北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

懐ゲー『スパドン』の話

 ジャンプ記事を満遍なく読んでくださってる人なら分かるけど、90年代に発売された懐かしのゲームに思いを馳せることが最近多いのです。あまり意識してなかったけど、あの頃がワタシの黄金期だった……としみじみと感じます。

 そんな中、特に思い出深いゲーム、いやゲームに限らずエンターテイメント全体の中でも人生史上屈指の衝撃を生んだ作品がありました。

 その名も『スパドン』。正式には『スーパードンキーコング』。略称のダサさもチャーミングで仕方ありません。
 90年代、世界を震撼させたCG革命、大体の人は『ジュラシックパーク』なんでしょうけど、ワタシは年齢的に全然知りませんでした。まだそんな映画観てない。
 そんなワタシにとってのCG革命が『スパドン』なのです。細かい仕組みとかまったく理解してないガキンチョの身でも「こんなキレイなものがあるなんておかしい……」と驚きました。

 そもそも『ジュラシックパーク』は映画ですから、ILMが何かすごい機械を使ってすごい映像を作ればいいんですが、『スパドン』はそうもいきません。
 各家庭にあるスーパーファミコンという箱で再生しないといけないのです。その点で『スパドン』革命の衝撃は『ジュラシックパーク』を上回ってると言っても間違いではない。たぶん。

 さっきウィキペ見たら、高速で点滅させることで本来のスペック以上の色彩を表現することに成功、みたいなこと書いてありました。工夫によって限界を突破したわけですね。イイハナシダナー。
 あの時感じた「こんなキレイなんてあり得ない」という驚きはまさに正しかったんですね。文字通りスーファミではあり得ない映像が目の前にはあった。

 てか、当時は作ってるのが任天堂だと思ってましたが、それすらも違うんですね。レア社。ワタシ史上最大の映像革命はイギリスからやってきた。さすが産業革命の国。

 ちなみに64で発売された『ドンキーコング64』には「メモリー拡張パック」なるアイテムが付属されてましたね。常に映像革命を行ってくれるのが『スパドン』。
「絶対に開けないでください」と書かれた部分を開けて拡張パックを付けるドキドキとワクワク、今でもよく覚えています。
 まぁ、『ドンキーコング64』に関しては暗くて怖かったり、むずかったり、どこ行けばいいのか分からなくて早々に投げ出しました。親に買ってもらった手前母親が近くにいる時には遊ぶフリしましたが、チンプンカンプンでした。いつかリベンジしたいです。

 まぁ、なんで突然『スパドン』の話したくなったといえば、当然これです。

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 スイッチ版『スマブラ』にキングクルール参戦決定!! やったぜ!!
 ミーファイター用のコスプレアイテムでお茶濁してたんでもう参戦することはないと思ってましたが、めでたい。死んだフリで偽「ゲームセット」とか出したい(ムリダロ)
 参戦pv観ると少しアニメ版も思い出しますね。

『生徒会役員共』482話の感想


 来週はマガジンが出ないという予告で、どうやらお盆休みらしい、と知りました。帰省しなきゃ。

#482

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉は森さん。浴衣である。これは英稜の浴衣回くるぞー!!とか思ったんですが、そんなことはなかった。英稜回。それも歴史上でも屈指の濃さを誇る英稜回だけど、浴衣ではない。扉はサービスですね。
 「英稜高校生徒会編」と明言されてます。続かないっぽいけど。こういうのが出るようになったのは広瀬さんが入ったおかげなのかな。いなかったら人数的にやらなそうな気がする。

 シノっちたちの旅行をメールで知るウオミー。驚くことに桜才のメンツの登場はこの写真のみである。マジで。最後のページで合流してお土産交換‥‥そんなものはない。あるとしたら次回。結構驚きますね。タカくんとアリアに関してはもう写真にすら映ってない。タカくんは名前だけ出てくる。
 ということで、シノっちに触発されたのか、無理矢理イベントをぶっ込むウオミー。いや、明言はされてないけど、多分そうだよね。「英稜もどっか行くぞ!!」という対抗心とかそういうのだよね。

 ということで、後日、英稜生徒会のメンバーで集まって座禅体験。歴史テーマパークに比べると近場で済ませられそうな感じありますね。実際のところは知らないけど、距離的にもこっちのが小さいと思う。そもそも思いつきのイベントみたいなところありますし。
 桜才のイベントと違うのは生徒会としてパリィさんをもてなす、という目的がない点ですよね。英稜の方はほとんど生徒会で動く必要がない。ないからこそ友達同士の「ちょっと遊び行こうぜ」感あってステキだと思います。
 何気に驚きなのが青葉さんの出番。てか、柱の人物紹介まで完備されてるので笑った。あの子、ツッコミだったのか。そんなイメージ特になかった。まだニュートラルなイメージ。
 青葉さん、オチを担当するわけではないけど、2コマぶち抜きで描かれてるので驚き。まぁ、メインは森さんで青葉さんはほとんど吹き出しで隠れちゃってるんだけど。ボケ発言とかがあるわけじゃないんだけど、妙に存在感がある青葉さん。この感じの人は桜才にいない。マジ貴重な人材である。

 ウオミー、座禅で瞑想中。瞑想はそれなりに成功するけど、困ったことに今年の夏は暑い。ということで、暑さが発端となって煩悩が生まれるので笑った。煩悩というか、ボケ欲? いや、フツーの女の子として動揺するってのなら分かるんだけど、そんな心配は1ミリもなくて即下ネタ的な発想になるのがウオミーらしくて良い。タカくんいないのになw
 瞑想中だし、ボケもウオミーの心の中なので森さんはボケに気づけない。どうするのかと思ったら、瞑想中に心が乱れたら当然アレが、というオチ。これマジで好き。静かに終わってく感じが素晴らしいです。全然痛くなさそうってバランスも良い。リアルというか。

 森さんも瞑想中。ウオミーと同じく瞑想がうまくいって心が洗われるような体験を得るんだけど、ウオミーと同じく肉体にとある変化が生まれて‥‥というオチ。森さんなので当然下ネタにはならなくてどう落とすのか気になるけど、伏線が張ってあったというのが良い。うまいなぁ。
 小さい描写なんだけど、直前のネタ、ウオミーが瞑想してるコマで隣に映ってるのは広瀬さん。んで、今回森さんの隣には青葉さん。この配置に意味なんてないように思えるんだけど、森さんと青葉さんとセットで映すことで先ほどの「スカートで大丈夫?」の話を思い出しやすくしてるんでしょうね。ちょっとしたとっかかりとして青葉さんが映り込んでる。

 瞑想終わり。喋れます。さっき言った隣同士の2人組が継続してるのが良いですね。青葉さんは何をするわけでもないんだけど、心配そうにしてるのが可愛い。
 森さんそんな隙見せたらウオミーにいたずらされちゃうよ!と一瞬焦ったんですが、ウオミーは広瀬さんに先輩として格の違いを見せつけていたので笑った。座禅の前に言うんじゃなくて終わった後に、広瀬さんに言うのがマジで自慢っぽくて笑える。自慢になると思ってるのがおかしいし、自慢として成立させちゃってる広瀬さんのリアクションがおかしい。広瀬さん良い後輩だな‥‥

 4ページ目に入ってお土産選び。森さんが真面目に選び、青葉さんが匂い繋がりで選ぶもちょっとそれてる感があり、広瀬さんは匂いで完全に脱線。青葉さんと広瀬さんの天真爛漫さというか、純真さ可愛すぎるだろ。この世界にこんな人が2人も近くにいるなんて。4人中2人がコレってのが素晴らしすぎる。英稜の魅力。

 地味にアイディアを却下された森さんがリベンジ。思い出の品としては最高と思われるアイディアを出す。ここでちょっとドヤ感のある表情をしてる森さん可愛い。
 そんな1人盛り上がってる森さんを見て「お前それってつまり‥‥」と気づくウオミーでオチ。笑った。ウオミーに言われるまで気づかなかったぜ。うまい。森さんのフラグレース追い上げキャラがここで炸裂したか。森さんが自発的に、めちゃくちゃ前のめりで提案してるんだけど、それが結果的に‥‥というのが良いですね。天然のフラグがすごいw


 ということで終わり。来週はマガジンが休みだけど、次号はショート漫画祭りという特別企画として一挙2話掲載です。やったぜ。実質休みなし。お土産交換する話くるかと思ったけど、2話連続でやるほどのことじゃないと思うので、まったく別の話になるのかな。もしくは、2話が特に繋がりないパターン。それもあり得る。
 今週のお気に入りはラストになるかなぁ。森さんやっぱ強い!!というオチで笑いました。ウオミーの座禅も大好きなんですけどねぇ。

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昨日のジャンプの感想の感想

 感想じゃない記事書きたい月間なんだけど、愚痴ばっかりなのでそれ以外の話題……で思いついたのが昨日のジャンプ記事について。
 よく考えたら感想だった。矛盾。

 夜、寝る前に酒入った状態で書いた部分とかは案外忘れてることとかあります。思い出しても「あっこれ今週の記事だっけ?」みたいなこともある。
 そういう時は結構楽しいんだけど、自分の感想を読み返してる時はなかなか苦痛。いや、楽しい。楽しいんだけど、楽しく丁寧に誤字とか気にしながら読んでると「まだこんだけしか進んでない……」と絶望して苦痛。とにかく長い。飽きる。各作品ごとに区切りが入るので、20以上の始まりと終わりがある。ようするに20回くらい「まだあるのか」になる。
 まぁ、これは仕方ない。昨日も逆ギレ的に書いたけど、スルーするのは現状避けたい。ほとんどその作品について語ってないところがあったりして……というのは読んでて気づいたけど、見て見ぬフリ決め込みます。

 昨日に限らず、最近の感想の傾向だと思うんだけど、割と悪口めいた部分が多い。多いは言い過ぎだとしても、少なくない。昔に比べたら増えたんじゃないかしら。

 それなりの期間ブログやってると、たまぁーにコメ欄やらツイッターやらでお褒めの言葉をいただくこともありまして。一番多いのが、全部やってる。今はないけど、投稿ページもやってる。この2つが多いのかな。2つじゃねぇか、同じ意味だわ。
 その次くらいに、褒めが多い、もあった気がする。これは自覚ある。いや、褒められたからそっちに傾いたのか元々「褒め中心で行こう」と心がけてたかは覚えてないけど。
 多少のマイナスな話だったらその段落まるごと割愛というつもりでいたことはあります。実際は書こうとした時点で消す。

 それが、最近はそんなこともないと思う。一応、マイナス一辺倒になることはほとんどないと思いますが。そこは気をつけてるというか、マイナスなことばっか言ってることに途中で気づいて照れ隠し的に褒め出す、というのが心理の流れ的にはより正しい。まぁ、申し訳ないからって気持ちもあるかな。
 そもそも、マイナスの面しかない作品ってのも確率としてなかなか考えにくいと思うんですよ。だからプラスもあって当然だと思います。

 逆にプラス一辺倒の場合は、別にいいでしょ。フツーにあるよ。ファンの感想だもの。仕事としての評論とかコラムだったらそら「一方こういう問題もある」みたいな話探すかもしれませんが。
 あと、その作品のアンチに嫌われるのはいいけど、ファンに嫌われるのは申し訳ない気持ちになります。その差もあるかな。

 あと、マイナスが増えた理由。ぶっちゃけ身も蓋もないこと言っちゃうと、暑いからですよ。暑くてイライラもするし、精神的に不安定というか、変なスイッチ入りやすいってのは春以前より間違いなくある。……いや、春は花粉があるのでまた万全とも言えないか。
 ともかく、暑いからです。おそらく正解はこれ。

 あと、それっぽい理由を考えるなら、単純にマイナスな作品が増えたってことなんじゃないですかね。ワタシにも理由はあるし、それが一番大きいだろうけど、一応ワタシの外にも理由はあるのではないか。
 もちろん、ここでの作品のマイナスってのは「ワタシの好みから見たマイナス」です。その中から「俺もそう思う」「的を射てる」「鋭い」とかの判断をするのはブログ読者の方の勝手なんじゃないですかね(当然逆も)。プロの評論を読む時でもそういう考え方は必要だと思うけど、素人相手だったらなおさらですよ。
 ジャンプにはプロの評論(家)がいないから云々、みたいな話は前から思うことではあるんですが、別件ですね。今回の話とは関係ない。

 明確に憎いような作品は今の連載陣にありませんけど、何となくパッとしないような印象の作品はあるし、「お前のそういうとこ前から好きじゃないぞ」みたいな作品もあります。
 ……こういうのボカしてもブログ読者には案外伝わるもんなんでしょうね(少数だとは思うが)。まぁ、別にいいです。クイズではないけど、直接言いたくもない。
 なので、作品のマイナスが目立つから、という理由もあると思う。とはいえ、結局のところ「良いとこだけ拾おうか」と判断するかはワタシの方にありますので、結局ワタシの問題です。となると、やっぱり暑さのせいですw

 落ちてもないし、結んでもないけど、終わりです。これで2k弱いっちゃったけど、目的もなくダラダラ書くのは楽しいです。こういうのは感想記事にはない喜びですね。いや、ゼロではないけど、こっちはダラダラ書いてるのが100なので。

 てか「感想以外の記事書きたい」「最近は愚痴が多いので愚痴以外の話題で」というスタートだったのに、結局感想の感想で、感想の中の愚痴についての話になってしまった。1つメタになっただけで何も変わってない……

週刊少年ジャンプ2018年36・37号の感想

ジャンププラスの読切

 枕だけど、長いのでタイトルつけるという新発想。深刻なネタバレあるよ。
 ジャンププラス夏の読切祭り。『BOZEBEATS』の平野先生の新作が楽しみでそれだけ読めればいいと思ってたんですが、ふと気づいた。「なぜ本誌連載経験者が第1弾じゃないんだ……」。たまにそういうこともあるけど。
 んで、第1弾読んだ。『ジェナダイバージョン3to1』。タイトルを覚えさせる気がない。それはさておき。
 作者がさ、『クロクロク』の人なのね。連載経験者だった!! しかもかなり好きなやつ。そういや中村とかそういう名前だったね……。好きな作家の名前くらいは覚えてる自負があったからショック。はぁぁ、この調子だと平野先生のこともすぐに忘れる。困るのでみなさん定期的に本誌に帰ってきてください。

 そんな2作の感想。『ジェナダイバージョン3to1』。マジこのタイトルはキレそう。
 冒頭からギャグが良いです。『クロクロク』好きだったなぁ、忘れてたけど。名前は忘れても好みは代わってないようで安心しました。ホントどうでもいい会話してるだけで楽しめる。
 んで、本題に入って。性別転換モノ。若干ここでノイズがあって、「えっ全員男なの??」と混乱した。思わずページ戻したレベル。戻したら「男」と明言されてたけど、フツーに可愛い。まぁ、そんな可愛い男がどうのこうので、話が続いていくワケで「そりゃ可愛いよなぁ」という納得もあり、大変楽しいです。
 記憶が改変されるみたいな話もあったから、もう既にあの子が薬を飲んでて改変された記憶を我々は読んでいるのか??とか思ったけど、それはそれで辻褄があわない部分があるので、よく分かりません。
 とにかく、性別不詳キャラって良いよね、とワタシの好みが再確認できました。面白かったです。いわゆる「ワタシの好みに寄せてきたな……」案件。作中でもあったけど、女になったら体型代わる可能性あるから男のままの方がいいと思います。男同士だからとりあえずアナルネタぶっ込んできたのも下品で良いです。下品すぎてアレ、という読者もいるとは思う。レイプ的な話になりそうで怖いってのもあるし。一部あったよ。

 『勇者ご一行の帰り道』。
 例の平野案件。ファンタジーとは名ばかりの『ドラクエ』パロだろ……とかなり不安だったんですが、良かった。ちょっとこっちも性別不詳感あるしな(それしか見てねぇのか)。
 『BOZEBEATS』の時にもあったことなんだけど、平野先生、描写がクソ丁寧なのよ。正直伏線とするには絵やその他の情報が饒舌に語ってる。電子雑誌らしく突然カラー見開きとか出てきてキレイなんだけど、「わーきれー」と思うと同時に「けど不気味ー」って印象受けますからね。マジで。明らかに何かがおかしい。その何かの正体について少しでも考え出せばすぐに答えに気づける。気づけるようなヒントが散りばめられてるんですよ。「なんか変だよなぁ」と思ったら直後のページで路上の死体が出てきたり。あーはいはい、そういうことかw
 ということで、オチの「実は○○でしたー!!」に関しては全然驚きがないです。むしろ「驚かせるつもりないんじゃない?」とか疑問なレベル。ただ、伏線は伏せれてないんだけど、その丁寧さ、そして手数ですね、それが見事でね。全然楽しめる。むしろ「あっここも」「これもか」って感心しちゃうというか。さすがに黒魔術とか言っちゃうのは「釣り針デカスギィィィ」とは思ったが。まぁ、事前に言っとかないとサプライズとして成立しないですね。『ドラクエ』から逸脱してて目立つって難点はあった。
 『ドラクエ』関連で言うと、例のタテ1列で進む例のやつ。さっきも言ったカラー見開きの場面もそれの再現になってて面白いんだけど、あのタテ1列歩き、リアルでやったら不自然の極みじゃないですか。たしか『ヨシヒコ』でもネタになってたと思う。そんな観てないんだけど。その不自然なタテ1列歩きが、オチを知った状態だと「こうなっても変じゃないかな」と思えるから素晴らしいですね。こういうとこやで。フリが丁寧すぎてバレバレだけど、フリの丁寧さに感動する。

 ということで、終わり。好きな作家がプラスに載るなら追っかけるよ、とか思ってたんですが、そもそも覚えてない危険性がある。思い知りました。中村先生ありがとう。そしてマジごめん……
 どっちが好きかっつったら中村先生の方かもしれない。話がバンバン盛り上がってく高揚感ってのはやっぱあっちのが強いですよ。まぁ、あとは単純に中村ショックが大きくて、変にテンション上がったってのもある。

 ということで、夏の合併号だよー。これ終わったら1週休み。やったー。そして何よりジャンプ史上最も好きな作家が流れてきたぞーっ!(今年2度目)
 何気に平方、田村、ミウラが揃い踏みしてるすごい号なんですよね。個人的にはジャンプ50年の中で最も好きな作家、四天王の中の3人が揃ってる。

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腹が痛い

 また夏の愚痴。汚い話が出てきます。

 腹が痛いのですよ。夏バテ、気力の喪失、動悸とかいろいろあるけど、一番形として生じてる被害が、腹が痛い。

 平たく言うとゲイリーオールドマンです。非常にゆるい。連日ゆるい。
 一時期「インフルエンザですか?」みたいにゆるい日があってビビった。液状化が深刻。
 まぁ、病院行けばいいんだけど、行くのもめんどくさかったり、いろいろ抵抗があってビオフェルミン飲んでごまかしてたりします。効果あるのかはしらんが、うまい。ビオフェルミンっておいしいよね??

 原因について触れるの忘れたけど、書くまでもなくエアコンですよね。ファックエアコン……と言えないのがつらい。エアコンなかったら死ぬ。死ぬのを避けてエアコンに頼ると腹が死ぬ。

 劇的に解決しないので、苦渋の選択。腹巻き。夏に、歴史的にクソ暑いこの夏に腹巻き。屈辱だ……(ククール)
 例年、冬になると腹巻きに頼ってるんですよ。冬も腹壊すから。ストレスでも腹壊れるし、ちょっと体調悪くても腹壊すし、とにかく腹が弱い。
 当たり前なんですが、暑いです。汗がすごいです。ただ、包み込まれる感が悪くないです。やはり開放的になりすぎてダメージ食らってたんですね。
 まぁ、腹巻きの有無に関わらず外は「暑い」で固定ですので、ぶっちゃけそこまで困りません。汗疹には気をつけた方がいいですけどね。一応インナーの上からしてるので大丈夫かもしれない。問題としては、見栄えが大変悪いです。脱いだらすごい、というか脱ぐ時がひどい。まぁ、医療器具感覚だからそんなことも言ってられないんですが。

 恥も捨てて腹をいたわってるつもりなんですが、そこまで極端に解決というほどではないです。ただ、完全に液状化するような日は減りました。ゼロではないんですが……
 出そうになったらすぐトイレに行かず、少し溜め込んでから放出した方が塊になるかなと思ったこともあるんですが、あの液状化したヤツをどこまで我慢できるのか自信がないので早めにトイレに駆け込んでしまいます。たまに固形のが出ると嬉しくなりますね。トイレで一喜一憂するって何とも悲しい話ですが。

 間違いなく今がワタシの腹にとってのDARKEST HOURです(ウマクナイゾ)。夜明けはいつですか。

『生徒会役員共』481話の感想


 イベントなどに参加しないのと、暑くてウチにいるので季節感が死んでます。今8月らしい。

#481

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はスズ。浴衣である。本編ではすっかり宿入りしてるので、これは嬉しいサプライズ。

 歴史レジャーランド編の後編。終わりで間違いないと思う。ただし、ランドはもう出てこない。宿。
 宿に入るとまさかの横島先生。暑いからずっと部屋で待機してた‥‥ ってのも納得してしまいますね、今年の夏は。単に運転疲れって可能性もあるし。
 引率が出島さんではなく、横島先生だとちょっと友達同士の旅行というよりは学校行事感出てきますね。留学生の面倒見てやってよ、的な指令(というほど強制力ないにしても)があったのかもしれない。そういう意味でも驚きの登場でしたね。まぁ、「面倒見よすぎぃぃぃ!!」みたいな印象はあったので、そことは齟語ないか。
 ただ、公的な旅行だと考えると横島先生それでいいのか‥‥みたいなオチ。まぁ、横島先生だったら仕方ないか、というトランプみたいな感想。前科もあるしなw
 まぁ、ガチガチに学校行事というほどでもないって感じなのかな。やってくれたら助かる、それなら引率するよ、車出すよ、みたいな。横島先生、パリィさんの担任だし。

 日米のカルチャーギャップとしては定番の玄関で履き物脱ぐ問題。これ自体はよくあるんですが、旅館での出来事ってのがまた一捻りあって面白いですね。旅館内はスリッパを使用する、が部屋の中は裸足って確かによく分からない線引きかもしれない。日本に来る外国人旅行者だと定番のトラブル、ミスだったりするんじゃないかしら‥‥とマジで思えてしまうくらい説得力がある。
 「ふつつか者」ってワード、日本贔屓の外国人が好きそうなイメージある。日常では使う機会ないですけど、なんか外国人は好んでそう。
 そんな「ふつつか者」でパリィさんがオチ。リアクションに困るネタで笑った。それなりに打ち解けてないと気軽にはツッコめないよね、これw

 食後。1日も終わりに向かおうとしてる最中、会長から本題。「実は 出る」。これ目当てでこの旅館に決めたんだろうなぁw パリィさんウケを考えたのが自分のオモシロ優先かは分からないけど。
 当然スズが超怖がってオチ。「スズ怖がりすぎw」って言いたいのかもしれないけど、ちょっとこれは仕方ない気もしますね。あんなもったいぶった言われ方したらあっちだと思うわ。

 んで、出るのは座敷わらし。イメージの座敷わらしがめっちゃ可愛いのである。ほのぼのとしたデフォルメで非常に良い。まぁ、怖くないよ、という印象を強調する意味もあるんでしょう。
 ただ、座敷わらしだろうと、出るのは怖くない??と少し思う。てか、昔はよくテレビでやってた心霊番組で座敷わらしも扱われてた覚えあるから個人的には境が弱いってのもあるんだけど。
 ともかく座敷わらしは怖いものではない。無邪気に喜ぶコトミ&パリィ、そして簡単に喜ばないスズ。そんな大人なスズにもっと大人な(ダメな意味で)横島先生が絡んでエンド。スズの恋心が完全に暴露されてるので笑った。これ、二次被害がやばいやつだろ。タカくん聞いたらさすがにまずい。それへの対処という意味もあるのかな、スズのリアクションが元気いっぱいでいつもと違うノリある。とにかく「この人変なこと言ってます」というのを強調したいような空元気に見えなくもない。かも。

 アリアの自前枕とコトミ。アリアが持参したのは枕変えたら眠れないからでしょうが、今は枕変えても眠れる別のアイテムがあるらしい、というのでオチ。どぎついもん放り込まれてるので笑った。
 催眠音声。名前は聞いたことあるけど、実体はよく把握してません。商品とかであるのかしら。催眠かけて触らずに果てる夢精みたいなものを味わえるのか?? ‥‥ただ、今回出てきた催眠音声の説明はかなりフワッとしてたので安心です。そこまで突っ込んだ話は出てきてない。エロオーディオドラマみたいな認識でも成立する。ともかくエロへの探求心が止ん事無い七条先輩マジパネェ、みたいな感じでよろしいかと思います。

 ラストページ。本作は4コマ漫画としてかなり硬派というか、起承転結を丁寧におさえたり、4コマ目でちゃんと落とす印象があるんですが、ラストページの2本はちょっと例外。暑くて作者がダレた‥‥とかではないですね。明らかに後引くような味わいを狙ってる。夏の夜の恐怖体験ではないけど、不思議体験というハッキリとした答えが出ないからこそいつまでも忘れられない感じを作ってる。
 2コマ×2という構成になってるのも面白い。2回目で少しずらしてきてオチ、ではない。嫌な予感ではないけど、何かが起こってるかも‥‥という感じがあって良いですね。ホント本作では不思議な読み味だこれ。
 ただ、同じ展開が2度繰り返されてるだけに見えて、いびきで目が覚めたから2度目のアレに出くわした、というロジックがしっかりしてますね。
 てか、何気に横島先生がグーグーいびきかいてて笑った。漫画的な表現ではなく、タカくんがはっきりと認識するレベルの音量だからすごい。横島先生それでいいのか‥‥とかちょっと思ってしまうレベル。まぁ、横島先生なら大丈夫なんだけど。

 んで、続き。すっとぼけタカくんによる昨晩の答え合わせ。
 衝撃の真実というか疑惑レベルだけど、気づく土台に使われるのがスズってのが面白い。怖い話ではないって言われたけど、ちょっとその感じありますね。それでいて、シルエットだと子供と見分けつかない、とスズが冷静になってから怒りそうなロジックも面白いです。スズがいたからこそタカくんはそのまま眠れた。
 雪女の時もそうですけど、ちょっとこういう話多くなってきましたね。カッパの時はひどいオチがついたけどw 存在を否定はせずに、いやむしろ‥‥という匂わす程度で終わらせるのも特徴的な気がしてきました。


 ということで終わり。ラスト2本が独特で良かったですねぇ。ただ、ネタ的に好きとなると「うんのよさ255」かもしれません。横島先生が土足で危険地帯にズカズカくるので笑った。あと、サブタイが『ドラクエ』ネタですね。

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夏バテダイエット

 冗談ですので、真に受けないでください。

 毎年夏になると「食欲なくなるしコンビニ行くにも汗ダラダラだし痩せる要素しかない」と思ってたんですよ。世の中には夏に向けて痩せようとする人もいるみたいですが、夏になったら自動的に痩せるシステムなのでワタシはそんなことしません。脱がねぇし。
 そんな夏バテダイエット、毎年思ってるし、なんなら発言もしてたんですが、当然良くないです。食欲なくて痩せるとか完全に病人ですからね。
 それでも毎年言ってたのは「夏はデメリットが多すぎる」という苛立ちへの反発であり、「一応メリットもある」と考えたかったからです。

 そして、今年、2018。暑すぎる。例年だったら暑い中に散歩とかして「サウナいらずじゃん!」とか言ってたんですが、フツーに死にます。やめましょう。
 ていうか、そんな余計なことをする気力が湧かないくらいに暑さにやられてしまいました。もう元気がない。常に息切れ。動悸。
 食欲も順調に落ちてるので、この状態で無理したらマジで死にます。死因、夏。

 なので、今年の夏は生き延びることを最優先にしたいと思います。夏バテダイエットはもう古い。時代はスリムオアダイ。今年の夏は2択。死ななければ痩せてるスンポーです。むしろ、死に向かって緩やかに下降するのは必至なので、その下降をデッドラインにまで行かないように気をつけよう、という話。

 水筒の話。ポット? タンブラー? そういうやつ。
 サーモスの500ml入るやつをここ数年愛用してます。家にこもってる時でも水入れとくとさめないし、こぼれないし、机以外にも置けるのでマジ便利。
 水入れるだけだったら、洗うのも水道でバシャバシャすればいいので楽です。洗剤使うのが面倒なのでインド人飲みを徹底しましょう(口付けずに飲むやつ)。インド人もびっくり。
 ……もちろん、それなりの頻度では洗いますよ。人に嫌われそうな悪寒がした。洗うのめんどいのもそうだけど、特にただの水を飲む場合はインド人飲みの方が確実にうまいのでそういう目的もあります。よだれって結構味する。

 そんな水筒ライフ。夏になったら当然持ち運びます。例年でも持ち運びます。氷数個と水を入れとけば冷たさキープですからね。サーモスは偉大。
 サーモスが真空技術を生かして遮音性重視のイヤホン作ったらしいんですが、欲しい。高いぞ。
 そんな水筒。夏になると意識高い人が「塩を入れよう」とか言ってるじゃないですか。もう毎年聞く。聞く度に「こちとら高血圧で死にたくねぇんだよバーカ」とか思ってたんですが、今年はもう迷わずドロップ。高血圧の前に死ぬぞ。
 てか、今年は塩どころか砂糖まで入れる始末。ほとんど経口補水液になるそうです。比率は覚えてないから「入れないよりはマシ」くらいのつもりで少量入れます。
 そんな塩砂糖水。ゲロまずいです。驚いた。いや、塩だけ入れた時もまずかったんですが。飲んですぐに「にがー!」と言いたくなる。アメリカで言ったら殺されるので気をつけましょう。

 汗とスポドリの思い出。
 高校生の時ですね、なぜか学校行事で山登ったんですよ。高一のすぐの段階で。なんか親睦を深めるみたいな意味あったらしいよ。体力に自信がない身としては、入学早々に体力勝負みたいなことされると友達減りそうなのでマジやめてほしいです。
 登ったのは磐梯山会津ですな。山の相場は分かりませんが、結構大変だった記憶。
 会津ですので、バスの中では白虎隊の話を聞いて暗い気持ちになりました。しかし、バスガイドさん可愛かったぞ。カラオケで小泉今日子の「あなたに会えてよかった」を歌ってくれてめちゃんこ魅了された思い出。最初「世代が違う……」とか思ってたんですが、曲が良く出来てるんでしょうね、女性が歌うとめちゃくちゃ魅力的に感じられました。

 出発前、食堂に集められました。なぜかアッツアツのお茶が配布されます。水筒は空にしておけと事前に説明されてた。先生がやたら「命の水」というワードを連呼してて気に入っちゃってる感ありました。冷たい水が飲みたかったです。ペットボトルを人数分用意するのも大変で、水を配るにもそのまま飲むには美味しくないからお茶で味付けただけだと思う。未だに少し憎い。
 そんな暑いお茶飲みながらの登山。山頂付近に山小屋があり、アクエリアス売ってました。そりゃもう買いましたね。500を3本くらい買った。『ブラックジャック』に出てくる性根の腐った金持ちみたいな買い方した。余ったら近く歩いてる人に売ればいいとか思ってました。
 1本目ゴクゴク。う、うまい……。会津だけど風が語りかけました。未だにあんなに美味しいアクエリアス、いや飲料水は飲んだことがないです。驚きの甘さだったんですよ。何がどう転んだら甘さが増すのかよく分かんないけど、汗かいたからでしょうね。

 汗をかくと塩水がうまい。そうです、経口補水液a.k.a.塩砂糖水です。これがまずいのは汗をかいてないから。つまり、まずい間は元気。
 もうちょっとしたガイガーカウンターです。そういう意味で便利。面白いもんで、行きに飲んでもまずいんですが、帰りはちょっとおいしくなってるんですよね。さては砂糖が馴染んだな……ではなく、死にかけてます。割とドン引き。

 ということで、今年の夏は、塩と水とときどき砂糖というリリーフランキー方式で乗り切ろうと思います(古い)。
 ……なんですが、先日ネットで「水に塩入れるな」「水で塩分を取るとのどが渇く」「塩分は塩タブレットがおすすめ」とかほざいてる記事を見てスマホ片手にブチギレました。別にのど渇きませんけどー???(新しいことするのがめんどい)

 今アマゾンのページ見てたら「塩分の入ったものを入れたら傷つくのでよく洗え」って出てきてドン引き。見なかったことにします。
あなたに会えてよかった

あなたに会えてよかった

 キョンキョンもいいけど、ケツメイシも好きだよ。この曲暗いよ。
スプレーボトル 乳白色 50ml

スプレーボトル 乳白色 50ml

 チャリ乗る時は信号待ちとかの時に霧吹きで首とか服シュッシュすると走り出した際にひんやりして気持ちいいです。

週刊少年ジャンプ2018年35号の感想

 映画『BLEACH』観たんですよ。厳密に言うと、前回の記事更新時には観てた。ぶっちゃけ観る気そんななかったんですが、ツイッターとかでの評判が気になったので行きました。
 いやそれが面白くてさ。「○○にしては」みたいな注意書きが必要ないレベルの満足度でした。まぁ、原作未読者にはノイズが多いと思います。無駄に設定が多い。滅却師の話とか絶対いらなかったと思いますw
 映画と関係ないかもしれないんだけどさ、死神って敵だったんですよね。すっかり忘れてたというか、そういう印象なくなってたのでなんか新鮮でしたw 敵が味方になるのは少年漫画とかバトル漫画だとよくある展開だけど、『BLEACH』の正悪の反転は歴史的に見ても相当でかい規模だったのかもしれませんね。まぁ、それを成立させた藍染は偉大ということか。要するにメガネ。
 ということで、映画オススメですので、お暇なら是非。まぁ、『ヒロアカ』も始まっちゃうからアレか。遅かったか。

 ということでジャンプ35号です。

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なんもやる気しねぇ

 熱中症と思われる症状もピークは過ぎたっぽいですが、まだまだ悪い影響は出てます。暑い、ダルい、間違いない。
 とにかくダルいです。覇気がない。日々の楽しみである食事も食欲ないので減ってる。むしろ食事がつらく感じることさえ。

 何とか死ななくて済みそうだという実感はようやく得たのですが、趣味ですね。余暇の部分の充実度が著しく下がってます。強制されてないことのやる気がしない。
 映画は観ます。毎週公開されるから。ジャンプは読みます。毎週出るから。
 その他のうちでやる楽しみがほぼ全滅状態なんですよね。テレビも観ないし、録画したやつは「今度でいい」になりがち。

 何が最悪かって、ツイッターとかで人が何かを楽しんでるの見ると落ち込むんですよ。羨ましいやら妬ましいやら。「それに比べてオレは……」的な感覚に陥る。
 人が楽しんでるのを見て負の感情が湧くって人として割と最低だと思うんですが、そのことに気づいてまた落ち込むという。熱中症は心に来る。心臓にも来る(動悸)。

 何もしてないとマジで危機感を抱くもんで、惰眠をむさぼったあとで落ち込みます。何もすることない(あるけど)ので、手が伸びるのがブログでして。
 割とブログはやる気が起きやすいです。基本的に自分の中だけで完結するからいいんでしょうか。もしくは毎週ノルマ的にのしかかってくるのが逆に助かるというか。
 ということで、無駄に日記系の記事が増えてます。ひょっとしたら今後も増えます。まぁ、明日もうジャンプなんだけど。
 いや、よく考えたら映画の記事書けよって話なんですけどね。とりあえず上半期の総括とかしたかったんだけど、そのタイミングもすっかり1ヶ月遅れちゃってますし。てか、ジャンプも上半期まとめみたいなことやろうと思って下準備とかも結構ガッツリやったんですけどね。書き終わらない。めんどくさい。そんな事実に落ち込むw

 『ドラクエ10』。元気な時、何もやることがなかったらとりあえず『ドラクエ10』でした。特に目的もなくダラダラとやります。大体録音したラジオ聴きながらやるので録音もサクサク消費できたんですが、最近は『ドラクエ10』やる気力がないので、結果的にラジオ録音が火の車でして。「ああ……まだ先週分聴いてない……」と気づくとその事実にまた落ち込みますw

 こういうとき人付き合いの多い人は強いんだろうなと思います。人と会うという楽しみな強制があると少しは動く気になれたと思います。何もしなくても、独りだと誰にも迷惑かけませんからね。今まで独りで楽しかったし、そんな後悔もなかったけど、まさかのキッカケで後悔ですね。暑さ怖い。早く夏終われ。これで寒いから人肌恋しいとか言い出したらいよいよ人格が根幹から変わろうとしてるのでヤバイですw
 まぁ、人と会うために外出たら死んだ、とか全然あり得る話なので現状も悪くはないのでしょう。今の時期調子こいて飲み過ぎたらマジで心配である。二日酔いとか関係なく経口補水が必要な毎日ですからね。

 とりあえずブログを増やす感じで何とかしようと思います。何でもない話してると多分セラピー的な効果あるよ。知らんけど。
 とりあえず、ブログ書き終えると何も成し遂げてないのにある程度の達成感が得られるので気持ちいいです。何もやってない。何も残してないんだけど。知ってる。

なんもやる気しねぇ

なんもやる気しねぇ

『生徒会役員共』480話の感想


 アニメ『ゆらぎ荘』、ナレーションに独自の声優つけるのかよ、と驚いてたら会長でした。

#480

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はパリィさん。着物。クソ暑いのではないか‥‥みたいな心配はさておき、こういう本編でも大きな扱いの衣装が扉で見れるのは良いですよね。4コマ漫画はどうしてもコマ小さいから。

 歴史レジャーランド。衣装借りるのは前回の段階で何となく分かりましたけど、1本目はまだ私服。ビフォーアフターが見れるという意味でおいしい構成なのではないでしょうか。最後のネタではレンタル衣装の最後の行程まで出てくるし、3度おいしい。
 タイムスリップした気分のタカくん。このタイムスリップ感を出すために私服は必須ということか。いろいろと良く出来てる。理にかなってる。
 んで、タイムスリップで聞き違い。アリア乱入パターン‥‥ではないので笑った。一応そのシリーズにカウントしていいと思うんだけど、あまりに変則的。数的不利なタカツッコミで笑ったわ。

 ページをめくるとレンタル衣装。2コマぶちぬきで着物どーん。パリィさんではなく会長なので意外。まぁ、扉があるし妥当か。パリィさんの2コマぶちぬきは最後に思わぬ形で出てきますしw
 着物を着ると姿勢が良くなる効果がある、からのパリィさんがオチ。日本文化勘違いオチもすっかり定番ですな‥‥とか思ってたら、コレがまさかのフリなので驚きました。こういう明確なフリを用意する構成って少し珍しいかもしれませんね。

 1コマ目でご一行の全員が映る。デフォルメだけど割と圧巻。それなりに人数揃うとこういう集合図が良いですね。
 んで、話題はタカくんの衣装について。ちょんまげをご所望のパリィさん。これは実際にあるだろうなぁ。外国人観光客とかがマジであるあるなんじゃなかろうか。カツラとかならレンタル可能だったりするのかしら。実際のこういう歴史レジャーランドは。あってもおかしくないよね。衣装に比べるとチープになるだろうから利用率は低いだろうけど。
 そこで気軽に出来るちょんまげを会長が提案。あの場合タカくんが「ちょんまげをする」と言うのが正しいのだろうか。「させる」なのか気になる。どうでもいい。
 てか、タカくんのキレ気味ツッコミ好き。和装の方が露出はしやすい気がする。いつもよりは気軽と言えるのではないか(言えない)。

 スズの歴史豆知識。レジャーランドに教わらずとも、というのがスズらしいですね。ただし、レクチャーの相手はコトミ。パリィさんではない。オチの兼ね合いってのはもちろんですが、パリィさんに言うには話が専門的すぎるのかもしれませんね。
 んで、コトミがオチ。スズのレクチャーからそのままオチに行くのではなく、タカ兄の一言を助走にしてるのが良い。兄妹の連携。スズの豆知識がボケの踏み台にされた感はないけど、タカ兄の余計な一言感はあるかもw

 食事。観光地なので雑に現代食が出てきてもおかしくないんですが、しっかり江戸時代の食事なのでスゴイ。まぁ、現代食出すコーナーもあるのかもしれないけど。
 おいしくて舌がとろける会長に対してアリアがオチ‥‥なんだけど、これはもうタカツッコミが新たなボケみたいな味わいですね。今週はタカくんキレッキレだったと思うけど、ベストは間違いなくコレでしょう。直接ツッコみはせず、ボケを妨害する。しかも、ちゃんと衣装の特徴が生きた方法になってるのが見事ですね。

 ラストページは8コマ連結。レンタル終了。脱衣室で衣装を脱ぐの巻。こういうラスト1ページにエピローグ的な話が来る構成いいよね。好き。4コマが7本しかない連載なのでしっかり終わりの雰囲気がある。
 んで、パリィさんの帯がきつすぎて脱げないので会長が手伝ったら、あーれー。念願がかなったw この一旦落ちるようなところで4コマ目が来るのも良いですね。いつものことだけど、結局のところ4コマ×2になってる。
 帯が取れて目が回ったパリィさんが2コマぶちぬき。え、えろい‥‥。コマの枠線はフツーにあるんだけど、その枠線による区切りがあるおかげで、余計に胸、脚のエロさがそれぞれ強調されてるような気がします。王道だけど、ちゃんとエロいことになってるので最高です。あーれーが発生したこと自体はしっかりギャグとして扱いつつも、エロいのもしっかり見せる。8コマ最高やん。
 あわてたスズに「隠して」と指示されたパリィさんがオチ。あわてるスズを傍目にのんきにボケかましてくるので笑った。まぁ、誰に見られるワケでもないし、的な安心感もありますね。オチもパリィさんらしさがありつつ、なんだかんだエロいってのがまた良い。


 ということで終わり。旅行回であり、歴史レジャーランドなんだけど、衣装レンタルというテーマが大きかったですね。衣装を踏まえたオチが過半数だったと思います。
 ちなみに、歴史レジャーランド編は次号に続くらしいです。レジャーランドから出る雰囲気しかないんだけど、歴史レジャーランド編。まぁ、レジャーランド併設の宿なら全然おかしくないか。宿での話になりそうだよね。
 今週のお気に入りはやっぱラストの8コマかなぁ。序盤のフリを押さえてくるのも良かったし、オチもすげぇ良いし、パリィさんエロい。タカハンドのネタも衣装の使い方が斬新で大好きなんですがー。

gohomeclub.hatenablog.com

23号とかいう敵

 ジャンプ記事の更新が火曜に終わったので大変清々しい気持ちです。どうでもいい記事書きたくなっちゃうレベル。
 火曜深夜だから正確には水曜なんだけど、寝るまでが今日だから。

 最近はスランプと言ってもおかしくないレベルで更新のリズムがぶっ壊れてましてね。割と精神的に落ちることもあったんですが……よく考えたら原因はただの熱中症(一歩手前)でした。
 暑さにも少しは順応したのか症状も大人しくなってきて気持ちも晴れやかです。一時期動悸とかマジやばかったんですが、それも弱まってますね。暑さは心と心臓に来る。

 じゃなくて、ジャンプ記事の更新時期。
 最近ホント遅くて金曜周辺が多かったです。早くても木曜とか。どれも深夜ですよ。
 終わった途端、手元には次号のジャンプがあって……悪夢というか風刺画みたいな状況が何度もありました。

 そんなことを考えてたら。前に更新が早かったのはいつだろう、と思ったのですよ。調べた。

 つい最近、32号の記事を7/11に上げてます。水曜の23時。
 早いね。けど、火曜深夜ではない。それに、ここが早かったのはワールドカップで「今終わらせないと次の月曜までにも終わらないぞ……」という危機感があったからですね。

 火曜(深夜)更新。探し出すと結構大変。かなり遡ります。10号の記事。2/6。
 ほとんど半年前じゃねぇか……。長かったなw

 ちなみに、その翌号のジャンプは土曜発売なんですよね。土曜発売は生活リズムが崩れるので変なことになりがちなんですが、その前の風前の灯だったのかもしれません。

 連休のため発生した変則的な発売日という切り口で考えますと、戦犯は明確に判明してまして。ゴールデンウィークです。
 ゴールデンウィーク前の21-22の合併号。これは木曜深夜の更新でした。まだ可愛いもんです。

 問題はその次。ゴールデンウィークの間の5/2水曜に発売されたジャンプ23号が罪深い。戦犯。
 ブログの更新は土曜深夜になりました。4日目の深夜ならまだマシじゃない??と思うじゃないですか。それがねぇ、翌週の土曜なんですよ。11日目の更新という週刊誌の感想として何かがおかしい。

 その後は散々ですね。もう完全に崩壊しました。
 その次の号から普通に月曜発売ですが、ブログは土曜深夜。その後も金曜深夜など連発。


 結論。23号がすべて悪い。水曜発売は俺の敵。

 ……てか、この記事、数字ばかりで読みにくいな。読み返したら気づいた。

週刊少年ジャンプ2018年34号の感想

 GIGAで短期連載してた『呪術』読みました。タイトル全部は把握してないけど『呪術高専』。『呪術廻戦』の前日譚だったことが先日明らかになりました(多分)。
 感想1。めっちゃ『ゆらぎ荘』だった。ヤンデレヒロインに取り付かれててそいつが超強いって設定がバトルモノとして新鮮で、多分本作で一番好きな部分なんですけど、よく考えたら幽奈さんだった。ヤンデレ化する素質あると思いますし。
 感想2。短期連載としてキッチリ完結するので、幽奈さんが成仏しちゃうんですよね。それが良さでもあり、「続編やるなら幽奈さんに会いたいなぁー」と残念でもある。それでも続編に出ても期待できるよう、幽奈さんがいなくても強くあるよう計算してたのは面白いですね。今度『呪術廻戦』に乙骨くん出てきたら、全然知らないタイプの強さなんだけど、超強いのだけは確信持てる、という。
 感想3。ラスボス(ファミレスの人)が思想をベラベラ喋るんだけど(過激な選民思想)、その中に “私はね 大いなる力は大いなる目的のために使うべきだと考える” とある。これ『スパイダーマン』だよね。「大いなる力には大いなる責任が伴う」の変形。んで、『呪術廻戦』の初回でイタドリのジーサンが言ってたのが “オマエは強いから 人を助けろ” 。こっちは言い換えてるけど、意味はベンおじさんと同じ。強者である自分をどう評価するかってのが、夏油とイタドリできっかり対比されてる。その対比という鏡が『スパイダーマン』のベンおじさん。
 まぁ、要するに幽奈さんはゲームだけじゃなくて本編でも日本刀を持つべき(べき論)。ゲームで日本刀持ってるの爆笑しましたけど、『呪術高専』読んだらその理由が分かりました。

 ジャンププラスのアプリをダウンロードすれば初回特典のポイントで全部読めます。読んだら即アプリ消しました。まぁ、既にアプリを愛用してるって人は……。誰かのスマホを借りるとか? 日々シコシコと貯めてるポイントを使えとまでは言いません。好きなもん読んでください。
 ジャンプ本誌をプラスで定期購読してたらGIGAのところから読めるんじゃないかしら。どういう仕様になってるか知らんけど。

 マジメな感想(そうか?)から始まったのでなんか違和感すごい。では、ジャンプ34号いきます。

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『生徒会役員共』479話の感想


 昨日0721だったんですよね。無理してでも昨日更新すればよかった‥‥。

#479

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はコトミ。日差しが強いので帽子しようね!!という啓蒙なのかもしれない。本編でそんな話になったこともありますし。

 津田家。軒下に蜂の巣が出来たらしい。一応向かいの家という可能性もあるが。いや、軒下じゃねぇか、軒。
 面白いのが、それを発見して眺めているのが会長とアリアで、津田兄妹&ムラサメは室内でゲーム満喫中という点。事前に「蜂の巣できちゃったんですよー」という話をしたのかもしれないが、客人だけ外に出てるシチュエーションがなんだかおかしい。そこに拍車をかけるのが、室内でゲームなのに動き回ってるという点。窓を挟んでのギャップがすごい。

 夏休みの宿題。会長がコーヒーを入れてくれる。ここ津田家ですからね。会長働きすぎ、というかタカくん働かせすぎである。まぁ、会長の方が宿題進んでるから、みたいなやりとりがあったのかもしれませんね。めちゃくちゃ想像できる。
 コーヒーのミルク。会長がミルクといえば、というボケをかましてエンド。タカくんのツッコミが軽快で楽しいですが、そもそも客人がコーヒー入れてるというねじれ現象が浮き彫りになってて余計に味わい深いですね。「自分でやればよかった!」的なニュアンスも感じられるかもしれない。
 てか、ミルクを搾り取るってのはよくある表現ですけど、そのミルクの使用する相手が第三者っていうの、なんか良いですね。ちょっと想像したら興奮してきました。

 スズとコトミ。スズがコトミに教えてるのかと思ったけど、そうでもない。それぞれが問題集みたいなの解いてる。
 教えてるワケじゃないんだけど、口出してくるスズってのがなんか良いですね。世話焼き感。
 解答欄の使い方。コトミは雑だから枠からはみ出る。一方スズは‥‥でオチ。コトミがボケて、スズがツッコむ、といういつもの形ではないのが面白いですね。コトミがスズの思春期マインドを見抜く、という珍しい形。スズの否定の仕方からしてコトミが思春期すぎて勘違い、というワケでもなさそう。図星っぽいよね。てか、スズ、そんなこと気にするのかw

 スズがパリィさんとメール。生徒会においけるパリィ窓口はやっぱスズになるみたいですね。まぁ、同じクラスで同性だから当たり前なんだけど、そこに英語力も関わってくる。
 てか、メール上では2人、日本語でやりとりしてるんですね。別に英語でもいいのに。まぁ、パリィさんが日本語に慣れるために、みたいな目的があるのかもしれない。ありそう。
 ちなみに、パリィさんのアイコンもアヘマル。すごい人気だ。
 パリィさんからの承諾が得られたのでレッツ○○、という時にアリアがオチ。これ良かったなぁ。突然出てきてオチをかっさらっていく、というのが最高。サブタイが「条件反射」ですけど、まさにリズム重視のネタですよね。心地いいタイミングでボケを放り込んでくるアリアの反射神経の良さ。

 どうやら旅行へ行くらしい。パリィさんのために歴史テーマパーク。甲斐甲斐しい。留学してきて早々に夏休みという長期休暇入っちゃうけど、ちゃんとかまってあげる。さすがや、生徒会。
 歴史テーマパークに行く真の狙いでオチ。今まではパリィさんがいる状況で、パリィさんの日本文化誤解ネタあったけど、ついに不在の状況でも。会長の方から先手を打ってきたw 正さなければ、という使命感。

 予定日に向けて仕込む(荷物を)。旅先に持って行くと何かと便利なアイテムを会長が紹介。S字フック。これ最近いろいろと見聞きします。旅に行かないからそんな実体験はないんですけど、ホントいいらしいです。無印に旅行用のS字フックとか売ってましたし。
 そんな会長の豆知識をアリアが下ネタで汚すw タカくんの「会長 せーのでツッコみますよ!!」で笑った。2人は映ってないけど、会長ひょっとしたら面食らったか落ち込んだかしてるのかな。アリアは今日も強い。

 持ち物のリストアップは分かるけど、実際の旅行カバンを決め出すタカくん。まだ客人いるのに何やってんだ感すごいけど、まぁこれは会長がノリノリだった可能性もありますよね。ヘタすりゃ旅行に参加しないウオミーにカバン選ばれる可能性もあるワケですしw
 そこに入ってきたコトミが2人に「何やってるのー」?と質問して、タカ兄が凛々しい顔で答えてフィニッシュ。これは笑った。マジで素晴らしすぎる。今週も好きなネタ多かったんですけど、ちょっとこれはズバ抜けてる。
 前にもタカシノで「将来のこと考えてた」みたいなネタありましたけど、今回はもっとド直球なのでヤバイ。何素直に報告しちゃってんの感。いつもはコトミがボケる側なのにすっかり振り回されちゃってるのが良いよなぁ。


 ということで終わり。今週は最後のネタが本当に最高。あのネタ、相手がスズでも面白かっただろうけど、コトミが動揺するってのがまた良いんだよなぁ。もう4コマ漫画として理想的すぎる。

週刊少年ジャンプ2018年33号の感想

 謎の動悸、息切れに悩まされる毎日です。病気かと思ってビビったけど、多分熱中症一歩手前なので安心です(ダメダケド)。
 そうそう、アニメ『ゆらぎ荘』。ぶっちゃけまだ観てないんだけどさ、ワールドカップの途中でチラッとチャンネル変えました。幽奈さん頭部のふわふわ(いわゆる人魂っぽい部分)がめっちゃ青いので驚きました。あんな別の色してるのか。頭部と地続きという認識だったけど、あそこだけ別物が乗っかってるような感じ。てか、ショットによっては青の頭部の輪郭が線としてクッキリなんですね。なんかアニメにする際、動かす際の都合とかあるんでしょうね。知らんけど。
 てか、今までなぜ気づかなかったんや案件ではありますね。

 ジャンプ50周年記念号です。すげぇ大変。

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『生徒会役員共』478話の感想


 ジャンプ記事、終わる気がしない。

#478

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数に準拠しますが、本来正しいのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(この段落テンプレ)。

 扉はウオミー。とはいえ最後に出てくるだけ。相変わらずアオリが隠れ巨乳を強調してる。やたらとそこを強調してくる。長期間にわたって。何なんだろうかw

 雨。梅雨ってことなのかな。あんなに早く終わるとは作者も考えてなかったのでしょう‥‥ってそろそろ普通の梅雨でも終わってる時期か。じゃあ、単に雨なのかもしれない。ごめんなさい。
 廊下が滑ってるので転ぶスズ。そっからアリアの聞き間違いシリーズ。ドアバーンとかではなく、廊下の曲がり角から出てくるので、フツーに聞こえただろ感すごいですね。そこらへんの小さな変化もこのシリーズの魅力なんだと思います。嬉しそうな顔してるのも笑った。が、スズの発言がちょっとアリアホイホイすぎる気もするので、嬉しくなるのも納得かなw

 畑さんによるタカくんインタビュー。ありのままを記事にするあまり写真まで等身大。やっぱ桜才の中でもタカくんファンってのは多いんですかね。隠れファンとかは多い気がする。そんな話も前あったし。今回の畑さんはそこの需要を狙い撃ちした可能性。まぁ、生徒会のリアクションを楽しむため、ってだけでも充分あり得るんですが。

 まぁ、当然ある等身大パネルに対するあれこれ。どうでもいいけど会長が「津田パネル」って言ってるのなんか笑える。
 パネルで遊ぶのは会長。最初からそういうつもりでパネルに近づいたのではなく、ふとした瞬間に誤解が生じる。とはいえ、せっかくだから津田を凝視しておこう、みたいな思惑はあったかもしれない。少なくともゴミが付いてることに気づくくらいは見てる。
 んで、ゴミを取ろうとして、という誤解が面白い。ちょっと気づかなかったというか、遠くから見て、音とか聞いてなかったらそら誤解しかしないよな、というヒザポン。
 てか、畑さんのニヤニヤ顔が素晴らしすぎる。セロハンテープ使わなくても口角が上がってしまうレベルで嬉しかったのかw まぁ、こういうことが起きると予期して張り込んでたよね。絶対そうだよね。

 1コマ目の轟さんの「ひじょーに暑い!!」というコマ、LINEスタンプであったら毎日使う。買うぞ。LINEしないけど。
 轟部屋にてスズと。自室に置いてあるフィギュアとかが確認できる。イルカさんを探したくなりますね。画面に入ってないだけの可能性も。
 てか、本題であるフィギュアの隣に置いてあるの、アヘ顔アニマルですよね。略してアヘマル。この世界にマジで蔓延してる。
 んで、本題のフィギュア。涼しい感じになっただけで相当印象違うので割とマジですごい。フィギュア詳しくないから感心してしまった。轟さんの改造という説もあるけど、それはそれで轟さんすごい。
 そっからのスズの低温ツッコミで笑った。スズも暑くてめんどくさいのかなw もちろん慣れもあるし。

 出島さんと橋高さん。まず、出島さんが「世渡り上手」と書かれた本を読んでるのがちょっと意外。仕事に対する上昇志向とも取れるが、楽したいみたいなニュアンスも強いのかな。
 同調が大事と本に書いてあったので実践。相手は橋高さん。橋高さんに対して出島さんがする同調といえば仕事の悩みやアリアについて‥‥というなるワケもなく。独り言つぶやいてただけなのに変な絡まれ方して戸惑う橋高さんが可愛い。

 ウオミーとパリィさんが初対面。2人の共通項といえばやはりハグ。いつもはウオミーからハグを仕掛けて、相手が戸惑いながら返したりするって形だと思いますが、今回は完全に双方向。ハグキャラとしての意地とプライドをかけた熱い戦いが‥‥というコトミの解釈でオチ。
 ただのハグに音付けて遊んでるだけではなく、その音を聞いた当人たちが積極的に乗っていって、というのが良いですね。3コマ目で苦しい顔してたのはそう見えたという主観を描いたものかと思ったら、ちゃんとリアルにそういう顔してくれた。

 津田家にドップリなウオミー。コロッケを素直に喜ぶタカ兄の姿がなんか良い。コロッケ好きなのかw コトミほど表情崩れてはないものの、ポーズは揃えてるのがなんか良い。
 んで、ドップリすぎて会長が驚いてたら、想像以上に進展してて、というオチ。仲良くなりすぎるともはや家には行かないw 魚見宅での津田兄妹見てみたいなぁ。どんなんだろう。下ネタなかったら素直に手懐けられてそうw


 ということで終わり。今週のお気に入りはやっぱ畑さんのニヤニヤですかね。絵としてもそうだし、ネタもすげぇ好きです。パネルというお題に対してその手があったか!!という気持ちよさ。

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