まったくの私事になってしまうのですが、我が家に水のトラブルがありまして。風呂入ったら水が溢れてきたので、業者を呼んで調べてもらったら次から次へとトラブルが発生しまして。風呂がボロだわ排水管はボロだわ、と発覚してる最中に下の階で水漏れが発生。「ちょっと飲み過ぎちゃったなぁ」ってションベンくらいの勢いの水が天井から2、3時間漏れ続けるという事態に陥りました。当然のように水関係は一切使えず、生活が出来ないということで、駅前のホテルへと避難しました。それが金曜。家はまだボロボロなので土曜もホテル住まいです。
そんな状態でのジャンプ発売日(土曜)。ワタクシは早売りを木曜の段階で買っていて、いくつか(楽しみにしてる作品を)読んではいたものの、感想は1行も書いていませんでした。そのまま水のトラブルからのホテル避難へのコンボ。
というワケで、ブログの発売日更新ができなかったんですねぇ。「ジャンプの感想なんだからジャンプ関連のこと書けよ」って話なんですが、ここまでの事態になってしまったのでどうしても言い訳がしたかったのです。さーせんさーせん。
てなワケ、ジャンプ49号。三連休なので土曜日発売です。こんな時に限って土曜なんだよな‥‥。
表紙&巻頭カラーは単行本が累計3億部を突破した『ONE PIECE』。「仮に印税が1冊10円だとしても‥‥」なんて考えたくなる数字ですが、そこに現れる読み切りは『遊戯王』でお馴染みの高橋和希。「世界一売れたカードゲーム」でお馴染みですね。金の匂いしかしないですね‥‥(邪推)。
ただ、今号のジャンプに関しては、『暗殺教室』だけ読めば大丈夫です。渚くん、結婚しよう。
- 背表紙
- 祝、!、ジ、ャ、ン、プ、創、刊、4、5、周、年、!!、こ、れ、か、ら、も、ジ、ャ、ン、プ、は、全、力、で、突、っ、走、っ、て、い、く、ぜ、!!、読、者、の、み、ん、な、応、援、よ、ろ(←イマココ)。
- 発言者はルフィ。今シリーズでの登板はこれが最後でしょうか。アンカーに起用される気もするんですが。
- 『ONE PIECE』
- カラーの見開き扉絵。ナンバリングされた一味の横並び。あれっ、「10」のジンベエがいないんですけど。ジンベエはまだ正式なメンバーではない、ということっぽいですね。登録はした幽霊部員みたいな認識でしたが、誤りのようです。
- 本編。リッキーはリク王でありました、の巻。リク王の存在が明らかになってからの地下牢組のやり取りが楽しいですね。「なんで王様がコロシアム出てんだよw」程度にしか思わなかったキングパンチがこういう形で活きてくるとは。
- ドフラという共通の敵、そしてリク王というリーダーの元に「昨日の敵」が「今日の友」になる感じですかね。大好物な展開ですよ、ありがとうございます。
- 一方、ルフィサイド。ドフラは「まるで世界政府」だそうです。やっぱ天竜人はやることが同じなんでしょうね。‥‥とか思ってたら、バルトロメオがルフィ見つけたー!!!!!! んでページめくったら別の場面かよ!!! ここが一番見たいのに‥‥。
- んで、小人サイド。ドンキホーテ一族は小人を奴隷にしていたそうです。なかなか重たいテーマが出てきましたね。やはり新世界編はこういうテーマを意図的に盛り込んでいるのでしょう。人種差別、ドラッグ、そして奴隷。まだまだ続きそうです。
- オモチャの兵隊さんはマジのレベッカパパでした。父親らしい言動はありましたが、本物とは。娘がコロアシムであんな露出してたら生きた心地がしないですよね。
- 『暗殺教室』
- 渚くん、結婚しよう。
- 渚くんが世界一かわいくて、そういう目で見られていることを作者が理解しているのは今までの描写を見ればわかるのですが、ここまでのボムを投下してくるとは思わなかった‥‥。あ、あざとい‥‥けしからん‥‥。けど感じちゃうビクンビクン。てか、こちとらもうギンギンですよ!! 何がってナニがだよバカヤロー!!!!(発狂)
- ‥‥少しは本編の話でも。ホテルの正規の客である中学生が酒とハッパに溺れております。おおっ、こういうのを当たり前に描かれると見ていて楽しいですね。別にそういうことを「悪いこと」として描けば文句言われる筋合いないですからね。しかし、巻頭が奴隷で、次がコレとはジャンプもすごい雑誌だなぁ。
- そんでもって、本日のメインイベント、渚くんの女装!!! Foooooooooo!!!!!!!!
- 女装することのメリットを事前に例のハッパくんに説明させてるあたりがスマートですが、そんなことはどうでもよくて!! 渚ちゃんはどんなパンツ穿いているんですか!!!??
- ‥‥いやね、正直いってこういうのはホントにあざといと思うんですよ(賢者)。こういう描写をしなくても十二分に渚くんはかわいくて天使のような存在だったワケです。「余計なお世話だバカヤロウ」と言いたくなる、理性ではわかっているんですが、いざ目の当たりにしますと、抗いがたい魔力がありますね‥‥。渚ちゃんぺろぺろ。
- はぁぁ‥‥かわいいなぁ‥‥まったくけしからん。ブラとか付けてるのかしら。ボディチェックとかされる時のために付けてる可能性もありますよね‥‥けしからんけしからん(ギンギン)
- んで、例のハッパ吸ってる彼の父親はみのもんたでした。そんなことよりも渚ちゃんかわいいなぁ‥‥じゃなくて、結構尖ったネタ放り込んできましたね。女子アナのケツ触った件とかネタにしてるし、みのもんたのバカ息子ってのは例の逮捕された事件を踏まえてるのは明らかですし。先日、番組の降板が決まったそうですが、それはさすがに違う気がしますね。時期的に早すぎる気がします。偶然すら味方に付いたか。まぁ、そんなことよりも渚ちゃんぺろぺろ。ぺろぺろ箇所に関しては、せっかくなんで女装してる部位を、とか思ったんですが、よく考えたら服はプールで全裸スイミングしてた人のものなんですよね。そんな女には用はねぇんだよ。いや、待てよ。渚くんが恐らく人生で唯一した女装だとしたら、その布はもはや聖骸布以上の価値を持つんじゃなかろうか。やっぱりぺろぺろ。
- まぁ、寄り道程度の矢田さん。巨乳でビッチ先生リスペクトの強い子。「社会に出た時に最高の刃になりそうじゃない?」と言ってましたが、ちょっと意外でした。殺せんせーの暗殺以外(以降)のことを考えてる人がいたのか。中学生なのにませてんなぁ。ワタクシが中学の時なんて「如何にしてスマブラが強くなるか」「マリカーが速くなるか」くらいしか考えてなかったですよ。
- 一応テーマは「カッコつけ」でしょうか。例えカッコよくないことを自覚していてもカッコつけなければいけない、という葛藤。‥‥まっ、ぶっちゃけた話、渚ちゃんがかわいすぎることが一番つらいです(男子として)。
- ていうか、酒と麻薬に溺れていたらある日突然渚ちゃんが現れて救済してくれたとか‥‥みの息子うらやましすぎんだろ‥‥。渚ちゃんマジ天使。どんなドラッグよりも中毒性ありますわ。あんな微笑まれたら脳内麻薬の異常分泌でオーバードーズして死ぬ。
- まぁ、話は終わったんですが、この後渚くんはどうするんですかね。着替えちゃうんですか?(MOTTAINAI) いや、着替えの過程に渚くんストリップがあると思うとそれはそれでアリですね。脱がせてぇ‥‥。
- 『食戟のソーマ』
- 煽りが「全力少年」なんですが、『暗殺教室』ではないのでスキマスイッチのことなのかちょっとわからないですね。
- みのもんたの息子ではない方のハッパくん。ハッパ流行ってますね。彼の鼻は特別製なのでことカレー対決では無敵、みたいな感じらしいです。ジャンプにおける嗅覚キャラといえば、『トリコ』『HACHI』に続く3人目でしょうか。おそらくそのうち『SOUL CATCHER(S)』にも出てくるんでしょうけど。こちらも流行っているんでしょうか。3〜4人って結構な数だと思います。
- んで、ソーマくん。「今の時点で負けてる事はちっとも問題じゃねーんだよ」だそうです。ついこないだソーマパパと対決したばかりなので説得力がありますね。自分よりも強い強敵が現れた時の主人公が言う「おらワクワクすっぞ」の一種ですよね。やはり『食戟のソーマ』は超王道な作品だと思います。
- んで、ソーマくんとハッパくん。両者共に徹夜してる、そしてその際に活路を見出す、という対比ですね。両者共に心配、応援してくれる年上の存在がいる、というのもおもしろいです。あの役は田所ちゃんには務まりませんね。
- 『トリコ』
- 本作ではよくある大仰なナレーション。トリコの目覚めを見開きで描き、その直前のナレーションで「強者と呼ぶにはあまりにも…」と言っています。この文章の続きはないんですよね。まぁ、見りゃ「あまりにも静か」ってのはわかるんですよ。その前の八王が察知することの例が火山噴火や隕石落下などに比べるとトリコの目覚めは地味ですからね。わかるんだけど、それをわざわざ煽りで「ただあまりにも静かな目覚め――」とか言ってくれちゃってる。これは野暮。ナレーションの文章が途中で切れると同時に見開きの大コマという演出が台無しでしょう。これはアカン奴や。
- とか思っていたら、今回の『トリコ』はセリフのぶつ切り演出が多いですね。「決して受け入れられぬ現実…」「ああ… そうか… オレは… オレは… オレは……」で場面が変わってしまう。まぁ、これは「オレは弱い」でしょうか。ここでのぶつ切りはトリコが弱っていることに加え、受け入れがたさというものも強調しているワケで、何度も繰り返すのは少しどうかと思うんですが、効果的な演出だと思うんですよ。このシーンに、「オレは弱い… 受け入れがたい現実!!」みたいな煽りが付いてたら超ダサイでしょ。
- 0職員は惨敗、ビショクカイにはスパイが多数。世界の二大勢力と思われていた両方がガタガタですね。それよりも巨大が敵が現れて‥‥という展開なワケだ。三つ巴も好物なんですが、こういうわかりやすいのも好きですよ。敵が明確なのもイイですよね。
- んで、会長とミドラ。「フローゼ様」と呼ぶんだけど、「アカシア」は呼び捨てになったんですね。そして、そのことに気づくミドラ。これはアカシアが「真に倒すべき相手」と読み取るのが自然でしょう。んで、ミドラが療水まいてたフローゼの墓から出てきたのが、アカシアのまいた「種」「悪の因子」だそうで。種まくと言われても精子のことしか思い浮かびませんね(真顔)
- ‥‥これで終わろうと思ったんだけど、最後にまたセリフのぶつ切りが出てきやがったw 今回だけで3回もやるとはww 「倒すべき… 真の相手とは… まさか…!!」「そう…」でぶつ切りブルーニトコ空気読めよ。ていうか、このシーンの後に沈黙を挟んだミドラが「ブルーニトロか…」って言ってるんですが、コレはさっきのセリフの続きじゃないですよね。一瞬勘違いしそうになりましたが。あれはぶつ切りで終わって、まさかの邪魔者に対して言ったセリフが「ブルーニトロか…」、というので間違いないと思いますw てか、かつては「お前じゃ勝てない」と言われたブルーニトロ相手にミドラがマジギレ、という展開はフツーに熱いですね。ただの悪役じゃなさそうなので、ミドラの魅力は上がってきてると思います。
- 『DRUMP』高橋和希
- 特別読み切り。と言っても、ワタクシは『遊戯王』を読んだこともないし、アニメも観たことないし、カードゲームもやったことないんですよねぇ。アニメは「城之内死す」しか知らないし、カードゲームはポケモンの方でハマってたので別のに手を出す余裕がありませんでした。まぁ、いいや。こないだの『ジョジョ』よりはマシでしょうよ。
- 本編。これは自分が高橋和希ヴァージンだからなのかもしれませんが、冒頭の宝の地図から幻聴が始まるまでの展開がすごく慣れなかったです。いや、この「本作自慢の不思議世界に行くまではマッハで急ぐ」という感じはテレビゲームなんかだとよく見るんですが、マンガなどの作品だとあまり馴染みがなかったです。まぁ、AVのドラマパート(もくしはインタビュー)はいらない、っていう話と通じるかもしれませんね。どれも日常から非日常へのシフトを描いているんですが、その作品の主となる、売りとなる要素はもっぱら非日常の方なんですよね。
- そんなワケで、非日常世界入りした主人公。オッドアイですか。親でも殺すんですね、わかります。
- ドラゴンさんの「よっ!」がかわいいw しゃべってんのアイツだったのかよww てか、このドラゴンと主人公の初対面シーン、見開きじゃないのが意外ですね。ほぼ同じ構図をカラーの見開きでやってるから、もっかいやってもページの無駄ってことかしら。
- しかし、このドラゴン、「なぁんて今のは冗談………」とかマジで愛嬌あるな。顔と状況とセリフ回しがマッチしてないですよw ツボです。
- 本作の欠点としては、主人公が高みの見物すぎて「帰ってゲームすればよくね?」って感じてしまう点‥‥と思ったら、悪役が現代に来たー!! 骸骨兵士にヒロインが拘束されるとかマジ心躍ります。サイコーですね。それまでの高みの見物の時は片目にスコップあててるという間抜けすぎる見た目だったんですが、危機が迫り、それがなくなる、というのもよかったです。冒頭のドラゴンとの出会い、という日常から非日常へのシフトはテキトーでしたが、ここのシフトは素晴らしかったですね。こっちが本番だったのか。心をガッチリ掴まれました。
- まぁ、主人公が世界を守るとか出すトコはちょっと「突然どうしたお前」って感じでしたけどね。とはいえ、ヒロインちゃんがかわいいので気持ちはわかる。なにせ「ビアンカたちを放せ!!」ですからね。「たち」ってwwデブ涙拭けよw
- んで、本当の本題突入。カードゲームっす。初戦、いきなり負けられない状況でチュートリアルを交えつつ戦う、ってのがマジでテレビゲームっぽいですね。それも説明書読まない人に向けた類の。最近のゲームには(紙の)説明書がないから説明書ファンとしては肩身が狭いんですよねぇ(脱線)。
- カードゲーム。5枚の手札で云々というのでポーカーを連想したんですが、それよりもブラックジャックに近いのかな。決められた数字に向かってカードを足していく、っていうのが。まぁ、スゴロクもそうですから、この手のゲームの基本中の基本ってことなんでしょう。ただ、相手がこちらの数字に邪魔できる、という点が本ゲームの独自性でしょうか。
- 待て待て待て待て‥‥。オバハン畳み掛けすぎ。えっ、このゲームってターン制じゃないの? スピード的な感じ?
- ターンの移り変わりがよくわからないのですが、とりあえず主人公が相手の裏をかいてドラゴン復活。対決の初めに敵がやってきた手を利用して勝利する、というのはとてもイイですね。初心者の主人公が勝てる根拠にもなってますし。
- まぁ、勝利の一手が納得できるものだっただけで、戦い全体が納得できるような気がしてくるから不思議ですね。ターンについてがチンプンカンプンだったんですがw それとですね、先ほど「チュートリアルくせぇ」って言ったんですが、よく考えたら今回の読み切り自体がDRUMPのチュートリアルとして機能しているワケで、ある程度は不可避なのかな、と思えてきました。
- んで、本編後のルール説明ページを見れば完璧、3連休はDRUMPで遊ぼう!!‥‥と思ったら、まさかの「※ここで紹介するルールはマンガのものとは異なります」との注意書き。つまりどういうことだってばよ。
- マンガやDRUMPとは関係のない部分なんですが、この最後のルール説明ページ、黒塗りで超見づらいです。「ゲームフィールド」のトコがマジ見づらくて心が折れます。どんな紙に印刷するかは考えとけよ。
- ルールを読み進めると、結構細かいトコまでガッチリ決まっていて、本気度は伝わってきますね。ただ、逆に言うと、「マンガで読んてだヤツと違う!」という印象にも繋がりますが。
- 両者共に役ができなかった場合は、点数によって勝敗を決めるんですが、なぜかJが最弱で笑いました。ジャンプなんだからJが最強でもよかろうにw
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 道間違えのすれ違いコント。薬屋のくだりが特によかったです。あと「組」。
- ただ、ラストの「お前達の熱意に免じて」がよく理解できなかったです。特別熱意があったとは思えなかったんですが。本作のこういう温度があまり好きではなかったりします。
- 『黒子のバスケ』
-
- ↑「倍返し」出たー!!!
- 先週末尾のだっさい煽りはこれのことを指していたのかしら。あの煽りを付けた担当は煽りを考える時点で次の回(今回)のこのシーンを見ていたので、「倍返しだ!!」って言いたくて仕方なくなってしまった、とか。
- まぁ、なんにせよあれはねーよ。
-
- 「※アレックスは青峰のことは知らない」ってコマ外の解説が出てきましたけど、ギャグ以外こういうのはやらない方がいいと思います。単純に没入感削がれるだと思うんですよ。無理してアレックスに解説させなくても‥‥。
- 本作ではめずらしく恋愛フラグ建築中の順平ちゃんの邪魔をするのがオカマ、というのはおもしろかったです。二重の意味で怖い。
- んで、今回のメインイベント。黒子のパスが破れたで早漏。予想は付いた、というかフリが丁寧なのでその事実には驚かないのですが、黒子の絶望っぷりには驚きました。完全にレイプ目ってヤツですね。自らの弱点を克服しようとした手段によって自身唯一の武器が錆び付いてしまった、というのはあまりに悲劇的です。
- 今週のラスト。柱煽り、「足掻き、もがいて這い上がってきた先は元の場所。「帝光三軍」―――ただの凡人」。うおおっ、今週の煽りはカッコイイじゃないか。いつもバカにしてごめんよ。本編を締めくくる添え物として非常にいいバランスでありつつ、煽り自体が魅力あるものになってると思います。
- 『ハイキュー!!』
- 今回の女キャラその1。女子大生の小野寺さん(誤解を招く表現)。小野寺さんの隣にももう1人いますね。まぁ、ぶっちゃけ取り立てる程の女キャラではないんですが、日向が「キレーなオネイサンダ!!」と緊張しているのは見過ごせないと思います。日向は谷地さんにも少しは緊張していいと思うよ。好みの問題か。
- スパイカーの打点付近で落ちるトス。トスの最高到達点とスパイカーの最高到達点が一致するようなトスではないんでしょうね。それだとゆっくり上げるだけになっちゃうから。多分回転とかで調整するんだと思うんですが、そんなのことって出来んの!!? 素人なんでマジでわかんないですが。
- 田中先輩に謝る日向。なぜか楽しそうな田中先輩が笑えました。「やめなさーい!!」パンチは回想じゃなく見たかったですよw
- 今回の女キャラその2。谷地さん。日影のケンカがトラウマになってる谷地さんが安心したで早漏。あのシーンはマジで心鷲掴みにされたんで、「谷地さんよかったねぇ‥‥」と泣きそうになりました。
- 今回の女キャラその3。女子バレー部の道宮さん。忘れてました。本作では貴重な恋する乙女キャラですね。まぁ、谷地さんもその気はあるし、冴子姉さんも小さな巨人にホレかけてましたが。
- 今までの敗北を踏まえて各々が成長すべき箇所を見つけている様子はワクワクしますね。日影以外のほとんどが自力というのがスゴイっす。先輩パネェ。
- 今回の女キャラその4。冴子姉さん。「ハラへった」と言われても気にせず「早くフロ行け!」と返す冴子姉さんがサイコーです。ていうか、冴子姉さんとツッキーにまさかの因縁があったとは。ツッキーうらやましすぎるわ。
- 今回の女キャラその5。清子さん。さすがの貫禄である。あのおにぎりマジで食べたい(わおーん)。
- 訓練シーンで秀逸だったのは影山ですかね。ペットボトルを使ったヤツがよかったです。何がどうなってどういう訓練になるのか、という説明は一切ないものの、見れば大体わかるし、ペットボトルの量で進展しているのも伝わってくる。やっぱこういう描写はたまらないですねぇ。
- 『ニセコイ』
- なんでマリカよりも楽のが赤面してんだよwwww
- 専売特許ではないもののヒロインの斜線顔芸といったら本作の特徴じゃないですか。それなのに楽の方が赤面してるってのは本作の中でもかなり異質な回なんじゃないですかね。楽がこんなに異性として意識してるのは相当レアなんじゃないですかね。マリカが本気出したら楽とか余裕で落とせそう‥‥ていうか今回ので落とせてましたね。
- ラストの煽り「圧倒的に… 上手ばい!!」が楽しそうで何よりです。ホントここの煽りは『ニセコイ』のこと大好きだな、って感じさせますね。
- 『BLEACH』
- 『ワールドトリガー』
- 三雲ダウン。訓練場限定、大連敗前提、一度きりの変化球を使っても、三雲ダウン!! オサムがんばれ‥‥応援してるよ‥‥。
- 階段を登りながらの「こちらまで上がって来い」発言はカッコイイですねぇ。取り立ててホメる程のものではないけど、こういう見せ方を当たり前に出来る作品は読んでて安心します。
- キトラの恋する乙女芸がそのまんますぎるw ポーカーできないタイプですね。
- 人相の悪いデブオッサンがチカを「よしよし」してる絵はいろいろと危ういですね。「娘さんを思い出すんだろ」ってエクスキューズがなかったら完全にアウトです。
- 『SOUL CATCHER(S)』
- 打ち上げ会場で好奇の目にさらされ心が折れそうになるカミネ。いつも通りの光景なんですが、今号に関しては『黒子のバスケ』と重なりますね。もちろん偶然ですが。『黒子のバスケ』は注目されてることが良いことだと思ったら悪いことだった、という流れに対し、本作は悪いことだと思ったら良いことだった、という逆の流れになっているのでおもしろいです。
- 打ち上げなので決戦時における緊張感をほぐすようなコメディー展開ですね。てかラブコメ。「でもこれ僕の愛用のメーカーじゃないや…」はちょっと都合良すぎましたが、それ以外は楽しかったですよ。本作のコメディーは結構好きです。
- んで、即興バンドの指揮をカミネが任されたで早漏。事前にイチョウ孫の不在を説明していたので自然な流れでしたね。
- 『恋のキューピット 焼野原塵』
- 『銀魂』
- 『こち亀』
- カメラ付けたラジコン飛ばして「リアルグーグルマップだ」とか言ってたら、戦時中にマジでやってた人の話を聞く、ってのはおもしろかったです。
- と思ったらそのジーさんが実は幽霊で‥‥と思ったらやっぱり実在する、しかも戦時話はウソ、ってツイストもよかったです。懐古主義的な話なんですが、それだけじゃないので安心しました。
- 『HACHI -東京23宮-』
- テッキンちゃんの話。アレスにレイプされた後、下級ハーフに輪姦されてるかも、だそうです。相変わらずげっすい話をしますねぇ。テッキンちゃんは作品世界においても絶世の美少女、という扱いなのでその危険度も高い、ってことですね。
- ピンチになったら主人公が覚醒する、というのはありがちですが、上の通り、テッキンちゃんの話を直前にされてるので意志の力が強まった、という根拠も一応はありますね。それでもちょっとアレだけど。ただ、何かに喰われかけてるというデザインは不吉でイイと思います。
- 『クロクロク』
- 「多摩にみんなで作るカレーは超美味い」。カレー編終わりー!! よっしゃ、『食戟のソーマ』との被りをギリで回避だー!
- 直前に『HACHI』を読んだからなんですけど、今回のクロクの戦闘をサポートするのがチャラキでなく、千秋だったら、超巨大な如意棒ってのは男根のメタファーとも取れそうですね。まぁ、そんなの抜きにしても、伸び縮みする棒って段階で超卑猥。風紀が乱れてるわっ!
- ‥‥あっ、てか、チャラキとチアキって語感似てますね。キャラ、ポジションも似てるんで意図的なんでしょうね。今まで気づかなかった‥‥。
- 今度はチャラキが「ハズい」発言ですかw 本作の脇役は皆綺麗事に対して「ハズい」ですね。こうやってバランスを保のは重要だと思います。
- 「カレイドスコープ=カレー」!! ナンダッテー。やっぱりカレーのことを理屈こねて考えるのはミスリードだったんですね。予想通りでガッカリというよりは安心した、信頼できる、という感覚のが強いです。てか、そりゃそうだよなw 無理あったもの。
- 『ひめドル!!』
- あれ、そういやメイドヤンキーさんは自分がメイド喫茶で働いていることをアルトにバレてもかまわないってスタンスなんですね。隠したがると思い込んでました。写真を知った時点で諦めた、ってことらしいですけど、別人だと言い張る道もあったと思うんだ。
- 男の新キャラとは意外。安易に女キャラ増員しそうなもんなんですけどね。ちょっと好感です。ただ、人の恋を応援するってのは別の作品があってだな‥‥。
- 男のヘアメイクとは‥‥マジで意外。「誰得」と言いたくなったりもするんですが、美容師というテーマを描くなら男女は両方共出した方が誠実ですね。
- ん? 話がよく理解できないんですが、あの総合格闘技科の彼はアルトの兄ってことだよね? 女の子にチケット渡すくだりと関係があるのかないのかワケわかんなくて混乱しました。やっぱりこういうトコがヘタクソなんじゃあ‥‥。
- ヒロインの父親に御挨拶というネタは鉄板ですよね。ただ、ワタクシは『新米婦警キルコさん』信者なので、「お前如きが勝てんのかコラ」って気持ちになっちゃいますねぇ。
- ジャン魂G!
- 44号開催日本一マズい高級バーガー決定戦!!
- 2位が当たり。1位は外れたか‥‥(贅沢)。最近調子よかったのに。
- 「高級」よりも「マズい」の部分を強調したネタがウケたって感じでしょうかね。
- 44号開催日本一マズい高級バーガー決定戦!!
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- 日本一イヤなコレクション決定戦!!
人の弱み。
(アザラシ鯨さん)
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- 「コレクション」という表現をするとイヤな感じが倍増しますね。
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渡せなかったラブレター。
(ゆーうさん)
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- これは「イヤ」じゃないだろう。胸キュンですよ!!‥‥とか思ったんだけど、もらう側からしたら「渡されなかったラブレター」が100通とかあったらイヤですねw
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尿検査の使用済み容器。
(ナカニワニさん)
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- 自分のか他人のか、というのが分かれ道ですね。後者だったら一般的な変態ですが、前者だったらマジで狂ってます。
- ‥‥誰か渚くんの使用済みを下さい。
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- 世界悲惨
メガネのネジが取れてレンズが落ちる→レンズが割れる→怒りまかせにもう片方も割る→雷に打たれる。
(オレンジみかんさん)
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- 「雷関係ねえぇぇぇぇぇ(笑)」という、どんのツッコミもあわせて秀逸でした。てか、ツッコミが入るのはめずらしいですね。
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- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- まるしーKATSUSHIKA。
- テストということもあり完全サイレント状態で行われる手に汗握る攻防!(言い過ぎ) こういう他とは温度が違う作品が雑誌の締めとして掲載されるってのはイイですねぇ。まさに『ジャガー』枠。新聞における4コマ枠。
- 目次
- 「マンギリ!!」(藤谷寛之)世間を騒がせた45周年記念キャンペーンとは一体!?
- キャンペーンガール(45歳)。これは無料配布と言われた集まった人たちに「自腹でいいや‥‥」って思わせる作戦ですね(違)
- 「マンギリ!!」(藤谷寛之)世間を騒がせた45周年記念キャンペーンとは一体!?
クセと言うか自分ルールと言うか、ガムいつも必ず二つずつ食べます。…でってゆう。
(『黒子のバスケ』)
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- 何の銘柄かはわかりませんが、ロッテのキシリトールだったら推奨されてる食べ方ですよね。初めから大きさを倍にしろよ、とは思いますが。
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仕事場でジブリ流してますが各々好みが違い楽しい!そして最後はモノマネ大会へ…
(『クロクロク』)
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- 『もののけ姫』のショウジョウを見ながらショウジョウ描いてた可能性があるのか。
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- 愛読者アンケート
- 当然『DRUMP』について‥‥と思ったら質問のすべてが『DRUMP』! すげぇ。相当気合い入った企画だったってことですかね。
- ワタクシはゲームを遊んでないので答える権利がないのですが、本企画最大の魅力は「トランプに貼るという形式が手軽でよかった」という点ですよね。これは本当に素晴らしいと思います。ぶっちゃけ、シールを貼らなくても覚えてればゲームは遊べますからね。
総括です。
今号のジャンプで語るべきは『暗殺教室』一択ですよ。渚くん、結婚しよう。
なので今号のベスト作品は当然『暗殺教室』です。渚ちゃん以外の魅力は本作のそれの添え物に過ぎないのですが、麻薬やみのもんたという尖ったネタもよかったです。けど、僕は渚ちゃん!!
最後に今週のベストキャラ決めます。次点とかないです。
- 渚ちゃん 『暗殺教室』
タッチ 文庫版 コミック 全14巻完結セット (小学館文庫)
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こちら葛飾区亀有公園前派出所 188 (ジャンプコミックス)
- 作者: 秋本治
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