北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

『生徒会役員共』311話の感想

『生徒会役員共』310話の感想 - 北区の帰宅部

 #311。扉を見て一瞬誰だかわからなかったです。髪結っただけなのに雰囲気違いすぎる。

 そんな轟さん。今回は轟さんの新たな一面が見れる回だったワケだけど、1本目ではいつも通りのギャグをかましてる、ってのが味噌ですかな。いや、ロボ部のシーンってのは結構珍しくて、それはこの後の展開に続くものにはなってるんだけど。轟さん自体はいつものモード、という感じだと思う。
 そんないつも通りの轟さんギャグなんだけど、アイテムは新しくなってるのでビビった。まさかの「コンコン」。振動だけじゃないのかw ノックされちゃうのかww

 本題、天下一ロボ大会。大会の名前が妙にツボでした。
 ここから轟さんの新たな一面が出まくり。プレッシャーに弱い、という話だったんだけど、轟さんなので一瞬「下ネタか?」と身構えてしまいました。毒されてる‥‥。
 初登場から随分と長いキャラですけど、部活の、しかも大会の時だけはいつもと雰囲気違う、ってのは見事ですよね。実際、人間なんてそんなもんだと思います。クラスと部活でいる時ではそれぞれキャラクターが違うような人ってかなりいるんじゃないでしょうか。轟さんはロボ部に対する思い入れも人一倍でしょうから、その大会となるといろいろ張りつめて、その差が激しくなるのも納得ですよ。

 轟さんのロボへの愛着が窺えるのが、「おなかを痛めて」云々。比喩表現かと思ったら、我が子がフリーズして、胃がキリキリしてリアルに痛い。リアルの子供よりもロボの方が、出来不出来が親の責任に直結する分、おなかの痛さは相当なものな気がします。
 なにげに、ロボ部の名もなき子がワーワーやってる姿が結構魅力的だったりします。ロボ部の日常が垣間見えるというか、ロボ部内の関係性がわかりますね。

 ロボ用語がチンプンカンプン。機械姦でしか馴染みがないというアリア。ヘ、ヘビーすぎる‥‥。てか、ヘビーなのは文字的にわかるけど、その実「機械姦」とは如何なるものなのかがサッパリ想像できませんよ。ググる勇気が出ない‥‥。
 
 タカトシの「ロボに乗って銃とか撃ちたい」について、会長とすれ違い。直前のネタがフリになってるのがうまいですね。ロボットアニメの定番として巨大ロボットをイメージしたタカトシだけど、そうでない会長は人型をイメージして‥‥という。アリアが聞いてたらどんな勘違いをしていたのか、考えるだけで恐ろしい。
 てか、「おっさん趣味なんだな」「え 少年では?」ってやり取りが絶妙ですね。うまいw

 いざって時に真剣になる轟さんに感動するタカトシ。そして、対抗心を燃やすスズ。賞賛すべき、ということでなでなでしたら怒られるという流れが自然すぎて笑った。タカトシはなでなでしたらスズが怒るということは記憶として知ってた気もするんですよ。けど、とっさに手が頭に伸びてしまった、とかそんな感じじゃないですかね。
 以前に横島先生でしたかね、「子供扱いするな」というスズの声に応えてケツをなでなでして大人扱いしてましたけど、これをタカトシがしてたら‥‥と妄想したら楽しかったです。エライことになります。

 敗退してしまった桜才ロボ部。2本目に「初戦の相手は前大会準優勝」と出てきましたけど、3回戦敗退という結果ということは初戦は勝ったってワケですよね。全然結果が出なかった、と思われる余地もあるかもしれないけど、前大会準優勝に勝った、という事実はスゴイですよね。しかも、なんで勝てたか、というのもしっかり語られてるワケですから。各4コマが単なる1つのギャグだけでなく、全体の物語の構成要素としてしっかりと機能してる感じですね。すごい。
 なんだけど、個人的には畑さんの「ネバァ‥恥部アップ」というダジャレがツボすぎてやばいww 語呂の気持ちよさが異常ですよ。言ってること自体はすげぇ下らないんだけど、言葉の収まりがよすぎます。


 ということで、終わり。轟さんの部活での一面、ロボへの熱い想い、そしてロボ部でのやり取りが非常におもしろい回でしたね。魅力的でしたよ、桜才ロボ部。
 なんだけど、個人的には「ネバァ‥恥部アップ」が好きすぎてヤバイ。なぜかそれが一番印象に残ってしまった。どんなだw

『生徒会役員共』312話の感想 - 北区の帰宅部