北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ(2015年11号)の感想

 最近は特に顕著なんですけど、うちのブログ、間違いが多いんですよ。コメント欄には「○○が違います」というご指摘が絶えません。これでも、書いてる最中に細々とした確認はしてる方なんですよ。なるべく「ソースは海馬」ということは避けるように、すぐに調べられるようなものは確かめるように。それなのに‥‥なのになんでなくならないんだ!!(逆ギレ)
 ということで、先週、ワタクシは日和りました。作品を読んでいて、「コレって過去にあったアレと同じだ!!」ということに気づいたワタクシはその旨を書いた後に、「多分違うと思いますけど」と書き加えました。過去のどの号に載ってるのか調べるのを怠り、文章にエクスキューズを加えました。もうね、コメントが来て、間違いに気づき、恥ずかしがりながら追記を書くのはもうイヤなんや。それなら断言しなければええやん。
 そしたら、「合ってると思います」というコメントをいただいたんですね。慌てて調べてみたら合ってました。むむむ‥‥意外とアテになるじゃないか‥‥オレの海馬‥‥。くそぅ。断言すると間違える。間違ってるかなと日和ると合ってる。ど、どないすればええんや‥‥。
 ‥‥一応言っておきますけど、「コメントよこすんじゃねぇ!」という旨の話ではないですよ。自らの恥に気づかないでいるよりはアワワワワと直す方がよっぽどマシです。ベストは間違わないことなんですけど!

 ということで、11号です。果たして、今週はミスがあるのかどうか。人のブログは信用しちゃいけませんよ。

前号の感想

  • 表紙
    • 思いつきですけど、今週から表紙は独立させて扱おうかな、と思っております。出来れば毎週。まぁ、一言二言だから大したことないんだけどさ、初めは覚えていられるか、という問題がありますw
    • はい、表紙。新連載より。まぁ、まだ本編読んでないから何とも言えないんだけど、主人公、ヒロイン、キツネっぽいマスコット、細々としたマスコット‥‥そして主人公が乗ってる何か巨大なもの。なんやねん、このデカイの。一反木綿かしら。ヨーデルヨーデル(違)。
  • ドラクエ
    • 表紙から巻頭カラーへの流れとかどうでもええんです。無視でげす。
    • 今週のカラーはドラクエ無双の方。マーニャとテリーの必殺技紹介だそうです。先週言ってたドラゴラムはマーニャが使うのね。マーニャとは思わなかったけど、やっぱドラゴラムと無双アクションは相性よさそうですよねぇ。超おもしろそう。武器は扇ですけど、これは無双作品では既出ですよね。だから結構ハマると思うんですよねぇ。扇の方も全然楽しそう。今んとこ、マーニャが一番おもしろそう、というのが個人的な印象かな。踊り子好きだからじゃないですよ。その理屈なら、アリーナのが好きだし。
    • んで、一方テリーa.k.a.ドランゴ引換券。ドランゴ召喚とかあるかなぁ、とも思ってたんですが、フツーに剣技でした。むむむ、少し残念。『ドラクエ6』のキャラという意味もあるけど、テリーといったら「モンスターズ」シリーズの初代主人公ですからね。魔物使い的な側面も少し欲しい気もします。なので、「ドランゴ呼び」は冗談とかではなくアリだと思うんですよねぇ。
    • ネタ的な妄想でいったら、テリーにはダークドレアムに変身とかしてほしいものですよ。都市伝説でありますよね? まぁ、個人的にダークドレアムはデュランの夢の姿でええやん、というつまらない考えなんですが。
    • そんなテリーさん、ジゴスパーク使うそうですよ。ただ、ドラクエ無双ってピサロも参戦するじゃないですか。地獄系の技かぶっちゃいますね。いいのかしら。
  • 読者プレゼント
    • 今週からココも毎週扱おうかと思います。一定のクオリティー(ダサさ)に定評のあるこのページ。電子版にはないんでしょうね。いいだろいいだろー(羨ましくない)。
    • 今週のダジャレタイトルは「Song for 遊!!」。この安定感のある下らなさ、そしてダサさが麻薬的な魅力を秘めてます。合併号とかの特別編成で場所がいつもと違うと、ついつい探してしまいますからね。ほとんどビョーキ。
  • 『カガミガミ』岩代俊明
    • PSYREN』は読んでませんでした。『みえるひと』はボンヤリ読んでた気がするけど、あんま覚えてません。連載は初めましてな感じでいいです。
    • 先週も言ったけど、タイトルセンスが完全に『クロクロク』。
    • 本編。悪役っぽい人がモブを惨殺。早速首チョンパとは景気がいいですね。人体をサクサク切り刻むのは最近のトレンドだと勝手に思ってますよ。人気作打ち切り作ともに見られる傾向なんじゃないですかねぇ。
    • んで、主人公(女)。物に触れると持ち主に繋がる光が見えるそうです。なんかわかったようで、よくわからない話ですね。超能力的なものにしても、ある程度の理屈があると思うんですけど、それがわからない。実際にこういう能力ってある(主張する人がいる)のかしら。なんか光が直線じゃなくてウネウネしてるのが胡散臭いんですけど。残留思念を辿ってる、とか? まぁ、それじゃサイコメトリーですやん。
    • そんなワケで、探偵になったそうです。能力使えば、結構活躍できると思うんですけどね。遺失物捜査とか‥‥って逆か。
    • 冒頭のバラバラ殺人は「怪人リッパー事件」という名前。切り裂きジャック、ジャックザリッパーのもじりですね。現実で起きた超有名未解決事件。つまり、「そんな難事件をウチらは解決しちゃうよーん」というご挨拶なワケだ。日本だと三億円事件とかが有名になりますかねぇ。人死なないからダメか。
    • とにかく首を突っ込む探偵。迷惑がる警察。“なんて… 気迫と決意に満ちたピクニックなんだ…”は笑ったわ。いいねいいね。ギャグセンスのある作品は大体友達です。極端な話、他がどんなにつまんなくても許せちゃう気がする。
    • んで、式神つかいくん。意味のないパンチラに遭遇しててビビった。連載作品で見るのはかなり久しい気がしますよ。まぁ、意味がないと言っても、今回のは登場人物が認識するタイプのパンチラですからね。まったくの無意味というのは問題があるかもしれません。本当に意味ないのは、こないだのカバの作品みたいなヤーツ。伝統芸能みたいなもんだとは思いますけどね。
    • んでんで、キツネ。読み切りの時にも書いた気がするけど、フードの中にキツネが入っていてシッポだけ飛び出てる、というビジュアルはすげぇ好きです。
    • 割とフツーに出会って、特に隠す様子もなく式神について説明。ええんかそれで‥‥と思う一方で「それだけ式神とかが身近な世界なのね」という感じ。冒頭に説明されると萎える、というのも少しあるけど。
    • とか思ってたら、いきなりバトって、犯人見つけて、2ヶ所でバトって‥‥と忙しくなったで候。緩急というヤツでしょうか。
    • ヒロインの能力で犯人見つけるくだりが簡単すぎて拍子抜けという感じもありましたが、探偵のネーチャンは本作においてそれほど大事じゃないんでしょうね。タイトル的にわかります。ただ、式神がどうこう、という説明を受けても果敢に立ち向かうヒロインの精神力パネェ。なんか理屈がないと少し引くレベル。まだ賛にしていいのか否にしていいのかわからんw
    • んで、変身。マジで忙しいな。少年がキザな青年になりました、というのは面白いです。多分、変身状態ならおセックスできる。ただ、“必殺ハイパーモード”とか“全開クライマックス”とか語彙がバカっぽいのが元の少年らしさ、ということなんですかね。もしくはキツネの方なのか。
    • 式神教会の人が完全にともだち。まぁ、悪い人じゃなさそうだし、かまわないと思う。悪役だったらさすがにアカンでしょうけど。
    • ていうか、それより気になるのは式神教会の人が車で来た点ですよ。車使うんだw そこはなんか不思議パワーで来るんじゃないのか。ここらへんの変に身近で、現実と地続きな感じが本作の特徴で魅力なのかな。
    • 変身状態でヒロインに壁ドンして顔に顔近づけたトコで変身解除。顔に近づけてたはずの顔が今度はおっぱいに、というのは面白かったです。おっぱいギャグって大事ですよ。マジで。
    • んで、仲良く暮らすことになってエンド。なんだけど、本作のおかしな構成は、冒頭のカラーページですよ。崩壊した日本が描かれてますから。100年後の未来だそうですよ。どういうこっちゃ。そんな冒頭カラーのナレーションと同じことをラストにもう1回語ることで、思い出させるスンポーですね。うむ、不思議である。説明&バトルが詰め込まれた本編よりも興味そそられたかもしれません。何がどうなってるのかサッパリだけど、気になってきましたよ。これはやられたなぁ。
    • そんなナレーション、誰が喋ってるかというのも気になる点でして。“私と一匹と一人の式神つかい”って言ってることから探偵のネーチャンで間違いないと思うんですけど、語り口調が別人すぎるw
    • まぁ、てなワケで、なかなか面白い初回でしたよ。意味わかんない。
  • 暗殺教室
    • 理事長の爆弾。この爆弾が対人用である確率は25%なんですけど、物語的にそういうのは関係ないですよね。今更「BB弾が飛ぶだけでしたー」になるワケがない。物語においては、都合の悪い方にあり得ないほど傾くことがありがちです‥‥てか、都合の悪い方に傾く方が誠実。
    • ということで、対人用がドカン。それを殺せんせーが脱皮でレスキュー。あー、脱皮がありましたか。これは座布団一枚だわ。やられた。こないだアニメで観たばかりなのに忘れかけてますけど、たしか第1話で渚くんの自爆テロ(寺坂案)を助けたのが、脱皮ですよね。理事長との問題を1話の方法で解決するとは。思えば、理事長による旧校舎の半壊は殺せんせーによる月半壊と重なる気がしますので、とことん初回と繋げてるワケですよ。学内での最大の障害は理事長ですから、その問題を解決することは最終章の始まりを意味する‥‥とか考えたんですが、それにしては仰々しくないですね。まぁ、そんだけ重要なエピソードということですよ。
    • ついでに、殺せんせーの前で自爆しようとした理事長というのはイジメによって自殺をした池田くんとも重なるのですよね。理事長は池田くんを救えなかったけど、殺せんせーは理事長を救えた、という対比。最初の教え子という意味では池田くんと渚くんは重なりますので、理事長の渚くん化(=生徒化)が行われていた、という物語になりますね。“たまには私も殺りに来ていいですかね”という決着も納得です。
    • 理事長が帰る姿を見て安堵する渚くんがサイコーにかわいかったです。最近はカルマくんとか理事長が多くて、あまりメインに来ませんでしたからね、染みる。
  • ハイキュー!!
    • 山口くんサーブ。あれだけ成長を描いた後なので、「やっぱミスったわ」というワケにはいきませんねw なので岩泉無双。多分ゾーン入ってます。山口くんは1本で切られちゃったけど、大王様による“今度は伸びんのかよ…!!”“アレはほんとにIHの時の奴と同一人物かよ…”はサーバーにとって最大の賛辞ですわ。まぁ、ツッキーや谷地さんにホメられる方が本人としては嬉しいんでしょうけど。
    • そんな山口サーブに触発されたのか、大王様も絶好調。山口くんの凄さは認めながらも自分のが凄い。いつかは追い越されるかもしれないけど、それは今日じゃない、という感じですかね。
    • んで、大王様サーブ2本目がヤバイ。笛が吹いてから、旭さんがスパイク決めるまでの間が完全に無言なんですよ。それなのに各人が何を思い、バレー的な戦術がどう転がってるか、というのが痛いほどに伝わってきますね。大地さんが経験の力でレシーブを成功させるのとかカッコよすぎるでしょ。そんで、ツッキーと田中先輩の2択かと思ったら旭さんがズドン。それを見て感極まるスガさんに、思わず表情が崩れて喜びを噛みしめてる清子さん。この清子さんはちょっとどうかしてるくらいにかわいかったです。今週の渚くんと肩並びますわ。
    • と、3年勢にスポットライトが当たったトコで、スガさんイン。ダブルセッターか‥‥!というのもあるけど、3年がんばれ、という気持ちの方が強くなってしまうな。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • センターカラー。本編2ページ、見開きの扉が2ページ、という計4ページ。『食戟のソーマ』に続くイラスト系馬車馬作品、という感じでしょうか。もしくは馬車馬作家。まぁ、ヒーローポスターの段階で完全にその道走ってるのは明らかですけどね。
    • そんなカラー扉。背景にいる巨大な馬が結構なミステリーですけど、騎馬戦だからということですよね。それでも納得しづらい感じは否めないですけど、まぁいいや。
    • 人選としては、A組だけ‥‥かと思ったらその他の組からも主要なキャラはチラホラ‥‥てか発明と目にクマ出来てるアイツだけ。発明ちゃんは今めっちゃメインにいるからわかるけど、目にクマってのが少し意外。「なんか不穏な感じするぞ‥‥!」という布石の段階なので今のところ特に何もしてないんですよね。それだったら他に目立ってる生徒もいただろ、という気もする。まぁ、これで彼が体育祭で何か重要なことをする、というのは確定したようなもんですね。根拠がメタくなりますけど。やっぱ彼に注目するのは正解だったんや。
    • あとはまぁ、発明ちゃんをカラーで見れたので個人的には満足です。ゴーグルしててほしい気もするけど、外しててもかわいいので許せる。そんなゴーグルを含めベイビーちゃんたちはカラーで見ると尚更魅力的でしたよ。スチームパンクみたいな感じ増しましたよね。うむ、かわいい。
    • 本編。カミナリくんの130万ボルト。数字を見ても威力がよくわかんないんですけど、ピカチュウが10万ボルトということとを考えると相当な破壊力だと思います。ルール的にセーフなのか? アンペアが低いのかしら(ない頭を捻ってます)。まぁ、一瞬動きが止まる程度らしいのでオッケーか。ピカチュウ13匹分って凄そうですけどね。
    • カミナリ&氷のコンボで轟チームが一気にハチマキを集める。“一応貰っとく”と言ってますけど、このセリフは大事ですよ。轟くんはあくまでも1位(=デクハチマキ)のみを狙ってる、ということですからね。オールマイトの教え的に、常にトップを狙わないといけないのですよ。まぁ、そう考えると、その考えに従ってるのがデクと轟くんの2人だけ、というのは面白いですね。デクは弟子だし、轟くんはオールマイトに特別な想いを抱いてる風でしたから。
    • 常闇の影相棒は“闇が深い程攻撃力が増すがどう猛になり制御が難しい”。「なるほど 昼の方が強くなるんだね!」と思ったけど、違った。影が濃くなるって意味だと思っちゃったよ‥‥。むずいw
      • 「獰猛」じゃなくて「どう猛」なことにビビる。少年ジャンプ的に「獰」はダメなのか。
    • んで、かっちゃんと対決するB組。コピー能力とかすげぇ強いじゃないですか。触れるという条件は『X-MEN』のローグっぽい気もしますね。‥‥アメコミ詳しくないけど、本作のことは極力アメコミを連想するように頑張ってますw まぁ、ローグみたいに生命力吸ったりはしないので、細かくは全然違いますけど。
    • しかし、そんなモノマネくん。5分間、同時は無理という制限はあるとはいえ、最新の1人に限らないというのは超強いんじゃないでしょうか。時間制限、出し入れ自由というのは『黒子のバスケ』の黄色を連想したりもしますね。何が怖いって今騎馬戦やってる点ですよ。つまり、騎馬の3人の能力は常に自由自在ってことでしょ。えっ、マジで強くね? かっちゃん、轟くん、デク、誰だって相手に出来る逸材だと思いますよ。
    • 騎馬戦から少し離れますけど、『黒子のバスケ』の黄色と違いで重要なのは触れるだけでコピーできる点。つまり、相手がどんな能力か知らなくても触れちゃえばコピーできるんですよ。んで、自分でいろいろ試せばどんな能力か調べられるってことでしょ。えっ、マジで便利すぎねぇ?
    • こいつがA組にいたらUSJで危ない目に遭ってる時も、オールマイトをコピーしたり出来るワケでしょ。えっ、最強じゃね? まぁ、オールマイトの場合は反動で死んだりしちゃうかもしれませんけど。とはいえ、コイツ最強だろ。最強かつ、最高に便利だろ。なんでB組なんだろうか‥‥。個人テスト向きではないってのはわかるけど、優遇すべき逸材だろうに。
    • ‥‥はい、話を戻します。轟くんの弱点。氷は右手でしか出せないみたいです。なので、常に左に回ればある程度逃げれる。まったく気づかんかったよ。デクの観察力すげぇな。まぁ、それも左手(炎)を使わない、という自己ルールありきなワケですよね。なんで炎を使わないのかわかってない状況だと何とも言えないけど、「やっぱ使うわー」って気軽に出来るようなら怖いっすねぇ。氷の威力を考えたら、パパの実力を考えたら、轟ファイアも相当すごそうですよね。
    • んで、飯田くんバースト。無茶すると超強いけどしばらくエンスト、ってのはデクの能力とも重なるような気がします。カッコイイのはわかるんだけど、残り1分の段階で使ったのは少し解せないですねぇ。残り1秒で使うのが得策でしょ、どう考えても。てか、この騎馬戦ルール的に一番最強なのは飯田くんじゃないですか。試合開始と共に自らのハチマキを捨てて、残り時間が少なくなったらデクハチマキの所有者に近づき、残り1秒でバースト。デクのハチマキ1つで1位確定、というバランスの悪いルールにピッタリすぎるよ。なんでや。なんで今使ったんや。
    • まぁ、いいや。とにかく、デクがリベンジに燃えたところでエンド。ワンフォーオール解禁だそうですよ。片手全部使うっぽいし、反動ヤバそう。てか騎馬壊れちゃいそう‥‥無重力にすればフワフワしてセーフとか?
    • んで、轟くんは左手ファイア解禁。意識的に解禁なのか、思わず出ちゃったのか判断できません。反射的に出ちゃった、って方が自然ですかねぇ、どちらかというと。まぁ、ふいに出ちゃったなら、パワーの制御とかしてない可能性もあるので、そうするとデクの片手級の威力があっても不思議じゃないですね。どうなるのかしら。
    • あと、飯田くんはラストショットで決め顔してるけど、今はただの足手まといだよね。ジェットないからただの人。
    • むむむ、非常に長くなってしまった。「ぼくのかんがえたさいきょうのつかいかた」というのを妄想したくなってしまうのが原因ですね。まぁ、それが作品の魅力に繋がってるのは間違いないんでしょうけど。
  • 銀魂
    • 佐々木が軽いケータイギャグしてましたけど、どこまで悪役なのか微妙なラインですねぇ。絶妙にワケわからない。
    • 沖田と神楽の因縁ってのは今更ながらに驚いてしまいました。そよちゃんとお兄ちゃん。あー、そりゃそうだわ。とっとと気づくべきだった。なんで気づかなかったんや。フツーによく出来た話だってのに。
    • 沖田の皆殺しとか、小銭形のハードボイルドとか、徐々にギャグが増えてきてますね。少しずついつもの『銀魂』に戻ろうとしてる感じ。日常を取り戻そうと静かに燃えてる雰囲気がビンビンですねぇ。これはうまい。
    • んで、ヅラ。おおっ、ここでヅラか。先週、土方よりも将軍に楯突きやすい立場にいるのが銀さん、って言いましたけど、もっと適任な人、最も適任な人いましたわ。やられたわ。先週言ったのなかったことにしたいレベル。泣きたい。
    • エリザベスと斉藤終の絡みは、夢のコラボレーション感ありましたね。単純にギャグとして超楽しいってのもあるますけど、「新撰組と攘夷志士 仲良くやれそうじゃん」という印象も大事ですよね。
  • 食戟のソーマ
    • 女キャラがコマに大きく映るだけで少し新鮮です。よく考えたら最近は男臭かったですからねぇ。添え物的には女キャラいたものの。
    • 寮の女組、男組、選抜ベスト3、とそれぞれダベる。それぞれの「出会い」を感じさせますね。寮のみんなが仲良いのはわかるけど、ソーマくんたち3バカが仲良くやってるのはやっぱ魅力的ですわ。ひたすら振り回される優勝者葉山くん、というのもバランスが取れてます。
    • んで、次の話は実地研修。「なんか遠月ならやってそう」という飲み込みやすさがありますね。それでいて、「選抜に比べたら楽だよね」という息抜き感もあってステキ。緩急って大事ですよ。
    • 研修先の“すげぇ! 聞いた事あるとこばっかだ”の一覧。なんか元ネタありそうなので、このクイズを楽しみたいんですけど‥‥いかんせんこの手の知識が全然なくてですね。超悔しい。こういうクイズ考えるの大好きなのになぁ。“某有名フレンチQ”とか当てやすそうだよ。「Q」なんて滅多にないよ。くそぅ。
    • 研修先でソーマくんが一緒になるのは秘書子。これは意外。意外だけど、えりな様との橋渡しになり得るキャラなので、腑に落ちる配置ではあります。
    • ソーマくんが憎いのか驚いてるのか、という秘書子が大変かわいらしいです。傍観者である限り、人の負の表情って超楽しいですよ。
  • JUMPトレジャー新人漫画賞大募集!!
    • 附田先生のターン。バトル後のリアクション、エピローグの重要性について。
    • 今週もサンプルに美作くんがあがってましたね。それだけ美作くんは名キャラだということですよ。主義の対立があって、バトル後にその解答が出る、ということで先週の話と繋がりますよね。
  • 火ノ丸相撲
    • コラムだぜ、やったぜ。ついこないだの“当たり方が悪いから血なんて出るんじゃ”についての解説。いいねぇいいねぇ。こういうスピーディーな補足を入れてくれるのは超助かりますよ。貴重な質問の1つを単行本の宣伝に費やしてるのも全然許せてしまう。むしろ、宣伝のためという口実でコラムが設けられてるんだったら、毎週宣伝やってもらってほしいレベル。半分でもコラムがあれば満足ですよ。
    • 本編。メガネくんと中学生の仲良いことを窺わせるちょっとしたやり取りがとてもイイ。“先生”と呼んだりして敬ってるけど、寿司の話とか適度にナメてる感じがあります。ダチ高相撲部にギャフンと言わせるためだけの存在ではない、ってことですよね。ちゃんと血が通ってる。ちゃんと過去があって、メガネくんとの関係性がある。
    • んで、メガネくん4タテ。ユーマとの初戦で“よし!!”と明確な指示を出してることで、彼の力で中学生は勝てた、というのが強調されてます。「公式戦ではここまで指示出せなくない?」というのもうまいバランスです。だから中学生でも勝てたんだね、という。
    • チヒロくんはどうだ‥‥と思ったら既に負けてる。コレだよコレ。『火ノ丸相撲』はこの省略描写ですよ。この省略によってグイッと引き込まれてしまうのですよ。テンポもいいしね。
    • 大関くんは上半身が弱い。ユーマは上半身バカ、チヒロは足がなってないから隙だらけ、ということで付け焼き刃組と対照的になってるんですね。ホタルくんは‥‥がんばれ。
    • メガネくんのプラン。バランスの取れた力士は目指さずに、一点豪華主義のトンデモ力士を目指すそうです。ゲームっぽく言うと、スキル極振りですね。円グラフだと、超尖った三角に近い感じか。
    • 日の丸くんはバランス取れてるからいいんじゃねー?と思ったら、大将戦ですよ。マジか、メガネくんがやるんか。これは意外。まぁ、中学生に出来るんだったら対して強くないメガネくんでも可能なんでしょうね。ただ、日の丸くん相手にどうするねん、という興味がビンビンですよ。他の4人‥‥ごめんホタルくんは除く3人が一点豪華主義だとするならば、日の丸くんは身長以外は完璧なワケで、真逆ですよね。日の丸くんは王道にこだわってるワケですから、スキル極振りのトンデモ力士にするって話は聞いてくれないですし。どうするんでしょうかね。マジで楽しみですよ。てか、既に楽しいですよ。
  • 『トリコ』
    • ずっと俺のターン!」ではなく、「俺のターンが終わったら死ぬ」。攻めてるのに焦ってる、攻めてるのに押されてるという感じですかね。バンビーナさすが。
    • んで、金玉ゲットー!!かと思ったら。しかし、アレだなぁ。こんだけ緊迫してるのに最終段階ってのが股間に手をかける、ってのがサイコーすぎる。羽交い締めにして金玉鷲掴みだもんなぁww
    • バンビーナさん変身。バンビーナが好きすぎるんで、変身は少しショックですけど、変身した姿はゆるキャラのようなので少し安心しました。まぁ、変身したら逆にシンプルになる、ってのはフリーザの最終形態みたいなもんで、伝統ではあるかも。
  • ニセコイ
    • 転校となりました。わろた、急展開すぎる。いやけどね、修学旅行ブッタ切りで終わらせたのは全然アリだと思うんですよ。むしろ絶妙。だってニセコイ終わりましたー、という状況で修学旅行を続けても2人の頭はそれでいっぱいになるに決まってるじゃないですか。「早く帰って親を問いつめたい」とかそういうことになるじゃないですか。だから、ここでいきなり修学旅行終わってた、というのは楽と千棘の視点で考えたら結構自然なんじゃないですかね。それまで頭が真っ白になってました、ということで。あの後、楽しそうにワイワイ旅行を満喫してたら、楽の人格疑うわ。
    • 「恋人と離ればなれになってかわいそうだねー」と言われる偽の恋人、というのはよかったですね。当人が一番泣きたいであろう状況なのに、本音を見せられない。ウソのつらい所ですな。
    • 千棘の一人暮らし案、却下。どうする千棘、どうする楽、というトコでエンド。一人暮らしがダメだならヤクザんちに転がり込めばいいじゃない、ということで結婚とかしてもおかしくないですよ。親に文句言われるようなら既成事実を作ってしまえば‥‥ということで次回「コヅクリ」をお楽しみに!
      • ごめん言いたいだけだわ。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 男同士で「あいつホモなんじゃね?」で盛り上がるの巻。“端から見たらお前らもそう見えるぞ”というツッコミが入ったのはよかったですね。他人から見たら、ブロマンスとロマンスは紙一重ですよ。だから、むやみやたらに人をホモ扱いしてはいけない、という話なんですけど、斉木のツッコミは当人に届いていないのでした。
    • 疑い出したら全てがそういう風にしか見えない聞こえない、というのはあるある。モンタージュ効果というか、クレショフ効果というか(同じ)。
    • けど、冷静に考えたら“棒をしっかり握って!”“腰を上に突き上げるように!!”“尻に力を入れて!!”っていうのはタチとネコが混同してるのでおかしいですよね。まぁ、タチとネコを両者が兼任するカップルもいるかもしれませんが。
    • 裸になって肌を肌をぶつけ合う‥‥相撲、というのは何とも古典的な引っかけである。ギャグ的な騙しから悪質な詐欺まで、よく使われますよね。
      • 同じくらい使われるのが、「アイドルの全裸写真流失!」っつって子供の頃の風呂の写真でした、ってヤツ。昔はテレビとかでも結構やってたと思うんですけど、今のご時世的に子供時代の裸も充分アレである。
    • ということで、相撲。灰呂は髪のハイライト(?)が火ノ丸っぽい。
    • 灰呂と燃堂がチンコ勝負‥‥じゃなくてガチンコ勝負。
    • “こんなのジャンプに載せられないぞオイ”“お前らがそういう目で見るからだろ”というのは一見ギャグですけど、結構重要な話のような気もします。単なるスポ根を腐女子的な目線で楽しむのって、そういうことですもんね。まぁ、別にどう見ようと勝手だけど、読み取りとしては間違ってるし、二次的な楽しみということを意識するのは大事ですよね。友情を勝手に愛情に置き換えるのは常識で考えたらかなり失礼な話です。もちろん非実在青少年の人権を考えろ、とは思いませんが。
      • てか、ワタクシも『暗殺教室』渚くんがだいしゅきホールドしたり、女装した回には「こんなの載せていいのかよ! エロマンガじゃねぇか!!」といきり立ったものですよ。大差ない。
      • マジレスすると、渚くんは「女に見えるようにしてる」という演出意図が明らかなので少し違う‥‥と説明しても感情論にしか聞こえないだろうからナンセンスw
    • ということで、“灰呂は灰色だな…”でエンド。「それ言いたかっただけだろ!」という気もしますが、とはいえうまい。ちょっと前に流行りましたね。そういう疑いをグレーって言うの。まぁ、あの人は完全にアッチ、もしくは両刀だと思いますけど(個人の感想です)。
  • バレンタイン特別企画!!キス顔争奪!!ギャグ漫画キャラクター人気投票
    • 対象作品の対象キャラに投票して、各作品の優勝キャラを本家先生が描き下ろし、だそうで。イラストで投票すると5倍入るそうです。
    • 掲載位置の関係で「灰呂と燃堂がキスすればいいんじゃないかな」とか思ってしまいます。
    • 人選。『斉木』の男キャラに高橋が入ってるのがマジで謎。フツーに斉木でええやろ。女にも斉木入るのは別にいいけど、なんでや。なんで高橋なんか。こういうのはネタ投票が集まっても「冷めるわ‥‥」ってなるだけな気がしますよ。
    • 暗殺教室』からは渚くんが男女ともに入る‥‥んだったら斉木も男女でええやろ。
    • 今回の企画、ギャグ漫画に限定したのは「本編では出てこなそうだから」という理由だと思います。これで『ニセコイ』とか入れちゃったら別の意味合い出てきますし。なんですけど、渚くんってキスシーンあるやん。ビッチ先生としてたじゃないですか。ついこないだアニメでもしてましたよ。ビッチ先生うらやま。
      • ニセコイ』は充分ギャグ漫画だろ‥‥とか思うけど、今はそういう話じゃないんだよ。
    • あと、『暗殺教室』について言えば、渚くん以外の生徒がいないのも気になるところでしょうか。まぁ、枠が少ないから誰か1人入れると「なんで○○が入って××がいないんや!」みたいなクソめんどい事態になるかもしれないか。あっ、てか『ニセコイ』ないのも同じ理由かもしれんわ。マジ不毛。
    • まぁ、渚くんはノーマルに限りますよ。
  • 『カラダ探し』ウェルザード 村瀬克俊
    • ジャンプ+からの出張版。漫画の方は少年ジャンプ的にもお馴染みの人ですね。サッカー漫画描いたり、サッカーコラムに漫画描いたり。ヤングジャンプ行ったりジャンプ+行ったり、いいように使われてるようです。
    • 初めましてな作品ですけど、タイトル的に『どろろ』思い出しちゃいますね。
    • 本編。先週のが凝った視点の出張版だったため、「フツーに読み切り始まったっぽいけど大丈夫?」みたいな変な考えがよぎってしまいます。本連載ってどうなってるんですかね。設定は同じで主人公が違うとか?
    • 理不尽なゲームに巻き込まれていく、という作品は常に一定数あるジャンルだと思いますけど、少年ジャンプ的には久しぶりかもしれませんね。直近だと何になるんだろうか。『エニグマ』とか思いついたけど、もっと最近にもあったようななかったような。
    • この手のゲームは、最初に「やってられっかよ!」となるのが定番ですね。定番ってか、自然な反応。そいつをゲームに参加させるために、頭にドカンと一発強烈な動機を与えるんですが、今回は赤い人さんの残虐ショー。暗いから全然見えないけど、なんかグロいことやってますね。強制的に引き込まれる感じはホラーの強みですね。
    • とか思ってたら主人公も死んだー! 終わったー!! その手があったか、というかその手はアリなのかwww まぁ、出張版ですからね。ゲームをクリアするまでやるとは毛頭思ってませんでしたが、まさかこう来るとは。「続きはwebで」オチですけど、厳密に言うと続きではないですよね。この世界の別の話ですから。主人公死んでますもん。まぁ、ジャンプ+は無料なので、そこらへんは良心的な気もしますよ。まぁ、単行本の分は読めないんでしょうけど。
    • 強烈なホラー展開を目にして「やってられっかよ!」から「やるしかねぇ!」に変わる、とさっき言いましたけど、その瞬間を描いたトコで本編は終わってしまう。まぁね、本来なら一番燃えるのはこの瞬間だし、そのホラーシーンってのが作品の一番の売りですから、そこだけ見せるというのは出張版の方法論としては納得できるかもしれません。「やるしかねぇ!」の瞬間に主人公が死にましたけど、ここで主人公が生き残って「続きはwebで!」って言われる方がムカつきますので、主人公は死んでよかったと思います。マジで。
  • ワールドトリガー
    • 子供に嫌われるキトラ。子供の方がどんな性格なのかは知りませんけど、やたら「お姉さんのこと慕ってくれていいのよ」という風に近づいてくる人はウザがってもおかしくないと思います。割と子供あるあるだと思う。
    • 今回のサブタイは玉狛もう1人のメガネ、先輩メガネ、女メガネ。やたらと顔が広いそうです。そして三輪隊メガネに憧れられてる。類は友を呼ぶ。緊張して何も言えないでいると、悪口言ってるヤツが仲良くやってて超うらやましい、ってのは結構あるがちな状況な気がしますね。完全にこのメガネタイプの人間ですわ、ワタクシ。
    • んで、チカの師匠の落ち着いた筋肉。オサムが過保護すぎる件に苦言。おおっ、個人的にも気になってたヤツや。これは嬉しい。というか、あれが作品に非があるのではなく、計算されたものだったので一安心ですよ。やっぱ信用できますねぇ。しっかりしてます。
    • 「過保護じゃないよ」という解答の理屈。まぁ、わかる。けど、わかったようでわからない部分も。2人がやられたら逃げろ、って指示はむしろ実戦向き、というのはヒザ打ちましたけど、それ言い出したら模擬戦って意味ないんじゃねぇの? みんなベイルアウト込みの捨て身作戦しまくりじゃん。それだったらオサムのチームだけは捨て身をしない方針で行く、みたいな感じじゃないと納得しづらい気もします。
    • んで、次号は休載。おおっ、計画的な休載きたか! いや、どんな事情で休載するのかは知りませんけど、「やっぱ今週休むわ」ってなるよりも全然いいと思いますよ。心配するファンの心労的にも計画的に休んだ方がいいですし。
  • 『学糾法廷』
    • 4人目の証人喚問で検事ちゃんが焦ってるのが面白かった。そんで、新たな証人がワンコだった、というのもイイネ。魚の次は犬。
    • 立ちションしてた犬は捨て犬でした。やせてるし毛並みもよくない‥‥そうだったっけ?
    • 見返してみたら、「言われてみれば‥‥」という感じでした。まぁ、若干デフォルメの効いたデザインなので、無理ゲー感が少し。予想できるできないの点は個人的には興味ないんだけど。
    • 禁断症状の正体はプラシーボ&犬アレルギーでした。プラシーボの説明の時に「何でもないものを薬と思いこんで飲んだら効果が出る」みたいなこと言ってましたけど、まさにそれだったんですね。クスリだと思ってたものが薬として機能してたワケで。
    • まぁ、ロジックとしては充分おもしろいんですけど、「マジカルハッピーに禁断症状あるワケないじゃーん」ってのは少しだけ残念だったりもします。ガチでヤバイものであってほしかったww
    • んで、判決。鬼ヶ島送りかと思ったけど、執行猶予。徐々にキツくなってく感じは好きですね。鬼ヶ島の一歩手前まで来てしまった、というハラハラ。
    • 個人的に気になるのは体育倉庫を犬小屋として私的に利用してた白鳥さんですよ。裁かれて然るべきなんじゃねぇの? まぁ、そこらへんは検事のさじ加減か。起訴から始めないとダメだし。
    • んで、次回への引きとして忍者登場。まさかの忍者である。どういうこっちゃw “あの血塗られた学級会よりの赤い来客…”ということで、猿か雉ですかね。職業は何になるのかしら。
  • BLEACH
    • 人間、死神の次は仮面軍団ですよ。平子が一気にいつものノリに戻る感じとか、すげぇ楽しいですね。やっぱここらへんの絡みは本作の魅力ですよねぇ。
    • 剣八っつぁんの“俺ァ 連中をぶちのめせりゃそれでいい”は完全に麦わら帽子かぶって海賊始められるレベル。死神王だってなれそうだわw
    • チャン一、剣を抜いたと思ったら霊王斬っちゃった。右の刀がクインシーのもの、ってことなんですね。よく見たら天使の羽みたいな装飾ありますし、死神ではないわな。
      • 天使の羽といったらランドセルを思い出してしまいますが、他になんて言ったらいいのかわからなかった‥‥。
    • 13周年ということで、13隊のファンブックが出るそうです。
    • G13T総選挙は無理矢理すぎて笑ったわ。他にアイディアなかったんかw
  • こち亀
    • タイヤが独立して走るカー。真横にスライドってのは超便利そうですね。縦列駐車めっちゃ楽やん。前後の車にどんなに寄せても問題ないから駐車台数も増えるし。
    • おもしろアイディアとして浴槽カー作ったら、他にもいっぱいいた、ってのは泣ける。入浴だけにニューヨーク、なんてな!!みたいなこと言うかと思ったら言いませんでした。けど、言わないだけで思ってたと思うの。
    • 座高の違いで中川だけチンコ露出、ってのは笑ったわ。両さん短足すげぇなw
    • 正直全裸ってだけで面白いのに、レースのためにみんな浴槽から飛び出るってのが酷い。コースアウトすると熱湯&フルチンが客席に、とか阿鼻叫喚すぎるだろ。
    • お湯が熱すぎるから中川が自然と「押すな! 絶対に押すなよ!」のポーズになってるのもうまい。このポーズになったら確実に落ちますわ。もはや運命。
  • 『卓上のアゲハ』
    • トラ様の隠し技。バックでイかす、ということですね。さすがトラ様。妊娠確実ッ!
    • ラバーを貼らずに裏面を使うと反則、とコラム。マジか。子供の頃、ガンガン使ってましたわ。コンって音がいつもと違うから楽しいんですよ。どうせ回転なんてわからずにやってましたし。あれ、反則だったんか‥‥ごめんね。
    • 「じゃあ 裏面いラバーつけない意味ないじゃん」って思いますけど、“ラケットの重量が増しスピード・スタミナ共に削られようと どうしても彼は僕をブッ潰したいらしい”とアゲハくん。重くなるからスタミナが減りやすいってのはわかるんですが、スピードが落ちるってのがわかりません。ラケットが思い方が打球は速くなるでしょ。ん?‥‥打球じゃなくてラケットを振ったり移動するスピードが落ちるってこと?
    • んで、トラ様勝利。だけど、羊はサポーターつけてましたー。外したらズシッ‥‥「○○キロだ」という『ドラゴンボール』展開かと思ったらフツーに怪我でした。残念w まぁ、負ける前に外さないと意味ないだろ、ってなっちゃうから怪我でよかったよ。
    • アゲハくんvs犬、いざ開戦というとこでエンド。リリカ嬢がデレてアゲハくん本気モードになってましたね。エロではないから鼻血は出さない、ってのがよかったです。決めるトコは決めるんですね。
  • 『E-ROBOT』
    • まぁ、ケツですよね。これからエロと卓球の一騎打ちが毎週続くことになるのです。流血必至(鼻)。
    • 先週の通り、新キャラ。シルバーパールさんだそうです。やっぱりサアファイアブルー先生もそうだけど、ネーミングが完全にポケモン。つまり、製造元が同じなんじゃないですかね。‥‥それにしてはブルー先生驚いてたけど。
    • “アタシはエロで世界を支配するためにつくられたの”だそうです。先週「わーいファムファタールだー!ポニョファムファタールすきー!」とか言ってましたけど、全然違ったようです。むむむ、残念‥‥。
    • そして、まさかの熱血バトル展開。『ニセコイ』もそうですけど、ギャグ漫画内におけるバトルシーンって相当好物ですよ。本職バトル作品よりもリアリティーを無視できる分、マンガチックな展開が楽しめます。
    • シルバーパールさんはあくまでも対人用のエロボットですので、女にも余裕でエロを感じてしまう。つまり、アイのエロが通じる。アイも同じく。なので、レズ対戦です。今週の『斉木』とあわせて読みたいですね。
    • ユウキサンがヒカリサンにおっぱいタッチ&鼻血。“恋心でさえ容易く飲み込むブラックホール!! それがエロ!!”ってセリフはなかなか詩的でオシャレだと思います。ていうか、エロ哲学の対決ってのは本作において超おもしろい話だと思いますよ。“主人公の掲げる正義とぶつかる主義主張”を持った悪役というのは魅力的ですよね。
    • んで、アイではなくユウキサンの正義というのが「エロを制する理性」。言いたいことはわかるし、納得もできる、すげぇ面白いんだけど、“白浜はすごく魅力的だってことを表すためには我慢しない方が誠実だと思った”と鼻血の言い訳してるのがちょっと好かんかな‥‥。鼻血を理性的に出したらもう意味ない、というかつまんないですよ。
    • ついでにいうと、こういうマンガにおける鼻血描写ってのは射精のメタファーじゃないですか(強制)。つまり、ユウキサンが言ってることは「出した方が誠実だと思った」って言ってるのと同義なのですよ(断定)。それはいくらなんでもクズすぎるんじゃねぇの(糾弾)。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 2話掲載終了のお知らせ‥‥てか、先週が最後だったのかよ。ちょっとショックだなぁ。2話掲載好きだったのに。1話あたりのページは増えるからええやん、って強調してあるけど、合計ページ数は減るからなぁ。むむむ。
    • てか、巻末掲載は継続ってことでいいのかしら。どっか見逃してる? 巻末まで終わったらもうショックすぎますよ。
    • 本編、の前に「ここまでのあらすじ」。“と思う○○だったが…!?”シリーズに、ついに読者が登場。ただ、“ページが多い方が面白いならそれでいいかと思う読者だったが…!?”はちょっとねーよ。勝手に代弁して自分のことホメてんじゃねぇよ、という嫌な感じがある。オレだけかなぁ。単純に合計ページ数減ってるからこういう言い方されると反発したくなる。
    • 改めまして本編。磯部流、始まる。道場ってか屋台ですけどね。カウンターのみの道場ってどうなってんだw
    • 子供騙しな磯部道場が子供を騙す。“師範代と呼べ”は笑ったわ。師範どこ行ったww まぁ、師範代の方が「大」っぽくて強そう、ってのはわからないではない。
    • 子供とのアレコレという話は、初期を思い出す感じで新たなスタートとなる今回にはふさわしい内容なんじゃないですかね。『磯兵衛』といったら春画か子供、というイメージあります。
    • んで、屋台の親父が乱入してきての画風ギャグ。おおっ、これまた原点回帰のようなネタだ。新たなスタートにふさわしいですね(さっきも言った)。
    • 土下座オチ。奥義を食らった屋台の親父タジタジである。奥義つえぇw ただ、“子どもにまで土下座させたらオレが悪者みてぇだろが!”ってありますように、あくまでも磯兵衛は子供の力を借りてるワケですよね。つくづく磯兵衛らしいw
  • 目次
    • Mokujitter。編集部のイケメン事情。どうでもいい系の質問ですね。イケメンはどうでもいいけど、こっち系の質問のが好みです。
    • バティのイケメンっぷりは結構有名な気がします。以前にジャンプ編集部がテレビに出た時とかも話題になってた記憶が。なので、バティ以外にも結構いんのな!!と驚きました。すげぇw

山田涼介さんと対談しました。同じ人間とは思えないカッコ良さと出来た人格!!
(『暗殺教室』)

    • 山田涼介の仕上がりを確認する意味でも、映画は結構楽しみです。

先週、峰田の玉を引き剥がす描写を入れ損じていました。申し訳ございません。
(『僕のヒーローアカデミア』)

    • そういえばそうだw 忘れてたわ。どういう理屈でクリアしたんでしょうかね。真相は単行本か‥‥じゃ知らん。

ベイマックス最高でした!僕的にはピクサー作品でウォーリーを超えました!!<俊>
(『食戟のソーマ』)

    • ベイマックス』が最高なのはわかる、だけど『ウォーリー』超えは納得できねぇな!! 白ビニール野郎よりもイヴちゃん一択だろうが!!(イヴちゃん信者)
    • 佐伯先生的には「言われなくてもわかってるよ! ジョン ラセター関連作として比較したんだよ!」ってなるんでしょうけど、『ベイマックス』はピクサー作品ではありません。ディズニーです。佐伯バーカバーカ、と言いたいワケではなく、勘違いして読むバカが出そう怖い、ということです。

有名な鼻セレブとやらを買ってみた。何これ柔らけえほいでちょっと甘え何これ
(『ニセコイ』)

    • 保湿ティッシュが甘いのはその筋では常識です(鼻炎持ち)。鼻セレブは舌触りが他の保湿ティッシュとは一線を画すので、そういう意味でもオンリーワンですわ。

ジャンプ+番外編で、ふじ乃ばぁちゃんのオマケ漫画を配信中です。読んでね!
(『卓上のアゲハ』)

    • ババアのシースルーが想像以上に透けてたんで度肝抜かれました。少年ジャンプを電子版で読んでる人は同じなんでしょうけど、あの透けっぷりはジャンプ印刷の限界を超えてるようでした。単行本だとキレイに透けるんでしょうけどね。
    • ババア風邪ひくなよ!

劇場で見逃した「かぐや姫の物語」をDVD買って見ました。良い!
(『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』)

  • 愛読者アンケート
    • 新連載と出張について。「続きジャンプ+で読みたくなった?」って質問に若干「ねぇねぇ今どんな気持ち?」と詰め寄ってくる国分太一的なイラつきを覚えました。心が荒んでるのかな‥‥。

 総括です。
 結局今週も長くなってしまったな‥‥。短くするつもりだったのに。むむむ。まぁ、それでもかなり前もって書き始めていたので、10時台に更新することが出来ました。月曜の更新時間の目安としては、11時以降が「時間なくて死にそう」、11時以前が「もう少し急ぎたいけどまぁなんとか」、10時以前が「ヒャッハー!早すぎィィィ!!」という感じです。今週は中くらい。
 ということで、今週のベスト作品は『銀魂』かな。徐々にギャグが増えてくる、というのが「銀さんたちの逆襲が始まるぜ!」という予兆として機能していて面白かったです。
 次点としては『ハイキュー』『こち亀』『エロ』かな。それぞれ、無音、全裸レース、エロ哲学という理由。

 では、最後に今週のベストキャラ決めます。こっちは次点から。

  • レイジ 『ワールドトリガー
    • 「オサム過保護すぎるだろ!」というモヤモヤを晴らしてくれました。マジで安心しましたよ。

 んで、今週のベストキャラはこの人。

  • 物間寧人 『僕のヒーローアカデミア
    • 「うわっ…私の個性 強すぎ…?」という感じでした。特に騎馬戦という常に味方3人と触れてる競技では最強だよなぁ。強敵だろうとコピれて出し入れ自由だからなぁ。完全に『黒子のバスケ』の黄色レベル。キセキの世代じゃねぇか。

次号の感想

クロクロク 1 (ジャンプコミックス)

クロクロク 1 (ジャンプコミックス)

卓上のアゲハ 1 (ジャンプコミックス)

卓上のアゲハ 1 (ジャンプコミックス)

E-ROBOT 1 (ジャンプコミックス)

E-ROBOT 1 (ジャンプコミックス)