北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

ブログを始めて3年

 「いいにく」の日はブログを始めた日です。脱いだりはしません。
 この3周年記事はぶっちゃけ書くことないんですが、一昨年と去年に記事書いたので、「今年も書かないと気持ち悪いよなぁ‥‥」ということで。

ブログを始めて2年 - 北区の帰宅部

ブログを始めて1年 - 北区の帰宅部

 去年と一昨年は印象的な記事を羅列して云々、だったんですが、困ったことに今年は特に思い入れのある記事がないんですよね。大体いつも書いてるものをいつも通りに書いてるだけで終わった、ということで。

 では、この1年の特徴はどうだったかというと、それは簡単。映画の感想を書かなかった1年です。全然書いてないでげす。
 ブログ始めた当時は、「劇場で観たのはとりあえず全部感想書いとこう」みたいなノリだったんですけど、いつの間にか先延ばしにするようになってしまい、その間に次の映画を観てしまい、どっかから手をつけたらいいのかわからない状況になってしまいました。
 ということで、これからは少しずつでいいので映画の感想も増やしていこうと思います。本来は映画の感想がメインのブログのつもりだったんですよね‥‥。ジャンプの感想を書き、「ジャンプより好きなマンガもありますけど?」とよそのマンガにも手を出してった挙げ句、自ら課したノルマに縛られる毎日です。それでも頑張って映画の感想書きます。映画も好きなんですよ、説得力ないけど。

 そんな映画の感想減少の一因でもあると思われるのが、ジャンプの感想でして。最初は一言二言テキトーに書いて終わってたんですが、いつからか凝り出すようになってしまってねぇ‥‥。ボリュームが増える一方です。
 数字の話です。大体映画の感想は2000〜3000字です。もちろん増減はありますが。一方、週に1回書いてるジャンプの感想は大体15000〜20000字。大体7倍です。要するにだ、映画の感想7本書く労力を毎週月曜に注いでしまっているため、火曜日以降は「疲れた‥‥」という脱力状態なのです。単にズボラなだけですが。さらに言えば、単にジャンプの感想長すぎるためなんですが。

 ワタクシがジャンプの感想に凝り出したことの一因でもある(責任を押しつけてるだけ)のが、「wjchk」なるサイトに補足されたことでして。ジャンプ感想ブログの更新チェック。それが4月に設立された、と。そして、当ブログが補足されていた、と。
 補足されて困ることは基本的にはないんですよ。こっからのアクセスも結構バカに出来ない数ですしね。特に月曜と火曜。
 問題はワタクシの気持ちでして。補足されるまでは、ぶっちゃけジャンプの感想をブログに書いてる人なんて極一部の人がブログの片手間にしてると思ってたんですよ。ワタクシも片手間のつもりでしたし。そしたら、ブログの多いこと多いこと。その数に驚きました。ジャンプ感想ブログって結構な一大ジャンルだったんですね。
 ということで、補足された頃に、とりあえずリンクが載ってるサイトを見て回ってみたのです。

週刊少年ジャンプの感想の感想 - 北区の帰宅部

 んで、そのことを書いたのが↑。人のブログを見たら自然と我が身を直してしまうじゃないですか。「いろんな感想があるなぁ」みたいなことを思ったら、次から自分のブログを書くに当たっての心境が変化するもんじゃないですか。
 ということで、凝り出したって次第。

 少し自惚れた話になるんですが、ジャンプ感想ブログは数多くあるけど、長文のブログってのは意外となくて。それでも自分が思ってたよりは
あったんですが。
 何が言いたいかというと、「あれっ ひょっとしてウチってそこそこ読み応えあるんじゃね?」という自意識。少なくとも映画の感想ブログよりは偏差値が高いのは間違いないでしょう。
 映画の感想は「後で自分で読み返す用」って意味もあって人に読まれることは特に考えてないって側面もあります。それに映画の感想に関してはおもしろいブログたくさんありますからね。やってらんないですわ。自分のと比べる気にもならない。
 そんな映画の感想に比べたらジャンプの感想はアクセスも多めだし、「凝るならこっちじゃね?」という心理が働いてないといったら嘘になります。

 とはいえ、「ウチが一番おもしろい」っていうのも嘘になりまして。困ったことに、映画ブログに比べたら少ないけど、メチャクチャおもしろいとこありますからね。ジャンプ感想ブログにも。賞味期限が1週間しかない感想なのになんでこんなおもしろいんだろう、バカじゃないの?と思ってしまうようなトコがいくつか。
 ホントならさっきの記事の時に「ココはおもしろいよー」的なジャンプ感想ブログの感想を書こうとも思ったんですが、よく考えたらリンク貼ったら絶対当人に見つかるし、書き出したら悪口も書きかねないのでやめました。
 今、ワタクシが毎週チェックしてるジャンプ感想ブログってのは4、5コあるんですけど、多分探したらもっとおもしろいトコありそうですよね。また探してみようかしら。もしアレでしたら教えてください。

 例のアンテナサイトだか更新チェックに補足されてアクセスがちょっと増えたなんて話もしましたが、その影響か、コメントも増えた気がします。まぁ、ジャンプの方ですが。
 コメントが増えるのはありがたいし、感謝しきりなんですが、増えれば当然罵倒系のコメントも増えまして。そういや、一時期結構粘着されたんですよね。今になって思うと、アレはワタクシの対応ミスって側面もあるんと思うんですけど。悪質なのは無視&削除がベストですね。勉強になりました。
 んで、そんな罵倒系コメント。どういう形でディスってくるかというと、ワタクシがブログ内で言った悪口に対する悪口なんですよね。まぁ、わかりやすい反応ですわ。別にワタクシはジャンプに載ってればどんな作品でも愛せるようなタイプのファンではないので、嫌いな作品もあるんですよ。んで、「○○が××するとかマジウンコだわwww」みたいなことも書くわけで。ただ、一応、嫌いだからってだけでは書かないですよ。ダメな点を説明できる時に限り、口汚く罵ります。
 まぁ、そうすると、どっからともなく「偉そうに語ってんじゃねぇ」という人がコメント欄に湧いてくるんですねぇ(オブラートに包んでます)。
 別にファンなら気分悪くするのもわかるんですが、ワタクシとしては、1万だか2万字ものクソ長い感想を読んでもらってる身ですからね。基本的にはありがたいのですよ。まぁ、ありがたがって、丁寧に接すると粘着されるんで、雑に扱うようにしますが。
 コレは完全にワタクシの体感、そしてウチのブログに限った話なんですけど、基本的に罵倒系のコメントをが湧くのは『斉木楠雄のΨ難』の悪口を書いた時なんですよ。コレが圧倒的に多い。そんなに熱狂的なファンが多い作品とも思えないんですが、なんか知らないけど、我慢の利かない人が多いんですよ。まぁ、これからもそういうファンを一本釣りするつもりで悪口書いていこうと思います(嘘 つまんなかった時だけ書きます)。
 改めて言っときたいんですが、所詮個人が趣味でやってる感想ブログですので、客観的な評価を下す評論家ではありません。好きな作品が悪く言われて気分悪くしたら勝手に泣き寝入りでもいていてください。てか、そんなにショック受けるようならブログ漁るのやめた方が精神衛生上よろしいと思いますよ。
 思い出したんですが、以前粘着してきたスパムコメントさんのことを調べたら、よそのジャンプ感想ブログにも顔出してたんですよね。「あー‥‥いろんなトコで発狂してるんだ‥‥」と何とも言えない気持ちになりました。世の中には不思議な人がいますね(テキトーなまとめ)。


 まぁ、ということで、この1年は特にコレといった記事も書かずに終わってしまったワケです。これからはもう少し頑張ろうと思います。とりあえず、映画の感想を増やそう。
 ジャンプ感想も細々と続けていこうと思います。先日よそのブログにてリンクを貼っていただいたんですが、そういうハプニング的な喜びもありますからね。好意的なコメントを下さることもありますし。そういう喜びがブログを書く気力になります。ありがとうございました。スパムコメントしてきた人はかろうじて生きてろ(ジャンプ風ディス)。そもそもジャンプ感想書いてて楽しいってのが大前提ですからね。
 その他の記事でも大当たりはいりません。狙って書いても当たりません。来年まで続けば幸いです。ありがとうございました。