北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

週刊少年ジャンプ(2011年25号)の感想

 全国で共通なのか知らないんだけど、今週の広告ページに進研ゼミのマンガがついております。懐かしいぃ〜〜〜〜っ!! そうだよな、いつの間にか進研ゼミのマンガが届かない年齢になっていたのだよな・・・・・大好きだったなぁ。「この問題、前にやったのと同じだ!」の名言でお馴染みの進研ゼミマンガ。
 ページ数が少ないからなのか、時代の流れなのか、ワタクシが楽しんだ頃のものとは趣が変わっているようです。しかし、開始冒頭に「なんということでしょう」という言葉で謎の『ビフォーアフター』臭を醸ち出すあたり、なにがしたいのかがわかりません。
 そして特筆すべきは、例の「この問題、前にやったのと同じだ!」という有名なネタを進研ゼミ自身がパロディーにしている点。しかも、「背も伸びるし 筋肉もムキムキに」という他の広告までネタにしている。進研ゼミ・・・・・侮り難し・・・・・。最後の女の子から連絡先を手渡しされて主人公勘違い、ってオチも見事です。
 やっべぇぇぇぇ、おもしれえぇぇぇ。ツッコミ過剰な現在のジャンプギャグ陣に比べると、ただ戸惑うだけの主人公というのも、個人的には好感が持てる。
 是非とも連載の方向で御検討頂けないでしょうか。「おもしろさ絶対主義」なんでしょ? ならば、答えは1つでしょう。コレよりもつまらないギャグマンガ、あるじゃないですか。

 ということで、こっからはジャンプです。『バクマン。』が巻頭カラーです。もう亜城木は進研ゼミマンガを描けばいいと思うよ。


巻頭カラー
バクマン。
 見開きの扉絵。小豆の格好がとてもムカつきます。ランニングするのにオサレする人を道で見かけるとイラッとします。一般道だと余計に。そんなに気合い入れるならもっとちゃんとしたトコ走れよ、と言いたい。逆にゼェゼェ言ってるサイコーはイイ感じです。嫌々走らされてる感がイイ。
 香耶ちゃんはメキメキと嫁キャラを確立してますな。けなげな嫁がこんなに似合うキャラになるとは思いもしなかったです。
 そして、久々のマンガ内マンガ。明知とか、存在忘れてたよ。いつの間にかステキなライバルキャラになってますね。
 あと、何気に「PCP」が次回100話目だね。記念巻頭カラーとか、人気キャラ投票とかやったりすんのかね。


『トリコ』
 ゼブラのコーラの飲み方がなんだかお上品。直でいかないのか。意外。
 三角関係。嫁の不倫が発覚するという修羅場。ギャグを交えていて、意外とそんなにホモっぽくない。意外だ。
 トリコと小松のイチャつきを見た途端に喉が枯れ、協力の姿勢を崩すゼブラがなんだかんだいってかわいいです。


『ワンピース』
 ルフィの船出→しらほしの失恋→魚人島崩壊の危機、というオチなのでしょうか?
 バンダー デッケンってこっそりとタッチしたのか。なんかショックだなぁ。握手した手を一生洗ってないのかと思った。まぁ、ホントはしらほしのこと好きじゃないからなぁ。ちょっと残念。「デッド オア マリッジ」はおもしろかったのになぁ。やや強引な印象。


べるぜバブ
 マジメな戦いの最中にもギャグをやめない本作の姿勢は好きです。
 「まるだし」が平仮名表記なのは、『いぬまるだしっ』を意識したとか?
 敵が「対ラディッツ作戦」をやるのって新鮮ですね。いつの間にか悪役グループの方が正義に思えてくる。
 古市のペド疑惑ネタ、忘れてたよ。古市のケツがアップのコマでの「な…なんか ひっかかって…」「ちょっと もうっ あせんなくていいから…っ」ってセリフが無駄にエロい。けしからん。


『奇怪噺 花咲一休』
 これもタイトル打つ時に、変換がややこしいんだよなぁ。
 「この橋渡るべからず」の例の答えに対して、「なんか聞いた事ある!!」「うっせぇ 今のは俺のオリジナルだいっ!!」というやり取り。まぁ、このネタをやっておいて、ここをスルーするワケにもいかないか。メタネタに逃げたな。おもしろかったけど。


スケットダンス
 ヒメコ、去年はチョコあげなかったのか。去年は普通に義理チョコ渡せたけど、意識するようになった今年は・・・・・って感じかと思った。
 バレンタインネタで女子目線はおもしろいなぁ。『銀魂』にもあったけど。かわいらしい見た目のチョコ買うのに戸惑う、とか新鮮。
 昨今、メガネというアイテムは「普段は見せないプライベート感」を象徴するアイテムという意味合いが強くなってきたな。あまり好きくない。
 モモカの喋り口調、ウザったい。しかし、ヒメコの予定を聞く振りしてさりげなくスイッチの情報探るモモカはなんだか大人だ。女子力ではないけど、人間としてモモカのがレベルが上なのが垣間見える。


銀魂
 綾瀬はるかの話題になった直後、「はるかはるか昔」と書いて「ロングロングアゴー」と読ませる。秀逸すぎる・・・・・。たとえアゴが立派でも綾瀬はるかはかわいいですけどねぇ。『プリンセストヨトミ』が楽しみです。


『magico』
 波も風もないのんきな回。人気者はこーゆーのができていいねぇー。ボスキャラ連発とかしなくてもそこそこの位置なんだから。
 父の日までこのネタ引っ張るのかな?
 しかし、結婚と聞いてもなんともないのに子供がいると、途端に恥じらうアイツはなんだったんだ。この夫婦みたいなプラトニックな方が異常だろうよ。


こち亀
 白熱灯が暗いのと節電は関係ないよ。むしろ効率悪いからLEDで明るい方が節電になるって。懐古厨なだけと思われるような発言はやめてくんちぇー。
 鉄砲取るとか、即タイーホですね。酔っぱらいというオブラートで包みきれないです。中川と麗子呼んでおふざけは終わりです。こーゆーのがあると、途端にギャグに乗れなくなるからねぇ、困るよねぇ。
 派出所の夜勤、というの自体はめずらしいシチュエーションでかなりおもしろかったんだけどねぇ。


黒子のバスケ
 こないだ、勝負しないというのも成長って言ってたのに今週は「意地は張り通してこそ意地だ」とか言っちゃってる。どっちだよ。じゃあ、こないだの火神も意地張って勝負しかけりゃよかったんじゃねぇの?
 ということで、今試合は「消えるドライブ」の解明が焦点っぽい。『巨人の星』の「消える魔球」レベルの理屈は欲しいですね。リアルすぎる必要はないけど、「リアルっぽさ」は必要。


『戦国ARMORS』
 スゴイ、四文字熟語のうちの1文字を風林火山と入れ替えるだけで、必殺技にしてやがる。


保健室の死神
 今週のケツは『DOIS SOL』でなくこちら。すっかりこの2作品の泥試合で固定されてますね。
 前回までの清々しいクズがそのクズっぷりに拍車をかける。そして、そいつを気が済むまでフルボッコ。とても親切な設計。ただ、敵が勝手に裏切って自滅ってのはちょっとね。経一が活躍してないからね。
 脇役陣の集結と活躍、というのが不穏な感じでスゴくイイです。この感じ大好きです。このエピソードが終わって、打ち切りだとしても、1話くらいは平和な日常回を用意してもらいたいところです。最終回はギャグ回がいいです。
 幼女軍団も久々に。操はやっぱイイキャラしてる。数コマながらキャラが出てる。そして、それに対して「合法的に幼女と触れ合っている」と言う残念な兄。作者の照れともいいわけとも取れるこのセリフもイイです。逆に、スクールカウンセラーは弱いですね。学校の大人陣の中でも弱いよ。
 ・・・ってか、アシタバくんってイケメンだったのか!! 意外!! それとも幼女ウケがいいだけなんでしょうか。ワタクシとしては、脇役の皆さんよりも影が薄い今週のアシタバくんはサイコーでした。一応活躍はしてるのにあの影の薄さ!


投稿コーナー(個人的におもしろかったネタ)

日本一イヤな帰れま10
「ADのミスでタイトルが「帰れま1000」に。」 運命と呼ぶ他ないさん
 まぁ、意味的には正しいんですけどね。シンプルながら、考えたこともなかった。

ヒーローチェンジ
聖徳太子ジャー この棒で敵をなぐる。」 みちのくさん
ヨネスケジャー しゃもじで敵をバチーン!!」 ホルアクティさん
 ネタがまさかの被り。しかもどっちもイラストネタ。スタッフの意図がわからん(楽しいからいいけど)。あと、やっぱり「ジャー」の付け方が雑すぎてツボ。前者は聖徳太子とバタフライマスクの組み合わせの悪さが、後者は「突撃」の文字の意味合いが変わっちゃってるのが好きでした。

西野カナジャー なかなか敵に会えない」 たのしいなかまさん
 「ジャー」の付け方もそうだけど、西野カナへの雑なイメージね。たしかになかなか会えないイメージあるけど。


目次コメント

『ブリーチ』 「DVDでKICK ASSを観た。面白かった!面白すぎて日本版キャストを勝手に考えたんだけど、主人公だけサッパリ思いつかない。」
 ヒットガール役が誰なのかが気になる! クロエ モレッツ以外認めんぞ!! キックアスが決まらなくて、レッドミストが決まるあたりも気になる。いや、もちろんビッグダディーだってニコケイ以外あり得ないし・・・・・(要は全員気になります)。タイトルを英語表記にするのは相変わらずですね。文字数変わんないのに。以前、『ザ ウォーカー』を「The Walker」って表記してたのをワタクシは忘れてまえんよ(英語タイトルは「THE BOOK OF ELI」)。

『戦国ARMORS』 「何通か戦国武将の末裔の方から手紙を頂く事がありました。凄い!羨ましいです」
 1人だけでもスゴイのに、何通もってスゴイな。けど、末裔に対して「羨ましい」って感情はちょっとわからない。別に末裔になりたいとは思わない。

『DOIS SOL』 「作画は4人のA(アシスタント)さんと通常二日半ですが今週は1人休みで二日半かかりま…あれ?」
 わーい、悪口だぁーーっ!! アシスタントディスだぁーーっ。こういう卑屈な悪口大好きです(・・・・仲がイイからこんなこと言ってるだけでしょうが)。


 総括です。
 今週はなんと言っても、進研ゼミのマンガがおもしろかった。もはや集英社とか関係ない! 前半は置いといて、後半2ページはは、マジメにただのギャグマンガとしておもしろかったと思う。来週からもあればいいのに。ここで、問題なのが、広告ページなので、ワタクシが読んでいるのがこのブログをお読みになって下さってる方と同じなのか?って点。違った場合は、1ミリも理解できないでしょうね。申し訳ないです。
 進研ゼミ以外のマンガに関しても、今週はおもしろかったのが多かった印象です。その中でも、抜きん出たおもしろさの進研ゼミはスゴイ、というお話です。

 MVPキャラでも決めます。このコーナーって結局はワタクシの好きなキャラがローテーションで出てくるだけなんじゃないか?って疑問に思うこともありますが、まだやります。当然、進研ゼミマンガも対象です。
 まずは次点です。

香耶ちゃん 『バクマン。
 いつの間にか、けなげな嫁になっている香耶ちゃんにはキュンときました。「強い」というキャラはどこ行ったのでしょうか。

ゼブラ 『トリコ』
 今回のエピソードが終わったらゼブラが一旦退場してしまうと思うと、少し残念ですね。それほどにイイキャラしてました。小松とのホモセクシャル風な関係も素晴らしかったです。今週は、小松、トリコとの三角関係の修羅場でしたが、ギャグでまとめた感じが少し残念でしたが。それも期待が高すぎる故。ゼブラと小松だったら、ゼブラが攻めで小松が受けだけど、トリコと小松だったら、意外と小松が攻めでトリコが受けな気がする。そんなことまで今週の話で考えてしまいました。

床の女神 『進剣ゼミ』
 「この問題、前にやったのと同じだ!」という進研ゼミお馴染みのセリフを織田信長と絡めるというギャグはかなり秀逸だったと思います。ていうか、そもそも進研ゼミがそのセリフをネタにしちゃうこと自体がスゴイ。

古市 『べるぜバブ
 久々にペド疑惑ネタが見れてよかったです。しかも、それが結構いくとこまでいっちゃってて、その上本編に絡むという。来週は古市の出番多いかな? 楽しみです。

エリザベスのふしだらな元彼女 『銀魂
 コイツというよりはヅラだったり銀さんなのかもしれないけど。神楽まで普通に覗いていたのには驚愕した。新八じゃないんだ。あの時新八は普通にツッコんでたけど、多分覗きたかったんだと思うよ。あのポジションの人は覗きに行きたくても行きづらいからね。あれっ じゃあMVPキャラ候補は新八なんじゃないか?って気がしてきた。


 んでもって、今週のMVPキャラは、

ヒメコ 『スケットダンス
 現在のジャンプで一番男女の恋愛がおもしろい、ということで(男男だったら話は別)。『スケットダンス』は恋愛パートを一番丁寧に、マジメに描いていて、それが普通におもしろい。そして、笑えるというのがスゴイ。まぁ、他人が恋愛感情を持て余して四苦八苦、一喜一憂してる姿って本来笑えるんですよね。感情移入の対象としてしか描かないのは間違いですよ。本作を読んでるとよくわかる。正直、今週のはモモカの恋心とかマジでどうでもいいんで、ヒメコだけでやってほしかったですけどね。

 MVPキャラはヒメコですけども、今週のベスト作品は進研ゼミですよ。それ以外考えられません。まぁ、今回MVPキャラとその候補で挙げた作品はどれもおもしろかったから、それのどれかでもいいんですけどね(『バクマン。』はそうでもなかったかな)。