北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

『生徒会役員共』303話の感想

 今回は早めに書くのである。最近ブログの更新状況が非常に芳しくないので、意識的に書かねば。書か生徒会役員共』だってまだOVAの書いてないし。わろた‥‥。

『生徒会役員共』302話の感想 - 北区の帰宅部

 #303、扉は森さん。本編にも森さんカムバックである。大型新人の風格あるわぁ。

 穿いてるパンツはダメだけど脱いだパンツは大丈夫だぜ、というルールがあるのかは知らんけど、脱ぎたて風パンツ。
 湯気は暖かさの象徴という話だったのに冷たすぎて湯気を発するドライアイスに引っくり返る感じはうまい。「暖かいってなんなんだろうな‥‥」みたいな哲学的なことを考え込みそうに一瞬なってしまった。一瞬。

 タカトシが鼻から鼻水、横島先生は鼻からザー。顔射の弊害とは恐ろしい‥‥てか、ホントだとしたら画面にザー映ってて非常に危ういw
 会長がまったく動じず「なんだ」って終わってて笑った。生徒会歴が長いとこのくらいでは動じない。

 コトミとトッキー、謎の穴を発見の巻。
 コトミはいつもの調子なのに、トッキーが話についていけず、ツッコミが成立してないので笑った。静かにうろたえるトッキーかわいい。

 森さん再登場。まずは英稜生徒会室でウオミーと。
 ウオミーと森さんの頬ずりとか眼福すぎんだろ‥‥。以前に畑さんと五十嵐カエデの頬ずりがありましたけど(アニメだっけ)、それを彷彿とさせつつ登場して日の浅い森さんにウオミーが如何に心を開いてるのかが窺い知れてサイコー。
 ウオミーがタカくんの下半身に頬ずりしたら拒否られた件を聞いた森さんが安心してるのがイイですね。タカトシに好感を抱いてからの桜才への殴り込み。

 そしていよいよタカ森の対峙。2人じゃ一切ギャグが生じないからか、視点が遅れてやってきた会長たち(&畑さん)に映っててうまい。タカくんと森さんの会話は至ってフツーの業務連絡なんだけど、それを途中から聞いたら‥‥というのが見事です。
 森さんがタカくんに弁当作ってあげる、と会長たちが勘違いするワケですが、これウオミーだったらいいのかw 既成事実って怖い。

 まだまだ順調なタカ森の業務連絡。いきなり鍵のやり取りとか飛躍っぷりがスゴイ。津田家の鍵を(ウオミーが)返す、というはずなのに、森家の鍵を渡す、という勘違いになってて意味が2つもズレてしまってる。

 会長たちたまらずに参加。畑さんがすかさずジャーナリズムを発揮。互いの印象は「落ち着く」。ちなみにタカトシの「気になる人」は畑さんです(このネタ大好き)。
 2人が落ち着くのは当然のことで、2人が中心のネタが2本、計8コマもあったのに2人の周囲では一切ボケがなかったんですよね。つまりツッコミもなし。これは落ち着くはずや‥‥。
 会長へのツッコミの忙しさを共感、というのは以前にも天野ミサキとのやり取りでありましたけど、それぞれの会長が別人というのが新しいですね。その2人の会長は大の仲良しで、互いに話はよく聞いている、という状況。話が盛り上がらないはずがないですね。


 ということで終わり。絵面的に一番好きなのはウオミーと森さんの頬ずりかなぁ。たまらんもんがあります。一番笑ったのは森さんの「遅れを取りました」かなぁ。その次のネタもそうだけど、勘違いがうますぎる。

『生徒会役員共』304話305話の感想 - 北区の帰宅部