北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

テレビドラマ『荒川アンダー ザ ブリッジ』(3話)の感想

 3話でーす。そろそろドラマにも慣れてきたのと同時に作品への関心が少し弱まってきました。なんかパンチ利いたのが欲しいですね。それが無理なら徳永えりの出番を増やしてほしいです。

 本編。今回から荒川河川敷の日常がスタートされた様子。

 先週のラストで、リクの無職を強調してたということもあり、ペットボトルロケットの話。まだ教師にはなってないけど。
 P子が鉄人兄弟にペットボトルロケットを教えてあげるけど、まったく飛ばない。そこで、リクが手伝ってあげる。それを見たニノが「教師みたいだな」 と。原作やアニメとエピソードの順序を変更しつつも、自然でなかなかスマートな作りだと思いました。

 てか、P子と鉄人兄弟の組み合わせが新鮮。鉄人とニノに振り回されてP子がもはやツッコミ的な存在に。感情が高ぶると早口でボソボソと言う感じがなかなか。これはイイかもしれない。

 先週、感想に「P子のドジっ娘設定は割愛だろうな」とか書いたんですが、生きてました。鉄人兄弟に「ドジのP子に頼んだのが間違いだったんだ」って言われてました。

 この後のエピソードで、バナナスリップもまさかの実写化。結構「ドジ」って設定の説明が弱いから、原作やアニメ知らない人はわかるのかなぁ?とか思った。まぁ、一見普通に見えたP子も荒川住民らしくトンデモなんですねぇ、くらいの認識でも問題ないのかな。

 鉄人兄弟は、1人がしゃべるともう1人が同じことを繰り返したり、2人同時にユニゾンでしゃべるキャラみたいです。まぁ、アリだとは思うんだけど、声が違うのが気になる・・・・。
 あと、原作、アニメファンとしては、鉄人兄弟がかわいくないのが残念でならない。一つ目小僧やホームズ&金田一コスプレ大好きなんだけど、期待できないな。てか、ないだろうな。

 そして、リクによるペットボトルロケット作りの授業が開始。初授業。そして、それに邪魔しに入るステラ。
 先週はシスターがいたので猫被ったけど、今週はシスター不在のため広島弁全開です。超不自然です。けど、かわいいから許す。猫被るステラ、というか徳永えりもかわいかったけど、オラオラ来るのももかわいいです。眼福でございます。

 ここで、邪魔しに来たステラ、鉄人たちの作ってるロケットに落書き。その落書きというのが、ペレのサイン。

 ・・・・・・・・・・HA? 木梨憲武??

 ワッケわかんなぁーい。なにがしたいの? TBSなのにフジテレビのギャグいただいちゃいました的な? 急にメタ視点みたいなのぶっこむのおもしろいでしょ的な?
 いやさ、荒川の住民であるステラがテレビでやってる既存のギャグをやるっていうのすげぇ違和感ですよ。絶対におかしいよ。笑える笑えないじゃなくて、作品として、キャラとしてダメだと思いますよ。いくら徳永えり好きだとしてもこれはなぁ・・・・・。

 んで、ショバ代100兆円を要求するステラ。ここらへんの子供っぽさがたまらん。徳永えり大人のに。
 ・・・・ん?? ちょっと待て。「災害孤児」って設定は村長のウソだったから、ステラの頭は年齢相当のものなんだよね。なんで原作通りに子供っぽいの? ふっしぎぃー。けど、ここは子供っぽい徳永えりがかわいいので、気にしません。かわいいは正義

 邪魔しに来た理由は友達(舎弟なのかは不明)の鉄人兄弟をリクに取られたことにステラが嫉妬して、と発覚。ここのステラもとい徳永えりがクソかわいかったです。眼福。
 ただ、ここで、鉄人兄弟がキレてるステラに対して特別物怖じせずに話しかけてたのが気になりますな。あんま怖がってないんだね。やっぱ舎弟じゃなくてただの友達なのかな? けど、パワーバランスの近い友達となるとステラの頭は子供ってことじゃないとおかしいし。ステラは子供なの? 頭脳は子供、見た目は大人なの? なにそれエロい。

 そして、話はイイ話方向へ。ロケットに願いを書いた短冊を乗せると願いが叶うとのこと。
 短冊来たね。原作、アニメではただの短冊に意味はなかったけど、ドラマ版では「七夕になったら金星に帰る」というのがあるので、なにやら意味深長のような気がする。短冊に書いたニノの願いは「きんせいにかえる」だし。
 今後、七夕のエピソードの時に、今回の短冊の話に触れるかもね。覚えときましょう。

 ロケットが空に打ち上がり、みんなの短冊が宙を舞い、ハッピーエンド。次の話へ。

 初っ端からP子のバナナスリップというトンデモ描写。今週はP子の出番が多い。
 それを見たリク、「それ自分で仕掛けたんじゃないのかよ! というか逆にすげぇー!!」。大声&リクの顔の大映し。
 ・・・・・あれ? ツッコミが原作、アニメっぽい。実写版のリクのツッコミは抑えめじゃなかったか。世間的にあまり評判よくないみたいだけど、ワタクシは応援してたのに! なんか裏切られた気分だ。えっ、てか、こういうツッコミの方向でいくのかなぁ。最初は荒川や住民に慣れてなく、心を開いてなかったから、抑えめだったってことなのか?・・・・・少し保留。経過を見ます。
 ただのここでの大げさなツッコミは実写化しても特別違和感なかったから問題ないと思いますよ。大げさなツッコミファンは喜んでるんじゃないですかね。

 脚のケガをリクが手当してあげる。消毒して「イテテ」みたいな。リクとP子というわりかし大人しめな組み合わせなので、なんてことないシーンなんだけど、いかんせん安倍なつみなもんで、なにやら性的ななにかを感じてしまう。生脚生脚(ブヒブヒ)。

 この話は完全にP子回。安倍なつみがハッスル。
 てか、安倍なつみのP子イイぞ。原作ともアニメとも違うノリだけど、P子のキャラはそのままに新たな魅力が出てる。原作に寄せる意味ではニノが一番成功してると思うけど、原作から新たななにかを生み出してるのはP子かもしれん。真人間風に見えながらもたまに狂人ぶりを発揮するのとかP子らしいし。けど、体は安倍なつみで幼児体型じゃない。村長ラブな設定も幼児体型じゃないバージョンとしてアリな感じになってるじゃないか。スゴイっす。単純に感心致しました。安倍なつみがスゴイのか、脚本がスゴイのか、監督がスゴイのか知らないけど、とにかくスゴイです。ステラ以外にも楽しみができた。今後が楽しみ。実写版で一番好きなキャラになる予感。

 ちなみに、この話の舞台はほとんど、リクのテントの中で行われます。先週、荒川住民への距離感を表していたテントの中に、ニノ、P子、村長が入ってる。リクが荒川住民化してる証拠ですかね。
 荒川住民化するとツッコミが大げさになる説はあながち間違ってないかもしれない。

 んで、この話は終わり。
 次はラストサムライの茶会。結構先のエピソード持ってきましたね。

 ラストサムライ&村長の無茶苦茶にリクと星が振り回される。そんなに時間が経ってないけど、リク&星のコンビが既に息ピッタリ。やはり先週の描き方は正解だったのかもしれない。

 ただ、問題はラストサムライ。刀振り回してないと、普通の人にしか見えない・・・・・・。カッパ、星、ヘンな赤髪、ハチに鳥、という世界でチョンマゲというのは見た目のパンチが弱すぎる。実写においてチョンマゲってそんなに映えない。
 まぁ、原作やアニメでも割とラストサムライは真人間寄りだったからいいのかもしれないけど。結構好きなキャラなので、今後が不安です。

 んで、この茶会の話。実に中身がない。なんにもない。茶会もほとんど進まず終わるし、ギャグもそんなない。
 無駄なカメラの動きが多かったり、画面に文字が映ったり、話が進まない。
 なんだけど、この話はおそらく確信犯で。最初に「侘び寂び」について触れるんだけど、すると画面上に「侘び寂びとは」って文字が映ってひたすら説明が続く。文字による説明。超退屈。まぁ、別に読ませるつもりなんてないんだろうけど。辞書だかウィキペディアだかで調べてきたような文章が細かい字で画面いっぱいに広がり、「侘び寂びとは、一見無駄なことを粋と思える広い心」とまとめが入り、ようやく本編に戻る。本編に戻るもすぐに話は終わる。
 つまり、この話自体が無駄にしか見えない描かれ方をしていて、これを粋を受け止めるのが侘び寂びなんですよ・・・・・ってこと?
 ・・・・・・・・・・そんなことを言いたいのかも知れませんが、つまんねぇよ。さっきも書いたけど、退屈だよ。最初と最後のリク&星の名コンビっぷり以外おもしろいトコなかった。ラストサムライのフィーチャー回だったのに、全然キャラ立ってない。これでしばらく彼出てこないぜ、きっと。
 それに小栗旬は未だ慣れねぇよ。顔怖い。

 そんなこんなで終了。次回予告をやって番組も終了。
 来週はビリーとジャクリーン回があるようです。ただ、人間時代のビリーとジャクリーンが出てたけど、オリジナル展開か。・・・・・・・・大丈夫か?
 あと、白い粉中毒のシロさんも本格参戦。シロさんはナイスミドルな見た目じゃないので、アレンジ強めなのだと思います。どっちに転ぶんでしょうかねぇ。不安が多め。
 まぁ、今週は、全体として、P子がナイスだったのを除けば特別パッとしない回でした。まぁ、日常回は今回が初めてなのでしょうがないかもね。

 じゃ、また来週。