北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

週刊少年ジャンプ(2011年10号)の感想

 次週から4号連続新連載だそうです。『エニグマ』『LIGHT WING』以来かな。同期のこの2つ、どうしてこんなに差が開いた。
 そして、新連載1発目はサッカーマンガ。これ重要ですね。まぁ、前にもバスケマンガが両立してる時期ありましたが。



『ワンピース』
 バンダー デッケン登場。「お前の人生はデッド オア マリッジ」というセリフがカッコよすぎた。求婚のローラと似てるけど、気にしすぎ?
 「マトマト」という悪魔の呪い、というのは悪魔の実と考えていいのかな? 魚人が悪魔の実とか、それこそ種族否定みたいな行動に思えるけど。
 ウソップ、ナミ、ブルックの3人でバトルという新章らしい人選に感動したのだが、すぐにゾロが来ちゃった。残念。
 バンダー デッケンが握手する時手袋したのは、触れると的になるってことかな?
 あと、泡に入ってたのは、やはり悪魔の実ということなのか。けど、下半身が露出してるんだよなぁ。悪魔の実じゃないのかも。
 そろそろ役者が出揃ったんで、次週から盛り上がるといいですね。


『トリコ』
 ゼブラ出所。大げさすぎる煽り方がサイコーである。バカっぽいなぁ。これが成立するのは『トリコ』くらいだと思う。
 ゼブラは横顔が素敵すぎますね。トゥーフェイスジョーカーを足して2で割った1人『ダークナイト』状態。
 「何だそれ? 食えるのか?」と、あのなりしてアラレちゃんと同じこと言ってるのが大変微笑ましい。んちゃ砲も撃ってましたしね。


バクマン。
 新人、七峰は編集のことは無視して、ネット上のお友達と一緒にマンガを作る。
 七峰よ。なんでそんなにジャンプにこだわる。なにがあったんだ。
 先週、七峰の本性が現れて、魅力激減したって話したと思うんですけど。アンチ編集、ネット、「マンガをわかってる人」、ってテーマはおもしろそうだなぁ、と思った。「マンガをわかってる」って表現がもの凄くバカっぽくてイイ。敗北フラグがビンビン。
 それと、アンチ編集と根暗編集のコンビはおもしろそうな感じがする。頼りなさげな編集の前にひれ伏す自信過剰のバカ。楽しみだ。編集の覚醒フラグもあったしね。
 ネットの友達がただのタチの悪い2ちゃんねらーのような気もした。もうちょっと知的な語り口調のがよかったなぁ。もしくは、もっと大勢の人格が交錯してる感じとか。50人の意見をまとめるのはそれはそれでスゴイ気もするけど。
 とりあえず、ネットが嫌いなのかな。もしくは、ネット上で「自称マンガ通」みたいな立場で勝手なこと書いてるヤツが嫌いなんですかね。
 毎週毎週読み切りやケツに掲載されてるマンガの悪口書いてるヤツとか・・・・・・・
 ・・・・・・・一応言っときますけど、ワタクシは「マンガ通」でもなければ、「マンガがわかってる」なんてことも断じてありませんからね。マンガ好きを名乗れるほどマンガ読んでません。ぶっちゃけ、現在進行形のマンガってジャンプくらいしか読んでません。それに、このブログで書いてるのは、ホント勝手な感想です。大体の場合に関して、その作品の善し悪しではなく個人的な好き嫌いの話ですので。
 まぁ、もちろん、いいわけですよ。先に逃げ道作っとかないとね。エクスキューズ フゥ―――――――ッ!!!


『ブリーチ』
 あっ、オサレタイトルが復活してる。よかったよかった。オサレすぎて死にそうだよ。


エニグマ
 人形マン、水沢アルの過去編。アル、運悪すぎ。
 アルの才能は「人形化」でファイナルアンサーらしい。運動神経がよくなるのは、多分「人形は軽いから」ってことなのかな? さっぱりわからん。それに「夜」だか「月」だか言ってたのもよくわからない。
 才能に目覚めた瞬間のアルの背後のピットくんが怖すぎます。こういうトコ好きだよ。まぁ、ピットくんになると喋り方までピットくん化してる気がするのは、まぁいいや。ひきちぎった腕の切り口が綿なのは笑えた。全然グロくない切り株描写。
 んで、アルは男ということでいいの? 未だハッキリしないけど。万が一女だとしたら、アホ毛が素敵なボクっ娘ということになるんですが。


読み切り
『月・水・金はスイミング』
 恋愛モノ。まったく接点がないと思ってた2人だが、価値観、考えることが悉く一致する男女の話。
 うわあぁぁぁ、オレ嫌い。
 なんでだろう。よくわかんないけど。もちろん、恋愛モノがそんなに好きなジャンルではないってのもあるんだけど。ただ、無条件で拒絶反応示すほど嫌いってワケじゃないんだけどなぁ。
 まぁ、嫌いな点としては、心の声だだ漏れなトコとか。全編ナレーションでしょ。あんまり好きじゃない。ナレーションの語り口調も好きじゃない。
 それと、各人のキャラかなぁ。男、運動神経がイイ、バカ、貧乏。女、運動神経悪い、頭イイ、金持ち。ベタすぎやしませんかね?
 うーん、今回に関しては、ホント、恋愛モノに対して偏見にも似た嫌悪感が入ってるのかもしれないなぁ。読み終わって、「・・・で?」って思ってしまった。まぁ、今回の読み切りはまったくピンとこなかった、というのが正直なところ。
 ただ、この互いに意識するだけで話したこともない男女がクライマックスでようやく声をかけるって恋愛モノ、依然『バクマン。』で聞いたことある気がするんだけど。この作者サイコーじゃないよね?


保健室の死神
 センターカラーだそうで。
 伊達直人きたぁぁぁ。伊達直人を善人としてでなく、面倒な小悪人と描いてるあたり、個人的に好きです。あの騒動を「善きこと」として扱うのってなんか違う気がする。
 ただ、ジャンプで2番目に伊達直人ネタを使うあたり、本作のジャンルがわからなくなる。ギャグ枠ということでいいのだろうか。
 本編としては、アシタバがんばる!!! もうアシタバがなにかがんばるだけで、なんかグッとくるよ。それだけ影が薄いよ。本編に出てくるだけでちょっと驚くもん。
 子供好きの悪人、子供に手を出せない悪人ってのはイイですね。ただのマッドな悪役じゃなくて理性的で、それでいてそいつの中にちゃんとした考えがあることがわかる。なにより「子供は傷つけない」って方が強そう。
 次週は、病魔でバトル展開か。初めて? 久々? 病魔を駆使したバトルってのは初かな? まぁ、日常回でギャグやってる時が一番好きなんで、どうなるかはわかりません。おもしろいといいですね。


いぬまるだしっ
 園長がエニグマ化。
 幼稚園児が『美味しんぼ』や尾崎豊を知ってることに関してはもはやもう誰もツッコまないんだな。不思議な世界だ。
 「米良美一をベストの角度で見ると一瞬だけGLAYのTERUに見える」 でクソ笑った。み、見えた・・・・・・。


こち亀
 女子プラモ部。男臭い趣味を女子が浸食する話。最終的にガンマニアの女子まで発生、という話。
 「御嬢さん仕様」とか言ってバカにしてたら女子プラモ部が超本格的で・・・・・というギャグをやってたくせに、最後に「御嬢様仕様」になってたというのが大変残念。男しか話が合わなかった趣味だったのに、その世界に女が入ってくる、しかも美人、っていうのは夢のようですね。その人が両さんを超える本格派で。男の世界だったプラモ部がどんどんナンパな世界になってく、みたいな感じかと思ったのに全然違った。両さんと話の合う美人ってだけで十分おもしろい気がしたんだけどね。


『LIGHT WING』
 隠れ天才が覚醒。はいはい、もういいよ。天才が目覚めればいいよ。天才スゴイ天才スゴイ。
 超能力者は揃ったから、あとは超能力サッカーをしっかりやってくれるといいですね。3点目取るとこはもうちょっと丁寧に見たいですね。
 来週から新連載のサッカーマンガが始まるんで、どうなるんでしょうか。まさかのライバル登場ですが。勝てるんでしょうか。
 ・・・・・・・ま、ぶっちゃけどうでもいいです。


投稿コーナー
 「日本一出たくないテレフォンショッキング決定戦」のコーナーであったヤスオエンペラーさんの
 「電報が父危篤故郷に帰れ」
 ってネタがおもしろかったです。あのドラえもんとかキティちゃんの人形にこんな電報が入ってるのを想像したら笑えます。
 同じコーナーで、
 「司会がタモさんじゃなくてサモ・ハン。」
 ってネタ。サモハンと言えば『イップマン』のサモハンはサイコーだったよねぇ。サモハン フゥ―――――ッ!!!
 と、関係ないことを思ったりした。



 そんなこんなで総括。
 今週はゲームネタが多かった。。『べるぜバブ』『スケットダンス』それに『いぬまるだしっ』でも少し。それぞれ、ストフォー、モンファン、モンハン。すべてギャグですね(『べるぜバブ』がギャグかどうかはさておき)。現代ギャグマンガにおいてゲームというのは必須のアイテムなのかもしれませんね。『銀魂』でもよく出てくるし。『こち亀』は言わずもがな。

 んで、今週のMVPなんですが。
 いい加減このシステムが面倒に思えてきた。始めなきゃよかった。まぁ、もちろん誰からも需要がないのは百も承知なんですが。なんとかします。その代わり作品じゃなくてキャラでやります。そもそも、作品でベストを決めるのは難しいんだよ。続き物と1話完結を同列に比べるなんて愚の骨頂だね(←いいわけ)。

 バンダー デッケン
 「デッド オア マリッジ」という鬼の求婚っぷりが素敵でした。アーロンもどきよりも全然好きです。
 園長
 エニグマ化した園長。1ページから笑わせてくれます。
 アシタバ
 他の作品の主人公があんな行動を取ってもちっとも感動しないけど、アシタバの場合は別。普通の主人公っぽい行動を取るだけで妙な感動が生まれる。今回みたく大人だらけの回に子供がアシタバ1人というのはホント貴重。

 という人たちもよかったんですが。
 今週のMVPは、

 ゼブラ
 引っ張りに引っ張ったゼブラがついに本領発揮。出所するだけで世界が揺れる、というあのオープニングのトゥーマッチ感は『トリコ』ならでは。あのフィクションラインは当代唯一なのではないでしょうか。それに左口角が裂けてるのが画的に素敵すぎる。「チョーシにのるなよ」というストレートすぎる不良っぽさ。その反面、ヨダレがだだ漏れだったり、「何だそれ? 食えるのか?」、んちゃ砲というアラレちゃんっぷり。キャラの振り幅がハンパないです。


 それと、『エニグマ』の水沢アルフィーチャー、『バクマン。』の七峰フィーチャーは正直飽きてきました。特に『バクマン。』は、今週平丸が出てきて確信しました。平丸と静河がもっと見たいです。
 そんなこんなで来週は新連載があるとか。楽しみですね。サッカーマンガの揃い踏み。