北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

週刊少年ジャンプ(2011年51号)の感想

 『こち亀』が表紙&巻頭カラー&センターカラー、さらに今年のジャンプ背表紙で続いてる『こち亀』のロングポスターもあります。景気がいいですね。
 休載はありません。

こち亀

 巻頭カラーの方。幼稚園の話。両津&檸檬の扉絵がイイ感じ。記念回ではお馴染みの過去話。幼稚園というのは新鮮。
 両さんの幼稚園時代は昭和20年代で空襲の復興の最中で・・・・・・・っていくつだよ。
 幼稚園時代の両さん、意外とハードボイルド。ただ、ゲパルトは出てこない方が良かったかな。
 風乃(あいの)って名前すげぇな。絶対読めないよ。てか、昭和20年代にこんな名前あったの? しかし、大人びた両さんのモテっぷりがスゴイ。
 両さんのヒーローエピソードを描くために出ました、「通りすがりの不良」。マジでこのアイディアは病気だって。
 物語は、未来予知の話にいって終幕という謎の展開。それなんて『エニグマ』?
 風乃はセンターカラーの方で大人になって登場かな?

『ワンピース』

 扉絵の「世界の甲板から」。空島でカボチャカフェをやってるんだけど、なんかフーターズっぽいのは気のせいか?
 ノアを壊すため、本気を出すルフィ。それを止めようとするしらほしにキレるのが怖かったです。てか、今まで本気出してなかったのね。ホーディ・・・・・・・涙拭けよ。みんなの上空で巨大な何かをルフィが破壊するっていうのは空島編の花火と似た構図ですね。ワタクシ、空島編が好きすぎるので、似てるだけでこのシーンも好きになりそうです。
 結局、海王類さんあざーっす、という決着。しらほしの能力はここで使いましたとさ。来週からは定番の宴ですかね。そして、ノアの使い道としらほしの恋の行方や如何に、ということで。万が一、しらほしが地上で出てきた場合、ハンコックに殺されるのが関の山なので海底で大人しくしてた方がいいと思います。魚人島民が移住するかもしれないけど。

バクマン。

 ワタクシの好みの話になるんですが、本作で一番興味のないポイント、サイコー&小豆の恋模様。出てくる度に萎えるんですが、今回はちょっとよかった。小豆が声優として人気が出始め、マンガ雑誌の表紙を飾る。ジャンプはグラビアをやらないというのが2人の距離感を示しててものすごく効果的。ジャンプらしさがこんなトコで活きてくるとは。たまたまだろうけどナイスです。
 新妻先生の新作「ゾンビガン」。1話で主人公の双子が悪役として登場し、4話でその双子を殺す新悪役登場。あらやだ、おもしろそうじゃないの。
 それに対し、亜城木の新作はW主人公だから悪役を変更できないという欠点がー、というオチ。まぁ、「新章スタート!」とかやれば変えられる気もするんですけどね。『デスノート』だって、Lの死後も続いたし。

『トリコ』

 ちょっと前の話忘れちゃったんだけど、この神経衰弱って誰が実況してるの? なんか実況が聞こえて怖いんだけど。

『ブリーチ』

 今やってる章は「死神代行消失篇」なので、それに関する「衝撃の真実」が明らかに。代行証は監視と霊圧の制御が目的で、黒幕は13番隊長浮竹! ナ、ナンダッテー!!
 ・・・・ってあんまり感じなかったです。代行業者のことを管理するのは当たり前なんじゃないの?とか思ってしまった。本作に愛着が薄いからなのかなぁ。
 今週号には、別紙連載の『ブリーチ』の番外編4コマが載ってるんだけど、あっちでは死神さんと仲良くやってましたね。本編との温度差がすごくてシュール。

『パッキー』

 学校に行きます。舞台が大きく変わって雰囲気も変わりましたね。
 メガネ、三つ編み、学級委員長、というコメディーじゃなかったら失笑の新キャラ。ギャグモノならセーフです。ギリギリね。主人公が事なかれ主義の本作において、当面ツッコミは彼女に任せるっぽいです。重役だねぇ、がんばって下さい。
 先生の「おもしろ消しゴム理論」、「恐竜が好きな子とおもしろ消しゴムが好きな子の2種類」で笑った。やっぱりこのマンガ、パッキー以外のキャラのがおもしろい。
 バトエンはおもしろ筆記用具だからアリ!! けど、コレクションのため削ってないヤツは筆記用具の体を成さないので禁止、というのが母校のルールでした。懐かしい・・・・巨大バトエンとかあったなぁ(遠い目)。

ニセコイ

 偽カップルの2人の前に、主人公が思いを寄せるヒロインその2が登場。まぁ、好物ですよ。この構図。少年マンガのラブコメってこういうイメージ。もうちょっとヒロイン2人の間を行ったり来たりする感じがよかったけど。
 んで、ヒロイン2号は当然約束の人でしたー、というオチ。ラスト、主人公が少し写り込んでる写真を前に机に突っ伏して鍵を見つめる、というのは結構よかったです。ただ、主人公の「この子があの子なのかぁ〜?」という引っ張りは今後使えなくなってしまいましたね。どうなるんでしょうか。タイトルの「ニセコイ」はヒロイン2号の想ってるけど言えない恋心、みたいなのも意味してるのかな。
 ドラ焼きのくだりで出た主人公の好きなドラ焼きというのはヒロイン2号の家のもの、というのが少しあからさまですかね。ヒロイン2号の店のドラ焼きを買わなかったのは主人公の引け目かな。愛人にもらったモノを本妻に渡すワケにはいかない、みたいな。
 超ちなみに。男が鍵穴で、女が鍵・・・・・・・・・・逆だろ!! と今更ながら思いました。昔、平井堅の「鍵穴」っていう曲が好きだったのを思い出しました。もちろん、この曲の鍵と鍵穴は○ンコと○ンコのことですよ。

こち亀

 センターカラーの方。直前にロングポスターが、その裏になんかクイズがあります。やろうとも思ったんですが、ボリュームがあって諦めました。ヒントなしだと結構難しそうですね。かなり昔のでも意外と知ってるあたり、本作のすごさを感じます。
 「巻頭カラーの方で重要そうな存在感を見せた風乃が大人になって登場。2作同時掲載ならではのおもしろい仕掛けですね〜」・・・・・ってホメる準備してたのに! 出ないのかよ!!
 本編は、タイムマシンで35年後に行く話。タイムマシンのデザインがちょっと映画『タイムマシン』っぽいですね。
 国会中継が35年経っても進歩なし、というわかりやすい社会風刺ネタはめずらしい。
 てか、35年後の両さんについて触れもしないとはどういうことだ。当たり前のように会わなかったけど。普通そこがオチだろうよ。

銀魂

 アニメの再放送がなにやら話題になってる本作。あんなつまみ食いみたいなギャグが大事になるとは、わからないものですね。メインで扱ったギャグが過激すぎて、とかならギャグマンガとして名誉でしょうけど。
 キンタマ最終回。前から『シュレック フォーエバー』や『涼宮ハルヒの消失』みたいな「主人公が主人公でない世界」を扱った物語って最終作、少なくともシリーズの一区切りの意味を持たせるのが自然だと思ってたんですが、まさか当たるとは。キンタマの目的は『銀魂』を最終回にすることだそうです。メタすぎる。メッタメタだなぁ。
 「担当編集の骨折」 「アニメ関係の度重なる不祥事」 はすべて仕組まれていたことだったのかぁ〜〜!! ナ、ナンダッテー!!!(笑) いやぁ、今週の『ブリーチ』の十倍は衝撃的な事実でしたよ。
 最後の、ラスボス「私を倒しても代わりがいる」 主人公「俺にも代わりはいる(仲間たち)」 っていうのは『サイボーグ009』ヨミ編ラストの名言ですね。あそこ大好きです。その後の、主人公はすべてのバカたちだ、ってのもよかった。熱いっす。

『クロガネ』

 初の試合。竹刀をまったく使わず、体当たりのみで勝負してくる敵とはおもしろいですね。相撲出身の剣道選手ってのも色物として好きです。ただ、問題としてはワタクシに剣道知識がないので「体当たりのみ」という作戦がどれだけトンデモなのかがわからない点。情けない話です。

『magico』

 しりとり侍。「太陽」とか自分どころか地球ごと蒸発してしまいますやんか(笑) 太陽の温度ナメんな。
 「俺が大黒柱だ」 「いや俺だって大黒柱だ」 という言い合い。不毛だ。まぁ、本作の特徴がわかりやすいですけど。
 最後の早口はおもしろかった。しりとりの組み合わせ、練習してたっぽいのが残念ですけど。それでもマジメとギャグのバランスが好きです。
 ちなみに、「りんご、ごりら、らっぱ、ぱんつ」 という定番の流れはやっぱありましたね。しかし、これだけの文字量があって、中に小ネタがまったくないというのは残念ですね。

スケットダンス

 新クラスで、クラス委員決め。各自が勝手な願望を言う展開。なぜかロマンのボケが超弱い。
 女子が結託して・・・・・・の流れが「政党政治が出来るまで」みたいな感じでおもしろい。ちゃんと二大政党になって、そっから牛歩戦術へ。うまいなぁ。

ハンターハンター

 総選挙とアルカ周りの同時進行。総選挙の方では、各立候補者の簡単なプロフィールが。久々にトリプルハンターとか聞いたわ。ビスケがダブルでビビった。すげぇじゃないか。選挙ポスター用か、服が一新されてるのもおもしろい。レオリオを始め皆さんのフルネームが・・・・・・ってのはあまり興味ないですね。てか、レオリオまだ医者勉強中なんだね。ヨークシン編からどれくらいの時間が経ってるんだ?
 そして、アルカちゃん周辺。ゾルディック家の相関図が。目新しいのは、カイト→アルカが「嫉妬」で、母とハートマークなことですかね。明言は初のような気が。
 ・・・・・てか、キルアとアルカがハートマークじゃないですか(笑) どういう意味ですか。誰か教えて下さい。
 以前キルアはレオリオのことを「強化系か?」みたく言ってたんですが、今週は「放出系くせーな」 と。どっちなんだい。
 キルアと意見が直接対立するイルミ兄が登場。「アマネ=イルミ」説はナシかな。ただ、イルミの顔変わった? そしてアマネがイルミっぽい顔になってる気が。
 あんなカーアクションがあるとは・・・・意外。今回はなにがあるかわかりませんなぁ。
 デフォルメ顔のヒソカ、イイなぁ。イイ顔してる。ヒソカの 「キルアを殺るのはアリかい?」 がハッタリとして機能するほどキルアが熟れたと考えていいのかな。それともイルミはキルアのことだと冷静になれずすぐキレるってだけなのか。
 ヒソカの空想おもちゃ箱の中にレオリオがいるんだけど、これは先日のジンを殴ったのを見てかな? じゃなきゃ自分のおもちゃとしては興味なさそうだけど。
 あと、ゴンの人形がヒゲ生えてる。ピトー戦後の姿って知らないはずだから、深い意味はなさそうだけど。
 ラスト、アマネにキレたキルアが電気のスイッチ入れてたけど、抱えてるアルカは大丈夫? 蟻編でコムギ背負ってる時は、移動用の電撃は背負いながらでも使ってたけど、攻撃用の電撃は使ってないよね。アマネに攻撃はしないってことなのか。アルカを下ろして攻撃するのか。アマネを攻撃する場合も1mルールは有効なのだろうか。わかりません。

『ST&RS』

 先週決まった計画が正式採用され、準備し、実行され・・・・って早い!! そして今までの世界観から逸脱した不思議キャラの登場。さらにラスト、主人公が主人公たる何かを発揮しそうな予感。これは・・・・・。会談じゃない方のXデーは近いのか?
 冒頭の外人が寝不足だったのは、主人公の寝不足への布石なだけか、彼女も何かあるのか。・・・前者かな。

べるぜバブ

 女だらけの、真剣大会〜(パフパフ)。ものすごく属性のわかりやすい女キャラが勢揃いしてます。ここまでストレートなキャラ付けをこれだけの数一気にやられると、逆に清々しいよ。
 色仕掛けで油断させたトコをバッサリと、そんな悪役。・・・・あれ? 本作の主人公ってこういうの弱いんだっけ? てか、女に興味あったの? 悟空みたいなイメージだったけど。
 んで、邦枝が出てきて、「ここは私に任せなさい」。・・・あのぅ・・・・それ先週も見たんですけども。まぁ、先週と違ってヒロイン1号を救いに行く主人公の手助けをするヒロイン2号、というのだからより燃えますね。私情は抜きにしてるワケだ。こんだけ女子キャラ出しといて、燃え系に走るのはいいですよ。好感しか湧かない。
 んで、ライバルだと思ってた敵が「あんたを殺すのは私だよ」と言わんばかりに寝返り。うーん・・・超燃える展開ではあるんだけど、敵キャラのフリが弱いかなぁ。あんまキャラが立ってない印象です。残念。まぁ、来週以降、「敵だけど殴りあったらマブダチ」理論の女の友情をやられたら、それはそれで好物なんだけど。
 ただ、この2週連続「ここは任せろ」展開って打ち切りフラグなんじゃあ・・・・。アニメやってるのに大変ですね。

鏡の国の針栖川

 ケツでござんす。
 急に鏡の過去について語りだした。打ち切りフラグいただきましたぁ〜。3作もフラグが立ちましたな。そして、説明場面がほとんどなのにしっかりとパンチラを挟むあたりがスゴイ(のか?)。
 ヒロイン2号と2人きりになり、相手から告白されたことに調子に乗る主人公。主人公のクズっぷりが出ててイイ。『ニセコイ』主人公とは違ったキャラでおもしろいですね。

投稿コーナー

 チャンプ、ラミレスさんへのインタビュー。優勝おめでとうございます。
 通天閣の下バットを構えるチャンプの写真に、「お笑いのてっぺんへ通天閣打法!!」 ってコメントがついてるんですけど、「通天閣打法」ってそれ『ドカベン』だよ!! 他誌で絶賛連載中! 通天閣高校の坂田三吉ですね。現在は四国アイアンドッグスの。・・・・・・わざと? 狙った? たまたま?
 投稿を始めるキッカケ、「兄が登録してしまって」 に爆笑した。アイドルじゃないんだから。アイドルは自分で応募したとなると「コイツ自分のことかわいいと思ってやがる」ってのがあるから「兄弟が勝手に」ってのもわかるけど、投稿は関係ないのにね。事実は想像の斜め上をいきますな。

目次コメント

次号から新しい漫画で心機一転頑張ろうと思います。よろしくお願いします。
(『銀魂』)

 ここまでちゃんと最終回コメントしてる。凝ってるなぁ。


 総括です。
 今週は休載ナシも読み切りナシという通常運営。その一方、逆にケツ周辺の作品の打ち切り臭が強くなってきました。年を越せるのか、気になるところです。
 一方、『ハンターハンター』はわりかし大人しかった印象。アルカちゃん爆発とか、レオリオ無双、みたいなことはなかったですね。アレ級を毎週期待するのもどうかと思いますが。代わりに、説明的だった話が一気に展開しましたね。イルミが行動に移したので、結局来週も楽しみすぎる。

 では、MVPキャラを決めてお開きです。今週程度では『ハンターハンター』から選びません。イルミとか選びたい気もするけど。そしたらキリないんで。次点から。

風乃 『こち亀
 恋愛展開としておもしろそうな予感はしましたよ。両さんがクールだったのもあって、新鮮な展開が見れるかと思ったんですが・・・全然でしたね。まぁ、期待しただけでも楽しかったので。

 んで、今週のベストキャラは、

坂田金時 『銀魂
 アニメの不祥事は全部この人の仕掛けたことなんですってよー。今回言ってる「アニメ関連の不祥事」というのはどのことを言ってるのかがわからないですね。再放送の件は新しすぎる気がするし。とはいえ、タイムリーでお見事でした。