ジャンプLIVEでの連載は始まっていて、今のところ2話まで読んだんですが、やっぱりおもしろいですね。特に2話目の方。1話目の方は新シリーズの開幕ということで挨拶、紹介的な味わいが強いんですが、2話になったら通常のギャグ回ですよ。少年ジャンプ連載時は、打ち切りが決まった時点ですかね、途中から最終回に向けてのストーリー展開というのが綿密に行われていたので、意外と通常のギャグ回というのが貴重なんですよ。だからそれが読めたのは嬉しいですねぇ。
そんなことを思っていたら、少年ジャンプですよ。『磯部』が出た時もそうだったんですが、告知マンガの部分は巻末の次号予告では紹介されないので、雑誌に目を通して初めて気づくのですよね。だから衝撃もひとしおでした。今週号の目玉はジャンプヒロインポスターだと考えていた時期が俺にもありました。
そんな今週号の少年ジャンプ。巻末のアレだけ保存するのは確定です。レッツ自炊。ジャンプLIVEの連載は単行本化する可能性が一応ありますが、巻末のアレはまずあり得ないですからねぇ。自炊自炊。
表紙は浴衣の集合図。この表紙が間違い探しになっているというおまけ付き。これはおもしろいですね。探しますよ。
そんな表紙とかヒロインポスターの感想があるので、今週はいつもより長いです。読み飛ばした方がいいですよ。
- 背表紙
- 祝、!、ジ、ャ、ン、プ、創、刊、4、5、周、年、!!、こ、れ、か、ら、も、ジ、ャ、ン、プ、は、全、力、で、突、っ、走、っ、て、い、く、ぜ(←イマココ)。
- 発言者はルフィ。集合図のセンターであり、巻頭カラーということで。
- 「ぜ」とは正直意外でした。完全に予想外の展開。ここで文章が終わってしまうなんて考えてもいませんでしたよ。奥が深い‥‥。
- 来週は「!」か「!!」ってところでしょうか。「ぇ」とか来たら笑うわ。
- 表紙の間違い探し
- 間違い探しでない部分。人選に関して特徴的なのは『ニセコイ』楽ですかね。「お呼びじゃねぇよ」感がスゴイです。主人公なのに。あとは、『ひめドル』でしょうかね。女性キャラは唯一です。ヒロインポスターとの兼ね合いで男キャラ人選にブーストかけた、ということでしょうか。つまり、あの鋏野郎は楽以下、という扱い。泣ける。『べるぜバブ』は相変わらずの2人選出。赤子はノーカンって感じですかね。
- では、間違い探し。10コだそうですよ。10ということは間違い担当の作品とそうでない作品が出てくるワケで、その差は一体‥‥。
- 『SOUL CATCHER(S)』は、浴衣が音符とハート。どちらも本作を象徴する記号ということですね。気が利いてるじゃないか‥‥。
- 『黒子のバスケ』黒子が透明化してる。これはうまい! 間違いなく本企画のMVPでしょう。キャラの特徴に合致した見事な間違いだと思います。
- ということで、おもしろかった間違いだけ書いてしまいました。こういうことはあまり書かない方がいいんでしょうが、すごく好きなネタだったので我慢できずについ。さーせんねぇ。このネタは誰が考えたのかはわかりませんが、楽しませてもらいました。
- 『暗殺教室』アニメメインビジュアル
- アニメのポスター的なヤツですね。1人だけ「誰だおめぇ」感あるのですが、神崎さんでしょうか。自信ないです。
- 並んで立ってるのを見て気づいたのですが、奥田さんのスカート丈が一番長いのですね。性格を表しているのでしょう。奥が深いっす。
- とりあえず、渚くんぺろぺろ(もはや義務)。
- 暑〜い夏を涼しく彩るWJヒロイングラビア超ビッグポスター!!
-
- んじゃ、各ヒロインについて。順に。主に人選と見た目における他キャラとの比較をば。横書きの順で。
- 『クロクロク』千秋。見た目的な記号は少ないヒロインですね。それに本編もまだ2話しかない状況なので個性を出しにくい難キャラの1人だと思います。ペンという謎のアイテムを持たせていることから佐伯先生の苦悩が窺えます。ただ、各作品読んでる人なら一目でわかったんじゃないでしょうか。これは多分髪型のせい。ジャンプヒロイン的な個性はあの髪型だったのか、と気づかされた次第。
- 『ニセコイ』千棘っち。当然小野寺さんの出番はなかったw 本企画の中でも三本の指に入るであろうわかりやすいヒロイン。金髪に巨大リボンという個性は強烈です。小野寺さんの起用を妄想してみると、左右非対称のしっぽみたいな髪型が最大の特徴となるんでしょうかね。佐伯先生的には千棘っちのが楽なお仕事だったでしょうね。さらにいえば、『ニセコイ』名物斜線顔芸をしているのですよ。佐伯先生の作品理解度が非常に高いですね。
- 『黒子のバスケ』リコ。バスケットボールww砂浜じゃバウンドしねぇよwww 髪型&髪留めがあるのでボールがなくてもわかりやすかったと思うんですが、なぜ持たせたし。言いがかりですけど、『ニセコイ』に比べたら佐伯先生は『黒子のバスケ』に興味がないのではないか。
- 『暗殺教室』ビッチ先生。本企画最大の難問の1人。一応「暗殺」要素として銃持たせたんでしょうけど、ビッチ先生に銃、てか暗殺のイメージはほとんどないのですよね。彼女は「僕らのビッチ先生」ですから。強烈な個性を誇るヒロインですが、その個性は言動によって形成されていた、ということですかね。意外でした。まぁ、おっぱいを強調しまくった水着、というのはビッチ感あって素晴らしいですね。どんな水着着せるか、でも個性は出せるのか。水着ポスターは奥が深いです。人選についてですが、『暗殺教室』からは茅野ちゃんだと割とマジで思ってたので余計に「こいつ誰?」と悩んでしまいました。てか、渚くんでいいじゃん‥‥間違い探しのトコでいいから渚くんにしてくれよ‥‥。
- 『トリコ』リン。小松じゃなかった!!(当たり前) 原作の絵とのギャップがハンパないので「お前誰だよ」感は強いのですが、髪型は唯一無二だし、フェロモン飛ばすアイテムがあるので、一目でわかりますね。こういう各キャラを象徴するアイテムがあると、佐伯先生的にはかなり楽なんじゃないでしょうかね。
- 『ハイキュー』清子さんきたー!!! 作品内における影は薄いですが、メガネ&ヨダレぼくろという二大記号は強烈です。ジャンプヒロインの中で黒髪というのはめずらしくないんですが、他の黒髪ヒロインの髪は青っぽい色になっている一方で、清子さんだけ真っ黒ですね。カラスという本作のイメージを読み取っての表現だと思います。佐伯先生は『ハイキュー!!』ファンだと決めつけておきましょう(テキトー)。
- 『ひめドル』アルト。『クロクロク』と同じく(それ以上に)本編から個性が読みとれない難題。「アイドルだからマイク持たせてみました」という苦肉の策が泣ける。ボールペンよりはマシだけど、個人的には千秋の方がわかりやすかったです。まぁ、『ひめドル』1話ではアイドルモードのアルトの姿はほとんど描かれてないので、馴染みがまったくないのが問題ですね。
- 『こち亀』麗子。「お前誰だよ」大賞筆頭。記号としては警帽と敬礼、そして巨乳ですかね。最大の記号である警帽は、枠の端にあるので目に入りにくい、というのも原因の1つでしょうか。てか、麗子の乳見て気づきましたが、巨乳ヒロインのことはちゃんと巨乳として描いているのですね‥‥既出のだとビッチ先生がそれ。佐伯先生すげぇわ。
- 『SOUL CATCHER(S)』谺先生。人選における最大の難所は本作でしょう。「えっ こいつなの?」という感じが否めないです。細かい設定はわかりませんが、ひょっとしたら最年長なんじゃね?(だから何だ) 見た目的な記号としては指揮棒のみ、でしょうかね。そっちの面でも佐伯先生泣かせだったのではないでしょうか。
- 『BLEACH』織姫。「なんでルキアじゃねぇんだよ」という議論は前回のヒロインポスターの時に既出です。ググろう。記号としては、髪色、髪留め、巨乳、ということで大変わかりやすいキャラの1人。前屈みで巨乳アピールというのは麗子と同じ手法ですね。
- 『ジャコ』亜月アン‥‥だと思ったらタイツという名前らしい。えっ!!? どういうこと?? てっきりこいつが亜月アンだと勘違いしてましたよ。ていうか、本編より先に名前が出てきちゃうのはヤバイww 見た目の記号に関しては、帽子とジャコ人形。人形はずるいけど、帽子という個性は強烈で一目でわかりますね。
- 『スモーキーB.B.』小窓。グローブwwww スポーツ関係者にはとりあえず道具持たせとけ、というスタンスが清々しいです。『クロス・マネジね』が連載してたら絶対クロス持たせてただろ。原作の絵と一番似てるのはこの小窓だと思う。
- 『ワールドトリガー』キトラ。なんでキトラなんや‥‥。まぁ、これは本ポスターを描いていた時期にはチカがまだそんなに出てきていなかった、ということでしょうかね。てか、なんで隊服着てんだよww 「こういう個性の出し方していいなら全員コレでいいだろ」‥‥と思ったのですが、よく考えてみたらそうでもなくて。特徴的な服があるヒロインというのは意外と少ないのですね。他には麗子、ヒルダ、神楽くらいでしょうか。そう考えると、キトラに服着せたのにも納得できるというか。しかし、水着に隊服というのは大変フェチいですな。
- 『べるぜバブ』ヒルダ。うおおぉぉっ、すげぇぇぇ。間違いなくMVPだろ。見た目的な記号が多く描きやすかった、という佐伯先生の喜びの声が聞こえてくるかのような出来です。顔面の段階でわかりやすいのですが、水着がメイド服っぽくなってるのも素晴らしいですね。さらには、剣を横に伸ばしているのでかなり目立ちますね。よく考えたらヒルダはジャンプヒロイン唯一の非人間なのですよね。当然見た目のインパクトも強く、他作家が描いた際にも目立つ、という感じでしょうか。これはよかった。
- 『斉木楠雄のΨ難』照橋さん。初見時に「田所ちゃんきたー!!!」と思いました。どう見ても田所ちゃんだろ‥‥。ていうか、照橋さん、恐ろしい程に見た目における記号がない‥‥。完全な没個性ですね。ビッチ先生の時にも言いましたが、照橋さんのキャラクターを形成するのは彼女の言動にあり、見た目はあまり関係ない、ということなのですね。しかし、完璧美少女という設定の彼女がヒロイン集合図で最も埋もれてしまうとは意外な結末ですね。
- 『NARUTO』サクラ。読んでないんで、細かいことはわかりませんが、ピンク髪の時点で勝ちでしょう(佐伯先生的に)。他にもいろんな記号はありますが、髪色が一番彼女を識別させる要素だったのではないでしょうか。1人だけ縦に寝そべりポスターを占める面積が大きいのは作品の影響力と比例しているのでしょうかね。しかし、なぜケツがあんなに強調されているのか‥‥。作品知らないからアレだけど、多分ケツが特徴的なキャラだとは思えないのですよ。
- 『ONE PIECE』ナミ。初見時は「えりな様センターかよwww」と思いました。まぁ、目が違いますが、意外なほどにわかりにくくなりましたね。記号としては左腕のタトゥーでしょうか。正直タトゥーがなかったら最後まで誰だかわからなかった危険性も‥‥。今回の中で巨乳キャラはビッチ先生、麗子、織姫、そしてナミだと思うのですよ(えりな様も入るかも)。そんな巨乳描写なんですが、巨乳を真っ正面から描いているのですね。これぞセンターの風格といいますか、ポーズや水着で強調するまでもない、という姿勢が見えます。ただ、わかりにくい。「尾田っち‥‥恐ろしい子!」ということでしょうか。
- 『銀魂』神楽。スクール水着かよw しかし、スクール水着を着せてもアレな感じが一切しないという点においては神楽はやはり唯一無二なヒロインというワケですね。記号も多くわかりやすいのが何よりです。
- 『食戟のソーマ』えりな様。こっちでしたごめんなさい。お馴染みのポーズということもあり、若干の安心感すら覚えるというか、帰ってきた感がありますね。
- といことで終わり。MVPは迷わずヒルダ。次点は神楽、清子さん、キトラ、織姫、千棘、リン、という感じで続きますかね。ワーストに関してはブッチギリで照橋さんです。これは誰も悪くないですが、結果的に最も没個性キャラでしたね。キャラの強さとは比例しない、というのは意外。
- 『ONE PIECE』
- 巨大ポスター描いた佐伯先生の裏で尾田っちも巨大扉絵描いてるんだぜ。贅沢といえばそれまでですが、もったいない気もしますね。こちらも水着で被ってますし。人選としては、キンエモン、モモ、ローが普通にいますね。モモだけなぜか後ろ向きなのが謎です。あと、ローは入れ墨と傷跡がすげぇ多いですね。
- 本編。覇王色を見て、「どこぞの王を夢みるか…」とチンジャオ。王たる資質ってことですね。要するに、麦わらの一味には他に覇王色の使い手は出てこない、ということでしょうか。逆に言うと、大物海賊団の船長は大体覇王色。
- チンジャオの隠し芸、怒りながら泣く人。これはスケスケの実の使い手にキレたサンジ級に身勝手な理由の予感ですね。
- ドレスローザのルールが明らかに。人間とオモチャが断絶されているのですね。そして夜間外出禁止もあって、人間とオモチャが一夜を共にすることは最大級のタブーかと思われます。弊害があるほどロマンスは燃えますが、国全体のルールとは。
- オモチャは元人間で、現人間は忘れている、とな。さーさー話が見えてきましたよー。細かい部分は忘れてるんですがー。
- 麦わらの一味が訪れた島(国)は邪悪なものに支配されていて、ひょんなことから一味がそれを救う、という物語の構図は定番ですね。ただ、ドレスローザの話がいつも通りに決着するとはとても思えなくて、そこが楽しみで仕方ないところです。
- ロー→ナミの呼称は「ナミ屋」。な、なんでや‥‥。航海屋とか天気屋とかでいいだろ。
- 小人たちの目的地はSMILE工場で、その場所はコロシアムの地下。うおおぉぉっ、バラバラに進行していた話が繋がってきたじゃないか。これはアガる。楽しみすぎるっすよ。コロシアムに行く、ということは黒ひげの一味ともぶつかるワケで、勢力図が複雑すぎるw
- 『トリコ』
- 見開きの扉絵。メインキャラ集合の図がなんか最終回っぽい。まぁ、「終末の刻」というサブタイにはふさわしいのですが。ココ‥‥。
- スタージュン覚醒。三つ目とはねぇ。イメージのモンスターと合致してるのがうまいですね。
- メインキャラが皆空を見上げてるシーンでトリコと小松だけ気を失ってるのが印象的です。現状から一線離れたトコにいるワケですね。
- 『食戟のソーマ』
- 6月に謎の連休。ゴールデンウィークでも盆でも夏休みでもないとは。
- そして、ソーマくんとは関係ないところで活動を始める田所ちゃん。成長を遂げた彼女はもう数あるサブヒロインの内の1人になってしまったワケですね‥‥。恵方巻きをありがとう、そしてさようなら。
- ソーマくんは実家に帰る、と思ったら1話のアイツが!! そして、サブタイは「官能の唐揚げ」。た、楽しみすぎる‥‥。
- ソーマくんに対して明確な恋心を抱きキャラ、そしてその背中を押すキャラ、ってなにこのラブコメ展開。ついに来たか。本作にもラブコメの波が。ソーマくんは鈍チンの素質備わってますからねぇ。いつかこうなるとは思ってましたよ。まぁ、本作なら大丈夫だろう、という信頼はありますが。
- そんなラブコメ展開ににくみ投入。なるほど、ラブコメ展開には田所ちゃんよりもにくみなワケですね。電話に出て一瞬で土下座するのがかわいいです。
- ということで、一時的とはいえダブルヒロイン体制に突入。「ばいーん」と「ちょーん」。「ちょーん」の方が味見役(=脱ぎ要員)というのがおもしろいですね。
- ヒロイン勢がいつの間にか充実してきましたね。本作はソーマくんに振り回されるヒロインたち、というのが基本的な構図ですが、各ヒロインで振り回され方が違うのですよね。よく出来とるのぅ。
- 次号センターカラーだって。佐伯先生死んじゃうww
- 『暗殺教室』
- センターカラーが渚くんの単独‥‥! しかも表裏の特別仕様とな‥‥!!
- ‥‥あれ、ジャンプヒロインポスターとかいらなかったんじゃね? 水着とか言われてもねぇ‥‥渚くんいねぇし。ジャンプヒロインが水着の束になったところで‥‥って話ですよ。勝てんのかって話なんですよ、まったく。
- 本編。案の定嫌みを言われまくる浅野くん。寺坂が生き生きとしすぎていて笑える。
- 全校集会に参加するカルマくん。心境の変化ですねぇ。そして、にせ律。意外とグイグイ出てくるんですね。意外でした。そして、にせ律に驚いて冷や汗をかく渚くんかわいい。
- んで、賭けでゲットしたのはリゾート地での特別夏期講習。あんだけ煽っておいて意外とアッサリと明らかになるのが本作らしいバランスですね。茅野ちゃんはパンフレットを見て目がハートになってましたが、そこまで魅了するものは何なんでしょうね。そして、同じくパンフレットを見て目を輝かせてる渚くんかわいい。
- これにて1学期終業。「基礎の1学期」なんですね。2学期は応用、3学期は実践かしら。とりあえず、これで本編の3分の1が終わってしまったワケですよ。着々と時間が進むのが恐ろしいところですね。青春の儚さを表現しているのでしょうか‥‥みたいなオシャレなこと書こうと思ったのですが、高校も青春ですよね。
- 『クロクロク』
- あ、友人JKは今週も冒頭に出てくるのですね。名前も個性もあって、フツーに物語で活躍しそうな感じ。メインの女の子はヒロインただ1人、だと勘違いしましたよ。全然ダメだ。
- まぁ、意外な友人の出番でしたが、千秋にとって市役所以外での生活が窺えるのはイイことですよね。彼女にとっての本来の日常、というワケで。自宅と学校、それぞれ描かれました。やっぱ千秋に関する掘り下げは入念に行われますね、本作は。
- ポーカーしながらの電話、とか本作のギャグは好みですねぇ。ボケ役が変なことやってツッコミ役が仰々しく叫ぶ、だけでないのが見事です。
- 冒頭のJK会話で扱われたカチューシャの件が妖怪と絡んでいって、という流れもキレイなんじゃないですかね。先週の割られたヒーロー人形もそうでしたが、暗く、重くなりえる話題をギャグにしてしまうバランスは超好みです。ホメてばっかりで悔しくなってきましたよ。
- 勘違いラブコメ展開とは意外。まぁ、アレか。1話の時のアンケートにそんな選択肢がありましたっけね。試験的にラブコメ展開、という感じなのでしょうか。
- 棒状の鉄塊は二宮金治郎の藁。ギャグキャラのようですが、フリがうまいですね。そして、千秋の「好きな偉人の一人よ!!」というセリフによって、彼女の性格を示しているのも見事です。
- 二宮金治郎→ガリ勉→リア充爆発しろ、という連想ゲームもなかなかステキでした。まぁ、二宮金治郎に思い入れがないから、かもしれませんが。
- 「あのプレゼントは罠だったということか……ッ!!!」でショックを受けてるのは二宮金治郎ですが、それと同時に千秋もショックを受けていて‥‥という展開。妖怪退治のシーンだってのにメインは千秋の心情なのですよね。千秋描写が充実しすぎてて笑えるレベル。プレゼントは罠だったけど、プレゼントには別の人からの好意が詰まっていて、という流れもイイですよね。イイ話になりすぎないように途中でクロクの悪口が入ってるのも好みのバランスですし。
- 髪飾りのプレゼント!! 見た目における記号が追加されたじゃねぇかww 佐伯先生涙拭けよ‥‥。
- 『ひめドル!!』
- 「メガネ取ったら美少女的なアレか!?」って、劇中でそのこと言うんじゃないよ。メタいわw
- ドルオタという言葉は聞いたことありますが、アイドル科は「ドル科」と略すのですね。
- ヒロインの家は「強者の家」。平たく言うと『タカマガハラ』のアレ。
- ヒロインの父親が超怖い、というのは楽しみですね。主人公がヒロインの父親に挨拶しに行く展開は不可避でしょうからね。『新米婦警キルコさん』もそうですが、ギャグにすると超おもしろいネタだと思いますよ。
- 一方、主人公の方ですが、モノローグでべらべら喋るだけでキャラクターが全然見えてこないですね。この手の作品ではありがちだけど、本作もそうなってしまうんですかね。
- ヒロインの好きなアイドルはスピカwww 『恋するエジソン』ですね、わかります。おそらく確信的なオマージュだと思うんですが、『恋するエジソン』はもう連載してないんですよね‥‥泣ける。
- まぁ、ドルオタのヒロイン。アイドルを目指す動機の部分は重要ですよね。その回想の中で猛勉強しているシーンがあったのが好印象です。この専門学校に入るために努力したんですかね、と想像できて好感度が一気に上がりました。あとは男の方がちゃんとしてれば‥‥。
- いろいろあって、初の変身。アイドル顔でバトるのかと思いましたが、違いましたw ちょっと見たかったんですけどね。まぁ、敵対するヤンキーがアイドルモードのヒロインにホレちゃう、というのはおもしろいネタだと思いますよ。『らんま1/2』とか連想しました。
- 『黒子のバスケ』
- 荻原のチームが生き生きと楽しそうに試合をするシーンと、当たり前のように勝利しスコアだけが表示されるキセキたち、という対比が見事でした。
- 双子出てきたと思ったらグーパンチわろたww 双子がむかついてるのはキセキの5人なのに殴られる黒子かわいそうwww
- 『宇宙パトロール ジャコ』
- 『アナノムジナ』天野洋一
- 読み切り。今週号は本当にボリュームが過多ですね。
- 超関係ないけど、ワタクシはフリスクが大好きなのですよね。手持ちぶさたになるとすぐフリスクを食べてしまう。なので、扉絵でフリスクを持っている主人公の好感度がガン上がりです。
- てか、妖怪モノなのか。『クロクロク』がいるのに‥‥。
- モノローグで、「xxxxだろって?」という文章が使われる作品は苦手です。フリスク好きは応援したいけど、大嫌いなタイプのモノローグだなぁ‥‥。
- うわぁ‥‥いきなり不良二人組がヒロインをナンパしてきたでぇ‥‥。「だめだこいつ‥‥」感がビンビンです。フリスク好きは大体友達、という程世界は単純じゃないんですよね。
- 主人公の幼少期、初詐欺のエピソード。騙し取った金は全部自分のものなんですね。孤児院の子と山分けだったら鼠小僧感あってカッコイイのに。まぁ、そういうヒーローとは違いますよ、という意思表示なのでしょうか。
- 犯罪者の娘というレッテルを貼られいじめられてるヒロイン。だけど、メガネ三つ編みの委員長属性‥‥食い合わせ悪すぎない? いじめられてるのに委員長ってちょっと理解に苦しむんですけど。委員長なんて役職は誰もやりたがらないから押しつけられた、ってことか? うーん、それもちょっと無理ある気がするんですよねぇ。
- IDカードはスリの要領で、指紋は特殊な手袋で握手、目ん玉は特殊なメガネで‥‥って詐欺関係ねぇ!! それに謎の科学力無双が便利すぎる。少し「何でもアリじゃね?」って思ってしまいました。
- もらったフリスクをポケットに入れて保管しておく‥‥えっ、こんなことする人いるの?
- クズを表す記号として女装癖というのも少し抵抗あるというか。単なるギャグならいいけど、「女装癖あるからこいつは悪人」ってロジックはかなり気持ち悪かったです。それは悪人とは関係ないよ。
- んで、そんなジジイに悪事がバレて主人公大ピーンチなシーン。フツーに主人公サイドの手落ちですよね。偉そうなこと言ってる割にはしょぼく感じてしまいましたよ。
- 主人公がカメラを持ち込んでいることに気づいておきながら自分の悪事をベラベラと喋り、挙げ句の果てにビデオまで見せてくれる悪役。駄目だこいつ…早くなんとかしないと…。あぁーあ、一気に萎えたわ。バカすぎるもの。はいはい詐欺カッケーよ、としか思えなくなってしまいました。とりあえず、フリスク没収したい。
- そんなフリスクのトリック。本作最大の見せ場ですね。汗を抑えるってのは伏線があったらうまい‥‥んですが、これだと主人公はあの不良二人組から汗を抑える方法を教わったようにも見えてアレですね。とはいえ、これは全然マシ。問題は例の下着の件。メガネと同じで特殊なものとすり替えるってネタなんですよね。既視感あって大変残念でした。しかも、あのまま逮捕されたんだったら後から細工がバレるよ。
- 後々、主人公と警察がグルというのがわかるので問題はないんですが、読んでる時は「警察来るタイミング都合よすぎね?」ですよね。それに「匿名の通報だけで逮捕しちゃう警察ってどうなのw」っていう。実際、読んでる時はコレが気になってしまって話に乗れなかったんですよね。後から考えると辻褄は合ってるんだけど、一番カタルシスが得られる瞬間にそれを阻害する要素がある、ってのはあまり良くないと思いました。
- まぁ、ということで、いろいろとダメでした。好みじゃないし、話も無理あるし、それが気になって主人公の活躍でカタルシス得られないし、散々でした。
- 『ニセコイ』
- 小野寺さんが風邪、ということで小野寺さん(姉妹)のターン。冒頭からるりちゃんアシストが見事です。しかし、今週号のヒロインポスターに小野寺さんはいないんだぜ。
- 苺大福ちょーうまそー。やべー『食戟のソーマ』『トリコ』を越えるレベルですよ、あの苺大福。
- 妹寺さんに「あーん」させるくだりはフツーにおもしろかったです。フリも理屈もちゃんとしてたと思います。それは置いといて、苺大福食べたい。
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- ↑「縮まる二人の距離(ディスタンス)…」でクソ笑った。相変わらず本作の煽りはおもしろすぎるなww
- 『銀魂』
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- ↑ヒロインポスターが完全にアウトwww 佐伯先生涙拭けよ。
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- そんなワケで、日射病な神楽ちゃん。あのポスター撮影で死んじゃいますね。とはいえ、庇護欲をそそる、というのはヒロインとして全うすぎる展開なので、神楽のヒロイン性を強調するのは今号とピッタリにも思えますね。ほら、『ニセコイ』なんて千棘が1コマも出てこなかったし‥‥。
- 病弱演技の神楽ちゃんかわいいですね。ただの病弱神楽ちゃんでもおもしろそうなのに、それが演技で銀さんが気を遣って、そっからさらに神楽ちゃんの嘘がドンドン大げさに、という展開はツイストきいてておもしろかったです。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 幽体離脱の少年再び。
- 怪人レモネードは攻撃してもレモン果汁が飛び散るので手が出せない。これはおそらく『エイリアン』ですかね。血液が超酸性なので攻撃して返り血浴びると溶けちゃう、っていう。
- 燃堂の不意打ち登場芸。久々に笑ったわ。
- ちなみに、ワタクシはコーラにレモン入れる派です。てか、レモンツイストじゃないコーラは飲みたくないです(だから何だ)。
- 『ハイキュー!!』
- バカ4人の扉絵が超ステキ。箒でテンション上がっちゃうバカ3人と無関心バカ1人。
- 「勉強教えてくれ」を迷わず断る月島がサイコーですね。即座に影山をつつくあたりも的確です。
- 今週も清子さん。微笑みシーンが多くてご褒美です。あざーっす。
- 「鬼の目にも金ぼう」わろた。ツッキーが的確に分析してるのがまたスゴイですね。てか、「棒」も書けないのか‥‥。
- 田中姉登場。血筋を色濃く感じますが、予想外でしたね。しかし、これはかっけぇっすわ。ノヤっさんがホレるのもよくわかります。ちなみに「ビバ!! サラシ!!!」なノヤっさんは『ひめドル!!』好きそうですね。『べるぜバブ』もだけど。
- 着メロ。文字しかないのに『ターミネーター』のテーマだと一瞬でわかってしまうのはスゴイですね。映画主題歌の偉大さを痛感しました。
- 清子さんが勧誘してたのは女子マネージャーの方か! 完全に勘違いしてた。てか、ミスリードがうますぎる。
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- ↑清子さんの華麗すぎるミスリード列伝。
- 最初に勧誘が描かれるのは男女カップル。男の方が清子さんに話しかけれて舞い上がったけど、目当ては女の方だった、というギャグを妄想しました。
- 募集ポスターは最初には「部員」のトコまでしか映さないけど、最後には「マネジャー」まで映し、さらには光の当たり具合で強調までしてる。
- ラスト直前に配置された2つ目の勧誘シーンでは、中性的な顔立ちの人を勧誘しているんですが、よく見るとリボンがあるので勘の良い人なら気づけるようにヒントまで設置してるワケですね。ちなみに、勘の悪いワタクシは気づくワケがありませんでした。
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- そんなこんなで、新キャラ1年マネージャー登場。顔つきもそうですが、緊張してカチンコチンになっているのは日向を連想させますね。主人公と匹敵する程に重要なキャラ、というのが伝わってきます。
- 『SOUL CATCHER(S)』
- パートリーダーで主人公のことを認めるか多数決、という話はなかなか燃えるんですが、学生指揮者を起用することに何1つメリットが見えない状況で多数決ってのは少し乱暴な気もしますね。
- 向上心のないヤツがミニチュアブックなんて作るかよww キャラの設定と行動が噛み合ってねぇぞ。
- アルトサックスとテナーサックスの音の違いが理解できるだけで「主人公すげー」って思っちゃったんだけど、どうやら違うようですね。さーせんさーせん。あそこがどういう理屈で「楽譜が読めるようになってる」という結論なのかがよくわからないのですよ。楽譜読めなくてもソロがあるってのはわかりそうなもんですが。
- 声での指揮、というのはやっぱ成長の余地があるというコトだったんですね。なるほど。すっきりしました。ただ、肝心の成長が急すぎるというか。修行は写譜だけなのにあんな超常現象ちっくな能力が身についちゃうのかー、と少しガッカリした、てか置いてけぼり喰らったような印象です。喋らない指揮、というのが見てて理解できたのは「もっとおさえて」だけですよね。それ以外の描写が心証描写で終わってしまってるのが残念極まりないです。「指揮者ってすげー!」って感じさせる描写なワケだからちゃんと具体的な描写にするべきだと思うんですよ。実在する指揮者はそれを行っていて、その技は音がなくても描けるものですからね。
- 『ワールドトリガー』
- 柱煽り「玉狛はのんびり…」じゃねぇよw た た か え や
- と思ったらちゃんと戦ってくれて安心しました。トリガーの解説と実際のバトルを同時進行させるとはオシャレなことしてくれますね。
- 正直な話、各キャラの名前を全然把握しきれないので理解しきれない部分はあるのですが、戦闘シーンはおもしろそうですね。何よりです。
- 『べるぜバブ』
- ベル坊見えたー!!! と思ったらベル坊視点の話なワケですね。これは意外。無視されて涙目のベル坊超かわいい。
- 本作を象徴するキャラであるベル坊は、どんなシリアスな場面でもいるだけで空気が和むというか、ギャグっぽい雰囲気になるのが魅力ですね。味方陣営がほぼ全滅という重い雰囲気ですが、ベル坊が顔を出すだけでギャップが生まれてしまう。シリアスなのを巧妙に外すのは本作最大の魅力であり、お馴染みの描写ですので、そのギャップが生まれた時点でこっちの「勝ったな」と思えるワケだ。
- 東条は相変わらずのギャグバトル担当であった。
- んで、神崎&パー子。パー子がマジでお姫様しててビックリですよ。いつの間にこんなに成り上がってたのか。
- 神崎描写でおもしろかったのは、ベル坊が神崎のフードに入っている点ですね。男鹿みたいなおんぶにはなっていない、男鹿と程の絆はない、という描写になってるのですよ。フードがさながらおんぶ補助器具のような扱いになっています。これはヒザ打ちましたね。うまいっすわ。
- 『こち亀』
- DJポリスネタ。時事ネタですねぇ。
- マフィアが結婚式やる隣で暴力団が法事、これは完全に『ニセコイ』ですね(違)。
- DJと聞いて、「クラブで皿を回す」ことを連想したり、最終的にラジオDJになったり、これが正しいDJの姿ですね。あのDJポリスはDJというよりMCですから。
- DJマッカチンの名前の由来はザリガニでしょうね。ただ、世の中にはMACKA-CHINというラッパーが存在するのですよね。DJをやることもあって、その時は当然DJマッカチンになるのですよね。だから何だって話ですよね。
- オチは「両津のバカはどこだ」。署長まで混ざっているのが新鮮です。
- 『スモーキーB.B.』
- 早速点取っていたで候。やっぱ「流れが来てる」って理屈は好きじゃないなぁ。そんなんで点取れたら苦労しないよ。
- 「楽しそうにしていれば野球が上手くなれるのか?」 で、でたーw マジで最近流行りまくってますね。まぁ、スポーツモノとしては至極全うなテーマだとは思いますが、タイミングが皆さん被りすぎだろう。
- 「楽しいだけの野球は終わった」というのはプロ意識に近いものがありますね。スポーツを突き詰めてもロクなことにはならないよ、というのが本作のテーマだと勝手に思っているのでそれに乗っ取ったキャラクターなのではないでしょうか。
- 北里がトイレ入ったら怪物とバッタリ会ってしまって‥‥というギャグはサイコーでしたね。トラウマをこうしてギャグとして扱われるようになったのはいいことです。
- 今週の決めシーンは背中を映したショットが非常に多かったと思います。怪物がバッターボックスに入ろうとするシーン、煙の投球シーン、そして怪物がホームランを打ってホームベースに戻ってくるシーン。順に怪物の底知れなさ、スモーキーという投球スタイル、ホームラン打つのが当たり前になっていることを表現しているのだと思います。特に最後のは、いつぞやの「何のドラマもなく」というセリフと合致してるワケですね。わざわざホームランシーンを描くほどのドラマじゃないよ、という感じ。なかなか洒落てたんじゃないですかね。結構好きです。
- ジャン魂G!
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- おおっ、右ページから始まってるじゃないか。どうしたんだ一体。
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- 32号開催日本一イヤな大家族スペシャル決定戦!!
- 見事1位がドンピシャ。まぁ、この「革」のネタは超おもしろかったですからね。3ケタ得票でブッチギリなのも納得ですよ。
- 自意識過剰かもしれないんですが、評価の声にある「10人は必要だ!(男性)」ってコメント、あれワタクシかもしれないです。確信はないですが。もしそうだとしたら、ワタクシもついにジャン魂デビューですよ。いえーい。
- 32号開催日本一イヤな大家族スペシャル決定戦!!
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- 日本一アップアップな水泳教室決定戦!!
近海の主がいる。
(ごま蜜だんごさん)
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- だってよ‥‥! コーチ‥‥! 腕が!!(ドン)
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プールの底にはウニがびっしり。
(こいな氏さん)
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- 『あまちゃん』ですかね。あれはかなり深いですからね。水泳教室に通うような人は泳いじゃいけないですよ。
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失われた文明が沈んでる。
(オォタァメロンさん)
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- 『カリオストロの城』?
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- オレの流儀
オレの流儀! 街を歩くとき「ここも変わったな…」と遠くを見つめながらつぶやく。
(エアーマンさん)
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- これはマネしたくなる(しないけど)。
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オレの流儀! 松木安太郎の音声は消す。
(ポンタトモキさん)
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- BSで観よう。
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- Gー12グランプリ
- 募集してないのに投稿されたなびDさんのイラストネタww これは流行る予感がしますね。それに律儀にポイントを付けてあげるジャン魂スタッフもステキです。
- Gー12グランプリ
- 目次
- 「マンギリ!!」(杉山友里)ジャンプ創刊45周年記念でオープンしたテーマパークの驚きのアトラクションとは!?
- ジャンプがバンジージャンプするという謎のアトラクション。客は何をすればいいんだ‥‥。
- 「マンギリ!!」(杉山友里)ジャンプ創刊45周年記念でオープンしたテーマパークの驚きのアトラクションとは!?
字数ぴったりでコメント書いてと言われるたびに役所的な何かを感じています。
(『クロクロク』)
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- 「たびに」を平仮名表記にするのが味噌ですね。
- こういう作品の内容に絡めた目次コメントというのはいつまで続くか見所ですねぇ(ゲス)
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モーニング娘。さんが激アツで今年は2回コンサート行きました。超楽しいっ!
(『ひめドル!!』)
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- こういう作品の内容に絡めた目次コメントというのはいつまで続くか見所ですねぇ(ゲスゲス)。まぁ、趣味の話くらい好きにさせてやれよ、という話ですが。
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神奈川の贔屓は東海大相模。監督のキャラ、チーム、応援、全て好き!来年こそは!
(『スモーキーB.B.』)
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- こういう(以下略)
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ステーキ弁当のわさびを野菜だと思って丸ごと食べて死にかけた。生きねば。
(『ワールドトリガー』)
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- ジブリワードの汎用性ww 「生きろ」としか言えません。
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- 愛読者アンケート
- 読み切りの質問。ただ、たった1つしか設問がないのですよね。
- 読み切りよりも興味があるのが、ジャンプLIVEの件。利用したいと思う理由の回答欄が3つの空欄なのですが、「キ」「ル」「コ」と書きたい衝動が。
- 3つ目。今号の特別企画、間違い探し、ヒロインポスターなどについて。もう1つの「殺たん」に関してはノータッチでした。すいません。
- 『帰ってきたっ!新米婦警キルコさん』平方昌宏
- キルコォ―――!!
- 今号の目玉企画です。絶対にそうです。このページのためだけに買ったと言っても過言ではないです。自炊して取っときます。
- 内容としては、ジャンプLIVEの告知。今までにあった告知マンガと違って、連載作品が出張してきた形ですね。こんな形とはいえ、打ち切られた作品が少年ジャンプに帰ってくるとは感慨深いものがありますねぇ。タイムマシンがあったら当時の自分に教えてあげたいですよ。「8月から別誌で続編始まって少年ジャンプにも告知マンガが載るよ」と。多分信じないと思います。タイムマシンの存在を。
- 今までの2作は純然なギャグ漫画でしたが、本作はちょっと違うんですよね。そのせいか、告知が他と比べて(特に『磯部』)しっかりしている気がします。
- 話はキルコとハル先輩の夫婦漫才で進みます。キャラクターの説明が必要ない、というのは連載済み作品の強み。
- ジャンプLIVEの告知と言うことで発言内容がメタ的になるのは不可避なのですが、本来、本作ではあまりメタネタは使用されないので、非常にレアです。貴重です。ありがとうございます。基本的にはキルコがメタ発言してハル先輩が振り回される(ツッコむ)という形。のっけから作者の話し始めたのには笑いました。『キルコさん』の連載では使われることはないでしょうが、メタネタもいけるんですね‥‥。
- 巻末ということで、ページが二色刷りなのですよ。これまた非常にレア、というか初ですね。電子版であるジャンプLIVEでは一生縁のない表現方法でしょう。
- さあ、皆さんダウンロードして読みましょう。閲覧数&イイネを稼ぎましょう。稼げ。稼いでください。
総括です。
まぁ、今週は『キルコさん』ですよ。もはやそれしか覚えてないです(嘘)。佐伯先生のヒロインポスターが楽しみだと思っていた頃もありましたが、蓋を開けてみれば、渚くんのセンターカラー、そして『キルコさん』に熱狂する、というオチでした。もちろんヒロインポスターも素晴らしかったですよ。あっ、間違い探しも。
では、今週のベスト作品。当然『キルコさん』なんですが、殿堂入り扱いにします。好みでせいかないですからね。ということで今週のベスト作品は、『銀魂』ですかね。初期設定イジリの導入からしておもしろすぎました。
次点としては、『ONE PIECE』『食戟』『ジャコ』『ハイキュー』『ワールドトリガー』って感じでしょうか(多)。理由は順に、バラバラの話が繋がってきた、ラブコメ展開という新境地、バトル、清子さんのミスリード、解説とバトルの同時進行、という感じで。
最後に、今週のベストキャラ決めます。こっちは次点から。キルコ&ハル先輩は殿堂入りです。
- 倉瀬真由美 『食戟のソーマ』
- まさかの登場に驚きました。正直使い捨てられたのだとばかり思ってましたよw
- しかし、ソーマくんへの恋心を自覚し、それを理解し背中を押してくれる友人まで持っている、このキャラは本作にラブコメ旋風を巻き起こしてくれますね。(新)キャラが導入されることで新たな展開が、というのは理想的だと思います。
- 二宮金治郎 『クロクロク』
- 謎の鉄塊の正体は二宮金治郎の藁、というネタがおもしろすぎました。リア充爆発しろ、というキャラクターも感情移入を禁じ得ません。
- 神楽 『銀魂』
- 本編もそうですが、ヒロインポスターも込みで、です。メチャクチャ日に当たってるじゃねぁかwwという話ですね。傘は持ってるけど、まったく差してないし。
ではでは、今週のベストキャラはこちら。
- ヒルダ
- ヒロインポスターですね。本編には未出演でした。
- しかし、あのヒロインポスターは見事でしたねぇ。ポーズから水着から「佐伯先生はヒルダに思い入れでもあるのか?」と勘ぐってしまうレベルでした。楽しい企画をあざっしたー。
- 作者: 森崎友紀,佐伯俊,附田祐斗
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