先週書いたんで、一応報告しときますと、風邪治りました。やっぱりアレは風邪です。風邪じゃなかったらあんなに喉痛くなりません。
今では痰も取れたし、喉の痛みもほとんどなくなったので問題はない‥‥と思ったら今度は鼻がズルズルである。元々鼻炎持ちだし、鼻はすぐ調子悪くなるタチなんですが、いつもと違う感じなんですよね。鼻水の粘度が高いというか。ホントずるずるという感じ。鼻かむとティッシュにちょっとしたスライムもどきが。鼻かむと脳味噌も一緒にズルズル取り出されるんじゃねぇか、っていう。花粉とかの時はもっと水っぽい鼻水だからコレも風邪が原因なのかなぁ、とか思ってます。喉が治ったら鼻って‥‥。
ていうか、ジャンプ関係ないし‥‥鼻水の話とか汚いし‥‥すいませんでした。
ジャンプ10号です。ついに2ケタ突入です。休載してた『トリコ』が復活です。グルメ界編だそうです。ついでに新連載のお知らせもあります。『食戟のソーマ』は人気投票の結果発表です。まぁ、それらは追って。
- 背表紙
- 定春。マジかわいい。
- そんな定春を妨害せんと誰かが乱入、という形なのですが、誰だ次?
- 新連載告知
- 来週から4作品始まるそうです。いつもカラーページで告知してたっけ? すげぇ大々的な気がする。
- 『ぬらりひょんの孫』の人の新作。有名だけど途中参加が嫌だから読んでなかったんですよねぇ、前作。まぁ、いいか。トップバッターなのは期待の現れでしょうね。実績が違いますし。
- ケータイのヤツ。たしかジャンプLIVE1号の読み切りを読んだことあると思います。スマホ仕様の演出とかは凝ってて気が利いてた記憶。「オムニバス」というのが気になる。主人公変わるのかしら。
- 原作と漫画分かれてるヤツ。ジャンプVSで読み切り読んだことあります。たしか巻頭掲載だったし、イチ押しなんだろうなぁというのは感じてました。「大人気を博した」っつってますし、票も多かったんでしょうね。巻頭だから当然な気もしますが。‥‥ちなみに、ジャンプVSから本誌連載が決まった作品といえば‥‥『アイアンナイト』ですね。大人気を博しても連載一番乗りではないのです。それはすなわち『アイアンナイト』の方が大人気だったから!(こじつけ) いや、マジでVS版『アイアンナイト』超おもしろいですよ。マジで読むといいです。電子書籍とかなら全然買えるっしょ。新連載の予習のついでいいからさ、VS版『アイアンナイト』読んでくださいよ(必死)。女子高生の翼ちゃんかわいいですよ。
- んで、最後に始まるのがサッカー漫画だー!!! 出たー!! ワールドカップ意識した奴ー!! 絵を見る限りバディーモノっぽいですね。2つの太陽がなんちゃらって作品が前にもありましたが。今度のバディーのポジションはどことどこなんでしょ。ちなみに、ワールドカップ開催6月です。始まる前からこんな話もアレですが、本作が20週にて打ち切りになった場合、ワールドカップに‥‥間に合う!! 人気でなくてもワールドカップ中にサッカー漫画掲載してる!! 前期である『アイアンナイト』の時期に始まったらワールドカップが始まる前に打ち切られる可能性はあったのですよ。逆に言うと、サッカー漫画だからといってワールドカップ開催まで無理矢理延命はしませんよ、ということなのかもしれませんね。まぁ、前回のワールドカップのことを考えれば当たり前なんですが。死屍累々でしたからねぇw
- 『トリコ』
- 巻頭カラー。トリコが鼻栓してるのがよくわかります。寝る時鼻栓するって設定なんてありましたっけ? 嗅覚が強すぎて睡眠の妨げになるとかそんなんでしょうけど。
- んで、空から降ってきたのはグミでした。色とりどりのグミが降ってくるシーンこそカラーでやれよw
- 巨大鳥の卵で何人前か計算したり、「戻るとするか」とか言ってるのは食糧難の人間界に食料を届けるためですかね。てか、小松は?
- と思ったら小松いたああぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!!! なんでや!!! なんで小松おるんや!!! グルメ界編は小松取り戻すトコが第一幕じゃなかったのか!! なんだこれ‥‥予想外すぎて頭がついていかないですよ。ひょっとしてこれ夢オチなんじゃね?とか割とマジで考えてしまいます。グルメ界行ったら死にそうになったトリコが死にそうな状態で見てる夢とか。マジでそんくらい突拍子ないツイストがないと信じられないです。あり得そうなのだと、思い出話でもしながら回想突入する感じですかねぇ。トリコが美食カイにかち込みに行く所すげぇ見たいですよ。
- トリコがグルメ界に入って1年半、小松を取り戻して1年だそうですよ。マジか‥‥。『ONE PIECE』の「2年後」ばりのスパンあいてるじゃないですか。たまげた。小松いるし、グルメ界編の第一目標が「人間界に戻る」とか予想つかないでしょ。グルメ界での冒険だと思うじゃない。小松がいない状況ならでの苦悩とか描くと思うじゃない。マジか‥‥。1年半で荒廃した人間界がまずはメインなのか。世紀末みたくなってヒャッハー的な人がいるんですかね。グルメ界よりも人間の方が怖いぜ、的な。違うだろうな。てか、小松‥‥いたんか‥‥。
- 『暗殺教室』
- 『トリコ』第2章に続きましては、『暗殺教室』2学期です。久しぶりの制服渚くんかわいい。渚くんが接待してくれる寿司屋どこかにないかしら。むしろ女体盛り‥‥男か。わかめ酒出来ないこと以外は問題ありませんけど。胸ない方がむしろ盛りやすいですよね‥‥って何の話だ。
- おおっ、E組脱出は竹林くんでしたか。あんだけ煽ったネタをとっとと明かしてくれるあたりが素晴らしいですねぇ。引っ張ればいいと思ってる作品は嫌いです。1週間待たされれば充分ですよ。いやしかし、竹林くんか。個別にスポットライトが当たることがなかったけど、キャラが立ってたキャラというのは良いバランスだったんじゃないですかね。個別にフィーチャーされたことのあるようなキャラだと抜けたがるのが不自然に見えますし、あまり印象の弱いキャラだと「ふーん(鼻ほじ)」で終わってしまいますからね。
- スピーチ中の竹林くん、メガネのせいで目が映らない、というのはナイスなメガネ演出ですね。そういや、この回先週じゃなくてよかったですね。先週だったら『食戟のソーマ』丸井くんと被ってたトコですよ。まぁ、先週は『ニセコイ』と夏祭りが被ってたんですがw
- んで、理事長がE組脱出の話を持ちかけたそうですよ。理事長の不適な笑み的に「竹林くんがいなくなってショック‥‥」以外にも目的がありそうな感じです。何が起きるんでしょかね。
- 竹林くんの動機としては暗殺よりも家族に認められること。なるほど、先週の渚パパとかかってる感じですね。やっぱ本作はよく出来てる。本作は親殺しの話だと思うんですが、竹林くんは親に負けてしまったワケですね。先週、父親との回転寿司をほっぽりだして殺せんせーの誘いに乗る渚くんとは対照的。
- 「10億なら稼げる」ってのもおもしろかったです。100億ってのは中学生にとっておそらく超大金ってだけで現実味のない数字だと思うんですよ。おそらく無限にも等しい感覚なんだと思います。だけど、竹林くんにとっての10億は現実味を帯びた額、欲しいものが手に入る金額ではないワケで。久々に息子と会うってのに回転寿司に行くような家じゃないんですよ。渚パパが効いてるなぁ。
- てか、柱アオリでも「家庭それは踏み入れ難き聖域」って強調されてますね。2学期のテーマは家庭だったワケだ。やっぱり渚パパには意味があった。すげぇなぁ。
- んで、超ワケアリな感じの神崎さん。E組の中の何人かには「呪い」がかけられてるらしいですが、神崎さんもその中の1人ってことなんでしょうね。‥‥って、なんで渚くんがそんなこと知ってるんだよ。「呪い」について言及したのは殺せんせーの独白or心の声ではなく、ナレーションすなわち渚くんですからね。E組入りした事情とか家庭の事情を渚くんが把握してるとは思えないんですが。殺せんせーに対するメモみたいなものをクラスの皆にもやってた、ってことかしら。ていうか、家庭の事情が順風満帆ではなさそうな渚くん自身も「呪い」がかけられてたりするんですかね。やっぱ先週父親が出たことによって中立の立場の主人公、読者視点、狂言回しという立場が微妙に変わってきてる気がしますね。そういう役割は今だと茅野ちゃんの方が適任だと思われます。バックボーンとか一切描かれてないですからねw 語り部たる渚くんのバックボーンが見え始めた状態での『暗殺教室』が2学期編最大の見所って感じですかねぇ。
- 『ONE PIECE』
- 決勝開始。観客にケンカ売ってるバルトロメオの姿が新鮮です。最近子分気質しか見てなかったからw それにレベッカの件を知った後だと観客にツバを吐くバルトロメロの姿がグッときます。
- ドフラの最高幹部ディアマンテはヒラヒラの実の旗人間だそうで。剣をリボンみたいにするのは空島のオームっぽかったりもしますね。
- 決勝は魚の背中についたメラメラの実の争奪戦。能力者不利だろこのルール‥‥と思ったらディアマンテは能力者なんですよね。男らしい。サボとバージェスは能力者かどうか謎なんですよね。個人的にはどちらも違うイメージなんですが。
- んで、ドフラが本物ルフィの存在を知る。コロシアムはどうするんですかね。妨害かなんかするのかしら。その前にサボが革命軍を名乗るなりなんなりして一波乱でも起こすのかな。
- ラオGは老眼。中国語で老師をラオシーと読むので、それと爺のダジャレですかね。名前は。
- ラスト。壁に擬態してた最高幹部ピーカ登場。うおおぉっ、石の化け物かっけー!! まぁ、問題としては、ルフィとゾロという充分すぎる戦力なんですよね。正直2人いれば負ける気がしない。「2年後」になって本気を見せてない感じですからね。特にゾロ。となると、ピーカとは2対1の戦闘というよりは分断してくるのかな、なんて。
- 『WONDERFUL WONDER WORLD』門里慧
- 読み切り。略して『W3』だそうです。手塚治虫じゃないよ。
- 札束の布団で寝てる兄弟。雑誌の胡散臭い広告でよくある開運グッズでも買ったんですかね。
- 賞金稼ぎ、傾きかけた国の王女、助けてくれたら多額の報酬。『ONE PIECE』のウイスキーピークですね。懐かしい。あの頃のビビは使い捨ての色物キャラだと思ってたなぁ‥‥あの変なダンスとか‥‥。
- 265位の牛が7位の龍虎兄弟にケンカ売ってる‥‥なんでやw 強さ、すごさを数値化してハッタリにするってのは別にいいけど、それならそのパワーバランスをしっかり描かないといかん気が。ましてやこのランクってのはバウンティーハンター業界では常識っぽいし、それなのになんで265位が7位に勝てると思ったのかなぁ、と。
- 眼帯を外すと兄弟の視界が共有されるのでコンビ芸さいつよ、ということらしいです。よく背中合わせになるショットはありますけど、本作だとより意味深いことになりますね。
- バウンティーハンターの皆さんはどれも賞金の使い道がハッキリしてる、ってのはよかったです。わかりやすいですよね。行動原理のあるキャラは魅力的ですよ。戦うフリして実はギルド呼んでたから「獲物の横取り禁止」ルールによって万事解決‥‥って主人公たちも横取りしてんじゃん。えっ、報告したもん勝ちってこと? それなら冒頭の牛とカラスの抗争の時にも牛が「電話しちゃいましたけど?」って言えばよかったんじゃねぇの。なんだろう、伏線回収とかそういうつもりなんだろうけど、飲み込みづらい。
- まぁ、多分世界観が一番の売りだったんだと思いますよ。宇宙を舞台にしておきながら和風な雰囲気があって、っていう。金の単位は両だし、日本刀だし、っていう。
- と思ったら直後に読み切りの直後に『銀魂』掲載きたー!!! 宇宙で和物だよ!! マジでこういう掲載順どうかと思いますよ。ここまで続くと絶対に確信犯だと思うんですけど、個人的にはあまり気が利いてるとは思わないです。
- 磯部磯兵衛、2月期JCを告知する。『銀魂』編
- 女子中学生じゃないです。ジャンプコミックスです。それを磯部が告知する1ページ漫画。マジで仲間先生こき使われてんなw
- まぁ、中身。浮世絵風銀さんが見れただけで大満足でしょう。浮世絵っぽくすればいいんだからどの作品ともコラボできますね。『磯部』という作品のポテンシャル恐るべし。何でもいけるやん。
- 『銀魂』
- 現在と過去が交錯する本エピソードの語り口は結構好きですね。かなりおもしろいですよ。2つの時代で似たような展開をしてるけど、過去は過去なので、過去パートにおける坂本陸奥の生存は確定してるってのを考えるとまた味わい深いですね。
- 物語においても戦闘においても全部において脇役に回る銀さんw
- 『食戟のソーマ』
- キャラ&料理人気投票の結果発表を3ページ、本編冒頭を1ページ、計カラー4ページでありました。さすが佐伯先生。
- キャラ投票。1位がソーマくんなのは当然としてえりな様が田所ちゃんに勝ったのが意外でした。男女のメインキャラがちゃんとワンツーを決めるというのは本作らしいっちゃらしいんですが。あとはあれか、ソーマパパがいねぇ。料理は5位なのにw ラーメンだけよこせば用済みということですか‥‥というのは冗談で、名物キャラと名物料理の充実度の違いでしょうね。読者層的にラーメン好きが多い、ってのもあるでしょうか。
- 料理。半分くらい覚えてないというのは置いておくにして、ゲソのピーナッツバター和えが9位なのが意外でした。本作を代表する料理だと思ったんですけどねぇ。んで、1位は唐揚げロール。「ケンタッキーのツイスターじゃん‥‥」と当時思ったヤツなので若干肩透かし。ただ、この料理は作中で子供向け、学生向けとして作られたものですよね。んで、本作の読者層の多くはそれと同じだと思いますので、作中で狙った年齢層にリアルでも通じた、ということなんじゃないですかね。附田先生なのか森崎友紀なのか知りませんけど、さすが。
- 結果、イラスト共におもしろかったです。まぁ、最終的に思ったことは「千葉県のYさんが本気出したらマリーが1位だったのにな」っていう。もう完全に病気ですよ‥‥あのショックから未だに抜けられない‥‥。『ニセコイ』の人気と千葉県のYさんの偉大さを痛感した次第です。Yさんのようなファンを生み出せてない田所ちゃん、にくみ、アリスはまだまだということですよ。
-
- 本編。アルディーニ兄弟。イサミ、幼少期も痩せてたのか‥‥。
- 今更になってのジビエカレー。ずらしてきますねぇ。吉野の魅力は人たらし‥‥というかロリコンたらしなキャラクターにある、というのもおもしろかったです。そーいや、吉野10位以内に入らなかったんですね。燻製に負けたのか。なんでや。
- 本名を明かされたのに「秘書子」呼びされてる秘書子‥‥。そういや、こいつもランク外か。出番少ないなりにキャラ立ってましたけどね。
- んで、イサミ。トマトカレーのカレーパン。完全な好みですけど、トマトカレー大好きなんですよねぇ。マジうまいっす。あの酸味がイイんですよねぇ。パンじゃなくていいけど。
- 続いてタクミくん。たまり醤油だって。soy!soy!
- タクミくんには二つ名贈呈。イサミかわいそうである。
- んで、吉野が5位。ギリギリになってしまい不安げな表情してるのがイイですね。出番が少ないなりに個性出てますよ。
- 来週はアリス。乳袋なコックコートの構造が謎です。あと、自分のことちゃん付けしてる麗ちゃんかわいい。そういや、麗ちゃんもランク外、ってこれはしゃーない。
- 磯部磯兵衛、2月期JCを告知する。『食戟のソーマ』編
- 栗きんとん食った磯部が半裸。まぁ、当然こうなりますよねw 「なんでも浮世絵にすればコラボできるじゃん」というのは『磯部』ですが、『食戟』も「なんでも脱がせりゃコラボできるじゃん」って作品ですからね。ある意味最強の2作品かもしれないw いずれ『食戟』の告知も見てみたいです。
- 浮世絵ソーマくんが意外なほどにマッチしてるのがスゴイですね。ここらへんは仲間先生のセンスなんでしょうが。
- 『ハイキュー!!』
- 気分屋というかテンションの高低差がやばいボクトさん。思えば烏野の好調もこの人の影響なんですよね。敵にも与えるほど影響力があるんだから味方は大変、っていう。
- 味方の間で「しょぼくれモード」が定番になってるのがおもしろいですね。驚きよりも呆れのが強いっていう。んで、「しょーがねーなーもー」ってむしろ本調子になってしまうのがスゴイ。まぁ、地力の差ってのもあるんでしょうが、超目立つエースがいるチームからそれのいない平均的に強いチームに変貌する、というのはおもしろいですよね。その変貌に対応しきれずに押されちゃう、みたいな。
- んで、エースが復活して決着。エースのテンションの波がそのまま武器になるってのはおもしろかったです。そして、それに唯一気づいたのがツッキーってのも。ボクトさんのスパイクに皆は目しか追えてないけど、ツッキーただ一人は身体で追えてるんですよね。けど、直前に「単体で木兎さんよりコワイ人は居ないデショ」とツッキー自らが言ってた通り、タイマン勝負だと負けちゃう、ってバランス。やっぱり見事ですね。
- 結果、負けてしまった。肉が‥‥。
- 磯部磯兵衛、2月期JCを告知する。『SOUL CATCHER(S)』編
- 『SOUL CATCHER(S)』単行本を音読する磯部。今までのに比べるとコラボ感が薄いですけど、磯部というキャラの魅力がよく出てますね‥‥って『SOUL CATCHER(S)』の宣伝っぽくない感想。
- 磯部の読んでる本に書いてある「そうるきゃっちゃー(ず)」がツボでした。ひらがなの脱力感。
- 『SOUL CATCHER(S)』
- ほらー、サプライズの選曲、味方には事前に打ち合わせしてんじゃん‥‥。ずるいよ。味方集めて袋叩きにしてるようにしか見えないよ。
- 一応「『リンギン・ガーデン』全部ひっくるめて神峰翔太なんだな!!?」ってセリフがわざとらしく出てきましたけど、これをタイマンと言うのにはちょっと無理がある気がします。
- んで、天使と悪魔がケンカしてたらいつの間にか演奏終わってました。観客の「なにこの曲!? 吹奏楽?」みたいなリアクションがなかったのは意外です。ヘンテコな選曲だったんだからそれがフェス映えしたかどうかは大事だと思うんですけどね。まぁ、客がセリフで説明するだけだったらない方がマシですがー。
- とか思ってたら2013年が終わったー! いきなり1.26とかリアルに近づきましたね。本作ってリアルタイム進行なんでしたっけ。全然覚えてなかったのでビックリしました。
- 『黒子のバスケ』
- 『ニセコイ』
- 『ジェントルくん』小山ゆうじろう
- 読み切り。まさか2作品も読み切りが載るとはね。『トリコ』が連載再開したってのに、ページ感覚が狂います。
- タイトルロゴがかっこいいよ『ジェントルくん』‥‥。
- 紳士部の話。井戸端ジェームスくんが唯一の紳士キャラかと思ったら部員結構いた。しかも顧問の先生がジェームスくんより格上っぽいし。これは意外。
- 転んだ女子マネをキャッチするのかと思ったらハンカチ敷くだけw たしかにハンカチ座布団はなかなか出来ないですけど、問題はそこじゃないだろう、と。
- で、結局の所、目的はお茶に誘う、ってのがおもしろいですね。ジェントルだけど目的が軽薄である。けど、それをハラハラしながら見守る紳士部の皆は仲良さそうでイイですね。楽しそうで何より。
- 磯部磯兵衛2月期JCを告知する。『ワールドトリガー』編
- 三3三の顔の磯部。そりゃそーなりますよねー、とは思いつつも他作品とのコラボ感があって楽しいです。くそぅ、磯部なにやってもおもしろいじゃないか‥‥。
- 『ワールドトリガー』
- 骨折休載明けのセンターカラー。順序がよくわからないんですけど、もうちょっと労ってやれよ‥‥とか思ってしまいます。
- 本編。おおおっ、オサムの元に新型トリオン兵きたー!! オサム死んじゃうー!!!とオサムがピンチになればなるほど盛り上がってしまったんですが、大変アレな見方ですね。いや、けど、そういう風に煽ったのは本作自身なワケで、あながち間違いともいえないのか?
- んで、黒トリガー解禁なユーマ。随分と久々な感じです。と思ったらユーマが敵と勘違いされて味方に撃たれ、そしたらそいつが新型に喰われ‥‥と思ったら嵐山隊の集中砲火で目標沈黙。あれっ、集中砲火したくらいで新型って倒せるんでしたっけ? いまいち火力がわからないですねぇ。すべてはよく覚えてないワタクシが悪いんでしょうが。多分。
- んで、本部が襲われてエンド。敵の作戦が当たった、ということですかね。単純にタイマン対決して倒したら勝ち、にはならないあたりがおもしろいですね。
- 磯部磯兵衛、2月期JCを告知する。『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』編
- 普通に収録内容を紹介する磯部。読み切り版も入ってるのは嬉しいですね。あの読み切りは衝撃でしたからねぇ。『ONE PIECE』の代原。
- 『BLEACH』
- 『斉木楠雄のΨ難』
- カイドウの妄想劇が結構おもしろかったじゃないか‥‥。1話丸々妄想で、ラスト1コマでネタバラシ、って回も見てみたい気がw
- んで、実際のところ、斉木の方が全然中二じゃねぇか、っていうのが本作ですね。3月殺しの呪いとか超ノリノリじゃないですか。人のこと笑えない。
- まぁ、全体的な話をすると、イイ話分が多すぎるので嫌いでーす。
- 『アイアンナイト』
- やっぱり国防軍でした。ですよねー。
- んで、国防軍の避難場所に連れてかれました。大和山基地ではありません。ですよねー。
- ゴブリンたちが使ってた銃火器は国防軍から奪ったものでした。ですよねー。先週書くの忘れたけど、日本が舞台だと銃の出所をハッキリさせないと物語の説得力がなくなってしまいますからね。んで、あり得そうな出所っつったらお上くらいなもんです。もしくはヤクザか。
- 大和山基地は壊滅。千人くらいが残されてるけど、勝てないからスルー。ということで、鉄兵くんキレる。こないだユキちゃんと口論したのと同じですね。が、今回は大人がさらにマジギレ。どっちの意見もわかるよねー、という話なので強引に言った方勝ちって感じですかね。
- んで、三つ目ゴブリンの秘密。三つ目は個体全てが完全にリンクしてる‥‥ってさっきの読み切りで見たヤツじゃないですか。ふぁ、ふぁっく‥‥。読み切りの分際で連載作品と被ってんじゃねぇよクソが(いつもと違う言い分)。‥‥まぁ、冷静に考えるとするならば、良い面を探すとするならば、読み切りの主人公たちがあれだけの強さを誇っていた能力が『アイアンナイト』では敵が持ってる、という絶望感ですよね。
- 沼沢戦では、力で負けるので装備で勝負、という戦いでした。しかし、今回は「力でも装備でも情報戦でも敵に勝つ要素がない」んですね。統率力は人間側に分があると思ってましたよ。そりゃ思いますよ。
- ユキちゃんとの口論では勝ったけど、大人相手には勝てなかった‥‥と思ったら別の大人が味方してくれて形勢逆転。「大人もかっけーんだぜ」感が素晴らしいですね。感情論でゴリ押すのではなく、理屈を立てて説得した、というのも大人ならではです。鉄兵くんではあのプレゼンはできないw
- んで、作戦結構直前。ラストに翼ちゃんの生存確認。けど、翼ちゃん目が死んでるー!! あの様子だと家族はいない感じですかね。翼ちゃんと鉄兵、それぞれの父親は今後ストーリーに深く関わってくること必至ですので気になるトコではあります。そして、そんな翼ちゃん情報を基地に侵入しない鉄兵に教えるというのが微妙に意地悪ですね。陽動と侵入の作戦決める前に教えてたら鉄兵は侵入する役をやりたがってたでしょうからね。大人ってずるい!(決めつけ)
- あと、武装したユキちゃんがなかなかどうして素晴らしいです。いや、もっとゴテゴテに武装してほしい気もするんですが、動きづらくなるのは長所を潰すだけだからなぁ‥‥と納得です。
- 『こち亀』
- 秋本御大マーガレットで読み切り描くそうですよ。しかも題材はボーカロイド。御大どんだけボカロが好きなんだよwww
- 本編。女子のサバゲ部。ミリタリー趣味に走る女子、というのは最近のトレンドですかね。『こち亀』のサバゲー回だと以前にあった時に、ビキニ着たネーチャンたちのチームがいて、見たくて近づくと撃たれる、みたいな話(オチ)があった気がします。今回はそういうのとは別の本格派路線の女子。
- ガスガンは撃つ度に冷えるから冬は不利とか、相手の銃見て強さを確認とか、ガチンコな情報量が楽しすぎますね。まだサバゲー始まってないのに、既に白熱しちゃってるよ。
- んで、戦闘開始。音で強敵の居場所に気づき、鏡で確認してると鏡を射撃され‥‥とかおもしろすぎるだろこのサバゲー。
- オチのコンビニ強盗対峙はエアガンでやってほしかったけど、そこはサバゲープレイヤーとしてのマナーなんですかね。サバゲー以外で人に向けて撃つのはまずいだろう、っていう。
- 『べるぜバブ』
- 『HACHI-東京23宮-』
- 『恋のキューピット 焼野原塵』
- 沈丁花さん、以前から下根くんのこと尊敬していた、とかマジかよ。チョロいわ。最後の難関なのに下根に好感持ってくれてるとかラッキーすぎますよ。「あの下根が超お嬢様に恋をした」っていう無理ゲー感が売りだと思うんですけど、努力とは関係ないトコで障害がクリアされちゃうのは萎えます。
- 「人後を覚えさせられたアイアイかと思った」は笑った。なんて気の利いた罵倒をするんだこの人は。
- ただ、変態性とは関係ないトコでかっこよく決める下根くんの姿はあまり見たくなかったというか‥‥。漂白されてしまったようで悲しいです。全裸になるのと言ってることが別に一致してるワケでもないので、無理矢理感ありますし。イイ話系があまりうまくないですね‥‥「アイアイ」はおもしろかったですけど。
- んで、糸が赤くなりましたとさ。最後は塵が去れば万事オッケー、けど複雑な気持ち‥‥ってことなんでしょうけど、今週塵ほとんど何も目立つようなことやってないですよね。印象が薄い状態でこういう話されてもちょっとね。急すぎるのがよくないのかしら。
- ジャン魂G!
- 陽向マルスさんインタビュー。13代チャンプです。と思ったら中3ってマジかよ!! すげぇなオイ。投稿者の層は幅広いでしょうけど、優勝するレベルになるとおもしろ大学生とかが多い印象だったんですけどね。んで、どんすけが学部の話を聞いてサッパリわからない、っていういつものくだりが好きなんですよ。いやはやスゴイ。
- 滅茶苦茶スポーツマンだったりするのも超意外です。投稿者の幅広いなぁ、と。スゴイです。
- 「すきま時間の方が思いつく」ってのはホント至言ですね。ひらめきに関してはホントそうだと思います。ひらめかなきゃって思うとひらめかないものですよね。けど、優勝するレベルになると、優勝を意識したりもしたでしょうから、「ひらめかなきゃ」って考えることもあったでしょうに。とにかくスゴイですね(語彙が貧弱)。
- 中3で将来の夢あるってのがスゴイですよ。ワタクシなんて未だにありませんからね。夢なんて。しかも建築士だなんてマジで目指しそうな感じのヤツじゃないですか。すげぇなぁ、と。
- 磯兵衛瓦版
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 伊能忠敬でたー!! と思ったら『あしたのジョー』状態であったw そりゃ、真っ白に燃え尽きるよな‥‥という偉業ですからね。ホセ メンドーサと15ラウンドなんて目じゃないですよ。‥‥あ、そーいや仲間先生こないだツイッターで『あしたのジョー』全巻を買い直したみたいなことを言ってましたっけね。こことの関連だったのかしら。これ描いて思い出した、的な。
- 磯兵衛豆知識。「晩年は足も歯もガタガタで、好物の奈良漬けも食べられなかったそうです」がマジ泣ける。よく見るとマンガ内の伊能忠敬も歯がボロボロじゃないですか‥‥。
- 痛みも忘れて嬉々として将軍様に見せに行ったらすごい勢いでバッシング受ける伊能忠敬‥‥かわいそうである。あのショックを受けた表情は先週の平賀源内よりも感情が表現できてるんじゃないですかね。マジで同情を禁じ得ないですよ。誰か奈良漬け食べさせてあげて‥‥。
- 次号予告
- 次号の目玉はなんといっても新連載‥‥ではなくて『ニセコイ』でしょ!! 人気投票の結果発表ですよ。人気投票の。あの人来るか‥‥千葉県のあの人! 今週『食戟』が同じ企画をやっていただけに貫禄の違いを見せつけてほしいところですね。
- 目次
東京では雪が降る降る言われながら中々降りません。ベランダ雪だるまつくりたい
(『暗殺教室』)
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- 明日降るかも、なんて話もありますね。
-
「冬島に降る桜」で検索して、ぜひ動画を観てチョンマゲ。凄いクオリティです。
(『ONE PIECE』)
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-
- コレですね。宣伝効果すごいんだろうなぁ。
-
- 愛読者アンケート
- 読み切り2本についてそれぞれ。『W3』の方は主人公がトラだけという扱いなのが少し謎でした。リュウがかわいそうですよ。
総括です。
今週はアレですね。『トリコ』に驚き、磯部に笑い、仲間先生を心配する号でした。こき使われすぎ‥‥。あとは、『食戟』の人気投票企画もおもしろかったし、なんだかんだでボリュームありましたね。新連載の告知もありましたし。
では、今週のベスト作品。『こち亀』です。サバゲーがおもしろかった、というかマジおもしろそうでした。あのレベルの戦闘ができるんだったらやってみたいなぁ、と。
では、今週のベストキャラ決めて終わります。次点から。
- 小松 『トリコ』
- なんでいるんじゃワレェ、ということで。とにかく衝撃的でした。なんでやねん。
- 伊能忠敬 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 真っ白なおじいちゃんがとにかくかわいそうで、同情の念が止めどなかったですよ。奈良漬け食べさせてあげたい‥‥。
んで、今週のベストキャラがこちら。
- 磯部磯兵衛
- 本編というか告知マンガの方でね。どの作品とのコラボも楽しかったです。一番ツボだったのは『ワールドトリガー』かなぁ。中島との絡みも含め一番笑えました。
- どのコラボもおもしろかったんですが、これはひとえに作品が充実しているという証拠じゃないですかね。もちろん磯部のキャラの魅力、おもしろく仕上げる仲間先生の腕、というのもあるんですが。この作品をパロディーするならコレ!という大きな特徴がどの作品にもあったのではないかと思った次第です。マジで他の作品の告知マンガも見てみたいです。磯部じゃないのも興味ありますし。別作品による磯部の告知、というのもおもしろそうです。
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