北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

週刊少年ジャンプ連載作のランキング(13.11.21時点)

 珍しく各号の感想以外のジャンプの記事。半年前に同じ内容のことやりましたが、その続き、というか最新版。
 いつもは各号の感想という各論しかしてないんですが、たまには各作品の総論めいた話も書こうではないかと。

週刊少年ジャンプの連載作のランキング(13.6.29現在) - 北区の帰宅部

 最初に注意事項として、ワタクシ現在のジャンプで『NARUTO』だけ読んでませんなので、それ以外の連載作19本のランキングになります。基準はワタクシの好みと、ワタクシが客観的だと思う出来の良さ、この2つの兼ね合いになります。多分前者に寄り気味です。
 ‥‥えっ、『HUNTER×HUNTER』? ジャンプにそんな作品連載してるんですか?

 なぜ今かというと、『クロクロク』が終わりそうだから。「皆が思ってる以上にワタクシはハマってたんですよー」という記録として。

 未来人向けに説明をすると、現在は『HACHI-東京23宮-』『恋のキューピット 焼野原塵』が始まってしばらく経ち、『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』が始まって数週経ち、もうすぐ『クロクロク』『ひめドル!!』が終わりそう、という時期です。
 ぶっちゃけ、前回の時のランキングとほとんど変わらないです。新連載陣が変わってる、くらい。それと、「判断に困る」という感じだった作品の好き嫌いがハッキリした感じですかねぇ。
 ということで、毎週の感想を読む時に「コイツこんな趣味しとんのか」という判断基準になれば幸いです。基本は自己満足ですがー。

  1. べるぜバブ
  2. 『クロクロク』
  3. 暗殺教室
  4. ハイキュー!!
  5. ONE PIECE
  6. 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
  7. 食戟のソーマ
  1. BLEACH
  2. ワールドトリガー
  3. 『HACHI-東京23宮-』
  4. ニセコイ
  1. 黒子のバスケ
  2. 銀魂
  3. 『トリコ』
  4. 『恋のキューピット 焼野原塵』
  1. こち亀
  1. SOUL CATCHER(S)
  2. 斉木楠雄のΨ難
  3. 『ひめドル!!』

 こんな感じ。
 無駄な改行で5つのグループに分けてみました。上から、買ったら真っ先に読む、好き、おもしろい、『こち亀』、おもしろい回もあるけど基本的に肌に合わない、の5つ。

 以下は各作品について。長期連載は前回との比較になりますかねぇ。

  • べるぜバブ
    • なんだかんだでワタクシがもっとも信頼してる作品。「とりあえず何やってもおもしろい」と思ってる作品。真面目な物語を進めながらふざけるのってスゴイことですよ。
    • ワタクシは基本的にはギャグ作品が好きなんですが、中には嫌いなギャグ作品もありまして。ギャグ回とシリアス回が完全に乖離してしまってる作品を見ると、「先週までの笑いを返せ」って思います。本当に嫌い。具体的に言うと、『SKET D‥‥(ゴニョゴニョ)
    • ワタクシが『斉木』にハマりきれないのはこういう理由かもしれません。ギャグキャラに突然イイ話されると萎えるんですよ‥‥。燃堂以外は油断ならないでしょ、あの作品。
  • 『クロクロク』
    • ほーら、高い。『クロクロク』のことこんなに好きなんですよー、というアピール。まぁ、「この記事はこの作品のため」とか言っておきながら1位じゃないのはアレですが‥‥。
    • 基本的に本作のことが好きなのは↑で書いた『べるぜバブ』と同じです。ギャグとマジのバランスが心地いい。『べるぜバブ』に比べると、イイ話系をぶっ込みたがる傾向にあるんですが、歯の浮くようなイイ話の中にも必ず1人は「よくそんなこと言えるなお前‥‥」みたくイイ話の雰囲気に引いてる人がいるんですよね。こういう人がいるだけで相当救われます。ギャグ作品がイイ話するのは本来ハズイことなのですよ。
  • 暗殺教室
    • 大人気なのは承知ですが、何だかんだで出来がいいですよね。レベルが高いと思います。若い作品でこういうのが出てくるのはジャンプがまだ死んでない証拠なんじゃないでしょうか。
    • ‥‥とマジメぶった話をしてますが、本作の順位を前回よりも上げたのは別の理由です。単純です、渚くんかわいいよ渚くん。先日の渚ちゃん事件の際にはぺろぺろしすぎてハングリースペースが発生しました。現行のジャンプで「一番好きなキャラは誰ですか?」と聞かれたら、迷わず渚くんを挙げますね。「好きな主人公」と聞かれても渚くん、「好きなヒロイン」と聞かれても渚くん。
  • ハイキュー!!
    • 『クロクロク』『暗殺教室』のせいで前回よりも下げましたが、今一番クオリティーが高い作品は『ハイキュー!!』だと思っているのは変わりないです。ジャンプまったく知らない人に1本だけすすめるとしたら『ハイキュー!!』ですね。逆にいうと、これより上にした作品は自分の好みによって過大評価してる、ということでしょうか。自覚してます。
    • 最近の物語としては、新キャラの谷地さんがツボですねぇ。劣等感キャラとして素晴らしいと思います。一番感情移入しているかもしれない。女子なのに。
  • ONE PIECE
    • 正直いってこういう企画の時に判断に困るのが本作。自分の中で別枠という認識なんですよね。単行本買ってるのはコレだけですし、「単行本でじっくり読み返す用」という感じ。単行本まで待てないからジャンプでも読んでる、という感じ。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • ONE PIECE』もそうなんですが、それ以上に本作は「他と比較しようがない」と思うのです。一番大きいのは掲載位置が固定されてることでしょうか。新連載特有の「掲載位置落ちたなぁ 人気ないのかしら」という邪念が一切ないんですよね。そして、作品の内容も他作品とは一線を画しているというか、まったく別の価値観で描かれてる、というか。他とは別の趣だから箸休め、締めとして機能するんですね。掲載位置、煽り、あらすじ、キャラ紹介、と編集の仕事的にも大好きな作品。
  • 食戟のソーマ
    • 前回よりも下がったけど、上に入る作品が増えたってだけですからね。
    • 「人気は出たけどエロはやめねぇ!!」って底抜けっぷりが大好きです。下着描写とか直接的なエロだけじゃないのが素晴らしいですね。こないだの塩麹とかマジで天才だろ‥‥。
    • 作者が連載以外の部分での仕事も多い、というのも見過ごせない要素ですかね。編集部に期待されつつも、良いように使われてる感が見ていて応援したくなります。
  • BLEACH
    • オサレだなんだと揶揄されたりネタにされがち、というか自分もしがちなんですが、それでもやっぱり『BLEACH』大好きなんですよ。根拠とかを超越したカッコ良さを目の当たりにすると「オサレすぎてワケわかんねぇww」ってネタにしたくなるのです。ただ、「なんかよくわかんないけどカッケー!!」ってのが見れるのはそれだけで魅力ですよね。
    • あと、書いておきたいのはサブタイですよ。本作ほどサブタイのデザイン、見せ方に凝っている作品はないワケで、唯一無二な時点で本作は最強です。
  • ワールドトリガー
    • 最近魅力がわかってきた、というか好きになってきた作品。前までは「設定が複雑で人がたくさん出てくるからワケわかんねー」「ファンだけ読んでろよ」とか思ってたんですが、最近気づきました。設定とか全然把握してない状況でも結構楽しめてる。まぁ、これは単純にマンガの出来がいいってことなんじゃないですかねぇ。なんとなくでも楽しめるってのは週刊連載において重要なことだと思います。なので、これからもなんとなく楽しんでいこうかな、と。
  • 『HACHI-東京23宮-』
    • 1話が完全にドストライクだった作品。それ以降も虚実の入り乱れた設定が楽しいです。
    • あとは、只今絶賛さらわれ中のヒロイン、テッキンが非常にツボですね。この手のヒロインって最近見かけないですよね。ヒロインをチンコの有無で定義するならば、現行ジャンプのヒロインの中でもトップレベルに好きです。主人公と対になる異性という意味のヒロインではテッキン、女主人公という意味のヒロインでは『クロクロク』千秋って感じですかね。
    • それと、いつになったら北区が出るのでしょうか?(多分出ないで終わる)
  • ニセコイ
    • 話の導入、転換は強引すぎて「ちょっと‥‥」となることはありますが、ギャグの強引さは大好きです。斜に構えたギャグとかよりもこういうギャグの方が笑えるんですよねぇ、好みとしては。それさえしてくれれば、話がいくら破綻していようと気にしません。所詮は週刊連載です(単行本買ってませんので)。今週、さらにいえばこのページ、このコマの一瞬がおもしろけばオッケーっす。
    • それと、本作を語る上で外せない魅力としては、煽りですよ。「『ニセコイ』のこと大好きだなお前w」と言いたくなるようなノリの煽りが秀逸です。これがない時点でテレビアニメは一生原作に勝てません。『暗殺教室』も同じことが言えそうですが。
  • 黒子のバスケ
    • 大好きという程ではないけど好きですよ、という温度。
    • 煽りという意味では、本作のも目が離せないです。カッコつけまくったポエム路線の煽りというのはかなりレアなんじゃないですかね。それが好きか嫌いかは人によるんでしょうけどw
  • 銀魂
    • 毎週の感想を見返してもらえるとわかるんですが、『銀魂』の感想って短くなりがちなんですよ。決して嫌いなワケじゃないんですが、感想が思いつきにくいんですよねぇ。感想が書きづらい、ってのは『斉木』もそうだったりもします。
  • 『トリコ』
    • ハッタリで魅せるタイプの作品だと思うので、ツボにハマると「おもしれー!!」、外れると「それはねーだろ‥‥」ってなりますね。あとは、特定の食材を目指した旅(戦い)でない、という現状は本作の中でもレアな部類でしょうね。世界情勢の話とかおもしろいっちゃおもしろいんですが、たまに話の行く先、目的がわからなくなって冷めることもしばしばです。
    • とはいえ、話も一段落してきたトコなので、これからの期待値は結構高かったりもします。
    • ‥‥そういえば、ココさんってどうなりました??
  • 『恋のキューピット 焼野原塵』
    • 基本的にこの手の変顔ツッコミ系のギャグ作品は好みじゃないのですが、その割にはハマっている方です。初見時は「よくある感じのキャラだな‥‥」と思っていた塵の個性にもハマってきましたし。新キャラのゴルゴンさんも脇役として輝いてると思います。
  • こち亀
    • こち亀』はいつも『こち亀』。
    • といっても、最近の『こち亀』は今までに使い回されてきた定型から少し外れた回が増えてきているような気もします。油断してると、目の覚めるような回があったりするからおもしろいです。
  • SOUL CATCHER(S)
    • こっから「オレの肌には少し合わないかも‥‥」ゾーンです。
    • ファンの人の感想とかを読んでると本作に魅力があることはわかるし、おもしろさを理解できないこともないんですが、ハマらないんですよねぇ。いくら考えても「肌に合わない」という思考放棄のような結論に行き着いてしまいます。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • こちらも魅力はわかるけど「肌に合わない」作品。ただ、こちらにハマらない理由は自分の中でもハッキリしてまして。モノローグ進行が嫌い、やれやれ系の主人公が嫌い、男のツンデレ気持ち悪い、ギャグ作品なのにオチがただのイイ話系なのがキツイ、とかとか。まぁ、どれも好みの話ですね。ギャグキャラに善人性はいらないです。
  • 『ひめドル!!』
    • 本作に関しては、魅力が(少)ないんじゃね?という感じです。たまに「あっ ココおもしろい」ってのが顔を出す程度、という認識です。
    • 一番おもしろかったのはアイドルが子供の人気を取るためにニチアサ系の魔法少女路線に走る、というアイディアですかねぇ。あれは「その手があったか!」とか「アイドルの世界奥深いな」と目から鱗でした。

 まぁ、こんな感じ。次回この企画をやるのは『クロクロク』的な作品が出現した時でしょうねぇ。「オレ大好きだけど打ち切られそうだよ!?」って作品。