北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

マンガ『プチプチたんたんプチたんたん』(21話)と『生徒会役員共』(254〜257話)の感想

前回の感想

 1週間ちょい遅れ。月が変わらないだけマシです(卑屈)。

 そういや、マガジンで今度の『金田一少年の事件簿』実写版のキャストが発表されてましたね。氏家ト全(少違)役は北村一輝だそうで。男前っすねぇ。そもそも原作とは年齢のイメージが違う気もするけど。
 次は濱中アイ(少違)役が気になるところです。

 マガスペを毎月買うようになって1年半くらいですが、連載期間の浅い作品、1話完結の作品、買うようになってから始まった作品、そして読み切りは読むようにしているのです。もったいないから。
 そうすると、いつの間にか読む、読まなきゃいけない作品が増えてきます。ただ、怠惰な性格をしているため「『プチたん』以外は後でいっかー」なんて先延ばしにしたり。
 んで、現状。半年分の『マガスペ』が積ん読状態です。どうしよう‥‥すごく邪魔‥‥。
 最新事情は知りませんが、『アイドル部』と『週刊少年ガール』と『よんこま』が好きです。最後のはコーナーですが。

 そんな『よんこま』。来月のマガスペで『大よんこま!』になるようです。週マガ、別マガ、そしてマガスペの連載作家全76人による76本の4コマだそうです。た、楽しみすぎる‥‥。
 なんですが、ちょっと気になる点が。「76作家76本」ってことはですよ。2作品を連載している氏家ト全の4コマは1本ってことになっちゃうんですか? むむむ‥‥解せない。
 てか、『生徒会役員共』と『プチたん』どっちの4コマになるんだろうか‥‥まさかクロスオーバー!!?

 ということで、枕終わり。今回は長かったです。

  • 『プチプチたんたんプチたんたん』第21話 ヒカリ×サトリ
    • あっ、名前が少しだけ韻踏んでる‥‥と気づかされたサブタイ。田隈サトリが花園ハナでも山田コンスタンツでもなく片岡ヒカリと絡むのは必然だったっぽいですね。たまたまかもしれんが。
    • あまてら荘の風呂が壊れました。ワタクシも先日、家の水道関係が全滅して、数日ホテル暮らしをしました‥‥あれは大変でしたねー(関係ない)。
    • 風呂が使えない→身体臭くなっちゃう→「ビラの部分ちゃんと石鹸で洗ってる?」で笑ってしまった‥‥。コンスたんは今月も切れ味が鋭いです。てか、石鹸で洗うもんなんですね。シャワーがぁーって当てて終わってそうなイメージだったんですが。まぁ、この明け透けな会話は女子寮ならでは、って感じですね。
    • ということで、田隈カオル家にお邪魔する3人+サトリ。ヒカリは料理得意じゃないのに自ら料理役に買って出たのは好意あってこのことですよね。そして、それに対して特に何も言わずに風呂に行くハナ&コンスたん。やはり風呂でヒカリについて話していたのでしょうか。
    • そして、自らの番になると躊躇いもなくカオルの目の前で脱ぎ出すサトリ。平常心のカオル。い、異常すぎる‥‥。家に上がって初めて気づく田隈兄妹の異常性というのが恐ろしく出てますね。てか、妹とはいえ同じ年頃の美人(多分)の全裸を至近距離で見て何の反応もないカオルがすげぇよ‥‥。妹だからって意識しなさすぎる‥‥。
    • あっ、てか、ここでサトリがカオルに渡してるパンツって、直前に話してたカオルの好みの下着「きわどいヤツより地味な方」のイメージ図そのままなのか。つまり、カオルは妹のパンツに何にも感じてないけど、サトリは欲情してほしがってる、ということですね。芸が細かい‥‥。
    • んで、オチはハマってしまったヒカリ×サトリ。それを見たコンスたんが一言、「貝合わせしてる」。全裸&パンツにはまったくピンと来てなかったカオルだけど、このシーンでは赤面してるんですよね。妹とはいえ百合的なシチュエーションには反応したのか、もしくはヒカリの貝合わせにだけ反応したのか。
    • ということで、終わり。次回予告は、「少年誌なのにキーワードは『肉棒』です♂♂」。むむむ、難しいじゃないか。
    • 料理は今回やったので、プチ関連で「肉棒」が出てくるのかしら‥‥って今回プチが全然出てねぇ!!
  • 生徒会役員共』近況
      • テレビアニメ2期が始まったら、『生徒会役員共』の感想と『生徒会役員共*』の感想をまとめて毎週更新にしようかしら、とこっそり思ってます。ブログ的に更新ノルマが厳しくなるんだけど、そっちのが自然だよなぁ、ということで。あくまで予定だけど。
    • #254
      • 七条アリアの飼い猫エティエンヌが迷子になるの巻(庭で)。
      • エティエンヌという名前が耳馴染みなさすぎるんですが、何か由来があったりするのかしら。皆目見当がつきません。
      • 餌で釣る作戦の餌があまりに豪華なため、天草シノが人じゃないかと不安がり、「ネコってBL用語のネコじゃないよな」。「ネコ」ってのは同性愛関係における受け、女役のことを意味するのであって、BLとは限らないと思うんですが、これはおそらく会長が普段からBLモノを嗜んでる、だから自然とそっちが出た、ということなんですかね。
      • んで、猫は木の上にいて降りられない様子。「はしごの準備だ!」と言われた出島サヤカは「ロープはあります 誰を縛りますか?」とはしご縛りの準備‥‥って「はしご縛り」なんてものがあるのか。また1つ賢くなってしまった。
      • 救出のため、スカートのアリアが木登り宣言。スズハンドが津田タカトシを、シノハンドが出島さんを目隠し。出島さんの「私も!?」って笑ってしまった。事前に出島さんが会長のスパッツ姿を愛でる、というネタがあったけど、その仕返しですかね。
    • #255
      • 掲載されてる話数カウントがバグり出して「今何話だっけ?」と迷い始めます。このバグは翌週以降も継続なので、ブログに書くに当たっても話数が合ってる自信ありませんw
      • そんなことより、内容が、三葉ムツミのターン!! なんだこれはかわいすぎる!!!
      • 扉もムツミ、1ネタ目1コマ目もムツミ。大変幸せです。いつもは単行本を待つだけですが、この回に関しては迷わず即自炊です。
      • トイレにて「カギかけ忘れてバッタリハプニング」を狙っていた会長だけど、ムツミに入ってこられて「実際体験すると恥ずかしいなこれ!!」。「実際体験すると」ってのはわかりますが、それ以上に相手がムツミだったことも大きい気がしますね。
      • 地元の新聞社の取材が来ることを当日に聞かされて慌てふためくムツミ。慌てるムツミはいつも以上にかわいいです。んで、スズの「手を握ってあげると 心が落ち着くといいますね」に従ってタカハンドを握って「あわわわわ」なムツミはもっとかわいいです。てか、スズがこういうアシストをするとは意外ですね。まぁ、偶然でしょうが。
      • 緊張したり、メイクを気にしたり、段取りを確認する部員を見て、「浮かれすぎだろ‥‥」とトッキーこと時さん。が、ムツミと組むと、「あれトッキー シャツ着忘れてるよ」。そして、サブタイは「通常トッキー」。フツーだったら、「そうは言いつつ緊張してるトッキー」というネタになりそうなもんですよね。ナイスサブタイ。
      • 取材中のムツミを見ながらAVに例えまくる会長。その横で、「つっこみなさいよぉ」「エー」とスズタカ。何だか夫婦のような貫禄ありますね。外部の人間がいる場だから下ネタぶっ込んでる会長に関わりたくない、とかそういう心理でしょうか。もしくはムツミが中心の場なので下ネタへの準備が出来てない、とかそんなん。
      • ラスト。疲れて倒れ込むムツミに対して手を伸ばすタカ兄。ムツミが軽いイタズラ心でその手を引っ張ると、ラッキースケベ的な体勢(タッチはなし)になって、ムツミは再び「あわわわわ」。ぐうの音も出ないほどにかわいいです。手の先、足の先まで硬直してるのが大変かわいらしいでげす。そして、怪力&非力ギャグとしてもかなりよく出来ているんじゃないですかね。『生徒会役員共』史上屈指の1本になったのは間違いないでしょう(オレ調べ)。
    • #256
      • マジで話数カウントが謎であります。多分256。
      • みんなでボアの散歩をするの巻。「さんぽ」をガラスに書いて裏から見ると「ちんぽ」に見えるってネタを思い出しましたが、関係ないですね。
      • タカ兄がリードを持っていると隣のスズと一緒にリードで縛るボア。「察してる?」と言われてますが、マジでボア賢いですね。「番犬(笑)」とか言ってごめんよ。
      • 肉マンを買うことになり、会長の「肉マン○こ」という伏せ字芸。「ま○こが濡れにくい」とかケチャまんのネタはありましたが、まだありましたかw
    • #257
      • これまた多分257。自信ないです。
      • 部活動の報告。ムツミの出番はこれといってなしであった。こないだのムツミ回の反動ですかね。
      • 唐突に古谷さんインダハウス。風邪の影響で授業が休講になったらしい。心配された古谷さんは、「バリアー張ってるから」。すかさず※解説が入るもほぼ意味なし。ワタクシが小学生の頃には確かに存在しました。バリアー文化。エンガチョの進化版だと思うんですが、今の小学生はやっているのだろうか‥‥。
      • あっ、関係ないですけど、『ONE PIECE』にバリアー人間が出てきますね。このキャラは子供っぽいので、エンガチョ的な意味でのキャラ造形だと思います。
      • 轟ネネ。指紋照合はもう古い、これからは菊門照合。そこでツッコむのが生徒会&古谷さんの4人。サブタイの「ツッコミカルテット」が素敵すぎます。ただ、1人ツッコんでない人がいるんですよね。ハッキリと描かれてないと思うんですが、アリアか?? もしくは古谷さん。
      • 五十嵐カエデは風紀委員ではなくコーラス部として。タカ兄にキレイな声と言われてモジモジしちょりました。縁起の悪い話になりますが、『生徒会役員共』の最終回が『妹は思春期』のそれと同じ形式だとすると、カエデも立派なパンツ要員になりそうですよね。それと、このネタで、「キレイな声で聞たない言葉を言ってもらうと興奮する」ってオチが付いてましたが、コレってまさに本作のアニメがそれですよね。キレイな声の声優さんに下ネタを言ってもらおう、っていう。
      • 焼き物収集に凝っていた会長。古谷さんにコレクションを聞くと、「牛乳瓶のフタ」。すかさず※解説で「昔は瓶だった」‥‥って今は違うの!? ワタクシが牛乳瓶で飲んでた頃は箸やスプーン、フォークの柄を使ってポコッと開けるのが流行りました。かなりうまかったんですよ。牛乳飲み過ぎると下痢になるんですが。


 ということで、終わり。次回はマガスペで『大よんこま!』があるので、そこで『プチたん』と『生徒会役員共』がクロスオーバーするのではないかと期待しております。プチ、ボアをそれぞれ散歩してたら遭遇、ってのが予想しやすい展開ですが。はたして。

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