北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

週刊少年ジャンプ(2013年16号)の感想

 以前は「ブログで好き勝手なこと言えてればいいや」程度しか思ってないかったんです。それが最近は、「何かが好きならばそれ相応の行動を取らないといけない」と考えるようになったのですよ。たとえ結果が伴わなくても。自分の中での気持ちの整理として。
 なんの話かというと、『新米婦警キルコさん』がおもしろすぎて生きるのがつらい。正確に言うと、掲載順がつらい。
 初めっから脱線なんで、読み飛ばしていいですよ。好きな作品のトコまでスクロールしちゃってください。

 先日、『キルコさん』の単行本買ってきたんですよ。当初は買うつもりなかったんですが、↑の考えの変移がありまして。最近マンガの単行本なんて昔から買ってる作品の新刊しか買ってなかったんですが、「1冊買えば作者に印税が40円くらいは入るのかなぁ‥‥ならお布施感覚 投資感覚で1口買ってもいいんじゃ 買った方がいいんじゃないかなぁ」って思ったワケです。この金でうまい棒でも喰えよ、みたいなノリです(ものすごく偉そう)。
 印税10%で仮定しましたが詳しいことは知らないのでテキトーです。
 そんなネガティブな気持ちで単行本買ったら、やっぱりおもしろくてねぇ。描き下ろしもあるし、「初の単行本」という初々しさが随所ににじみ出てる感じが読んでて感慨深かったですよ。おまけ要素の中におけるギャグもキレキレでねぇ、声出して笑いましたよ。

 ということで、何か好きな作品があったら、それを表明するような行動を出来るだけ取らないといけないなぁ、と思った次第なのです。ブログで感想垂れ流すだけじゃなくて、形に残る行動を。
 と、決意しましたので、今週号からジャンプのアンケートも送ろうかな、と思います。アンケート出すのに50円(切手)が必要というのはどうしても解せないですが、仕方ないですな。てか、あのアンケートの名前って「愛読者アンケート」なんですね。「読者アンケート」じゃないのがとても気になるというか、引っかかります。
 あと、今度発売の『ジャンプVS』も買うことにしました。『アイアンナイト』のためだけに買ってやるよチクショー。

 そんな『キルコさん』。先週のジャンプの感想で、『キルコさん』内の『魔法少女まどか☆マギカ』ネタが超ツボだったって書きましたが、単行本にも『まどマギ』ネタあったよ。
 厳密に言うと、『まどマギ』ではなく、○○ネタなんでしょうが、先週のジャンプのことを考えると『まどマギ』を連想してしまうのです。
 一応おまけページだから不用意なネタバレはしたくないから隠します。立ち読みしてそこだけ確認しようとしてるそこのあなた!(そんな人はいない) 立ち読みしても十中八九見つからないと思いますよ。


 ‥‥はいはいはい、こっから本題。ジャンプの感想です。『キルコさん』読んでない人もかまってください。
 今週号で話題になってるのが、『ワンピース』の急遽休載。休載が発表されただけでそこそこ話題になったのもスゴイと思うんですが、その後「こないだの勝新キャラがそのまんますぎて問題になったんじゃね?」なんて噂が飛び交ってますね。
 まぁ、真偽がわからない段階であーだこーだ言っても仕方ないと思います。真偽、その意見に賛同するしないは兎も角、そんな意見が生まれるってことは理解できますね。こないだのはキャラデザだけでなくポーズまで同じでしたからね。そういうことを誰かが言い出すのはよくわかります。
 ただ、そんなことはどーでもよくて。肝心なのは今週の『ワンピース』が読めないってことですよ!! こちとら勝新の正体が早く知りたいんだよバカヤロー!!!

 今週の表紙&巻頭カラーは『銀魂』。映画の件と連載9周年だそうです。めでてーです。

前号の感想

背表紙

 祝、!、ジ、ャ、ン、プ、創、刊、4、5、周、年、!!、こ(←イマココ)。
 発言者は銀さん。「こ」‥‥だと‥‥!? な、なにが始まろうとしているんだ。さっぱりわからん。今後が気になりますね。

ジャンプカメラ告知ページ

 集英社さんの小銭稼ぎ。基本は無料で、アイテム課金だそうです(無料アイテムもあるけど)。作品別、キャラ別、と区切れば無数のアイテム、課金パターンが存在するので、おもしろいアイディアだとは思いますよ。
 買わないけど。やらないけど。「それなんて漫画カメラ?」って気持ちだけど。『ワンピース』の勝新なんて目じゃない程に同じですね。ていうか、さすがにこれは権利的にちゃんと整理してるに決まってるけど。
 ワタクシのケータイはそもそもアンドロイドですので、まったく関係のない話であった。

愛読者アンケート

 ということで、今週からここも扱います。
 今週は読み切り(『ワンピース』代原でない方)についてと、スマホのアプリについて。要するにジャンプカメラに関しての件でしょう。雑誌以外でどうやって集金できるか、という感じでしょうか。

銀魂

 カラーの扉絵。「ついに最終回か‥‥」と錯覚してしまうような全員集合図です。最近本編ではご無沙汰のさっちゃんがかなりおいしいポジションではないかと思います。
 本編。まさかの九兵衛ちゃんである。扉絵では幸せそうでしたね。
 最近は性別不詳キャラが流行っていると個人的には思うのですが、ジャンプを代表するのはやはり九兵衛ですかね。渚くんは男だし(けどかまわないよ(なにが(ナニが)))。
 そんなこんなで性別転換。あの全員集合扉絵はこの展開に合わせたものだったのか。丁寧だな。
 どうでもいいけど、今回みたいな性別転換があったらなにしますか。まぁ、上と下のチェックは済ませたものとして。となると、「女性用TENGA」でお馴染みのirohaを買うっきゃないですね。さすがに男とセックスする勇気は湧かないでしょうし。けど、女性の身体でないと感じられないものというのには興味があります。
 神楽ちゃん改めオッサンの夏候惇ギャグわろた。説明しときますと、『三国志』に出てくる武将のことで、敵に目を射られた際、自らの目を飛び出して喰ったという逸話が有名な人です。
 性別転換というネタはギャグマンガではしばしば見かけますが、どこまで下ネタに走るか、というのが1つの分かれ目だと思います。期待してた銀さんに関しては割とフツーだったんですが、神楽がサイコーでしたね。ネタの飛躍がとてつもないです。そして謎の『三国志』。
 そして、ラストの煽り。「次週、泣いてチ○コを斬る!?」って、うますぎるだろうww
 説明しておきますと(2度目)、「泣いて馬謖を斬る」という故事が『三国志』内であるんですよ。優秀ながら己を過信して大きなミスを犯した部下を孔明が泣きながら殺す、っていう話。

『トリコ』

 トミーさんの本気解禁。からのサニーのレベルアップ。最終的には顔芸。
 美を好むキャラが血を流してブチギレ、というのは数多くの作品で見たことありますが、今回のサニーがそれをなぞらなかったのは好感です。むしろ冷静になるというのも決まってたと思います。
 それと、『トリコ』ではお馴染みの過剰なイメージ映像演出。壮絶な血みどろ劇の間にツボのコマが何度も挟み込まれるのは相当不気味でしたね。先週の回想シーンのツボとも呼応していて芸が細かいです。

『ブリーチ』

 サブタイが映画『トランスフォーマー3』の原題(の副題)「Dark of the Moon」のパロディーになってますね(全然違う)。
 政略結婚きたでぇ。『ロミジュリ』だーわっしょーい。まさかこんなロマンス展開がやってくるとはな。それだけでなく、出生やら血筋の複雑さをまとめるのにも相応しい展開でもあるんですね。本作に対してこんな期待をするとは思わなかったです。
 そしてグロ展開! なんという振れ幅なんだ。素晴らしいサービス精神じゃないですか。超楽しいですよ。「あれっ‥‥ださい?」なんて思ったのも事実ですが、多種多様な種族が出てくるのは今回の回想で必須ですからねぇ。展開としては燃えます。まぁ、先週みたいなギャグももっと見たかった気もしますがー。

暗殺教室

 事後。女子たちは事後であった。バスケも見たかったんですけどねぇ。茅野っちの貧乳コンプレックスネタは楽しかったんですがー。
 今週の煽り、「地獄の(グラウンド)の傀儡師、参戦…!!」。って、『金田一少年の事件簿』かよ。こないだ樹林風のカラスマ先生が本編の方に出たと思ったら煽りでも樹林ネタかよ。野球関係ないじゃないか。ていうか、なんの捻りもなく括弧で無理矢理変えただけってのはちょっと減点対象ですよー。もっと出来る子。
 今回の魅力はなんといっても理事長先生の悪のカリスマ感でしょう。野球部への洗脳シーンには迫力と共に「マジで洗脳されちゃうな」って思ってしまう説得力がありました。さらにはカッコよさまで感じてしまう始末で、これは完全にE組を応援するはずの読者(ワタクシ)を洗脳していますね。「作業の手順を教えよう」のコマのカッコよさったらないじゃないですか。
 野球というスポーツには「殺」や「死」という言葉が頻出するので実に本作向きですね‥‥なんて思ってたんだけど、ビッチ先生はいつも通りビッチビチで安心しました。
 あと、見所としてはキャッチャーをしてる渚くんですねぇ。渚くんのコスプレであります。キャッチャー→女房役→俺の嫁、という連想ゲームは以前に済ませてあります。

*1
 ↑「アウトを探せ」。答えは、進入禁止の無視、ノーヘル、片手運転、で3アウトですね。

斉木楠雄のΨ難

 照橋さんに妹属性が付与されました。がんばってるなぁ。『スケットダンスサーヤみたいだ。ギャルゲーの属性全部盛り、ってギャグはすごく好きだったのに、サーヤはなんであんなキャラになってしまったんだろう‥‥(遠い目)。
 先日、照橋さんと映画見てた芸能人は「現実世界で言う所の松坂桃李」。俳優だってさ。アイドルだと思ってましたー。
 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』パロディーの件。本作に限らずよくネタにされる作品なんだけどさ、タイトルが文章すぎてパロディーのしがいがないですね。誰でも思いつくというか。てなワケで、このパロディーはあんまピンとこなかったですね。
 個人的に照橋さんは大好きでして、現行ジャンプ内でも上位に位置する天使だと思ってるんですが、「お兄ちゃんなんて大っ嫌い」みたいなベタな、王道なヒロイン的行動に関しては1ミリも魅力を感じないですね。ワタクシは振り回されるヒロインが大好物なはずなんですが、振り回される照橋さんは全然好きじゃないです。相手の心を読んで幸せな思い出を作ってあげる平常モードの方が魅力的だと思いますよ。慌てたりデレたりする照橋さんは全然。

食戟のソーマ

 そんな照橋さんと全然違う路線のヒロインが田所ちゃんなワケでして。田所ちゃんは振り回されてる姿が魅力です。あと恵方巻食べてるトコ(しつけーよ)。
 そんな田所ちゃんがカラーな今週。3週連続センターカラーという確変状態です。カラーの扉絵にソーマくんがいないのは異例ですが、3週連続とうことで、描くものを分散してるってことですかねぇ。‥‥てか、こいつらポテチなんて喰うんだ。意外。
 いつも通りの露出に戻ってしまったにくみ。ソーマの「合意の上」という表現が大変アレ。完全にアレ。
 偉大な卒業生たちの紹介。なんか『トリコ』っぽい。フェスでも始まりそうだな。
 そんなこんなでソーマくんがケンカを売られて、待て次回。靴踏んだヤツの相棒がデブなのは喰った際のリアクションでオチ要員ということかしら。あと、田所ちゃんとペアを組むソーマくんはレズビアンの先生から嫌われそうですね。

ワールドトリガー

 オサムくんは処罰されて然るべき。説明されたらぐうの音も出ない程の正論なのに女の子が罵倒されてて笑った。ウソ、意味わかんねぇ。こういうの気持ち悪いです。どうも苦手。
 逆に、「おれはオサムしか助けたおぼえないぞ?」のくだりはすごくよかった。これは良い屁理屈。

読者の皆様へ

 おそらく今週のジャンプで一番人気な1ページ。目次には『ワンピース』が掲載されてるってすげぇな。てか、代原の『明るい人』は目次載ってねぇのかよ、かわいそう。来週作者コメントだけでも載せてあげてほしいです。

『明るい人』観寺風貴

 そんなワケで『ワンピース』の穴埋め。なんと4コマである。4コマ好きとしては歓喜せざるを得ませんな。勝新ありがとう!(ホントかは知らん)
 「HAHAHAHA 代原だから扉絵がないでやんの」と思ったら違った。扉絵に明ちゃんはいるのか。なんとうまい扉絵なんだ。
 まさか1キャラだけで15ページ、27ネタも押し通すとは。最初は「そんなバリエーションなくない?」と不安視してたんですが、全然いけるじゃないか。明ちゃんのいる教室が日常と化した後半とか安定感すら覚えましたよ。いやぁ、急遽登板したとは思えない程におもしろいなぁ。
 オチではないんだけど、主人公が当たり前のように下敷きで光を軽減してるのとか、何気ない描写が光ってます(←うまいこと言ったつもり)。
 4コマながら、前半で示された情報を元に後半のネタが構成されていたりして、読み進めるうちにドンドン作品に引き込まれる作りになっていたと思います。「こんな転校生はイヤだ」って大喜利ネタの羅列になってないのが見事です。4コマながら単調に感じることがなかったです。同級生のメガネの女の子にセリフが与えられてキャラが立ち始めるのは後半なんですが、前半から背景にはちゃんと存在していて、明ちゃんの存在に主人公が慣れてきて、明ちゃん以外にも目がいくようになった頃に満を持して登場する感じとか、とてもうまいですね。
 んで、まさかの女の子だった明ちゃん。少しでも光を押さえようと黒ストッキング穿いてくる明ちゃんは気配りの出来る良い子だと思う。全裸→実は女の子→女で全裸!? って流れも華麗でした。全裸ってギャグが二度も味わえました。さらにそっから全裸散歩というネタでさらに追撃。これも前半に早朝ランニングが描かれていること、制服以外は着ない、という情報が提示されている上で成立するネタなんですよね。それに対してツッコっむのは早朝ランニングのことを知っている主人公よりも別人の方が適任、という配役も見事です。
 同じ情報を元に複数のネタ、というのでは体重のくだりがサイコーでした。「自分しか見えないから体重を鯖読む」という日常風景っぽいボケから、体重がズレてるからソーラー車が動かない、というネタに繋げたのには唸りましたよ。うますぎ。
 終盤にあった明ちゃんの顔出し。顔が見えることで「もうすぐ終わりか‥‥」と感じてしまいました。「す すいませ… 寝てまし…」ってアタフタするヒロインっていうのは本来超かわいい行動だと思うんですが、全然見えない、そして不意打ちを喰らった主人公は目をやられる、というネタもよかったです。「ラブコメ要素くるか?」と思わせて、すかす。なんだけど、最後の最後のネタでは正面から笑いを挟まずに描く。コマの枠が霞んでるってのも幻想的だったなぁ。
 てか、おもしろいよ。どうしよう。4コマ好きっていう補正を抜きにしてもおもしろすぎるよ。「この作品が面白いと思ったキミはアンケートに26番と書いてね!」 書くよ。そして、書けよ。
 代原とは思えない落ち着きと言いますか、安定したクオリティーと言いますか。『ワンピース』が急遽休載にならなくても載せろよバカ!と言いたい。
 一番好きなネタは、「食べ物が天に召されていくみたいだ」ですね。明ちゃんの設定を最大限生かしたボケだと思いました。

『縁結びの神!?マッケイ』青沼裕貴

 こちらが当初から予定されていた読み切り。作者紹介ページの編集との漫才がサイコーです。その関係性を踏まえた扉絵の煽りもステキです。
 なんだけど、『明るい人』が個人的にあまりにツボだったもので、「読み切りギャグはもういいよ‥‥」というテンションなのもまた事実。
 冒頭からハローワーク、ネットするひろゆき、「ちんちんでも洗いに」、と作品内でボケとして処理されない要素がいろいろ引っかかりました。メインのボケよりも気になるよ。
 背景の映画ポスターネタでは「もののけ王子」が一番好きかなぁ‥‥ジブリ映画が多いなぁ、なんて思ってたら、終盤巨神兵出てきた!! まさに「戦う姿かっこよかったよ」という感じ。やっぱ巨神兵カッコイイなぁ。『エヴァQ』はもう興味ないけど、『巨神兵東京に現わる』が観たいなぁ。
 あと、なにげにツボだったのは、「ひろゆき お前女の子の前で暴力行為をする気なの?」って件ですね。それ、数多の作品、特に読み切りで繰り返されてきた欠陥に対する指摘になってますよ。それでも結局最終兵器は巨神兵、というガッカリ感も見事ですね。暴力に頼らなければベストだとは思いますが。
 どーでもいいボケとしては、雪美ちゃんの「エヘエヘ エヘヘエヘヘ」が本当に気持ち悪くて笑った。ヒロインのことを「フワフワ感」と表現するのも結構ツボでした。
 全体的におもしろかったんですが、本編に関してはマジで興味が湧かないというか、作者的にも興味ないんだろうなぁ、って思ってしまいました。脱線、寄り道のギャグの方が印象的です。オチもテキトーですし。まぁ、巨神兵が激しくツボでした。

ニセコイ

 扉絵がなかなかイイですね。千棘&つぐみがいじってるのは髪じゃないと思うんですが。
 席替え。ワタクシは高校が男子校だったので、断言できないんですが、学校の席って男女交互になってるもんじゃないの?
 まぁ、ここで何度も席替えを繰り返すというのは禁じ手というか、この作者はマジでこういう描き込みに興味がないですね。「いろんな席のパターンのリアクションが見せたい」というだけな気がします。だっておかしいもの。何度もやり直すなんて。一部だけ変えるとかならまだしも。挙げ句、席替え後に少し授業をやってから「やっぱもう1回」とか本当に頭おかしいだろ。
 とはいえ、主要キャラがどれも活躍した楽しい回だったですね。イケメンな集と、背中で喜んでくれてるるりちゃんがツボでしたよ。やはりイイキャラだなぁ、この2人。
 最終的に千棘っちと小野寺さんに挟まれる位置でおしまい。楽が常に左(千棘の方)を見てるのがおもしろいですね。小野寺さんの敗北芸が地味に炸裂してます。
 ラストの煽りは「両手に花やで!!」。なんで関西弁なんだよwww 本作の煽りはたまにヤケクソになるから目が離せません。

黒子のバスケ

 女子マネージャーに色目を使いまくるレッドで笑った。早く死ねばいいのになぁ。まぁ、「こいつ別人じゃね?」と暗に思わせてる、ということならばうまいバランスなんじゃないですかね。あからさまじゃないのがイイ感じです。
 あと、描写の省略でおもしろかったのが、ブルーが体育館のお化け(黒子)に驚くシーンがいきなりやってきたトコ。4コマだったら1コマ目と4コマ目しか描いてないようなものなんですが、以前にも同じネタをやっているので省略されても読者は理解できるし、充分に笑えます。
 んで、黒子がレッドに見つかって、待て次回。なんと巻頭カラーだそうですよ。すげぇな。巻頭率高いですねぇ。とりあえず、『黒子のバスケ』のカラーは、レッドの目の色がどうなってるのかが気になるところです。

ハイキュー!!

 先週の余韻として田中先輩。田中、西谷、日向のスリーショットが楽しすぎる。
 及川vs影山。トスは影山のがうまいけど、セッターとしては及川、というのがおもしろいですね。
 でもって、セッター交代きたー。スガさーん。スガさんがこんだけ脚光を浴びるというのが本作の妙ですね。下手な作品だったらすぐにモブになってしまうと思います。スガさんの日向への作戦変更、そして「タイムはもう使いきっちまったし」という監督のセリフ、この2つがセッター交代というオチに繋がっていて、当たり前のように超うまいでやんの。本作を読んでるとバレーって超おもしろいスポーツなんじゃないかと錯覚してしまいますね。「こんなに劇的なのか‥‥」って。
 逆に言うと、○○は本当にスポーツとしておもしろくなさそうですねぇ‥‥(なんのスポーツかは秘密)。

スケットダンス

 担任って入籍を生徒に報告しないといけないの? めんどくせぇ生徒たちだなぁ。興味ないって、担任のことなんて。んで、勝手に結婚式とか‥‥うぜぇなぁ‥‥。決めた! ボク将来大人になったら教師にはならない!
 なんつーんですかねぇ、「気持ち悪い」でいいのかなぁ。先生がサプライズを嫌うことをボッスンは想定内だと言っているのに、思いっきり盛り上げてやれば万事オッケーだと思っているのが本当に気持ち悪いなぁ。

『恋するエジソン

 自動掃除機出てきた。久しぶりで笑ってしまったじゃないか。
 おおっ、今週は前半が長くて、後半のが短いのか。変則的だな。
 後半は、妄想モードの逆さキスがよかったです。『スパイダーマン』かよ。
 タフマンのロゴは卑猥。

べるぜバブ

 お父さんスイッチという概念にキレる悪役。そうそう、お父さんスイッチのおもしろいのはこういうところでね。悪役ってのは大体マジメにバトルを行おうとするんだけど、主人公サイドはそこまでマジメにならないんですよね。本作独特のバランスである。
 さらに、今回のなすびがキレてる内容というのがおもしろくて。読んでると主人公補正に対してキレているように見えてくるんですねぇ。バトルマンガでよく揶揄される主人公補正。それに対して作品内で悪役が異議を申し立てる。「チート野郎」ってセリフがそう思えて仕方ないんですよ。他にも、実力じゃなくて「悪魔のスペックの差」という表現がイイですねぇ。なんでマジメにやってる方が負けるんだ、っていう。
 本編関係ないけど、ラストの煽り「連ダで決着!!」もうまかったですね。

こち亀

 ボカロ熱はまだ下がらないのか。すごいぞ御大。

新米婦警キルコさん

 はい、今日もケツ3作はいつもと同じ。この3つでローテーションするのいくらなんでも露骨だからやめた方がいいと思うよ。
 1ページ目からハル先輩がテンション高いから今週も当たり。そして、またもケルベロくんへ。3、4週に1回は着てるな、アレ。
 やっべー、ソワソワするライくんかわええぇーっ。ハル先輩をもってして「たぶんいい子やこの子…!!」と言わしめるのは相当なもんですよ。そうだよなぁ、パトカー乗れるのはテンション上がるよなぁ。断っておきながら助手席でキョロキョロしてるライくんかわいいです。そんなライくんがキョロキョロしている後ろの席では、メイがケルベロくんの横顔で遊んでる、というのがまた楽しいですね。
 流島デパートに鱧ラーメン、鱧川河川敷、過去回に出てきた名スポットが揃い踏みじゃないですか。作品を総括していやがる。こ、これは‥‥。

HUNGRY JOKER

 はははは、まさかのラブコメ展開であった。オーバースキンシップの天然魔性の女だってー。そうかそうか、こういうこともやるのかー、本作は。
 言葉遣いがアレ、ってのは「実は男」展開へのフリだったワケだ。ことあるごとに赤面していた一行がラスト、男だと知っても「イケメン…」と赤面してたのは笑ったな。
 新しいエウレカ、「ラントシュタイナーの絵の具」だって。もうどんな逸話なのかも想像つかないってばよ。最初の頃は毎回ググったりもしてたけど、もういいや。

『クロス・マネジ』

 今週のケツ。
 見たら心が折れてしまいかねないビデオ。ぶっちゃけ、なにが行われてるのかよくわからないんですが、それでも「大変なものを見ている」感がビンビン伝わってくるのがイイですねぇ。こういうトコが本作はうまいよなぁ。ナミネの髪が3方向になびく決めコマも超カッコイイし、なかなか眼福なシーンでありましたよ。
 部員全員の手のアップ、ってコマが2度あって、1つ目はフリだったワケですねぇ。んで、2つ目は見開きの決めシーンに繋がるワケで。
 しかし、アレだな。前に大会のルール説明があった時に前大会の成績によっては全敗でも決勝トーナメントに出れる、って設定が生きてきた感じがしますね。これは物語の流れとして見事なんじゃないですかねぇ。

投稿コーナー

 11号の日本一の結果発表。1位と2位が見事当たり。最近調子いいな。

 ていうか、今週のジャン魂、イラストがすげぇ充実してないですか? 『逃走中』ルックの真央ちゃんはかわいいし、ハンター姿のヒソカも見れる。バレンタインにあったハガキ職人からのプレゼントという実話ネタもあったりして、実に見応えのある回であった。

やあ! ボクたちはこのエクササイズマシンを紹介しに来たよ!
(足元タウンページさん)

 深夜によく見かけるアレか!!
 他のすべてのネタが「ボクたちは」で始まるのに、このネタだけ「やあ!」である。このラインナップ、掲載位置、すべてが本ネタを輝かせているな。
 マジで今週はこのネタ一択、というかこのネタがすべてを持って行ってしまった、という感じだな。

  • 世界悲惨

せっかくクリアしたのにエンディングで睡魔に負けた。
(田名部くんの弟さん)

 目を覚ますと画面には「the END」の文字が。

  • ザリパイ絵画王
    • ザリパイ先生が絵を描いてボケるというコーナー。ワタクシとしては投稿ネタで笑いたいというか‥‥。おもしろいネタが思いつかない人でも投稿できるコーナーを、という意図なのはわかるんだけどねぇ。‥‥てか、このコーナーの採用でポイント入るってどういうことなの?
    • あと、イラストの下にザリパイ先生のコメントが付いてるけど、ハガキ職人の皆さんはハガキ1枚という限定された状況でボケてるのに、ザリパイ先生はイラスト外のコメントでボケの追加や説明ができるのはずるいと思いました‥‥考えすぎかしら。
    • ただ、「バナナの皮すべり世界大会」はクスッときました。
目次

 「マンギリ!!」(佐山順平)。全く人気が出なかった少年ジャンプ45周年の記念マスコットとは?
 相変わらずなんですが、お題より先にネタが目に入るこのコーナーは読みにくいですね(そろそろ慣れろよ(無理だよ))。まぁ、45秒って着眼点はおもしろいのかもしれないけど、うーん。

沢山のバレンタインチョコありがとうございます。仕事場のみんなで頂きます。
(『ワールドトリガー』)

 ダメだろ。

小三治さんの「湯屋番」を生で聴く。ずーっと聴きたかった名人芸。幸せです。
(『ワンピース』)

 「あんた今それどころじゃないよ!」的なのんきなコメントがイイですね。
 てか、177ページ、8本目って掲載位置がすげぇ後ろの方ですね。休載を踏まえて位置を変えてたりするのかしら。『ブリーチ』がやけに高いのとも通じますし。けど、位置変えるくらいなら『明るい人』載せろよなぁ。


 総括です。
 今週は『ワンピース』の休載が話題騒然ですが、今週号掲載の作品を振り返ると、その『ワンピース』の代原『明るい人』が超おもしろかったのがとにかく印象的です。こんなにおもしろい読み切りは久しぶりでしたね。まぁ、こないだの『目を見張るほどの未成年』も超好きですが。‥‥って4コマだから好きなだけじゃないか?って気がしてきました。あれっ、そういうのは抜きにしても高レベルだと判断したつもりだったんですがー。
 ということで、今週の作品単位でのベストは悩むことなく『明るい人』です。4コマってやっぱりおもしろいなぁ、としみじみ思いましたよ。4コマで、15ページでこんなに劇的に描いてるってのに、なんの波もなくギャグややりたいシーンを羅列するだけの作品もありますからねぇ。

 んじゃま、今週のMVPキャラ決めます。これでおしまいです。

  • ライ 『新米婦警キルコさん
    • ライくんかわいいよライくん、ということで。この手のかわいいを持ってくるのは意外でしたねぇ。そんでもって、それがハマっているという。
    • ライくんに対するハル先輩のリアクションが段々優しくなっていくのがツボでした。「たぶんいい子やこの子…!!」→「…ライくんかわいいなオイ…」→「…鱧かっこいいかい? ライくん」 という流れ。最終的に見守るスタンスにまでなってしまってるじゃないか。
  • 理事長先生 『暗殺教室
    • 読んでる時は「今週のベストは決まりだな」と確信してたんですが、違った。けど、そう思うほどに素晴らしかったです。悪のカリスマ感がビンビンで、「殺せんせーいらない?」とすら一瞬思ってしまいましたよ。
    • 「作業の手順を教えよう」のコマがひたすらカッコよかったです。

 んで、今週のベストキャラはこの人。

  • 日月明 『明るい人』
    • 15ページもの4コマすべてがこの人をメインにしている、というのはスゴイことですよ。なかなかここまでの一本道は通せないというか、4コマという形態も相まってフツーなら飽きが生じてしまいますよ。なのに本作はー?というのがとにかくスゴイです。
    • 読み返してみると、制服着用前から女の子らしい言動はあったんだな。実にかわいらしいヒロインであった。是非とも幸せになってほしいものである。
    • よろしくね。

次号の感想

新米婦警キルコさん 1 (ジャンプコミックス)

新米婦警キルコさん 1 (ジャンプコミックス)

 単行本って扉絵があるじゃないですか(各話のではなく)。当然コレにもあって、キルコが担当してるんですが、おもしろいのがポーズ。
 まだ1巻しか読んでないので確信はないんですが、おそらく1巻を示す「1」のポーズだと思うんですよ。となると、2巻ではピースかな?
 このシステム、ワタクシの好きな『生徒会役員共』というマンガの単行本表紙でも採用されてまして。最新刊の発売直前になるとファンは「次はこういうポーズ取るんじゃないか?」みたいな予想をするのが楽しいのです。
 が、5巻まではフツーなんですよ。片手で数字を示せるからね。本当に楽しいのは6巻からで、『生徒会役員共』は現在8巻まで出てるんですが、7巻のポーズには唸りました。
 そんなワケで、『新米婦警キルコさん』にもこの扉絵の巻数ポーズというものを続けてもらって、是非とも6巻以降のポーズが見たいんですが、6巻‥‥遠い‥‥見れるかねぇ‥‥。
生徒会役員共(6) (講談社コミックス)

生徒会役員共(6) (講談社コミックス)

生徒会役員共(7) (講談社コミックス)

生徒会役員共(7) (講談社コミックス)

生徒会役員共(8) (講談社コミックス)

生徒会役員共(8) (講談社コミックス)

クロス・マネジ 1 (ジャンプコミックス)

クロス・マネジ 1 (ジャンプコミックス)

烈!!!伊達先パイ 2 (ジャンプコミックス)

烈!!!伊達先パイ 2 (ジャンプコミックス)

*1:週刊少年ジャンプ」2013年16号106ページ