北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

『生徒会役員共』359話の感想

『生徒会役員共』358話の感想 - 北区の帰宅部

 次週一挙二話なので驚きました。こないだ休載あったばかりですよね。まぁ、帳尻があうのは何よりですけど。ただ、こんだけスパンが短いと氏家ト全の意思や都合とは関係のないマガジン側になにか事情や理由があるのかな、とかボンヤリ考えてしまいます。まぁ、プラマイゼロだから別に文句があるワケではないか。

 #359。やったぜムツミ回。ムツミがメインを張る回は過去にもありましたが、ここまで出っぱなしの回は珍しいんじゃないかしら。
 扉もムツミ。コートがかわいいです。ムツミのこういう格好は意外と見る機会少ないですからね。ありがたやー。

 1本目は会長。ムツミが出ないのはココだけなんですが、1本目は生徒会の日常を描いて、2本目から、ページをめくった2ページ目からムツミが巻き込む非日常へ、みたいな味わいなのかも、とか勝手に。
 風呂で歌いたくなる人類あるある。風呂から下ネタに行くのかと思いきや、「風呂での歌は響くから気持ちいい」からの下ネタなので驚きました。スズの中継からのキツイ下ネタ、というのは桜才生徒会らしいのかな、とかちょっと思います。
 まぁ、そんなことで「○の中で話されると気持ちいいらしい」んですけど、ここは「くわえられながら話されると気持ちいいらしい」も追加したいですな。まぁ、経験ありませんけど。

 んで、ムツミ。発端は畑さんインタビュー。「最近ねらわれている(例 横島ウオミー)」からの勘違い。この勘違いはムツミが恋心に疎いからなのか、武闘派だからなのか、少し気になりますね。自分の恋心もよく把握してない風なので前者な気もするけど、ボディガード的な意味に捉えるのは後者も関係しそうですよね。つまり両方かw
 ここで素晴らしいのは「ボディガードを口実にタカ兄のそばにいよう」という下心が感じられない点ですよね。まぁ、感じないってのは完全に受け手の話なんですけど、「ムツミだったら思ってないだろうな」というのが多数説なんじゃないですかね。もしもこれが会長とかスズだったら、そういう考えが生まれちゃいそうですよね。そんな葛藤もまた魅力なんですけど。
 
 ボディガードする上で一番の障害になりそうなトイレ問題。これを最初に持ってきたのはタカ兄がそんなに乗り気じゃないこともあるのかな、とか少し思いました。多分ムツミの熱量に面食らったでしょうしw
 んで、ムツミに襲いかかるのがアリア×トイレという最悪の組み合わせw 「これはマズイ!!」とか勝手にハラハラしましたけど、下ネタが進みすぎて理解できない、という安心なオチでした。下ネタを防御するのではなく受け流す感じか。うまいなぁw

 横島先生のターン。タカ兄を狙ってる人の筆頭その1。背景でムツミが奮闘してて笑った。連れ出したんですかね。マジで警戒してるw
 ベッドをご所望な横島先生。ダブルベッドと言っても誰も特に反応してないんですよね。「あーはいはい」みたいな感じかしら。もしくは「反応したら下ネタぶっ込まれる‥‥」という感じか。
 それでもぶっ込まれる下ネタ。ポゼッションプレイとかいう知らない単語であった。いつものことながら本作は勉強になる‥‥。人間家具ってなんなんだよ‥‥。
 ググったらウィキペにしっかり記事あって驚愕しましたw

 ウオミーのターン。横島先生と同じく「ねらってる」人だけど、ムツミが本気で警戒すべきはウオミーの方ですね。まぁ、生徒会もそうなんだけどw
 タカ兄を守ろうと腕を広げて前に立つムツミ、に対してハグで攻めるウオミー。スズ以外にもやるのかw スズに対してやったのはブラの有無を確かめる目的があったと思うんですけど、そうじゃなくてハグする習慣がウオミーにはあるんですかね。
 ムツミとウオミーがしっかり絡むのって結構珍しいと思うんですけど、その上物理的に絡むとか多幸感ありますね。敵と思ってた人にハグされて動揺するムツミとか最高すぎるだろ。

 んで、ウオミーが桜才に来た理由。夕飯。当たり前のように夕飯の話してますけど、知らない人が聞いたら相当ビックリしますよね。
 そんなウオミーの思惑を考えるムツミ。思惑というか展開予想みたいな感じかしら。ともかく、料理で男の胃袋をつかむ、って完全に正解ですよね。ムツミがついに「ねらわれている」の真相にたどり着いた‥‥のか? そのことに対するムツミの反応とか、最後の一歩のような描写がないので、いまいちハッキリしないのが本作らしいバランスなのかな、と思います。そもそもムツミだったらそれでも気づかない、となってもおかしくないかも‥‥という気もしないではないですし。

 帰るまでがボディガードということで津田家まで送るムツミ。完全にデートじゃないですかやだー。こんなんニヤニヤですわ。
 てか、この二人きりの状況になったっての、ちょっと面白いですね。だって生徒会一同やウオミーは、ムツミがボディガードやってて家まで送ろうとしたことも知ってたはずですから。仮にこのボディガード役がムツミじゃなくてウオミーだったら「二人きりにはさせるのはまずい!」って会長とかスズがなってもおかしくないじゃないですか。少なくとも家までついてく、とかしそうなイメージ。それでもムツミは二人きりにしてもらえた、というのはムツミの人柄ですかね。「勘違いしてるけどなんか頑張ってるからいっか」とかそんな心理になったのかな、とか思うと面白いです。「ムツミだったら大丈夫」という信頼みたいな。意地悪に考えるとナメられてるんですけどw
 まぁ、ともかくタカ兄とムツミが二人きり。タカ兄が博識ぶりを披露するも、その知識はスズ産、というのが締まらないですねw 他の女性の名前を出すのは悪手だろうがチクショー!!‥‥とか思ったんですが、タカ兄も無自覚ならムツミも自身の気持ちをハッキリ把握してないんでしたw
 そんなこんなでヨシくんナオちゃんのカップルとかを見てようやく自身の置かれた状況に気づいたムツミの血管が拡張してエンド。なんだこの幸せすぎるオチは‥‥。かわいすぎるだろ。そして周りにカップルがいて、ムツミが紅潮してるのにそれでも気づかないタカ兄が強い。勝てる気がしないw


 ということで終わり。ムツミ回の中でも屈指の充実度でしたな。ムツ充。ムツミの下ネタスルー、珍しいキャラとの組み合わせ、そしてタカ兄とのラブコメ。ムツミの魅力がいろんな角度から見れたと思います。こんなん最高だろ。

『生徒会役員共』360話361話の感想 - 北区の帰宅部