前回あんな風に煽られたんで、楽しみにしてた人も多いんじゃないでしょうか。とりあえずワタクシは楽しみでした。森さんにはそれだけの牽引力がありますわ。
ということで、#329。扉はウオミー。あらすじ看板持ち。まさかの「森ちゃん」呼びでビビりました。森ちんは英稜内限定なのか、どれが塩梅いいか探っている段階なのか。
誇らしげに浮き輪持参の森ちゃん。学校のプールで浮き輪、スクール水着に浮き輪って独特の雰囲気ありますね。
浮き輪は即没収。その浮き輪を使ってタカくんに森ブレス攻撃byウオミー。意外と効果覿面なのか?という感じのリアクションをタカくんが取ってるので笑った。くすぐったい的なリアクションだとは思いますが、そうじゃないとしたら「耳が弱いのか!」みたいなことになりかねないですよね。会長と同じじゃないか。
あと、単純に間接吐息というアイディアにヒザを打ちました。リコーダー舐めるよりも合理的かもしれない‥‥!(なにが)
2ページ目の右、2本目のネタで会長のはみ出しネタ。先週と同じw 毛の処理をしてもはみ出るとは一体‥‥。
水中で目を開けてるかのチェックなら会長たちも潜って目視すればいいのにわざわざボケを仕掛けてツッコミ待ち、というのが本作らしいですね。そんなネタをやることで「今週の森ちゃんはツッコミとして機能しない」というのがわかるので、今後のネタへの仕込みとしてもうまいと思います。
精子は右回りに進む、とかいう豆知識。まったく知らなかったw
そんな精子に例えられてしまう森ちゃん。それに対してタカくんが「本人には言わないで」と気を使ってるのが印象的でした。同じツッコミ役として他のことに必死になってる時にはツッコミの仕事を回さない心配り。副会長さすがである。
開幕で没収されてた浮き輪。アリアが使おうとすると胸が支えて使えない。って森ちゃんよりもデカイってことか‥‥。もはや貫禄を感じるレベル。
マジレスすると足から通せばいけるので確定ではないんですが、まぁほぼ間違いないですよね。森ちゃんも育ちはいいけど、育ちのよさではアリアが最強ですわ。
会長とウオミーのあ〜ん対決。一番体力を使ってるのは森さんだけど、食べるのはタカくんである。そこはスルーして受け入れてるタカくんがステキ。もうそういう段階は過ぎたんですかね。
タカくん食べ過ぎでのど詰まらせたので、急遽生つば分泌対決へ。「ごっくん」ってそういうレベルじゃ効かないだろw
売られたケンカは買う、ということで照れながらもポーズを取る会長がかわいかったです。そして「お茶をくれと目で言ってます」とタカくんとツーカー状態のスズ、というのも見事でしたね。同じツッコミなので言いたいことがわかるのか。
森ちゃんが加わるとタカ、スズ、森とツッコミ役が3人になっちゃうんでヘタすると出番が偏って誰かが損しちゃうと思うんですよ。それが単なるツッコミの増減ではなく、それぞれ別の役割を担っていた今回の構成はスゴイ。ツッコミ同士の関係性とかよく出てたじゃないですか。
泳げるようになった森ちゃん。「上達早すぎぃぃ!!」とか思ったけど、中学高校になると泳げるようになるための努力、授業ってなかなかないから本気で練習すれば高校生の育ちのいい肉体があれば現実味あるのかも‥‥という気がしてきました。まぁ、ワタクシは根性も体力もないんで無理だったんですけど。
最終試験として師匠殺しを課す会長。コトミがいないから代わりに中二感ありますわw あと、氏家ト全はマジで熱血ファンタジーバトル漫画が描きたいのかも‥‥とか考えてしまうw
成長した森ちゃん、英稜のプール開きでその実力を発揮。英稜モブたちは1年前から成長している森ちゃんの一部に驚きましたとさ。主要キャラから巨乳をイジられるってのは多いけど、モブがってのはレアな気がしますね。要するにクラスの総意ってことだと思うんですけど、クラスのみんんから巨乳キャラだと一目置かれてたんですねw
プールの授業って男女別だと思うんで、あのモブたちは女子生徒だと思うんですが、女子同士で思う「この子‥‥デカイ!」って思う基準ってどうなんですかね。男女で微妙に違う気がする。女子同士でわざわざ胸の大きさに重きを置くってのはよっぽどのことなんじゃあ‥‥みたいな。会長が森ちゃんと初対面の時に胸の大きさに驚いてましたけど、あれは会長の育ちがよろしくないからであって‥‥その‥‥。
ということで、終わり。水着回でありつつ森回という贅沢な回でした。
そんな中、特に笑ったのはW会長の生つば分泌対決かなぁ。単純にあそこから生つばに行く飛躍もおもしろかったし、そこからのスズフォローもすげぇよかったです。