるのかな。あんま詳しくないし、興味もないので50万部の凄さがピンときません。多分すごい。1冊40円だとして印税2千万か。すごいなw(安直)
    • 頭の3本、ドンの3本がとても良い。4コマとして完結しつつも、連結してる。さらには今週の本編のキーマンであるフィルが絡んでくるという加点まである。結局ドンは子供っぽかった、というのを達観して見守るフィル、というのが素晴らしいです。
    • 残りは8コマ漫画と12コマ漫画になってて個人的には少し。単にコマ割が均一で縦読みするだけなんですよね。あんまり好きじゃない。まぁ、本作は番外編だから別にいいんだけど。直接つまらないというワケでもないし。エマヘアーの8コマとかサブタイがある種のボケになってるのもとても楽しい。そこまではギャグとして単純に楽しいネタを用意したんでしょう。最後の母の日ネタ、12コマは本編とは真逆の味わいをあえてぶつけてきた、という感じですよね。後味の良さが本編を知ってると後味の悪さになるツイスト。
  • 『ROBOT×LASERBEEAM』
    • チップインイーグルは距離が偶然ちょうどよかったから、という言い訳。なるほど、そう言われると途端に「じゃあ入ってもおかしくないか」と思えてくる。同じのを何度も打てる、ってのがロボですから。
    • ロボの穴がチラホラと見えてくる。風、そしてパット。風は予測不可能だから、ですね。分かりやすい。ショットが精密すぎるからこそ、予想外のものによる影響が大きい、ってのは納得しかないです。パットはやったことないから、という感じか。先週まで漠然と感じてた「もう現状のままで世界一狙えるんじゃね?」というのは大きな間違いでした。まだまだ実戦レベルにするには課題は多い。やっぱゴルフ部入って経験積まないとダメか。トモヤがんばれw
    • ヨーザン本気ショット。軌道ではないけど、効果線が独特。魔貫光殺砲みたいなグルグルが出る。ロボのショットはひたすら真っ直ぐという特徴。強キャラはみんな独自な見栄えがあるんでしょうね。ぐっとマンガ的になったとはいえ、個性は大事ね。
    • ラスト。ラフショットもダメでした。これも分かりやすい。まさに機械だ。『ドカベン岩鬼みたいにクセが強すぎるプレイヤーがそのクセを保持したまま活躍するってのが見たいかな。個人的には。とにかくフェアウェイに落とすことを狙って欲張らない、とか。風が強い日、場所だと途端に弱い、とか。岩鬼だ。
  • ブラッククローバー
    • フッハさんグッジョブ。マジこの人がいないと話が始まらないレベルでいい仕事した。あんな壇上で仲良くやってるだけじゃ物語としては問題なのですよw
    • それに対するユノの回答がアッパレ。会場の人に何を見せたらアスタの凄さが伝わるか、それを最短距離で詰めるような回答。アスタのアンチ魔法の凄さを伝えるには「こんなに強力な魔法だろうと一発なんですよ」と提示するのが分かりやすいですよね。洗剤のコマーシャルみたいだw
  • 『腹ペコのマリー』
    • 8話目にてセンターカラー。『勉強』も健闘しましたが、やはり前作のアドバンテージは大きかったか。いや、『勉強』も前作ブースト効いてるとは思うんですが。
    • 本編。トイレ問題。そりゃそうだ。大変。一瞬「諦めてオムツにしたらいいんじゃない?」とか思ったけど、よく考えたらそのがエロい。何かに目覚める。鷺宮と結ばれた時に困るパターンや。
    • 鷺宮への懺悔。多分だけど、あのメガネは可愛いシスターが聞いてくれることを見越して下ネタをぶつけてきてる。レッツ通報。
    • んで、幽体離脱。双子でお馴染みのアレ。「ここでさらに新設定かましてくるかー」とか思ったけど、これは今回限りの小ネタな気もする。今度使われることがあったとしても、短期間のイレギュラーみたいな。古市ティッシュとかそういうの。
    • マモルにカムアウト。すげぇどうでもいい感じに処理されてて笑った。結構大きな変化だと思うんだけど、雑w
    • 墓場に不良。当然けしからんのですが、ロケーションとしては結構好き。日常でありながら非日常といういい感じのバランスだと思うんですよね。墓地。
    • んで、ロリコンオチ。生きとったんかいワレェでありつつ、「ガチでロリコンなんだ……」という二重の驚き。ただ、当の妹が兄のロリコン発言を笑って受け流してる感じ、仲良さそうで好き。妹もブラコン入ってると思うんですよね。
  • 食戟のソーマ
    • 焼きそばならぬ、そば焼き。焼きそばは中華麺だよね、という当たり前の説明が丁寧に入るのが良い。アリス嬢が加わることで説明漫才がスムース。
    • 審査員a.k.a.脱ぎ要員。バッテンである。バッテン。ポケモン最新作ばりに主張の強い髪飾り。
    • 個人的には黒人の人が超気になります。妙にカッコつけてるのが最高w
    • ミシュランの人。バッテン。無星をバカにしてるのかと思ったら、案外それだけじゃない、というのがいい感じ。審査を生業としてる者の資質というか、プロ意識を感じる。こんだけちゃんとした審査員に呼ばれるようになったのもすべて叡山パイセンの惨敗のおかげですねw
  • 『青春兵器ナンバーワン』
    • ロボットの悲哀。泣けるロボットドラマの定番をこれでもかと詰め込んでくれるので楽しい。そこに本作名物の「何があっても真実に気づかない生徒たち」というのが加わるので多面的に楽しい。第一段階のキャタピラから飛ばしすぎだよw なんで気づかないんだ……
    • “カッコつけてるけどただの反則だからな!!?” というツッコミは痺れた。てか、今週は特別ツッコミが冴えてる気がする。その中でも特に好き。忘れてた点に気づかせてくれたw
    • “ボクハ… 兵器…ナノ…?” 悲しい話にごまかされそうになったけど、元々兵器だったわコイツ。間違ってない。ツッコミが及ばない点にまでボケは仕込まれてる。
  • 火ノ丸相撲』解説席
    • 分からない君はもういない!! さようなら分からない君、こんにちは全知全能君。そして、本当にさようならなのは解説親方。
    • 質問コーナー。相撲がどうこうというよりは『火ノ丸相撲』がどうこうという内容でした。こういうのも面白いですね。相撲という特殊な世界なので、ダチ高のみんなが特殊なのか相撲が特殊なのか線引きが出来ないことは多そう。
  • 火ノ丸相撲
    • センターカラー。ユーマ扉、ではなく残り3戦の3人をフィーチャー。やっぱここまでの2戦はホタルとの関わりで、これからの3人は古株たちのドラマという感じになりそうですね。
    • 本編。相手の昼行灯が昼行灯らしいやり方でユーマを捕まえる。彼らしい方法なんですけど、この前のハカセのやり方ともちょっと似てるのかな。
    • シンプルな組み合いに。これはチヒロ戦でもあったか。変態力士だろうと最後に行き着くのはシンプルな相撲、というヤツ。ただ、それだけじゃマジで同じなだけなので、「待った」が入る。突き中心のユーマらしい展開ですね。仕切り直し(は意味違う?)ってのはハカセ戦と同じ。各戦が根っこの方で繋がりあってる、という感じおもしろいですね。
  • 『Dr.STONE』
    • ぶっちゃけライオンキングがただの人殺しになって、少し萎えてたんですよ。1話目の時のスタートダッシュから大分落ち着いちゃったなぁと。ただ、今回の石化世界におけるかつての名所巡りには痺れた。マジか。本作にはそんな魅力もあったのか、と驚きました。今あるモノの中で、石化世界まで生き残ってるのは何かなー?というシミュレーションとしてもすげぇ面白い。その解答が大仏と温泉ってのも見事。なるほどなぁ、と腑に落ちる。落ちるし、歴史的なモノはやっぱスゲェな、と今あることのありがたみを改めて感じるというか。
    • しれっと桜ネタを持ってきてるのも恐ろしい。気が利きすぎてるw
  • 鬼滅の刃
    • 炭治郎おはよう。夢共有装置は切ったらアウトだけど、燃やしたらセーフ。炭治郎がそれに気づいたのは何となく、カン。勢いでごまかすにも程があるだろうとか思わんでもないけど、定期的にブッ飛んだギャグがかまされる本作だったら「いやそれどころじゃないでしょw」という気にもなる。ずるいな。うまいとも言う。まぁ、夢ハメが効かなかった2人がどっちともカンってのはやっぱ良くない気もする。
    • 夢小人も設定設定しててちょっとイマイチかもしれん。今後使われるネタかもしれんけど、フツーにキレイなの見て心が洗われたとかじゃダメなのか。今後使われる……のか?
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 扉。ブルマ。やったーブルマだー!!……というのはウソです。ブルマ世代ではないです。ブルマ世代という言葉の情けなさヤバイな。
    • そんなブルマ。ミウラ師匠のサービスと捉えるのもアリです。合ってると思う。ただ、かるら様がブルマ穿いてるの、多分空飛べるからだよね。スカートで空飛んだらどうなるかってのをちゃんと理解してるから対策としてブルマを穿いてる。ここらへん幽奈さんとの大きな違いですね。彼女は人に見られることを意識する生活をしてませんでしたから。コガラシくんと会って1年経つんだから意識しろよ……というのはご愛敬だ。とにかく、幽奈さんは見られることを意識してない。それは受肉回でも描かれてる通り。見られるとしてもゆらぎ荘の同性にのみ。なので、かるらブルマは空飛ぶ人間の常識として結構大事だと思います。思えばかるら様の相方もスパッツでしたね。多分かるら様に「飛ぶんだから下に何か穿きなさい」とか言われたんだと思う。
    • パンツよりブルマのがエロいよ!!とか言う人は知りません。その情熱を持ち続ければフィクションの世界でだけはブルマ、生き続けると思います。がんばれ。
    • 本編。かるらルームで拷問。扉の横の大きな写真はかなりカッコイイと思います。コガラシグッズの中ではあれがベストじゃない?
    • てか、コガラシくん、いつも同じ格好なのはファン的にはつらいでしょうね。「学ランもステキだけど違うのも見たいー!!」とか思ってそう。あんだけズラーッと並べられると一張羅すぎる異常さが際立ってます。
    • んで、コケシの正しい使い方。さすがミウラ師匠、期待を裏切らない。「コケシっつったらコレだろ? 先週の段階で思っただろ?」というファンとの間のコール&レスポンス。電動!コケシ!電動!コケシ!
    • 途中から登場する新キャラが過去のこちらのことについてやたら詳しい、というのは話の都合上ある程度は仕方ないものだと思うんですが、「彼女はストーカーだから詳しかっただけや!」という理屈が用意されてるの素晴らしいですね。ギャグっぽく語られてるけど、結構よく出来てると思う。腑に落ちる点が多い。
    • 誕生日の混浴問題。誕生日回の感想で「本来ならエロく感じるけど1年経った状態だと混浴できてることに平穏さを感じる」みたいなこと書いたと思います。この意識の差がかるら様との間にも発生したワケですね。読者は「落ち着いて一緒に風呂入れるなんてよかったね……」とほのぼのとするワケですが、1年の経験(免疫)がないかるら様からしたら「風紀が乱れてるなんてもんじゃないわ!!」となるのも仕方ない。うまいよなぁ。確かにはべらしてるようにしか見えないよなぁw
    • んで、結婚式の招待状でエンド。完全に『ONE PIECE』だ……じゃなくて、完全に黒龍エピソードの再演ですね。幽奈さんはコスプレショーやらされてたけど、コガラシくんはコケシ拷問w
    • どうでもいいけど、平成29年なんですね、今。今リアルと一致するのか。ということは、連載開始初期は同年のちょっと未来を描いてて、現実が作中の時間を追い越して、今リアルが4月、作中1月、ということか。長期連載になったらややこしいことになりそうだw
  • 斉木楠雄のΨ難
    • メラさんバースデー。混浴がプレゼントとか言ったらブチギレるんだろうなぁw
    • キャベツ太郎でも喜んでくれる(納得してくれる)ってメラさん実は良心的なんじゃないか説。別にそんなんで喜んでくれるならフツーにあげてもいい気がする。貧乏で食い意地張ってるワケだし。しかも、ドングリの布石もまいてるでしょ。ドングリとキャベツ太郎だったら別によくない? わざわざウチに来てくれてる誠意と学校で渡すキャベツ太郎だったら意外とフツーに釣り合うんじゃない? ……まぁ、全員がキャベツ太郎だったら露骨に嫌がるんだろうけどw
    • そんなメラさん、ヘイトを集める。ここでうまいのが照橋さんのプレゼントに文句付けた直後にモブたちの不満が爆発した点ですね。そんなにメラさん悪いことしてるとは思えない身としても「照橋さんに文句つけたならキレられてもおかしくないな」と思えてしまう。キレたあいつら照橋信者ではないっぽいけど、照橋ファンはほぼ全員ですし。
    • 割と気になるのは、斉木が家族のためと聞いた途端に考えを改めた点。そこはどうでもいい気がした。別にメラさんの誕生日にメラさんに渡すワケだし、こっちが渡すものは家族のためだろうと変わらないじゃないですか。メラさんが食べるんじゃなく家族が食べるんだったらプレゼントしてやるよ、ってのもおかしな話だと思う。
    • まぁ、本作は毎回意地でもキレイなオチを用意したがる節があるので、そのイビツさが目立った形になるのかな。最後の部分はついていけんかった。どんな目的であろうとキャベツ太郎あげようよ(しつこい)。
  • 銀魂
    • 皇子の暴走からの攘夷志士ネタ、さらにからのー??というオチにやられた。相変わらずだけど、このカッコイイ登場大喜利のレベルが毎回高すぎる。誰よりも壊したいのは誰ですかー?という流れが見事すぎる。ホントこういう屁理屈的な話の整え方、繋げ方がうまいよね。ここでねぇ、出てくるとは。最終章は懐かしキャラ総登場がウリなのでそっちにばかり気を取られてたけど、最終章だったらあの人を出さないワケにはいかないでしょう、というオチ。見事だわ。ネットに上げると勝手に画像が削除されるでお馴染みのあの人w
  • 『ぼくたちは勉強ができない』
    • 全段ぶちぬきのシャワーショット。マンガなんだからボンキュボンにすればフィクション感あって良いのに、妙に生々しいというか、目新しいボディラインなので笑った。笑うと同時にガチ感にビビる。マンガだとなかなか見ない気がする。ある意味『ゆらぎ荘』との差別化に成功した瞬間。
    • てか、アレか。古橋さんは貧乳ネタあるからボンキュボンに出来ないのか。苦肉の策か。
    • 今週のうるか嬢。ポテチを買い占める鬼畜の所業を見せる(違)。絶対に狙えない時事ネタw
    • 今週の古橋さん、独特ワードセンスネタ。やっぱりイマイチだと思うのw 文系センスの塊の人とは思えないよ。むしろバカっぽい人が言いそうなヤツな気がする。
    • 今週の目玉、お腹ぺろん。こ、これは……
    • 恥ずかしながら告白しますけど、めっちゃよかったw てか、忘れてたんですけど、ワタシお腹大好きなんでした。お腹というかお腹周りですかね。首とかも好きだけど、部位的なフェチシズムではお腹のが上。最近あまり見てないので(フィクション含め)忘れてたんですが、今回記憶の扉が開きました。そうだ、めっちゃ好きなんだった……。
    • 趣味嗜好の側面から大好きってもあるんですが、今回素晴らしいのは冒頭のシャワーシーンですよ。あれとの対比。最初に全裸を見せることで、「逆にお腹だけ見せるのってエロくない??」という性癖刺激効果が生まれてるんですよ。これは……お腹フェチが増えるぞw
    • すれ違いネタとして「やばい」がオチとして使われたのは良かったです。ちゃんと文系っぽいネタを持ってきてるんですね。ちゃんと作品のテーマから離れすぎない。
    • 柱情報の味噌汁。作品のためにリサーチしたけど、入れるスペースありませんでした、というテヘペロ感がある。「えっ 筒井先生せっかく調べたのに味噌汁使わないんですか!?」というドラマ。
  • 左門くんはサモナー
    • ガンと蹴られるところをガガンと受けることで緩和する左門くん。単行本で修正されたらしいw(いきなり脱線すんな)
    • 今週もバトルがんばってると思います。マステマ編は「決め絵でごかましてる感あるよね(嫌いじゃないけど)」という感じだったけど、今回はちゃんとサモバトルをやれてる気がする。ギャグ作品だけどバトルで勝負、武器は屁理屈、という点において『銀魂』を連想するのはそんなにおかしくないと思います。単にフォロワーだと言ってもいいと思う。なんだけど、単なるバトル自体は『銀魂』の方が遙かに高レベルなんじゃないでしょうか。ただ、『左門くん』ならではのバトルがちゃんと生まれてるので全然おk。屁理屈で整える感じとか、バシッとセリフで決めるトコとかはやっぱ『銀魂』感あるんだけど、バトルロジックがしっかりサモサモしてるんですよね。
    • んで、ピンチの左門くんをてっしーが一喝。とりあえずてっしーの活躍入れました、じゃなくてしっかり話的にも収まりがいいですよね。左門くんがこだわりを捨てて最後の作戦に出るキッカケになってるし、何よりてっしーが理性とか「勝てるわけない」とかの現実を無視してワガママ言ってる、ってのが素晴らしい。てっしーが左門くんを動かすにはワガママ言って気に入られるしかない。これは初期から……ってか確か1話の時から変わってないんじゃないかな。さすがに記憶に自信ないですけどw ただ、大型魔法陣使うネタが超初期の時と同じってのは合ってると思います。多分w
    • んで、召喚オチ。本気アンリ。おっぱいがすごいよ。いい感じにコケシが挟める。
  • 『ポロの留学記』
    • 案の定ルイカが鬼ヤンキーに気に入られてて笑った。頭の構造同じだもんなw
    • ダイイングメッセージで謎が解ける。ページ数の指定ってのがちょっと聖書の引用っぽいですね。全然詳しくないけど、漠然とカッコイイと思いますw
    • とにかく、留学記を使って関連のある人を狙う。初の長編(だよね?)にふさわしい大ネタなんじゃないでしょうか。一区切り感というか、今までのネタ全部使う、みたいな感じ。
    • ノンノに勝てた理由が気になる。単にもっと強いヤツが知らない所にいました、にはならないでしょ。さすがに。うまい理屈がハマればオモシロの予感。
  • 『U19』
    • バトル回。本作のディストピア部分にはハマってたんですが、超能力バトルの部分にはまだハマり切ってません。下手すりゃ「なくてもよくね?」とかそういうレベル。
    • ただ、リビドーの設定はよかった。本人の趣味嗜好が反映されるヤツ。必殺技の発表会になりがちな展開なんですが、「必殺技が○○ってことは○○が好きな人なんやね」と分かる。バトル的な見せ場でありつつ、そのキャラクターの説明にもなってる。うまいですね。便利な設定だと思います。とても良い。
    • ハチミツの人。ボーダー柄はハチを意識してるのかと思ってたけど、全然違ったw 喉を大事にしてるからハチミツなのか。分かるかいw
    • トンガリヤンキーは堅い。下ネタ好きだから堅くなったんですね(違う)。筋肉至上主義とかそんなん。
    • 先週、大人党の上層部はリビドーのこと知ってる、とか書きましたけど、全然違ったw 知らないようでした。確認できるので喜んでました。じゃあ、隠すのを諦めてまで救助を優先してくれたのか。情に厚いなコノヤロー。糸マンのことをそこまで重要と判断してくれたのかしら。
  • スクールオブジャンプ
    • 扉。『ハイキュー』の客席出演よりもおいしい扱いを受けるようかさん。まぁ、難易度はこっちのが高いんだろうけど。
    • 蝉麿。階段の端からこちらを覗いてる。いい感じで怖い。この除け者感好き。
    • ハイテンション九九(八の段)
      • 第3のテレビ局さんの、ハチ6。「48っつったらAKBやろ」という発想から前段は何でもいいや感があって好き。ハチが何匹だろうと対応できそうな感じ。無理矢理だけど、無理矢理だからオモシロがある。
      • 大吾郎北沢さんの、鼻の穴から吾郎。数字を全部使っててネタ単独で好きだったんですが、ペンネーム見たら吹いた。吾郎が送ってるのかw 最初は「宮崎?稲垣?」とか思ったけど、大吾郎だったw
      • 2ページ目は恒例のマンガ化。関係ないけど、蝉麿のガチ新作も読みたいんやで。2作しか読んだことないけど、どっちも大好き。
      • テーマはまさかの『ブレスオブワイルド』。ゼルダである。ちゃんと格好も真似てて蝉麿的にもおいしい回です。かわいい。
      • そんなテーマを決めたのが、暗徒詩阿認さんの、八×一。話題のネタを1コマ目に持ってきたのは見事ですね。ちょっと話それるけど、ペンネームも笑った。なぜそれを漢字にw
      • パセリ男さんの、サニーレタス。意味はまったく分からないけど、数字は丁寧に踏まえてるのが好き。数字優先ならではのイビツさ、良いよね。
      • 井の線亭ぽんぽこさんの、八×六。うますぎて唸った。今週の優勝。数字のハマり具合、文章の意味の通り、マンガ化のしやすさ、というすべての面において隙がない。圧巻。
      • なおきスペシャルさんの、豪一郎。「5? 6? 豪一郎チャンスや!!」という感じがあって好き。知らないけど、結構激戦区だったのではないか。鉢と質で丁寧に数字を踏んだ点が勝因なんじゃないかな。
      • マッキィさんの、シューベルトの魔王。ハッパからのパッパは爆笑したなぁ。馬に乗せられてるというシチュエーションがドンピシャなのも素晴らしい。八×六との華麗なコンボ。校長だか蝉麿グッジョブ。
    • 使えなイングリッシュ
      • 壁抜け邪仙さんの、運命。これはすごい。このコーナーのネタだから「意味わかんねぇよw」ってなりますけど、めっちゃカッコイイ文章としても全然成立する感じ。有名作品からの引用とか言われたら信じちゃうよw
      • アヌビスさんの、集英社。ウソをつくなw このコーナーは文章のナンセンスが魅力ですけど、堂々をウソをつくのも1つのやり方だったか……。英文にすることでウソに独特な味わいが生まれてると思います。高知県からの投稿ってのもオモシロを増強してますよね。
    • ぶったぎりジェイソン
      • あらし隊さんの、ティッシュ箱。超あるある。あるあるっていうか、ワタシがティッシュ箱持参するタイプでした。鼻炎持ちは箱でないと不安なんだよw ただ、箱で持ってるとね、やたらと取られるんですよね。話したこともないような人もフランクにティッシュを持って行く。人見知りにはオススメかもしれないw 箱だと残量が見えないからでしょうね、無限にあると勘違いして借りる際のハードルが無に帰すんだと思います。すげぇどうでもいい使い道でも持って行きますからね。……記憶の扉が一気に開いたネタでした(脱線してることに気づいた)。
      • irakaさんの、誕生日プレゼント。ようかさん待望の女子ネタ。女子ならではの学園あるあるって感じで良いなぁ。やっぱ女子って大人びてるというか、男子では全然気にならないような所にドラマが、あるあるが潜んでる。
      • 神楽にこさんの、床に落ちた下敷き。うわっ、めっちゃ経験あるw 下敷きを使わなくなる、学校を卒業すると一気に出会わなくなるイベントだけど、めっちゃあるあるだわ。「やべーツメ切ったばっかだよー」とかすげぇ言ってたw
    • 3大投稿スタイル
      • 妙に『モンハンダブルクロス』感ある……と思うのはワタシだけだろうか。もっぱらブシドーかブレイヴ使ってます。今はブレイヴ大剣。いいスキルが組めたので使い始めたけど、めっちゃ楽しいw
      • じゃなくてですね、記事としてはネタ投稿の方法。ネット、ハガキ(郵送)、混合の3つ。絵ネタは郵送がオススメだそうです。手書きネタを撮影する方法もあるけど、「写真がキレイだったら」という足切りが発生するので注意が必要。スキャンとかすれば確実ですかね。最近は家庭はスキャン機能ついてるプリンターとか置いてある? 使ったことないけど、コンビニのコピー機でもいけるんじゃないかしら。まぁ、金かかっちゃうか。
      • 絵も文字も完全アナログ縛りな常連が10に満たない数いるそうです。思ってたより多い。すごいな。ポリシーとかそういう領域な気がする。ケータイ持ってない人だったら郵送代もキツイだろうし。
      • 逆にいうと、完全アナログ派の常連は10人もいないので、完全アナログにするだけで、とりあえず目立つことは出来るワケですね。もちろん面白くなきゃ採用はされないけど、選定時の選者の集中度という意味でもうま味はありそう。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 先週の予告からガザエモン回だと期待してたんですが、はずれたw 絶対あってると思ったのになぁ。まぁ、よく考えたら学校に住んではいないのかな。
    • と思ったら、今週ガザエモンちょっとだけ出てたので大満足です。いかにも!!(LINEスタンプ欲しいです)
    • ということで、オニー。「ええーガザエモンがよかったー」とか思ってたけど、オニーかわいい。口開けたショットの間抜けさもキュートだし、口閉じたショットは正攻法にかわいい。抱きしめたい。乗るとかわいくなくなるから乗りたくはない。うんこ出ちゃうのもかわいい。
    • 初代はそんなにかわいくないけど、オニーはかわいい。やっぱオニー独自の魅力がどこかにあるワケですね。表情かな。
  • 次号予告
    • 合併号。やたらと企画が豪華。いっぱいあって紹介するのがめんどい。
    • 一番楽しみなのは、連載陣の描き下ろし番外編。やったぜ。新連載陣も若手は始まってそこそこ経ってますし、数話しかやってない藤巻先生はこの手の企画強いので大丈夫でしょう。個人的には田村先生がカムバックした直後にこういう企画がくるのは嬉しいなぁ。
    • 巻頭カラーは当然『ONE PIECE』。キャラ投票やるらしいです。それと、全キャラ集合ポスターがあるとか。ちょっと意味が分からないですw 全キャラって無理だろ。どんだけいんだよ。ど、どういうことなの……
    • 『鬼滅』はセンターカラーで番外編短編が7ページあるそうです。これはすごい。
    • そして、しまぶーカムバック。合併号ならではの豪華感ありますね。てか、これでジャンプ全体のページ数大丈夫なんだ……という驚きもあります。まぁ、読切にしてはページ数少ないんですけどね。
    • 個人的な関心としては、『Dr.STONE』のカラーなし。これで新連載陣の最速カラーゲットレースは『腹ペコ』と『ロボ』の一騎打ちになります。次号の『ロボ』のカラーが予告されるかで、『腹ペコ』が優勝するかどうかが決まります。楽しみ。
  • 目次
    • 間違い探し。瞳の違いってのは一発で分かりますね。やはり顔の印象において目は重要なんだと気づかせてくれる。
    • 残りの2つは息とか汗のエフェクトなので、小手先感ある。まぁ、やりにくいコマだったんでしょうねw

いつの間にか5年目ですありがとうございます。もう暫く宜しくお願いします
(『ハイキュー!!』)

    • 「もう暫く」というのが気になりすぎるけど、特に深い意味はなく言っただけなのかな。6年目も余裕でしょ。

ペコマリと略されるの可愛くて好きだけど自分で言うのは恥ずかしい。
(『腹ペコのマリー』)

    • 個人的に関心のある作者による自作の呼称問題。「ペコマリ」を推奨してるニュアンスもありつつ、自分は使わないという突き放し。これは今後どうなるのか気になります。
    • よし、「腹マリー」にしよう(人名かよ)。

度々お見苦しい原稿を載せてしまってすみません…!精進します。
(『ブラッククローバー』)

    • 闇抜けた宣言と捉えていいのかしら。
    • ファン的にはジャンプが捨てられなくなるレアリティーが発生するだけだから気にしなくてええんやで。

春は毎年、桜が綺麗なのに花粉が飛んでるというジレンマに悩まされます
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

    • 季節感もありつつ萌え感もバッチリなのでもはや職人芸の域に達している……(大げさ)
    • 乳首を隠すために桜を使ってた人のコメントとは思えない……という見方も楽しいのでオススメです。
  • 愛読者アンケート
    • ツイッターについて。どんな人をフォローしてるか。友達は少ないです。一応いるけど、片手レベル。ツイッターアカ知られてもいい知人ってそんくらいじゃない?と思います。まぁ、元々友達が少ないんですけどw
    • ジャンプ関連の公式アカでフォローしてるのはどれか。ハッキリとは覚えてないんだけど、1つもフォローしてない気がします。作者はフォローしてる人いますけど。仲間先生とか好き。
    • 全然詳しくない方なんですけど、知ってることを吐き出すと、連載陣でツイッターやってる作者って、堀越、附田、稲垣、麻生、仲間……くらい? 他にもいたらごめんなさい。好きな漫画家がやってるの気づくと嬉しくなりますよね。ジャンプ以外ですけど、見つけた瞬間やたらテンション上がりました。ジャンプ関連だと平方先生が一番嬉しい。
    • ジャンプ関連のツイッターアカといえば、忘れちゃいけないのが、ジャンプ感想ブロガー。そう、キミも北区の帰宅部をレッツフォロー!!
    • ……ウソです。ジャンプ以外の話題が多いのでフォローしなくていいです。マジで。月曜の深夜くらいにブログ更新するので覚えてたらアクセスしてくれるだけでいいです。
    • ワタシ以外だと、ジャンプの話題しかない人とかもいるんで、好きなブログあったら探してみるのもアリだと思いますよ。
    • 話が長くなったのと、詳しくないのでもう1つの質問はスルーです。どんだけツイッター好きやねん。マストドンが流行の兆しを見せようとまだまだ遊べるドン。

 総括です。
 20k弱。後半……てか中盤から……いや1/4過ぎたあたりから駆け足になりました。ごめんなさい。今週はもうちょっとマシになるかと思ったんですが、全然ダメでした。分かってはいるんだけど、ひと狩り行っちゃう……

 今週のベスト作品。『ONE PIECE』かな。サンジの演技派ギャグが今週に向けた布石だったのにはマジで痺れた。
 次点は『勉強』。理由は、お腹!! お腹エロいよ!!

 はい、最後に今週のベストキャラを決めて終わりにします。こちらは次点から。

  • ユノ 『ブラッククローバー
    • アスタすげーんだぜ、というのを思い知らせる方法が見事でした。誰よりもアスタのことを評価してるユノらしい方法であり、知らしめる方法として非常に合理的。
  • かるら 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • ブルマだから……ではないですw
    • トーカーネタが物語にフィットしてる感じと、期待を裏切らないコケシの使い方がよかったです。

 はい、では今週のベストキャラはこの人。

  • ギルダ 『約束のネバーランド
    • 本作において最も無理ゲーだと思われた「エマに妥協させる」に成功しました。偉業です。その方法が読んでて「あっ……」となるぐうの音も出ない方法だったのでアッパレです。

週刊少年ジャンプ2017年21・22号の感想 - 北区の帰宅部

レッドスプライト 2 (ジャンプコミックス)

レッドスプライト 2 (ジャンプコミックス)

 やっほーい、『レッドスプライト』2巻だよー。短いから全巻揃えるのが楽ですね、最高!!(血涙)

 ……はい、今更な話になります。
 発売から2週間くらいのタイミングで買ったんですが、そっからモンハンの影響でブログに費やす時間がなくなり、毎週カツカツな状態でブログ更新してました。なのでこんなタイミング。まぁ、しゃーないね。買ったし読んだし、問題はない。

  • 表紙、背表紙、折り返し
    • 表紙は赤と黒を基調にした……というかほとんど二色カラー。このまま何十巻と続いたら代わり映えしなくなっちゃうから2巻で終わったのは幸いだね!(思い出し血涙)
    • 背表紙はモノちゃん。折り返しのイラストかと思いきや、ちょっと違う。描き下ろしか。次巻は誰かなーアルかなー?(しつこい)
    • 作者のコメント。応援が燃料らしいので、我々は奴隷ということなんだと思います。最高やんけ。
    • もういっこの折り返しにモノちゃん。やはりかわいい。
  • 目次
    • 前巻でお馴染みのクソ見にくい目次。初見時は「いやこれはダメでしょw」という気持ちも大きかったけど、慣れた今で「出ました!!」という感じ。
  • 描き下ろし
    • 各話の間にある空きページ(名前わからん)の描き下ろし。
    • まずはアシスタントによる主要キャライラスト。あんまマンガの単行本買わないんでよくある手法なのか分かりませんが、この企画おもしろいですね。スタッフクレジットとかは見たことあったけど、絵を描かせるとは。名前以上に絵が顔みたいな側面のある職業だと思いますので素晴らしい試みだと思います。名前がカタカナ表記なのは『レッドスプライト』の世界観に寄せた感じですかね。全員がペンネーム持ってて、全員カタカナってのは考えにくいと思います。
    • そんなアシ絵、問題はやはりモノちゃんでしょう。性別問題がついに解決した!!……でいいのか?
    • 解決したでもいいんですけど、本編じゃないし、アシスタントによるファンアートみたいな側面もあるのでどこまで信用したらいいのか怪しいです。最後まで明示しなかった問題をアシスタントに任せるか?とも思います。まぁ、あと個人的には、どっちか分からないフワフワした状態が一番かわいいとも思うので、分からないままでいたいなぁとか。
    • まぁ、朗報としましては、作り手もモノちゃんのことをエロいと思っていた、コレでしょう。ちょっとだけ疑ってたんですよ。あんだけ可愛いしエロいから狙ってるのは間違いないと思ってたんですが、「無意識による偶発的な産物なのではないか?」みたいな気も少しだけありました。今回の描き下ろしでとりあえず、アシスタントは「あれ超エロいよね」と感じていたこと、そのことを屋宜先生が認識しているということが確定しました。これは揺るがないでしょう。やっぱあの触手はエロいw
    • フォールさんのイラストも同じ。「服破けてんのくっそエロくね?」って認識がファンと一致しましたw
    • あと、生き生きとしたブラックバーンさんが見れたのも個人的にはツボでした。本編では見れなかった側面ですね。
    • アシスタントではなく屋宜先生の描き下ろしもアリ。中でも必見なのはモノサンダー命名の瞬間でしょうね。これは完全に本編の裏側、正史として受け取っていいと思います。「やっぱ作者はギャグとして描いてたんだw」というのが分かってちょっとした安心感あります。
    • 本編関連での描き下ろしの目玉。エピローグが付いてます。『アイアンナイト』の時と同じですね。
    • 内容としては、十年後。博士が相変わらずいじめられてるけど、反抗もしてて年月の経過を感じます。
    • すげぇ小さなポイントですけど、十年後の段階でタツがマゴニアにいないことが明かされます。すんげぇ気になる。『アイアンナイト』みたいなオチでもあったのかしら。ある意味描き下ろしで一番重要なポイントかもしれない。
    • あとは、子供たちを世話してるシスター(?)がフォールさん似のあの人なのかー?みたいな勘ぐりも楽しいです。もしくはモノちゃん説もあるかな。
  • NEXT版『レッドスプライト』
    • 読切版が載ってます。これで我が家のNEXTが捨てられるぜw
    • あ、けどカラーは取っとかなくちゃ。

 はい、ということで終わり。ページ数なら収録話数の関係か、『アイアンナイト』の時みたいな大々的な描き下ろしはありませんでした(あれを毎回期待するのは無理あるw)。ただ、ファンなら楽しめるネタは詰まってますので是非。
 まぁ、ファンならもう買ってるよ!という話なんですが……

ONE PIECE 85 (ジャンプコミックス)

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ハイキュー!! 26 (ジャンプコミックス)

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左門くんはサモナー 9 (ジャンプコミックス)

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週刊少年ジャンプ2017年19号の感想


 投票ツイート、結果編。見事『銀魂』の優勝でした。優勝とワタシの意見が一致するのは珍しいです。ちょっと嬉しい。何がどう嬉しいのかは分かりませんがw
 そうそう、いい感じに票が割れて満足な結果ではあるんですが、1つ後悔が。質問文に「面白いんだけど」を加えるべきだったな、と。「好きじゃない作品の感想は書きづらい」というのは今回避けたかったです。まぁ、割とよくある切り口なので、ほとんどの人に言いたいことは伝わってると思うのですが。思いたいのですが。以下、そういう人はいなかったという前提で話します。
 票数。多い。たしか過去最多。それもそのはずRTが多い。まぁ、それだけ関心のある話題だったのでしょう。定期的に語られがちな話題だと思います。ワタシの手柄ではない。
 RTに伴い票数が爆発的に増えるんですが、面白いことに順位はRTされる前と変わってません。20票くらいの段階からこの順位。今後票数が少なくても信頼できるのかもしれない……と妙な自信がつきましたw
 あと、面白かったのが、明らかに『ハイキュー』ファンと思われる方にRTされた後の現象。『ハイキュー』以外が増えると思うじゃん? 逆でした。『ハイキュー』票が伸びる。それまでは『銀魂』ブッチギリだったのが『ハイキュー』がトップ争いに参加するようになりました。おそらく「好きだけど感想はうまいこと思いつかない」みたいな人が多いってことなんだと思います。まぁ、単純に多くの『ハイキュー』読者の増えたから、というだけのことかもしれません。
 優勝『銀魂』。ワタシだけじゃなくてよかったです。おそらくですが、歴史の深い作品なので「そこまで詳しくないし……」みたいな感じの理屈が多いのかなと思います。ワタシも割とその傾向あります。たまに昔のことマジで忘れる。さらに、今は最終章で懐かしキャラ大集合みたいなことやってるので、その傾向に拍車がかかってるってことなのかもしれませんね。あと、前からワタシが思うのはギャグがツッコミまで完璧に整ってるので「○○わろた」みたいな感想しか浮かばない、みたいなことは多いです。話に関しても「うまいこと言う」に特化した語り口ですので、読んだ上で付け足すことがないというか。同じことを繰り返すしかなくなるというか。『銀魂』が優れた作品であることを証明する特徴が感想の書きにくさに繋がってる、気がします。多分。
 2位『ハイキュー』。前からいろんな人が「『ハイキュー』は感想書きにくい」と言ってるのを見て「なんでや……ワケわからん……」とギギってました。今回の結果から、どうやらマジで書きにくいと感じてる人は多いらしい。『銀魂』と違ってこちらは未だにしっくり来る説明が思いつかないんですよね。現連載陣の中では長期連載な方なので「昔のことあんま覚えてなくて……」となるのは分からんではないんですが、それだったら『ONE PIECE』が優勝してないとおかしい。『銀魂』以上にヤバイことなってる作品でしょ。
 3位『火ノ丸』。1位2位とは明らかに離れた位置にいます。感想書きづらいと感じてる人はいなくはないけど、特別な特徴として捉えていいのかは謎ですね。まぁ、ワタシも書きづらいと感じたことはないと思うので、納得。
 同率3位『ONE PIECE』。意外。ぶっちゃけ優勝もあるかも、とか思ってましたw 見る目ないなぁ。読者が把握すべき情報量が異常なので票伸びると思ったんですけどね。あの情報過多な語り口でもファンは困らずついていけてる、ということなんですかね。やっぱバケモノやあの作品w
 長くなりました。おもしろかったのでつい。多分来週も同じ質問で4択やると思います。「感想書きやすい作品」でやろうかとも思ったんですが、ただの人気投票になりそうなのが怖いです。2択は既に思いついてるんで、1週間かけて残りの2択考えます。

 ホント長くなってすいませんね。何なら感想本文よりも長いことになりそうっすわ。今週は『モンハン』熱が少し落ち着いたのでマシになるかとも思ったんですが、なんだかんだで時間そんなに作れてないです……。

週刊少年ジャンプ2017年18号の感想 - 北区の帰宅部

  • 背表紙
    • ナミです。そりゃそうだ。そりゃナミだろうよ。ただ、思ってたシーンと違う。「助けて」じゃないのか。マジかよ。あそこは「くそお世話」と並ぶ名シーンでしょ。まぁ、今までは「○○登場」ともう1つ○○の名場面っての選ばれてきたので、今回のが今までの「○○登場」にあたる存在なのかな、と受け取っておきましょう。さすがに「助けて」はあるやろ。
    • ただ、問題としては、次回は多分ルフィなんですよ。同じキャラはそんなに続かない。なんだけど、ルフィのが思いつかない。「当たり前だ」とか、「うちの航海士を」とかドの付く名場面ありますけど、「助けて」の後ろじゃないですか。えっ、じゃあ分かんないんですけど……。そろそろマジでむずくなってきたな。
  • 表紙
    • 『ブラクロ』でござい。カッコよかった。思ってたのと違うカッコよさがあって良かったです。「あーやっぱブラクロっていいな」って思った。
    • 左右の目の色が違うとか、カラー映えするネタを盛り込んできたのもイイですよね。いや、モノクロの本編でも描き分けはされてたんだと思いますけど、気づいてませんでしたw
  • 読者プレゼント
    • テーマはイースター。「イースターってなんだべさ?」って感じなんでしょうね、イースターの特徴を掴めてないようなフワフワ感あります。素晴らしい。
    • プレゼントの中に競技用けん玉があって「なんだべさ?」ってなりました。多分素人が遊ぶ分には違いなんて分からないんでしょうけど、ちょっと心躍るものがあります。競技ダンスの次は競技けん玉……あると思います。
    • ってここまで書いて思い出したけど、フツーにあったわ。けん玉マンガ。有名。多分連載会議とかにも挙がるレベルのヤツ。編集部がツバべろんべろんに付けてるヤツ。競技けん玉かは知らないけど。
  • ブラッククローバー
    • 2周年おめでとー巻頭カラー。アバンタイトルでは本編をちょこっと。場所の提示と、ギャグ顔アスタ。非常に省エネである。まぁ、扉があるからね、そっちが本番。
    • カラー見開き扉。青をバックにアスタとユノ。いろいろ話は広がったけど、根っこはこの2人だよね、というシンプルさがイイんじゃないでしょうか。2周年のふさわしさある。ちょっと「ユノこんな格好してたっけ?」と思いましたけど、本編の感じから察するに、多分新調したヤツ。てか、表紙号にあわせて本編進めてたのか……最近はずっと「いいから休め休め」と言ってきましたけど、コレもあるから休めなかったのかw
    • じゃあ、来週以降は安心して休めるね……となれば優しい世界なんですけど、多分そうはならないんだろうなぁ。世界は残酷。
    • 2周年で初のキャラ人気投票らしい。なかったんだ。意外。1周年でやった『ゆらぎ荘』が必死みたいな感じやめろ。「ウチは企画に頼らなくても盛り上がってますからねw」ってか。殺すぞ(ヒガミ)
    • 卑屈なせいで抽選のプレゼントもこっちの方が豪華な気がしてきた……くそぅ……。いや、描き下ろしではないから別にそこまでの差はないのか? いやけど、こっちはキャラ一覧を紹介するページがあったりして、優遇感ある。くそぅ、ちくしょう……
    • 本編。魔法世界でこういうランキング発表って聞くと『ハリポタ』を連想してしまうんですよね。前にも書きましたけど、「チェス強いから加点……優勝じゃ」みたいなそういうのが頭によぎってしまう。あれはマジでクソだと思います。スリザリン生がグレても仕方ないよw スリザリンは地下牢へ!!(映画の黒歴史)
    • ランキングの他にMVPの紹介もアリ。新人王かと思ったけど、そんな括りないっぽいですね。ユノすごい。そしてアスタすごい。
    • てか、黒みんなすごい。出世しすぎじゃない?と不安になるレベル。いや、これで「今年も最下位だったなw」とかだったら、「いやいやあり得ないほど活躍したでしょ」って読者が爆発すると思うので、よく考えれば納得でしかないんですけど。あり得ないほどトラブルに巻き込まれて、あり得ないほど解決してきましたからね。まぁ、マンガだからしれっと気づかないフリされてもいいんだけど、本作は、今回はとにかく表彰。
    • いつの間にか来てたレベッカさんわろた。軽く存在忘れてたけど、おいしい登場だなw 投票用のキャラ紹介ページに名前がないのが不思議なくらいである。
    • んで、MVPのアスタが壇上へ。ギャグっぽいバイバイキーンなんだけど、ステージへの着地がクソカッコよくて驚きました。うまいなぁ、振り幅がすごい。2人が魔法帝に近づいたのが証明された瞬間でもあり、当事者以外の客観的な評価でアスタがユノに並んだワケですよね。なかなか感慨深いものがあるんじゃないでしょうか。扉の効果もあって感動が倍増してる気がします。
    • 本編後に投票用のキャラ紹介。なんで『ゆらぎ荘』にはなかったんや……(シツコイ)
    • こうして見ると名前がボンヤリしてる人多いです。あと、顔と名前を見てもピンと来ない人もチラホラ。ここらへんジャンプオンリーの読者の限界を感じます。いや、もっとちゃんと読んでる人はジャンプだけでも覚えてたりするんでしょうけどね。ワタシには限界。
    • 好きなキャラを考えるとなると、難しいです。なんだろう。作品全体はかなり好きですけど、特にコレといって好きなキャラはいない気がする。キャラ萌えに特化したような人は。ただ、1人選ぶとなると、ゴーシュかなぁ。あのへんから「おいおいブラクロ面白すぎるだろ……」と本作に対する見る目が変わった記憶あります。いや、初期からワタシは好きな方だったと思うんですけど、あのロリコン先輩のあたりから確変入った気がします。その爆発的なアゲが意外と持続してる印象。ちょっと落ち着いたかと思ったらすぐに次の確変が来る、みたいな感じになってると思います。
  • ハイキュー!!
    • 「「幽体離脱ー!」」 たっちですねw しょーもなくて笑った。高校生らしさを感じる。もしくはあの場でふざける余裕あるのか、という恐ろしさね。
    • 今週のカップル情報。セリフなし。ワクワク彼女の横で彼氏がむすっとしてるのが萌えポイントでした。イケメン憎しで彼氏がカラスノ応援してくれるようにならないかなw この日のいざこざをネタに今度死ぬほどイチャイチャするんだろうなぁ、と思うと正直辛抱たまらん。ワタシに情熱とノウハウがあったらSSとか同人誌作ってもおかしくないレベル。
    • 試合開始。開幕はミヤアツムのサーブから。日向が “何だアレかっけええっ…!!” 言うてますけども、同じこと思ったw 超憧れる。超カッコいいタモさんの拍手コントロールだよな。
    • 強豪校は応援が1つの武器、というのを思い知らせてくれる開幕。なんだけど、全国大会にもなるとバカなファンがやってくる、という弊害も描いてるのが見事ですね。たしか有吉だけど、「ブレイクするとはバカに見つかること」ですよ。
    • って書きましたけどね、あのファン2人の気持ちすげぇ分かりますよ。読んでて「えっ コレ変なの??」ってなりましたw 言い分がまったく同じですけど、テレビでやってるヤツじゃん。ちゃんと応援団が存在するから応援のルーティンがガッチリ決まってるってことなんですかね。ブタ呼ばわりされるんだから大変だよなぁ(呼ばれてはいない)。
    • そんなバカファンによる弊害を1点という形でしっかり見せてくれるから『ハイキュー』はフェア。それも、1本目のサーブは綺麗に決めて恐ろしさを提示した後に、バカを叱ってその影響で2本目が崩れる、ってのが見事よね。
    • バカなファンもいいじゃんか!!と思いがちだし、ワタシもそのクチなんですけど、その後にしっかり統率された応援の力強さを描いてくるからぐうの音も出ない。カラスノに対するブーイングね。「アッハイソウッスネ」という感じですわ。ガチガチの応援も大事w
    • んで、日向のブチカマシとヤラカシを描いてエンド。当面の目標であるぐるぐるジャンプを成功したかと思ったら、それに気を取られて打ち忘れ。バカの応援という外部の要因で1点失ったミヤアツムに対して「そういうんでアドバンテージは頂きませんので」というフェアさがある。どちらも底知れぬ恐ろしさは示しつつ自滅なんですよね。それでいて、点数はミヤアツムが1点リード。うまいよなぁ、こういうバランス。
  • 約束のネバーランド
    • レイの焼ける臭いが美味しそうでした。ちゃんと対策してた安心感と、絵面のバーベキュー感ね。長期間の保存もできないだろうから、当日かここ数日の残飯を集めたとかそんなんですかね。
    • タイトルロゴの線が3本。「ノーマンは生きてたんだね!」というのはさすがに早漏だと思いますw いや、生きてる可能性もなくはない気がしてきたけど。
    • ノーマンの計画。レイの計画を飲み込んでるんですね。レイはマジで死ぬつもりで考えた作戦だからママが騙されたのも仕方ない、とかそんなんあると思います。レイの捨て身の作戦はそれだけ強力で、ノーマンはその作戦からレイの死だけ取り除くよう考えた、という感じ。
    • んで、エマの手柄。エマはその他の子供たちに知らせた点でした。ママが出し抜かれたのはエマたちトップスコアにばかり気を取られたから、というワケだったんですね。理にかなってるし、半ば騙される形で脱獄、じゃないってのはかなり大事な気がします。
    • 先週の目次コメント。単行本読み返したくなるのはシスターとのくだりですかね。読み返すとニヤリとするネタを仕込んでたのか。やるなぁ。宣伝上手だw
  • ストキンPro&ガリョキンPro大募集
    • 今週の読切の2人にインタビュー。新人読切なのに凄い待遇だ。それだけ期待されてるってことなのかな。超おもしろいんで、こういうのバンバンやってほしい。読みたい。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • 今週の特別付録も描き下ろしじゃないです。やったぜw センターカラー「風」になってるのもよかったと思います。
    • 本編。桐島、部活やめるってよ(古)。彼なりのヒーロー像、ヒーロー哲学ってのが面白かったです。ちょうど先日の『ヴィジランテ』でも飯田兄が「速さこそがヒーロー」みたいなこと言ってましたけど、それと同じようなことがヒーロー及びヒーロー志望には全員あるんでしょうね。
    • そんな『ヴィジランテ』、おもしろかったのでオススメです。……じゃなかった。こっちにも『ヴィジランテ』でお馴染みのオクスリ出てきましたね。なかなか燃える。キャラではなくアイテムが出てくる、ってのがニクいですね。繋がりを感じてアガるけど、まだ……という出し惜しみ感もなくもない。『ブラクロ』の時みたく、「みんな『ヴィジランテ』も買ってね!」みたいな宣伝は出てこないんですね。出してもいいのにw
    • んで、切島くん覚醒。キッカケがかっちゃんのアドバイスってのがイイですね。アドバイスってほどじゃないのかもしれないけど。かっちゃんにおける理想のヒーロー像であるオールマイトらしさを切島くんの中に見た、というのが切島くんにとっての活路ってのがイイ。
    • んで、オチは『アンブレイカブル』。シャマランのヒーロー映画だ! シャマランの新作『スプリット』ももうすぐ公開ですよ。えらい評判がいい。ここ数作は毎回「シャマラン完全復活!」とか失礼なこと言われてて笑えます。もうそこそこ復活しとるわw
  • 『ROBOT×LASERBEEAM』
    • 本編前にコラムきたー!! やった、超うれしい。そうですよね、説明があった方がありがたい競技ですよね。いいなぁ。マジでよかった。競技ダンス黒歴史だからなぁw あんなことにはならないでほしい。
    • コラムの中の「バーディー以下は初心者では中々出せない」って文章が本編のフリになってた、ってのも最高ですよね。ちゃんとその回の本編に即した内容になってる。凝ってるやんけ。
    • 本編。ヨーザンの真剣勝負好きは剣道の哲学。そんな情熱にロボは心打たれた、もしくは興味を持ったんですね。まだ取っかかりがゴルフじゃない部分になってる気がします。大事な気がする。
    • ヨーザンの初ショットはアイアン。「今のはメラゾーマではない」的なハッタリ利いてて最高ですね。それでいて、次に自分が打つため、という戦略的な理由もあったってのがイイ。ヨーザンは二打目に “このショットで攻めるためだ…!!” って言ってますけど、今週のオチを踏まえて見ると笑えますね。二打目で「攻める」じゃなくて決めないと勝てないw
    • んで、パー4でイーグル決めて、まずはロボの勝ち。「やったー!!」みたいな感じじゃなくて周囲がドン引きしてる、ってのが本作らしさですね。ロボの無感情を象徴するようなラストだったと思います。ヨーザンがドの付く真面目なので余計にギャグ感出てくるw
  • 食戟のソーマ
    • 本編前に二八そばの作り方。本編読んでると、「二八なら素人にも余裕だからw」みたいな気になるからイイですね。作るのはソーマくんの二八だけど、作り方としては寧々パイセンの追体験になってるのがポイントだと思います。あくまでも寧々さんスゲーんだぜ、が体感できるってのがメインだと思います。ソーマくんより大変だと思いますw
    • 本編。麗実況、ブレるw 一見ギャグ的ですけど、本物の技を目の当たりにしたら洗脳が解ける、ってのは結構重要なことだと思います。彼女の実況熱はまだ死んでない。
    • ジュリオくん、一色パイセンの美技にうっとり。登場した時は出オチ感ありましたけど、いい感じのキャラになってきたんじゃないでしょうか。美しさがすべて、という料理哲学は分かりやすいし、その点においては敵も味方もないってのがイイ。相手の技に惚れ惚れってのは先週の『火ノ丸相撲』ですけど、こっちの場合はまだギャグ成分多めってのが面白いですね。
    • 幼なじみという話題に対して、「なじんでねぇから」という返し。イイなぁw 確かになじんでなかったら幼なじみではないわ。言葉尻をチクチクつつくような屁理屈のようだけど、今まで考えたことないようなポイントだったのでなんか面白かったです。幼なじみを動詞として捉えたことなかったw
    • んで、ソーマくんのプットオン。焼きそばってそばを焼く料理だったのか……(違うけど合ってる)。
  • 『腹ペコのマリー』
    • 金属バット素手で凹ませガール、内股なのがかわいい。教会の上の人たちも腹ペコ状態で乗り込んでくる、ってのが面白いですね。もちろんマリーみたいなルールとかではないんでしょうけど、気が利いてる。
    • んで、ブチギレマリー。キレるキッカケが完全にギャグ調なのが独特ですね。そして、クソカッコイイ見開きをやったかと思ったら脱衣ギャグw あーコレだ。この振り幅がエグい感じ、田村先生だ。すげぇイイ。あんなにカッコよく登場した骸骨がたった2ページ先では女の子に抱きついてスケベな顔してるのホント最高。オレも死んだらああなりたいw
    • テンプル騎士団」とかいう重要なワードが超ちっちゃいコマに出てくるのも素晴らしいですね。うますぎる。もう勝てる気がしない……(戦ってません)。本作はもう大丈夫、という謎の安心感すらありましたわ。
  • 『クロモリクライム』宮田英俊 仁志裕介
    • さ、作者の名前がめんどくせぇヤツだ……。上の表記は諦めて「裕介」にしちゃいましたけど、正しくない。「裕」じゃないんですよ。「ネ谷」が正しい。うわぁ、めんどくせぇw
    • センターカラーだけど、扉ではない。意外ですね。フランスの風景をカラーで見せたかった、とかそんなんかしら。鳥さんがやたらカッコイイです。鳥マンガやな(違)。
    • 本編。ちょっと時間ないんで、順を追って感想書きませんけど、メチャクチャおもしろかったです。最近の新人の読切の中ではブッチギリなんじゃないかしら。年間ベストとか全然あり得るレベル。
    • 開幕で印象的に語られた子供時代のフランス少女とのくだりが完全にサブだったのがイイですね。たまにフラッシュバック的に出てくるだけ。最低限しか出てこないけど、彼にとって重要な存在だし思い出なのは充分わかる。いちいち過去編とか始めないから本編の進行の邪魔にもならない。時間軸は基本的に常に1つ。この構成は本作の白眉なのではないでしょうか。しびれたわ。
    • 競技チャリンコ。“幼少期誰もがそれの虜となり そしていつか通り過ぎる” というナレーションが見事ですね。日本における自転車の独特な存在感、価値観を端的に言い表してます。みんな好きだし、みんな知ってるけど、ガチなヤツはよく知らない、というバランスですね。ツールドフランスとかも名前は知ってるけど……という感じ。題材のおもしろさとその導入が素晴らしいと思います。
    • 人力のスポーツでありながら、マシンも絡んでくるのが競技の魅力。人力ながら道具に重きが置かれてるスポーツってのもなかなか珍しいかもしれませんね。時代遅れと思われたシステムが逆転の発想で爆発する、という部分の理屈は正直分かりませんし、基礎的な知識がないのでどこまでホントのことなのか分からないんですが、あのマシンが秘めたるパワーを炸裂してる感じは見ててアガります。
    • 坂道でシフトダウンしたら余計に疲れる。ちょっと分かる。ママチャリで坂登る時にも似た感じあると思います。厳密には違うんだろうけど、スピードダウンしたら余計に疲れますよね。一気に駆け上がった方が楽だったりすると思います。まぁ、「一緒にすんな」という気もするけどw
    • そんな坂道でのシフトダウン。フランス野郎が日本に来たことが完全にそれなんですよね。逆境にぶつかった際、1つランクを下げて大活躍しようとする。完全に坂道でのシフトダウンです。物語的には自転車レースしかしてないんだけど、そこに彼らのドラマが詰まってる、レース自体が彼らの人生を比喩的に描いてる、というのが素晴らしいと思います。
    • 「モンストール」の意味はページをめくると分かる、ってのもニクい演出だったと思います。細かい芸だけど、詰まってますね。
    • ということで、終わり。ゲロおもしろかったと思います。物語のほとんど、チャリで坂道登ってるだけだったのが最高でした。その坂道登りにしっかりドラマが詰められてる。この作者の名前は覚えておかないとなぁ、とマジで思いました。あっ、字がめんどくさい人か……覚えたくないw
  • 『青春兵器ナンバーワン』
    • eスポーツ。おおっ、これまた面白い題材。本作はギャグだけど、ガチのeスポーツ漫画があってもおかしくないですよね。「もうあるよ」って話なのかもしれませんが。
    • 「ストリートブラザーズ」、略して「ストブラ」。ゲームのモデルはどう考えても『ストリートファイター』ですけど、名前はちょっと『スマブラ』入ってますね。古味先生が喜びそうなテーマだ……。『ニセコイ』の継承者は『勉強』と見せかけて『青春』説、あるでぇぇ。
    • クイーンJUNはメガネをかける。ゲームといえばメガネ。それでいてクイーンの持つクールな印象をメガネが補強してると思います。何気に非メガネキャラのメガネネタが多い作品だな、本作。
    • 北斗が強くなると、ゲーム内のキャラもメガネをかける。あるいはメガネが見えるように描かれるようになる。メガネが使いこなしてる感として機能してると思います。
    • アンドリューさんもメガネ。これは典型的なオタクメガネ。使用キャラもかわいこちゃんなので笑った。『ストリートファイター』ではないけど、不知火舞? ちなみに、アンヌ隊員はエドモンド本田
    • 零一の作戦は人の域を越えた連打。格ゲーは詳しくないですけど、基本的にはリスクの少ない攻撃を主軸にするんだと思います。そういう意味では弱攻撃の鬼連打というのは理にかなってるような気もします。それでいて、ゲーム知らない人にも凄さが分かりやすい「連打」というシンプルな一点に特化したのは見事なアイディアな気がします。なかなかよく出来てる、気がする。
  • 『ぼくたちは勉強ができない』
    • センターカラーおめー。新連載6作の中では初めての3話目以降のセンターカラーとなりました。いやぁ、彼ならやってくれると信じてましたよ(後乗りサクサク)。
    • カラー扉。褐色好きの気はないんですが、「あれっ色薄くない?」って驚きがありました。よく考えたらカラー初登場か。色黒ガチ勢の中には「こんなんまだまだだよ!」っていう人もいるイメージ。まぁ、ええじゃないか。
    • ポイントとしては、緒方&古橋さんには花丸。今回メインのうるか嬢にはない。これはやはり勉強面において手柄を立てたかどうか、の差でしょうね。やっぱうるか嬢はあくまでも第二の女、という印象あると思う。いや、本作の場合、第三の女。名作ミステリーの予感。
    • 本編。うるかメインだけど、勉強関係ない。そういうトコやぞ。まぁ、逆に言うと、勉強みたいな本業、堅苦しいノルマから逃れて女の子とイチャイチャだけしてたい、という欲求に素直と言えるかもしれない。第二の女としては結構ふさわしい気がする。「いや勉強とかいいから可愛い女の子だけ見せて」という心理のファンからしたら人気ありそう。あと色黒好き(そのまんまかよ)。
    • 疑似デートなんだけど、イベントとしてお姫様抱っこ。なんかこういうの少年漫画のラブコメって感じある。無駄に大仰なイベント用意する感じ。あと、お姫様抱っこという非現実的な行為に憧れる感じも。まぁ、お姫様抱っこといえば佐藤健前田敦子ですので、現実的な行為なんですけどね(現実でやったらああなる)。てか、古いよ。
    • 川瀬&海原隊員でシメ。“今夜は赤飯だー!!!” みたいなノリ好き。ちょっとファンなったわw 「女子の憧れ第3位」というのは少なくともあと2回うるか嬢のターンが来る、と考えるべきなのか。もしくは、第三の女である彼女のポジションを示唆するものなのか、ちょっと難しい。後者な気もするし、そのがうまいと思うけど、ちょっと意地悪かもしれない。
  • Vジャンプのおしらせ
    • 少年ジャンプに隠された4コマ漫画。それがVジャンプ広告に載ってる石塚2祐子の4コマ。今まで感想書いたことなかったけど、今週は特にツボだったので初めての。『ドラゴンボール超』の未来トランクス編を総括するようなギャグが素晴らしかったので、『ドラゴンボール超』知ってる人は是非探してみてください。電子版にあるかは知りません。ないなら立ち読み。『鬼滅』の前です。
  • 鬼滅の刃
    • 先週「目覚めるキッカケは火なのかー血の匂いだと思ったわー」とか書いたんですが、血の匂いでした。これは恥ずかしいw あんなん書かなきゃよかったわ。いや、もしくは考えが外れた、みたいな書き方をしなければよかった。正しかったやんけ。泣ける。
    • 先週の感想シリーズでもう1つ。「電車で寝てる絵面が完全に『インセプション』やんけ!」って書いたんですけど、今週のオチ、夢から覚める方法も『インセプション』でした。これは状況証拠そろってきたんじゃない? 元ネタ認定もしたくなってくる。まだ弱いかな。物的証拠みたいなのが欲しい気もする。渡辺謙が出てくれば間違いないんですが。
    • イノシシと耳はあくまでもギャグベースを維持。無意識領域が触覚と聴覚を強調するような感じだった気もしないではないです。ただ、だとすると炭治郎のリンボー(違)が海なのはおかしいか。
    • 先週ちょっとずるいと感じた煉獄さんの本能。今週、炭治郎の本能についてちょっとだけ理論的な説明がありました。いや、それっぽい説明というレベルですが。ハッタリ重視だけど、こういうのイイよね。「なんだか分からないけど本能スゲェな」と思えるあの感じ。あのノリ。大事だと思います。
    • んで、自殺オチ。ぶっちゃけ「夢の中の死=現実の目覚め」の部分が説明になってなくて「えっ なんで?」って思わなくもないんですが、それは後から考えたことで、第一印象としては「自殺したら目覚めるのは『インセプション』でやってたから常識だね」とうい感じでした。だからまぁいいか。
  • 『Dr.STONE』
    • ライオンキングのボウガンキャッチ。空手を極めれば銃弾も避けられる推理マンガもあるくらいですので、ライオン殺せる人がボウガンを掴んでも不思議ではないです。『ウォッチメン』だと銃弾キャッチしてましたけど、この手のキャッチはロマンあると思います。すげぇ好き。『ドラゴンボール』でもあるよね。
    • ライオンキングの蹴りを受けて元気な体力バカ。ちょっと強すぎる気がするんだけど、本作と割とハッタリ重視で整合性そこまでちゃんとしてないし、ウソも多いのは何となく分かってきたので別にいっか、という感じ。
    • ただ、それよりも、ライオンキングがワケもなく戦いをやめたのが拍子抜けだったかな。主人公たちに都合のいいことが理由なく起きるのはちょっと萎える。
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 扉。コガラシくんに抱きつく幽奈さん。起床前。「エロいなー」という印象よりも「平和だなー」という印象が強くなってきました。調教されてきた感。
    • 本編。やっぱりスズメが可愛い。これなら『鬼滅』と戦える……!(マイナーキャラ同士で戦ってどうする)
    • コガラシくんがさらわれる。電動コケシとかエロいですね。電動じゃねぇけど。まぁ、要するに幽奈さんが龍神様にさらわれた時の再現をしているんだと思います。コガラシくんが変化に弱いのはシャンプーボトルで実証済みです。まさかの伏線に震えろ。
    • “な…なんだかバトルマンガみたいですぅぅ!” わろた。その通りすぎる。意外とバトルマンガ的な素養も備わってるマンガ、それが『ゆらぎ荘』。カンペキやんけ……。全裸ギャグがあるからマジになりすぎず、「いつものノリだw」という穏やかさがあるんですけど、結構絵面のカッコよさとかバトルマンガとして全然いけるクチである。ゆらぎ荘メンバーが次々に戦闘に参加していくワクワク感とかすげぇあるし、謎のハイクオリティー。ちゃんとバトルしつつ、普段通りちゃんとエロいし、エロさで笑える。すごいw ジャーマンスプーレックスとかバトル的に熱いんだけど、絵面はま*ぐり返しでエロい、そして笑える。
    • コガラシコケシを頬ずりしながら、“せいぜい可愛がってやるとするかのぅ…!” 完全にオ**ーです。ありがとうございました。いや、ネタとして言ってますけど、案外遠からずなことになっても不思議じゃないのかな、とは思ってます。
    • んで、幽奈さんがバトルキャラとして覚醒。ただし全裸。恥ずかしい思いをすればするほど強くなる、とか面白そうだと思います。必殺技出す時に「コガラシさんおっぱい揉んでください!」とか。あれっ、どっかでやってた気がする。『E-ROBOT』だっけ?
    • 次回予告。ネタにするんだったら表記は丁寧になぞった方がいいと思うゾイ(余計なお世話)。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 今週もエロ井。まさか続くとは。作者的にも自信のある新キャラってことなのかいら。まぁ、それも分かる。すげぇ面白い。
    • 4月だから担任が替わる。4月だから身体測定。どちらもフツーのことなんだけど、エロ井が絡むと一気に「それはダメだろw」ってなるの好き。うまいよなぁ。ホントよく出来てるw
    • 中盤のうんこラッシュは圧巻でした。まだ……まだ続くのか、と何度も驚きました。あそこまで続くとはw
    • んで、オチ。冒頭のトリツカに話は戻って、というのがキレイな着地でした。犯人のいない事件だから解決しようがないと思ったら、タコ殴りしても問題ないトリツカを生け贄にして、というのが見事でした。物的証拠まで揃ってて都合よくも思えるけど、「まぁトリツカだったらやりかねん」という納得があるw
  • 火ノ丸相撲
    • 贖罪の鬼ユーマのターン。「さすがにもういいからw」というのが作内で出てきたのが印象的です。これで初めてユーマの相撲が始まるのかもしれません。てか、多分この次には大関相撲やると思う。
    • 中堅戦。ユーマの相手、あの昼行灯な人なんですね。てっきり大関くんとぶつかるもんだと思ってたので意外です。大関くんと重なる人物とユーマが戦うことで真の贖罪がなされる、みたいなドラマがあるのかもしれない。……ついさっき贖罪はもう終わりって書いたばっかですけどw じゃあ、贖罪を終えて初めての戦いが大関くんと重なる人物、ってことでどうや(屁理屈)。
    • んで、ユーマ。開幕、引いて、溜めての突き。ダチ高相撲部員らしさが出てますね。素直にマネしちゃって可愛いなぁw
  • 左門くんはサモナー
    • ティッシュのハンガー突きわろた。爆発するかのようにギャグが再開するw
    • 実際このティッシュがよく出来てて、ベル坊と対峙してマジな会話するまではティッシュ突き刺さったままなんですよ。つまり、ティッシュが「こっからここまでがギャグね」という目安になってる。目安というか、左門くんの姿勢。ベル坊に会った後もハンディを過剰に要求しててギャグっぽいですけど、ティッシュを外したことを考えると、ひょっとしたら左門くんの作戦なのかもしれない……という気がしてくる。少しだけしてくる。
  • 『ポロの留学記』
    • ヤンキーがポロに弟子入り。ルイカと付き合っちゃえよ、という価値観のヤンキーでした。まぁ、悪魔と比較したら弱いから無理か。
    • 弟子を持つことで、留学を通じて学んだことを教えるポロ。先週の感想で一旦『ポロの留学記』を総括するような話、みたいなこと書いたと思うんですけど、今回もそのノリある。いや、総括した後に新たな一歩という感じか。留学でインプットした学びを弟子に対してアウトプットする話。それを教える相手が、人間界にいる鬼みたいなヤツ、ってのが面白いですよね。いい感じにねじれてる。
    • 悲報、鉄バットさん今週も鉄クズにされる。少年マンガあるある、鉄バットが強さの指標になりがち。
  • 銀魂
    • イムリミットは夜明け。坂本竜馬だけに、か。いや、夜明けぜよネタは過去にやってた気もしますが、改めてという感じ。
    • 敵サイドは戦いで死んだ人のためにも敗戦にするワケにはいかない、だから部下を皆殺しにしてでも地球を壊す。んで、喜々は死んでいった者が残したもののために死んでやるって言ってるんですね。いい感じに対立してる。それに対してそよ姫が、死んだ人のためにも生きて帰ってこい、と言うてるのが二重三重におもしろい。
    • んで、ラスト。そんなそよ姫の言葉が喜々の胸に響いたようにも見えるし、聴こえないフリしてるようにも見えますね。割とマジでどっちにも取れる気がする。「1秒先に死ぬ」がキーになってくるのでやっぱ死ぬ気もするんだけど、あの話のシメは「だから今を精一杯生きようね」なので、喜々も生きるのかもしれない。
  • 『U19』
    • 警官がスピーカー持ってパトカーを箱乗りしてる絵面、なんか好きw 待てーいルパーン感。運転してる方の警官がやけに前傾姿勢なのもその感じあるかも。
    • 子作り学園のカップリング。あくまでも遺伝子的に相性バッチリの相手らしい。多分。なので好みとかとは別っぽいですね。もっと仲良くなれそうな、話が合いそうな人を組み合わせた方が子作りが捗る気もするんだけど、あくまでも最強の遺伝子の掛け合わせが優先なのか。「イケメンだとは思うけどタイプじゃない! そっちと交換してー!」みたいな人もいそう。
    • 多分ウチのジャンプの問題だと思うんですけど、2人が再開して抱き合う場面あるじゃないですか。あの抱き合う場面で急に全体がぼんやりしたトーンになるんですね。最初は演出かと思ったんですが、違うコマもぼんやりしてるんで、多分印刷的な事情なんだと思いますw 明らかに色薄いんですよね。「おもしろい演出するねー」とか楽しんでたのに「違うんかいw」というズッコケ。
    • ラスト。急にバトルマンガ感。本作は結構ハマってるつもりですけど、主にディストピア設定についてであって、バトルマンガ的な側面に関してはまだ様子見です。今週のスパイダーマン的な移動はワクワク感あって好きですけど。
    • んで、救援にきたトンガリヤンキーとハチっぽい人。どっちも学校のはぐれ者感あってイイですね。コンセプト的にハマってる感ある。
    • てか、超能力使っていいんだ。学校で隠してたのは末端の大人に知られるのはマズいから? 上の方の大人はさすがにリビドー知ってるのかもしれませんね。
  • スクールオブジャンプ
    • 扉。ようかさんいました。スペシャル回挟んだので「いつまでだっけ?」となってました。
    • 新学期だからですかね、各人物に名前が添えられてました。ご新規に優しい。スク女は愛称表記がメインになりそうですね。うまいこと馴染んできた感。まぁ、ツイキャスの存在がある限り重要な人なんだとは思います。
    • 蝉麿。右上。やたらイージーです。ひょっとしたらご新規さんが見つけやすいように、みたいな調整されてるのかもしれません。先週「探してみてね」という話ありましたよね。
    • がっかりカントール
      • 新コーナー。とりあえずフリー。イラストにも限らない。
      • 笑☆爆太郎さんの大ネタ、イラストネタ。カラーわろた。誰よりも自由だったので優勝、という感じすごいある。一応ツッコミも添えて最低限体裁を整えてるのがイイですよね。好き。
      • えるかさんのイラストネタ、ただのノート。ガチガチにしっかりした一発ギャグなので笑った。フツーによく出来たネタやないけ、という驚き。高レベルだからこういうネタ採用したいけど、コーナーの趣旨が狭まるのですべてのこういうネタにするワケにはいかない、みたいな校長の苦悩を感じる。勝手に感じる。
      • よく出来た一発ギャグ系だと、不発の核ダン頭さんの文字ネタも好きですね。芸人とかがやってても何の違和感もない。
      • 一発ギャグにより過ぎず、自由さも適度にあって好きなのが、キーマカレーさんの文字ネタ。オモシロもありつつ、「思っちゃったんだからしょうがない」みたいな自由さもあってとてもイイです。
      • どうなるか分からなかったコーナーですけど、フツーに楽しかったです。校長的に「ウチの生徒優秀だからフリーでも大丈夫っしょ」という信頼もあったのかな、と思います。
    • 誤字成語
      • 個人的にスクジャンで一番好きなコーナー。新学期開幕号でやるのは自信の現れなのかな、とか勝手なこと思うと嬉しい。
      • ゼラニウムさんの「吐き溜めに鶴」。『キングコング 髑髏島の巨神』を観てると非常に味わい深いのでオススメ(何が)。
      • YDN RYOさんの「鬼のメニューは並だ」。うまい! こういうのホント好きだわぁ。一瞬「えっ?」となり、読んでみたら「ああっ!」と気づく気持ちよさ。アハ大剣(溜め3)。
      • ひなもんさんの、もこみちネタ。BPO審議を受けてのネタにしては新しすぎる気もする。偶然だとしたらミラクルすぎる。偶然じゃないにしても、このコーナーで時事ネタやるというのが素晴らしい。
      • 寿司だんごさんの、「炭酸擬音」。とりあえず音はハマったんだけど意味はテキトー、というのがとてもイイ。三寒四温という言葉のカッチリした印象とのギャップ。
      • 虹色の爆弾さんの、「ギッシン!ガーンボーン!」。擬音ネタラッシュわろた。もちろんネタ単体も素晴らしいんですけど、前のネタとのコンボにやられた。校長もグッジョブ。
      • ヘビーウォーカーさんの「八方busy」。英語ネタはただでさえ好きなんですが、その意味も素晴らしいので最高。この言葉が指し示す状況が結構なあるあるなんですよね。いるよこういうヤツ。そういう人を指す言葉としてフツーに超便利じゃねぇか。また4月はこういう人増えそうですよね。「アイツはただの八方busyだから真に受けないほうがいいよ」とか使い勝手よさそう……。
      • えるかさんのイラストネタ「一日一膳」。字面もほぼ同じなのでインパクトすごい。四字熟語なのに内容がめっちゃ今っぽい、ってのが最高てますね。
    • ケミストリな人々
      • SABOさんの大ネタ、いわゆる事案。細かいですけど「連れてってあげるよ」じゃないのがポイントだと思います。それだとガチ事案っぽさ出ちゃう。あくまで道を教えてあげてるだけ、というのが安心して笑える。アグネスー来ないでー!!
      • なおきスペシャルさんのイラストネタ、特保。わざわざフラフープ使って再現してるのが激しくツボ。アイツのファンになってしまうわw
    • 未来観察日記
      • ツイキャス放送と完全連動。スク女にやってほしい、スク女にやらせたい企画、みたいな感じかな。
      • ホルアクティさんの、作詞家に許可。おもっくそ生々しいトラブルで笑った。配信って難しいよねw 素人がやりがちなミスを唯一のプロに当ててるのがポイントな気がする。
        • ……ここまで書いて気づかなかったんですが、これ時事ネタか!!(まさかと思ってググったら出てきたのでビックリしましたw)
      • ゲインズさんのイラストネタ。コメ欄の展開まで書かれてあって放送サイドが「画が見えるな……」となりそうなネタ。ガチの企画感すごい。
      • 函峰明治さんのイラストネタ。こちらも実現性高すぎる。こんなん絶対おもしろいヤツじゃんw
    • そういえば、今週のスクジャン、いよいよつぶ子の出番ゼロでしたね(多分)。泣ける……。扉の蝉麿みたいに隠れつぶ子やってほしい。いなくなると途端にファンだったアピールしたくなる性分なんですよ。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 本編前にいつぞやのピクロスの答え。ドット絵が荒くて誰だか自信が持てないけど、文字で答え書いてあった、という親切設計でした。結構おもしろかったです。またあったらやります。
    • 本編。悪代官で候。悪代官が自分が悪代官であることで、そういう風な目で見られていることをゴリゴリ自覚してるってのが最高ですね。「お代官」ではなく、あくまでも「悪代官」という職業を全うしてる感。この倒錯感、好きw 真面目に悪代官やってる、立派な悪代官という言葉の謎の説得力。
    • 「おぬしも悪よのう」を見ちゃってハラハラが止まらない磯兵衛。分かる、すごいこの気持ち分かるw 悪いことしたワケでもないのに謎のハラハラありますよね。布団に叫びながら入る感じ、超親近感w
    • 磯兵衛の悪代官を憎む気持ちが健全な金を手に入れるためなの、最高ですね。すぐ金に目がくらむんじゃない。健全な金というワンクッションが入るのが磯兵衛クオリティーという感じで素晴らしいです。取引を見ただけでまともに寝れなくなっちゃうんだから、汚い金は罪悪感が怖いよねw
    • 予告。武士道学校に住んでるアイツ。ガザエモン? いかにもよっこらせ!
  • 次号予告
    • ビッグニュースとしては『腹ペコ』がセンターカラー。8話目でのカラーゲットになります。『勉強』の記録を大きく更新。これで『勉強』『U19』『ポロ』の優勝はなくなりました。『Dr.STONE』も単独トップは不可能。あり得るのは8話が最短、もしくは『ロボ』が記録をさらに縮めて優勝。予想レース楽しくなってきましたね。やっててよかったわ。
  • 目次
    • 間違い探し。子供の頃は大きさが違うのに弱かったんですが、最近気づけるようになりましたw
    • 肩紐は下らなくて笑ったわ。下らないけど、なかなかむずい。

遅くなりましたが、バレンタインのチョコとかハヤシライスとかあざっしたー!
(『ハイキュー!!』)

    • ハヤシライス……?

カップヌードルにはまっています。深夜に一人で食べるの最高に美味しい!
(『僕のヒーローアカデミア』)

    • 近々休載あったら盛大にネタにされると思う(てかする)。

買い物し、支払いを済ませ、商品を受け取らず颯爽と店を出る
(『鬼滅の刃』)

    • あるあるやで……。前に誰かが目次で支払いを忘れそうになって焦った、みたいなこと言ってたと思うけど、どっちも超わかる。客のこと信頼した上のシステムやめてほしいw

火薬は当初、これ超燃える注意!位の認識でした。武器になったのは数百年後 <理一郎>
(『Dr.STONE』)

    • なるほど、火薬についてのネタバレを知ってるから千空たちは文明を数百年すっ飛ばすことが出来る、ということになるのか。

強敵でも高所という絶対安全圏から爆弾を転がして倒せるゼルダ楽しいです
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

    • やっぱミウラ師匠かわいすぎる……。
    • VRにめっちゃ関心あったのに「怖くてバイオできない……」からのゼルダのチキンプレイですよ。アニメ化したら余裕で萌えキャラ。

仕事中にスクジャンの配信をよく観てます。知ってる編集さんがでたりして面白い
(『斉木楠雄のΨ難』)

    • 読者ページに理解のあることに定評のある麻生先生(こっそりネタ送ってたこともあるらしい)。

実家はまだまだ雪。1シーズン帰らないだけで豪雪の感覚を忘れかけてる。
(『ポロの留学記』)

    • こういう上京エピソードいいなぁ。なんかグッとくる。初期の仲間先生とかこんな感じの多くて大好きでした、雪国じゃなくて沖縄だけど。
  • 愛読者アンケート
    • 読切について。話と絵、それぞれについての質問は作者が2人いることとも関わってきますね。まぁ、ワタシとしては大満足な作品でした。とりあえず名前は覚えておきたい2人です。
    • 動画サイトについて。ワタシが使うのは、ツイキャスYouTube、ニコニコ、Abemaですね。ツイキャスはスクジャンをたまに。YouTubeはいろいろ。ニコニコは最近『モンハン』の動画を観る機会が増えました。それまでは最近まるで観てなかったです。Abemaは宇多丸の番組毎週観てます。奴隷です(伝わらない表現)。あと、こないだラップニュースの番組初めて観ましたけど、めっちゃ面白かったです。その時間ウチにいたらまた観ると思います。
    • ユーチューバー。全然わかりません。名前を知ってるのが片手以下。顔も知ってるのは1人。どれも動画を観たワケではないです。観る習慣がないし、紹介されてる所にも行かない。まったく接点のない文化がこんなにも広がってるのだな……と驚くばかりです。

 総括です。
 20kくらいです。戻りました。やったぜ……じゃない。文字数減らしたいんだった。
 余裕があったら『レッドスプライト』2巻の話もしたいなぁ、とここ2週間くらい思ってるんですけど、なかなか出来ませんw ジャンプ関係ないんだから火曜以降に書いとけよって話なんですけど、「ジャンプ買ってないのにジャンプ記事書くのはヘンでしょーw」という謎論理でサボりがちです。来週こそは。

 今週のベスト作品。ブッチギリで『腹ペコ』……と言いたいんだけど、こんな週に限って読切がよかったんだよなぁ。困るよ、おもしろいとか。
 むむむ、仕方ないのでベスト作品は読切で。『腹ペコ』おもしろかったのになぁ……。
 次点は『腹ペコ』で。その下くらいに『ゆらぎ荘』。バトルマンガしてて楽しかったです。

 はい、最後に今週のベストキャラ。今週はいつも通りにやります。次点から。

  • ユズ 『腹ペコのマリー』
    • 怖いバトルキャラかと思ってたら内股で可愛い、とか思ってたらただの脱ぎ要員でした、というオチで笑った。
    • 他の人の脱ぎは完全にギャグ然としてるし、鷺宮も大人しめだったのに、1人だけ脱ぎっぷりがやけにエロい……というのも良かったです。すげぇエロいけど、モロでは全然ない、というのがうまいバランスでしたね。ただ逆にエロいです。
  • 切島 『僕のヒーローアカデミア
    • 部活やめない方でお馴染みの。覚醒展開がストレートに熱かったです。敵を追いかける理由が「仲間置いて逃げんなよ!」なのも彼らしくて良かったですね。

 では、今週のベストキャラはこちら。

  • 悪代官 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 悪代官を自覚的に演じる悪代官、という悪代官像が素晴らしかったです。「悪いお代官」なんじゃない、「立派な悪代官」。言いくるめられてる感、最高w

週刊少年ジャンプ2017年20号の感想 - 北区の帰宅部

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悪代官-あくだいかん-

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『生徒会役員共』419話の感想

『生徒会役員共』418話の感想 - 北区の帰宅部

 次週休載でした。こないだ休載があって「一挙2話とセットじゃないなんて珍しい!」と思ってたら一挙2話が来て「やっぱセットやんけ!」と思ったら休載が来ました。結論としては「あの時のはセットじゃなかったけど一挙2話と休載はやっぱセットだった!」です。ややこしい。

 #419。扉はタカ兄。って珍しいなぁオイ。マジか。驚きましたよ。ただ、本編を読めば納得。圧倒的タカ回だったと思います。まぁ、正確にはさくらたんですが。

 桜才のマスコットを決めよう、という開幕。学校にマスコットキャラって実際あるのかしら、とか思ったけど、よく知らない。有名校とかだとあるのかなぁ。文化祭とか使う機会もないワケじゃないから意外と違和感ないかも。
 1話を通じてマスコットキャラ会議をするのかと思ったら、もう既に完成済み。会長仕事はやー。可愛いもの好きだからノリノリで考えてきちゃった、とかかしら。ただ、タカ兄に着ぐるみってのは某チヒロさんの好みも反映されてる可能性があるので、こっそり相談してたりしても不思議じゃないかも。‥‥しかし慣れないな、あの名前w
 着ぐるみのサイズはタカ用にジャストフィット。サイズを把握されてるのって管理されてるみたいで良いよね‥‥としみじみ思ったんだけど、よく考えたら身長が分かれば充分なのかな。あとは「太ってはない」程度の情報で大丈夫な気もする。

 マスコット発表。ゆるキャラ。顔が若干アヘってるんだけど、これは下ネタなのかどうか判断に困る。あの世界、アヘ顔アニマルが一般的に流行ってる世界ですからね。流行のデザインとしてフツーに受け入れられそうな気がする。てか、実際受け入れられてたし。
 ゆるキャラ、アヘ顔‥‥導き出される答えは1つ。ということでオチ。正直ちょっとした敗北感すら抱くレベルで笑いました。「その手があったか‥‥!」と膝から崩れ落ちる感じ。マジで笑った。うますぎるだろ。
 てか、あのギミックはアリアの嗜好が入ってる気もしないではないか。だとすると、こっそり生徒会で会議してた可能性もあるかもしれませんね。タカ兄に着せるからサプライズのために隠れてた、とかあるかも。アヘマルはスズも好きだから全員の好みが反映されてる、と言われても不思議ではないです。

 畑さん参戦。何気にアリア&スズが不在のまま終わるのでした。意外。さくらたんのインパクトが強いからキャラは極力減らして‥‥みたいな采配なのかしら。
 そんな畑さんに対してポーズを取るさくらたん。中でタカ兄が必死にポーズ取ってると思うと笑えます。少し可愛くも思えてくる。
 今後さくらたんの出番があるのか分かりませんけど、あるんだとしても中に入るのはそれなりに大変らしい、というのが分かる話。「絵的に面白いから今日は入っててよ」とかそういうのは出来ない。そこらへんはリアル。

 主要キャラは3人しか出ないけど、モブは出てくる。てか、そのモブがなかなか可愛い。やはり可愛いと感じてる可愛い子は可愛い(分かりにくい)。
 オチとしては、ウケるかやきもきしてたら会長が、ウケたのを確認してもやきもきがノンストップ。むしろ加速。そうか、会長はさくらたんに対してどんなに可愛いと感じても中の存在を知ってるから衝動的に抱きつくことが出来ないんですね。多分会長の好みで作られてるから誰よりも可愛いと感じてるはずなんですが、生みの親だからこそ楽しめない。
 仮に、さくらたんの制作が会長の独断で行われたと考えると、何も知らないスズがさくらたんに抱きついたらインサイドタカ、というパターンもあり得るのか。いや、スズに限らずカエデちゃんとかで失神オチも楽しそうだ。あっ、タカ相手だともう失神しないんだっけか。

 デレデレタカを叱責する会長。下ネタを挟むのも忘れてプンスカしてた、というのが出てて良いですねw 本気で怒ってたから下ネタには後から気づく。下ネタを思いついて冷静さを取り戻す、という感じがあって面白かったです。会長ならではの思考の推移。
 ということで、下ネタ。象さんネタでした。これは象さんでマスコット作るしかないだろw ギミックは当然伸びる鼻。

 ラストページは8コマ。畑さんが写真撮影を提案して会長をなだめる。畑さんのことだからこの後の展開も予想しての提案なのかとも思いましたが、驚いてたようなので違うか。まぁ、デレデレしてる会長を撮影できれば万々歳、とかそんな感じだったのかも。会長をなだめるにはコレが有効、みたいな。
 んで、さくらたんがシノバストにタッチ。胸が触れるというのは過去にもありましたけど、胸に触れるというのは初めてなのかな。絵面的には待望の着ぐるみモノのAVなんですが、当の本人に自覚がないのがタカクオリティー。触られた時点で会長は怒るんですが、触ったことにノーリアクションなので二重に、というのが面白いですね。複雑すぎる乙女心。
 ということで、タカ勘違いがオチでした。彼としては気を使った発言だったはずなのに泥沼化、というのが素晴らしいです。「生地が厚くて」という省略があったけど、省略しなくても会長の場合パッドネタに繋がってたかもしれない‥‥などと追い打ち的なことを考えてしまいました。ごめんなさい。


 ということで終わり。今週は目次コメントが「氏家ト全ここにあり!」という感じなので必見です。素晴らしかったです。
 扉がタカでアリアとスズが出てこない特別感ある回だったと思います。広瀬さん、英稜フルネームに続いてなんか凄い回が連発してる気がします。映画が終わってもフルスロットル感ある。
 ギャグ的には、ゆるキャラのギミックがぶっちぎりに面白かったです。読んでて「負けたわ‥‥」という謎の気持ちになりました。ギャグ以外の魅力ではやはりラストの写真撮影が強烈ですかね。ガラス越しのキスと違って気にしてるのは会長だけ、という構図が素晴らしかったです。

『生徒会役員共』420話の感想 - 北区の帰宅部