北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

週刊少年ジャンプ(2011年9号)の感想

 今週も月曜日です。ジャンプです。読みました。
 今週号にはオマケとしてサニー号のペーパークラフトがついてます。
 まぁ、さすがにこれを組み立てはしなかったんですが。けど、こういうのってなんだか懐かしくていいなぁ。昔、小学○年生、コロコロ、ボンボンとかについてたのは毎号楽しく作ってたなぁ。なんて、感慨モード。
 


『ワンピース』
 ヌマヌマの実登場。イイなぁ。気持ち悪いなぁ。憧れるなぁ。人魚に絡みついて飲み込んで、卑猥だなぁ。久々に食べてみたい悪魔の実が出ました。
 ゲダツ様!白目をむいては前をご覧になれませぬ。うっかり!
 そんなこんなで、正真正銘の人魚姫であるしらほし姫が初登場。超デカイ。『アバター』や『モンスターVSエイリアン』の巨人ヒロイン萌えの人は垂涎の新キャラ。そして、ルフィはオッパイおさわり。サンジの反応が楽しみですね。


『トリコ』
 ようやくゼブラ登場。聴覚だけでなく音関係ならなんでもこいのオペラ座の怪人タイプの超人。けど、コイツも筋肉自慢のパワーファイターだった。そして、サウンドバズーカa.k.a.大声を武器に戦うらしい。うん、ウボォーだね。トリコと、そして小松とどんなやり取りをするのか楽しみです。


バクマン。
 超新人、七峰の化けの皮が剥がれる回。
 そんなことよりも、平丸がやっぱりつまらなくなってる。やはりネガティブさがなくなってつまんなくなってしまった。予想通りでうれしい。一方蒼木の方は作品の向上に繋がりそうだよね。まともとは呼べないまでも恋愛をして、リアルな経験ができたから。そして、平丸の立つ瀬がなくなって険悪化、みたいな展開かな?
 そして、本編。七峰は全部計算だった、と。夜神月っぽいけど、バカっぽさが残ってて絶妙にムカつくキャラですね。根明作家と根暗編集のデコボココンビは楽しみだっただけにちょっと残念。まぁ、編集のことをバカにしてて、ネットに頼る、っていうのはアンチジャンプしててキャラが立ちますね。
 なんだけど、そうすると、なぜジャンプにこだわるのかが気になりますね。亜城木に憧れてるのはホントなのかな? てか、ジャンプは好きなのだろうか。嫌いだから「俺が変えてやるぜ!」的な考えなのだろうか。
 正直、このキャラ、どうでもいい気がしてきた。多分、根暗の編集ががんばって、ギャフンと言わせるのかな。まぁ、平丸、静河の方が見たいなぁ。


スケットダンス
 クリスマスに引きこもりを外に出す話。結果を先に言うと、ハズレでした。ギャグマンガのシリアス回が嫌いなワケではなくて。『スケットダンス』のシリアス回は好きですよ、基本的に。けど、今回はいろいろとハズレ。
 引きこもりの彼さ、引きこもり生活が長いからもっと小汚い方がよかったね。なんか小綺麗じゃん。引きこもりのくせに。フケとか全然なさそう。それに髪の毛整いすぎ。
 それとさぁ、目の錯覚でツリーが立って見えるようになる・・・・・・って、んなアホな。なるかい。窓枠の中で視点動かせるんだからさ、いくらなんでも無理だろ。LEDの伏線回収も全然うまくないです。
 そんなに驚いたくらいで部屋出ちゃうとか。簡単に部屋出すぎ。楽勝にも程がある。
 アカン。久々大ハズレでした。前回の依頼がくるまでの部室での駄話のが全然おもしろい。今週はめずらしくワーストは『スケットダンス』ですかね。
 読み切りは別枠ですよ。ただ、『LIGHT WING』よりもつまんなかった。これ、現在のジャンプで最大の悪口ですよ。


『ブリーチ』
 風景の一部がタイトルになってるという例のオサレタイトルがなくなってる!! どうした、アレ嫌いじゃなかったのに。飽きた?
 本編としては、小人化してドールハウスに入る・・・・
 ・・・・・って、アリエッティ!!!


べるぜバブ
 アカン、ベル坊ダンスかわいい。完全にやられた。これはかわいい。
 そして、新キャラとして巫女が登場。こないだ『こち亀』でハードコアな巫女の話があっただけに、「巫女ってかわいいよねぇ」程度の浅はかさが感じられて、少し萎える。
 風呂場での邦枝のツッコミは元レディースってのがチラついてイイですね。
 その直後、風呂に浸ってるシーンで、邦枝の髪型が瞬時に変わるというスーパーイリュージョンも見所です。


読み切り
『ENMA GAVEL(エンマ ガベル)』
 なにやら不思議な転校生は閻魔大王でしたー、って話。主人公は生徒会長でルール至上主義で幼なじみにホレてる。
 こういうルールを重んじるキャラを描いた作品って、ルールを重んじる=堅物でつまんないヤツ って描かれがちだよねぇ、と思ってたら本作でもしっかりとその通りでした。それに、主人公が優等生を演じるのは内申点が欲しいから、ってのも意味不明だし。ギャグでやったつもりかもしれないけど、おかげで主人公のキャラクターが崩壊しました。
 そんな主人公に破天荒な閻魔大王は言う。「自分に嘘はつかねぇ」と。感情の赴くままに行動することが自分のルールに動くことだと。
 秩序無視かよ。閻魔大王ということで裁判をモチーフにしてる癖に適当なルールで動いてんのな。「嬉しきゃ笑うし、悲しきゃ泣く、食いたきゃ食うし、寝たきゃ寝る。自分に嘘はつかねぇ」 それはただワガママなだけです。
 クズな教頭先生に悪口言われて、その場しのぎで教頭のことを肯定するのは大人な対処だし。そんなでださいと言われても困る。あの後、アイツがヒロインのことをホントに嫌うワケねぇじゃん。てか、幼なじみなら主人公のこと信じてやれよ、失礼ってもんですよ。
 それと、「鬼とは、人の負の感情を糧に形を成したモノ」って、それなんて病魔? よっしゃ、保健室に行こう!!
 そして主人公バトルモードに変身。閻魔大王だせぇぇよ。頭に火の玉乗っけてドルドルの実か。
 鬼がヒロインのことを「タイプだから後にとっとこうと思った」って言って踏み潰そうとするんだけど。えっ、エロいことするんじゃないの? 踏み潰すのに女の好み関係すんの? 意味のわかんないパンチラを挟むくせに悪役がジェントルすぎるよ。
 必殺技を使うには、証人、証拠、証言の3つが必要って言うけどさ、証人と証言が被ってね? 気のせいでしょうか? そもそもあの主人公はなにがどのように証人なのでしょうか? このシステムよくわかりません。
 まぁ、ただ、主人公がただ見てるだけじゃなくて一発食らわせるところはよかったかなぁ。けどなぁ。
 オレ、このマンガ嫌い。もう、テーマからバトルのシステムからなにからなにまで嫌い。つまんないとかじゃない。嫌い。大嫌い。頼みますから、絶対に連載とかはやめて下さい。


エニグマ
 先週、アルの才能が「着ぐるみになること」なのか「重力を弱めて運動神経よくすること」なのかわからず終いでしたが、今回もわかんなかったよ!!
 それと、重力が弱かったら地面に落ちる力も弱くて速く走れるワケないですよね。月面の映像見ろよ。のんびりジャンプしてるだろうよ。仮に筋力が無限にあったとして、速く走るためにはより強い重力が必要なんです。重力が弱いままでは速く走ろうとしてもジャンプする形になっちゃって、地面を蹴れず失速するんですよ。わかるだろ、そんくらい。
 んで、結局アルの才能ってなんなんだよ!! 人形? 重力? 夜?
 えっ、次週アルの過去編? アルフィーチャー長ぇんだな。アルは男っぽいね。女だったら、あの着ぐるみの中に入ったらエロいなぁ、とか妄想してたんですが。逆人間椅子ならず。残念だ。


いぬまるだしっ
 いぬまるくん(?)が太る回。たまこ先生と一緒に宮沢りえみたく激ヤセしようとする。
 太ることによってチンコが隠れたのに笑いました。結果オーライじゃん。
 さらに、巨乳好きのトシくんが再登場。
 幼稚園にダイエット関連グッズを送る伊達直人まで登場。充実した回である。
 結果的にいぬまるくんが3コマしか出てこないという異例の回でした。


『逢魔ヶ刻動物園』
 「オーマガ」って略称らしいですよ、このマンガ。絶対に使いません。
 サーカス編ということで、サーカスの知恵を借りて動物園でショーを始めようとする。
 園長、館長ときて、次は団長である。
 園長は学校に行ったことがないらしい。何歳でウサギ化したんでしょうね。気になります。
 そして、ラストに団長登場。ナイスな見た目です。フェイスペイントなのか呪いなのかわかんないけど。マッドなピエロってイイなぁ。怖いなぁ。


黒子のバスケ
 必殺技の消えるドライブが見破られたと思ったら、的外れだった回。
 青峰がションベンしながら決めゼリフ吐くトコはカッコよかったです。
 ところで、今後、消えるドライブの理屈ってちゃんと説明されるのだろうか。『巨人の星』の消える魔球みたいなトンデモ理屈でいいから、ちゃんとした理屈が欲しいですね。
 まばたきってのは結構イイと思ったんだけど。これを超える理屈が用意されてるってことなのかな。楽しみ。


保健室の死神
 増ページ。位置が後ろすぎて人気なのか不人気なのかわからない。
 混沌こそ幸福、と叫ぶ悪役集団登場。無政府主義ですね。街に病魔をバラ撒くつもりらしいです。病魔だらけになってパニックに陥る光景が見てみたいです。未然に防いじゃうのかな?
 てか、そんな悪役の主張が今日の読み切りの主人公と似てる。やっぱ悪役のがしっくりくるよね。
 そんなことよりも秘密基地にテロリスト集団が結集って絵、超ワクワクするなぁ。


『LIGHT WING』
 またケツ位置。貫禄がありすぎて困る。まぁ、今週は読み切りが大嫌いだったんで、それよかはマシでしたよ。それに『スケットダンス』もハズレだったし。
 超能力スポーツマンガって方向でいくならとっととそうすればよかったのに。迷走してるなぁ。
 と、思ったら、あっちゅーまに試合開始。展開速すぎてビックリした。打ち切りスメルが素晴らしいです。
 ライバルの超能力は、「11人全員の長所短所を見抜き最大限に生かすタイミングを知ってる」っていうのらしい。
 だーかーら、11人っつったら本人も入っちゃってるよ。おかしいでしょ。そもそもその能力、選手じゃなくていいよ。監督だろ。せめてキーパーだよ。てか、アイツのポジションどこ?? アイツはプレイに関与してないみたいだけど。
 いやさ、「個性の強すぎるスター選手たちを1つにまとめる」って能力はサッカーマンガ、というかスポーツマンガらしい超能力ですごくイイと思うんだけど。ただ、そういうレベルじゃないんですよね。このマンガは。いろいろと楽しみです。最終回はどっち? この試合? 例のあの人? 「○年後」展開があって、プロとして活躍してたりすんのかな?


投稿コーナー
 おもしろかったネタとしては、日本一完走できないマラソン大会決定戦 での、帰ってきたズンさんの
 「42195km。」ってネタ。どれも長く説明的になりがちな中、潔く数字のみ。一瞬の戸惑いの後に笑っちゃいました。
 それと、オレが日本一 での「コショウをかけすぎて、せっかくの有名店のラーメンの味がまったくわからなくなった回数なら、オレだって日本一だ」ってネタ。おう、オレもオレも。コショウをかけすぎてラーメンに砂丘を作るのはしょっちゅうです。ただ、コショウを導入するのは後半だけどね。さすがに出来たままの味を味わわないとなんか申し訳ない気がして。
 未知なる市道 のコーナー。得意科目を聞かれ、「歴史も好きだったので古典も好きですねっ。」と答えてるのだが。
 バ・・・バカかコイツ・・・・・・。歴史が好きだったら社会が好きなんじゃねぇの? 古典に歴史要素ってあんまないだろ。あの人バカだったんですねぇ。


目次コメント
 『ナルト』の岸本斉史「大西編集に薦められた「ヒックとドラゴン」が面白いです。もっと売れてもいいはず」
 HAHAHAHAHAHAHA!!! 『ヒックとドラゴン』3Dで観てないとかテラ負け組wwwwww



 と、勝手な優越感に浸ったところで、総括です。
 まず、今週号としては、読み切りがクソでした。いつになくクソです。他の読み切りにおもしろさで劣ってるとかじゃないです。いろいろ大嫌いです。絶対に認めません。
 それと、『スケットダンス』がつまんなかったなぁ。ちょっと意外。感動路線の回でもそれなりにおもしろい印象だったのに。
 『バクマン。』の七峰の化けの皮が剥がれて急に魅力がなくなった、というのもありました。マジで、あの人フィーチャーの話もういらないなぁ。
 それに『エニグマ』のアルの才能が今週もわからなくてちょっと萎えた。

 まぁ、そんな微妙なのもありましたが(1つはクソ)、今週のMVPを選ぶとしましょう。
 今週はベスト作品とベストキャラの2つ選ぼうと思います。

 まずは、ベストキャラは、
 ベル坊
 冒頭のダンスがあまりにかわいかったです。

 そして、ベスト作品は、
 『いぬまるだしっ
 いろいろと充実した回でした。なんと、ベル坊といぬまるくん(偽物)という、まるだしの結果。
 そういや、『いぬまるだしっ』は2週連続ですね。ワタクシ、そんなに好きだったつもりもないんですが。まぁ、おもしろいですよね。平均点の高さ、安定したおもしろさという意味では現在のジャンプではトップかもしれません。現在のジャンプ支える作品かもしれません。いや、マジで。過剰評価じゃないと思いますよ。