早売りの話。大声で言うもんじゃありませんけど、早売り買ってるんですよ。早売りなんてのは基本的にルール違反の外道行為ですので、自分の中だけで完結させないとマズイ。つまり、ネタバレはアカンでしょうよ、という話。ネタバレサイト的な話にまで広げるとめんどくさい、てか闇が深いので、今は個人単位の話です。
早く買うとしてもネタバレはしない、というのが自分ルールでして。月曜より前にブログは更新しない(まず無理)。ツイッターとかで余計なことを言わない。まぁ、極まれに言いたくなることもあるんですよ。なにか衝撃的なことがあるとね。ただ、それよりも、もっと頻繁にある誘惑。誘惑というか衝動。それが『ドラクエ10』の話題でして。偉いもんでジャンプってドラクエの重要情報が初公開の場になることが多いんですよね。まぁ、歴史的な由縁なのでしょうね。
それがねぇ、ドラクエの情報解禁ってのがねぇ、すげぇ言いたい。あるある早く言いたい。
ということで、今週もドラクエの話が長いですが、興味なかったらスルーしてください。
てなワケで、『ドラクエ10』ver.3のニュースがなかなかに衝撃的だったジャンプ9号でげす。
- 『ドラクエ10』
- 4月に出る追加ディスクの件。新しい種族ってのは前々から言われてる大ネタ、おそらくver.3一番の目玉でしょうな。プレイヤーが竜族になるのか、ver.2の勇者みたいな感じで関わってくるのか、どうなんですかね。プレイヤーが竜族になるんだったら、どうすればなれるのか、というのが気になるじゃないですか。まぁ、また死ぬんですかね。もう死にたくないよw けど、それしか思いつかないよなぁ。
- もしくは、主人公の兄弟姉妹が竜族になっててそれを操ることになる、というパターン。‥‥あ、ここらへん、ver.2ラスボス後のネタバレになります。
- 奈落の門の向こう側に兄弟姉妹いたじゃないですか。いたっぽいじゃないですか。ほぼ間違いなくいるじゃないですか。どういう原理かは知りませんけど、クロウズ=テンイと同じ竜族になってたとしても不思議じゃない気がします。てか、ver.3のメインビジュアルってのに出てる門が完全にアレにそっくりですからね。もう完全にアレじゃん。アレの向こうじゃん。
- 竜族と、もう1つ結構な大ネタとして、新職業ですよ。どうぐ使い以来の新職業がやってくるそうです。ver.2の流れを考えると1つだけですかね。「新たな職業はコレ!」と画像が出てますけど、名前が不明。ただ、これは‥‥踊り子だろう。さすがに踊り子でしょう。
- 踊り子だとして、武器は何になるのか。画像の人は素手です。まぁ、扇でしょうね。扇はマストでしょう。新武器が来るのか?みたいな期待もありますけど、新武器だったら、新職業と同じくらい重大ニュースになりますので、それだったらとっとと煽ってほしいものです。まぁ、新武器っつっても新職業でしか使えないでしょうから、それなら新職業が1つだけってのは寂しいもんがありますな。ver.3の間に職業2つは増えるでしょうけど、2つでも少し寂しいか。
- まぁ、仮に踊り子だとして。仮に扇だとして。前々から噂されてるのは、扇2枚持ち説。バトルマスターの片手剣よろしく踊り子は扇2枚持ちで戦うんじゃねぇの、という噂がバトマス解禁の頃から言われてます。ぶっちゃけ、ver.2のまもの使いに比べたら踊り子って職業は地味ですから、まもの使いにおける仲間モンスターみたいな大ネタがないと物足りないのですよ。扇2枚持ち、だけだと正直物足りないけど、今更フツーの職業出されても面白くないですからね。ましてや、踊り子って過去シリーズでも出てる職業ですし、ぶっちゃけそんなに強くなさそう。踊り子の魅力で追加ディスクを買わせるワケですから、扇2枚持ちとか当たり前にしてくれないと困るのですよ。
- 踊り子説を考える時に、1つ問題なのが旅芸人がハッスルダンスを覚える件。ドラクエの代表的な踊りといったらハッスルダンスですけど、それは既にあるんですよね。だとすると、『ドラクエ10』の踊り子は今までのシリーズの踊り子とはひと味違う内容になるのではないか、と期待してしまうのですよ。それならver.3の目玉としても充分に機能するでしょうし。ドラクエの踊り子でいうと、神事的な側面が押し出される可能性もありますよね。そうだとすると、相当毛色の違う職業になりそうな感じしませんか。てか、職業クエもおもしろそうだから、もうそれでいいと思う(早漏)。
- ハッスルダンスは出てるけど、まだ出てない踊り子技といいますと、つるぎのまいでしょう。『ドラクエ7』のゲームバランスを崩壊させたスゴイ技。まぁ、ばくれつけんは既にあるので、それと大差ない気もするんですけどね。それに、踊り子の武器が扇だとしたら、2枚持ちしようが、連打系の特技弱そう‥‥という不安もあります。まぁ、ロマン要素も多いんですが。
- まぁ、ということとで、ver.3も楽しみですよ。マジで楽しみ。ドラクエのおいて必要不可欠な要素というのは勇者とドラゴンじゃないですか。ver.2は勇者の物語だったワケで、ver.3がいよいよドラゴンなのですよ。HAHAHAHA 楽しみすぎるじゃないですか。まぁ、不安性のワタクシとしては、「勇者とドラゴン出しちゃったらもう終わっちゃうんじゃね?」とか先のこと考えて落ち込んだりするんですけどね。まだまだ先ですけど、ver.4も出てほしいよなぁ。10年遊べる作品にするって言ってたワケですからねぇ。
- 『ハイキュー!!』
- TVアニメの総集編が映画になったり、その他諸々企画がてんこ盛りみたいです。よかったね。アニメ化されてる連載作品の中でも1つランクが上、とかそういう感じになるんでしょうか。なんでもこういう比較論したがるのもアレですけど。
-
- 本編。先週狂犬くんがドン底(言い過ぎか)から這い上がって成長を見せたワケですけど、その影響で青城復調。すると、日向にストレス溜まっていって‥‥という流れがおもしろいですね。先週ほど丁寧に描くワケではないので、「そう見えないこともない」程度ですけど、狂犬くんと日向が対になってる。そうすると当然大王様と影山も、ということですね。冒頭の“今の場面自分だったらどうするかな…”というスガさんのセリフが影山のドアップのコマに重なってるのが思い出されます。
- まぁ、そうは言ってもへこたれない日向。“おれが居ればお前は最強だ!!!”というセリフ、フツーに考えたら自惚れ甚だしいですけど、日向の場合は気にならないですねぇ。そんな日向に対して岩泉が“かっけえなオイ…!”。当然彼は及川に対して同じことを自分が言えるのか、ということを考えてるワケですよね。恥ずかしくも取れるセリフを素直に受け取れる岩泉はいいヤツですな。そんな岩泉のセリフに対する、大王様の“…まったくだよ”。素直に受け取れば岩泉の“かっけえなオイ”という日向評に対する肯定なんですけど、日向の“おれが居ればお前(影山)は最強だ!!!”ってセリフに対して言ってるんじゃないのー??という勘ぐりが働いてしまいます。大王様が影山のことを、日向のことを評価しているのは明らかで、劣等感すら抱いてる節もありますからね。むむむ、味わい深い‥‥。
- 活躍できなくてストレス溜まってましたが、今回はそのストレスがいい方に作用。気持ちが高まりすぎて、いつも以上に飛んじゃいました。当然、これは前半にあった金田一の“お前の打点は あと球一個分先だ!!!”の日向バージョンであり、跳びすぎた日向のことを言った“誰も居ねえ!!!”ってのは直前の日向のセリフ“おれが居れば”と呼応してるワケですよね。くぅぅ、よく出来すぎてるww にくい、もはや憎たらしいレベルだよ。先週も言ったけど、各一話ごとの単体としてのクオリティーが現ジャンプ的にちょっと別次元。
- 『僕のヒーローアカデミア』
- ルール説明が結構親切で安心しました。超安心しました。デクは自分のハチマキを死守すればそれだけで1000万ポイントなのね。んで、明確に言葉が出てきたワケじゃないけど、デクとチーム組んだ人も1000万ってことですね。
- まぁ、あと気になる点としては、2位の人のポイントですよ。3位かっちゃんは300ポイントでしたが、轟くんは何ポイントなんだ。多くても1000って感じですかねぇ。そうだとすると、もうデク以外のポイントって無価値だよね。2以下の人のハチマキ全部合わせてもデクのに及ばないし。だから、試合は常にデクのハチマキを所持する騎馬とそれを狙う騎馬の対決になるワケで、デクのハチマキが関係ない騎馬同士は戦う意味がない。ん? ルールこれで大丈夫なのかしら。少しつまらなそうだけどw いや、まぁ、2位以下の順位とかあるから意味ないってのは言い過ぎなんですけどね。とりあえず、オリンピックよりも盛り上がる大会として、ショーとしてはどうなの、という気がせんではないです。
- んで、騎馬のチーム決め。ここ楽しいですね。学校の体育感ありますよ。正直体育の「じゃあテキトーに組作ってー」には嫌な思い出しかありませんけど、それの面白い版。
- お茶子に感動したデクが涙の海。それを見た峰田くんの“小水か…?”がサイコーです。素晴らしく下品。割とポップな雰囲気のある作品ですけど、峰田くんの下劣っぷりはなかなかにガチです。生理ネタとかブッ込んできた過去もありますし。
- んで、まさかの発明ちゃんがデクに接近。おおっ、これは嬉しい展開。超かわいいですよね、この子。ぐるぐるメガネ(少違)を外したら釣り目とか、意外性あって魅力増しですよ。いいねいいね、相当好きっすわ。デクに近づく動機ってのも素直で好感持てるわ。
- そんな発明ちゃんに対してデクが緊張しないのが不思議でならない。デクって女の子全般苦手なんじゃなかったっけ? 直前にお茶子に対して発作出てたので、余計に気になりますよ。発明ちゃん超かわいいのに、なんでや。異性に緊張するのではなく、お茶子限定で緊張するのか。好きだから? けど、初対面の時にもあんなんだったし‥‥解せぬ。まぁ、好意的に受け取るならば、あまりに突然だったので緊張する余裕もなかった、そして思わぬヒーロー談義が盛り上がっちゃって緊張が緩和された、とかとか。
- そんな発明ちゃんがグイグイ攻めてきたのを見てるだけのお茶子。“あ… 私に興味ない…”とか、“即気ィ合っとる”とか、軽く嫉妬してるのか?って感じがかわいらしいですね。その後のシーンでも、お茶子の頬が膨らんでるようにも見えなくもない。まぁ、丸っこい顔だから気のせいの可能性大ですけどw なんにせよ、お茶子の思わぬ一面が見えた気がしますよ。個人的な好みとしては、本作にラブコメ的な展開はマジいらないけど、友達関係でも嫉妬することはありますからね。そういうのだったら全然おっけーですよ。けど、発明ちゃんの方がかわいいなぁ。メガネしててもいいし、メガネ外してもいいとか、最強じゃないか。
- んで、いざ開戦、ってとこでエンド。お茶子、発明、もう1人は常闇くんでした。カゲカゲの実ですよね。デクの思惑はなんなんでしょうね。超能力者がチームを組んでの合体技とか、超楽しみっすわ。
- あとは、他のチームの組み合わせと作戦、B組の頑張り、ついでにマインドコントロールっぽい人の動向ですかね。騎馬戦ってマインドコントロールの人が活躍するにはもってこいの競技だと思うんですよねぇ。敵じゃなくて、味方操れるし。そもそもチームを組む段階から使いそうな感じありますし。
- 個人的には轟くんのポイントも気になりますけどね。3位以下全員の合計ポイントよりも多いのかどうか、というのが一つの基準かな。
- 『ONE PIECE』
- 意外と殺す気はなかったバルトロメオ。喉元かっ切ろうとしてたから、どこまで殺す気なかったのか定かではないですけど、敵の死を気にしないってのはルフィ憧れだったりするのかなぁ‥‥と妄想。
- んで、そんな敵は死んでない、部下がどこかに運んでる、ってのが今後に絡んでくるってのは面白いですね。各所でバラバラの戦闘が行われてるけど、うまい橋渡しになってます。
- ということで、チユチユの実の能力者だった小人姫。かわいい。しらほしで巨大ヒロイン属性を押さえてからの、小人ですよ。幅広すぎる‥‥。
- てか、シュガーの復活に理屈が付いたのはいいですね。気絶だから水かけて復活、とかそういう感じかと思ってましたが。しかしアレだ。死なない限り復活させられて何度でも戦わされる、ってのもイヤな話ですね。シュガーとか、人形を作って操る役割だけど、自信も人形みたいなもんじゃないですか。まぁ、ノリノリで人形作ってたんで、考えすぎですかね。
- 小人姫リョナ。ニッチである。しらほしの時も似た感じのありましたっけね。ビキニアーマーも出てくるし、いろいろスゴイ作品ですな、『ONE PIECE』。
- んで、レオたち到着。縫い縫いという戦闘方法は斬新でしたよ。すげぇおもしろかった。パウリーを思い出しますけど、全然違いますよね。敗北済みのドフラファミリー幹部が勢揃いしてる、というシチュエーションを活かした必殺技でカッコよかったですよ。
- ホレてる姫とラブコメ空気をブッ壊すレオ。この少年マンガ感サイコーですわ。正直いって超大好物。ハンコックとルフィのくだりも似てますけど、ハンコックよりも想いを秘めてる感じあるし、戦闘能力ないからより記号的な「お姫様」感ありますよね。この2人のイチャイチャをしばらく見てたいですよ。
- 『暗殺教室』
- 理事長の目的はリストラではなく、リストラをちらつかせた暗殺(直接的な意味)。今までいろいろと対決してきましたけど、殺そうとしてきたのは初めてですよね。邪魔くさくて仕方なくなっちゃったんでしょうねぇ。
- んで、理事長の考えた暗殺方法というのが、教科書を使ったギャンブル。あくまでも教育者同士の対決という様相なのですね。生徒を教室から追い出してE組に殺せんせー1人という状況で殺す、というのが見せしめ感あって意地悪ですね。生徒たちに廊下から見物させる、という。
- 確率を寺坂くんに聞く件。「確率といったら寺坂くんだよねー」というメタ的な位置から考えても面白い、よく出来てると思うんですが、「E組の中で確率問題が得意な生徒を把握してるのか‥‥」という物語内にもちゃんと理屈があるっぽいのが二重に見事ですよ。理事長が採点するとは思えませんが、それでもチェックしたのか‥‥。
- んで、1問目。失敗。BB弾。細かい話ですけど、BB弾破裂の瞬間、E組の皆は目つむってるのに、理事長だけ目ガン開き、って演出いいよね。狂気だよね。
- 殺せんせーのターン。問題集はすべて網羅してました、という単純すぎる解決方法。理事長の暗殺方法も単純なものでしたので、互いの地力を両者ともに発揮した感じですかね。殺せんせーの教育者としての実力が勝利に導いた、というのは何とも収まりのいい話。
- んで、殺せんせーが理事長に対して“どうですか? 目の前に自分の死がある気分は”という国分太一「ねぇねぇ今どんな気持ち?」状態になってエンド。理事長の走馬燈からそのまま過去編へ、という流れは非常にスムースでうまいですね。本作のことだから数週、数ヶ月に渡る過去編にはならないと思うので、他の作品の過去編と比較してもしょうがないんですけど、この過去編への導入はかなりイイネ。
- 『火ノ丸相撲』
- メガネくん登場。雄々しい相撲の世界とは不釣り合いな、という感じの意味ですかね。今回のメガネは。んで、そうかと思ったら、“…質問にだけ答えりゃいいんだ いらねぇ事ベラベラ喚きやがって”ということで。カッコよすぎわろた。このセリフはなかなかに秀逸ですよ。是非とも真似したい‥‥けど真似するシチュエーションがないから泣ける。質問しないからなぁ。
- メガネくんからの日の丸ママの回想と雨の中のレイナ様が交互が描かれるの巻。こないだの『銀魂』思い出しましたけど、数ヶ月にわたる過去編やるのもいいけど、こういう現在と同時進行する過去ってのもカッコイイですよね。まぁ、今回の2つの時間軸ってのはレイナ様と日の丸ママを対比的に描くのが目的ですよね。対比というか、レイナ様が日の丸ママの化身のような感じにも見えますわな。分身、生まれ変わり、守護霊、エヴァンゲリオン初号機、とかとか。
- んで、メガネくん、日の丸ママ、レイナ様の3人が一様にして聞くのが「なんで相撲やるの?」。答えはいつだって「相撲が好きだから」なワケで、体が小さいとか、母親がアレとか、中学でスランプとか、そういう細々とした問題は関係のないもっと根源的な部分なんですね。当たり前だけど、これは強い。そんでもって、レイナ様はそんな単純すぎる動機を得たことがないので、羨ましいというか嫌悪感を抱くんですね。まぁ、高校生だったら別にそれでもいいと思いますけどね。てか、そんなもん見つからないまま大人になったって問題ないと思いますし。ただ、憧れるのはわかる。
- ここで、うまいのはレイナ様が女な点。ここで「自分にはそこまで好きなものがない」って言うのが男だったら、「一緒に相撲やろうぜ!!」って話になって大事な部分がブレちゃうんですよ。ここはおよそ相撲をやるという可能性が0に等しい女が言うからこそ、無い物ねだりな感じが増しますね。
- 前にも言ったと思うけど、女子相撲というものは存在するワケで、女だからといって相撲の道が0というのはやや強引な話ではあります。マンガだからある程度簡略化されて語られているだろうから、こっちも簡略化して受け取ろう、と個人的に決めつけてるだけですので。ジェンダー論が云々に巻き込まないでください。
- で、メガネくんが現在に登場してエンド。“馬鹿なままでも勝てる方法 教えてやろうってのによ”だそうです。あぁ、メガネはインテリの象徴でもあったんですね。非常にわかりやすくていいじゃないですか。日の丸は学ランだけど、メガネはブレザーってのも記号的でわかりやすいよね。
- あと、このメガネ登場シーンでおもしろかったのは、傘で日の丸くんをどついた点。雨というのは絶望の象徴、悲しみのメタファーである、ってのは古今東西で通じる表現だと思うんですけど、今回も当然そうでしょう。んで、傘というのは当然雨を防ぐもの。それで日の丸くんをどつく、というのは大変意味深いですよね。そして、その直後、メガネくんが画面に映ったら彼は既に傘をさしてる。「いつ傘開いたんだよ!」って言いたくなる気持ちもあるけど、ここでメガネくんが雨に濡れてたら表現的に台無しですから、細かい嘘というのは全然アリなんじゃないですかね。むしろ、嘘をついてまでこういう表現をしたかった、というワケで、重要ということの証拠ですよ。
- てか、メガネくんダチ高だったんか‥‥衝撃だわ。日の丸くんは知らなかったのか? いや、それもなぁ‥‥。まぁ、2人の関係性がまだよくわからんから、この話は早漏か。
- 追記
- 地面に傘が落ちてるのを見落としてました。メガネくんは傘を2本持ってきたんですね。どついたのではなく投げつけたのですね。はい、申し訳ございませんでした。なんかいろいろとすんません。
- 『食戟のソーマ』
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- 本編。決着です。味はどれも美味しかったから、料理の独創性が強かった人が優勝します。からの、葉山くん回想。ここでうまいのがね、“その人物の名は――”ってジーサンが言った直後のソーマくんリョウくん葉山くん、それぞれの顔面アップ。この時、葉山くんだけが汗を流すんですよ。誰よりも前のめりになってるのがわかりますよね。そして、一番汗を流すイメージがない、という意外性もあります。誰よりも勝利を渇望している、という表現。そしてそして、回想に突入して勝利を渇望する理由が説明されるワケです。回想の開幕1コマ目はスラム街に雨が降ってるシーン。つまり、汗からの雨、という導入なんですね。うまー。キレイすぎるわ。『火ノ丸相撲』もそうだけど、雨演出がうまいマンガは読んでて楽しいですねぇ。
- んで、回想の物語は雨が止むシーンから始まります。そんな雨を止ませたのがロリ教授というワケですね。あっ、てかこの人もメガネか。最近メガネ率高いですね。マンガ的に便利なアイテムというのはわかりますが。
- そんなロリ教授。ガキンチョとの接し方がわからなすぎて、赤ちゃん用の育児本を参考にする、というギャグ。入学式の時に“お前は俺の母親か!”って葉山くんに言われてた件もあり、完全にママ状態ですね。だとすると、葉山くんはママに恋してるってことか‥‥業が深いな。
- んで、決着。葉山くん優勝でした。おめでとうございます。本作の料理ってのは喰った時のリアクションが非現実的で、ギャグ的な機能になっているため、「で‥‥どっちが美味しかったの?」という理屈がつけづらいと思います。まぁ、「○○の方が脱がしたからレベルが高い」とかの読み方もありますけど。ただ、今回は、「女のために作る料理が一番美味い」という本作では基礎的なルール、それこそ1話目でソーマくんが親父に言われた話なんですよね。これは納得せざるを得ない理屈ですわな。リョウくんよりも愛が深いってのは両者の回想を比べるとなんとなくわかることですし。ソーマくんには女いないし。
- おもしろいのが、負けたソーマくんが“俺自身の料理……か”とつぶやくシーン。“親父みてーな料理人に”“親父を越える為に”という今までの目的を見直してるワケですけど、「親父」というのは子を持つ男のことですよね。当たり前。んで、子を持つには女がいないと無理なワケで、親父は嫁がいるから強い、という論理になります。
- んで、本編に戻りますと、今回の優勝者が母親に恋している葉山くんだった、というのは何とも因果な話です。親父の打倒を目指してるソーマくんというのは典型的なエディプスコンプレックスで、親殺しというのは物語的にド定番の設定ですよね。んで、エディプスといえば、親父を殺して母親を妻にした人物ですから、今回ソーマくんが葉山くんに負けたのは非常によく出来た話ですよ。「親父に勝ちてー」って言ってるソーマくんよりも、「母親を娶った」葉山くんの方が進んでますから。
- 『ワールドトリガー』
- 先週の引きを見て、「元アタッカーだか知らないけどユーマのが強いっしょ?」って思って、それほど心配じゃなかった人が多いと思うんですよ。過剰に「ユーマくんピンチ!」って煽られたら萎えるなぁ、と逆に心配だったワケですけど、解説席で“エース対決はどちらに分があると思いますか?”“そりゃ遊真先輩だね”と断定してくれたので超安心。さすが本作は信頼できますね。ここらへんがシッカリしてますわ。
- んで、オサム。オサムがホメられたよ! よくサッカー解説で、「ボールに触ってない選手にも注目してください」とか言われることってあると思うんですよ。今回のオサムがそれですね。それと同時に、単純な実力では誰よりも劣るオサムだけど充分に輝ける役割という意味でもあるので、非常に納得のしやすい活躍。直接対決以外にも役立つ方法はあるよ、という話でした。
- “おまえじゃ勝てねーもんな 荒船には”と言われちゃってるニキビくん。言われてるけど、遠距離と短距離なので勝てるのは当然。んで、負ける方は「どうせ負けるなら‥‥」ということで、ユーマに一撃。自分は死ぬけど、ユーマの肩をいただく。けど、ユーマはそのくらいじゃ負けなくて荒船の足を奪う。ユーマが絶好調なので、今後はニキビくんが捨て身でユーマを止める。‥‥みんな自分を犠牲にしすぎw まぁ、後ろから押さえ込んで仲間に自分もろとも撃たせるってのは『ドラゴンボール』のラディッツ戦みたいで燃えますよね。
- 『天杖のアルワンド』池田恵介
- 読み切り。扉と、それに添えられた“手にしたすべてが、魔法(コイツ)の杖”というアオリがとにかく秀逸です。この1ページだけで何となく作品がイメージできて、引き込まれます。読み切りの扉がこんなにグッときたのは久々かもしれません。
- 冒頭のファンタジー世界が、魔法だ王子だ魔族と戦争だ、といかにも最大公約数的なファンタジーで正直退屈なんですよ。これがメインだったら。そんなベタなファンタジーの王子が現代日本にやってきて‥‥というのが本作のメインなのですね。なら、冒頭のファンタジーが凡庸すぎるのも納得ですわ。むしろわざとやってたのか。
- ファンタジー世界の住人が現実世界にやってきて、という珍道中はディズニーのアニメ&実写映画『魔法にかけられて』を思い出してしまいます。あれは「ベタなファンタジー」を「ベタなディズニーアニメ」に置き換えているので、笑えるんですよねぇ。アメリカは王族がいないので日本よりもギャップが強くなる気がしますね。日本には一応皇族がいますから。
- というワケで、真面目なファンタジー王子が現実社会ではギャグ製造機になる、というのは面白いですよね。欲を言えば、王子の格好がもっと浮き世離れした感じだったらもっと笑えたと思いますが。もうちょっとコスプレ感あってもいいよね。
- んで、物語は現実世界で伝説の杖を探す、という方向に。「現実世界にある伝説の杖ってなんだ?」と考えたくなる感じがいいですね。ちょっとしたクイズ形式というか、「俺だったら王子にコレを渡すぜ」的な妄想が捗ります。
- 王子の相棒、チビ丸くん。ツッコミにキレがあってなかなかの才能を感じます。王子がいくらカッコつけても、いくらキレイなことを言っても「ファンタジー!」で済ませちゃう落差がイイネ。真面目になりすぎない、適度にギャグを挟みつつ進行する作品ってのは大好物ですよ。
- んで、必殺アイテムはビームソード。買ってたんかワレェww せっかくの決めシーンなのに“ビームソード強ェエ!!?”と変顔しちゃうチビ丸くん大好き。てか、オモチャでも魔力込めれば設定上の力になるのか。こ、これはライトセーバー買ってくるしかないだろ‥‥。全宇宙で最もカッコイイ武器は『スターウォーズ』のライトセーバーですよ。
- ということで、終わり。すげぇよかったです。設定もよかったし、ギャグ交じりの語り口が非常に好みのタイプ。結局のところ、伝説の杖の正体がわからず終いでしたけど、この手のクイズは精神論的な感じで煙に巻くのに向いてる気もするので、そんなに嫌な感じはしないかな。だって、オモチャがアリだったらもう何でもアリでしょ。本人がどう思ってるかが重要そうですからね、精神論が最強だと思います。
- 超関係ないけど、「アルワンド」ってお菓子でありそうな名前ですよね。ブルボンっぽいというか。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- 雪。東京はまだ大雪降ってないから、「降らないかなぁ」「このまま来ないでくれ」という2つに分かれそうですね。個人的には後者かなぁ。雪かきすると筋肉痛になりますもの。
- 投稿標語。一応本編とまったくの無関係とは言えないものの、何度かあった「この投稿が本編の元ネタなんじゃねぇの?」級ではない。当たり前だけど、本編ありきで、それに近い投稿を探してるだけなんですね。
- 海藤の「雪だるまつくろう」でクソわろた。ドアを開けて〜♪ 今季はまだ東京に大雪降ってないから経験ないですけど、雪降った地域ではコレすげぇ言われてたんでしょうねぇ。ワタクシはまったく思いつかなかったので爆笑してしまいました。そうか、今季は雪降ったらレリゴーごっこが捗るのか。長髪の人は手袋外して髪の毛をほどくだけでもレリゴーごっこ出来るから楽しそうですよね。
- 燃堂が死ぬ予知を見たので、斉木仕方なく同行。「雪だるま作りたかっただけじゃないのー?」と言うと多分怒られる。
- 予知が更新されて、死ぬのが燃堂ではなく海藤になってから、斉木のヘルプが一気に甲斐甲斐しくなってるのが面白いですね。まぁ、たしかに燃堂はちょっとのことじゃ死なない気がするw
- んで、予知は遭難ごっこでしたー、というオチ。結構なクソオチだと思います。遭難ごっこが唐突すぎるというか。まぁ、斉木が変えられる未来は雪だるまのみ、ってのは嫌いじゃないですけど。
- 『学糾法廷』
- センターカラー。まぁ、『ILLEGAL RARE』もセンターカラーやってましたから、「人気爆発!」とか「これでしばらく打ち切りはないな」みたいな判断をしていいのか?という感じ。過去にヒット飛ばしてる人はとりあえずカラーやっておけばおk、みたいなノリかもしれん。
- 本編。魔法の粉の話。どう見てもシャブです。本当にありがとうございました。「マジカルハッピー」「マジカルパウダー」って名前が余計にアレだよなぁ。完全にアウトだもの。まぁ、子供っぽいという風にも取れるけど。
- 本作における刑事事件ってのは現実世界における凶悪犯罪を小学校的に変換したものが多くて、その変換が1つの魅力になってると思うんですよ。殺人事件が食育の魚になったり、性犯罪がちょっとした盗撮(ただの下駄箱)になったり。そして、今回の事件が麻薬。白い粉。シャブ。これはうまいよなぁ。スナック菓子という小学生らしさもありつつ、「どう見ても‥‥」感あるし。今までで一番好きな事件かもしれん。事件の概要は。
- んで、学校のマドンナが登場。リアルアイドルがいるのにマドンナの地位を確立するってスゴすぎるだろ‥‥。ていうか、マドンナ胸の発育がよろしすぎるだろ何喰ってんだオイ。扉見たら他の子はみんなペッタンコなのに。
- 小学生の時って女の子の胸がどういう位置づけだったっけなぁ‥‥思春期通過以降はそれこそマジカルパウダー的に引き付けられますけど、小学生の時はどうだったか。
- 白い粉の犠牲者、田中くん。幻覚の中で“何万(イクラ)でも出すから”って言ってましたけど、万単位で取引されてんの? いくらなんでもリアルすぎねぇかオイ。そこは「何千」とか「何百」でいい気もします。小学生ナイズしきれてない感じ。
- マスクマンは白い粉をあぶって気化吸入する方法も推奨。完全にアレなんだけど、そのあぶる方法ってのがアルコールランプってのがサイコーですね。小学生が扱う火といったらアルコールランプ!
- ロリ松ファンとしては、「タキシードロリ松」の登場に歓喜。本来カッコイイはずなのに、ロリ松の場合はなぜか変態感が増してる‥‥。
- JUMPトレジャー新人漫画賞大募集!!
- あれ、今回1ページしかないじゃん‥‥。今月は2ページで固定だと思ったんだけどなぁ。
- 説明パートではコマ割を単調して‥‥云々という話は『こち亀』の時にも言われてたことですよね。マンガの基礎なんですね、マジで。
- 『銀魂』
- ゴリラの生首。からの「なんだ‥‥夢か」。一瞬、「夢オチかぁーよかったー」って安心しますけど、読み進めるうちに、「夢というより回想だったんじゃね‥‥?」という考えが浮かんできて鳥肌。断言はしてないけど‥‥というすごいバランス。
- んで、新撰組(違)解体後のそれぞれ。小銭形を見て一瞬「新キャラ?」と思ったのは内緒です。
- 将軍とゴリラを失った新撰組、というのは吉田松陰(違)を失った銀さん&高杉のようですね。“てめーらの大将まで護れねェなら そいつはもう侍じゃねェ”とか、“たとえそれがどんな道であろうとも お前達は新選組だ”とか、モロですね。そのセリフを発する人を入れ替えても全然成立するレヴェル。
- 最後についたアオリが“白日の夢のよう”なんですけど、これは‥‥もうアレじゃん‥‥
- 『トリコ』
- BMPT
- 作者: 葦原大介
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/06/04
- メディア: コミック
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- 『卓上のアゲハ』
- 師匠のバーサンが出てきたと思ったら1人ゴスってて笑った。バーサンだからゴス「ロリ」ではないよな。魔女じゃねぇか。ゴスの世界観とはあってるかもしれんが。
- てか、羊犬と対戦する際、一回場所を移動したのは師匠たちを呼ぶためだったんですね。偶然出会ったトコで戦ったら師匠たちが来れませんから。
- ゴスってない方のバーサンも、白髪の中に黒のメッシュ入れててオサレですね。ババアのメッシュとか斬新ですわ。
- 開戦。トラ様は60%から始まってすぐに80%。スタミナないのに早々に80%使わされちゃって、困った事態ですね。どこかの帰宅部は3分で死んじゃいますよ。
- 柱連載の「卓上のコラム」。ラケットの持ち方、ペンとシェイクの話。し、知ってる‥‥。こんな基礎的なことから始めるのか。すげぇ気の遠くなるような感じ。まぁ、「○○ですね!」みたいな優等生的(?)な語り口は正直クセになります。
- 羊の正体は狼だったようで、まずは2択問題を出して、それが看破されてもスマッシュ級のカットが待ってました。あくまでもカットで勝負してるんですね。
- とりあえず、今週は下回転と無回転の使い分けを解説してるトコが一番おもしろかったです。あの模式図みたいなの見るとテンション上がります。
- 『ニセコイ』
- マリーと密通してたのは楽班のモブたちでした。なるほど、これは考えてなかったわ。物で釣ったワケね。アイドルオタ、ミリタリーオタ、ゴリラ‥‥ともう1人は何だ? セーラー服みたいなのを着た女性が裏表紙の本を抱えてますけど。写真集?
- んで、マリーの「計画通り(キラスマイル)」。がしかし、楽が不審がって集に連絡、ググった集がすべてを察知、からの大乱闘。即座にググる集の嗅覚が見事ですねw 何かおもしろいことを察知したのか。
- んでんで、神社での弓矢決戦。おおっ、『ニセコイ』がバトル展開してるじゃないか。俺得だぜ。作者バトル漫画描きたいんじゃね?説でも唱えなくなるレヴェル。
- てか、女が男のことを射抜く伝統ってのもおもしろいですね。女性優位なのが昔っぽくないというか。まぁ、もちろんここでいう弓矢ってのはチンコのメタファーですので(言いたいだけ)、それで楽のことを射抜くってのは興味深い話ですよ。楽のチンコがあまりに不甲斐ないって感じで。
- とういことで、小野寺さんが羊の皮被って抜け駆けしようとしたら、千棘&マリーに見つかって、先に矢を射られて、エンド。オールスター的な様相になってる中、るりちゃんの出番がありませんでしたので、来週何かするのかしら。
- まぁ、ともかく、ラブコメしながらバトってるのは個人的な好みですので、大満足でしたよ。生き生きとしてるマリー、身体能力ヤバイ千棘、弓の構えが弱々しい小野寺さん、バトル展開が熱く決め絵がカッチョイイ本田&つぐみ。サイコーじゃないか。
- 『こち亀』
- アンガーマネジメントの話。ギャグ漫画だから微笑ましく見えますけど、リアル社会では結構深刻な問題です。
- 中年キレ度テスト(上級編)。「これキレる人いるのww」というものが多い印象(35才未満)。大体どれもイラッとするのはわかるけど、キレはしない、蹴ったり投げたりはしない、という感じでしょうか。
- んで、病院。行列と行列をさばく若者にキレそうになるけど、既にキレてる中年を見て“他人が見るとああいう感じか…”と萎える感じが超おもしろいですね。たしかに、これは効果的かもしれんww
- 治療ツアーがマジのものかは知らんが(多分違う)、こういう治療を単なる幸運で乗り切っちゃった人が再び社会に放たれて‥‥というホラーw
- 『E-ROBOT』
- チンコきたー!!
- 男は割と気にしがちですけど、実際のところ「そんなに重要なのか?」と疑問に思ってしまう問題ですよね。チンコ。
- サブタイが「スーパーサイズ・ミー?」。これはマックのハンバーガーを食べ続けたらどうなるか、というドキュメンタリー映画『スーパーサイズ・ミー』が元ネタになってるのは明らかですね。先週も映画ネタあったし、ここの作者、結構好きなんですね。
- チンコの相談は同性に限る、ということでサファイアブルー先生。意味なく顎をクイッてやっててわろた。もはや癖なのか‥‥誤解されるw
- サファイアブルー先生の馬の名前「マランゴ」が既に危険ですね。マラ。
- チンコに骨はないので骨折もしないし、折れても強くなりません。参考にしたらいけませんよ。大事にしてあげて。
- サファイアブルー先生のアイに対して“お前が大きくしてみろ!!”、完全に意味が違うw そりゃある程度は大きくできるでしょうけど。違う、そうじゃない。
- んで、チンコ問題に対するアイの解答。最終的に読者に向かって語りかけるというウルトラCまでしててサイコーでした。早漏も遅漏よりマシって聞きますし、気にすることないよ。
- ただですね、この男のチンコを女のおっぱいに置き換える論法。全肯定はできなくてですね。もちろん気にしなくていいし、チンコに自信を持つことは大事なんですけど、チンコは脱がなきゃわかりませんからね。脱がなくてもシルエットで大小がわかってしまうおっぱいとは比較するのはあまり適切でない気もするのです。男におけるおっぱいってのは身長なんじゃないか、と個人的には思うのですよ。基本的に大きいことに憧れて、一目でバレてしまい、「ある程度大きくないと服が似合わない」とか言いたくなり、かといって常軌を逸するほどにデカかったら少し気持ち悪い。うまい具合に対になると思うんですよ。ちなみに、ワタクシのおっぱいは日本人のほぼ平均‥‥より少し小さいです。サバ読みたくなるのも実におっぱい的。
- じゃあ、「女におけるチンコってなんなんだよ!」という話になりますが、女におけるチンコの使い道は1つですので、やっぱアレの相性で考えるのが適切だと思います。つまり、アレ。
- 『BLEACH』
- 妹を助けられたら途端に平子リスペクトに変わり身する大前田かわいい。
- んで、夜一の弟。弟でしたか。男確定か。みんな大好きショタじゃないですか。ソイフォン隊長も感動してましたけど、チンコのある夜一と考えれば、感動するのも納得です。いや、ただ直後に“こ…こづかいをやろう…!”っつってるんで、そういう目では見ていなく、親戚のオバサン感覚かしら。
- ‥‥ちょっと今チンコに対する抵抗が弱まってます。
- ということで、生き残ってる死神を集めて霊王宮へGO。第一陣がチャン一たち人間で、二陣が死神たちってことですかね。種族ごとにチーム分けがされるのは珍しい、というか久々ですね。最終章感ありますわ。
- 『Sporting Salt』
- フィギュアスケート。あー、今っぽいわ。季節的にもピッタリか。なるほど。ただ、採点競技は正直点数が全然わかんないんで、あまり観ないですねぇ。まぁ、オリンピックとかの時はボンヤリ観て「ワーキレー」みたいな感じにはなりますけど。あまり真剣に観ると、点数に疑問や怒りを覚え出すので精神衛生上あまりよくない。
- んで、尾行。スポーツ以外に楽しみを見出すことの是非について。帰宅部くんがなかなかいい役割を担ってます。“遊びたいってよ いいじゃねーか スポーツなんてしなくても”は帰宅部が言うと説得力が違う。少し今週の『火ノ丸相撲』レイナ様と似た感じですかね。レイナ様と違って、有名人だからこその問題は生じますけど。
- 妊娠したんでオリンピック諦めてた問題。全然違うけど、安藤美姫を思い出しますな。未婚の母ってだけでスケート連盟に文句言われちゃうんですから。本当スポーツってクソだわ。連盟ってクソ。‥‥あ、関係ねぇわこの話。
- んで、長野五輪の会場にやってきました‥‥って、えっ!! 長野五輪の時にお腹の中にいたの!!? それが今高校生!! あっ、なんか死にたい‥‥マジか‥‥そりゃそうだよな‥‥98年だもんな‥‥
- てか、こないだの紅白でV6が「WAになっておどろう」歌ってましたけど、あの時生まれてないの‥‥そうなの‥‥もぅマヂ無理
- 『ハイファイクラスタ』
- 最終回でした。おつおつ。
- 忘れた頃に現れるナノねーちゃん。もう少し連載期間が延びたら出番もあったんでしょうねぇ。ロッコートッカ以外の人を描く余裕なかったから。泣ける。まぁ、逆に出番が少ないキャラだからこそ、1話を思い出させるキャラとして機能した気もしますよ。1話と最終話以外にも少し出てますけどね。
- んで、モグラの双子の弟登場。初めまして、だよね? モグラ兄貴は弟がいない間に弟のロールプレイしてたってことかしら。とりあえず、最終回、主人公が走っていると、今まで出会ってきた人と再会する、って展開はかなり好物です。こういう最終回っていいよね。
- んでんで、事務所について全員集合。ケンカしながらも仲良くワイワイやってる感じとか、すげぇ好きですよ。魅力的です。“私のコピーもいたりしませんかね?”とかワクワクしてるベートーヴェンもかわいい。
- てなワケで、ロッコートッカの皆さんと同じラベルの最新型をつけた犯罪が起こって、そこに駆けつける、というトコでエンド。おしまい。主人公チームと同じ能力の敵ってのはなんとも燃える話ですね。超能力ではなく、一応科学の力で付与されたものだからこそコピーもあり得るワケで、かなり面白そうなネタですよ。もうちょっと続いてたら大ネタとして使う予定だったんでしょうね。泣ける。
- ということで、終わりなんですけど、なんかすげぇイイ最終回でした。ぶっちゃけ特別ハマってる作品だったワケではないんですけど、最終回読んだら「惜しい作品をなくしましたねー」という感慨深い気持ちになっちゃいましたよ。卒業式のキュポンの使い方もよかったし、ランニング系の最終回もたまりません。ヤバイ、これはいい最終回ですわ。
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- 忍者vs母上。母上の強さは忍術に由来するのか?という衝撃の展開。個人的には母上の超常っぷりには理屈がつかないままでいてほしい気がします。常識の外にいてほしいのですよ。
- てか、モブ忍者の「ニン」「イガ」「コーガ」という3つしかないボキャブラリーに今となっては何の違和感も覚えないことが驚きです。割とマジで忘れてました。意外とセリフって1人だけ喋れれば大丈夫なのね。
- 天井裏から母上がにゅーっと出てくること、今までにも何度かありましたけど、今回はそれを天井裏側から除く、というレアリティー溢れる回でしたね。忍者たちと出会った時に“来てるって知らなかったもんだから… 何も用意できてなくてごめんなさいね”と言ってることから、天井裏に行ったのは「誰かいる」と気づいたからではなく、たまたま天井裏に行ったら誰かいた、という感じでしょうか。磯兵衛のこと覗きに行ったのかしら。こわい。
- 次号予告
- 読み切りアリ。それと、来週から3週連続でジャンプ+からの出張読み切りもあるそうです。ページ数もそこそこあるし、読み切りが2つも載るとはねぇ。まぁ、打ち切りが連発してるけど、新連載が始まらないので読み切りが載るしかないんですけど。
- 目次
- Mokujitter。編集部あるある、男しかいないので女性が来るとソワソワしがち。先週の『卓上のアゲハ』状態であった。女性で持ち込みする人ってどうなるんでしょうね。
新年会で、高校時からの目標を達成することが出来ました。感慨無量です。
(『僕のヒーローアカデミア』)
-
- 目標とはなんぞや。まぁ、新年会で誰それに何々する、とかそんなんでしょうが。
新年会は若い作家さんであふれてました。世代交代が嬉しいような切ないような
(『暗殺教室』)
-
- マジで世代交代感ハンパないですよね。2014年は結構な転機だった気がします。
首がまだあれなのと原稿があったので新年会は遠慮させてもらいました。残念。
(『ワールドトリガー』)
-
- まだあれなのか‥‥。
しまぶーさんと沖縄料理の店へ。沖縄度高い(笑)久々に酔っぱらいました。
(『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』)
-
- 沖縄の人が沖縄の人を連れて東京の沖縄料理店に行くことってあるんだ。「本場のがうまい!」とか言って敬遠するイメージでした。うまいんだね、東京の沖縄も。
- 愛読者アンケート
- 読み切りについて。それと、ジャンプ+について。来週から+からの出張企画が始まりますからね。わかる。ワタクシはダウンロードしてないけど、「DLするキッカケになったものを次の選択肢から選んで下さい」の結果は少し気になります。
総括です。
今週も長かったなぁ。もうすぐ2卍いっちゃいそうでマジ怖い。
んで、今週のベスト作品、なんですが。今週はちょっと好きな作品が多くて、無駄に序列とかつけたくないので、順不同の羅列にします。次点なし。
まずは『食戟』。これは優勝者の理屈、回想の入り方が抜群でした。やはりワタクシは佐伯より附田派。あと森崎アンチ。
『天杖のアルワンド』。すげぇ魅力的な読み切りでした。扉とそのアオリがまず素晴らしかったですねぇ。
『学糾法廷』。シャブネタが超ツボ。
『ニセコイ』。ラブがコメってバトってたから文句ナシ。『べるぜバブ』いない今のジャンプではこの路線が一番ハマるのは『ニセコイ』だと思う。
『E-ROBOT』。チンコネタは鉄板。ラストの教育的なオチも感動的でした。
『ハイファイクラスタ』。オレの好きな最終回はコレ、というサンプルのような回でした。最後の最後に一気に好きになっちゃいましたよ。
はい、では最後に、今週のベストキャラ決めます。こっちは次点から。序列あります。
- マンシェリー 『ONE PIECE』
- 福田武丸 『天杖のアルワンド』
- ツッコミやリアクションが非常に魅力的でした。彼がいることで作品がグッとおもしろくなった印象です。ギャグとシリアスを行ったり来たりする作品は大好物ですよ。
んで、今週のベストキャラはこの人。
- 発目明 『僕のヒーローアカデミア』
- かわいい。
- 初登場時にもそのビジュアルにやられたんですけど、ぐるぐるメガネ外した姿にもやられましたわ。雰囲気違ってイイネ。
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