北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ(2012年2号)の感想

 今週も通常営業。読み切り、新連載、打ち切り、一切なし。平和だー。
 えぇーっと、付録がいくつか付いております。遊戯王のカードと、ケータイのメールで使える某がダウンロード出来るそうですよ。こういうのって購入者の何%の人が利用するんでしょうかね。特に後者。
 遊戯王カードってやったことないんでわからないですけど、このオマケは強いの? 強すぎてオフィシャルでは使えない、みたいなのはよくあるけど。昔ポケモンカードやってた頃にコロコロに付いてきたのを覚えています。下敷きサイズの巨大カードとか。

 ジャンプフェスタのマナー告知マンガが載ってますけど、こういうの結構好きなんですよ。別に行かないけど、スペシャルな感じがかなり燃える。

『トリコ』

 冒頭のサクランボって小松なんか活躍した? なんか味付けはしたみたいな感じだけど、そんなシーンないし。
 肉体的なバトルでない今回の神経衰弱だけど、おもしろいですね。役割分担したチームプレイに燃えるし、「皿に出された料理は死んでも残さねーよ」ってセリフは実に本作らしいですし。食べ合わせという発想もおもしろいですね。今後いろいろ使えそうな感じ。
 敵が勝利を確信してハイになる描写が完全にやりすぎなんだけど、その前に麻薬食材を口にしてることで自然に感じられますね。
 また、相手が勝利を確信し、慢心することで残された食材に手を出さないことが敗北に繋がるというのも見事。食材への愛が足りないと痛い目に遭うんですね。
 極めつけとして、ラストにココが相手に食わせる食材がポイズンポテト。毒ですよ。毒使いは非バトル時でも毒でトドメを刺すっていうね。いやぁ、マジでスゴイっすわ。本作の魅力は小松のヒロイン力だけじゃないんですね。

『ワンピース』

 魚人島での宴回。今回は完全にもてなされてますね。ちょっと一味が受け身すぎる気がするんですが、どうなんでしょうか。「2年後」なのが原因か?
 今回の宴はなぜだか全然乗れないですね。なんでだろ。音楽描写があるからかな。マンガ内で音楽を描くのって難しいですよね。今回の音楽描写はダサく感じました。
 ゾロの「ヒーローってのはてめェの酒を人に分け与えてやる奴の事だ!! おれァ酒を飲みてェ!!!」ってセリフがおもしろかった。ルフィと完全に一致。この理屈、一味全員それぞれにあったりするのかなぁ。ナミは宝だろうけど。ウソップ以降が思いつかない。ただ、この理屈と今回のもてなされる宴は矛盾する気がするんですけどね。いいの? もてなされるのはヒーローなんじゃね?
 ジンベエ加入は丁重に延期。これは、後々一味がピンチなトコにジンベエが助けに来る『ブリーチ』的な展開があるのかしら。
 んで、ロビンちゃんと王様による秘密についての会話。「おまえ・・・・・・アレが読めるのか・・・・・?」という定番すぎるセリフが笑えます。もはや様式美の領域。読みづらい名前の人の「○○って読むんだ〜!」って話とか、平成1年生まれの人の「昭和生まれじゃないのか!!」って話、言う方は楽しいけど、言われる方は初対面の人ほぼ全員に聞かされてるからおもしろくもなんともないんですよね。ロビンちゃんのもおそらくそれだと思う。
 古代兵器ポセイドンとは、海王類を操る人魚姫の力のことでしたー!ってオチ。先週「世界を滅ぼしうる力」とか言ってましたね。こういうことでしたか。ただ、先週も言ったんだけど、海王類操れても世界を滅ぼせるとは思えないんだよね。グラグラの実のがよっぽどヤバイ気がする。グラグラの力で海王類とか余裕で勝てそうなんだけど。
 それと、「ポセイドン」という言葉にそういう称号的な意味があるならば王様に「ネプチューン」って名前を付けるのはややこしいからダメだと思うよ。
 まぁ、長々と秘密にされてたことが明らかになるんで、来週も楽しみではあるんだけども。

バクマン。

 長期連載を捨てる意志の亜城木に対してアッサリOKを出す服部に違和感。ここでの伸ばす伸ばさないの攻防が見たかったなぁ。
 まぁ、そんなこたぁどーだってよくて。本編としては、平丸と吉田氏(あとオマケの女)。
 「自分の作品のアニメ化の喜びより蒼樹先生の連載終了にショックを受けるとは…そこまで蒼樹先生のことを…」という吉田氏のセリフ。ホモホモしいですね。「自分の作品」というのは平丸と吉田氏の作品なので、そのアニメ化より蒼樹の打ち切りを重きに感じるというのは、平丸の中の天秤で「吉田氏<蒼樹」を示していることに他ならず、それを目の当たりにしてしまった吉田氏の複雑な心境が、もうたまりません。キュンキュンします。血ぃ吐いて死にそうです。
 吉田氏が「意外と童貞臭い」のに対し、平丸は「意外と童貞臭くない」のがおもしろいですね。その一方で「そのまんま処女」な蒼樹の魅力のなさったらないね、キャラに深みがないよ(←偏見&僻み)。
 「よく聞け」が通用しなくなり、パニックに陥る吉田氏がかわいすぎて死にそう。ショックな状態で、平丸との出会いを思い返すとか!! しかも、その時に平丸が「幸せにしてください」って言ってるし。プロポーズのメタファー・・・・・とかじゃなくてプロポーズそのものじゃないか。その後、編集部で「不倫?」って思われてるしね。それに吉田氏が嫁さんにプロポーズする時には「一生キミの担当をしたい。夫という名の担当を」ですからね。担当をするのは夫婦のメタファーだと吉田氏自身が理解してる。けど、平丸との関係では、平丸がプロポーズしてるんですね。やはり平丸がタチで、吉田氏がネコだったのか・・・・・!(論理の飛躍)
 ともかく、二人は夫婦そのものなワケだ。しかし今回、吉田氏が思案するプロポーズの言葉というのは、自分のためでなく平丸がよその女に使うためのもの、というのが泣ける。涙腺ダムにヒビが入りました。女性との結婚→マンガ家との結婚の順番だった吉田氏だけど、平丸はその順序が逆なんですね。
 初登場時は顔も見えなかった吉田氏だけど、今回は心の声が丸聞こえ。まさかこんな日が来ようとは。
 平丸に対して策略とか損得勘定抜きにアドバイスを送る吉田氏。「その時は俺が骨をひろってやる」が熱すぎです。
 そして、吉田氏のアドバイス通り観覧車に乗れない平丸。ここで、吉田氏の過去のプロポーズとは違う路線に入り、平丸はプロポーズのネクストステージへと上がることになるワケですね。
 ・・・・・・はぁぁ・・・・・・・おもしろすぎて疲れた。冷静に考えると5百万の指輪なくしたらプロポーズどころじゃないよね。金銭感覚が違うなぁ〜。
 ともあれ、次週クライマックスを迎え、『バクマン。』は最終回!!!・・・・・・・・ってなったらいいなぁ。

銀魂

 金玉の話が終わって、いつも通りになるかと思ったら1ページ目からいきなりケツの穴とは。一切ブレないぜ。クリちゃん懐かしいね。
 銀さんの「あの笑顔は俺に向けてだ」ってセリフ、どっかで聞き覚えがありますね。スピッツ??
 外道丸はかなりドストレートな萌えキャラですね。あざとさを感じるレベル。
 とりあえず、来週ジャンプ発売されるのに、今週クリスマスをやったということは来週から年越しor新年ネタが数週続くんでしょうかね。

ニセコイ

 家族がヤクザ(マフィア)なせいで友達を作るのに苦労してた、という共通項を見つける2人。まぁ、ヤクザの生まれじゃなくても友達作るのは苦労しますからね。ワタクシみたく人見知りこじらせてると、入学から数日で、「友達を作る」のを諦め、「友達が出来る」のを待つモードに切り替えます。無理っす。友達作るとか。(・・・・・あぁ、脱線だ)
 そんな友達作りのためのノート、作るの手伝うんじゃなくてノート貸してあげればいいんじゃねぇの?
 んで、ラスト、ヒロイン2号がニセコイのことに気づく。ヒロイン2号は今のところ、ヤクザ(マフィア)関連のドタバタには無関係だったけど、ニセコイを知ることで関わるようになるんでしょうかね。そうすると、よりメインなキャラになるのかな。
 仮にヒロイン2号が主人公のことを運命の相手だと思ってるんだとしたら、彼女目線では「運命の人がヤクザの生まれだった」ってコトなんですね。結構な困難だなぁ。主人公以上にキツイ気がする。

べるぜバブ

 歴代の敵たちがそれぞれチームを組んで助太刀に。そこに新た敵がいろんな特殊武器を持って登場。もはや清々しいですな。ただ、レディースの連中と女の敵がキャットファイト、って展開は邦枝が既にやってるからなぁ。ちょっと興味湧かない。三節棍ってのは燃えるけど。

『パッキー』

 1ページ目の「首吊ってるかと思ったらただの頭突き」ってギャグ。意外と黒いネタもやるんですね。この路線はちょっと楽しみですよ。
 満を持してティラノサウルス登場。先週のトリケラトプスはこのための布石だったんですね。
 ティラノが机を噛み砕き、「パキケファロサウルスには噛み砕けまい!」と言うのに対し、「噛まなくても頭突けば砕けるぞ」とパッキー。・・・・ん? なんか『ワンピース』で見たことあるけど。
 父親を見て食欲をそそられるティラノ。父親のこのキャラは好きだなー。

『クロガネ』

 竹刀が折れるという描写が出ましたね。野球でバットが折れるみたいな描写でこの手の作品ではお馴染みだけど、もうちょっと出し惜しみすると思ってた。てか、ガードしても竹刀折れちゃう、って受け手がどんな実力者でも折れるのは必至ですよね。竹刀に念込めるワケじゃないんだから。じゃあ、アレは避けるor先に一本取る以外に対抗手段はないのかな? 強いけど、どうなんだろう。何度も言ってるけど、ワタクシが剣道門外漢なためどこまであり得るのかがわからない。この技のフィクションレベルがわからない。モヤモヤするわー。

鏡の国の針栖川

 両想いになって呪いが解けると、女側の恋愛感情とその記憶が消えるそうです。これで、呪いを解いても解かなくて負け、という状況になってしまいましたね。
 そんな説明的なシーンから場面を移すと同時にシャワーシーンを挟む。マジで絶倫ですね(エロ描写的な意味で)。

スケットダンス

 先週言い忘れたけど、新キャラの女のコがなんか小さい帽子頭に付けてるじゃん。ワタクシ、アレが大っ嫌いなんですね。なにあれ、意味がわからん。かわいくねぇよ。てか、校内は脱帽だろがボケ!(←ボッスンもだった)
 そんな手品ガール。博多弁ってのはヒメコの関西弁に被せてるんですね。リーダーじゃない方の男はしゃべらないし。じゃあ、あのリーダー、ただのヘタレなのか。強がってるだけなのか。あらやだかわいい。
 てか、忍者もそうだけど、手品師とか軽業師だから○○が出来る!!って言われても高校生で手に職持ってる方が驚きだよ。フツーに○○部ってキャラ付けでよかったんじゃないかなぁとは思います。
 ・・・・・・あと、やっぱりあの小さい帽子マジでむかつく。

ハンターハンター

 ツボネ先生がバイクになられた・・・・・・・・(笑) 『ワンピース』のバギーみたいですね。ただ、なんか念能力の範疇超えてる気がするんだけど。
 カナリアとアマネのガールズトーク。い、意外と名コンビじゃないか・・・・。ゴトーがいなくなっても執事たちは楽しいね。
 モラウが電話で「兄貴が弟を…!?」。この「弟」はアルカのこと? やっぱり性別があやふやですね。前にキルアが女の子扱いしてたけど(キスもしてたし)。キルアよりモラウのが信憑性あるかな? てか、明らかにならないパターン? キルアがアルカに入れ込む理由に関係してたりするのかな? ・・・・てか、アルカを女扱いしてるのってキルアだけか? うーむ、考えても深みにハマるだけな気がする。まっ、結構どうでもいいや。
 それよりもモラウにアルカのことを説明した方が大きいですね。アルカを取り巻く人数が飛躍的に増えそうです。
 前からアルカと会長選挙の話をどうやって繋げるんだろう、と思ってたんですが、答えは超単純でしたね。「近いから」とは・・・・・・わかりやすすぎるぜ。
 一般人を針で操ったら念って使えるのかな? イルミ曰く「頑張りすぎて死ぬ」ワケだから強制的にオーラを出させるっぽいけど。ただ、いくらザコ臭のするハンターとはいえ、プロのハンターたちを手こずらせることが可能なの? ヒソカだって体は1つだし。
 てか、会長候補がここまで本筋に絡んできたのが意外だよ。出オチだと思ってました。それぞれのキャラの説明全然覚えてないや。
 しかし、本章は「ハンター」とか「狩り」って言葉が頻出しますね。『ハンターハンター』のタイトルにふさわしい展開ですよ。むしろ今までがおかしい。

黒子のバスケ

 あぁ、キツイ・・・・・・観客の実況に拍車がかかりすぎてるわ・・・・・・・・。
 んで、試合開始。長くなりそうですね。

『magico』

 子作りのくだりはおもしろかったですね。本作のこのノリ好きですよ。先週、子作りを知らないって設定にはドン引いたけど、それを生かしてギャグにするならアリかな。
 ただ、そのギャグのノリで強敵撃破すんのはダメじゃねぇ? 結構シリアスに頑張ってきたじゃんか。

『ブリーチ』

 タイトルが普通すぎてオサレじゃない・・・・・残念でならない。
 まぁ、バトル開始直後の空中戦っぽいのはカッコよかったね。このマンガ、空中で戦うくせに地上戦と同じ動きしかしないからね。

こち亀

 蘊蓄。今回は家電。そういや、家電芸人って名前が出来る前から『こち亀』では似たようなことやってたんだね。すげぇな。
 テレビ売場のテレビ、画面にバットマンっぽい姿が映ってる。これは、売場のテレビで映画流してるってヤツだと思うんだけど。映像のキレイさを自慢するために『ダークナイト』をチョイスするっていうのは至極全うでことですね。新しいテレビ買ったら、とりあえずブルーレイで『ダークナイト』を観るのが一番ですね。さすが、芸が細かいよ。
 本編。家電関係なかったね。百円均一に懐疑的になり頭を抱える中川がおもしろかった。「本当にみんなお金の事しか言ってない…」ってトコが特に。ギャグ展開としてよかったね。ただ、両さんなりの理屈をつけてほしかったけど。

『ST&RS』

 またケツか。こら、アウトと決めつけても問題なさそうですね。年越したら・・・・・かな?
 いやぁ、本作は結構好きだったんですけどね。打ち切り好きとしては複雑な気持ちですよ。残念な気持ちもある一方、打ち切りが楽しみでならないっていう。
 本編は急展開。主人公が覚醒して、ST&RSが管理する存在になってしまう。仲間の立場でなくなってしまった仲間たち・・・・・・って葛藤は楽しそうだけど、ヒロインしか描かれないね。みんな不気味がるだけだし。まぁ、時間がないんでしょう。ヒロインに絞るのはアリだと思うよ。なんだかんだで本作はヒロインが一番主人公らしかったからね。白舟が抜けてより主人公っぽくなっていくんでしょう。ただ、物語的にこの人の着地が全然想像つかない。この人、宇宙に興味ないじゃん。興味持ち始めてる程度で。他に大好きな人がいっぱいいるからね。どうなるんだろ。それが明らかになるのも近いんですかね。・・・・いや、明らかにならずグダグダなまま打ち切りってのも・・・・・・・(ニヤニヤ)。

投稿コーナー

 46号開催の「日本一ガッカリなUFO決定戦!!」結果発表、ワタクシの選んだネタはどれも選ばれず。あんれぇ〜、おかしいなぁ。今読み返してみたらやっぱそっちのがおもしろかったんだけどな。

日本一ダメなケンカの引き金決定戦!!
 意外なことにあるあるネタ大会と化してる。どれもおもしろいじゃないかコノヤロー。ちなみに、投稿ネタじゃないイラスト部分で「ウンコ」か「ウンチ」かで言い争ってるけど、そんなもん「ウンコ」一択だろ! 「おっぱい」か「オッパイ」だったら悩むけど。

マナよりカナのが可愛いだろうがー!
(箒星さん)

 圧倒的にマナのがかわいいです。議論の余地がないからケンカに発展しないと思います。

たけのこの里の方がうめェよ!
(赤嶺総理さん)

 あるあるネタとして、同意をせざるを得ないな! きのこ派の気が知れない。まぁ、たしかにこの論争はこの世でもっとも不毛な争いですね。

まだ子供が食べてるでしょうが!
(マカロニボニーさん)

 非あるあるネタ。てか、これを「ダメなケンカの引き金」呼ばわりしちゃダメだろ(笑)

エディ・マーフィーじゃなくて、クリス・タッカーだろうがぁ――!!
(フェノメノンさん)

 「どっちだっていいよ」感がハンパないですね。落ち目の黒人コメディアン、ということで。オスカーの司会取り消しになっちゃったし。

オレが日本一!

コンタクトを片方落として、独眼竜で一日授業を受けた回数なら、オレだって日本一だ!
(いかディスコさん)

 あの状態を独眼竜と名付けるセンス。周りから見たら片目だけショボショボしてるだけなんだけどね。

バカズバッ!
 当然イラストネタなんだけど、キバ寿司さんのネタ。満を持してアルカちゃん登場したな! なぜか幼少時の姿なのが気になるところです。

記憶スケッチ お題「スフィンクスの顔ってどんなんだっけ?」
 このコーナーはハマらないことが多いんだけど、絵RBさんの頭部に水木一郎アニキがパイルダーオンしてるネタはおもしろかった。歌うだけで乗りはしないんだけどね。違和感ないからスゴイ。
 それと、徳用サイズさんの「パン工場から新しい顔が届くまでもうしばらくお待ち下さい。」という看板がかかってるネタ。「スケッチ」だと言ってるのに文字ネタで勝負する変化球が楽しい。

目次コメント

 1コママンガ。先週よりはおもしろい。けど、全然。

そういえば家族が犬を飼い始めた。僕は世話しないけどかわいい。チワワ。
(『ワンピース』)

 「家族で」じゃなくて「家族が」という距離感が怖い。

すみません週をまたぎ過ぎなのはわかってますがどうかお付き合いお願いします
(『いぬまるだいっ』)

 来週で終わらないと、年越しちゃうな。年またぎはイヤだなぁ。

来年の目標既に立てました。40個位あるんですけど達成できると思いますか?
(『ハンターハンター』)

 「ジャンプに掲載する」×40だったらいいなぁ。

デビュー当時から大好きなGORILLAZのイラストを描く仕事をした。幸せ。
(『ブリーチ』)

 おお、すげぇ〜〜っ。見てみたいな。てか、これGORILLAZオフィシャルの仕事? 周りが勝手に企画したヤツ?

毎年1号からJ(ジャンプ)のデザインが少し変わりますね。C(コメント)の字数も2文字減りました!
(『ST&RS』)

 それ、先週違う人が話してたネタだよ!!
 それにおまえ1号を迎えるの今回が初めてじゃねぇか。てか、「J」と「C」と2つも略字使ってる!! 2文字どころの問題じゃないね!!!


 総括です。
 来週は2011年最後のジャンプということで。波風のない号でした。オマケとかは付いてるけど、興味ないし。
 打ち切りレース的には『ST&RS』が強すぎる、と結論づけざるを得ない状況ですね。どう締めるのか、楽しみに待ちましょう。

 では、MVPキャラ決めてお開きです。次点から。今週程度だと『ハンターハンター』から選ぶのは我慢します。ツボネバイク・・・・・・・・。

外道丸 『銀魂
 かわかったですよ。『銀魂』的にはかなりストレートな萌えキャラだったのではないでしょうか。

ライブベアラー 『トリコ』
 勝利を確信し、ハイになってる状態が完全にやりすぎでした。トゥーマッチすぎる描写が心地よいです。てか、今週の『トリコ』はマジでおもしろかったですよ。ベスト作品にしたかったんだけどね。

タケル父 『パッキー』
 家具フェチの父親。思わず噛みつきたくなるその身体。頭突きしたくなったり、挟み心地がよかったり、おもしろいですね。本作の良心。

 んで、今週のベストキャラは、

吉田氏 『バクマン。
 まぁ、あんな回見せられちゃったらねぇ、選ばざるを得ないよ。蒼樹を触媒に、平丸と吉田氏のイチャイチャを描く、というのは今までにもあった。そこに、今回は「プロポーズ」というテーマが加わって、恐ろしい化学反応を起こしていましたね。読んでるうちにどうにかなりそうでした。鼻血出しながら血ぃ吐いて涙流して死ぬトコでした。
 先ほど、今週の『トリコ』はベスト作品にしたかったと言ったんだけど、しないのは『バクマン。』のせいです。おもしろすぎた。来週最終回だとしか思えない。