北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

週刊少年ジャンプ(2011年29号)の感想

 先週からの打ち切りラッシュが止まりません。もうニヤニヤが止まらないです。
 かと思ったら、来週から新連載が連発するそうです。別れは出会いの始まりとはこのことですね。別れのための出会いなら歓迎です。さすがにサッカーマンガはなさそうです。


『ワンピース』
 四皇への貢ぎ物の工場攻撃しちゃって大丈夫なのか? 自分で首絞めてない? ホーディの一味は四皇対策をなにかしているのだろうか。貢ぎ物がストップしたら怒りそうじゃんね。
 ブルック幽体離脱とかうらやましすぎる。サンジが聞いたら発狂だな。ていうか、「2年後」のブルックは戦闘方面では活躍しないのかもね。こんだけうらやましい能力身につけちゃったから。まぁ、こんなことならペローナを仲間にすればよかったと思います。ペローナは結構好きです。


銀魂
 米堕さん、体が機械仕掛けとかマジでベイダーしてるじゃないですか。見直したわ。


こち亀
 ギザ十蘊蓄。読み終わったら自分のサイフひっくり返したくなる感じ、たまらんね。
 記念コインって値段が上がりにくいのか。日韓ワールドカップの記念コイン持ってるのに・・・・。
 ジグソーパズルの理論はよかった。久々にイイ話だ。毎回こういう蘊蓄系のネタなのは問題だけど、たまにある蘊蓄回は『こち亀』の大きな魅力だと思います。ワタクシは好きです。


エニグマ
 「タカハシさん」を味方側が利用するって展開は燃える。ただ、数奇は「タカハシさん」の恐怖を知らないからなぁ。惜しい。e-test受けた誰かがこの手を使うんだったら、成長だけど、数奇が使ったら頭が切れるってだけだからなぁ。


『ブリーチ』
 タイトルが大変ガッカリなことに。変化球とはいえ地味だなぁ。
 月島ハッスル。ホラーしててイイですね。最近の『ブリーチ』の中でトップクラスですよ。てか、素直におもしろいと感じることが少なかったから。が、これで来週、銀城も斬られてましたーって展開だったらガッカリだけど。そしたら、もはや病気の域です。来週に期待。
 うなぎ屋さんは新章を象徴する新キャラかと思っていたけど、こんなに出番の少ないキャラになるとは。
 月島は知り合いを斬って回ったのか。地味な作業だなぁ。


いぬまるだしっ
 ラブソングのはずがストーカーのことに聴こえるギャグ。青山テルマあたりがくると思ったが、なかったです。「私はここにいるよ」とか超怖いよね。


保健室の死神
 打ち切り。87話だって。長かったねぇ。少々残念です。
 またしても副題がタイトルと一致。流行ってんの?
 ハデス先生が能力を捨てる捨てないという話。最終話を別に描くということで、最終回好きとしては大変腹立たしい出来であった。深刻な話をしておきながら、ギャグではぐらかして終わり、という手法を取っていることから察するに、やっぱ本作はギャグ作品であったということでいいんですかね。
 イントロにおける、本作におけるヒーロー論みたいなのは結構よかったんだけどね。それだけにはぐらかしたラストがちょっと。悪に立ち向かう恐怖は捨てれるけど、人からの感謝や好意を奪われる、というヒーロー像はカッコイイと思いますよ。えっ、ハデス先生ってそんな男前なヒーローだったの?とはなるが。まぁ、後付けの設定とは思いますが。
 最終回だってのに、アシタバくんがあんな扱いというのは彼の個性だとしても、藤くんの出番はアレでいいのか? メインとまったく絡んでないぞ。藤くんと花巻さんの絡みはおもしろいけども。そういえば、本作における(絵的な意味での)ヒロインが鏑木さんから花巻さんに移り変わりそうな時期もあったなぁ。なつい。最終的には鈍ちゃんが一番出番あったかな。鈍ちゃんといえば、経一がアシタバくんを恋のライバル視するネタはもっと見たかったですね。いくらでもおもしろくなりそう。
 主要キャラが大体全員顔を出すあたり、最終話っぽくてよかったです。カウンセラーの先生みたいな無理矢理な顔出しのシーンとか好きです。ああいうイビツさが最終回の楽しみですね。
 ラストの三途川先生は『ドラゴンボール』における亀仙人の「もうちょっとだけ続くんじゃ」パロディーと勝手に解釈しました。
 んで、真の完結編は8月発売のジャンプNEXTを買えとさ。・・・・・・ん? 最新コミック9巻は7月発売って書いてあるけど、完結編はコミック未収録になるってこと? いくらなんでもえげつなくね? 最終巻は10巻になるってことなのかな。そうじゃないとさすがに引きます。完結編ねぇ、興味はあるけど、多分読まないよ。めんどいし。それに8月まで覚えてらんない。
 ていうか、ワタクシはね、ジャンプに掲載されてるマンガがこの世で一番おもしろいからジャンプを毎週読んでるんじゃないんですよ。マンガ業界のこと全然知らないですから。もっとおもしろいマンガはたくさんあると思います。ただ、ジャンプ全体を通じて見ると、作品単独では味わうことのできないものがあるので、読んでいるんです。だから、ジャンプ以外に手を出すほどには興味ないです。
 まぁ、『保健室の死神』はわりかし好きな作品でしたから残念ですよ。ギャグのツボのハマリ具合でいったらジャンプ全体でも上位に入っていたと思います。まぁ、ギャグがメインじゃない作品だからこそハマった、とも考えられますが。あとは、テコ入れとしか思えないタイミングでぶっこまれるエロ展開とか。唐突すぎて笑えました。
 とりあえず、次回の新連載陣はもうちょっと踏ん張れるといいですね。本作くらいは続くといいですね。こないだの新連載陣は散々ですからね。『magico』と『一休』以外はマジでヤバそう。本作くらいは続くことができるか楽しみですね。どちらも明確な目的を持った旅をしているので、イイ打ち切られ方をしそうで楽しみです。


投稿コーナー
日本一行きたくないサファリパーク決定戦!!

キメラアントに支配されてる。
(天☆清八さん)

 キメラアントとか懐かしいなぁ。現在進行形の作品とは思えない程懐かしい響きだ。

レディー・ガガ風の生肉ドレスを着て、入園させられる。
(投稿スライムさん)

 既存の人、作品を扱ったネタの中でテーマとの組み合わせが抜群だと思います。

ライオンが小堺一機にしかなつかない。
(四つ葉の黒婆さん)

 サファリパーク→ライオン→ごきげんよう という連想ゲーム。考えもしなかったエリアから飛んできた。

 「『こち亀』に真央ちゃんが出るなら!!」というお題の「飛び込み!まおジャン」にて。赤嶺総理さんの「ひとりだけ昔のタッチで。」というネタがスゴすぎた。


目次コメント

スイーツって言葉はなんか絶対使わないと決めてたけど、生き残るのかこの言葉
(『ワンピース』)

 ここでの「スイーツ」というのはどっちの意味だろうか。多分、デザート、ドルチェ、菓子、甘味の類義語の方だろうね。うん、わかるわかる。未だに耳に馴染まない。意地でも使いたくない。「(笑)」が付く方の言葉もあんまり好きじゃないです。その言葉が指し示す人物像のことは大嫌いだけど、ネーミングがどうも好きじゃない。

学園漫画の戦友に拍手。藍本先生連載お疲れ様でした。次回作楽しみにしてます。
(『スケットダンス』)

 (そこそこ)長期連載だった作品の打ち切り時の定番「○○先生お疲れ様でした」は1コだけ。ちょっと少ない印象。87話もやったのにね。人望ないのかしら。ていうか『保健室』を学園漫画として考えたことはなかったな。


 総括です。とりあえず、『保健室の死神』が終わりましたね。中堅的なポジションだった時期もあったけど、終わりそうで終わらないってイメージが強い作品でした。まぁ、おもしろかったと思いますよ。お疲れ様でした。
 んで、気になるのが、もう1コ打ち切りがあるのかどうか。話の展開的に『戦国』は限りなく黒に近いグレイだと思うんですが。でも、『戦国』よりも『グリム』のが位置が低いんだよね。来週からの新連載が2作。2作は既に打ち切られましたが、気になるのは、今週もあった『超能力者〜』の読み切り。3度というのはなかなかですね。これは、今週の数字次第では『グリム』とのチェンジというのもありえるのかもね。非常に楽しみであります(打ち切りが)。

 では、MVPキャラでも決めます。

数奇 『エニグマ
 「タカハシさん」のくだりが好きなだけです。だけど、「タカハシさん」のネタはスミオが教えたって風にした方がいいと思います。

両津 『こち亀
 ギザ十蘊蓄回がかなりよかったです。今までの蘊蓄回と違って「ギザ十」という誰でも知ってて誰もが調べたことがある(であろう)ネタってのがよかったですね。

 んで、今週のベストキャラ、

月島 『ブリーチ』
 「シマツキのジャーモン、ドン!」(←ネタがわかりにくくてすいません) 今週の『ブリーチ』はどこ行っても月島でしたね。あっちに行ったら月島、こっちに行っても月島。そしてキレるとみんなからヤバイ目で見られるという地獄体験。イイ感じの絶望。いまいち怖いのかわからなかった悪役だけど、見せ場ができましたね。

 とはいえ、今週のベスト作品は『こち亀』だと思いますよ。もちろん『ブリーチ』もよかったけど。蘊蓄ネタが好きなんですよ。中でも「ギザ十」というテーマが絶妙でした。
 『保健室の死神』はダメですよ。打ち切り作品のくせに、最終回が普段の回よりつまらない。