北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプの連載作のランキング(13.6.29現在)

 先週のジャンプ感想で「ジャンプの感想を書くのが大変だ」とか愚痴を書いたのにアレですが、関係のないネタ書きます。現在連載中の全21作のランキング作ります。
 月曜のジャンプ感想の枕用に書いたんですが、関係ないし、長いので、独立した記事にします。
 キッカケはこないだまとめサイトでこの手のお題を見たからですね。「オレもオレもー!」っていうノリ。

 ランキングは、ワタクシの好きな順です。極めて主観的なものですので御了承を。こういう好みの人のブログですよー、という指標になれば幸いです。
 ちなみに、客観的な出来のランキング作るんだとしたら、『ハイキュー!!』が断トツでいいんじゃないかな。
 本当はもうちょっと新連載組が定着してからやろうと思ってたネタなんですが、次の改変期がすぐに来そうなので急いでやります。

 連載中の全21作と言いましたが、『NARUTO』だけは読んでないので除外します。ごめんね。
 13.6.29現在というのは、『SOUL CATCHER(S)』『無刀ブラック』『スモーキーB.B.』が始まって数週経ち、そろそろ次の新連載が始まりそうな時期のことです(未来人用の説明)。

 ではー、ランキングです。
 判定の範囲は、漠然と「最近」ね。6月が終わったといっても上半期ベストではないです。上半期でやるならだったら「1位『新米婦警キルコさん』‥‥以上!」でこのネタは完結します。

  1. べるぜバブ
  2. ハイキュー!!
  3. ONE PIECE
  4. 暗殺教室
  5. 食戟のソーマ
  1. 『クロス・マネジ』
  2. BLEACH
  3. 『トリコ』
  4. 銀魂
  1. 黒子のバスケ
  2. 『無刀ブラック』
  3. 『スモーキーB.B.』
  1. こち亀
  1. ワールドトリガー
  2. 斉木楠雄のΨ難
  3. ニセコイ
  4. SOUL CATCHER(S)
  5. 『恋するエジソン
  1. ハンターハンター
  1. SKET DANCE

 無駄な改行は区切りの意味です。上から、文句なく好き、フツーに好き、フツー、『こち亀』は別枠、出来は良いのかもしれんがオレ向きではない、無、嫌い、という感じ。
 本来ならば、このランキングとは別次元の領域に『新米婦警キルコさん』が位置するのは忘れないでくださいね。
 やはり若手作品の台頭、というのがワタクシの好みでも目立ちますね。

 1〜5位。ぶっちゃけると「これだけあればジャンプ買うよ」って領域。
 『べるぜバブ』が1位なのは断トツ。完全に好み。「オレな好きなことしかやらないな」という信頼があります。ギャグとシリアスの舵取りが本当に巧みですね。ギャグまみれの状態だからこそちょっとしたシリアス展開が際立ち、シリアスまみれの状態が続くとそれを台無しにするようなギャグでバランスを戻す。
 一方、2『ハイキュー!!』は質は断トツ。「予想を上回る出来」というのを毎週予想できるレベル。
 3『ONE PIECE』は扱いに困った作品。現在は『ONE PIECE』だけ続きものとして読んじゃってるんですよね。確認という意識が強いというか。他は各週ごとの1週勝負という認識ですが、『ONE PIECE』だけは単行本も買いますので他とはスタンスが読む心構えが違います。とはいえ、好きですから上位に入れるしかないだろう、というので3位。
 4『暗殺教室』の理由は、渚くんぺろぺろ。本当は5『食戟のソーマ』のが好きだけど、渚くんがかわいいから上にしました。『食戟』ヒロインズが束になっても渚くん1人の色気には敵いませんよ。逆にいうと、話として好きなのは『食戟』の方ということですね。

 6〜9位。フツーにおもしろい。
 6『クロス・マネジ』だけが異質な感じですが、たまに完全試合するから見逃せねぇな、という意味でここまで上げました。話の見せ方、演出力というのは全作品の中でも屈指、という印象です。
 7『BLEACH』8『トリコ』9『銀魂』は安定の中堅という認識です。

 10〜12位。フツー。たまにおもしろいよね、って感じ。
 新連載組はほとんどここに入りました。そんくらい印象の薄いグループですね。新連載組の中で11『無刀ブラック』を最上にしたのは、とっつぁんが好きだから。新連載組の中で唯一好きなキャラかな。

 13位。『こち亀』ライン。ここが1つの目安かもしれない。この上がなんとなくプラスで、下がなんとなくマイナス。

 14〜18位。好みではないけど、つまらないというワケでも‥‥という感じ。
 14『ワールドトリガー』は設定とか覚えるのが面倒なのが乗れないです。毎週毎週が1週勝負、という認識でジャンプを読んでるので、扱いにくい作品ですな。正直、先週の内容すら覚えてる自信ないので、『ワールドトリガー』は大変。
 15『斉木楠雄のΨ難』は、斉木が好きになれない。ラブコメ展開は勘弁してくれ。
 16『ニセコイ』は出来が悪いよね、っていう。ただ、先週のみたいなノリが安定して出たら7位くらいまで一気に上がります。
 17『SOUL CATCHER(S)』、暑苦しくて気持ち悪い。あと、演奏(指揮)中に喋る世界観についていけない。
 18『恋するエジソン』は「ほーら かわいいヒロインですよーぺろぺろしてねー」って感じがしゃらくさい。そういう目的の作品だとしては『ニセコイ』ってレベル高いんだな、って思わされます。

 19位『ハンターハンター』。無。

 20位『SKET DANCE』。本作が内包する膿を出し切るかのような怒濤の不快展開。「うへぇ 気持ちわりぃ」という感じ。単純に倫理観を疑うような展開も含んでるので、擁護する気が起きません。

 おしまーい。
 まぁ、定期的にこの手のネタはやるかもしれませんね。気が向いたら。上位はさすがに動かないと思いますが、『暗殺』『食戟』なんてのは非常に若い作品ですので、そこに食い込む作品が出てきても不思議じゃないですね。