北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

週刊少年ジャンプ2016年08号の感想その1

 アニメ『暗殺教室』の話。半分くらいは原作のおさらい的な目的ですけど、おもしろいんですよ。寝酒かっくらって軽く酔っぱらった状態で渚くんを見るとムラムラしてきます。危うく一線越えそうになります。
 じゃなくてですね。裏で『ルパン三世』やってるでしょ。ワタクシ、テレビアニメってほとんど観ないんですけど、懐古趣味も働いてか『ルパン三世』は観てるんですよ。青ジャケ版おもしろいですよ。2016年に入ってから途端にクオリティー下がった気もしますが。
 そんなワケで、『暗殺教室』観れない。うちのレコーダーは古いから同時に2番組録画とか無理です。なのでどちらかを録ってどちらかを生で観ないといけない。さすがに優先度は『ルパン三世』が上です。『暗殺』は原作のが好きですからね。なので録画は『ルパン三世』。生で『暗殺』を観ることになるんですが、忘れてしまうんですよ。風呂入ってることもあれば、寝る前にドラクエやったりしてると「やべぇ今日木曜だ!!」ってなる。またさ、地上波の深夜アニメって放送時間が流動的でしょ。なんか知らないけど、よく時間がずれるじゃないですか。それもあって、どうも生活のリズムに組み込めないんですよねぇ。そんなワケでこないだの放送は見逃しちゃいました。原作でもアニメでもシロさんチャレンジだったみたいですね。観たかったなぁ。深夜にアニメどんだけやってんねん、と文句も言いたくなりますね。てか、『ルパン三世』とジャンプでトップ3に入るであろう人気作がどっちも深夜アニメって結構スゴイですね。テレビアニメの常識が変わってきてるんだなぁ、と驚きます。今更な話なんでしょうけどね。アニメ弱者なもんで。

 はい、ということでアニメ放送中の『銀魂』が表紙の今週のジャンプ。放送開始の時代が違ったら『銀魂』も深夜だったのかなぁとか思いますね。

前号の感想

  • 表紙
    • 今の本編的に吉田松陰の弟子がメインですね。カラー扉もそう。こういうカラーで本編的な時事ネタをやれるってのはイイことですよね。読者的にも気持ち盛り上がりますし。
  • 背表紙
    • ジャンプの感想ブログを始めたばかりの頃は「感想書くことねぇなぁ……スルーでいいか」みたいな作品が多かったんですが、ブログを続けるうちにそういうものは減っていきました。面白いこと以外は書かない、みたいな高い志を持ったら無理ですけど、「思いついたことでいいんじゃねぇの(鼻ほじ)」という感じでしたら大体いけます。
    • なんだけど、今年の背表紙はヤバイです。マジで「なに書いたらいいの……」というブログ開始当初の気持ちを思い出します。
    • ……というメタな部分の話に逃げることでその場をやり過ごす、というのも「とにかく書く」上でのテクニックなんですが、これ使っちゃったら来週が怖いですねw
  • 読者プレゼント
    • テーマは雪だるま。大寒波到来中なので割と時事的なんじゃないでしょうか。作った人も多そう。東京だと降りませんでしたけど、ついこないだは降りましたからね。
    • あと、オラフじゃないのは評価するよ。
  • 銀魂
    • 万斉のグラサンという名のメガネ。敵の攻撃を受けてグラサンが外れる、というのが話上の理屈だと思います。だけど、作品上では、グラサンが外れる様がハッキリとは描かれないんですよね。前後の関係で「ああこの攻撃の時かな」とおいう程度。その周辺に何があるかというと、高杉との回想と虚の登場、高杉の落下ですよ。この戦いの目的を描き、それを失うという絶望を描く。そうするとグラサンは外れてる、という具合ですね。メガネが外れる演出ってのはよくありますし、鉄板ですけど、外す瞬間は描かない、というのが珍しいですね。さすが『銀魂』はこういう細かいのが凝ってます。
    • んで、高杉復活。表紙と巻頭カラーも含め、煽りに煽ってからの復活ということでアガりますね。本編外の効果がデカイっすわ。てか、借りを返したのは神威でいいんですかね。借りとか覚えてないんですがw まぁ、神楽的に。
    • 本編後に人気キャラ投票のお知らせ。銀さんが毎回1位ってのは別にスゴくない、いやスゴイんですけど、それよりも新八の安定の8位がスゴイですね。狙って取れるもんじゃないですよw
    • 応募券システムではないです。何通でもおk。けど、1キャラ1票まで、という感じかな。応募券の導入の有無ってどういう基準で決めてるのか気になってきますねw
  • ONE PIECE
    • シロシロ。体内は自由に動かせる。多分相当の実力差があっても覆せそうですね。体内に連れてくる、というハメ技がカポネは使えるのかもしれません。
    • んで、怪銃の人。怪銃なだけにあの銃はゾオン系喰ってたりするんですかね。剣とかバズーカと違って拳銃なのでどんなことになるのかイマイチ想像できません。形状的に動物ってのがピンとこないんですよねぇ。
    • まぁ、もちろん銃が怪獣なんじゃなくて、銃の使い方が怪獣ってことも考えられますけどね。2丁持ってるし。
    • もっかいシロシロ。自由なのは体内だけじゃなかったようです。足をキャタピラにしました。えーっと、城なのかそれは。よくわかりません。体内にしまった戦車的なものを一部だけ出したってことなのかしら。
  • 暗殺教室
    • 殺が少年時代の二代目を思い出して “育て方はあったはずなのに” と後悔。このセリフのコマで描かれるのは現在の渚くん。つまり、正しい育て方を行っていれば渚くんみたいな天使になっていたというワケですね。ひょっとしたら毎週ジャンプ読みながらブヒブヒ言う対象が二代目だったかもしれないのですよ。二代目ペロペロ、の可能性もあったんですよ。うん、失敗してよかったんじゃないかなw
    • 渚くんが殺しの技に憧れそうになる、みたいな話ありましたけど、二代目と渚くんはよく重ねられますね。まぁ、殺の弟子という共通項のせいでしょう。
    • 常人には目で追えないということなので解説役に抜擢された律。けど、固定砲台じゃなくてただのスマホのカメラだからマッハはとても追えない気もしますねw まぁ、こまけーこたー案件ですわ。
    • んで、柳沢の作戦。生徒たちを狙います。まぁ、そうですよね。誰でも思いつくし、殺よりも強い以上殺を怒らせるリスクもないですからね。むしろコレがなかったら「とっとと生徒を狙えよww」と読者にバカにされてしまう所。
  • ブラッククローバー
    • センターカラー。扉があつくるc
    • カラーの裏はまたまた15秒で分かる。すごい頻度だな。「まだ若い作品だから入りやすいですよー」と一見さんを呼び込みたくて仕方ない、という熱を感じます。
    • 本編。合体技を受けたサリーのメガネが外れる。『銀魂』と同じでいつの間にか外れてる系で、大ダメージの表現ですけど、ちょっと中身は違くて、サリーの場合はドデカイ技を受けてプッツンいってしまった、という感じが強いですよね。教科書の1ページ目に載ってそうな話ですけど、メガネは理性や知性の象徴。
    • んで、敵の弟が改心。ウジウジしてるとアスタが勝手に “おう! 友達になろう!!” と話進めてくれるのがおもしろいですね。まだ言ってねぇよw まぁ、それが弟にとっては響くんでしょうけど。ただ、某ロリコンの恨みが消える日は来ないと思うの。
    • 敵のボス登場。人は生まれながらに罪深い、とか宗教臭いっす。てか、やたらと神々しい存在ですよね。敵が神っぽいけど、主人公たちは黒くてヤクザ集団、というのは『BLEACH』とも重なるかもしれませんね。
    • とりあえず、ボスの名前がリヒトなので『LIGHT WING』ですね。なんで名前覚えてるんだろうw
    • そんなボス、身内にはメッチャあまい。勝手な被害者連合としての結束でもあるんでしょう。本作は生まれも才能も悪いアスタが貴族たち相手に成り上がる、という話ですけど、このボスの言い分が正しければ敵の組織はそのもっと上の存在ということなのかもしれませんね。
    • んで、団長が現れてエンド。タバコ吸ってポン刀担いで、完全にヤクザですw
    • しかし、日本のファンタジー世界における日本刀の普及率は異常ですね。なんなんでしょう、そこにロマンを感じる人が多いんですかね。
  • ハイキュー!!
    • どんなに盛り上がってても敗者の描写を忘れない『ハイキュー』。勝利の美酒より敗者のその後。
    • 白鳥沢の監督に来た電話の条善寺ってのはちょうど今アニメで戦ってる。遊びながら戦うトコ。そーいや『ハイキュー』のアニメは2期から深夜行きになったおもしろい作品ですよね。深夜アニメの勢いが止まらない、という話においては重要な作品かもしれないなw
    • んで、優勝したので学校でメッチャ話題になるバレー部。こないだ『火ノ丸相撲』と『ものの歩』でドンガブリした話ですね。まぁ、その2作品と違うのは元が日陰者じゃない点。もちろん優勝に対して驚く程度には下に思われてたけど、あっちの2つよりかは全然市民権得てますよね。まぁ、大会での活躍のおかげで女子に声かけられる、というのは3作品に共通してますけどね。一番わかりやすい変化ってのが女子からの関心というのは少年マンガらしいですねぇ。別にどの作品も女のために頑張ってるワケじゃないけど、頑張ってるとご褒美として女が出てくる……って書き方すると若干差別的な感じも出てきますね。いや、けどなんか分かるでしょ。そんな女子に声かけられた時のリアクションってのが3作品とも違うのでまたおもしろいです。『火ノ丸相撲』は興味ない、マネージャー増えてやったー程度。『ものの歩』はコミュ障なりにコミュニケーションが取れた、という感動。そして日向はメッチャ嬉しそうw 一番女子に対してフラットですね。いや、フラットというか人並みに異性に関心あるというか。
    • 一方東京。4校まで絞られました。ネコとフクロウの他は井闥と戸美。イタチとトンビですね……と思ったら後者はノヘビ、つまりヘビでした。よく考えたらトンビだけやけにピンポイントでおかしいかw
  • 僕のヒーローアカデミア
    • 常闇と触手のどちらかの右手と思われるものが。つまり常闇ですね(消去法)。まぁ、「常闇とは言ってない」案件の匂いも少ししますけど。とにかく、本作で切り捨てられた肉塊というのは珍しいですね。「今回はガチやで」という宣誓のようにも感じます。まぁ、切り株を隠しちゃうあたりが限界でしょうか。『ワールドトリガー』だったらこれ見よがしに描いてましたよw(あれ本物じゃねーけど)
    • テレパスを使って相手の動揺を誘う、それも色仕掛け、というのは面白かったです。しょーもないけど、一瞬の隙くらいは確実に作れそうですよね。初見殺しですわw
    • 一方、ヴィランの方にマグニートー。磁力使いってテレキネシスと違って金属(磁界)しか操れないからショボくなりそうなもんですけど、マグニートーがいるおかげで大物感ありますよね。そのネタを使うなら間違いなくかなりの実力者だと思います……とか言いたかったんだけど、今回のはショボそうである。小悪党感ありますよね。『ONE PIECE』のキッドに話広げようと思ったのにw
    • 筋肉の人に「劣等」呼ばわりされるデク。世界最強級のオールマイトの力なんですけどね。見当違いも甚だしいっすわw
    • 筋肉の人。「俺は殺したい あの2人は止めたい その結果殺した だから俺は悪くない」という素晴らしい脳筋理論を繰り広げてくれます。スゴイなぁ、そのうち頭からも筋肉が破裂してそうですわ。
  • 『恋愛配達人ぽすお』繁在家政之 岩崎優次
    • 読み切り。前者が原作、後者が作画。NEXTで1位になったコンビだそうですよ。
    • タイトルからして恋愛モノ。珍しいですね。連載でもそうだし、読み切りだともっと珍しい気がします。てか、今週の読み切りはラブレターとヤリマンなんですね。なにか通じるものが……ねーか。
    • 本編。ラブレター専門の恋のキューピット、なのはいいんだけど、不釣り合いなカップルを成立させるほどポイントが高い、ってウルセエヨ感とてつもない。不釣り合いなカップルってのはよそから見たらの話で当人にとってはメチャクチャ釣り合ってるんですよ。それを勝手に判断してポイントつけてるとか何とも失礼な話だ。
    • んで、送り先。感情表現がパンチしかない子……って世界観によってはものすごく悲しい話にもなりそうですねw 本作だと「こまったなーw」程度な感じですけど。怒りを抑えられないんじゃなくて、嬉しいと殴っちゃうんだから大変ですよ。
    • てか、ボクシングなんてやってて大丈夫なのだろうか。試合に勝って「やったー!」からのノックアウト状態の敗者に右ストレート、とかで問題になりそうだw
    • 切手パワーで熱血になった主人公。世界観変わりすぎてて笑った。意地悪に言うなら初めて笑った。正直ギャグの手数が多い割には……という感じなのよね。
    • そういうことで、毎日ヒロインが殺しにやってくるというスポ根。ぶっちゃけ「こんな遊びに付き合ってくれるってもうあの子好意しかないじゃん」という気はします。もう勝ちだろ。困難なんてないよ。好意が向き合ってんだからもうゴールだよ。
    • 階段の上からジャンプして肩パン決めようとするヒロイン。ボクシング関係ねぇw 多分格闘技系の部活なら何でもよかったけど、この学校にはボクシング部しかなかった、とかそんなんでしょうかね。ボクシング以外で人を殴る機会を得てメッチャ生き生きしてる、という感じなのかな。まぁ、ボクシング部がリング外で人殴っちゃダメだろ、とかは言いませんよ。そこは気にならない。
    • んで、引退試合をマッチング。例の熱血切手はおもしろいんだけど、主人公の意思がなさすぎて「それでいいのか」感ハンパないです。熱血な一面に好感持たれてもそれはウソじゃん。いいのかそれで。
    • んで、試合に向けて修行。配達人らしいオモシロ修行、というのはわかる。やりたいことはわかる。「修行3コマしかないとかふざけんなよ」と言いたい気持ちもあるけど、それよりも気になるのはオモシロ修行のオモシロ感が足りないんですよ。てか、修行の目的、これをやったらどう強くなる、という部分が直接わかっちゃうでしょ。それじゃつまんないじゃない。『ベストキッド』のワックス掛けみたいにしないと……ってのは趣味ですけどね。いや、それにしても、ぽすおの仕事を知らないので突然修行の時に郵便の要素持ってこられてもね。初見ですから。ぽすおはこういう仕事してます、こういう能力があります、だからこういう修行を与えられます、とかならいいんだけど。別にギャグとしてもほとんど機能してないからキツイですね。「修行シーン入れりゃいいんでしょ」みたいに見えてなんか嫌。
    • 試合開始。 “鼻になんか付けてる…” は不覚にも笑った。温度差パネェな。
    • んで、試合。修行の成果とか特に感じられない。大したドラマも展開もないまま感情論で倒れない、というクライマックスにありがちなヤツがすぐに出てくるのも残念ですわ。全然燃えない。そして切手パワーで逆転かと思ったら「これはクリリンの分」。大事な時に切手に頼っちゃダメなんだって。あそこでパンチ止めたのは「自分の力で勝ちたいんだ……」だと思ったらなんかカッコつけてて冷めたわ。違うじゃん。自分の力でパンチ決めて初めて「クリリンの分」でしょうが。これはおかしい。
    • んで、試合を放置して抱き合って終了。ボクシングを蔑ろにするのか。引退試合やぞ。暴力少女、それでいいのか。試合より色恋沙汰優先すんなよ。いや、してもいいけど、試合は試合でしっかりやれよ。
    • そして都合よく暴力設定がどっか行くんですよね。告白の返事する、カップル成立で嬉しい、ってなったら思わずパンチしないとおかしいでしょうが。まぁ、そうなった場合、主人公がまったく強くなってないのでパンチ食らってアウトなんですよね。つまり何も解決してない。付き合っても幸せになる未来が見えない。
    • ということで終わり。ダメだわ。全然ピンとこない。ギャグが好きじゃないってのは趣味もあるからいいですけど、切手頼りとか、暴力癖設定の放置とか、ボクシングのいい加減なトコとか、主人公全然成長してないとか、いろいろとキツイ。認めたくない。嫌い。一番嫌なのはボクシングかもなぁ。恋愛のダシにボクシング使いました、みたいな感じがすげぇムカツクわ。興味ないならやんなよボクシング。あと廃部とかそういう問題も放置なんですよね。むしろ「部活より俺と遊ぶ時間増えてよかったじゃん」的な風にも見えてこれまた嫌だわ。なんかもう嫌。
    • あんまり悪いトコは見過ごすスタンスで普段やってますけど、良いトコを探そうと考えれば考えるほどに悪い部分が見つかって悪循環でした。キツかったなぁ。そりゃ読み切りの中につまんない作品はありましたよ。けど、そういうのって大体「良いトコがない」という消極的な意味でのつまんないなんですよ。なんだけど、本作が「悪いトコがありすぎる」積極的なつまんないでしたねぇ。アカンわ。これで「ジャンプにロマンスは向いてませんね」とか思われるのも嫌だわ。

 読み切りまで終わったので今日はここまでにします。なんだけど、最後に悪口ばっかりで後味悪いなぁw けど、もう時間ないから書けないし。読み切り前で切り上げるべきだったかもしれん……。

週刊少年ジャンプ2016年08号の感想その2 - 北区の帰宅部

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