北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2018年25号の感想

 金曜深夜まで戻ってきました。まぁ、まだ満足という感じではないんですけど。せめて木曜だよなぁ。いや、火曜とかがいいんですけど。

 ジャンプ25号です。5月がこんな大変な月になるとは……(更新が)

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『生徒会役員共』471話の感想


 ジャンプ記事の翌日にこっち書いて、その翌日にジャンプ発売だといろいろ大変なのでもう少し早く出来ればいいんですがー。せめてあと1日。

#471

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はスズ。こういう首もとが極端に緩い服ありますけど、とても良いと思います。着心地とか実用性とか知らんけど。緩すぎて面倒な気はする。ただ、その緩さが非常に良い。

 マッスルに憧れるタカ兄。アニメだと割とタカ兄のマッスルネタが一時期極端に擦られてましたけど、ちょっとそれ思い出しちゃいましたね。アイコラされてんのかな、とか。
 からの会長がオチ。会長といえば世にも珍しい剛毛キャラですが、今回はもっさりネタとはいえ、会長がではなくタカ兄がもっさり。会長だから毛ネタ思いついた、みたいな失礼なことも考えられますけど、まぁ今回は関係ないのかな。そうするなら「それなら私も」みたいなこと言いそうだし。

 スズ。低身長ネタは鉄板ですけど、たまに周囲の人が若干失礼なノリになることありますよね。今回もそれ。直接失礼なことを言った、したワケではないけど、つい漏れ出てしまった感じ。「だーれだ?」のネタとか超好きです。歴代の中でも屈指のレベルで好き。
 今回はなかったけど、こういう頭のぶつけ方ってスズにとって憧れだったりするんじゃないのかしら。これまた失礼なイメージだけど、そんなイメージすげぇある。「頭ぶつけちゃって」も長年言ってみたかったセリフだったりしないのかしら。

 会長inトイレ。そして鏡の前。からの安定のアリアの聞き違い。今回のかなり良かったですね。聞き違い自体も面白いし、聞き違えた文章がキレイに意味が通るので気持ちいい。
 そして、大安定の通りすがりカエデちゃんオチ。先週までの大フィーチャーが嘘のようなセリフレス。まぁ、このワンポイントリリーフ感もカエデちゃんの魅力ではありますわな。

 職員室かな、小山先生と大門先生。考えたことなかったけど、この2人、大小だ。だから何だって話ですが。
 部活中に突き指した大門先生。柔道部のことだと思うんだけど、そんな激しい指導してるんだ、とちょっと意外。ムツミにこっぴどくやられた、みたいな線もあるかもしれないけど。もしくは、読者が知らないだけで、男子柔道部が存在する、とか。ないか。
 からの横島先生がオチ。小山先生のダウナーなツッコミが最高。心底ウンザリしてる感がすごいw 前段の大門先生との会話があまりに平和だったので、そことの落差があって余計に、みたいなのあるかもしれん。

 メガ盛りパンケーキ。可愛い絵面からのオチの画がすごい。イメージ図がひどいw 無機質に積み重ねられてる感がまた‥‥
 そんなタワー。上から高飛車、巨乳、ビッチ、天然。こんなこと言われたら本作で当てはめたくなっちゃうじゃないですか。高飛車がかなり難しいんですけど、生徒会の中で強いて当てるなら会長になるのかな。巨乳は当然アリア。ビッチは横島先生。天然はタカくん。つまりスズが攻め。いやまぁ、高飛車をスズにしてもいいんですけど。その場合は会長攻め。

 メガネ。学園長(だよね?)がメガネ。書類仕事の時はかける、とかかしら。よく考えたらメガネ人口かなり少ないですね。一応柳本くんもいるけど。
 んで、本作のメガネといえば当然、というネネオチ。メガネあるあるという微笑ましい話からとんでもない嗜好の話にぶっ飛ぶので笑った。さすがだ‥‥。無茶苦茶な飛躍を見せるんだけど、「指紋は手だけじゃないんだぜ」というミステリー作品でも使えそうなツイストはうまい。

 ラスト。数ある鞄の中からタカバッグを見極める会長。「津田のことならすぐわかるさ」というドキッとするような発言からのオチが良い。このちょっとドキッとさせてからの構成って超初期、というか初回にあるネクタイのネタとか思い出しますね。タカシノのネタとしてはものすごーくベーシックな、基本に忠実なネタなのかもしれない。蓄積があるから当たり前かもしれませんが、当時よりも今回の方が微笑ましい感じあって好きですねぇ。


 ということで終わり。いつもより短めだったかも。
 お気に入りのネタとしては、インパクトにやられたパンケーキになるのかなぁ。違うネタだけど「こっちの精神がまいりそう」と言いたくなるような衝撃がある。会長の鏡とか鞄もかなり好きなんですけどね。

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週刊少年ジャンプ2018年24号の感想

 土曜更新いえーい。前号が水曜発売、10日後の土曜更新だったので大幅に更新スピードアップです。やったぜ(やってない)。

 はい、ジャンプ24号。早く終わらせて『ドラクエ10』やりたい(やれてない)。

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『生徒会役員共』470話の感想


 連休明けで更新のリズムを戻したかったんですが、ダメでした。金曜あたりがとりあえずの理想なんですがー。

#470

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はカエデちゃん。前回のあらすじパターンですね。カエデちゃんの親がセリフだけで登場。相当なレアキャラ。
 あと、後ろで帰路についてるナオちゃんが可愛い。やっぱデート服のナオちゃん可愛いよね。デフォルメに耐えうる魅力を持ってる。

 1本目。扉での親の件についてカエデちゃんプンスカ。プンスカ顔可愛いのである。親の承諾については、相手がタカくんであることを親が知ってるのかが気になる。男性恐怖症が唯一緩和されてる人っての、噂程度は知ってるだろうし、「その子なら大丈夫」って信頼された可能性もあると思うの。まぁ、この世界の親は大体シモ方面に寛大なのでそんな妄想しなくてもいいんだけどw
 男女が一つの部屋で寝泊まりすることに抵抗があるカエデちゃんに対してアリアがアドバイス。寝なければいい。コロンブスの卵的な発想ではあるんだけど、発言主がアリアであることを考えると‥‥というオチ。アリアの場合、マジで分からないですねw

 部屋の紹介。当たり前のように生徒会3人娘は同行です。宿泊費の関係で部外者が部屋で一夜を過ごすのはアウトだと思うの‥‥という心配を七条グループという設定が解消してくれます。さすが七条家。
 風呂がガラス張り。七条グループという先入観もあってか、ちょっとスケベすぎない??と思うんですが、先に「絶景」というキーワードが出てくる。一応の目的はそっちなのね、と安心します。が、直後にアリアが出てくるので、やっぱり本当の目的はそっちなんじゃあ‥‥というオチ。
 顔のないイメージ図でガラス張りの使用例が語られるんだけど、顔がないとは思えないほどにドラマチックな1枚なので笑った。タカ兄がカエデちゃんをツッコミのダシに使ってるのも新鮮で良い。その場にあるものを使う即興性に富んだツッコミ。

 健全な一夜を過ごすために勉強会。集中力アップのためには青色が効果的というスズの豆知識、からのオチ。青ペンは割とマジで良いらしいですね。黒にこだわる理由ってよく考えたら特にないし、青ペン使いたくなってきますね。まぁ、ボールペンじゃないと青ペンを用意するのが大変ってのはあるか。高校生だとまだ「シャーペン>ボールペン」なのかもしれないし。まぁ、あとで保存しないようなメモだけでも青ボールペン、というのが現実的なのかな。
 そんな青。七条ホテルにも青の用意はございました、というオチ。その青で勉強会は興奮するな、とか思いつつ、やっぱホテルの健全性に不安しかないw ここで「ツッコまなかったら実行してくれるのかな‥‥」という迷いが生じないタカくんは偉い。

 サブタイが「次元を超える男」。次元ネタ、過去にもありましたよね。横島先生の次元ネタ、相当好きですわ。マイ傑作選に入れたいくらい。
 んで、本ネタとしては、タカくんの「アメニティでティーバッグは持ち帰りOKなんだっけ」に対してアリアが聞き違い。もうドアバーンとかそういうのもナシ。その場に居合わせていようが問答無用で間違える。まぁ、ぶっちゃけ「ティーバッグ」は間違えても仕方ないよね‥‥とは思います。ヘタすりゃ言い間違えることもないとは言えないレベル。

 5本目。何気に1コマ目の背景に出島さん。セリフはない。お茶とか入れに来てくれたってことなのかな。だとすると前のネタの段階で来ていたってことになる。
 んで、オチとしては‥‥オチがない。ホテルの部屋の思わぬ機能ってのが3コマ目で「転」になってるんだけど、特別オチという感じに繋がるワケではない。どういうこっちゃ、と思ったら次のネタがすごいのであったw つまり前振り。

 翌朝。朝チュン。ナオちゃんからメール(LINE)が入るの最高ですね。そんなに仲良いのか。別れた直後じゃなくて翌朝ってのがまた良い。ちょっと「どうだった?(ニヤニヤ)」みたいなニュアンスありそうじゃない? もしくは心配してくれてる可能性もあるし。
 あと、気になるのは2人のアイコンとアカウント名。後者はNAOとKAEDEで若干そのまま。まぁ、本名そのままじゃないけど、そこまで気にもかけないってのは現代高校生としてはリアルなのかもしれない。んで、前者。アイコン。カエデちゃんは鳥。カナリアになるのかしら。コーラス部部長って自覚がありありと現れてますね。カエデちゃん自身が設定したと考えると、彼女の中では「風紀委員<コーラス部」なのかな、とか思えてきて興味深い。んで、ナオちゃん。ナオちゃんのアイコン、アヘマルですね。アヘ顔アニマル。普段からアヘアヘしてるのか‥‥ということではなくて、この世界では一般的に流行ってるヤツです。なので、女子高生としてはすげぇフツーな感じなんだと思います。ナオちゃんが設定してると不穏な何かを感じ取ってしまう、というのも正直ありますけどねw
 ネタとしては、昨晩の様子を聞いてくるナオちゃんに対してカエデちゃんがありのままの事実を伝えるけど、ナオちゃんには誤解しか生じない、というオチ。これ、ちょっと今週の1本目のオチ、会長のモノローグ「男女が寝ずに朝をむかえるって それはそれでアレな気が‥‥」そのままなオチですよね。オチの概要としては反芻にも思えるんだけど、事態が複雑になって、よりうまいこと決まった感じがある。いや、マジでこのネタすごいでしょ。2段構えで誤解が進行していくのが面白すぎる。また、LINEの画面しか描かれないので、カエデちゃんがどんな顔で言ってるのか分からない、ってのが味わい深いですよね。何も知らないナオちゃんの誤解を追体験できる。

 帰路。電車内。会長とスズは寝てる。この手の帰り道の睡眠率すごいですね。スズは単純に睡眠時間の関係、会長はイベントごとにワクワクしすぎたため。そんな2人を横に今回のメインはカエデちゃん。カエデちゃんはしっかり起きてて今回のイベントを振り返ってる、というのが良い。いつもの生徒会メンバーの話だとこうはならなかったかも、という味わいがありますね。2話も続いたカエデちゃん祭りの余韻を感じさせつつ、カエデちゃんが単独でオチを作り出す、というのも良い。カエデちゃん祭りの終わりにふさわしいですね。カエデ100%なネタで締める。


 ということで終わり。まさかのカエデちゃん祭りでしたね。2話続くのには驚きましたが、さすがに後半は生徒会メンバーの介入も増えました。まぁ、増えたことで賑やかしになってカエデちゃん的には結果オーライだった気もします。タカくんと2人きりだった方が絶対カエデちゃん疲れるよね。もちろん一皮むける可能性もあるんですがw
 んで、今週のお気に入り。これは6本目、LINEでのナオちゃんの誤解ネタだなぁ。本話を総括するような内容でありつつ、誤解の内容、誤解が加速していく展開も見事でした。それでいて、2人の仲良しっぷりが垣間見えたのも最高ですね。天敵同士かと思ってたら、いつの間にかめっちゃ仲良しやん、というニヤニヤが止まりません。

週刊少年ジャンプ2018年23号の感想

 映画『ニセコイ』の話しようと思ってたんですが、ジャンプ本誌にその情報全然出ないので驚いてます。ほぼ少女漫画原作映画になりそうな予感がするジャンプ映画、という不思議な作品になりそうで面白いのに。ひょっとしたら少女漫画誌とかの方が情報充実してたりしてw
 更新が遅くなってアンケート企画をやらなくなると、ジャンプ本誌と関係ない雑談が増えるのだな……と気づきました。そういうもんです。

 はい、ジャンプ23号。ゴールデンウィーク中だけどジャンプ発売です。水曜にしてでも発売するというチカラワザ。水曜発売のマガジンは普通に休みなんですけどね。不思議だ。
 ちなみに、水曜発売でブログ更新が土曜深夜なのでかなりマシなんじゃない?(すっとぼけ)

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『生徒会役員共』469話の感想


 久しぶりに金曜(深夜)更新なんですが、そんなことより目次コメントがビックリです。まさかの新キャラ宣言。目次コメントをそんな使い方してくるとは‥‥

#469

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はカエデちゃん。前回までのあらすじ付き。やや困惑という表情が実にらしいですね。疑似Wデートという状況を雄弁に説明している。

 デートを満喫しているナオちゃんが可愛い。平和な時はこんな感じなんだろうな、と感じられる1コマ前が良い。まぁ、彼女自身がいつの間にか大分アレな方向に偏ってるので平和な時なんてあるか疑問なんですがw
 Wデートなので互いのカップルのラブラブの温度差を見せる‥‥と思ったら別の場所で温度差があることが発覚してオチ。カエデちゃんに新たな一面がw 疑似デートは本意ではないけど、遊園地に行ける、という大義名分は大歓迎だったのね。ギャグ漫画にそんなこと言うのも野暮だけど、ホントに嫌だったら断ってるか。

 観覧車。つまり、千葉県にある東京ネズミランドではない。見分け方として便利ですね。コーヒーカップはある。
 てか、カエデちゃん、タカくんのこと慣れたとはいえ、観覧車okなのかよ。結構、というか最高レベルの難易度じゃない? すごい進歩だ。もうハグとかされても涼しい顔なのではないか(無理か)。
 地味に良かったのが、観覧車から降りた後にある、タカくんとヨシくんが雑談してるっぽい描写。ものすっごい珍しいよね。「邪魔してごめんね」「いやいや言い出したのこっちだし」とかそんな感じかしら‥‥と妄想してしまう。こういうのは予期してなかったなぁ。まぁ、考えてみれば当たり前な組み合わせなんだけど。
 んで、オチとしてはカエデちゃんとナオちゃんが観覧車の感想を話してたらナオちゃんがどうかしててオチ。ナオちゃんもしっかりとボケキャラとしての強度あるよなぁ。てか、耳年増ではない実践派というのは唯一無二と言っても差し支えないほどに強力な個性ですし。実体験だから他の耳年増キャラと違って「ボケたった」という意識がまったくないんですよね。その無自覚性はちょっとムツミと近いのかもしれない‥‥って全然違いますけどね。本人はのほほんとしてるけど、周りはビックリ、という点が、ですよ。

 スイーツ。こういう店はカエデちゃんとナオちゃんどちらが選んでるんだろうか。1本目の様子からはカエデちゃんにも思えるけど、メインのデートはナオちゃんなんだからそこは気を使って、とかも全然ありそうですし。そっから逆にナオちゃんの方が気を使って「詳しくないから選んでほしいな」とか言ってたら良くない?
 タカくんが口の周りにクリーム。くそぅ、あざとい。こういう所が桜才の種馬たる所以だと思うの。いわゆる王子様タイプではないけど、知らず知らず魅了してしまう。つ、つよい‥‥
 口の周りからナオちゃんヨシくんが圧巻のオチ。ここまで直接的な事後表現、すごいドキドキするw それついさっき、という極小のタイムラグですからね。ここまで直近なのはスゴイ。てか、ヨシくんがスッキリした顔してるのがまたw

 お化け屋敷。これは出口で待ってればいいんじゃない?とか思わんでもないんですが、あくまでもカエデちゃん達にも楽しんでほしい、ってのがあるのか。てか、カエデちゃん自身もノリノリだろうし。
 からの、まさかの出島さん。七条グループの遊園地ってのは予想も出来たけど、出島さん働きすぎでしょ。出島さん(と橋高さん)って七条家が自宅用に個人的に雇ってると思ってたけど、案外七条グループという法人が雇った人が自宅のお世話もしてる、とかなのかしら。まぁ、ここは考えすぎてもアレな領域ですけど。
 てか、お化け屋敷でどうボケるか、というアイディアが良かったなぁ。お化け屋敷自体は過去作とかにもあったシチュエーションだと思うけど、下から懐中電灯というアレを使ってくるとは。

 アリア不在で出島さんとカエデちゃん。タカくんとの絡みじゃないのか。これも珍しいな。てか、今週タカくんの発言すごい。ほぼ無。
 出島さんが出てくることで、監視役なんで、というカエデちゃんの体裁の部分が説明が必要なのでめんどくさいですね。めんどくさいというか、弱ってしまう。
 そんな監視役はそもそも必要なかったのだよ、というツイストが七条カメラの存在。からの、生徒会3人の存在が明らかに。ここでついに出たかw てか、まともな出番ここだけなので、これまた珍しい。会長ですら書き文字しかセリフがないという異常事態。
 そんな会長たちの存在が明らかになってオチ。誰が見張りを見張るのか、ですね。「偶然」とか書いてありますけど、先週のラスト、ナオちゃんからのWデートの申し出を3人は聞いて目白くしてましたからね。本当に偶然なんですかねぇ??という感じがすごい。

 ラストページは連結8コマ。噴水にコインを入れると願いが叶うらしい。スズだったら「そんな非科学的な」とか言いそうだけど、カエデちゃんは相変わらずノリノリ。満喫してますねw
 からの前段オチ。カエデコインがまさかのキリ番。出島さんここでも仕事してて笑った。どんだけ手広くやってんのw
 そっから記念品贈呈。オフィシャルホテルの宿泊券。橋高さんまで登場なので歓喜である。厳かに「おめでとうございます」とか言われながら贈呈されたい。リアル老執事とかネズミーランドでも会えない夢のような存在。
 カエデちゃんが断るも、出島&橋高さん、そしてひょっとしたら周囲の空気もあって断りにくい。これで終わると思ったら、1泊編の予告がされたので驚きですよ。まだ続くのか。ナオちゃんたちとはお別れになっちゃうそうだけど‥‥てか宿泊券ナオちゃんにあげればいいんじゃね?? まぁ、宿泊券なんてあげたら何するか分からないから無理かw
 てか、しゅんとする橋高さんが可愛すぎるのでサービスショットでしょこれ。出島さんだけだったら「こうすればこの子は受け取る」みたいな計算も勘ぐっちゃうけど、橋高さんだけはガチ。まぁ、出島さんが助言した可能性もあるんだけど。だとしても、演技してる橋高さんってのもそれはそれでアリやで。


 ということで終わり。最後の最後に橋高さん可愛かったです。あとやっぱ今話を振り返って印象的だったのはWデートの一角であるタカくんの出番がめちゃくちゃ少なかった点。まぁ、カエデちゃんがツッコミに回るので仕事ないってのも今思うと分かるんですけどね。
 お気に入りのネタとしては「口ベタ」かなぁ。そっちの意味かい!!というサブタイも秀逸でしたね。

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週刊少年ジャンプ2018年21・22号の感想

 なかなか水曜更新まで行くのが難しいです。

 合併号はやっぱ表紙が楽しいですね。

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『生徒会役員共』468話の感想


 ジャンプの方は少し改善されたんですが、こちらがダメでした。連休でリズムをリセットできれば‥‥。

#468

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉は畑さん。残念ながら畑さんメイン回という感じではないです。単なる持ち回りというか。1本目に出てくるので決めました、みたいな?

 横島先生と小山先生の世間話を畑さんが盗み聞きして会長に報告。オチが畑さんということで、横島先生がボケない。2人の会話が平和なまま終わるんですよ。珍しいですね。下ネタが発生しない時の2人はこんな感じなのかなぁ、というのが窺えてとても良い。1つの文章を2人で分割してるんだけど、ハデな仲良し行動じゃないだけに「当たり前にここまで仲良しなのか!」みたいな感動がある。ぶっちゃけこの部分は単なるフリなんだけど、めちゃくちゃ刺さってしまったw

 畑さんは出ないけど写真のネタが妙に連発するのが今週。まずはスズとアリアがそれぞれ動物の写真で対決。
 物語とは関係ないけど、1コマ目の写真のボア、めっちゃ可愛くないですか? 可愛いというか、凛々しいというか知性を感じるような表情してて正直たまらん。スマホ放り出して抱きつきたくなる魔力がある。
 んで、話としては、動物の写真を撮ろうとした時あるあるとしての、自分の影問題。考えたことなかったけど、ペットを撮る時は基本的に下向きになるので影を意識しないといけないんでしょうね。これ見よがしじゃないけど、飼い主あるあるなんだろうな、という説得力がある。
 そっからアリアがオチ。アリアの影が映り込んでしまった写真とは一体‥‥で笑った。アリアさすがやでw スズが気づくまでに時間差あるのも面白いです。対象のペットがこっちを向いてくれるのは懐いてる証拠、とか最初は思ったけど、アリアの場合は「なんだこいつ」みたいな驚きで見てるのかもしれないw
 このネタの味噌は、肝心の影ながらアリアのセクシーショットが見れるんですが、肝心の胸からくびれ、お尻のラインの途中に猫が重なるトコですよね。「もうちょっと良く見せて!」ってなる。焦らしがうまいなぁ‥‥と思ってたら、もうちょっと直接的な描写が2本先で出てくるのでもっかい驚いたw

 会長から、写真といえば。光跡写真。テレビとかで見たことあるけど、そんな名前だったのか、と勉強になりました。字で見ると何のことだか
一目瞭然で良いですね。
 そんな光跡写真で会長がオチ。もうこれが言いたくてこの話題出したんだろw そして、それに対するタカツッコミがいつもと違う角度。否定じゃなくて完全に乗っかっちゃってる。下ネタに対して「分かるわぁ」のスタンス。過去の怒りに震えた経験があるのだろうか。
 健全なワタシとしてはそんなアニメとは無関係‥‥と一瞬思ったけど、『ドラえもん』の映画がテレビ放送された際、しずかちゃんの場面でアレが追加されたことあるんでした。

 七条家。写真からは離れるが、代わりに影ネタが続く。しかも2つ前のアリアのシルエットがまさかの布石。同じボケではあるけど、それを受けるのがスズから出島さんにグレードアップしてますね。アリアとの物理的な距離も短くなってるし、「これアリなのかよ」みたいなハラハラもある。まぁ、この2人だからアリという感じですね。
 スズと出島さんでリアクションが違うのでそこが面白い。出島さんにはあまり焦りはなさそう。
 肝心のアリアシルエットだけど、こちらはポーズの関係でくびれが確認しにくくなってる。先ほどよりはクッキリしてるけど、それでも‥‥!みたいな。やはり本作は健全。

 写真でもなく、影でもないが、コトミがセクシーショット。2コマブチ抜き、バスタオル巻きで登場。こうしてタカ兄のメンタルは鍛えられるんだなぁ、と感じますねw
 タカ兄がバスタオルとかセクシーとかだらしないとか無視したリアクションを取るので面白い。いちいち驚かないほど慣れてやがるw
 からの当たり前のようにいるウオミーがオチ。日常的に言ってる、というニュアンスがウオミー解釈だと意味合いが一気に逆転するのが面白いです。あのテンションでそんな命令を?みたいなw
 てか、肝心の、サブタイでもある「きらめくスリット」に関しては模式図でしか見せてくれないから本作は健全だよなぁ。

 ラストページ2本はカエデちゃん登場。扉の畑さんよりも出番ある。まぁ、来週扉なんだろうけど。
 カラーレンズのメガネ問題。ここでイメージモデルをされてるモブ子がフツーに可愛いのでご褒美感すごい。てか、メガネに手をかけるポーズとか良いよなぁ。強調してるというか、メガネしてることを意識してるというか。
 からの透明の、透けてるメガネ推奨ということで会長がオチ。そんな透けるメガネでまたイメージモブ子登場なんですが、これもう完全にサービスショットやん。今週なんか多いけど、一番ドストレートにエロいよ。妄撮もそうだけど、当の本人が見られてるとは考えてもいないフラットな表情してるのが妙にエロく見えちゃうんですよね。

 カエデちゃんとナオちゃん。ラストにしては意外な人選、と思ったら、まさかの次回へのフリなのでまた驚いた。
 てか、宿命のライバルみたいな関係だったのにフツーに会話してるの、良いよね。しかも、彼氏の話とか、関係性の変化がすごい。話せるようになったってのもそうだし、それに受け入れるようになったカエデちゃんもすごい。ドラマだ。
 ということで、ノリノリなナオちゃんがダブルデートを提案。驚く生徒会の3人が面白いんですが「まさかお前が」という人から飛び出たのでそりゃ驚きますね。いろいろと意外な、面白そうな、新鮮な話になりそうで楽しみです。


 ということで終わり。合併号で読めないスパンが長くなりますけど、面白そうなエピソードが予告されたのでワクワクです。
 今週のお気に入りはメガネのネタですかね。サービスが過ぎるよ、と少し焦るレベルでした。ギャグ的に一番好きなのはコトミのネタかな。ウオミーのボケが味わい深いです。

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週刊少年ジャンプ2018年20号の感想

 やったー木曜深夜の更新だー!!
 最近の中ではかなり早い方。来週もう1、2日早くして、連休で感覚がリセットされて、というのが理想かな。
 なので、アンケートの遊びは来週以降にします。やりたい質問はあります。

 ジャンプ20号です。1本終わるよー。

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『生徒会役員共』467話の感想


 そろそろ日曜更新から抜け出したい(先週も言った気がする)。
 ただ、今週は割とマジでして。来週はイレギュラーな予定入ってるから余裕を持ってブログ更新したいんですよね。

#467

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はコトミ。劇中でも着てるノースリーブニットが可愛い。セーターなのに袖ナシって暑いのか寒いのか分からんな!!と自然と思ってしまうワタシは終わってます。
 微妙にアオリが重なってるけど、コトミの脇から黒いインナーが見えててエロい。まぁ、影か。

 1本目。1コマ目、アリアがもじもじしてる時点でもうアウトというか、イヤな予感しかしないw トイレ関係かと思ったけど違いました。そっち系だと後段で会長に繋がらない。多分。さすがに会長はそっち系弱いでしょ。
 んで、会長もじもじからのパンツネタ。イメージカットの女性が色黒で「会長ではありません」という無言の圧力がすごい。
 スズの悲痛な叫びで笑った。前段のアリアはスルーしたけど、連続だと我慢ならん。まぁ、確かに、生徒会にいる以上、スズが少数派になってしまうんですよね。不条理だw

 コトミとトッキーがお出かけ。特別なイベントでもないのに出かけてるってのが逆に仲良し感を出してますよね。好き。コトミがトッキーのお気に入りの服を指摘するのも良い。学校だけの付き合いだったら気づけない。
 からのトッキーお気に入りの理由でオチ。ボケとツッコミとか、ハプニングみたいな事態は一切起きず、コトミがスルーしてエンド。優しいw まぁ、優しいと同時に失礼みたいなニュアンスもなくもないんだろうけど。実際、言ったらトッキーは良くは思わんだろうし。だから言わなかったんだし。

 お出かけは買い物だった模様。コトミが試着。背中パックリで恥ずかしがってましたが、買う勇気はないけど着てみたい、みたいな感じなのかな。女子の買い物、試着事情がよく分からないけど、そういうのありそう。
 んで、トッキーが受けてオチ。直前のネタとセットになってるのが面白いですね。別に本ネタだけでも成立するんだけど、トッキーのドジっ娘属性の中でもよくやってしまうのが‥‥というのが前に出てくる。
 てか、トッキー、あの背中パックリに興味示してるので驚きです。付き合いだから、みたいなことなのかもしれないけど。試着して、変な言い方だけど、遊ぶみたいな感覚なのだとしたらトッキーがああ言ったのも分かるかもしれない。

 生徒会+古谷さん。突拍子もなく出てきてオチをかっさらう古谷さんカッコイイw
 往年のラブホあるある、という古谷さんらしいオールドギャグでありつつ、下ネタでもあるってのが良いですね。古谷さん、先輩ぶるけど情報が古い。ドヤ感ある決め顔が可愛いです。あと、現代のラブホ事情に詳しそうなタカくんをちょっと追求したくなる。

 小山先生と横島先生。今回は明確に小山宅。家の特徴って程じゃないけど、日々の工夫を横島先生に見られてリアクションをもらうも、当然下ネタ。この、繋がれたと一瞬思わせてからのスカシってのがこの2人のネタの魅力ですね。フツーに仲良いから単に話が合うこともあるだろうに、あるからこそ毎回新鮮にスカされるw
 てか、横島先生のアイディア、ちょっと面白いとか思ってしまいました。用意するほどではないけど、家にあるもので代用できるなら、みたいな距離感の人にはマジ実用的な情報なのかもしれない。

 スズのシークレットブーツがスズママに見つかる。てか、何気に結構なニュースな気がする。日々変動するスズの身長にはこういうワケがあったのかもしれない‥‥ってそこまで設定作り込むタイプではないけど。
 シークレットブーツって子供が持ってるものではないんだけど、「これ誰にも言わないでね!?」と言ってるスズの様は非常に子供っぽいのである。非常に親子っぽい一幕で良い。
 からのスズママが「トップシークレット」でオチ。そっからボケれるのか、と感心してしまった。それでいて、その誤解は二重三重にもおかしいので笑う。
 てか、1本目の会長のオチと少しだけ呼応するようなオチですね。

 ラスト。タカくんがハメたらハプニング。そっからアリアが聞き違いしてオチなんだけど、ただの聞き違いでは終わらずかなり踏み込んだ話になっていくので笑った。
 てか、その誤解が本当だとしたらタカくんはその悩みを生徒会のみんなにぶつけてきたワケで、そりゃもう「代わりに頼む」としか受け取れない。ジゴロすぎる。


 ということで終わり。日常回ならでは、なのかは知りませんが、登場キャラが多くて面白かったです。
 お気に入りのネタはコトミとトッキーの2本かなぁ。一旦ドジいじりを我慢したけど、本気で危機を感じたのでたまらず、という流れがすごく良かったです。

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週刊少年ジャンプ2018年19号の感想

 また土曜になってしまった。もう癖になってしまった感ありますね。困った。ちょっと時間の問題ではないですね。まぁ、ここでグチグチ言っても仕方ないんだけど。

 はい、ジャンプ19号。『ONE PIECE』も『HUNTER×HUNTER』も休載です。

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『生徒会役員共』16巻の感想

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 今更かよ、と言わざるを得ないタイミングでの16巻記事。まぁ、今ブログがいろいろ大変なんです。余裕がなかなかない。

表紙

 通常版が小山先生、限定版が横島先生。関係性を重視するコンビだったらやっぱこの2人は強いよね。あと、カラー小山先生がなかなか貴重。まだアニメの方も出番少ないですからねぇ。
 数字ポーズに関してはかなり変則的で、4コマに出てくるクイズの回答に使う手札。なので、限定版の横島表紙だけ見ると何のこっちゃ分からない。開封するまでの間、混乱すること必至。‥‥まぁ、限定版買うような人は通常版の表紙もチェック済みか。

 ぶっちゃけ、16巻の帯でテレビアニメ3期の発表あったりしてー??とか思ってたんですよ。まぁ、そんなことはなかった。
 ただ、アニメ自体は続きます。前巻のOADで一区切りついた感ありましたけど、まだ続きます。17巻、18巻でのOAD付きが決定。これはめでたい。OAD単独での発売はなさそうですね。
 んで、そんな17、18巻の発売時期。17巻は2019年4月、18巻は2019年8月。めちゃくちゃ先ですね。まさかの1年スパン。作者が目次コメントでたまらず言及してたのが印象的です。
 まぁ、これは、劇場版、そして15巻のOADで『生徒会』のアニメシリーズ、マジで一区切りついてたんでしょうね。大人たちのプラン的に。劇場版の集客とかも踏まえる必要があったんでしょうが、そのため新たにアニメ制作開始を決定するのに時間がかかった。多分こんな感じではないか。予想。
 ちょっと都合のいい予想というか、期待になると、17巻の前くらいにテレビアニメ3期やったりして。まぁ、妄想です。

折り返し

 作者コメントが相変わらず脱力である。小山先生に言及してたり、「担当してもらいました」という不思議な距離感を見せてるのも面白いけど、自画像での謎の動きがすげぇ気になるw なんなんだアレ。ダンス?
 後ろの方の折り返しはムラサメくんです。おめめが緑だ。きゃわわ。

巻末おまけ

 1ページまるまる使った、変則4コマ。コマ割が特殊だけど、コマの数はきっかり4です。内容が広瀬さんとスズの身長についてなんですが、それを余すことなく表現するようなコマ割になってますね。狙ったのか偶然なのかは分からないけど、4コマ。

人物紹介

 圧巻のフルネーム表記。長年のファンだけどフルネームは全然覚えられない、という人も多いと思いますが(ワタシダ)、そういう人も安心。

本編

 #426のディベート回から、#456のぞみん声マネ回まで。
 例のごとく、話数は1つズレてます。うちの感想記事はマガジンの方にあわせ(ちゃっ)てるので、このリンクを貼る時が一番ややこしいですw

限定版

 今回は付属のDVDが劇場版ですので、感想はナシで。やっても似た内容になっちゃうし。
 DVDのパッケージは映画のポスターですね。まぁ、当たり前か。
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 ということで、終わり。
 始めりゃすぐ終わるんだからとっとと書けばよかったのにねー。ホントそう思う。
 次巻が遙か先で気が遠くなりますけど、アニメシリーズが継続したことを喜びましょう。それだけマジで終わるか続けるかの2択になってたってことですよ。きっと。

『生徒会役員共』466話の感想


 そろそろ日曜の深夜更新をやめたいんですが、その前にアイツを何とかしないといかん。

#466

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉は横島先生。スポーツウェアでジョギング中という爽やかなご様子。ただ、単に爽やかなのではなくちょっとネガティブな理由が絡んでくる、というのが本編。

 1本目。横島先生はオチとして出てくる。そして何より、本話のテーマが出てくる。来週身体測定。あと人間ドッグ。4月といえば、新学期といえば、ですね。この手があったか、と少し感心してしまいました。時空が捻れてるので進級とかそういう話題が出来ず、4月はイベントをやりにくいかと思いきや、結構できる。
 増えてないか気になる数字。「体重増えてたらどーしよー」というのはもはや微笑ましいものだったんですね。大人の貫禄を見せる横島先生で笑った。言うても二十代なんだからまだそんなに気にしなくても……と急にビビリ出す年齢の読者がワタシだ。

 横島先生が生徒会を集めて、早朝ジョギング。仲良いなーw タカくん以外のメンバーがどういうテンションでokしたのか、ちょっと気になる。
 朝方に女の子1人は怖いという横島先生に対して汗の漫符を見せるスズヘッド。直前のネタで「大人になると大変だな」って言ってましたからね。そっから急に女の子。
 んで、人間ドッグでオチ。ストレートだけど、うまいw 考えたことない発想だった。それに対してテンション高めなツッコミが入ってるのがまた面白い。早朝無理矢理きたから変なテンションになってるのかしら。

 ジョギング開始。背景にある公園の池がめちゃくちゃデカい。近所にこんな公園あったらいいな。早朝は嫌だけど、ジョギングは嫌だけど、散歩くらいはしちゃうかも。
 誇らしく禁酒中と報告する横島先生。ジョギングの実施よりも横島先生の本気を感じる。本気というか、必死か。
 んで、禁酒でアリアがオチ。音は近いけど、まさかそんなボケが飛んでくるとは‥‥とたまげた。蒸れるにしてもまだ運動始まったばかりじゃないか。

 薄暗くて危ないので横島先生が先頭に。ここで「おお」とスズがリアクションしてるのがちょっと面白い。横島先生の健康に、決意に関心が高いのか、妙にリアクションが多い。
 先頭で横島先生がオチ。転ぶと危ないから先頭って言ってるのに結局転んでるので笑った。転んでも受け止められるようになのかもしれないが、受け止め方がそれかw

 スズ持参っぽい青汁。運動して水分ゴクゴクしたい時に青汁はキツい。てか、スズが甲斐甲斐しい。お手製とかすごい。やっぱ関心が高いのかもしれませんね。珍しくちゃんとしたこと言ってる横島先生のことを応援する気持ちというか。
 青汁、青野菜ということで横島先生がオチ。うまい。うまいけど、今この状況で飲みたいものとして挙げるのがそれかよw

 お昼。薄味弁当。1人物足りなそうにモグモグしてる横島先生が妙に可愛い。横島先生の新たな一面が見れた気がするw
 横島先生の弱音に対して会長が叱咤、というかツンデレ。うまいこと言ってるし、下ネタを介さずに仲良くやってるのがすげぇ良い。めちゃくちゃ新鮮じゃないですか、このネタ。会長と横島先生の関係性としてありそうでなかった一幕。まぁ、付き合いも深いし、こういうのあっても不思議じゃないですよね。良いなぁ。

 結果は上々。あんだけお世話になったら当然とも言えるけど、嬉しそうに報告してるの良いですね。仲良し感。
 んで、会長&アリアからお褒めの言葉をもらうも、横島先生、別の部分がまた心配でオチ。横島先生、気にする部分が多くて大変ですねw 下ネタ以外だと加齢ネタとか以前にもありましたけど、そっちメインでもこんだけ連発してくるとは。


 ということで終わり。基本的には真面目に頑張る横島先生というのが新鮮でしたね。
 そういう意味でも会長のツンデレのネタが今週はお気に入りかなぁ。生徒会顧問としての横島先生の新たな一面が見えた。

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週刊少年ジャンプ2018年18号の感想

 アンケート……はナシで。遅れちゃったし。

 はい、ではジャンプ18号の感想いきます。冨樫、連載やめるってよ(古い)。

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『生徒会役員共』465話の感想


 4/1にエイプリルフール回の感想を上げれればよかったんですが、24時こえました。

#465

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉は会長&さくらたん。久々ですね。1本目を見ると、この扉がその直前だということが分かります。

 そんな1本目。会長がさくらたんを使って仕掛けるドッキリ。最初は気づかなかったけど、オチを知った後に見返すと、2コマ目のさくらたん、首もとがたるんでて少しおかしいかも。たぶん。
 そんなドッキリ。会長がさくらたんに入るんですが、「津田の匂いがする‥‥」的な展開にはならないんですね。ちょっとああいうの好きだったりするんですが。まぁ、着ぐるみの場合は臭いだけかw

 2本目でエイプリルフールと発覚。やんちゃタイムではなく、四月バカとしてのドッキリだったんですね。まぁ、やんちゃタイムにしては大がかりなのかも。
 そっからのオチ。2人は気づいてないけど、廊下のカエデちゃんに対してドッキリ大成功なので笑った。4/1だから普通の登校はないだろうから何か仕事がある人だけが校内にいるんだと思いますが、人の少ない校舎であの声が聞こえてきたかと思うとドッキリも倍増ですね。エロいぞw

 エイプリルフール豆知識。会長がやったのはドッキリだから仕掛けた瞬間にネタバラシですけど、たとえ嘘だったとしても会長ならバラす、という感じも伝わってきますね。学生が校内で遊ぶにしては午後になったらネタバラシって結構早いですよね。昼休みきたらもう嘘で遊べない。いや、違う。だから4.1は学校ねぇんだった。
 んで、オチは会長の奇説。午前中ルールがなぜ設けられたか、会長なりに考察。真剣な顔で発表してくるので笑う。アリアが相手だったら「試してみよう」ってなってたんだろうなぁw

 扉の窓に張り付いて部屋がぎゅうぎゅう詰めだと錯覚させるドッキリ。会長まだエイプリルフールで遊ぶ気満々なんですね。この手の遊びやっぱ大好きなんですね。ノリノリな会長の横でちょっと引きながら付き合ってるタカくんが健気である。
 んで、オチは横島先生にドッキリが通じない。シモに解釈されて不成立。てか、ここまでの3本、連続でオチがこんな感じですね。会長とタカくんが2人きり、というのも関係してるのかな。下ネタだから似てくるってのは分かるけど、それにしても偏ってる気がする。
 あと、サブタイの「アリアもいいそう」でも笑った。作者が身も蓋もないこと言わないでw

 準備してた案がすべて失敗したので、その場にあるモノで嘘に挑戦する会長。1回くらいちゃんと成功させたいんでしょうね。やんちゃタイムだったら1回失敗して終わりだけど、さすがエイプリルフールw
 即興で考えたウソは出来が悪いというか、隙が多い。タカくんが呆れてるのに会長はノリノリである。かわいい。呆れてるけど、声には出さないタカくん優しい。
 オチは、こんだけウソだ失敗だまたウソだと繰り返してるとすっかり免疫が。直前に雑な嘘に呆れたのも効いてますね。「またまたー」みたいなテンションになってしまってるw

 ラストページは8コマ連結。ようやくアリア&スズ登場。会長の指輪とそれに手を添えるタカくん。こんなんアリアお得意の誤解ネタじゃん‥‥と思いきや違う。
 ここでタカくんが驚きの嘘を即興で思いつく。そーいや今週、嘘をつかれたり、つくのに付き合ったりという立場だったので、タカくんが自主的に嘘をつくってのは初めてですね。ビビるほどにうまいw
 そんな嘘で全員フリーズ。絵がゆるいw デフォルメの効いたいつものゆるさではないので驚きました。なんだろう、昔、それこそ『生徒会』以前の他作だとたまに見られた感じかしら。
 2人が固まるのは分かるんだけど、会長も固まる。即興の嘘があまりにうまいので会長も引っかかる。てか、会長、嘘つかれる側になると途端に弱いですね。まぁ、トラブルの最中で慌ててたってのもあるんだろうけど。
 んで、オチはタカくんがネタバラシをするもアリアの誤解で事態がこじれる。ここで会長の味方に立とうとするアリア良いよね。面白い方に誤解するってのもあるんだけど、「シノちゃんを弄ぶなんて」みたいな気持ちも強いのが分かる。
 んで、当の会長は嘘からのアリアの誤解で二重にフリーズ。ついでにスズも沈黙のスズヘッドです。あそこに曲線が一本入るだけで「あっスズだ」ってなるの最高ですね。


 ということで終わり。エイプリルフールでここまで突き通すとは意外でした。しかも、ほとんど2人で回す話だし。まぁ、会長がそれだけイタズラ好きってことなんでしょうね。会長がノリノリだからいくらでも話が生まれる。
 今週のお気に入りはラストの8コマかなぁ。タカドッキリがうますぎるので驚くし、大オチのアリアもやっぱり最高です。

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