- 作者: 氏家ト全
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/02/17
- メディア: コミック
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DVD付き 生徒会役員共(11)限定版 (講談社キャラクターズA)
- 作者: 氏家ト全
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/02/17
- メディア: コミック
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タイミング逃した感が否めないんですが、買ってたんですよ。
- 表紙
- 通常版がウオミー、限定版が森さん。ウオミーは2回目だけど、森さんは初。なので、9巻以降は2回目のキャラが順番に、というワケではないのですね。
- 早漏だけど、12巻の表紙は誰か。2回目キャラが来るとすればコトミか横島先生だけど、この2人が組むとは考えづらい。コトミだとすればトッキーと組むのが自然ですかね。普通にありそう。横島先生だとすると‥‥あの人がいますよね。こないだ連載の方で出てきたあの人。新キャラの優先度が高いと考えると横島説のが強い気もします。いや、正確には新キャラでは‥‥(ゴニョゴニョ)
- 表紙4コマ。通常版は森さんの育ちの良さを窺わせるもので、収録分の本編を読むとちょうどそのネタが出てくるので、ちょうどいい感じ。連載読んでる身としてはどんな人だか知ってるワケですけど、単行本派の人としては「この人はツッコミなのか!?」みたいな驚きもあるかもしれませんね。そういう意味ではよく出来た4コマなんじゃないでしょうか。
- 限定版の方の4コマは、「そーいや原作とアニメって英稜制服の色違うんだっけね」というのを気づかされました。いや、正確には思い出させられました。アニメは常にカラーだから、英稜キャラと並んだ時にパッと見でのコントラストを付けたかったんですかねぇ。わざわざ変えるにはそれなりの意図があるんでしょう。まぁ、アニメももう長いから、どっちの色も違和感ないですけどね。
- 限定版の4コマで、森さんは“オイシイところはもっていかれるタイプ”って言われてますけど、こないだの連載を読んだら逆に印象にもなりますね。
- 折り返し
- 作者コメント。イラストが同日発売の『プチたん』2巻と同じシチュエーションですね。順番的に『生徒会役員共』→『プチたん』でしょうか。
- 末尾の折り返しは森さん。森さんはまだ日の浅いキャラですので、カラーイラストが1つでも増えると嬉しくなっちゃいます。
- 本編
- 巻末おまけ
- 描き下ろし。轟さんネタが1ページ。
- タイトルで「ネネちゃん」と呼ばれてることが新鮮ですけど、『プチたん』の描き下ろしでも「ハナちゃん」というタイトルになってるので、これも対になってるんですかね。もしくは同時期に考えた2本で、その時は「ちゃん」呼びしたい気分だった、とか。
- 轟さんのポーズが今までのイメージと違って印象的です。爽やかというか、快活な印象を受けるんですが、謎の振動音が聞こえてるので笑う。てか、もうこの音に関してはツッコまないんですねw
- OVA
- パッケージはスズとボア。ボアがでかくて笑う。
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- 以下OVA本編の感想。2期の16話になりますね。
- 会則はなぜか全員ウェディングドレス。ん? これは何か理由とかあるんだろうか。よくわかんないけど、圧巻。
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- これは別に今回に限った話じゃないんですけど、アニメってたまにモブキャラをただ映すだけのショットが入りますよね。まぁ、場面転換を意味する風景みたいなことなんでしょうけど。
- 今まではこういうショット、まったく興味なかった、息継ぎ程度にしか思ってなかったんですけど、アニメスタッフが「氏家ト全作品にいそうだけどいないキャラ」というのを頑張って作ってるのかと思うと、なんか見応えがあるような気がしてきました。顔つきとか、髪型とか、メインキャラと被るワケにはいかないけど、この世界にいそうなルックスじゃないといけませんからね。柔道部のキャラとか原作に逆輸入した例もありますから、レベルは相当高いはずです。
- 極端な話、このアニメ制作中には森さんの登場を知らなかったでしょうから、創作ボブキャラの中に森さんみたいな見た目の人を作っちゃう可能性もある、ってことでしょ。いや、さすがにいないでしょうけど。
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- 「今ラジオ」からの「イラマチオ」。「牛蒡抜き」からの「5人の肉棒抜き」。前者はピー音入ってるのに、後者にはナシ。肉棒はいいのか!!
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- おもしろかったのは、畑さんと大門先生のやり取りですかね。レアな組み合わせです。てか、大門先生がツッコミをせざるを得ない状況に追い込まれること自体かなり珍しいんじゃないでしょうか。
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- 実況は当然のように畑さんだけど、畑さんが走る3年の部はムツミが代打、というのがイイね。ムツミが特別目立つようなネタはなかったように思うけど、これは嬉しいサプライズでした。やっぱ運動といえばムツミ、みたいなノリで選出されたのだろうか。
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- 落ち葉掃除からのシノの持ってる箒が「シノのほうき」。声優ネタらしいですけど、原作の段階からあるヤツなんですよね。驚きである。
- 原作との違いでいうと、原作はアップになった時にしか「シノのほうき」が視認できなかったと思うのに対し、アニメの方では何度もその文字が視認できる点。原作ではそのワンショットの時のみの小ネタかもしれないけど(実際は書いてない)、アニメ版だと実際に書いてある、という感じになりますよね。まぁ、4コマとアニメだと読者or視聴者の目に入る情報量が段違いなので‥‥ということでしょう。
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- AパートからBパート、及びCパートまでの区切りのトコで、「ここが区切りです」と明言してたけど、なんなんだったんだアレは。ハンコネタ思いつかなかったのかしら。後半なんか謝罪モードみたいになってたし。
- とりあえず、CMが入れば解決することと思うので、テレビでやってあげてよお、ということで。
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- 雪で休校。帰り道で、コトミとトッキーが雪合戦してるのがよかったですね。別にメインになるようなギャグではないんだけど、背景でワイワイやってるし、声もしっかり聞こえてくる。こういうのはアニメならではだなぁ、とボンヤリ思ったりしました。背景でメインじゃないキャラが何かやってる、というのはマンガ、しかも4コマだともうちょっと目立っちゃうか、もしくはもの凄く細かくなっちゃうかの両極端だと思うんですよ。こういう違いって楽しいですね。