北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

週刊少年ジャンプ(2011年1号)の感想

 雑誌的にはもう年越えたらしいです。ホントさ、この謎のシステム無駄だからやめればいいのに。ややこしいだけだよ。


『ブリーチ』

 「あんなに強いヤツが敵の前では一瞬で病院送り」って定番のシーンがあったけどさ。この作品に病院とか、警察が出てくるとなんかヘンな感じ。『ドラゴンボール』の入院中に仙豆喰って一瞬で退院ってギャグをするんでしょうか。ちゃんとケガ治す超能力者いるし。


『トリコ』

 引っ張りに引っ張ったキャラが、結局いかついオッサンでした。まぁ、これも作家性ということでいいんじゃないの。いかついのに寡黙、人見知り、小声、ってのはおもしろかった。
 今後のキャラの前フリとしてゼブラの名前。スーパー聴覚キャラを予想させる感じでしたが。すげぇ耳がイイって設定、なぜかバトルマンガでは定番だよね。エネルとか黄泉とか。なにも見ずに敵を察知する、というトコが魅力なんでしょうか。
 ゼブラって名前だから、やはり初登場時には「殺しに来たぜ!」と叫んでくれるのでしょうか?


読み切り『006』

 タイトルからして、てっきり火を吹く中国人サイボーグの話かと思っちゃった。
 実際は、ジェームス ボンドのもじりで、スパイモノでした。
 物語の最終目標が「友達100人できるかな?」の達成なんだけど。世の中には『友達100人できるかな』という結構話題のマンガが存在するのですが、問題ないんでしょうか。特別、その設定を活かしたような話でもない気がしたし。
 まぁ、激怒するほどつまらなくもなければ、テンション上がるほどおもしろくもなかったんだけど。ただ、「連載決定後まで秘密にしときますよ〜」って展開を読み切りマンガにされるとなんかムカつく。読み切れないじゃん。
 作中、モブキャラの女子高生が「昨日のヘクソゴン見た〜?」というセリフがあったのですが、あれはフジテレビにケンカ売ってると考えていいんでしょうか。是非とも応援したいです。
 スパイが変装したお嬢様転校生の名前が「白鳥麗子」だったのは、こち亀オマージュなんだろうけど、わかりにくい。「中川麗子」でいいじゃん。白鳥、最近全然出ないよ。たまたまだったらごめんなさい。
 「『ファインディング ニモ』を見せながら刺身を食べさせる拷問」ってギャグがあったんだけど、『ニモ』に刺身にするような魚って出てきたっけ? 雑。こーゆーの見ると引くわぁ。
 けど、人さらいが変装用に被ってる紙袋に空気穴があいてあったのはよかったと思う。ツッコミのないギャグになってて。


スケットダンス

 先週の予告通り主人公が棒人間になる、というメタ展開。手先がアップになるだけで笑えるから不思議だ。
 タイトルの「棒になった男」ってのが、なんだか詩的でステキです。


バクマン。

 ホモソーシャルを扱う映画における殴り合いっていうのはセックスのメタファーだって話を聞いたことがある。
 殴り合ってたね。些細なすれ違いによるケンカの後に。そんで、仲良くなってたね。風紀が乱れてるなぁ。
 殴り合いもうまくできない主人公のもやしっ子ぶりはよかった。『デスノート』の月がケンカも強かった時は、なんか違和感だったし。
 あと、編集部が用意した作画が勝手に描いたキャラデザインを見た原作の岩瀬が「中学生ですよ なんでこんなに胸が大きいんですか」 って激怒するのには吹いた。たしかに、としか言えない。


保健室の死神

 スクールカウンセラーの新キャラが登場。
 最近の学園マンガってスクールカウンセラーがよく出てくるけど、世代的にまったくイメージが湧かない。ただ、カウンセラーが愚痴を聞いてくれて、行列ができるほど大人気っていうのは絶対にないと思う。想像でしかないけど、中学生だったら違う人に相談すると思う。スクールカウンセラーの活躍というのがまったくイメージできない故のやっかみなのだろうか。一応、ゆとり世代なんだけどなぁ。


目次コメント

 再アニメ化が決まった『銀魂』作者が放送が始まるまで嫌がらせで下ネタを増やす、というのには感動した。
 トンデモサッカーマンガの作者は、映画『おまえうまそうだな』の予告で号泣したのに、劇場に行けなかったそうで。同じくなんだかんだで見逃しそうだな、あの映画。妙に共感。予告は観たことないけど。


 アニメ化されない方の不良マンガが打ち切りになった後は、トンデモサッカーマンガがケツで安定しそうですね。全国大会出場が決定して、「俺たちの戦いはこれからだっ」 ってなるんでしょうか。妄想が止まりません。