北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ(2014年46号)の感想

 前号のジャンプが出た月曜日、なぜかネットにて『NARUTO』の完結が告知されました。いろいろな対策(早売りとかのネタバレ)はあるんでしょうけど、こういう重大情報の蔵出しが誌面じゃないってのは少しアレ。
 まぁ、そんな『NARUTO』。当ブログでは扱ってない作品です。理由は簡単で読んでないから、です。既に長期連載となってる作品ですので、わざわざブログで感想書くために遡って作品を読むのはめんどくさかったのです。途中参加する気はありませんでしたし。
 ワタクシがブログでジャンプの感想を書くようになったのは4年前の11月です。我ながら続いたなぁ‥‥震災よりも前か‥‥。
 そんな4年前の記事は今と随分違います。恥ずかしいからリンクは貼らないけど、書く形式から感想の書き方、姿勢とかが全然違います。まぁ、4年もあればいろいろ変わりますわ。
 4年前と一番違うこと、それが対象作品の数だと思います。ブログで扱う作品の基準は、4年前の11月を基準に、「これまで読んできた作品は当然読む」「これから始まる作品or読み切りはすべて読む」という自分ルールでブログやってきました。なので、遡るのがめんどくさいという理由で読んでなかった作品は結構多かったですよ。思い出せる限りでは『NARUTO』『リボーン』『ぬらりひょん』『めだか』の4作品。どれも相当な人気作品ですよね。それが欠けてるのはどこか申し訳なかったのです。「ジャンプの感想」なんてタイトルでやってますからね。検索とかでそれらの感想を求めてアクセスしてくれた人が何人いたことだろう‥‥と考えるだけで泣きそうになります。
 あれから4年!(きみまろ調) 年月が流れるに従って『ぬらりひょん』が終わり、『リボーン』が終わり、『めだか』が終わりました。気づけばジャンプで読んでない作品は『NARUTO』だけ、という状況になりました。この時点で結構感慨深かったんですよ。
 そして来月、そんな『NARUTO』が完結するっていうんだから驚きです。要するに、ジャンプの全作品を読むことに、感想を書くことになるんですよ。『NARUTO』が終わるまでブログが続くとは思ってなかったので、こんな事態になるとは思っていませんでした。ようやく「ジャンプの感想」というタイトルを付けてることの申し訳なさから解放されると思うと、なんとも言えない気持ちになります。

 てかね、ぶっちゃけこの話は前からしたかったんですよ。『NARUTO』読んでなくて申し訳ない、って件は。
 ただ、問題として、その話題を挙げる、つまりタイトルを書くと、検索で引っかかる可能性が増えるでしょう。『NARUTO』の感想を求めて検索した人がうちを訪れる可能性が出てくるので、それは避けたかったのです。なので、何とも扱いにくい話題だった、というワケです。
 まぁ、今回みたいなビッグニュースがあると、さすがに話題にしても問題ないっしょ?という感じなので、書くことが出来ました。
 ‥‥あっ、アレですよ。「『NARUTO』が終わるって? やったー!!」的な不謹慎なことが言いたいワケじゃないのはご理解ください。悲しいファンもいることでしょう。まぁ、現在のジャンプの状況を考えると、ちゃんと完結を迎えることが出来る、というポジティブに受け取ってるファンもいそうなイメージですが。
 はい、部外者なのに首突っ込んで申し訳ありませんでしたー。

 ということで、46号ね。土曜発売ですよ。ブログやってる身としては、前号とのスパンが短すぎてちょっと困る面もあったりします。前号ジャンプが月曜で次の土曜まで間が4日。んで、早売りを買うとなるとそっからさらに短くなるのです。軽いジャンプ漬けです。字面がシャブっぽくてとても怖いです。

前号の感想

  • 背表紙
    • げえっ、さっちゃん!(ジャーンジャーン)
    • 2週連続当番はないもんだと思いこんでました。マジごめんなさい。この企画も終盤なので、1週ごとにキャラ代えていくんだとばかり‥‥ここんとこ1週限りのキャラが続いてたからさ‥‥。
  • ONE PIECE
    • サブタイ「人間宣言」とか完全に昭和天皇。天竜人とか所詮フィクションだからねー、と高みの見物決め込んでましたが、急に身近なことのように感じてしまいました。そんなに突飛な話じゃないんですね‥‥。
    • ロシナンテってどなただ。こういう名前の出し方をしてるってことはコラソンじゃない気も。
    • まぁ、そんなこんなでドフラがローに特別な何かを見出してたのは昔の自分に似てるから、ですね。珀鉛病の本見て思い出してた、という感じか。
    • 悪魔の実の売買してるからレアな実が手に入る可能性がデカイ。一味の能力者率が異常、ってことの根拠にもなってますね。子供の頃から能力者とか、よく考えたらスゴイことですよね。
    • まぁ、そんな売買の途中でオペオペの実を見つけてどうこう、ということか。自分で自分の病気(中毒)を治せるか、少し疑問ではあります。だとすると、コラソンが喰って、ローを治して、死んで、新たなオペオペをローが喰う、というのが安直な予想かな。形見である能力を引き継ぐ、というのはサボっぽい。
    • オペオペと同じ感じで、ホビホビも売買の途中で見つけたんでしょうね。同時期にシュガーも見つけて喰わせたって感じかな。もしくはホビホビを既に喰ってたシュガーを見つけて一味に入れた、とか。先週コメントを頂いて知った気づいたんですが、SBS(単行本の質問コーナー)情報から考えると、シュガーがホビホビを喰ったのは今回の過去編が始まった時点から4年後っぽいんですよね。つまり、ローの寿命の翌年。ひょっとしたら、ロー(とコラソン)の一件が終わってからも過去編は続く可能性あるかもしれません。
    • んで、2年経ちました。ローの本名が公開。そしたらコラソンが喋りました。おおっ、喋れんのかい。トラウマで喋れなくなってたパターンかと思ってましたよ。一味に何かを隠してたってことですね。楽しみすぎる。
    • 次号は休載‥‥ではない!! 続きが気になりすぎたので、ちょっと疑ってしまったw
  • 火ノ丸相撲
    • ウィダー飲んでたチビくんのターン。チビはチビなりに戦う術を模索してきたキャラなので、チビなのを感じさせない日の丸くんがムカツク、という。気持ちはわかる。そして対照的な2人は魅力的です。横綱の息子のお付きってだけじゃなかったですね。ごめん。
    • 記者コンビと、大関&ホタル、実況席が2つあるってのがおもしろい。素人目線で「軽量級?」とか言えるホタルがなかなかの逸材です。
    • んで、新たな国宝。詳しくないんで、国宝が何本あるのかわからないんですよね。こんなポンポンと出てきちゃって大丈夫なのか不安になる(余計なお世話)。
    • ということで、対戦。出し惜しみナシのテンポが素晴らしいです。チビ対決というのは本作の中でも初ですよね。ただ、軽量級でやってきた相手はそれに慣れてる、という。まぁ、懐に入って体重を奪うって戦法はチビ相手じゃ使えない気もしますが。
  • 暗殺教室
    • 進路の時間。うげぇ、思い出すだけで嫌な気分になります。とにかく進路が決まらなくて苦労したんですよ。あの紙がいつまでも白紙のままでつらい思いをしました‥‥。
    • ナースは現代では男も含む言葉ってことでいいんだと思う。けど、看護師よりもナースの方がそういう妄想が膨らむので中村さんグッジョブ。ただ、メイドって男も含むのかがちょっと詳しくないので判断できないっす。使用人ってことでどっちもアリなのかしら。とりあえず、渚くんに下のお世話してもらいたいです。尿瓶待った無し。
    • 正直、渚くんは取っても取らなくても魅力的なのでカルマ案はそんなに。あーけど、カルマくんのあの発言は、女になってもらう=結婚しようぜ、的な妄想をして楽しむ余地もあるのか。ワタクシはそこらへんの興味ありませんけど。
    • んで、ガチで何も決まってないっぽい茅野ちゃん。渚くんがスーパーマンになりかけてる現状では、真の読者視点キャラは彼女ですね。
    • 毒とか呪いとか、効果はないけどギャグ的な変化はある。「先生に毒は効きません」で一蹴するよりも変化が生じる方が仕掛ける側のやる気には繋がりますよね。そういう意味で、殺せんせーはやっぱりグレートティーチャー。
    • 「適当に済まそ」と言っておきながら、しっかり決まっていたカルマくん。まさか本作で震災のことに言及するとは思ってなかったので、マジで驚きました。てか、ジャンプ的にも相当珍しいんじゃないか?ってレベル。自信ないけど、直接言葉として出てきたのは初かもしれん。今週の『ONE PIECE』の「人間宣言」じゃないけど、現実世界と地続きってのを思い知らされますね。
    • んで、中村さんの過去。渚くんイジリの2人がE組屈指の悪童であり、出世頭っていうのがおもしろいですね。てか、だからこそ事前に2人を目立たせたのか。うまいなぁ。そっから本題の渚くんに移るワケですし。スムースすぎる。
    • からのビッチ先生ver.2。前回の衣替え宣言はマジだったw ビッチ先生の新しい服と、中村さんの回想、「普通」「フツー」が繋がってますね。やっぱりうまい、うますぎる‥‥(十万石まんじゅう)。
    • 心音に合わせて、ってのは死神に感化されてる証拠ですね。前回、殺せんせーが頭ポンってやったのでチャラになったと思ってたけど、そうは甘くなかったようで。
    • とりあえず、渚くんには永久就職を視野に入れてもらってだな‥‥。カリフォルニアでも同性婚禁止の違憲判決出たし、今はカナダが主流っぽいですよ(カルマ中村と同レベル)。
  • ハイキュー!!
    • 「及川これで高3かあ…」で笑った。ひどいww
    • そして、他校からの評判は意外と良い谷地さん。清子さんの影に隠れるギャグもありますが、割と目付けられがちですよね。
    • そして、谷地さんの元にバレーボールが飛んでくる確率が異常。ことあるごとにボールが飛んでくる。また流れ弾飛んできたよ。マネちゃんはボールを止めれてナンボ、ということで清子さんキャッチ。清子さんが出たので田中先輩の目にも留まってゲームセット。
    • んで、試合開始。今回のスタメン(客席)は電器&マートに加え、冴子姉さん続投。盤石の布陣すぎる‥‥。けど、及川ファンの女の子2人組の復活にも期待してしまったよ。いや、まだ今後出ないとも限らないんですが。
    • コイントスから引き続き、両キャプテンの直接対決。大地さん狙ったのは西谷のがうまいから、って理由じゃないですよね。
    • んで、レシーブで出番のなかったノヤっさんが新しい武器を披露して先制。これは熱い。
    • しかし、相変わらず「ナイスキー」が冷静すぎるツッキーは最高だな。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • 2週連続でセンターカラーだそうです。ライターレタラーペンシラーカラリストって英語表記がアメコミ風ですよね‥‥ってのは前にも言いました。たしか2話の時だったか。
    • カラー。クラスの皆がどんな色してんのか確認できるのは結構ありがたいですよね。半分アイスマンの彼、白と赤だったのね。氷と炎ってことで当たり前か。いや、トゥーフェイス的な連想をしていたもので‥‥。
    • しかし、触手の彼は本当にキモイ。口が特にキモイよね。
    • 本編。先生頑張る。ゴーグルはドライアイ対策じゃなくて視線を隠す目的だったんですね。なるへそ、理に適ってる。
    • ヴィランの中には「有象無象」呼ばわりされる人も結構いたみたいで。今回のヴィランチームは少数精鋭だと勝手に思い込んでました。とにかく大がかりなチームだったんすね。
    • ということで、生徒たちがワープ。『ワールドトリガー』で見た、とか言わないの。
    • んで、カエルちゃん活躍。プロヴィランのサメに生徒のカエルが勝てるってのは無理あるので、奇襲が成功しただけだと思います。てか、今更だけど、カエルって能力は『X-MEN』のトードですね。あっちだとヴィランで男だけど、こっちだとヒーローの卵で女。実写映画の最新作にも少し出てますね。
    • やっぱ本作は『X-MEN』関連との被りが多そうです。まぁ、これは本作に限らず『ONE PIECE』とかでもそうなんですけど、この手のアイディアの被りは最早しょうがないですよね。
    • とりあえず、生徒たちが各々頑張る、という流れですね。事前に「有象無象」がいると説明したのは、「生徒に負けるヴィランってwww」ってツッコミを回避したかったんだと思います。
    • ボムボムはコンビプレイっぽいですね。岩石化の人と。てか、先週の段階ではあの人、コロッサス的な鋼鉄化だと思ってたんですけど、カラー見たら岩石化っぽかったですね。カラーマジ便利。
    • 委員長(女)の足から武器が出てくるのキモイ‥‥と見せかけてこれはエロい。えるしってるか、刀は男根のメタファーだ。ちなみに、足フェチで有名なクエンティン タランティーノ監督の『イングロリアス バスターズ』の中で、負傷した女性の足の傷口にブラピが指を突っ込むというシーンがあります。大体同じ意味だと思います。
    • てか、委員長のコスチュームが完全にパイズリ仕様じゃないか。『BLEACH』の織姫やん。手突っ込まれるパターン。
    • んで、一番厄介そうなワープの人の相手は、飯田くんたち。お茶子や触手も含む。13号がいるかいないかで危険レベルが雲泥の差ですね。
  • 『トリコ』
    • 『アカデミア』に続いてサメが出てきてわろた。
    • そんな電シャーク、電車なのに「シャッポーッ」と蒸気をあげてるんですね。「シュッポーッ」じゃなくて「シャッポーッ」なのが味噌。
    • どうでもいいけど、センチュリースープがあるからペアはフルコース入りしないんですよね。多分。まぁ、そんなスープでも入手する動機になるべく小松が瀕死なのか。
    • とにかく何もかもがデカイ大陸。デカイのはわかるけど、花粉との比率は合わないと思うの。まぁ、そこらへんは勢いで勝負ですよね。地球の表面積を上回るとかいうデータ出してくるのとか、実に『トリコ』らしいと思います。
    • ということで猿山。自由に襲えない、ってのは困ったもんですな。テリトリーに余所者が入ってきても見過ごすことしか出来ないんですから。まぁ、それでも情報の伝達が速そうだから対応が間に合うのかな。今回の猿もすげぇ早く現れましたし。
    • あと、ゼブラの殺し方がえげつなくてサイコー。
  • 『ジュウドウズ』
    • ガチさんの叫び声が村中に響きわたる、ということで他の参加者の様子。「ビッチブラック」は笑ったなぁ。黒ギャルですね。
    • 寝技も得意なママベアーが出てきての「神様の生まれ変わりを倒す子」発言。前にチラッと祖先とモミアゲがそっくりな人いましたけど、そいつですかね。あのモミアゲの一致は意味あったのか。
    • てか、ママベアーの名前、愛女なのか。『伊達先パイ』の伊達愛(ダテメゴ)を思い出します。
    • んで、華くんのガチさん破り。本作は必殺技の過程が描かれず、結果がドーンと出るのが特徴だと思ってたんですが、今回は出ましたね。今までは意図的に描いてなかったということか。まぁ、よく考えたら強敵を相手にするのは今回が初めてなので納得です。
    • まぁ、華くんがトップになったワケですけども、ルール上途中結果はあまり関係がなさそうですよね。最後まで生き残って、終盤になったら1位の人を狙えばいいワケですから。
  • 食戟のソーマ
    • コラムコーナーが毎週続いて、しかも毎回有名シェフへのインタビューなのでスゴイ。目次コメント的に附田先生も行ってるっぽいですよね。
    • 早い段階で目標が持つことの大切さ、というのは奇しくも今週の『暗殺教室』と重なるような重ならないような。
    • 本編。センターカラー。やっぱり野郎2人の対決図。赤と青、という感じでしょうか。
    • 葉山くん、鼻の修行のためとはいえ、目隠し&緊縛というのはちょっとやりすぎ。しかも、それを恋人(みたいな人)と行ってるんですよ。完全にプレイ。先生が「では味見を‥‥」とか言い出しかねないレベル。
    • 一方、リョウくんはアリス嬢との実戦を繰り返して牙を磨いている、という感じでしょうか。そういえば2人とも近くに女性がいるんですね。両方とも、女性のが方が上の存在なんですが、その関係性が全然違っておもしろいっす。
    • 男女ペアが強調されてると思ったら客席でもソーマくんとえりな様。それを下から見上げる田所ちゃん&にくみが泣ける。
    • 葉山くんは中等部からやってきた内部生でエリートだそうです。ポッと出のカレー王子ってイメージが拭えなかったんですけど、そろそろ改めなければいけないっぽいですね。
    • んで、「香りを奏でろ」とか言っちゃってる葉山くん。これは共感覚ですわ。どっかの吹奏楽部行くといいよ。NEXTの方で元気にやってるみたいです。
    • そーいや、前に協力森崎友紀がお気に入りとして葉山くんを挙げてた気がします。好きなキャラだか、料理を考えてて楽しいキャラだったか。そういう意味でも、どんな料理作るんですかね。
  • ニセコイ
    • 遺言書。マリーが死んだら千葉県のYさんが後追い自殺する恐れがあるから死なないでください。
    • まぁ、それだけの覚悟を持って飼育小屋へGO。‥‥飼育係設定を忘れてたのはワタクシだけで充分です。動物のトンデモネームギャグとか、久し振りすぎるぜ‥‥。
    • てか、カピバラいるのかよ!! ボンヤリ高校行きたい。あれだけ人になついたカピバラがいるんだったら飼育部屋の周りに毎日ギャラリーが集まってもおかしくないですよね。楽しか興味ない学校の底辺みたいな扱いでしたけど。
    • 次はメンフクロウ。メンフクロウは確かにかわいいけど、不気味で恐ろしい雰囲気もありますよね。今回はその恐さ方面に特化してて笑った。楽様の役立たずっぷりとか含め、やはり『ニセコイ』のギャグ回はサイコーだぜ。
    • 続きましてワニ。定期的に近所の人に一般公開とかすればフツーに金取れるレベル。千棘のプロ飼育員っぷりも人気出ると思うよ。ワニを背負う金髪美少女とかカッコよすぎる‥‥。
    • んで、問題のハムスター。か、かわいすぎるだろ‥‥。あざといよ。こんな動物で狙ってくるような作品だとは思ってませんでしたよ。見損なったぜ。サイコーです。とっとこ!!(意味不明)
    • 子供も食べちゃうハムスターがマリーを食べる(嘘)というエロショット。ちょっと『ニセコイ』にしては珍しいサービスの仕方な気がしました。胸を強調したりするのは結構レアだと思うんですよ。まぁ、肝心の楽がハムちゃんを取り出すシーンが丸々カットなので、そこらへんは『ニセコイ』らしいですね。セーラー服の中に手を入れて上から下までまさぐるんでしょ。ほとんどB(死語)。
    • んで、オチ。人形のプレゼントってのは、千棘へのゴリラ人形に続くシリーズなんじゃないでしょうか。ちょうど千棘のゴリラネタが本編に出てきたトコですし。小野寺さんたちも何かもらってましたっけ。もらってないなら今後あるかもしれん。
    • 最後のアオリが「アニマルたまらん!!」とか、投げやりすぎて笑った。ひどいだろw
  • JUMPトレジャー新人漫画賞大募集!!
    • 今月は『ニセコイ』のターン。『ニセコイ』に学ぶキャラデザの極意、ということで。まぁ、たしかに『ニセコイ』のキャラデザはわかりやすいことこの上ないですよね。今週もありましたけど、吹き出しをリボン型にすることで千棘の発言だとわからせる手法とか、実にマンガ的でおもしろいと思います。メイキャラは全員頭部に強烈な特徴がありますよね。楽でさえ髪留めしてる始末。
  • 『ハイファイクラスタ
    • 新キャラよりも工業用人型重機がすげぇ気になる。あれにシール貼れるとか、夢が広がります。ここらへんのSF設定はよくある能力バトル漫画にはない本作の強みですよね。
    • 先週のクイズの答え、STKTSは聖徳太子でしたー。HAHAHA わかんねー。ぜってー外人だと思ってましたわw てか、「しょ」って「SH」じゃないんですね。SHTKTSだったらわかったのになー(負け惜しみ)。まぁ、つまり「しょ」を「S」で済ませるようなルールだということで、今後のヒントにしましょうや。
    • そんな聖徳太子。「実際はいなかったんじゃね?」とか、「複数人の功績が1人に集約されちゃったのが聖徳太子」とかいろんな説は聞きますが、本作の中ではしっかり実在する人。そして、能力は10人の相談を聞き分けるアレ。聖徳太子は他にも立派なことやったんだよ!とか言ってはいけない。正直歴史が苦手な身としては、こんくらいの安直さがちょうどいいです。
    • クラブの裏に秘密倉庫があるとかいうギャグ。ほら、クラブの経営が倉庫を管理してる組織だから近くに作っちゃったんだよ‥‥きっとそう。まぁ、一応作内でもギャグになってるからそこまで気にはなりませんよ。
    • んで、聖徳太子バトルモード。手がたくさん出てきたり、対多人数とか、やたら今週の『僕のヒーローアカデミア』と被りますな。不運。
  • 『Sporting Salt』
    • 帰宅部の彼、内柴だって。柔道部じゃん。後輩レイプしてんじゃん。
    • 帰宅部を捕まえて、「キミやりたいこととかないの?」だって。いきなり失礼なこと言ってきやがりますね。発想が安易すぎてムカつきます。
    • そんな帰宅部くんに肩を触られて、サイコメトリー。てか、先週まで冗談としてサイコメトリーっつってましたけど、今回の描写が完全にサイコメトリーでした。てか、現在ヤングマガジンで連載中の『サイコメトラー』そっくり。先週のサッカー部ちゃんの家庭環境がわかったのはマジで主人公の特殊能力なんですね。身体を見ればその人の過去がわかる、みたいなノリで。
    • 「スポーツするヤツってプライド高いじゃん」っての、わかる。健全な精神は健全な肉体に宿る、ってのは世迷い言です。柔道を極めて金メダル取ったらレイプしたくなるワケですからね。いやぁ、スポーツって素晴らしいなぁ!!(この段落はただの個人の考えで感想じゃありません)
    • まぁ、真面目な話、こっちの内柴は才能を持ってるが故にやる気が出ないタイプ。スポーツを扱う作品において、才能という問題は不可避だと思うんですが、それを担うキャラというワケだ。『黒子のバスケ』の紫が連想しやすいですかね。紫は長身という才能を具現化したような肉体でしたが、内柴は帰宅部という所属が無気力を象徴している、というスンポー。
    • マジレスすると、帰宅部なんて部活動はこの世に存在しません。すべてを○○部というカテゴリーでしか理解できない人が考えた造語です。当たり前だけど、念のためですよ。
  • 銀魂
    • 「帰るべき場所は同じだ」からの扉絵。やっぱ『銀魂』は扉演出が凝ってますわ。『BLEACH』と並ぶ二大扉絵マンガと言えるかもしれない。
    • んで、別の場所でさっちゃんが「帰る」とか言ってたら、高杉ドーン。これは意地悪すぎるわ‥‥。最初に銀さんが扉演出で盛り上げたからさっちゃんもカッコイイ感じになると思うじゃない。今号のジャンプは背表紙担当だってのに散々である。
    • んで、全蔵。来週の背表紙はコイツな気がしてきた。ケツと見せかけてクナイの雨、と見せかけて下に隠れて、と思ったら上から銀さんたちが降ってくる。事前に「自分でもどれ位前に投げたか忘れちまった」というセリフを言っておいてからのコンビニ回想ってのがまたうまいですわな。ここらへんはホント見事っす。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • サイコメトリーくん。こいつはもう二度と出てこないと思ってたんですけど、違ったようです。トリツカの不人気キャラはギャグになってるけど、サイコメトリーくんはギャグにもならない失敗だと思ってました。ごめん。
    • サイコパパが神々しすぎて笑った。貴金属の光ってのはわかるけど、「後光」はダメだろ。金持ち関係ないw
    • んで、サイコくんの今回の狙いは燃堂。ある意味で最強キャラなので目の付け所は悪くないですな。まぁ、最後に取っておくべきかもしれんが。‥‥てか、サイコくんって呼称はいくらなんでも酷いな。毎回サイコメトリーくんってタイプするのは面倒なんですが、サイコくんは別の意味が生まれてしまう。むむむ。
    • 燃堂とメトリーくん(妥協)のすれ違いコント。イメージの中での燃堂が関西弁全開で笑えます。
    • メトリーくんは「水に浮く事もある」っつってんのに、斉木が「ある訳ないだろ」って言っててマジで混乱する。ついでに、ケースを浮き輪代わりにする、というのが燃堂にしては賢すぎるというのも気になります。やっぱ本作のイイ話オチは好かんな。
    • てか、子供は斉木がとっとと助けてやれよ。燃堂の考えは読めないから先を越されたってのはわかるけど、あそこまで溺れるって結構時間かかりそうじゃん。むしろ、あの子供は斉木が用意したものだとしたら‥‥最低だな(勝手に決めつけて勝手に貶めるクズ)。
  • 『モロモノの事情』沼駿
    • 読み切り‥‥ではなく短期集中連載。3話だそうですよ。1話が21ページなので、計63ページ。ぶっちゃけ普段の読み切りに毛が生えた程度のような気もしますが、3週にわたって載るというのはデカイんでしょうね。
    • 3週間後に絶賛休載中のアイツが帰ってくる‥‥という可能性はあるのでしょうか?
    • 本編。単眼って「たんがん」って読むんだと思ってましたけど、「モノアイ」なのね。うまいこと言うもんだ。消しゴムのモノですね。
    • 実は超スゴイ技術で作られたロボットと少年が奇妙な共同生活‥‥というジャンプの読み切りだけでも聞き飽きた設定ではあります。物語を作る教科書に載ってそうなレベル。まぁ、そんな退屈な設定だからこそモノアイという個性が光る、とか光らないとか。
    • タイトル覚えてないけど、エロのロボットがどうこうって作品とマジで被る気がするんですよ。戦わないし、エロギャグないんですけど。
    • ノアイ以外の大きな特徴は、成長する点。ぶっちゃけこの設定も見覚えあるんですけど、こっちは許せる(主観)。美少女をロボットにした意味が出てきますよね。「ブヒヒ‥‥俺色に染めてやるぜ‥‥」という願望は完全に光源氏計画です。太古から伝わる萌え論法なのではないでしょうか。‥‥アレの作者女だけど。
    • 顔の上に顔文字。これは笑った。目はいいけど、口まであるのはおかしいだろ。
    • あと、舌打ちをディスプレイ上で行う感じとか、嫌いじゃないです。個人的にああいう文字会話するキャラ好きなんですよ。『銀魂』のエリザベスとか、『らんま1/2』のパンダとか。いかにもマンガチックで楽しいですよね。
    • ちょっと過剰な例えギャグ(例えツッコミ)。おもしろいかおもしろくないかは置いといて(個人的には後者)、「なんでガンダムとかドラゴンボール知ってるの?」っていう疑問が生じてしまうんですよ。なんのために算数の勉強をしてたのか。少年に話を合わせるために事前にインストールだか読書したのかもしれませんけど、それだったら算数の教科書でも読んどけよ、って話じゃないですか。単なるギャグだから深く考えてもしょうがないんだけど、ギャグが物語の邪魔をしてる気がするんですよねぇ。設定や物語は関係なくて、おもしろいこと言いたいだけ、みたいな。
    • 初めてのお出かけ。割とフツーに受け入れられててビビった。いいのか。ここで「なんだよあのポンコツ」とか言われて、モノちゃんがつらい思いしたり、少年が「お前といると恥かくんだよ」みたいなこと言ったりしなくて。葛藤がないとドラマがないぞ。その後で猫を助けても「見直したぜ!」ってならないから大した感動がないぜ。
    • まぁ、とりあえずコピー能力がスゴイそうで。成長は模倣から始まりますからね。納得のいく能力です。算数をわざわざ勉強する意味がわからないんですけどね。コピーの対象はロボだけってことなのかしら。だとしても‥‥。
    • オチ。主人公の目が「マジ?」になってて感動した。本作で一番おもしろかったです。今までヒロインが目で語ってきたのに、最後には主人公が感化されちゃってる。この「マジ?」だけで本作のことが好きになるレベル。
    • 要するに他はそんなおもんなかったです。1話目だからってのはあるけど、いくらなんでも説明だけだったよね。設定の説明と、ヒロインをかわいく見せるだけで終わってしまい、ドラマがない。まぁ、これは63ページの読み切りの冒頭部しか読んでない、と考えればそんなに気にならないことなのかもしれませんね。逆に言うと、短期連載としてはあまりうまくない、というか。3話全体で起承転結があるのかもしれないけど、各話においても起承転結は必要ですよね。
    • あっ、忘れてたけど、この手の作品にはありがちな安易なパンチラがなかったのはすごく良かったと思います。結構大事だと思うんですよ。そもそもロボのパンツはあまり見たくないし、それにモノちゃんは異性というよりは子供のようなかわいらしさがありますからね。主人公も恋愛感情よりは父性を感じ出すような予感がします。‥‥まぁ、これで来週以降パンチラとか、恋愛描写が出てきたら爆笑ですけどねー(前の読み切り読んだことないんでマジ不安)。
  • こち亀
    • 扉。多分だけど、ココも知ってるな。頑張ればチャリで行ける距離だし、場所の見当も付きます。さすがに写真は撮りません。
    • 本編。最果て商店街。シャッターストリートすぎて生気のない店員。おおっ、商店街とゾンビという組み合わせは素晴らしいですね。ゾンビといったらショッピングセンターってのが定番にして原点ですけど、それを踏まえたゾンビギャグなんだと思います。商店街が生き返る、というのがゾンビとかかってる気もしないではない。
    • 商店街の中で食べ物から生活用品すべてを調達できるってのがゾンビ映画っぽい。アメリカでゾンビが発生したらショッピングモールに逃げ込むんですが、それをイギリスでやったのが『ショーンオブザデッド』という映画で、この映画ではパブに逃げ込みます。それの日本版が商店街ということですね。
  • ワールドトリガー
    • おおっ、お元気そうで何よりです。けど、休めばいいんじゃないかな。ページに見えない血が滲んでるような気がしてならない。
    • まぁ、今週は完成品ということで、レプリカの切り株がちゃんと見れます。断面図的には史上最も大きいかもしれないですね。
    • んで、オサムに課せられた20秒の時間稼ぎ。ラストミッションという感じですかね。オサムの活躍が見れるのはいつだって大歓迎です。
    • 一方、ユーマ。技術と経験の蓄積がヤバイからジーサン最強、というロジックが良いですね。ジャンプ漫画だと最強ジーサンよく出てきますけど、ちゃんとその説明が付いてます。
    • そして、ユーマの秘策。と思ったらユーマの切り株ショーでした。ここまで細切れになると、いくら慣れててもビジュアル的にギョッとします。顔面を真っ二つされて、視界に亀裂が入る、という描写もフレッシュでした。ユーマの身体ではなく、ジーサンを映したコマによって切断を見せてるワケですね。
    • ということで、文字通り捨て身の特攻作戦でした。この作戦は気づかんわ。そして、この一撃が失敗したらマジで死んじゃうじゃん、という背水の陣っぷりがイイですね。肝座りすぎ。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 米俵ババア。マンガだとよく横断歩道でうろたえてるイメージですね。
    • ラストページ。だんな様が登場してから、磯兵衛以外の全員がブチギレてて笑った。大八っつぁん良いヤツである。
  • BLEACH
    • 何やってるかサッパリだけど、死体の処理がグロいっすな。
    • 今週のサブタイはシンプルに「SNIPE」。シンプルなんだけど、サブタイの見せ方が相変わらずエキセントリックです。さすがのサブタイ芸。
    • んで、零番隊の「と思うじゃん?」。『BLEACH』では基本的にタイマンが続きますけど、今回は珍しく零番隊のチームプレイ。これはマジで新鮮で楽しいっすわ。
    • そして、そっからの我らがOh-Etsu登場。久々だけど、登場シーンが魅力的すぎます。やっぱ零番隊といったらコイツだよなぁ。刀ってのもそうだし、キャラ的に濃すぎる。
  • 『三ツ首コンドル』
    • 知恵の実だって。魔女だとなのに神話ですね。
    • まぁ、残りの三大盗のあの人の目的は、大事なモノを盗んで壊す、だそうです。マシマロの大事なモノは仲間だったってことかな。
    • んで、ネイチャーさんは死んでたそうです。おおっ、ここで『シックスセンス』展開とは思わなんだ。これは一本取られました。先週言ってた宝が既に使われてたのね。あいきゃんしーでっどぴーぽー。
  • 『ヨアケモノ』
    • 今週はこっちがケツ。予定調和にも思える泥仕合ですな。
    • サブタイが「池田屋」。やっぱ新撰組といったら池田屋事件ですわな。
    • そんな池田屋に向かう途中、主人公のことを応援するモブ兄弟。主人公がもしも平和に暮らしてたら、というような存在ですね。
    • んで、長州さんたちの狙いは京都大火だそうで。『るろうに剣心』と重なるのはワタクシだけでしょうか。藤原竜也の顔がチラつきます。
    • 突入したら局長無双。『銀魂』の方の局長も最近はカッコイイから良かったですね。これでストーキングとかしてたら混乱します。ということで、こっちの局長もゴリラ希望(絶対ない)。
    • 牛さんと局長が互いの哲学をぶつけ合い。目の前の命を守って何が悪い、というシンプルさは実に主人公チックです。単純でわかりやすいですよね。まぁ、だから新撰組人気あるんでしょうね(現実の話)。
    • 敵のボス「あの方」っぽい人の語尾が「ぜよ」。ということは坂本竜馬でしょうか。洗濯好きでお馴染みの福山雅治。この手の作品で竜馬が悪役ってのは結構珍しい気もします。割と歴史的に超人気者でしょう。それこそ『ハイファイクラスタ』にSKMT=RMが出てきてもおかしくないレベル。てか、タイトルの「夜明け」って坂本竜馬が言いそうなもんですが、悪役なんですね。そういう意味でも意外。
    • 岡田以蔵がモデルの剣心の実写版が佐藤健で、佐藤健が『龍馬伝』で演じていたのが岡田以蔵、ってのはもう何度も書いてるんですが、そんな『龍馬伝』でぜよぜよ言ってたのがご存じ福山雅治で、福山雅治が実写版『るろうに剣心』で佐藤健の師匠を演じてるんですよね。『ヨアケモノ』でも以蔵の先生が竜馬とは、何の因果だ。
    • 坂本竜馬って銃持ってるイメージ強いけど、実は剣もめっちゃ強い、って説聞いたことあります。抜いたら最強、みたいな。本作でも強いんでしょうね。何に変身するか楽しみです。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 仲間先生は痔だったそうです。若いのに大変だなぁ。やっぱ漫画家って過酷な職業なんですね。お大事にどうぞ。
    • 本編。お気に入りの場所に知らない人が座ってて、座れないワケじゃないけどもの凄い邪魔、ってのいうのがスゴイ。すっげぇわかるわ、この感じ。せっかくの煎餅がマズくなっちゃうけど、ここまで来ちゃうとなんか場所も変えづらい、みたいな。
    • 恋愛マスター面する磯兵衛。「その落とし穴にはまる人多いんだよね…」がウザすぎるww 彼女が出来てた分泣いてる子の方が上だろ。
    • ということで、磯兵衛の煎餅がこの上なくマズくなった所でエンド。ラストの顔が秀逸すぎるぜ。
  • 目次
    • 「J連作1コマギャグ」(原優矢)
      • 先週の無茶振りに対する回答が投げやりすぎて笑った。こうして本連載の物語はどんどんカオスな方向に傾いていく‥‥。

ご挨拶する事ができて嬉しいです。少しの間、お付き合いいただけたら幸いです。
(『モロモノの事情』)

      • そっか、3週連載ってことは目次コメントも3つ載るってことですよね。目次好きとして、これは嬉しい。単なる読み切りとは雲泥の差ですわ。

9月場所は熱かったですね!逸ノ城凄い!豪栄道も意地を見せた!来場所楽しみです
(『火ノ丸相撲』)

怪物、逸ノ城の金星を生で見ました。生まれて初めて座布団投げをやれました。
(『暗殺教室』)

      • 今相撲が熱い。しかもこの2作品掲載位置も隣だから誌面上でもこのコメントは連続して載ってるんですよね。結構圧巻です。
      • しかし、相撲マンガじゃない方の作者が生で見てる、というのが味わい深い。

スマブラでガチ部屋行ったら見事フルボッコにされた。知ってた。知ってたよ…
(『ニセコイ』)

      • 古味先生、一緒にエンジョイ部屋行こうぜ‥‥。

先週はすみませんでした。仕事を減らしてもらいつつ、騙し騙しがんばります。
(『ワールドトリガー』)

      • ここでいう仕事とは連載以外のことなのだろうか。

そろそろ牡蠣の季節になってきたので牡蠣のことばかり考えてます。
(『BLEACH』)

      • もうそんな季節かぁ‥‥と遠い目が出来る程度にはお馴染みです。

新種の生物って少年心くすぐられます!メガララ・ガルーダとか名前からしてもう
(『三ツ首コンドル』)

      • なにそれ完全にメガガルーラじゃん。グロパン2積みしてきそうで怖い。
  • 愛読者アンケート
    • 『モロモノの事情』について。長期連載になったらどんな展開が見たいですか、という質問が相変わらず嫌い。テメェで考えろ、とか言いたくなる。まぁ、こういうこと聞いてくるってことは結構期待されてるってことなんですかね。
    • んで、気になるのが、もう1つの質問。人物の絵柄が好きな作品嫌いな作品、新しい作品古い作品、ページが見やすい作品見づらい作品、それぞれ3つ。ちょっと質問が難しくて真面目に答えようとしたら一度ペンを置いて考え込んじゃいます。絵柄、それも人物の絵柄の好き嫌いと、新しい古いを別にして答えないといけないんですよ。ページの見やすさってのも人それぞれだし、結構面倒な、良く言えば答えがいのある質問だったんじゃないでしょうか。まぁ、ワタクシは今アンケート出してないんで、パス(じゃあ書くなよ)。
    • あっ、この質問って一応『モロモノの事情』についても回答できるんですね。これは熱心なファンにとっては吉報かもしれませんね。割とキャラの絵で魅せるタイプの作品だし、相性は良さそうなイメージ。

 総括です。
 今週はちょっと長くなってしまいました。というのもですね、最近ジャンプ全体がおもしろくなってきてる印象が自分の中にはあります。それがジャンプ自体に起因するのか、ワタクシの気分がジャンプに向いてるのかはわかりませんが、ジャンプ読んでて「おもしれーなー」って感じるコトが増えてきてます。
 というワケで、今週のベスト作品を決めようと思ったら候補が多い。強いてベストを決めるなら『磯兵衛』ですかね。巻末の方。磯兵衛の恋愛マスターっぷりから「リア充憎し」のオチが素晴らしかったです。磯兵衛の顔芸はやっぱおもしろいっすわ。
 んで、次点。次点は順不同で。まずは話運びがうまかった『暗殺教室』。ついでに渚くんがかわいかったです。んで、必殺技が決まる行程が初めて描かれて、今後の布石もまかれて楽しかった『ジュウドウズ』。動物がかわいくてマリーがエロくてギャグが楽しかった『ニセコイ』。やっぱ『ニコセイ』は一生ギャグ回やってほしい、と思いました。鍵とかなくてもいいよ。あと、あの人が死んでた『三ツ首コンドル』もよかったっす。

 んで、最後に今週のベストキャラ決めます。こっちは次点から。

  • 内柴 『Sporting Salt』
    • ごめん、この人は名前がおもしろすぎただけです。多分たまたまだけど、柔道部に関わってきたらさすがに作者の両親を疑います。
  • サイコパパ 『斉木楠雄のΨ難
    • 後光ギャグがすげぇおもしろかったです。ぶっちゃけ息子はそんなに好きじゃない、というか息子が出てくる回が好きじゃないんですが、そんな中パパだけはオアシスでした。斉木と対面したりしてほしい。

 んで、今週のベストキャラはこちら。
 

  • Oh-Etsu 『BLEACH
    • 2ページくらいしか出てきてないけど、完全にロックされました。やっぱり『BLEACH』のハイテンションキャラは最強。

次号の感想

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