来週の月曜は、GWということでジャンプは休み。せっかくだから2015年を振り返る記事を書くかもしれないです。正月にやったヤツの4ヶ月版。1年分まとめてやると作業的に結構キツイから、分割しようという考えですw
映画『ドラゴンボールZ 復活のF』の感想書きましたので、よろしければ。ただ、悪口あるなので少しアレです。とはいえ『銀河パトロール ジャコ』は必見ですよ。
はい、本題いきます。合併号ですよ。今号から新連載ラッシュです。ただ、今号の新連載はアレの外伝(番外編?続編?)なのでスルーです。未読ですので、途中参加はつらい。
アレの名前を出すと検索に引っかかる恐れがあるので、名前は出しません。徹底的に検索よけしていく所存。
しばらく、ウチのブログ「ジャンプの全作品網羅するよ!」という状況ではなくなります。
- 表紙
- 新連載であるアレ外伝と『ONE PIECE』。2作品がメイン張るってのは珍しいですよね。対談企画の目玉ですので、それを表す表紙になってるのではないでしょうか。
- Jヒーロー校章ステッカー!!
- ふろく1。学校が出てくる作品の校章をステッカーにしたもの。10校ありますけど、校章が本編に出てきてないだけで、学校自体は出てるという作品はありますよね。『カガミガミ』とか『Ultra Battle Satellite』とか。まぁ、いつかまた機会があれば。両作とも学校に興味あるのか謎ですけどw
- とにかく、連載陣を学校で、それも校章のデザインで考えてみよう、というアイディアはすごくよかったと思います。意外と多いんですね。どんだけ学校好きなんだよ。
- ジャンプ特製日本地図ポスター!
- ふろく2。ちょっと充実度が異常な企画。まったく知らなかったのでとんだサプライズでしたよ。これは素晴らしい。描き下ろしなんだから素晴らしい。やっぱ描き下ろしてナンボですよ。今号はもう1つ「チョッパーを探せ」なるふろくもありますけど、あっちは既存の絵を切り貼りしただけですからねぇ。
- では、各県の名物と各キャラについて羅列していきます。
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- 北海道
- オサム。開幕から選出理由がサッパリわからない。ただ、ヒグマがかわいいので許せちゃう。
- 北海道
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- 青森
- ねぶた祭りのド派手さから母上様へ連想。まぁ、これも意味わかんないんだけど、山車になった母上様は妙にハマってますw
- 青森
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- 宮城
- 日向。そりゃそうだろう。当たり前である。舞台だもの。
- 宮城の名物ということで、日向は伊達正宗のコスプレ。伊達先パイの可能性も微レ存。
- 宮城
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- 秋田
- ナマハゲになったドグ。な、なんでや‥‥。北海道のヒグマオサムばりに意味わかんねぇ‥‥。
- 秋田
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- 福島
- 「相馬野馬追」という馬が主役のお祭り。そこに田所ちゃん。田所ちゃんの実家はたしか福島でしたもんね。この人しかいないわ。
- そして「相馬野馬追」ですよ。「ソーマのまおい」と読むワケで、これは見事。ちょっと偶然にしは出来すぎだろう、と心底驚きました。
- 福島
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- 栃木
- とちおとめとリリカ嬢。イチゴということで、ぶりっこヒロイン持ってきた感じですかね。
- ぶりっこなら照橋さんでもいい気がするけど、『斉木』の2人目は燃堂なので無理。
- 栃木
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- 埼玉
- いるまんじゅうと斉木。まぁ、そうなるわなw 殺せんせーか斉木の2択でしょうよ。
- 埼玉
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- 千葉
- 落花生と火ノ丸くん。あれっ、ちょっと意味がわかんないんですけど、なんだろうか。ダチ高って千葉じゃないよね? どういうこっちゃ。
- 千葉
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- 東京
- 雷門と両さん。「そりゃそうだろう」としか言えない。
- 東京
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- 神奈川
- 源頼朝に扮したカガミとキツネ。縁もゆかりもないけど、なんか和っぽいって感じなので。まぁ、コスプレはハマってるのでおk。
- 神奈川
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- 新潟
- 米と小関くん。納得ですね。『火ノ丸相撲』の2人目はユーマじゃなくて小関くんなのか、という驚きが少しあるけど、米が似合うのは断然こっち。
- 新潟
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- 富山
- 薬売りとチョッパー。富山って薬売りなんですね。初めて知った‥‥。
- 富山
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- 石川
- 輪島塗とソーマくん。まぁ、食器ということで、ですかね。ちょっと苦しい気もするけどしゃーない。
- 石川
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- 福井
- 越前ガニとユノ。本企画の「なんでお前なんだよ」大賞をあげたい。いや、ファンタジーの世界観だから日本地図とは相性悪いってのはわかるんですけどね。キャラ的にコスプレを嬉々としてやるって感じでもありませんしねぇ。本企画の最難関キャラだと思います。
- 福井
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- 山梨
- ぶどうと楽。意味わかんない。そして、なんかイラッとする。楽さんさすがだぜ!
- 山梨
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- 長野
- わさびと磯兵衛。江戸はキングがいるから無理だとして、「磯兵衛といったら沖縄だろ!!」とちょっと思ってしまった。まぁ、それは作者。
- 長野
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- 岐阜
- さるぼぼというキャラクターと麗子。これまた結構カオスだな‥‥。地理には詳しくないんですけど、岐阜って他になんかあったんじゃないの? 歴史の偉人とかにすればコスプレに持ってけたのに。
- 岐阜
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- 静岡
- サッカーとマコ。むむむ、またわかんねぇよ‥‥。
- 静岡
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- 愛知
- しゃちほことアゲハくん。えっ、またわかんないんですけど‥‥。なんなの、このエリアが鬼門なの?
- 愛知
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- 三重
- 伊賀忍者ということであの作品から。
- 三重
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- 滋賀
- 甲賀忍者ということであの作品から。2つ連続で並ぶのはずるいなぁ。嫌でも目立つw
- 滋賀
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- 京都
- 舞妓と神楽。和系ヒロインは貴重、ってことか?
- 京都
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- 大阪
- たこ焼きと殺せんせー。カルマくんに手入れした時のエピソードでお馴染みですね。
- 大阪
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- 奈良
- 大仏とてんとくん。まったく意味わかんないけど、フォルムが似てる‥‥気がする。
- 奈良
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- 和歌山
- 八咫烏と影山。烏といったら『ハイキュー』だよなぁ。『ハイキュー』はどちらも恵まれすぎてるわ。
- 和歌山
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- 岡山
- 桃太郎に扮した陣。これまた意味わかんないんだけど、なんとなくイメージは合ってるのかもしれない。いや、わかりませんけどねw
- 岡山
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- 広島
- もみじ饅頭とチャン一。わからん、意味がわからんぞ。TITE KUBOが目次コメントでもみじ饅頭のこと語ってそう、というイメージはあるがな。
- 広島
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- 山口
- フグと小松。これはうまい。古いネタを持ってきましたね。納得ですわ。
- 山口
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- 徳島
- 鳴門海峡ということであの人。こりゃ簡単ですわ。
- 徳島
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- 香川
- うどんとロギイさん。意味わかんねぇけど、うどん喰ってるロギイさんは妙に似合ってます。
- 香川
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- 愛媛
- みかんといったらナミ!! 文句なし。
- 愛媛
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- 高知
- 坂本竜馬に扮したデク。まったく意味わかんないんだけど、コスプレに謎の説得力あります。
- 高知
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- 福岡
- 博多ラーメンと燃堂。なるほど、ラーメンと繋げますか。これはうまい。
- 福岡
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- 佐賀
- ムツゴロウと新八。「なんで俺が‥‥」と言っていそうな表情してて笑った。
- 佐賀
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- 長崎
- カステラと中川。わかんねぇけど、イラストが麗子のよりもしっかりしてる。
- 長崎
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- 大分
- 別府温泉と千棘。お色気要員のようである。何気に髪型がいつもと違うし、芸が細かい。
- 大分
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- 宮崎
- マンゴーと渚くん。この選出に意味があると考えるならば、渚くんにはマンゴーがあるということか!!!(ネーヨ)
- いやマジで結構トップクラスに意味わかんないんですけど、渚くんなので許せる。すべてが許せる。マンゴー持った渚くん超かわいい。食べたい。
- 宮崎
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- 鹿児島
- 西郷どんに扮したオールマイト。HAHAHAHA 縁もゆかりもないけど妙な説得力ありますわ。デク竜馬といい、こういうイラストうまいんでしょうね。
- 鹿児島
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- 沖縄
- シーサーとトリコ。これまた謎の説得力系。『トリコ』の世界にシーサーいそうだな、と思えてしまいます。
- 沖縄
- 追記(2015.4.28 10:48)
- まだまだ謎の県は多いので、何かわかりましたら報告してもらえると助かります。コメ欄かツイッターで、よろしければ。
- 追記(2015.4.29 3:01)
- 青森の母上様は浮世絵だからですね。『磯兵衛』という作品に慣れすぎて浮世絵タッチという作品の根幹を忘れてましたw
- ‥‥そろそろ限界のような気がしますね。多分もうないんじゃないかなー。
- 追記(2015.4.29 16:08)
- 奈良は「せんとくん→てんとくん」の連想ではないか、というコメントいただきました。
- 作品の舞台でも作者の出身地でもない第三の可能性‥‥ダジャレ‥‥
- まだ隠されてる気もしてきましたね。てか、これ気づくのはスゲェな‥‥
- 追記(2015.4.29 22:58)
- デク竜馬、オールマイト西郷は「幕末のヒーロー」説いただきました。
- 真っ先に当てはまるほどバッチリはまった理由ではないですけど、消極的な理由としては充分説得力があるのではないかと思います。
- 「この県だけは譲れない!」という程確定的な理由じゃないなら、もう少しあるかもしれませんね‥‥
- 『ドラクエ10』ページ
- ver.3発売直前ということで。よく鍛えられた『ドラクエ10』プレイヤーは、勇者姫の素敵なドレス姿を見ても「また課金アイテムかーw」くらいにしか思いません。よく見たら、課金じゃなくて本編のムービー用(?)でした。けど、後に課金で出てくるかもしれませんねぇw まぁ、マジレスすると、課金装備との違いは姫の頭部が通常時からあまり変わってない、という点でしょうか。ここらへん本編感あります。やっぱ課金アイテムは脱線要素ですからね。コスプレして大魔王倒す勇者とかレベル高すぎるだろうw
- とりあえず、姫がver.3になっても大々的に絡んでくる、ということで一安心です。ver.2のラストには不安になるようなこと言ってきましたからねぇ。
- 発売直前ということで、メインストーリーを触りだけ、という感じでしょうか。ver.3は今までのストーリーの集大成、みたいな風にも言われてるので、今までのキャラが総出演する予感がします。PVもそんな感じですよね。フウラちゃん見たいよフウラちゃん。
- 読者プレゼント
- 2ヶ月で筋トレしましょう、みたいなコンセプト。要するにライザップですな。ブーチッブーチッ‥‥というアレ。金ピカなイメージは割と頑張ってる方だと思います。チープ感も当然隠し切れてなくて大変素晴らしい。最近の中でも結構良作だと思いますね。
- 『ONE PIECE』
- カラー扉。「Picnic with zombies」だそうです。ゾンビはスリラーパークでもう既にやってるのに、それでももう1回やりたい、ということなんでしょう。好きなんすね。まぁ、ゾンビが人気なのは重々承知ですよ。
- ゾンビに噛まれてデレデレしてるサンジが男だな、と感じました。女だったら生き死にとか関係ねぇ!ということですね。ああいう大人になりたいものです。
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- 本編。お待ちかねのギア4。ギア3が骨風船なら、ギア4は筋肉風船でした。全身ゴムゴムの風船みたいな状態になりつつ、武装覇気で表面を硬化。がっしりとしたふんばりは聞かないけど、通常時よりもゴムの性質は全体的に格段に上がってるっぽいですね。これはイイね。ゴムらしさを突き詰めた技、というのは基礎を踏まえてるっぽくて飲み込みやすいっす。ギア2とか、ゴムならではという理屈はわかるんだけど、それでも「界王拳かな?」という気持ちがどこかありましたからね。ゴムが強くなるからギア4は超つえぇんだよ!!という勢いが素晴らしいです。
- ギア2が相撲の四股ならば、ギア4は歌舞伎の見栄ですかね。『ONE PIECE』が歌舞伎になる、なんてニュースもありましたが、まさか本編にも歌舞伎出てくるとは。それもルフィが。歌舞伎の話がキッカケに思いついた、とかだとおもしろいですね。
- また、煙をまとってるんですけど、紐状の煙をまとってる感じも歌舞伎っぽいのかな。‥‥ここらへんに来るとワタクシの歌舞伎知識の乏しさが露呈するんですけどw なんつーの、羽衣みたいな感じであるじゃん? わかります?
- んで、ギア4は2年間に猛獣との戦いの最中に思いついた技。まぁ、そうなりますわな。となると、今までの2つの島は本気出すまでもない、というレベルだったんだな、というのが際立つ気がします。ゾロとかもそうなんですけどね。まぁ、ローはルフィの本気を知らないままここまで来てしまった、ということだw
- 猛獣との戦いで思いついた技だから、2年後のルフィの技には動物の名前が入ってる、ということだったのか。今初めて知りました。直接の説明はなかったと思うけど、勘のいい人だったら当たり前のように知ってたんでしょうねw 「なんで動物なんだろうなぁ‥‥まっ レッドホーク超かっこいいから別にいっか」みたいな感じで思考停止してましたよ。むむむ、よくない。
- 『暗殺教室』
- ワタクシの好みとしては、ナース服よりも断然白衣なんですけど、白衣で全身覆って下に何着てるかわからない状態ってエロいですよね。その点を雪村先生は把握しているのであった。負けたぜ‥‥。まぁ、渚くんに着せたい、としか思わないんですけど。
- んで、勝負服、オニ柄ワンピース。第一印象が「オニ柄だせぇな!」と「おっぱい!」で分かれるんでしょうねw この2択は死神と殺せんせーの2択でもあるので、あながち脱線的な与太話ではないと思いますよ。‥‥まぁ、個人的には「おっぱいとかどうでもいいんだよ!」という気持ちが強いです(先日のアニメは水着回だったのでその影響もデカイ)。
- んで、鼻の下が伸びる死神。別人格が芽生えたのではなく、心の奥にあって押し殺されてたものが発露した、みたいな感じでしょうか。死神が殺し屋になってなかったら‥‥というifの世界。殺し屋になってなかったら教師になるワケですね。
- 雪村先生インダE組。絶望のクラスなはずなんだけど、先生イジリをしてるE組のみんなはいつも通りな感じで楽しげに見えます。まぁ、まだE組入ったばかりだからなんでしょうけど。それに、「雪村先生はいい先生だったよな」みたいな思い出話してたくらいですから、楽しい思い出も多いんでしょうよ。そういう部分の辻褄はあってるよ。
- 停学中のカルマくんは「赤羽」なので出欠確認のトップバッター、というのは何気にうまかったです。今更「だから赤羽だったのか!」と膝を打ちました。
- 雪村先生のプレゼント。多分ネクタイだと思うんですけど、“首もとが冷えるって言ってたから これだったらカバー範囲広いですよ!!”ってセリフと微妙に合わない気がするんですよねぇ。ネクタイは防寒具じゃないし。
- 誕生日がないなら私と出会った日を誕生日にすればいいじゃない、という理屈。何気にスゴイこと言ってますよね。ペットならまだしも人間相手にですから。要するに「私と出会ったことであなたの新たな人生が始まったのよ」みたいなことですから。相当仲良くないと言えない。てか、ほとんどプロポーズに近いような提案、告白ですよ。これが出来ないからどっかのヤクザの息子はダメなんですよ(ナガレダマー)。
- そっからの“…あなたに触れたい”ですからね。完全に初夜。セックスですよセックス。
- “感謝を渡して最後の一年を頑張る力を与えて欲しい”だって。交換ということはすっかり対等な関係性ということですね。これはすなわち体液の交換の暗喩‥‥って、しつこい。
- んで、目にも見えない細い触手で雪村先生の気持ちに応える死神。おおっ、E組にも見せてない隠し玉じゃないですか。こんなんも出来るんか。強化ガラスという障壁を乗り越えて女の元に向かう無数のもの、というのは精子ですかね(マタカヨ)。つまり、雪村先生の頬に触手の手が触れたのは着床のメタファー。こうなると、子供が産まれないとおかしいんですけど、雪村先生に子供はいませんよね‥‥と考えるのはあまい。E組の教師である卵子に殺し屋の精子が着床したワケですから、これは暗殺教室の誕生を意味するに他ならないワケです。具体的に言うならば、2人の子は暗殺教室の最高傑作である渚くん。まぁ、厳密に言うと、雪村先生の元に到達した触手は1本ではありませんからE組の生徒すべて、というのがより正しいんですかね。多分見えてないだけで、あの触手は生徒の人数=28本だと思いますよ。メタファー的にそうでないとおかしい(日本語がおかしい)。
- んで、月の破壊の6時間前、ということでエンド。もう2人にとって最後の日だったんですね。プレゼントは研究所から逃げる時に持ってったって感じでしょうか。
- 『ハイキュー!!』
- レシーブをさせられたウシワカ。それに対して、“よこせ”。レシーブしたのにスパイク打ってくるかー。ブロックは日向で、わざわざ日向の指をかすられて決めるかー。先週の段階では「日向もウシワカに一矢報いたで!!」とか思ってたんですけどね。ウシワカめげないw
- そして、第1セットを取られるトコまでセリフなしのダイジェスト風の処理。なんだけど、その1ページ半が結構熱い。ピンチサーバーとして山口くんが入るんだけど、サーブを外してしまう。山口くんは悔しがるんだけど、その直後にブロックを決めるのがツッキーなんですよね(拾われるけど)。これは熱い。いや、むしろ山口の仇をツッキーが取れなかった、と受け取る方がおもしろいかもしれませんね。そしてそのボールはウシワカへ渡り、ウシワカのスパイクをノヤっさんが止められずにフィニッシュ。第1セット終了、ですから。何気ないトコに濃密なドラマがあります。ここをサラッと終わらせてしまうんだからもったいないなぁw
- んで、第2セット開幕。最初は大地さんが会心のレシーブを決め、スパイクまで決めてしまう大活躍。これには道宮さんも“よしっ!!”ですよ。やはり『ハイキュー』の客席描写は間違いない。
- そして、再び日向IN。見てから跳ぶブロックは伊達工が最強なので、こちらの攻撃は充分通用するはず、というのがイイですね。既に倒した伊達工だけど、「ヤツは四天王の中でも最弱‥‥」みたいな蔑ろな扱いにはならない。ただ、伊達工ほど「ちゃんとした」完成度はないものの、センスと経験にモノを言わせる強敵が現れる、という展開。そういや、ウシワカは守備するっつっても所詮レシーブですから、ブロックに強敵が出てくると物語的には熱いですよ。まったく困った話ですけどw
- 読者プレゼント
- おおっ、まさかのサクライタケシ降臨!!!
- これは電子版派の人にも声を大にして言いたい。108ページを立ち読みしてくるんだ(開けっ広げに言うのははばかれるヤツ)。
- ジャンプ+で連載中の『ジャンプの正しい作り方!』。これは全ジャンプ読者必読といってもおかしくない名作ですよ。ジャンプファンなら間違いなく楽しいレポマンガです。作者のサクライと担当編集M山の夫婦漫才に悶絶必至。
- ちなみに、ワタクシの推しおにぎりはツナマヨです。特にセブンイレブンの、ツナをまぶしたご飯の中心にマヨが入ってるヤツが死ぬほど好き。おにぎり屋には申し訳ないけど、セブンイレブンが一番好きw コンビニから逸脱するようなちょっと贅沢するようなおにぎりだったら、天むすがベストかなぁ。
- 岸本斉史×尾田栄一郎対談
- 六本木ヒルズ行くともらえる冊子に載ってる対談の一部。
- 印象的だったのは、尾田っちが世界での人気で負けてる、と悔しがってる点でしょうか。もう充分だろ‥‥と心の底から思ってしまったw
- 『火ノ丸相撲』
- 相撲部の勉学。ユーマさん頭よくて笑った。“お前それでも不良か!”とはまさに。そしてさらに上を行く順位のレイナ様。やだこの兄妹頭よすぎ‥‥。まぁ、よく考えたら妹は生徒会長なんだから頭よくて不思議じゃないのか。マンガ的に。
- んで、石神高校の隠し玉。迎え撃つはチヒロ。総合格闘技でトップを目指すための相撲、日本一経験者、ということですっかり裏チヒロ、という感じですね。こっちは柔道日本一。確かにレスリングも柔道も「相手を倒す競技」という意味で相撲と通じてる気がしますね。これはうまいチョイス。
- そんなチヒロ、こっそり日の丸くんに期待されてました、というプチ回想。2人で2勝を確実に取らないとマズイ、というのはなかなか表立って言えることじゃないですね。まぁ、ハカセだったら言いそうだけど。ユーマじゃなくてチヒロってのが少し意外。まぁ、さすがに実績が違うか。
- 男同士本気でケンカしたらマブダチだぜ、というのはよくあるけど、今回の場合は“二人ともバカだった”というのが加わってるからイイですね。確かにバカの打ち解ける速度は異常。
- 『僕のヒーローアカデミア』
- 開幕早々、“焦凍ォオオオ!!!”というエンデヴァーさんの特大シャウト。試合中なんですけどw やっぱエンデヴァーさん大好きだわ。やっぱ感情と共に炎が大きくなるハデスタイプっぽいですね。
- そんな1ページ目をめくると、轟くんの顔面右側、氷側のアップ。デクに対して不敵な笑みを浮かべていて、そしてサブタイが「親離れ」。まぁ、ココだけで今回の話の90%は終わったんじゃないですかね。イイハナシダッタナー感が既にある。
- んで、デクと轟くん、全力対決。ぶっちゃけ轟くんがどんな技を繰り出したのかよくわかんないんですけど、今は説明よりもテンションを優先、という感じでしょうか。
- いくらなんでもデクが自分の負傷に興味なさすぎるので審判団が腰を上げる。2人の技がぶつかる同時、直前くらいに石の壁が出現してるんで、その時点で試合ストップだと思ったんですけど、一応勝敗はつくのね。あの壁があったから両者生きてた、ってことなのかしら。
- そして、ミッドナイトさんはなにやら服を破いてて意味わかんねぇw まぁ、とりあえず素肌なのかタイツなのか判断できなかった部分はタイツということですね。つまり常時おっぱりポロリではなさそうです。残念でした。
- んで、試合後、轟親子会議。轟くんは親の呪縛から解放されたワケだけど、自分でもよくわかってない、というのが現状。エンデヴァーさん的に無視されちゃうワケですね。パパ悲しい‥‥。
- 一方、デク。“あんたコレを褒めちゃいけないよ”と怒られるオールマイト。オールマイトがなんて言ったらいいかわからずにいると、デクフレンズ乱入。トゥルーフォーム見られちゃったw オールマイトだとは気づかれませんけど、見られちゃったのは今後隠し通す上でいろいろ不便ですよね。
- 常にトップを目指すことを放棄しちゃったデク。「余計なお世話でええんやで」とオールマイト。褒めちゃったw いや、これはギリギリどっちにでも取れる案配なのかしら。
- 『ブラッククローバー』
- 2号連続センターカラー。これは本物ですわ。ご丁寧にキャラの名前が添えられてるのも親切ですね。ぶっちゃけノエルとか名前忘れてましたよw
- 本編。不定期で出現するダンジョンに突入するの巻。『三ツ首コンドル』を思い出すな。てか、ファンタジー路線多いっすね。
- “魔法帝のダンナがテメーをご指名だ”って団長言ってますけど、ダンナなのか。先週の段階ではオジサンかオバサンかよくわかんないビジュアルでしたけど。『ロギイ』に引っ張られてるなぁw
- んで、ダンジョン。今回も先輩が1人引率。見聞色の覇気がズバ抜けてるそうです。けど、頭おかしい。いろんなミッションの度に引率の先輩が1人ずつ出てきてキャラ紹介していく、という感じですかね。わかりやすいね。
- 魔法で空間が歪んでるダンジョン内。壁や天井にも水路が走ってるんですが、若干一枚絵のパンチが弱い気もします。てか、パッと見で、一瞬で「水が壁をぉぉぉ!!」ってならない。まぁ、これはマンガだと難しいんでしょうね。
- 「魔」と書いて「マナ」。まぁ、平たく言うと『HUNTER×HUNTER』の念。『スターウォーズ』のフォース。連載再開と新作公開、早いのはどっちだ!!
- 『スターウォーズEP7』の公開は12月。『HUNTER×HUNTER』は今までの統計的に、各年に最低1話は掲載してるんですよね。番外編も含めると。なので、この対決は結構読めない。
- んで、先輩は強そうな人を感知して、楽しそうなのでそっち行っちゃいました。かと思ったらユノくん登場。つまり、一番強そうなのはユノくんではない、ということだ。少し意外。まぁ、さすがに騎士団ナメんなよ、という話なんですけどw
- 『トリコ』
- ココ、サンドリコをフルコース入り。毒マスターのココでも死ぬレベルの毒を持つサンドリコってのはフルコースにふさわしいですね。いや、正確には毒じゃなくて花粉症なんだけど。
- カカさん、神妙な顔つきで“詳しくお話ししましょう…”っつってもスルー。カカさんの長話はスルーされる、というのがすっかり定番のギャグになってますね。こういう細かいの好きよ。
- んで、小松生存の理屈。鉄平が暗躍してた説。しかし、“オレは認めねーぜ”とトリコ。まぁ、殺したのも事実ですからね。ここで手のひら返されても困ります。
- 女体化したゾンゲ様こそ、モンキーダンスのお相手でした、というオチ。最後の最後まで猿王かわいいですね。キンタマないのが寂しいですけど。
- 『斉木楠雄のΨ難』
- ゴミ拾い大会。斉木の元に集まるメンツ、クボヤスの代わりにハイロなのは「さすがにヤンキーはゴミ拾わない」ってことなんですかね。
- そして、大会スタート。頭脳戦なので軽くて拾いにくい紙テープを拾うのは素人。しかし、ホウキ持参という逆転劇‥‥からの訳知り顔のモブから協定の誘い‥‥ここらへんは多分『HUNTER×HUNTER』的な頭脳バトル展開のパロディーですねぇw いろいろよく出来てて笑うわ。
- 吸い殻の独占、キレイな目をしたヤツが協定を断る、ってのは『HUNTER×HUNTER』グリードアイランドの冒頭部ですわ。集めるのはカードじゃなくてゴミだけどw
- そんなボマーがディフェンディングチャンピオンと組んでた、という驚愕のラスト。バトル漫画っぽくホント笑う。ゴミさんの笑顔とか強敵感ハンパないもの。
- 『カガミガミ』
- 『銀魂』
- 新撰組に濡れ衣を着てもらう一橋暗殺計画。実行するのは奈落が抱える暗殺教室の生徒たち。その中の神童がのぶめなのですね。沖田も神童ですから、そこらへんも因縁深いワケだ。
- 一方現在。回想と現在が同時進行するのが『銀魂』クオリティーですね。佐々木は土方と戦うんですが、片目潰されました。片目潰す、というのはやっぱ朧を連想してしまうんじゃないでしょうか。
- んで、過去の暗殺。佐々木は見過ごせず、とっつぁんと結託して別の騒ぎを起こして阻止、というスンポー。まぁ、バレたっぽいですけどね。
- んでんで、佐々木嫁がのぶめに殺されてエンド。まじかー。陰鬱すぎる。てか、それで今のぶめを抱えるのかー。ガンカタおじさんの心労やべぇな。のぶめに亡き嫁と娘を投影してるんだとしたらいろいろ複雑すぎる。
- 『華麗なる晩餐会』附田祐斗 佐伯俊
- 『食戟のソーマ』番外編。えりな様がアニメ化されてるジャンプヒロインをもてなす話。特別企画とは聞いてましたが、まさか他作キャラが出てくるとはなぁ。先週から予告してなかったのが惜しいレベル。ぶっちゃけ水着ポスターよりも好きですよ。水着ポスターと違ってマンガですから、附田先生の要素もあるんですね。多分。
- ということで、アニメ組。『食戟』はもちろん、『ONE PIECE』『ニセコイ』『銀魂』『ワールドトリガー』『ハイキュー』『暗殺教室』。メンツはえりな様、ナミ、千棘、神楽、チカ、潔子さん、ビッチ先生。去年だか一昨年にあった佐伯先生によるジャンプヒロイン水着ポスターから変わってるのはチカですね。あの時はキトラでしたから。『ハイキュー』は秋からの放送だけど、いろんな企画が進行中だからええんやで。けど、『黒子のバスケ』は除外。まぁ、『黒子』はヒロイン連れてきてもあまりおもしろくない、というのが事実。
- 佐伯先生による他作ヒロイン。初登場のチカも再現度高くて驚くんですけど、チカ以外もクオリティー上がってる気がします。佐伯先生が器用になった、とも考えられますが、これは水着じゃないから、という理由でしょうね。やっぱ水着って服で個性出しづらいから難易度高かったんでしょう。そーいや、今年は堀越先生が他作キャラを描くポスター企画ありました。その時にも千棘は出てきたんですよね。何気にスゴイ女である。尻軽‥‥とか言っちゃいけないよ。
- そんな千棘。“今日は最高の料理が味わえるって聞いたからすごく楽しみにしてきたの!”のコマにおけるデフォルメ状態がすげぇ原作っぽい。佐伯先生器用すぎるよ。なんつーの、体の角度とか超『ニセコイ』っぽい。デフォルメ状態や様々な表情、リアクション(食事的な意味じゃなく)が見れるのが水着ポスターに勝る点ですね。
- ということで、実食。開幕はビッチ先生から。この強気に出てって瞬殺される感じ。ビッチ先生っぽいわぁ。出オチ要員。そして、リアクションは触手。殺せんせーまで出てくるというサービス精神。ちょっとやりすぎである。サービス精神の塊か。ちなみに、『食戟』における触手リアクションというのは本編で初めて出てきたリアクションですよね。ゲソピーを食べた倉瀬ちゃんがそれ。特別企画で、他作キャラを描くだけでなく、『食戟』のセルフパロディーにもなってるんですね。これは附田先生の仕業か。レベルが高すぎる‥‥。
- そして、メタ発言をぶっかます神楽に金で操られ説明セリフを吐くナミ。おおっ、それぞれキャラの特徴を踏まえて話が進行してる‥‥スゲェw 特に神楽。『銀魂』のセリフ回しなんて「オイィィィィ」とか言わせればいいんでしょ?という安易な方法にはなってないからスゴイですよ。パロディーのレベル高い。
- “リアクションしなければいい!”とレジスタンスを結成するのが千棘。熱血主人公感ありますわ。確かに今回のメンツで主人公になれそうなのは千棘くらいかもしれませんね。ナミはギャグ要員ですからw
- そんなナミのリアクション。海賊ということで海がテーマですか。魚のデザインがしっかり尾田っち風になってるんですね。芸が細かすぎるよ‥‥。
- 一方神楽。チカに対して“大丈夫!? ご時世的に!”とロリを脱がす問題意識を見せてましたけど、神楽も充分アウトですw チカの心配をすることで神楽問題をごまかす作戦か。姑息だぞ! そんな神楽。つるぺたヌードがガチ感あって怖い。そんなに傘透明にしたらダメだろ。なんで誰も佐伯先生を止めなかったんだw
- 続いて問題視されてたチカ。これは喰いながら腕をブンブンする『食戟』でも見たことあるロリ用リアクション。卵ビュッフェの時だか料理教室の時にありましたよね。これまた『食戟』のセルフパロディー。附田&佐伯コンビが天才すぎて震える。どんだけアイディア詰まってんだよ。ただの番外編なのに。やっつけ仕事でええやん。
- そして千棘。これは食材が人間になって出てくる系のリアクション。これは『食戟』の中でもギャグ色の強いリアクションなんですが、それを担当する千棘はさすが。『ニセコイ』は『銀魂』よりもギャグ漫画してるのかもしれない。確かにここ1年くらいはそうかもしれない。そんな千棘は自分の乳首を自らの腕で隠してるんですよね。他は触手とか魚とか、リアクションの形成要素が隠してるんですけど、千棘だけは自ら隠す。ここらへんにリアクションには屈しないという意地が現れてます。
- そして、ある意味一番扱いが難しい潔子さん。裸にしたら田中先輩とノヤっさんが佐伯先生の実家に殴り込みに行ってしまう(虚実の境がないバカ)。まぁ、それだけキャラの特性上扱いにくいんですよね。感情を発露するような描写も難しいし。ということで、リアクションはリアクションの直前にあるガクガクする例のアレ。そこでリアクションは耐えたけど、“なんか今までで一番エロい……!”というオチ。見事ですね。リアクションはしないけど、読者にオカズは提供するというサービス精神。てか、この作品群の中で「一番エロい」という称号を手にした潔子さんスゴイ‥‥。ワタクシは前々から連載陣の中で女性キャラが最も魅力的なのは『ハイキュー』だと思ってたし、ブログにも何度か書いてると思うんですけど、附田先生も同じ意見だったワケですよ(曲解)。
- ということで、終わり。ちょっとクオリティーが異常でした。今回は特に附田先生無双だった、というのが個人的な印象。
- 『食戟のソーマ』
- そして本編。晩餐会では見れなかったえりな様のリアクションが見れるのは『食戟のソーマ』だけ!!(今週見れるとは言ってない)
- それぞれの研修模様。リョウくんは不良の溜まり場だった店に放り込まれたようです。運営はしっかり各生徒に適した店を選んでたんじゃないかと疑っちゃいますね。
- 遠月名物、というか『食戟』名物のモブの退学シーン。ツイッターまで監視されてるとは怖いっすわ。多分店の名前でツイート検索してそれっぽい人を見つけたんでしょうねぇ。あとは監視してるワケだからケータイに向き合ってる時間と照らし合わせれば証拠になりますし。こわいこわい。言いたいこともツイートできないこんな世の中じゃポイズン。
- そんな中、森の中で支障と焚き火を囲んでるにくみ。1人だけ世界観違うんですけどw 念の修行でも始めそうな雰囲気ですよアレww
- んで、研修終わり。ソーマくんが寮に帰ったら食戟の申し込みが殺到してましたとさ。選抜での活躍を見て上級生が燃えたんですね。
- そんな2年生第1号。人呼んで「串打ちの鉄」。そんなイメージショット、両手に串を3本ずつ挟んで胸の前でクロス‥‥どう見てもウルヴァリンです。本当にありがとうございました。
- まさか、今週は佐伯先生による他作ヒロインが見れるだけでなく、佐伯先生によるウルヴァリンまで見れるとはな‥‥。アメコミパロディーまでやるのかよ。もうこうなったら『ヒーローアカデミア』とかいらないんじゃないかな‥‥とか一瞬脳裏によぎったレベル。
- 串打ちの鉄、次回の1コマ目で全裸になっててもおかしくない雰囲気ですけど、このことがキッカケでソーマくんと友達になってほしいですよ。ウルヴァリンが定期的に見たいです。マジで。
- 『Ultra Battle Satellite』
- ヤバーイアイス。まずそうにも程がある。気持ち悪いにも程があってヤバーイ。ちなみに「ヤバーイ」のスペルは「YAVAY」だそうです。hy4_4yhかよ。高野政所逮捕されちゃいましたけど、大丈夫なんですかね。
- ハイパーヨーヨと読みます。すげぇどうでもいい脱線ですね。
- ももっちにアイスぶっかまされる陣。“今のそいつはヤバイ カム着火インフェルノしてくんぞ!”“しねーよ”とあるように、以前の陣から変わってきてるようですね。生きる場所を見つけ、倒すべき敵を見つけて充足してる証拠でしょう。
- んで、ももっちの正体。百地流の正体は忍術でした。まさかの忍者。今週の新連載がちょうどアレですねw
- てか、百地流が想像以上にちゃんとしたものなので驚いてます。ももっちが個人でテキトーぶっこいてるだけだと思い込んでましたよw こんなにも伝統的なものだったとは。
- ということで、ももっち道場に入門。やったー修行シーンだー!! 無類の修行シーン好きとしてはテンション上がりますよ。負けたら即修行。常識ですね。
- んで、最初の修行は、“街を駆ける私の後を追い捕まえること”。パルクール的な内容になるんですかね。どっかのE組の生徒だったら百地流の基礎が出来てるのかもしれない。
- ちなみに、『スターウォーズ』の最新作は今年の12月公開です(2度目)。先日公開された予告でもスカイウォーカー家が言及されてましたよ。
- ヤバーイアイス。まずそうにも程がある。気持ち悪いにも程があってヤバーイ。ちなみに「ヤバーイ」のスペルは「YAVAY」だそうです。hy4_4yhかよ。高野政所逮捕されちゃいましたけど、大丈夫なんですかね。
- 『ニセコイ』
- “…オレは 小野寺の事が…”と楽が言い掛けた所でツリーのイルミネーションがパァァァァ。ここ、常識的に考えると、このイルミネーションの点灯というのは楽の気持ちの高まり、楽の想いが発露した、という演出だと思うんですよ。つまり、これはとても良いシーン、ロマンチックなシーン。‥‥フツーだったら。それなのに『ニセコイ』読者の多くが「邪魔されたぁぁぁああああ!!!」「やっぱりなwww」「小野寺さん爆死!!」みたいな風になってる(半分くらい妄想で実際に見たワケじゃないですけど)『ニセコイ』という作品はちょっとおかしい。通常の文法が通用しないw
- まぁ、マジレスすると、イルミネーションがちょっと光ったくらいで決意が揺らぐ楽はやっぱクソだな、と。この後も帰り道とかたくさんチャンスあるだろうに。イルミネーションの邪魔が入ったことよりも楽のフニャチンっぷりの方がよっぽど問題ですよ。
- んで、小野寺のクリスマスイブ編終わり。‥‥こんな名前だったよね? 「本は人からもらった」というキーワードを持って次の話へ移行します。何かを思い出した風な小野寺さんは置いといて、マリーが動き出しそうなヨカーン。これは人気エピソード投票の結果発表のタイミングで始めるべき話でしたねw
- JUMPトレジャー新人漫画賞大募集!!
- 『暗殺教室』ラストターン。締め切りに追われる渚くんが超かわいい。
- オリジナルな言葉の多用はよくないよ、という話の次のページには「トリオン体」という言葉が出てくるのでヒヤヒヤする。もちろん読み切りと連載じゃ別ってのはわかりますよ。
- 『ワールドトリガー』
- 前回の引きであったようにレプリカ先生の教えを思い出すユーマ。寝たらすべてを把握する村上とは対照的に、ユーマは本来寝る時間を使って復習をする。
- そして、今後は村上対策の深夜学習。レプリカ先生だったらこう言ってくれる、というのを頼りに対話形式で考えを詰めていく、というのはレプリカ先生がいない我々でも有効な方法かもしれません。もう1人の自分を作り出すことで、自分を客観視しやすくなるというか。
- 相手を崩すために何をするか、という思考は奇しくも今週の『Ultra Battle Satellite』と重なってるんじゃないですかね。
- んで、崩すためにグラスホッパーを罠として使う。『スマブラ4』におけるパックマンの上Bだな‥‥という連想はいくらなんでも乱暴かしら。ジャンプ関係ないからなぁw
- 川に落としたら、激流のため動けない。そこでキトラブレードを水掻きにして水中を制す。これは見事な作戦ですね。汎用性の高い対策だったら「前回の対決で使えばよかったのに」ってなりますけど、川はありませんでしたから。
- んで、次号は休載。GWもあるんで、2週休みになりますね。これは結構レア。まぁ、無理はしないでほしいですよ。無理したら死ぬイメージが勝手ながらありますw
- 『BLEACH』
- 『こち亀』
- 実はガラパゴス進化を遂げてる日本のコーヒー事情。ちょっと昔に目次コメントで缶コーヒーについて御大が言及してたことがあったと思うんですけど、その頃から関心のあるテーマだったんですね。
- ちなみに、ワタクシは紅茶とかの方が断然好きです。コーヒーしかない店に行った時は別に飲みますけど。コーヒー嫌いなワケではないけど、その他のお茶のがどう考えてもおいしい、なんで日本人はこんなにコーヒーが好きなんや‥‥と不思議に思ってるクチ。
- こうして整理されて説明されると、改めてコーヒー人気の高さ、コーヒー文化の不思議さに気づかされますね。インスタント、缶、リーズナブル、コンビニってどんだけコーヒー追い求めてんねん、という気になります。安くてもいい、楽してもいい、とにかくコーヒーが飲みたいんだよ、という謎の情熱を感じます。
- 国産コーヒーを作るには南に行くしかない、日本最南端は沖ノ鳥島。ということで沖ノ鳥島でコーヒーを作る。沖ノ鳥島は東京都なので、東京コーヒーだ、という怒濤の流れがひどいw 沖ノ鳥島って海域保持のために無理矢理岩石を強化して島って言い張ってるようなトコですよね。さすが両さん‥‥。
- 簡単な種を作ったら苦すぎました。だったら、苦すぎるのをウリにすればいいじゃない、というのは謎の説得力があります。日本のコーヒー文化の中にはブラックコーヒー信仰も結構強いですので、ちょっとありそうだな‥‥と思ってしまいましたw
- 『改造人間ロギイ』
- ロギイさんの独り言。これが端的でわかりやすいですね。ここまで自分の過去について饒舌になるとは少し意外。それだけ本気モードってことか。
- んで、雨。電気ウナギの弱点でした。それに対する満面の笑みが素敵すぎるw “あんな話した直後によくこんな真似できるな”とはまさに。勝てばいいんだよ、にも程があるだろw
- 電線見つけて充電して、という流れがあるんだけど、やってる2人が完全に子供のケンカっぽいのが素晴らしいですね。特に戦う意味もないですからねコレw
- 最後にドグ。犬モードの状態で触られてテンパる様が完全に童貞。いや、犬モードだからって理由もあるんでしょうけどね。
- んで、捕まるかも、という時にガチ幼女の心配をするドグ超良いヤツ。その言い草に警察も捕まえる気が失せちゃう、っていうんだからイイ話である。ドグがもうちょっと嫌なヤツ風だったら違ってたかもしれませんね。
- 『学糾法廷』
- キジマさん、いじめっ子だったそうです。けど、サルとケンカしてる様子は最悪の状態ではなさそうですね。
- んで、鬼と思われる少年が出てくるけど、ノイズがかかる‥‥って言ってるけど、シルエットがどう見てもてんとっぽく描かれてますよね。うさんくせぇw
- そんなキジマさん、涙ボクロが2つ並んでるんですね。これは珍しい。デフォルメのきつい本作だとそんくらい過剰な方がちょうどいいのかもしれません。
- バットの件でキジマさんに優位に立たれるも、“なんでそんな大事なこと 俺に隠してたんだよ…!?”とショックを受けるアバクくんかわいい。確かにこれはショックだわ。こんな非常時に隠し事ですからね。なんか隠すワケでもあるのかしら。もしくは単純に疑われると思ったから、とかか。ちょっと弱い気もする。そんなの気にする間柄じゃないような。
- んで、ラスト。まさかの宿題。まぁ、ここで古畑は出来ないでしょう、雰囲気的に。ちょうど来週はジャンプありませんので、2週間考える時間があるワケですね。それまで狙ってたらスゴイなぁ。「連休中ヒマだったら考えてみてね」みたいな。
- 『卓上のアゲハ』
- 最終回。おつおつ。
- リリカ嬢の“試合の前に話しておきたいことがあるの…”。アゲハの腰の件かと思いきや、卓球大好きっ子宣言でした。引っかけかい。
- 腰にビンタしたかと思ったらメッセージ入りの湿布。おそらくアゲハは気づいてない模様。試合後にはがしたら気づく、っていう時間差がいいですね。
- んで、2年後。しゃーない。まともに試合やるなんて思ってなかったよ。高校1年が3年に、という2年なのはわかるんですけど、主要キャラのキャデデザ変更が見所になってると『ONE PIECE』を連想してしまいます。あれも2年ですよね。薫ちゃんがツインテールになって女の子要素強くなってて笑うんだけど、宮地先輩は面影なさすぎて全然わかんなかったですよ。消去法とヒゲでようやくわかったレベル。モヒカンやめっちゃったのかーw
- リリカ嬢だけ大きな変化がないように思うんですが‥‥髪伸びた? なんですかね、元が完璧だから変化させる余地がない、とか自分で思ってそうで怖いw
- まぁ、そんなリリカ嬢とアゲハ。結婚の件についてリリカ嬢から打ち出すと、アゲハくんが断る。断りの文句が1話と同じというスンポーですね。同じセリフで断ってるんだけど、その意味が全然違う。今は「それまで待ってて」の意味が込められてますよね。本音としては我慢できないので鼻血。
- んで、出発前に卓球。多分前にやった時にも書いたと思うんですけど、セックスのメタファーですよね。婚前セックスですね。むしろ、セックス出来ないから代わりに、というニュアンスかもしれん。まぁ、面と向かって話し合うようりも卓球打ち合う方が心が通じ合う、とかそんなん。
- ということで、終わり。優勝の記念写真というのは『タッチ』オチでしたっけ?(読んだことない) まぁ、おもしろかったですよ。この期の中では一番好き。ぶっちゃけ現在は連載陣が充実しすぎてて付け入る隙、ページがないのでよほどのことがない限り終わるんだと思います。新人だと余計にそう。ということで、次回作に期待でーす。楽しみにしてまーす。
- バトよん!!!!
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- 今週からサブコーナーが開始です。ただし、ページは増えない。ちょっと期待もしたんですけどね。まぁ、無理かw
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- 4コマバトルグランプリ
- No.4「芸能人」(若干しにしんそばさん)
- 芸能人のグルメレポートにおけるおこげ信仰について。これはわかるわ。「おこげに対する評価が異常」というのは気づかなかっただけで、心のどこかで思ってたのかもしれません。すげぇ納得。
- 先週の「絶対うまいやつですやん」の人におこげ見せたいw
- No.4「芸能人」(若干しにしんそばさん)
- 4コマバトルグランプリ
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- No.6「ひきこもり」(らーゆさん)
- ランプの精が引きこもり。4コマ目で「例え願いだろうと絶対に出ない!」と先手を打ってきてるあたりガチですね。かまってほしいだけじゃなく、ガチで出たくないパターンw
- No.6「ひきこもり」(らーゆさん)
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- No.8「ご主人様、どおっ!?」(さかえはるおさん)
- タイトルの「ご主人様」は「マスター」と読みます。つまりマスタード。座布団1枚。
- からしの精霊?がプチケツ出してるのも笑ったんですけど、本来の位置である頭からからし出されたら‥‥と考えたらある意味ウンコ以上に気持ち悪かったです。
- No.8「ご主人様、どおっ!?」(さかえはるおさん)
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- No.9「ふみ台」(あまちさん)
- S子さんとM男くん。シリーズ展開でも狙えそうな雰囲気あります。
- S子さんは親切な男子に声かけられても、それを断ってまでM男を踏みつけるので優しい子だと思う。あそこでよその男子を頼る方がM男くんは悲しいですよね。
- No.9「ふみ台」(あまちさん)
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- No.10「トイレ」(ぼんじろーさん)
- オチのキレイさでは今週随一だと思います。本編内では直接言及されてない「トイレ」をタイトルにしてるのも秀逸ですね。先に「トイレ」という言葉を見せておくことで、オチの意味がわかりやすくなってる、というか。
- No.10「トイレ」(ぼんじろーさん)
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- No.11「入室マナー」(守備位置さん)
- これまたうまい。形だけのノックじゃなくて結構本気のノックをやってる風だったのがイイですね。真面目かw
- 内容とペンネームが一致してるのも笑った。たまたまなのか本ネタ用に考えた名前なのか。
- No.11「入室マナー」(守備位置さん)
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- ラストページに本コーナー担当2人のニックネーム募集のお知らせ。ガチのヤツなのか大喜利的なヤツが送られてくるのか楽しみですね。まぁ、ページ数も限られてるし、チンコとメガネでいいと思う(送りません)。
- 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』
- まさかの新キャラ。まさかのイケメン。まさかのオリジナルキャラ。まぁ、義経風ですけど。
- 初対面の人に対しては徹底的に偉ぶる磯兵衛。「祖」には笑った。よくわかんないけど、なんか凄そうw そして、「祖」ってのは別に間違ってはいない。
- そんなこんなで入学。周りになんと言われそうと磯兵衛のことを信じてたのに、遅刻してきた磯兵衛が言った“ゆるしてちょんまげ”というたった一言で気づいてしまう、というのがスゴイ。たったあれだけで人の信頼を崩せる磯兵衛がスゴイw
- 目次
- Mokujitter。Q数表とかいうシートが必須アイテムらしい。珍しくガチの質問にガチの答えじゃないか。ガチすぎてQ数表が何なのかがサッパリわからん。ググレカスということか。意地でもググらん、ググらんぞぉぉぉぉ!
コラボ時の岸本先生の日向影山の原画を頂いた!家宝です、有難うございます!
(『ハイキュー!!』)
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- 岸本先生おかえりコメントはこれだけでした。ちょっと意外。
- 尾田っち、パンチラ映画観てる場合じゃないよ!!
今週の話は二週やるつもりでしたけど合併号だと思い出して慌てて畳んだ。うーん…
(『斉木楠雄のΨ難』)
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- マジかよ、超おもしろかったから惜しいですね。もっと読みたいですよ。
動かなすぎて体の固さがやばい。固くなりすぎるとマッサージが効きづらいんだよなあ。
(『Ultra Battle Satellite』)
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- この人は動いてるのか動いてないのかよくわからない。もちろん、トータルでいえばそんな動いてないんでしょうけど。
仕事場でとんかつDJアゲ太郎が流行る。毎週ジャンプ+の更新が楽しみです。
(『ワールドトリガー』)
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- 『とんかつDJアゲ太郎』のおもしろさはガチ。ホンットおもしろい。少年ジャンプの連載陣の中に入れても5本の指には入りますよ。
10歳の杉本君、お手紙拝読しました。ありがとうございます!絵が上手ですね!
(『改造人間ロギイ』)
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- 素敵すぎる‥‥。ちょっと泣きそうですよ。マジで感動した。
応援ありがとうございました。一から精進して出直してきます。また会いましょう!
(『卓上のアゲハ』)
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- この人から卓球の話題を取り上げたらどんなコメントを毎週書くんだろう、と興味があるので是非ともまた連載してほしいものです。そんくらい卓球コメント好きでした。
- 愛読者アンケート
総括です。
今週からしばらく全作品の感想を書かなくなるので、ジャンプ感想ブログとして偉い顔できなくなります(シタコトナイヨー)。まぁ、それよりもブログ書く負担が減ることの方が嬉しいかな。ジャンプめくりながら「これは読んでないから飛ばしちゃおう」って感覚久々になりましたよ。まぁ、短期連載なんですけどね。
はい、では今週のベスト作品。これはぶっちぎりで『食戟』番外編の『華麗なる晩餐会』ですね。単なる特別企画にしてはよく出来すぎていました。両作者の才能には驚くばかりです。
次点は日本地図ポスター。その次が『斉木』かな。マジでおもしろかったっす。あと、『改造人間ロギイ』の目次コメント。これも感動したんでココに入れておきますw
では、最後に今週のベストキャラ決めます。晩餐会からは選びませんよ。こっちは次点から。
- ルフィ 『ONE PIECE
- ギア4が想像以上にゴムゴムしい技ですげぇよかった。ゴム人間の使い道、まだ新しいのありますか‥‥とマジで驚く。
- サクライタケシ 読者プレゼントページ
- 今週のサプライズ。ジャンプ+は『ジャンプの正しい作り方!』を最低限は読むといいです。あとは『とんかつDJアゲ太郎』。それとレツ先生の2作。
ということで、今週のベストキャラはこの人。
- 甲山鉄次 『食戟のソーマ』
- 作者: クリス・クレアモント,フランク・ミラー,秋友克也
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2013/08/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こちら葛飾区亀有公園前派出所 195 (ジャンプコミックス)
- 作者: 秋本治
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/06/04
- メディア: コミック
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- 作者: 古屋樹
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/06/04
- メディア: コミック
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