来週のマガジンには『プチたん』の出張版が載るらしいですね。超楽しみ。単行本発売企画はインタビューで充分お腹いっぱいだったんですが、まだあるとは。‥‥『プチたん』出張が単行本発売にあわせた企画なのかは知らん。
#316。扉はスズ。扉のスズもノーパンである可能性が。
というワケで、スズがノーパン。これはスズファンもノーパンファンも歓喜ですわ。「今日のスズはノータイツ!」というだけでお得感あったと思うんですけど、まさかノーパンですからねぇ。これは驚く。
ワタクシはパンツ事情に全然詳しくないんですけど、ゴム切れることってどのくらいあるんですかね。ズボンならいいけど、スカートだったらマジはマジで怖いw
1本目にも前段2コマぶち抜きというのはあったんですが、2本目の場合はスズがノーパンなんですよね。別に絵として見える情報は同じなんですけど、見てる読者としては「ノーパンなのか‥‥」と見てしまいます。人間のものの見方といえば不思議なものです。
3本目もタカ兄が出てくるんですが、2本連続でタカ兄との話になることで、「スズにとって一番ノーパンがバレたくないのがタカ兄」というのが印象に残りますね。
床の反射もそうだけど、スカートの中が見られる可能性が何種類も出てきたのでおもしろいです。別にノーパンじゃなくても見たいもんですが、なかなか見れません。
一番バレてはいけないのはタカ兄だと思ってたら、アリアと会長にバレる。この2人にバレたら予想外の問題が生じる、というのがうまいっす。誤解されると困るので真実を打ち明けるしかない、という。
しかし、生徒会室の窓を開けたらスカートが飛んでったり、ノーパン見られたり、スズはロクな目に遭ってないw
相談すればちゃんと協力してくれるのがアリアと会長。しかし、ペニパン。ペニパンというと『濱中アイ』の的山リンコを思い出したりするんですが、スズの場合はペニパンが何たるかをわかった上で穿く、というのが特徴ですかね。スズのが常識人のはずなのに、結論は非常識。まぁ、それだけ感覚が麻痺するほど混乱するってのは「ノーパンはありえない」という常識があるからこそ、なんですがー。
横島先生&タカ兄入室。バレる。いよいよタカ兄にバレてしまうんだけど、一緒に横島先生もいるのでまた別の問題、誤解が生じてしまう、というのが笑える。一旦バレちゃったら吹っ切れたのか、ペニパン案に対して「やっぱりダメだ!」と言ってるのが印象的です。我に返った感じでしょうか。
んで、完璧とも思える解決案を持ってくるタカ兄。ここらへんのスマートさはさすがだよなぁ。ノーパンだったらホレるわ。そもそもペニパン姿を見ても変なリアクションを取ることなく、横島先生のリアクションに驚いてただけでしたし、「端から心配する必要もなかった‥‥」という安心感があります。さすがタカ兄、という印象しかない。
そんなハッピーエンド的な雰囲気をアリアが徹底的にブチ壊してたので笑いました。あれはひどい、ひどすぎるww まぁ、尻尾に見立てる、という意味では筋の通ったオチなんですけどw
ということで、終わり。スズがノーパンになったら、という1つのシチュエーションで7本持ってく、という回でした。とにかく最後の最後のオチが強烈すぎたと思います。解決した後だからいいけど、解決する前でスズがまだショック受けてる状況だったらスズ生徒会やめててもおかしくないレベルですよ。いや、そこらへんアリアなり良心が感じられてうまいんですけどね。