北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

私の『週刊少年ジャンプ』の読み方

 よそのジャンプ感想ブログでこんなタイトルの記事を読みまして、それが大層おもしろかったので自分も。インスパイアというよりパクリに近い。

僕の『週刊少年ジャンプ』の読み方 - 現実逃避

 んで、ジャンプの読み方。読み方ってのはワタクシにとってブログの書き方とほぼ同義です。ブログなかったらジャンプ読んでない部分が多いので。

 読み方ですけど、感想を書きながら読み進めます。作品を読んでいて気になって点、何か思いついた点を見つけ次第ジャンプを読む手を止めまして、ブログを書く。文章を改行したら再びジャンプを読み始め、また何かあったらブログ書く。この往復です。
 まぁ、大好きな作品とか、続きが気になってた作品というのは先に読んじゃう、ということもありがちですけど。あくまで例外かな。

 ブログを書く手段なのですけど、ポメラと読まれるアイテムでテキストデータだけ作ります。添削やら推敲みたいな作業もここで済ませて、あとはSDカード経由でブログに上げるだけ、という感じ。このポメラ、両手でタイプしやすい大きさの電子辞書といったようなサイズですので、そこそこ小さいです。携帯も可能だけど、ジャンプ読みながら書くジャンプ感想記事はジャンプも携帯しないといけないので無理。

キングジム デジタルメモ ポメラ DM100 ブラック

キングジム デジタルメモ ポメラ DM100 ブラック

 昔日記を書いてた頃に買った代物なんですけど、便利なのですっかりファンです。もう2台くらい買い換えてるかな。人気のあるシリーズらしく、最近では入門モデルとか中級モデル、高級モデルとかいろんな種類が充実してます。昔は入門モデルとかなかったから今ほどやすくはなかった‥‥(嫉妬)。
キングジム デジタルメモ ポメラ DM5  ピンクゴールド

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 次に、ジャンプを読むのと止める際、ジャンプをいちいち閉じていたら面倒です。なので、ページを開いておくのに必要な横に長く、軽くない、何かが必要です。スマホとかだと小さいですね。テレビのリモコンくらいがちょうどいいと思います。ただ、長い目で見るとジャンプのインクで汚れたりもするかもしれません。
 ちなみに、ワタクシは文鎮使ってます。昔習字に使ってたヤツ。当時は気づきませんでしたけど、文鎮って結構便利ですよ。マンガの単行本みたいな大きさの本だと使いづらいですけど、雑誌くらいの大きさだったら文鎮が結構ジャスト。
 まぁ、テレビのリモコンで問題ないと思う。

 ジャンプを広げ、その横にポメラを置くので、意外とスペース取ります。学校の机一人分じゃ多分足りない。まぁ、ウチでしか書かないんで関係ないけど。

 次に、読む順番。基本的には掲載順です。
 厳密に言うと、表紙or背表紙→目次(打ち切りがありそうな週に限り)、ページをめくって掲載順という感じ。

 表紙と背表紙は本屋で見ちゃいますわな。見る気はないけど。
 背表紙連載は結構おもしろいので、本屋で「誰だっけ?」とか、「またコイツ!?」とか心の中で驚いたりしてます。

 先に目次を見るのは打ち切りがありそうな週に限ります。お別れの挨拶みたいなことがあったら決まりです。
 大体こういうのは目次の一番最後に載ってるんですけど、最近だと『黒子のバスケ』みたいな「本当に終わるの!?」って作品もあったりしたんで、そういうのも確認します。

 んで、あとは、ページをめくりながら読みながらブログを書きながら、ですよ。
 事前にジャンプ感想記事用のフォーマット(作品タイトルは大文字みたいなそういう類)みたいなのを作ってあるんで、感想の部分はそこに書き加えていくだけですね。
 あっ、枕と総括とかは別か。それ含めると、枕書く→ジャンプ読み感想書く→総括書く→添削or推敲→ブログ上げる、という感じ。

 気づいたこと、思ったことを、思いついた順に書いてくため、取り留めがないのが難点です。とにかく長ったらしくなってしまう。時間がかかるのが最近の悩みだったりします。もうちょっと短くしたいんですけどね。
 思ったことの中から取捨選択して文章を書く、という作業がめんどくさいので、全部乗せの形式に落ち着いちゃってます。時間はかかるけど、思いつきに従うだけだからあまり考えなくて済むんですよね。そういう意味では、楽。

 あちらの記事ではブログへの画像の添付についても書かれてましたね。コマの引用という感じ。
 最近はやんないけど、ワタクシも前はやってました。「XがYしてるシーンありましたけどアレってZってことですよね」みたいなことを書く際に、画像があると説明が楽です。多分ブログ読む上でも見やすかったんじゃないかと思います。てか、思ってました。
 まぁ、作品の見せ場みたいなシーンは個人的に載せたくなかったんですけどね。「読まなくていいや」ってなるのが怖い。
 あと、画像を付ける際には引用元をしっかり書こう、という自己満足があったんですけど、それをいちいち書くのがすげぇ手間だったんですよ。ページ数まで書いてたんだけど、それがいけなかった。なので最近はめっきりやってません。
 画像はジャンプにスマホのカメラ向けて、その写真をコマのサイズに切り取ってたので、結構汚かったと思います。コマが歪んだりは日常茶飯事でしたね。
 書き方変えて、文字量と所要時間が短くなったらまたやってもいいかもしれません。文字があまりに多いので、たまには画像とかあった方が‥‥とは少し思いますw

 ジャンプの三枚おろし(特定の部位だけ切り取って保存)についてですけど、これはたまぁにしかやりません。好きな作家の読み切りが載った時と、好きな作家の連載のカラーページ、及び特別企画での描き下ろし部分だけですね。基準としては、「単行本に収録されない可能性があるもの」です。
 最近だと平方昌宏の読み切りが保存してあります。ジャンプNEXTでの読み切りも三枚おろししました。あと『アイアンナイト』のカラー部分とかか。


 まぁ、ということで、終わり。うちのジャンプ感想が長ったらしいのはこういう理由なのです。一番長い時で大体2万とか2.5万字ありましたからね。最近は短くしようと心掛けてるけど、それでも1から1.5でしょうか。数字にすると我ながらドン引きですわ。毎週読んでくれてる人がいるとしたら、手間と時間を奪ってしまって本当に申し訳ないですw
 ちなみに、ワタクシは早売りを買って数日かけて書いてますので、全部で何時間かかってるか、というのは具体的にはわかりません。読んで、書いて、ブログに上げて、という行程をすべて含めたら5時間はかかってるんじゃないかなぁ。5は控えめかもしれない。
 これをもうちょっと短くしたい、と最近は常々思ってるですけどねぇ‥‥どうしたものか。

 じゃあ、また月曜に上げると思います。