先日、映画『ゼログラビティ』を観てきまして。登場人物が非常に少ないのが特徴的な作品で、そのためセリフも必要最低限で、独り言が多い。ジャンプですと、『アイアンナイト』が独り言描写が印象的だったじゃないですか。1話では悪役のオッサンがやや喋りすぎて説明的すぎたと思うんですが、2話では独り言のオンパレード。しかし、その独り言の量によって主人公の孤独を表現していました。んで、映画『ゼログラビティ』。この映画でも独り言を言うこと自体に物語上の意味がありました。まぁ、細かい話をするとネタバレになるんで、しませんけど、おもしろいんでオススメですよー、と。3Dor2D、字幕or吹替、映画好きor滅多に観ない、などを問わずに誰が観てもおもしろい映画だと思いますよー。
‥‥と、関係ない話はこのくらいにしまして。ジャンプも年内最後です。1年間ありがとうございました。1年間読んでない人もありがとうございました。そして、お疲れ様でした、オレ。
年末特大号ということで、表紙は全員集合、全連載作による番外編4コマ、そして特別企画と盛り沢山すぎる内容になってます。多分この記事もいつもより長くなると思います。テキトーに読み飛ばしていただければ幸いです‥‥てか、ここが一番読まなくていい部分。
- 背表紙
- 神楽の跳び膝蹴りが炸裂。新八の妨害が上からだったのに対して、神楽は右から、ということですね。次は左から、という気もするし、3人が揃ったので新展開な気もします。
- 表紙
- 全員集合なのは夏の合併号以来ですかね。連載中(笑)の『HUNTER×HUNTER』もアニメの劇場版の広告として表紙入りしてます。
- 創刊45周年完走、ということで、連載作主人公全員でゴールテープを切る、というデザイン。その中にはカメラ目線なキャラがいて、その人たちはちょっと格が上なのかな、というのがメタい部分の感想。具体的に言うと、ルフィ、ナルト、黒子、トリコ、殺せんせー、ソーマ、そして両さん。ゴールテープを切る時に横を向くというウサイン ボルト的な7人。
- その他で気になった点ですと、この手のネタの時に毎回書いてますけど、唯一の2人出演してる『べるぜバブ』はずるいな、という感じ。
- 人選でいうと『ニセコイ』からは千棘っち。この作品の人選は揺れがあるからおもしろいですね。まぁ、紅一点になるので貴重なキャラだとは思います。そもそも楽に需要がないw
- 人選とは少し意味が違うけど、ハチと鉄兵の変身組はどちらも人間モード。ハチはいいとして、鉄兵は変身モードな気もしたんですけどね。
- ギャグ漫画勢としては磯部と焼野原が異彩を放ってます、てかふざけてるw 逆に言うと、斉木はキャラ的にこういう場でふざけられないのが少し残念ですね。まぁ、それがギャグ漫画としての個性なんですが。
- カレンダー
- 付録。連載作総出によるカレンダー。各イラストはそれぞれ巻頭カラーだった時のカラー見開きからの流用ですかね(多分)。担当月とマッチしたイラストもあれば関係ないのもあります。
- 1月と2月は単独起用がなかった作品の詰め合わせ。1月が『BLEACH』と『こち亀』なんですけど、なんでなんだこの組み合わせはwww 単独起用はできないけど、「その他」組に入れるのもちょっと‥‥って作品なんですかね。
- んで、「その他」である2月。「その他」の中におけるセンターは『ワールドトリガー』なんですね。連載期間でしたら『べるぜバブ』ですので、それだけ期待されてるということなんでしょう。ただ、現在キャンペーンでタッグを組んでる『食戟のソーマ』は単独で9月ですので、そことの差はありそうですね。ただ、『SOUL CATCHER(S)』よりは上ですぜ、って感じ。
- サバイバル暗殺ゲーム
- 『暗殺教室』
- 今号には大量の付録(厚紙)が付いていますので巻頭の本作は大変ページがめくりにくいですう。中央付近は見えないものと割り切りましょう。結構なストレスですよねー、コレ。
- カラー見開き扉絵はクリスマス仕様。本編では扱えないネタなのでありがちですね。週刊誌なんだからこういう季節ネタは大事ですよ、マジで。
- 理由がわかりませんけど、茅野ちゃんがやたら身体張ってますね。こないだのセメント埋めもそうですけど、損な役ですね。
- とりあえず、渚くんのサンタコスが見れたので満足。サンタさん、良い子にしてるから今年は渚くんを下さい‥‥(祈)
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- 本編。毒うめーぬの3人。もう殺意はないようです。まぁ、よく考えれば先週の段階でわかってたことですよね。本編であれだけ「暗殺」と「戦闘」の違いについて語っていたのに、暗殺のプロである3人が敵の背後から声をかけるなんてバカなマネはするはずがないですから。まぁ、1人だけファイティングポーズ取ってたグリップさんは半分くらいやる気だったかもしれませんけど。多分一番イラついてるだろうし。
- 金で雇った暗殺者から「もうダメだこいつ」的な目で見られていた鷹岡が哀れw 暗殺者の使い方もダメ出し喰らってたし、今回の件はすべてにおいて鷹岡が悪い。
- アフターケアが万全なスモッグさん。感謝の手紙に「ぜひまた殺しに来て下‥‥」って書かれて笑った。E組以外でもこの手の殺ジョークはあるんですね。
- 3人がヘリのハッチが開いたままE組にエールを送るコマがカッコイイですね。薬莢をばらまいてるのは、仕事が終わった景気付けですかね。もしくは外れた馬券ばらまく的な。
- 久々にビッチ先生。輪姦学校の真っ最中じゃない‥‥だと‥‥? 黒スーツたちの「はいはいはーい」がかわいいです。
- 寺坂くんに感謝の言葉を告げる渚くん。赤面してて超かわえぇ‥‥。「テメーのためじゃないんだからねっ!」という寺坂くんのツンデレはかわいくないですw
- ヘリの中で『モンハン4』(多分)に興じる殺し屋3人組。パーティー組むには1人足りないですね。誰かの猫連れてってるんでしょうね。
- 「大人になること」について考える渚くん赤面。復活した殺せんせーに挨拶する渚くん赤面。どうしたんだ! 頬を染めすぎだろ!! ご褒美かですか!? 赤面しながら触手を欲する旨の発言してますけど、エロい妄想しろって言ってるようなもんじゃないですか!!
- ‥‥「あれは赤面じゃなくて鷹岡戦で負った傷なのでは?」とかいうマジレスは不要です。そーゆーんじゃないから。
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- 本編。身体がでかいため、フランキーは陽動作戦へ。敵陣へ単身でカチ込みに行くフランキーがカッコよすぎますね。そんな変態フランキーを迎え撃つドフラミンゴファミリーの幹部も変態。赤ちゃんプレイに勤しむハードボイルドってどんなコンセプトだよww 口の周りに付いたトマトを拭くため側近女のビキニをはぎ取ってましたが、ちゃんと内側で拭いてるのが素晴らしいですね。そうですよね。拭くとしたら内側使いますよね。
- とりあえず、左手一本でクードヴァン撃つフランキー兄貴がカッコよすぎます。頼もしすぎる。
- ウソロビ一行。ギャグモードなウソップとは一転、いち早くシリアスになるロビンちゃん。ロビンちゃんは「2年前」奴隷が働かされてる橋にいたので、奴隷問題には敏感‥‥とか? まぁ、あの橋も確か天竜人が奴隷をこき使ってたんだと思いますが、結局の所ドフラも一緒、ってことですかね。
- 『トリコ』
- 本作においてコンビというのは結婚のメタファーです(決めつけ)。ですので、ミドラの「今ここにいる料理人は全員私のコンビだ!」というのは大奥の設立宣言に等しいワケですね。小松の貞操が危ない!という事態なのです(飛躍)。
- ヘッドハンティングされた人たちは裏切りではなく催眠に近いそうで。って、ヘッドハンティングちゃうやんw
- 悪人だろうと腹を空かせた人には等しく料理を振る舞う。おおっ、『ONE PIECE』のサンジだ‥‥あの時のピラフ(チャーハン?)はおいしそうでしたねぇ。
- 小松の料理を一瞬で食べた。ミドラ。「うまい」と言わずに「帰っていい」と告げるのがイイですね。照れてやがる。
- そんなミドラに対してトリコへの(コンビ)愛の言葉を返す小松。ヒロインすぎる‥‥。『HACHI』のテッキンちゃんでもここまで断言はできないですぜぇ‥‥。
- 『黒子のバスケ』
- 例の事件の容疑者が逮捕された件について藤巻先生のコメントが出てますね。この長さなら目次コメントでも書けそうな感じですが、ジャンプ紙面上では黙殺するということなんでしょうか。
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- 本編。
- 自分のシュートが怪しいからパスを選択して、その結果得点もできたのに、方々からバッシングを受ける日向がかわいそうw なんでや。格上の相手に立ち向かってるのはわかっていたことだろうよ‥‥と思うんですが、まぁ、要するに日向が格下だというのを自覚してしまって、その精神的ショックによって今後の試合が不利になる、みたいな理屈でしょうね。
- 木吉と筋肉の因縁。インスタント因縁が2週連続ですね。
- ただ、文字通りの筋肉バカなキャラクターは超魅力的です。「筋肉はウソをつかねえ!!」って言ってましたけど、ホントそういう思考になるらしいですねぇ。勉強や技術の練習と違って、筋トレだけはやった分がそのまま身になって返ってくる、ということで筋肉信仰に走る人が多いそうです。また筋トレ中の脳内麻薬の分泌が異常で、この世で最もコスパのいい中毒は筋トレ、なんて話もあるくらいですし。バカほどハマる、もしくはハマるとバカになる、というワケですね(超失礼)。
- ラストの柱アオリ、今年最後も絶好調でありました。この調子で来年もよろしくお願いします。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- クリスマスネタきたー!!! やはりギャグ漫画は頼りになりますね。本作ならやってくれると信じていたぜ(嘘)。週刊誌の発行スケジュールの問題なんですが、今回クリスマスネタをやるとなると、年末ネタは難しそうですね。正月明けに大晦日ネタやられれも‥‥って話ですし。まぁ、本作だったら作内でツッコミを入れることも可能ですが。
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- 本編。ワケあってサンタになってる斉木。ただ、メガネがないですね。誰だかわからなくするためにメガネを消すのはちょっとずるいっすね。まぁ、些細なことですがw
- 斉木母(37)がサンタコスするのは恥ずかしい、ということで斉木がサンタになるワケでした。37歳のサンタコスというギャグはおもしろかったんですが、37歳に見えなかったのが残念ですね。見た目の痛々しさというのが大事だったと思うのです。‥‥って、この家なんで女用のサンタ服あるんだ? まさか営み用?
- 『食戟のソーマ』番外編「夏休みのエリナ」
- センターカラー。選抜での出番がなくて暇なえりな様回である。タイトルにおける表記がカタカナなことに少しだけ驚いてます。
- 本編。秘書子にかまってほしいえりな様。あー、先週の秘書子回の翌週にえりな様番外編を持ってきたのは計画的だったということですね。唐突に感じていたんですが、確かにやるなら今週しかないな、ということを感じた冒頭です。
- えりな様が一番かわいいのは誰かを蔑んでる時でも、ソーマくんとラブコメしてる時でも、ソーマパパ見つけて恋する乙女になってる時でもなく、秘書子と一緒にいる時だと思うんですよ。秘書子に対して心を許して気の緩んだ部分も隠さないえりな様はかなりかわいいと思います。
- そんな秘書子との関係性とは逆の意味で仲良しなアリスと市民プールに行くで候。アリスが途中から出てきたキャラなので、昔から仲良いと言われてもいまいちピンとこないんですが、まぁ、そもそもえりな様のプライベートは今まで全然描かれませんでしたからね。別に不思議ではないです。
- 一方、極星寮でもプール(ビニール)。田所ちゃんの「そこに鍋はない」ギャグは笑ってしまったんですが、アンコウを切る練習してた方がよかった気もします。
- ていうか、ここまでストレートに水着描写出すとは意外ですね。別にテキトーにうまいもん喰ってりゃエロは満たされるっていうのに。番外編ならではの強引さで水着展開に押し進んでいく様はなぜか新鮮です。
- んで、着替え。水着回ってのはいろんな作品でよくありますが、着替えに見せ場を用意するとはさすがである。チーム『食戟』信用できる‥‥! タオル越しのケツが大変素晴らしいです。どっちのアイディアかは知りませんがグッジョブ。
- んで、水着披露で候。他人の視線を感じても堂々とするアリスと、恥じらうえりな様、という2種類用意してあるというのもさすがのクオリティーであります。絵がエロけりゃそれでいい、ってワケじゃないですね。奥が深いぜ‥‥。
- そして、プールを堪能する2人、というトコで、セリフを排したコマが多いこと多いこと。附田先生が佐伯先生のことを信頼している証拠ですかね。‥‥てか、最近作者のことに言及することが多すぎますね。あまりメタな視点で感想書くのは好きじゃないですがー。つい楽しくて‥‥。
- んで、極星サイド。本編における田所ちゃんの水着が初登場だー!(全員初です)
- ぬるま湯プールでも持ち前のホスピタリティーを発揮する田所ちゃん。「いい息抜きになった気がする…」の中の「気がする」という部分が重要ですね。こういう心配りが出来る人は将来出世します。かわいくなくても多分。
- んで、えりな様が恋にちょっとした憧れを抱きつつ料理への思いを固めてエンド。なんてことはない番外編だったのですが、それでも滅茶苦茶楽しかったですね。既存のキャラクターが魅力的で、それぞれの関係性から生まれるちょっとしたやり取りでも魅了できる、ということなんでしょう。ふむ、おもしろいマンガになってるということですね、『食戟のソーマ』。
- 本作の魅力はソーマくんの魅力と言っても過言ではないんですが、ソーマくんが出てくると物語が進行せざるを得ませんからね。他愛のない日常回というのがなかなか作りにくいというか、どこ行って何しても料理対決おっ始めそうな雰囲気ありますからね。ですので、こういう日常回というのは、ソーマくんを排した「番外編」という場を与えられないとなかなか見られないのではないでしょうか。ソーマくんの日常回も見たいですけどね。まぁ、ともかくおもしろかったですよ。
- 『ワールドトリガー』
- 今週も『食戟』の後ろ。金魚のf‥‥ゲフンゲフン。どうでもいいけど、間にカラーページを挟むのはどういう意図なんですかね。フツーに連続して掲載すればいいと思うんですけど。カラーページでキャンペーンの告知するワケでもねぇし。
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- 本編。非常事態になっても的確に指示を出すオサムカッケー!!! 他に比べたら凡人だけど、冷静に状況を読み、適切な判断が下せる。映画『アベンジャーズ』におけるキャプテンアメリカですよ!! キャップ大好きー!!!
- おおっ、開発室のトラップも超カッコイイですね。よく考えたら当たり前ですよね。敵が襲ってくる場所が限定されてるんだから要塞を構え、トラップを仕掛けるのが必然。1話かなんかの時に『エヴァ』に似てるなんて話をしたと思うんですけど、今回もそうでして、第三新東京市なワケだ。
- んで、人型トリオン兵が出てきてエンド。ふむ、新展開となってるワケですが、おもしろかったですね。ボーダーで指揮を執る面々のキャラも描けているので、非戦闘地区のシーンも見応えありました。
- 『ハイキュー!!』
- 再燃した日向がキッカケになって3対3。そして巻き込まれるツッキーw ちゃんと前々回のツッキーの成長も踏まえた話になってるんですね。さすがー。
- そして、適切なアドバイスを受け、日向をドシャットするツッキー。日向とツッキーという前々回、前回成長した2キャラを同時に見せて、まずはツッキーに軍配、ということですね。おもしろいですねー。ツッキーの成長を描きつつも、それが「1人でブロックに戦えるようになる」という日向の目標になっちゃってる。無駄がねー。
- 日向は天然煽て上手ということから転じて「必殺技を授けよう!!!」。猫騙しきたー!!! 渚くんかわいいよー!好きだー!!!!
- 『暗殺教室』における「必殺技」は殺しの技ですので、それだけで意味深いものなんですが、『ハイキュー!!』の中で「必殺技」という言葉を使うと当然日向が興奮するワケですね。「必殺技」というのは世の少年が心躍らせる魔力を秘めているのです。渚くんが変わってるんですよ。
- 『アイアンナイト』
- 前回のラストからちょっとだけ飛びましたね。やっぱり各話の間が飛ぶというのが作者の好み、手癖なのかもしれない‥‥ってまだサンプルが3しかないけどw
- サブタイ「VSアシッドルーラー」、この「VS○○」はシリーズになりそうな感じですね。単純にサブタイ付けるのがめんどくさいから、とかそんな気もしますが。そんな「アシッドルーラー」というのは当然今回の悪役、酸男のことですよね。ただ、劇中では沼沢さん。ですので、怪獣ネーム、ゴブリンネームってことなんでしょう。沼沢さんは小物だけど、今後そっちの名前の方を自称する敵が出てくるかもしれませんね。
- んで、鉄vs酸。いくら硬くても酸にやられたら一溜まりもない、といういきなりの弱点ですよ。酸を喰らったらどうなってしまうのか、というのが流れ弾に当たったモブヤンキーさんで示してるワケで、左手だけ残して溶けてしまいました‥‥ってグロいわ!
- 先週、敵の舌が切れてないことが気になってたんですが、今週ちゃんと負傷はしていた、という描写があってよかったです。
- んで、ピンチを感じた敵はアパートをよじ登る、という戦術的な手に出る。ここらへんが小学生との差ですね。キレて特攻かますだけじゃない、っていう。
- 一旦休戦して、市民の元へ行く主人公。まぁ、当然石を投げられるワケですな。わかっちゃいたけど、主人公が小学生ということもあって、「うわぁ‥‥」という感じです。(無理矢理)ヘラヘラしながら報告すると市民は敵意むき出し、っていう。「理性を保ってるのはわかる」「でも君の人格そのものが正常か私たちにはわからない」って市民の理屈に一応筋取ってるのが困りますね。鬼と人間の要素を持った者だけが自我を保てるってのは1話の段階でも出てきた話ですし。それが発端となって市民の間に差別意識が生まれるのもわかる。わかるけど‥‥、っていうのがたまらないです。
- ワタクシはこの手のスーパーヒーローが石を投げられる描写がたまらなく好きなのですが、世の中には嫌いな人もいるそうですね。「助けてやったのに」って怒る人。んで、本編。そんなことを言ってくる謎の少女が登場。ヒーローはやめて暴力と破壊に身と投じれば?と助言。それを真っ向から否定する主人公がナイスでしたね。「男の友達ってのは絶交してもずっと友達なんだよ!!」という無茶苦茶な理屈がサイコーです。ムキになった小学生っぽいですね。
- んで、謎の少女の名前がドン。ユキちゃんでしたー。雪ちゃんはユキちゃんだったんやー。まぁ、メタな部分になりますけど、こいつが例の雪の能力者ってのは明らかですよね。ゴブリンの力をどう使うかという疑問を主人公になぜ問いかけたのかは自分にも似た力があるから、と考えれば自然ですよね。
- 雪のあの子がユキちゃんだと決めつけるならば、あの雪の能力で主人公の身体的なピンチを救い、今回「友達になりたい」と近づくことで主人公の精神的なピンチを救う、という話になってるワケだ。話としてキレイですね。やっぱり雪ちゃんはユキちゃんだったんや。雪ちゃん翼ちゃん説は死亡しました。そもそもワタクシは1ミリも考えてませんでしたけど。
- Jスターズクリスマス!!-4コマ番外編SP-
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- 『ONE PIECE』
- まさかのバギー一味。カラー映え、そしてクリスマス映えしまくりますね、この一味。
- 『ONE PIECE』
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- 『NARUTO』
- こういう時だけ読む系クズですよ、ワタクシは。んで、4コマが滅茶苦茶おもしろくて驚愕してます。サンタの任務を言い渡された1コマ目でナルトくんが1人驚いているんですけど、あれは「本人がやればいいのになんで俺たちが?」って驚きですねw
- 『NARUTO』
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- 『トリコ』
- このネタ、クリスマスを問わずすべての季節ネタに使えるだろww
- 『トリコ』
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- 『斉木楠雄のΨ難』
- サンタの真実を知った日、というネタが3本目。ここらへんからネタの被りが深刻になってきますねぇw
- とはいえ、『斉木』は今週本編でもクリスマスネタやってるんで、ここでネタが被っても問題ない、という感じもしますが。
- 『斉木楠雄のΨ難』
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- 『暗殺教室』
- 当然のようにサンタコスな殺せんせー。「ガチで一晩で世界の全ての子供にプレゼントを配るチャレンジ」という発想も本作らしくておもしろかったです。渚くんメモ「殺せんせーの弱点」をオチに使うのも素晴らしかったです。
- まぁ、難癖を付けるとすれば、サンタになってプレゼントを配るというネタは『斉木』の本編と少し被ってますね。
- 『暗殺教室』
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- 『食戟のソーマ』
- 4コマを使って4人(+1)のキャラを描く。おおっ、豊富な人材を誇る本作らしいネタですね。サービス精神たっぷりで素晴らしいネタだと思います。
- サンタがいるかどうか、というネタは頻出なのですが、オチが今までにないタイプだったのもよかったです。
- 『食戟のソーマ』
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- 『ワールドトリガー』
- 人間界の文化を知らないユーマにクリスマスを説明したら曲解された、というネタ。本編に沿ったネタでナイスですね。
- サンタという人物をボケに使うというネタは今までにも多かったですが、その中でもここのサンタは異彩を放ってますね。オサムとチカのほのぼのとした雰囲気とのギャップがw
- 『ワールドトリガー』
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- 『SOUL CATCHER(S)』
- 本作は4コマ慣れしてるから安心感ありますね‥‥と思ったらネタが被ったwww
- サンタを信じるか否かという出発点がそもそも被ってるのに加え、騙そうとする意図に気づいてしまうというのが『斉木』と被ってますね。そっから一捻りあったとはいえ、掲載順に恵まれなかったという印象です。
- 『SOUL CATCHER(S)』
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- 『HACHI-東京23宮-』
- ハチとテッキンちゃんが幸せそうにしてる‥‥というだけで満足してしまいました。ホントよかったねぇ‥‥(涙浮かべながら)
- 『HACHI-東京23宮-』
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- 『恋のキューピット 焼野原塵』
- ギャグ漫画陣営は安心感ありますね。
- って、その前に本作の場合はカラーページ初登場なキャラが多いのもポイントではないでしょうか。誓いの門の髪色って緑だったのかよ‥‥クリスマスにピッタリ‥‥。
- 『恋のキューピット 焼野原塵』
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- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- ギャグ漫画陣営は安心感ありますね‥‥と思ったらネタ被ったー!!! しかも非ギャグの『ワールドトリガー』と被ったー!!!!
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
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- どれもおもしろかったですね。ネタの被りが深刻で『SOUL CATCHER(S)』と『磯部』が少し残念なことになってましたが(特に後者)。この手の企画には「当たり障りなさすぎてつまんねぇよ‥‥」って作品が1つくらいあってもいいと思うし、その拙さが魅力だったりすると思うんですけどね。どれもレベル高かったと思います。現在の連載陣の充実度を象徴するような結果なのかもしれませんね。
- その中で、優勝を決めるなら、先ほども書いた『アイアンナイト』がブッチギリです。次点が『べるぜバブ』『ハイキュー』、次次点が『NARUTO』『黒子』『食戟』『ワールドトリガー』って感じですかね。
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- ニューカマーギャグ祭
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- 特別企画。14の新人ギャグ漫画による見開き2ページのショートギャグ。楽しみでしたー。
- とはいえ、4コマの感想の時点で疲れてますので、短めにします。だってまだ半分くらいしか終わってないですし‥‥。
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- 「前夜祭」ルノアール兄弟
- 14人とは別の特別ゲスト。特別企画の導入を担当するメタいネタ‥‥ってイイ仕事しすぎw
- 「前夜祭」ルノアール兄弟
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- 「はしやすめに 猫田さん 出張版」久楽
- 1ネタ目から「箸休め」じゃねぇよww ってこれは偶然なのか? 狙ったものなのか?
- 4コマなのは非常にうれしいですね。ホント漫画雑誌たるもの、箸休め的な4コマの連載は不可欠だと思うんですよ。ただ、なんで箸休めを1ネタ目に起用したしw
- 「はしやすめに 猫田さん 出張版」久楽
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- 「オンオフ」宮崎周平
- 1ネタを2ページ使って丁寧に描き続ける、というのはなかなかだったと思いますよ。2ページしかない、という状況を逆手に取ったアイディアで素晴らしいと思います。
- 「オンオフ」宮崎周平
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- 「奥間セイのツボ」奥間セイ
- 2コマが3段の6コマ漫画が2つ。どちらもなかなかおもしろかったですよ。どちらも着眼点がよくて、「確かにそうだよな‥‥」と納得してしまうような感じでした。
- しかし、「じゃんけん」の方のコマ、1段目だけ少しズレてるのはどういうことなんだ。
- 「奥間セイのツボ」奥間セイ
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- 「微塵虎兄さん」青沼裕貴
- しょーもないミジンコ雑学がよかったですね。あと、最後のアオリ「本能(マグナム)」が秀逸でした。
- 「微塵虎兄さん」青沼裕貴
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- 「ガンバレ カンチャン!!」筆洗ゆうた
- カンちゃんの色物的なキャラで笑わせるのかと思ったらクミちゃんが巨人ww
- 「ガンバレ カンチャン!!」筆洗ゆうた
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- 「半見開き漫画」観寺風貴
- 4週間ぶりですね。
- 「朝」。1コマ目から執拗すぎるほどに書き込まれているスズメの「チュンチュン」がオチへの布石ってのが素晴らしいですね。「朝」といえばスズメの「チュン」、いわゆる「朝チュン」をギャグにするのはわかるんですが、こうするか‥‥っていう。
- 「顔」。まったく関係ないネタかと思ったら今度は鳩かよww くっそ、完全にしてやられてしまった‥‥。
- 「半見開き漫画」観寺風貴
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- 「全力マジシャン」谷園とものぶ
- 「全力・マリック・カッパー・テンコー」って名前が既におもしろいですね。ふざけた名前なのに語呂がよすぎるw
- 「全力マジシャン」谷園とものぶ
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- 「週刊少年伊原」伊原大貴
- 4コマだやっほーい。
- 一番好きなのは4ネタ目「胸」ですかね。4コマ目の無言が見ててつらいw
- うーむ、ジャンプLIVEで「日刊〜」が連載中、という宣伝か‥‥読みたいじゃないですか。
- 「週刊少年伊原」伊原大貴
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- 「Ohじゅけん!」毛利太亮
- 開幕の1コマ目、選択問題の答えが「ウ」ばっかりというネタがツボでした。1コマの時点でおもしろいんだから2ページ限定とか関係ないですね。
- 勉強あるあるからラストの「求めよ最高!!」とどちらもおもしろかったですね。
- 「Ohじゅけん!」毛利太亮
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- 「ドッグ&ボーイの巻」黒田いずま
- 厨二全開な息子をたしなめるお母さんの「あなたの一生は何度あるの!?」とか「そう言って結局ママ任せにするんだから!」って言い草がフツーすぎて笑った。このお母さんちゃんとこの息子を育ててきてるんだな‥‥ってのを感じさせますね。
- 「故に!!故に!!」は個人的流行語になりそうなくらいに好きなフレーズでした。ただ、使いどころがわからないw
- 「ドッグ&ボーイの巻」黒田いずま
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- 「意義あり!!」小島歩
- メタネタ。「新人に2ページって少なすぎるよ‥‥」というのを作者の言葉としてネタにするのはおもしろかったです。ねずみ小僧井坂もうちょっと頑張ってやれよw
- 「意義あり!!」小島歩
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- アンケートハガキで人気投票受付中なので今週号は皆さん投稿するといいですよ。ルノアール兄弟を選べないのは残念ですが。
- んで、個人的な優勝は「善代官」ですかね。2ページのショートギャグを1アイディアで押し進めるというのが大変ツボ。何よりタイトルの時点でどんなネタが伝わってしまうというその1アイディアが素晴らしかったですね。
- 次点としては、「半見開き漫画」「フリーメイソン小林」「ドッグ&ボーイ」「Ohじゅけん!」「週刊少年伊原」「意義あり!」「奥間セイのツボ」って感じですかね。あとルノアール兄弟の2ネタもここに入ります。アイディアの素晴らしさで「悪代官」にしましたが、「半見開き」は無関係な2ネタの連結っぷりが素晴らしかったし、「フリーメイソン」はキャラが出てくるだけで笑えたし、「Ohじゅけん!」は開幕1コマだけで笑えたし‥‥って書き出すとキリないし、くどいですね。
- ほとんど選んでるじゃねぇかって話ですけど、これらは読み切りで載ったらその号のベストになってただろうな、という感じです。もちろんその週の掲載作品の出来にもよりますがー。
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- 『SOUL CATCHER(S)』
- ようやく通常の連載作だ‥‥。
- 本編。「絶対必要だ!」って言ってあげないカミネ一派の皆はフツーにひどい。
- コントラバスとは、的な話。こういうのは楽器別に出てきますけど、吹奏楽素人としては超おもしろい部分ですね。ある程度誇張は当然あるでしょうが、マンガですし、ハッタリは必要でしょう。
- 「オレは全ての音楽ジャンルを真摯に取り入れてェんスよ ロック・クラシック・テクノ・ジャズ・民族音楽…」ってセリフ。ここから弾かれた音楽ジャンルのファンはどういう顔すればいいんだよw てか、そもそもコイツ、ロックとクラシックしかやってない気もしますね。言いたいことはわかるし、それは正しいと思うんだけど、言ってることだけやけに大げさっつーか、候っつーか。
- 「ヴァイオリンだよ」「ヴァイオリンって…」「弓で弾くヤツ!弦楽器!」ってセリフが不自然すぎるwww ヴァイオリンくらい誰でも知ってるよ!! ‥‥まぁ、作者がわかりやすいように、丁寧に入念にってのはわかるんですけどね。
- そんなこんなでプロのヴァイオリニスト登場。髪にメッシュ入ってるのは大人っていう記号ですかね。高校生はなかなか出来なさそうですし。
- 『ニセコイ』
- 『銀魂』
- 二足歩行の定春かわいい‥‥///
- しかし、この誰が誰に入ったかというのを特に説明しないでドンドン進んでいくのは凄まじいですね。大した説明がなくてもわかる、というのがまたスゴイですが。
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- アニメ化記念でセンターカラー。だけど、扉絵なんてない。
- あっ、アニメはまだ観てないです。
- 磯兵衛が足蹴にされた瞬間マジギレする母上様(クソババア)が怖かったです。無駄に迫力ありましたね。「彼もそれをのぞんでる」の返しもおもしろかったですし。
- 『HACHI-東京23宮-』
- 『BLEACH』
- なるほど、悪党らしくないように正々堂々とタイマン張れば少しは有利に戦えるんですね。やっぱおもしろいなぁ、スーパースターの能力。
- んで、観客生きてたw そして「元気出して」の声で鼓膜復活w やべぇ、スーパースターかっこよすぎるよ‥‥死神の隊長に欲しいレベル。
- スーパースターの攻撃を受けてる間に観客を念入りに殺す。んで、間髪入れずにスーパースターに一撃。スーパースターへの戦術としては至極全うな気がしますね。
- とはいえ、スーパースター死んじゃうのかぁ‥‥久しぶりにドハマリしたキャラだったで残念です。
- 『こち亀』
- 関西のソース事情。基本的に一升瓶ってのは確かにインパクトありますね(東京者)。ちなみにワタクシはさぼてんのソースが好みです。ほとんどそれ1本でまかなってますけど、それもアウトなんですね‥‥。
- 関西ソース万歳な内容ですけど、「同じ味で安心する東京とは真逆ですね」というセリフはよかったです。東京へのフォローも忘れてない感じが。
- 『べるぜバブ』
- アオリ「生命の輝きの失われし姿」で笑ってしまいました。いや、全然笑うトコではないんですけど。
- 黒い霧を吸ったら石化する、という状況に対して車という移動手段はピッタリですね。神崎のボンボン設定が活きててよかったです。
- 古市を助けてくれた人が次々と石になる、というホラーっぷりもよかったですが、男鹿姉の石化が一番衝撃的でしたね。ギャグ漫画補正という概念のない本作では最強クラスのキャラなんだけど石化しちゃった、という絶望。
- 『恋のキューピット 焼野原塵』
- 2人目。長髪、ボンボン、巨大リボンと見た目の記号が多いキャラでわかりやすいですね。
- んで、難関はコミュ障‥‥と見せかけて好きな人が教師という『高校教師』状態。まぁ、付き合うだけが成功じゃないと思いますからね、なんとかなるんじゃねぇの、という気もしないではないです。ただ、そういう具合に付き合うのだけがゴールじゃない、という展開が入るのは恋愛相談というテーマにおいて重要だと思いますよ。
- ジャン魂G!
- 51号開催日本一アホな小便小僧決定戦!!結果発表
- 1位が見事が当たり‥‥なんだけど、このレベルの下ネタはアリなのかww ジャン魂の掲載コードがよくわかりませんねw
- 51号開催日本一アホな小便小僧決定戦!!結果発表
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- ザリパイ2コマ
- お題でボケすぎ、とワタクシの中で評判のコーナーですが、楽しみ方が少しわかりました。ザリパイが選んだ大賞には選考コメントが付くんですね。基本的に投稿ネタにコメントが付くことが少ないジャン魂では結構貴重な機会ですね。まおジャンにも付くけど、やっぱ笑いのプロですし。
- なびDさんの1ネタ目、不条理な展開にドンドン巻き込まれていってる感がよかったですね。対戦相手も同じ状況なのかな、とか考え出すとおもしろいですし。
- んで、なびDさんの2ネタでも爆笑してしまったんですが‥‥これはジャン魂的に掲載していいのかww 見てて不安になりました。ひょっとして、ひょっとしてなんですけど‥‥これってAVなんじゃあ‥‥。
- うむがやすしさんの大賞じゃない方のネタが2つどっちも好きでした。てか、3ネタ掲載ってスゴイ。「これで何をどうすれば!?」というネタに対して「あと」って言い出して関係ない話題に切り返すというのがサイコーでした。もう1つのネタは、「これで何をどうすれば!?」という疑問に対して真摯に考えすぎた、という内容でこれまたよかったですね。2コマが連結されてるネタが好きです。
- ザリパイ2コマ
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- 日本一イヤなRPGのステータス異常決定戦!!
- おおっ、イラストにて真央ちゃんが僧侶になってるじゃないですか。巧妙に全身タイツ姿なのが隠されてるのが悔しいです。
- 日本一イヤなRPGのステータス異常決定戦!!
金銭感覚が麻痺
(あさん)
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- 「麻痺」ってのはよくあるけどw
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人徳0
(あそこにホクロさん)
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- このステータス異常になってる間は仲間が集まらないんですかね。序盤になったらキツイですね。
- ‥‥まったく関係のない話なんですが、ワタクシもあそこにホクロあります。
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カギかけたか不安
(キバ寿司さん)
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- 家に帰りたくて冒険どころじゃないw
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- プロジェクトA
アホプロ野球選手。超高校級。
(眠いあいうえおさん)
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- ハンカチ王子的な。
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- ラストのイラストで、4人で今年の4大流行語を網羅しているのが素晴らしかったです。何気に見応えありますよね。ジャン魂のイラスト。ザリパイのはアンマリスキジャナイカナー
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- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 開幕の「犬がいぬ!」、そしてそれに言及する「ここまでのあらすじ」のコンビ芸がサイコーですね。
- 「無類の○○好き」でお馴染みの作者紹介が今回は「無類のハムスター好き」になってて笑った。関係ないw
- やべぇ、団子2本買ってきた磯部を見て「1本は犬用」だと本気で勘違いしてしまったw くそっ、くそっ‥‥。
- オチの顔芸もよかったです。ついに犬の顔芸が!
- 目次
- 「J連作1コマギャグ」(平野稜二)
- クリステル再降臨。他人の作ったキャラ同士を組み合わせて新展開を作る、というのはなかなかおもしろいんじゃないですかね。
- まだ4週目ですけど、読んでて結構おもしろくなってきましたよ、このコーナー。
- 「J連作1コマギャグ」(平野稜二)
今週は何と番外編大盛り31P!佐伯先生に超頑張って頂きました…!必読です!!
(『食戟のソーマ』原作)
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- 美しきコンビ愛である。フツー自分の作品のことを「必読です」なんて言えないですよね。
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年末最後の巻頭カラーを頂けて誠に光栄です!!来年も頑張るのでどうぞご贔屓に
(『暗殺教室』)
今年はなんだかいろいろあったなぁ…。来年も漫画頑張ります!皆様よいお年を!
(『トリコ』)
インクの香りのする年の瀬に幸せを感じております。皆様良いお年を!
(『HACHI-東京23宮-』)
今年一年、読んでくれてありがとうございます。皆様もよいお年を!手紙か!(笑)
(『こち亀』)
今年も一年ありがとうございました。来年は成長の年にしたいと思います。
(『べるぜバブ』)
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- 年末の挨拶シリーズ。大体言うことが同じになってしまうのは当然なのですが、それに対して「手紙か!(笑)」とツッコむ御大が光りますな。
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ジャンプLIVEで僕の師匠の近藤先生の読み切り載るよ。皆も見たらいいよ。
(『アイアンナイト』)
ジャンプLIVEに投票企画で参戦させていただきます。投票お待ちしております!
(『SOUL CATCHER(S)』)
ジャンプLIVEにA(アシスタント)の井谷さんの漫画が載ります。ご一読を。
(『銀魂』)
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- ジャンプLIVEの宣伝シリーズ。師匠、自身、アシと三者三様ですね。
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- 愛読者アンケート
総括です。
いろいろと盛り沢山な号でした。お腹いっぱいです。特別企画の釣瓶打ちですからね。10円20円の値上げで済むなら毎週やってほしいくらいですよ。まぁ、感想ブログを書く身としてつらいんですがw
んで、今週のベスト作品ですが、「ニューカマーギャグ祭」ですかねぇ。次点が4コマ番外編SP。
連載作品で選ぶなら『食戟のソーマ』ですかねぇ。‥‥って、これも特別企画なので、それ以外で選ぶなら『ワールドトリガー』か『ニセコイ』。
ではー、最後に今週のベストキャラ決めてお開きです。今年も1年あざっしたー。
次点から。
- 小松 『トリコ』
- 目ぇキラキラさせてんじゃねぇよwということで。
- 小松は『HACHI』のテッキンちゃんと同じく捕らわれ姫ポジションなワケですが、驚くことにテッキンちゃん以上にヒロインっぽいですからね。恐ろしい作品ですよ‥‥。
- えりな様 『食戟のソーマ』
- えりな様に限った話じゃないんですが、料理してない時の『食戟』のキャラたちもすげぇ魅力的ですね、ということを思い知らされた番外編でした。本編でも料理のない話が欲しいレベル。料理がなくてもエロは挟めるでしょ、どーせ。
んで、今年最後のベストキャラはこちらー。
- ねずみ小僧 井坂
- 今週一番おもしろかった作品(企画)は「ニューカマーギャグ祭」でして、その中で一番キャラが立ってたのは誰かなぁ、と考えると井坂だったんですよ。算盤責めの引っかけも秀逸でしたし。
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