ジャンプNEXT!!が出ましたね。平方昌宏の読み切り『ベストブルー』が載るんで超楽しみにしてたんですよ。
ということで、その感想も書こうかなぁ、なんて思ったんですが、「ジャンプNEXT!!の感想」なんて記事をわざわざ独立させるのはちょっと忍びないというか。それ以外は読まないですし、読んだとしても感想書きませんからね。
以前、『アイアンナイト』の読み切りが読みたくてジャンプVSなる増刊を買った時には「せっかくだから全部の感想書くかー」なんて思って実行したんですが、いざやってみると超めんどいです。読み切りの感想は結構大変なんですよね。連載作品の1話よりも完成されてるだけに。
だから『ベストブルー』しか感想書きません。だとすると記事を独立させるのもアレです。なので、ココに書きます。この記事のオマケです。まぁ、さすがに関係ない話ですし、興味ない人がほとんどでしょうから、最後の方に書いときます。ぶっちゃけ、単なる自己満足みたいなもんですからね。記録として便利だったりするんですよ、意外と。
ただですね、NEXTには少年ジャンプ連載作品の番外編も載っていまして。それは数ページなのでサクッと読みました。おもしろかったので、その話もします。それは本編の感想の冒頭に付けるので、アレだったら無視してください。改行するからわかるはずです。
ジャンプ16号。表紙は「ジャンプのお祭りゲー」でお馴染みのゲーム『J-STARS Victory VS』の出演キャラですね。現連載陣の中でのプレイアブルキャラとしての。男鹿とベル坊がいないのが泣ける‥‥。
おもしろかったのは殺せんせーのグローブでしょうかね。あとは斉木の悪人顔とか。てか、この並びに入る斉木スゴイよなぁ。まぁ、格ゲー映えする、という理由でのプレイアブル選出なんでしょうけど。サポートキャラ入れたら『黒子のバスケ』『ハイキュー!!』『ニセコイ』もいますからね。
あっ、あとチャン一の斬魄刀って古いヤツなんですね‥‥って既出の情報だろうなコレ。
- 背表紙
- たまにマヨ。マヨ?
- とじこみふろく『J-STARS Victory VS』攻略小冊子
- 付録。ゲームの内容について、だけかと思ったらそれ以外の要素もあってゲーム買わない人でも楽しいですよ。
- 出場作品の作者へのアンケート。ジャンプ最強キャラ談義みたいになってて非常におもしろい。最強キャラ人気としては、異常なまでのラッキーマン人気w まぁ、このテーマでは定番ですけどね。あと両さんも人気だったので、ギャグ漫画好きが多い傾向があるとも言えますかね。
- しまぶーの剣桃太郎愛がまぶしいw こういうアンケートは答えるキャラ分けようよw
- 回答キャラが偏ってる、という意味では古味先生もそうですかね。『ドラゴンボール』率たけぇっす。
- あとは、『べるぜバブ』田村先生もコンニチハ。おひさー。何気にワタクシが一番興味あるキャラは男鹿だったりしますよ。男鹿ってかベル坊。マンガでは巧妙にベル坊の攻撃されてませんでしたけど、ゲームだと無理じゃないですか。そこらへんどうなってるのか気になる。とりあえず、男鹿以外のキャラで男鹿の後頭部殴ってみるよね。男鹿がダメージくらう時にベル坊をかばう仕草とかあったら100点です。
- 麻生先生のルポマンガ(?)。斉木の「この方々」発言がちょっとツボでした。気とか使うのかw
- そして、磯兵衛の勝手に宣伝漫画。なにこの安定感。何やってもおもしろいじゃねぇか。一番好きだったのはルフィですかね。顔もそうだし、ガトリングがJETになってるのとか、芸が細かいです。
- 『ONE PIECE』
- ご当地Tシャツ企画の入選作品。Tシャツにしては情報詰め込みすぎだろ‥‥というのが結構あってビックリです。いいのか。
- 個人的には香川の「うドン!!」が好きです。アイディアもおもしろいし、わかりやすいです。
- カラー扉絵。ミリタリー風一味。ロビンちゃんみたいなヤツ、インペルダウンにいただろw
- 本編。小人たちのウソランド信仰。ウソランドは偽名だし、そもそも手配書はそげキングだからウソップは全然素性バレてないんですよね。それでも、ウソランドの嘘を信じ抜いた小人についにウソップ改心。今まで散々小人たちが嘘を信じて痛い目に遭ってきただけにこれはちょっと感動的です。グッときました。
- んで、ウソップ登場。あっ、そげキングにもならないんだ。勇気が足りないからそげキングになるんかと思いましたが。まぁ、今回のは嘘に頼ることなく自分の姿を現す、というトコに意味があるんでしょう。ウソップと名乗り、麦わらの一味って明かすのも悪手ですからね。それでも、ということで。
- 嘘も実現させちゃえば嘘じゃなくなる、みたいな話になるんだと思ってたんですよ。かと思ったら違いましたね。嘘は嘘だと明かし、「こんなおれを信じてくれたお礼によ…」と自らの命を賭ける。おおっ、2年前とは違うウソップの勇姿ですねぇ。感動的です。
- んで、鼻水まっぷたつ。あれっ、あの能力ってロギアだったの?
- イイハナシダッタナー、と思ったらまだ終わってなかったw キュロスの過去について。ボリューミーだなぁ。
- コロシアムをチンピラの更正施設として利用するってのはおもしろいですね。格闘技イベントのTHE OUTSIDERみたい。
- 連勝を重ねるに連れ、次第にキュロスが望まれる人間になっていくのが感動的です。ドレスローザ編はいつもと回想の入れ方が違っておもしろいですよね。新境地に突入した感じがあります。
- ラストの「後に忘れられる男の悲痛な想い…!!」ってアオリはちょっと説明的すぎてダサかったかな、と。言われなくても充分わかるよなぁ。気づかなかったら気づかなかったで物語を理解する上では何の問題もない要素だから、わざわざ言わなくても‥‥とは思ってしまいました。
- 『食戟のソーマ』
- NEXTの番外編。主要キャラのプライベートでの私服に迫る。ページも多くて贅沢ですね。メインでは描かれないけど、田所ちゃんの私服かわいいですよ。あと、丼研のユニフォームの話とかおもしろいです。
-
- 本編。選抜本戦。先週1話だけブレイク回を挟んだのが際立ちますねぇ。それだけ田所ちゃんが恋心に自覚する、という話を描いておきたかったということでしょう。
- 弁当について力説するえりな様。食のウンチクが楽しいってのは楽しいですね。こういう作品では不可欠ですよね。そして、えりな様の制服かわいい。
- ソーマくんの「気まずかった」は笑ったわ。思っても言うなw
- んで、入場シーン。ここでソーマくんの対戦相手お披露目。結構引っ張るんだけど、おっぱいのアップでわかりました。
- ということで、アリス嬢。登場シーンの迫力はバトル漫画然としててカッコイイですね。ソーマくんの変身シーンとか、それを見たアリス嬢の闘志に火がつく感じとか完全にバトル漫画。いいねぇいいねぇ。こういう大仰すぎる見せ方は本作の魅力ですよねぇ。ただ、ソーマくんの包丁を手首に当てるポーズはちょっと暴力的すぎると思うの。アレすげぇ怖いんだけど、なんか意味あるのかしら。
- 魔王呼ばわりされてた海原雄山(違)がニコッとするのかわいかったですね。アリス嬢のキャラクター、2人の関係性が伝わってきます。
- どうでもいいけど、美人の白衣姿ってイイですよね。ワタクシ無類の白衣好きなのですよ。ナース服より断然白衣です。とてもいい。
- JUMPトレジャー新人漫画賞大募集!!
- 佐伯先生によるキャラデザ講座。マンガだからある程度極端なわかりやすさでもそれが魅力になったりしますよね。
- どうでもいいけど、にくみのキャラデザにおいてアメリカ国旗は結構重要だと思うんですよ。アメリカに対する失礼な先入観がにくみにピッタリじゃないですか。
- 『暗殺教室』
- 渚くんが女装した時って女性用の下着付けてたのかなぁ‥‥なんて考えてるだけでワタクシは幸せです。
- ということで下着ドロの話。サブタイって「泥棒の時間・2時間目」なんですね。気づかなかったなぁ。ケイドロから続けてんのか。
- 汚物を見る目で見つめられる殺せんせー。まぁ、特に女生徒からの評価は仕方ないですわなw 「殺せんせーがそんなことするはずない」という考えがあったとしても反射的に嫌悪してしまうんでしょうね。真っ先に糾弾するのが速水さん、というのはちょっと意外でした。
- 茅野ちゃんは「永遠の0」w あの作品で例えられるのはイヤだなぁww けど、「永遠の○○」って表現は結構好意的なニュアンスが強いですよね。まぁ、本人としたらたまったもんじゃないでしょうけど。
- てか、律のサイズはさすがにわからないんですね。一応基本設定とか決まってそうなもんですが。どうでもいいけど、女性の探偵(ホームズ)コスチュームは個人的に大好きですね。本来のコスチュームの持つ意味とはまったく別の新たな魅力が生じているのが素晴らしいと思います。サンタとかもそうですかね。
- んで、にせ殺せんせーという考えにたどり着く不破さん。下着が発見されて驚く顔が渚くんと一緒に映ってましたけど、驚き方がちょっと違いましたよねw フツーに探偵ごっこに燃えるだけならいいのに「ヒーロー物のお約束!」とか言ってしまうのが不破さんらしいです。「体も頭脳もそこそこ大人な名探偵」とかサイコーです。中学生ですからね。コナン(小)でも新一(高)でもない。
- 犯人はカラスマ部下の鶴田‥‥と思ったらー!! E組のアイディアを基軸にしてるのがイイですね。
- 今までと違ってE組の生徒が揃っていない、というのも結構絶望的な感じですかね。校外で5人しかいないし、その他の生徒からの信頼感はただいまストップ安です。
- ラストのコマ、上から降りてくる、ということでちょうど月が見える角度になってるのがサイコーです。こういう構図よく思いつくよなぁ、と尊敬の念しかありません。
- 『TOKYO WONDER BOYS』
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- 本編。扉絵は『ハイキュー!!』連想したくなりますね。まぁ、チームスポーツだとこのテーマは不可避という感じですかね。特にサッカーの方が顕著な気がします。
- チームのスタメンさん初登場。例え二部でもプロはプロだよねぇ、という扱いになるワケないですわな。そんな真面目な人いませんしw しかし、スタメンなのに用具係ってスゴイ話ですね。二部チームってマジでこんなのあるんですかね? 結構な衝撃受けました。本作の魅力って結構こういうトコだったりするかもしれません。二部チームを過剰に美化せず、ダメなとこはダメなものとしてちゃんと描く、っていう。
- モモチンのツッコミ「キマッてんのはお前の頭だろ!」はかなりお気に入りです。ハリセンちゃんばかりに気を取られてたけど、モモチンも悪くないよ。
- 「世界で強豪とされるクラブには必ず10人の優れた専門家がいる」。おもしろいのは、その専門家ってのが選手に限らない点ですね。選手以外にもスポットライト当てるスポーツ漫画はなんか好感湧きます。かなり楽しみですよ。このテーマ。
- んで、いちまるくん(まるだし風)のアユトとの因縁。まぁ、ファンでしたって話なんだけど、伝説的な試合に主人公2人、そしてハリセンちゃんが奇しくも勢揃いしていた、というのは結構燃えるシチュエーションだと思います。
- スタメンの皆さん登場。見開きの構図が先週の『SOUL CATCHER(S)』とそっくりじゃないですかw まぁ、この手の展開には定番の構図なんですけど。『HUNTER×HUNTER』のビヨンドの一味のシーンもこんなんだったし。ただ、ちょうど先週やってただけにピンときちゃいますよねw
- 『ニセコイ』
- NEXT番外編。本誌連載の番外編の中では断トツによかった、てか爆笑してしまいました。冗談抜きでこういうギャグセンスは素晴らしいよなぁ、と心から思います。
- まぁ、アニメ見てる、もしくはある程度の情報を知ってる人でないとわからないネタではあるんだけど、その条件を満たしてさえいれば是非是非。袋とじだから立ち読みできないのがネックではある。
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- 扉絵アオリ「レンズのむこうの、君も好き」だってよwww やっぱここのアオリ好きだわーw たまらんもんがあります。
- んで、るりちゃんにも楽の毒牙が。これにはるりちゃんも斜線。なんですが。るりちゃんの斜線は『ニセコイ』にしては大変少ないですよね。やっぱここらへんはメインのヒロインではない感じですかね。うまく線引きはされてると思いますよ‥‥斜線だけに!!(ヨッザブトンイチマイ)
- まぁ、斜線は入れながらも「なんで小咲にはそういうの言わないのにこいつは…!!!」ってこと考えてるのがイイですね。るりちゃんバランス。
- てか、女中ちゃんは毎日ジーさんにケツなでられてんのか!! それで返しが「やーん」とかサイコーじゃないですか!!! オレもあんな老後過ごしたい!!! 2・3発ならかまいませんので是非‥‥。
- んで、ジーさんと遊ぶ1日ダイジェスト。本作はこういうダイジェスト描写うまいですよね。こないだの夏祭りは絶品でした。まぁ、ジーさんが飛び込みすんのは見てる方がヒヤヒヤするからやめてほしいですけどねw
- るりちゃんとゲーム。おっ、これはスマブラですね。間違いなく。メタナイトとかガチンコで勝ちに行ってるのが伝わってきます。間違いなく強キャラですよ、メタナイトは。プレイヤーの上手い下手を問わず強いから困ったもんですよ、まったく。メタナイト元々大好きな身としては超うれしいバランスなんですけどね。
- んで、るりちゃんの考える「してあげたい事」。なんすかね。花嫁コスプレとか?
- 読者プレゼント応募のきまり
- このページに先週大改革があったアンケートハガキについて言及されてますね。「なんとジャンプの感想を自由にかける!!」って言われても、普段から自由に書いてるので苦笑しか出来ません‥‥。自由に書いた結果、毎週2万字だよちくしょう。
- あの欄にブログの告知でも書いてみようかしら(ウソ)。
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- NEXT番外編。番外編なのに本編より長いそうですw
- 磯兵衛が働きたがる、といういくらなんでもあり得ない話なんですけど、まぁ、番外編だからいっか、という感じ。浮世絵ギャグもちゃんとあって読み応えありますよ。なんせ本編よりページが多いw
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- 本編。巻中彩色a.k.a.センターカラー。グッズ化だそうです。すごいなー。例のポーズなのがとてもイイ。
- そんなグッズは母上様(クソババア)作成であった。現実との混ぜ方がうまいですね。
- あ、てか、看板娘ちゃんって磯兵衛のこと「常連さん」って呼んでるんですね。今更気づきました。名前覚えられてないのは泣ける。
- 「拙者アアアアアアアア」は笑ってしまった。他に呼び方ないのかよw そして、磯兵衛の跳躍力すげぇ。大八っつぁんとも戦えるかもしれん。
- 『ステルス交境曲』
- NEXT番外編。食堂での一幕。ギャグとしては、シルエットのドラえもん師匠がなんか怖くて笑えました。本作のギャグの中では一番好きかもしれん。
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- 扉。「大図解!硝子竜の秘密!」がサイコーです。この手の扉が出る度に書いてると思うけど、ワタクシ無類の図解好きなのですよ。解剖図みたいなヤツね。「透明だ!」みたいな文章もイイ感じでかなりレベル高いと思います。
- そして、仮面が透明にならないのは私物でないからだそうです。借り物、もしくは会社の備品だから透けないようで。わかったようなわからないような。
- 本編。社内の営業ランキング。これは読み切り番でもあったヤツですね。やっぱり本作は読み切り版の続きというワケですよ。リブートではありません。だから皆さん読んでみるといいですよ。ネットでタダで読めますので。面倒な登録もありませんし。
- 毎日無礼講で「社長狩りだぁー!」ってなる雰囲気はかなり好きです。偉い人が一番ふざけてる、っての楽しいですよね。しかも、この社長超スゴイ人ですし。
- 『黒子のバスケ』
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 「僕の名は斉木楠雄」から始まるとかいきなりどうしたんですか。原点回帰するキッカケがよくわからないんですが。ゲーム化とか? 違うよなぁ。
- 「関係ねェだろ!!」ギャグはツボでした。ギャグになってますけど、結構リアルにありますよ、こういうの。ああいうタイプのバカは本当によく「関係ねェだろ!!」と言う。意味も考えずに言う。
- 最初から最後までテレパシーだけに特化した回というのはおもしろいですね。こういう話もあるのか。まぁ、よく考えたらテレキネシスとかも使ってるけど、気にしない。メインじゃないし。能力が無数にありすぎて何でもアリな印象を受けがち(特にワタクシが)ですが、こういう風な話にするとそれぞれの超能力が新鮮に感じられて楽しいですね。
- 『銀魂』
- ピッコロわろた。頭はブウっぽいですけどね。
- 世界と個人を天秤にかけるまさかのセカイ系展開(意味合ってるか知らん)。からの電池切れ。ジャンプ読んでて「先週の引きは何だったんだ‥‥」とガッカリすることはありますけど、引きどころじゃねぇw
- 電池握りっぱなしの土方。「じっちゃんの形見か」「なんで じっちゃん電池で動いてんだよ!!」から死んでの「ひょっとしてコイツが電池で動いてたんじゃないアルか」がうますぎた。一族みんな電池式じゃねぇか。
- 妙とゴスのくだりがサイコーですね。効果音に手加えたトコからドンドンと話が飛躍していくのが楽しすぎます。「ッ」の使い道とか徹底しすぎw
- 『ハイキュー!!』
- NEXT番外編。清子さんエロい。ひたすらに清子さんがエロい。素晴らしくエロい。
-
- ヤンキーくんの奮起もむなしく烏野の好調は止まらず‥‥って当たり前ですよね。やる気出たくらいであの実力差が埋まったらたまったもんじゃないです。けど、それをちゃんと無慈悲に描くのは好感湧きますよね。やる気出たヤンキーくんの見せ場をどう用意するか、という点でいいアイディアが浮かばないと安易に活躍させちゃいがちですから。そうじゃなくても、カッコよく見せる、というのが素晴らしいです。
- 「毎回どたん場に追いつめられてから練習不足を後悔すうんだよなあ」ってセリフが説得力ありすぎて怖い。マジでそうですよ。練習にしても勉強にしても何にしても、ホントこれ。
- 先週あった、タオル投げ捨てるシーンとスパイク打つシーンが重なる演出、今週もありましたね。先週のは左ページから右ページへ移るトコであったのが、同ページ内になったことでわかりやすくなってる気がします。先週とスパイクの意味が全然違うのがおもしろいですね。
- んで、本気出すヤンキーくんだけど、いくら打っても決まらない。いくら拾ってもまた打たれる。んで、ラストは日向に決められるんですが、この瞬間のヤンキーくんが超イイ顔してますね。気合いは入ってて、攻撃される悔しさもあるんだけど、どこか清々しさみたいなものが表に出てきた感じ。
- ヤンキーくん敗戦。先輩が声かけてくれるんだけど、真っ先に「ねばったじゃねーか」って言うのがサイコーですね。一番大事なのがそこにちゃんと気づいてる、という。
- 次週への引き。201cm登場。ブロックする時ネットから顔飛び出てるw 「バレーとか欠陥競技じゃん」とか言い出しそうな雰囲気あります。
- 『トリコ』
- 例のニトロに会いに行くで候。めんどくさいから後回しにしてたのね。
- 1階に行けない。四天王が総出で動くも‥‥スカされる、という絶妙なバランスがギャグっぽくて楽しいです。風呂のトコでの「違うよね 目的」とか笑いましたよ。それまでがテンション高くツッコミ入れてたりしたのに、そこだけサイレントで済まされるのがおかしいw
- 散々わめいた挙げ句「普通に開きますよ」で解決。「ズコー」って感じのオチがイイですね。
- そして、謎のニトロとご対面。血を流して眠っているニトロ‥‥と思ったら強烈なツッコミ。今週はギャグがキレッキレだなw テンションの高低差がすげぇし、シリアスやってからのギャグとか忙しすぎるw
- 喋ったと思ったら怒濤の説教。一気に顔がコミカルで親しみやすくなりましたね。いきなりだけど、イイキャラしてんなぁ。一気にかわいく見えた、ってのもスゴイですよね。見た目じゃ人はわからない、っていう好例ですよw
- 『i・ショウジョ』
- NEXT番外編。ランプの魔神ことアイビスへのインタビュー。風呂入る時に髪(?)下ろしてるってのが作者的に一番のサービスポイントだったりするんですかね。
- オチはまさかの赤面なんですけど、顔を手で隠す。隠し方が完全に投稿エロ写真っぽいんですけど、そういうギャグではないんですよね。こういうトコがダメなんだよ(どこだよ)。
-
- 本編。扉がアイビス。なんとめずらしい。
- 強制的にモテる匂いが出るってよ。てか、前回のスリーサイズみたいな明確なゴールがないんですね。まぁ、スリーサイズもうやむやにされちゃったんだけど。じゃあ、どうすりゃええねん、という話。
- 「スマホから香りが出るなんてあるわけ」と言っておきながら、女性がいる場所で試す主人公。なぜだ‥‥。
- んで、効能。まぁ、正直とてもつまらないですよ。なんつーか、エロやるためにその他のすべてを犠牲にしてる感じ。いろいろ無理がありすぎてね。ただ、「ぽえー」ってオノマトペは好きです。なんだ「ぽえー」って。
- ヒロインイラストがフィギュア部(違)後輩にバレる、てかバレてた。えっ、これがバレるって相当な事態だと思うんですけど、いいのか。これがバレるだけでドラマにおける一番の山になると思ってたんですけどね。てか、先週「先輩かわいー」とか言ってたヤツでしょ、コイツ。なんか気持ち悪がることもなく、フランクに接してくれていい子なんじゃないですかね。
- んで、再びのエロ。そろそろ自発的にアプリ使わないとキツイ。てか、煩悩にまみれない主人公はいけ好かないだけですよ。しかも、オタクみたいな描き方してんのにエロに溺れないのはヘンだろう。先週の『銀魂』みたく結野アナのケツの穴に向かって走れよ。
- そして、「(笑)」の超多用。まぁ、これはいい。ただ、「私の顔に何かついてます?(問)」ってなんだよ!! こういうヘンなとこでキャラの色を出そうとしなくていいよw ギャグじゃないトコでヘンなことされても話がそれるだけな気がしますねぇ。挙げ句、「もっとちゃんと見て下さい(愛)」である。こういうメタなとこで笑いに走る作品ではないと思いますよw いや、笑ったけどさ、笑えばいいってもんでもないでしょ。笑うトコじゃないし。
- 「白の絵の具全部貸してくださーい(笑)」における白の絵の具ってのは精子のメタファーで‥‥みたいな誇大解釈して遊ぼうと思ったけど、それも捗らなかったのでダメ。やっぱりこういうトコがダメ(これは言いがかり)。
- んで、天然姫にもアプリ使っちゃってエンド。あぁ‥‥また偶然使うのか‥‥。3度はちとキツイですよ。難癖ではなく物語的にヘタクソなんじゃ‥‥というレベル。
- これはヘタクソなのか別の意図なのか、判断が難しいんですけど、せっかくヒロインちゃんにアプリ使ったのに、前ページで妄想として半裸のヒロインちゃんを描いちゃってるんですよね。えっ、来週のエロ展開への楽しみがなくならない?‥‥と思ったんですが、これは「エロはもうやったから来週は真面目なストーリーの方描きますよ」というフリにも思えますね。だとしたら、結構うまいのかもしれない。エロに溺れずストーリーが進むかも‥‥という楽しみにさせる引きなのだとしたら。
- まぁ、あんまりおもしろくなかったですけどね。やっぱりただのエロはあまり興味がないです、個人的には。エロがギャグになってたり、エロ描写の中に特筆すべきアイディアがあったりしないと冷めちゃうというか。何とも言い難いエロを匂わすけどハッキリとしたエロには走らない奥ゆかしさがあったりする方が好きですね。その癖、たまにあるサービス回では「あざとすぎるだろw」と言いたくなるレベルの描き方をしてくるような作品、キャラが好きです。‥‥まぁ、渚くん。
- ただひたすらにエロを連発するだけでもこないだのオールカラー『ニセコイ』の方が全然楽しかったですよね。知ってるキャラですから。知らない人が脱いでも‥‥ねぇ。それに『ニセコイ』は普段は露骨なエロはなかなかやらない、というフリもあったか。
- 『ILLEGAL RARE』
- NEXT番外編。フクメンの朝。謎に包まれたフクメンの自室が公開である。とはいえ、「わかったようで全然わかんねぇよ!」という感じなんですけどw とりあえず、柱アオリが大変それっぽくておもしろかったです。
-
- 本編。ミラさんブチギレで笑った。「様」呼び撤回ww いやぁ、イイキャラしてますねぇ。一番好きなキャラ、ミラに変わったかもしれん。
- 本気声でアクセルに説教とかおもしろすぎる。アクセルへのツッコミ役はミラだったのか。意外でした。サイコーです。
- 先週ユニコーンの有用性をぼやいてた医者が悪玉というのはちょっと単純ですけど、弱者を救済する立場である医者が稀少種にとっては敵、というのは結構絶望的な状況なんじゃないですかねぇ。この医者がたまたま極悪人だった、というだけでは済まない話だと思いますよ。
- んで、変身でエンド。変身前のアクセルの言い分が序盤にあったミラの説教への答えのようですね。
- 『SOUL CATCHER(S)』
- NEXT番外編。野球応援の際、何を着るべきかで会議してましたー、という原作を補強するようなギャグ短編。本編の隙間を埋めるようなエピソード、ってのはおもしろかったけど、ギャグ自体は特別なものではなかった気がしますね。他の番外編がよかっただけに見劣りする、というか。
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- 本編。こちらもギャグ回っぽいですね。ブレイク回というか。
- 目玉焼きに何かけるか問題。の前に、目玉焼きは焼きたてがいいので、弁当に入れなくても‥‥という感じだったり。卵焼きがいいです。砂糖多めの甘いヤツ。
- あっ、ミキタニの男宣言あるじゃん。えっ、なんで今なの? むしろ、なんで今まであんなにはぐらかしたの?? わざと性別不詳にしてる、というのは明らかですからね。なんでだろうか。まぁ、今まで性別不詳にしてたことをメタ的に扱ったギャグみたいなもんですかね。思えば『暗殺教室』渚くんもそんなんだったっけ。あっちのがおもしろかったけど‥‥というのはファン補正かw
- 「桜 嫌いだったんだ」の理屈は結構無理矢理だと思いました。「無理強いされてるとしか思えなかった」って自意識過剰にも程があるだろ、と。
- 『ワールドトリガー』
- NEXT番外編。テーマを1つ用意しての4コマが3本。本作は何気にこういう小さいギャグのセンスがいいと思います。こういう特別企画でのそつなくおもしろい感じは安定感あるんじゃないですかね。3本のネタの並びもよかったと思います。
- サブタイにおける「こなみ」「栞ちゃん」「風間さん」という呼称が気になった次第です。サブタイだから、特定のキャラ(オサムとか)による呼び方ではないってことですよね。作者の呼び方かしら。
-
- 本編。雛鳥を狩るのはベイルアウトがないから、という説明が劇中であったのがありがたい限りです。こういう細かい情報はすべて忘却済みなのです。ワタクシは。
- キトラは片足だから3体も相手できるワケねぇよなぁ、なんて思ってたらソッコーでやられた!! これは素晴らしいですね。機動力を失った状態ですのでとっとと潰すのが適切でしょう。
- んで、キトラは今週も切り株。ほとんどダルマ状態じゃないか。ひどいなー。さらには喰われる始末。例のキューブ化を使えばベイルアウトも阻止できるんですね。だったら雛鳥狙わなくてもいいじゃん、とは思いますが、わざわざ互角レベルの相手と戦闘するのが嫌だったんでしょうね。
- そんなキトラの実食シーン。ちょっとわかりにくいというか、「やべー!喰われたー!!」という絶望感が少し弱かった気もします。やっぱキューブ化しちゃうと喰われる、という恐怖が薄れますよ。見た目的な話。ある程度喰ってから、腹の中でキューブ化、って方が好みだったかなぁ。
- んで、チカのターン。そういや、サブタイがチカなの忘れてました。ここがメインということだったのか。
- 逃げろ逃げろと言われる中で思い出すのはユーマの声。オサムもチカも成長のキッカケがユーマにある、というのがキレイでしたね。ユーマ最強すぎる。
- 師匠さんたちが救援。荷台に立ち乗りする制服のこなみ先輩はええのぅ。制服姿のまま戦ってほしいんですけど、どうでしょうか。
- 『こち亀』
- 『BLEACH』
- やちる&さんぽの「へーい!!」がかわいすぎる。先週はモフモフにばかり気を取られてましたが、後ろ担当のヤツもなかなか愛嬌があってイイですね。あのじゃれ合い、混ざりてぇなぁ。
- スーパースターに負けた2人が死んでた。まぁ、スーパースター相手じゃしょうがないよね、というだけのキャラでしたよね。トドメがスーパースターじゃないのは残念でしたけど。
- んで、やちるの骨がバッキバキ。うわぁ‥‥幼女のリョナだぁ‥‥。これはさすがに引くわぁ。いや、本作のリョナ好きには普段から引いてますけどw まぁ、一応折れてる部分と顔が同じコマに収まってるシーンが意外と少ないので、そこらへんは配慮なんじゃないですかね。世間体気にしなかったらもっとひどいことやってそう。
- 『アイアンナイト』
- NEXT番外編‥‥はない。なんでだよ。くれよ。
- 本編。無双アクションがおもしろすぎる。剣だけでなく、盾や銃も使うのが個性的ですよね。武器の多彩さが鉄兵の強みですから。ていうか、銃を扱うヒーローってのがジャンプ的に目新しいんじゃないでしょうかね。あっても拳銃とかな気がする。
-
- ↑ユキちゃん生きてたー! 元気そうで何よりだー!!
- とか思ったら、爪に血がベットリ付いてるじゃないですかw こえぇよww
-
- 変身解除してもツノが戻らない鉄兵。「今日は戻んない日だな」ってなんだよそれ。生理か。しかしアレですね、表情が和やかなせいか、ツノの生えた鉄兵かわいいです。
- 絵面とセリフはすごくほのぼのとしてるのにツノが戻らない、という不吉さがあるのがサイコーです。本人たちは気にしてないけど、読者としてはすごくイヤな感じするよw
- 「お前は街を守りきったんだ」という宣言。なにこれ泣ける。ゴールの見えない防衛戦でこんなこと言われたら泣いてしまいます。桜山さんツンデレが過ぎるよ‥‥。
- んで、鉄兵が報告しに行くのが、翼ちゃん。おおっ、出てきたでぇ。最大の関心事ですよ。割とフツーに接してるのが意外でした。とりあえずは精神的ショックで心を閉ざしてしまってる、みたいな解釈なのね。リアルである。そして、足繁く会いに行ってる鉄兵、というのもリアル。1年というのが効いてるよなぁ。本作は描写をすっ飛ばす癖があると思うんですけど、すげぇ効果的だと思う。菊田戦の直後に抜け殻状態の翼ちゃんと会うシーンは回想でちょっとだけ見せる、というのはとてもうまいバランスなんじゃないですかね。
- そして、告白きたー!!! なんだなんだ急すぎるぞー!!!!‥‥と思ったけど、1年経ってるからな。抜け殻状態の翼ちゃんとも向き合っていく、という気持ちが固まった、というのは理解できる。
- しかし、まさか翼ちゃんでもユキちゃんでもなく、鉄兵の斜線顔芸とはなぁ。先週まですげぇ殺伐としてただけにすげぇ和みました。「ちゅーして」「ムリ」のくだりも子供っぽくてサイコーじゃないですか。「キスしたら呪い解けるんじゃね?」みたいなことも考えてたのかな、とか妄想するとすげぇ楽しいですよ。
- んで、キスしたー!!! やべぇ、頭から煙出てる鉄兵かわえぇw 「恥ずかしさのあまり煙が出る」ってのはすげぇマンガチックな表現ですけど、鉄兵に関しては物理的に正しい現象ですからね。そこらへんもおもしろいなぁ、と。
- おまけに翼ちゃんの斜線もいただきました。おおっ、感情はしっかり残っているのか。これは希望が持てる。未来は明るいぞ。ただ、斜線の本数がまた鉄兵ほどではない、というのがリアルですね。いきなり完治するほど安易な展開にはなってないです。
- まぁ、このキス展開は言わずもがなで1話と呼応してるんですよ。1話では鉄兵を励ますために翼ちゃんがキスしますからね。そして、思い返してみると、あのキスシーンの直後に場面が変わって、ゴブリンの大行進というシーンに移ったんですよ。そして、今回もキスが済むと場面が変わって‥‥ということでイヤな予感しかしません。それもゴブリン大行進レベルの不吉さ。
- ということで、天地善次郎さんきたー!!!! やべぇ、確かにこれは1話と対比させて描くだけのことはありますわw 納得するしかない。本作の元となった読み切り(の1つ)『ゴブリンナイト』の悪役ですよね。ちなみにユキちゃんは『ゴブリンナイト』ではメイン。
- 『ゴブリンナイト』の思い出は読み切り当時の自分の感想を読み返すくらいしか術がないんですが、どっかで読む方法ないんですかね。あん時のジャンプ捨てちゃったんだよなー。自炊しときゃよかった‥‥。
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- ↑ちなみに、1話のカラー扉絵に善次郎さん潜んでます。それだけ大ネタということですね。
- ジャン魂G!
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- ちゃんと『J-STARS Victory VS』に関連したイラスト。歴代ジャン魂スタッフでゲーム作ったら結構お祭り感ある気がしますね。しょこたん強そう。
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- 11号開催日本一もりあがるライブパフォーマンス決定戦!!結果発表
- すごい、全部ハズレだ‥‥。なんでこんな急に調子が悪くなるんだ‥‥。
- 11号開催日本一もりあがるライブパフォーマンス決定戦!!結果発表
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- 日本一ほしくないPS4の新機能決定戦!!
枕にちょうどいい。
(らいよんさん)
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- 低反発なPS4。
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万歩計機能。
(yoyoさん)
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- 持ち歩かないといけないのか‥‥。
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置いてるだけで猫が近づかない。
(サササさん)
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- これさえあれば空きペットボトルに水入れなくて済みますね。
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- 中学語レッスン
- 最終回。三段ある内の二段目がオチってのがちょっと前衛的すぎたと思うんだ。三段目がオチのネタもありますけど。
- 中学語レッスン
●今日は風が強い
中1・(髪がくずれる…)
中2・(ここまで風が吹き荒れるとは…封印が解ける日も近い…)
中3・(女子のスカート! 女子のスカート!)
(せかいのこうたさん)
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- 中二が終わったら思春期が到来してしまったw
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- バカズバッ!
- なびDさんの「全然興奮しないパンツ」がホントに興奮しなくて笑った。いちご0%。
- バカズバッ!
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- 記憶スケッチ(獅子舞の顔ってどんなんだったけ?)
- 有名人ネタが多い。これはジャン魂的にも結構めずらしい比率なんじゃないですかね。
- 記憶スケッチ(獅子舞の顔ってどんなんだったけ?)
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- あらすじが「単行本担当編集Tだったが…!?」。作者でも担当でもなくなったw
- 遠足における300円分のオヤツ。ワタクシは単価10円の酢だこさん太郎を30枚でした。これの利点は、手持ちの酢だこさんを10円分の貨幣として友達とトレードできる点ですよ。自分でオヤツを買っていって「あっちのがおいしそう‥‥」と後悔することを華麗に回避できるのです。10円という値段なので大体のオヤツと切りよくトレードできるのが味噌です。5円チョコとかは無理ですけど。自分で食べるためではなく、貨幣の代わりとしてオヤツを持ち込む、という経済意識の優れたガキンチョだった、というワケですね。‥‥ウソ。大好きな酢だこさんなら30枚でも食べれると思ったけど、喰い始めたらさすがに飽きただけです。‥‥って、なんだこの話は。
- 磯兵衛たちが向かうは高尾山。ミシュランでは三ツ星認定ですけど、さすがに過大評価だと思うのw 都心から近いとかの理由はわかるけど、それでいいのか、という疑問が。‥‥また脱線。
- ラストのバトル漫画パロディーは笑った。あんなカッコいいコマを本作で見るとはw
- えっ、続くの?
- 次号予告
- 次号から読み切り5連弾だってよ。新連載陣が終わったと思ったら。忙しいなぁ。
- 目次
- 「J連作1コマギャグ」(平野稜二)
- やっと話が進んだw やっぱ先週のネタが優秀だったってことなんでうしょ。メタにメタに行く風潮を見事に止めたワケで。
- 今週のはメタに行けなくなった分わかりやすいギャグには出来なかったけど、話を進める意味では重要ですよね。ちゃんと内蔵ネタになってるのもナイスです。
- 「J連作1コマギャグ」(平野稜二)
「NEXT!!」に「なんちゃって映画ポスター」第2弾描きました。宜しくお願いします
(『ハイキュー!!』)
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- 清子さんエロいよ清子さん。
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沢山のV(バレンタイン)チョコありがとうございました。神峰、刻阪、音羽、御器谷宛が多かった。
(『SOUL CATCHER(S)』)
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- ちょうど男宣言があった週なのがおもしろいです。
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- 愛読者アンケート
- 先週始まった新形式。今週も同じです。やっぱりこの形式が続く、ということですね。
- そういや、先週「どーせオレ全部読んでるしー」とチェックしまくったんですが、よく考えたら『NARUTO』読んでないんでした。やべぇ。ミスった。ごめんなさい。
- そして、オススメ度。今週は7。
- 5が基準点で、ゲームの付録収録の作者アンケートがおもしろかったので+1。そして『アイアンナイト』がべらぼーにおもしろかったので+1です。主人公がヒロインに告白して、キスするってジャンプ的にかなり目新しい展開だったと思うんですよね。
- その他の質問としては、ジャンプ作品で単行本買ってる作品の数。ワタクシは『ONE PIECE』以外買ってないんで1です。ただ『アイアンナイト』は買うので2かな。いや、『HUNTER×HUNTER』も買ってるから3なのか‥‥?
- その購入場所の選択肢に古本屋があるのが興味深いですね。ここへの回答率ってのが集英社的には大事な気がする。あと電子書籍か。古本だと集英社に儲けが行かないですからねぇ。「オレが○○先生の生活を支えるんだ!」というパトロン根性の持ち主は新品買いましょう。正直一般人が気にする必要ないと思いますけどねw
総括です。
来週から読み切り連続企画で始まるのでフツーに連載作が載ってる今週は逆に貴重だったんじゃないですかね。まぁ、ゲーム発売ということで特別企画はあったんですが。
今週のベスト作品。『アイアンナイト』で決まりです。あんなに潔く告白&キスする主人公なんてジャンプになかなかいないですよ。鉄兵くんマジ偉い。ジャンプでこんな描写見れるとは思ってもいなかったですw
次点としては、バトル漫画してて楽しかった『食戟』、ギャグ漫画してて楽しかった『トリコ』、使う超能力が限定されてた『斉木』ですかね。
では、最後に今週のベストキャラ決めます。こちらは次点から。
- 里中ちゃん 『ニセコイ』
- ケツなでられて「やーん」が素晴らしかったです。ワタクシも里中ちゃんみたいな女中をはべらした老後過ごしたい。
- ゴス義兄さん 『銀魂』
- 今のジャンプにはまるだしキャラが足りない、ということでゴス義兄さんの「ッ」がいい仕事してました。
- それなら九兵衛じゃん、という指摘は受け付けていません。
- ウソップ 『ONE PIECE』
- 実行してしまえばウソもホントになる、というのではなく、ウソをウソだと明かしてしまうのがカッコよかったです。ウソップも成長してんだな、と感慨深くなってしまった。
んで、今週のベストキャラはこの人。
- 鉄兵 『アイアンナイト』
- とにかく告白&キスが衝撃的でした。ジャンプでこんな全うな恋愛描写見るとはなぁ。しかもバトル漫画で。
- そして、ツノ生えて、煙出してる鉄兵がやたらかわいかった、というのもポイント高いです。鉄兵の斜線に萌えるのは思わなんだ。
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本誌連載陣の番外編については各連載のトコで。
- 『ベストブルー』平方昌宏
- モノクロ1ページ目からヒロイン登場。あれっ、本作は男しか出ないもんだとばかり思ってましたよ。完全な思い込み。しかも、本編1ページ目に出るとか完全に主人公みたいなもんじゃないですか。ガイド役か。
- 二つ名から選手の特徴まで説明してくれるヒロインちゃんかわいい。説明口調なことから部外者な感じが伝わってくるというか、水泳は好きだけど出来ないヤツなんじゃね?みたいな考えが膨らみます。当事者はそんなに二つ名とか気にしないと思うんですよね。
- まぁ、そんな冒頭から個人主義の部員がチームプレイに目覚める話というのが伝わってくるのはとても読んでて楽。読み切りなんて1つのテーマだけでいいですよね。テーマや目的がわからず、ダラダラ進むんだったら多少強引な説明口調で明らかにした方がいいんじゃないですかね。
- んで、水泳。いきなり大会。特訓描写がないのは部員がみんな実力者ですね。どうやって速くなるか、ではなく、どうやってチームプレイするか、という話なので確かにいらない。それと、水泳マンガの見せ場である泳ぐシーンを肝心の試合の時まで見せない、という意図もあるのかな。事前に1コマずつ泳ぐシーンはあったけど、かなり簡素なものになってましたよね。少なくとも本気ではなさそう。
- 記録競技を描く上で記録に説得力持たせるのって難しいと思うんですよ。想像するに。マンガじゃ時間は結果を伝えることしか出来ませんから。そこで、自己新−1秒を目標に掲げた主人公を泳ぎがどうなってるかというと、描写がないw 飛び込み直前の気迫と、飛び込んだ水しぶき、驚く一同の顔を見せたら、次のコマでいきなりタイム。思い切ったことやりましたねぇ。その手があったかw さっきも書いたけど、本気の泳ぎを見せるのを引っ張ってるワケですね。見せ場は一番大事なメドレーリレーで見せますよ、っていう。合理的です。
- んで、チームプレイとはなんぞや、の答え。プレッシャーやら対抗心で互いに速くなる、というワケで。互いの短所を補い合って、みたいな理屈はよく聞きますけど、その逆。なるほど、とヒザを打てますね。よくオリンピックとか世界大会で世界記録が出ることありますけど、それも似たような理屈なんじゃないですかね。
- 「自己新出してこい」で中指。いや、個人主義なりのチームプレイっていう理屈とは合ってるんですが、仲間に中指立てんなよw それでいて、真っ直ぐ上に向かって中指が「もっとオレを上げてみろ」というセリフとも合致してるワケで。これはうまい。中指がダブルミーニングとはw
- メドレーリレー開始。ここでおもしろかったのは、各部員の活躍がほぼ2ページごと描かれてるトコですかね。開いたページの中で2人の活躍が被ることが一切ないようになってます。んで、各パートで決めコマとなる部分が微妙に違うってのもよかったですね。全員飛び込みが見せ場かと思ったら違った。まぁ、よく考えたら4人とも同じトコ描いたら飽きるかw
- おもしろかったことといえば、対戦相手の泳ぎが一切描かれなかったこともそうですかね。途中でマグロ高校が出てきましたけど、いざ泳ぎのシーンではその描写はほぼゼロ。小さくならありますけどね。個人競技だから他人がどうこうは関係ない、というのもあるんでしょうけど、これはチームプレイについて描く作品だからですよね。チーム以外の存在はないに等しいのです。読み切りだからこういう割り切りというか、テーマを絞って、話を単純にするのはかなりよかったですよ。中途半端につまみ食いしても話がブレるだけですからね。
- ということで、期待通りおもしろかったです。好きなのはやっぱ中指のシーンですかね。あの中指の使い方は目から鱗でしたw
- 『帰ってくれアラトラマン』野々上大二郎
- 『新米婦警キルコさん』のスタッフクレジットに載ってる人なので読みました。対談も載ってますしね。『無刀ブラック』も読んでましたよ。
- 扉絵がサイコー。タイトルの通り某円谷ヒーローのパロディーなんですが、字体がもろにそれです。スタッフクレジットも楽しいし。こういうギャグやるような人だったんですね。ギャグだから深く考えても仕方ないんだけど、映像作品だったらあんだけ分業になるはずのものをすべて1人が担当するマンガって大変だなー、とか思っちゃいますね。
- 本編3ページ目にしていきなりウル‥‥じゃなくてアラトラマン登場。知らない人に突然「体を貸してはくれまいか」と言われるってホラーですよね。いや、本家も大体同じなんですけどw
- 主人公の目的は告白、アラトラマンの目的は宇宙怪獣の退治。バラバラかと思いきや、ヒロインは宇宙人に乗っ取られていた‥‥と思ったら。ここでうまいのは、冒頭にある回想でヒロインが暴力的で超強いってことがギャグとして提示されてる点ですよね。なので、宇宙怪獣をボコった件もギャグとしてスムースに理解できる、という。
- 宇宙怪獣の言い分を聞いたら、善だと思っていたアラトラマンが狂人で、悪だと思ってた宇宙怪獣が小市民だったと発覚。この善悪の価値観がひっくり返る感じはサイコーですね。これがあるだけで満足感あります。まぁ、円谷ヒーローパロディーが崩壊してしまったのは残念ではあるものの、正義の鉄槌だと思ってた「スペブーム光線」がなんだか超ヤバイものに思えるようになる、というのはギャグとしてもホラーとしても楽しいです。
- ていうか、この宇宙怪獣、着ぐるみ感あるのがサイコーですね。結構たるんでて笑えます。一方アラトラマンはちゃんとしてるんですよね。見た目がギャグになってる方が親しみが持てて、物語とも合致してます。
- 小ネタとして、ヤムチャの死に方してたんですけど、ギャグ漫画やりたかったのだろうか。ツッコミのない、特に言及されるワケでもない部分にまでギャグを詰め込む姿勢は結構好きですよ。
- んで、巨大化(瞬獄殺コマンド)。アラトラマンのポーズが完全に円谷ヒーローと同じでよかったです。悪役なんだけど、あのポーズ見るとちょっと心躍ってしまうw
- アラトラマンのアクション。カッコよくはあるんですが、本家みたいなプロレス感がないのは少し残念ですね。あの独特なファイティングスタイルは見たかったですよ。
- ヒロイン。主人公のことが好きだった、そして告白されるのもわかってた。今までの告白計画もすべて見抜いてた、ってのがイイですね。幼なじみだからそんくらいわかる、ってことで説得力あります。
- さらに、このくだりで大事なのは宇宙怪獣が謝ってる点ですね。アラトラマンとの決定的な違いがコレです。宇宙怪獣が実はいいヤツというのが決定したようなもんです。
- ヒロインはすべて知っていたけど、主人公の告白を助けることもせず、ただ待つだけ、というのもよかった。逆に告白するのも以ての外ですね。告白の返事もおもしろかったんじゃないですかね。
- ということで、なかなかの拾い物でした。意外なくらいおもしろかったですよ。善悪の価値観がひっくり返るトコがやはり好きです。
- 平方昌宏×野々上大二郎 ご近所師弟対談
- こんなん載ってるなんて知らなかった。とっておこう。
- 野々上先生の手に箸が刺さったエピソードは笑いながらもドン引きですw