北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2016年12号の感想その1

 ツイッターでジャンプの話題を挙げたので一応こちらにも。裏表紙の広告のまとめね。『グラブル』無双だと思って調べたら実際そうだったんだけど、チャリ率の高さに驚いた次第。
 んで、今週の裏表紙。『パズドラ』ですね。『BLEACH』とのコラボ開始ということで妥当すぎる広告。てか、『BLEACH』コラボの絵柄、結構初期っぽい感じなんですね。ちょっと意外。チャン一は定期的にフォルムチェンジすることでお馴染みの主人公で結構異例なんだけど、こういう企画泣かせですね。調べてないけど、『パズドラ』は卍解止まりだと思います。

 ということでジャンプ12号。ちょっとした『暗殺教室』祭りになってますね。

前号の感想

  • 表紙
    • 暗殺教室』。最終回ではなく最終回へのカウントダウン開始でした。さすがにカウントダウンなしで終わるレベルの作品ではなかったのか。もう少し上か。すげぇな。最後にカウントダウンしたのって『NARUTO』だと思うんですけど、『NARUTO』と並ぶって考えるととんでもないですね。歴史上でも最高レベルなんじゃないのか。まぁ、その中でも上下はあるんでしょうけど。
    • NARUTO』の例を考えると最終回には表紙はないので、これが最後の表紙になるのではないか。『NARUTO』は最終回でも表紙ナシの巻頭カラーでしたよね。尾田っち曰く「終わる作品に表紙はあげないジャンプかっこいい(超意訳)」。最終回直前にもっかい表紙が来る可能性はあるのかな、とは少し思います。
    • まぁ、最後の表紙だと仮定して考えると、割と無難な感じの今回の表紙がちょうどいいんじゃないでしょうか。特にコンセプトはなく、『暗殺教室』という作品を漠然と1枚の絵で表現する時にはとりあえずコレ、という1枚だと思います。単行本の表紙がアレなんで、こっちの方が汎用性あると思うw
  • 背表紙
    • 両さん二丁拳銃。両さんといえば銃ブッ放してるイメージの人って結構いると思うんですよ。てか、ワタクシなんですが。正直最近の本編ではあまりそういうシーンが多いワケではないんですけど、なんででしょうね。両さんの一番両さんらしいシーンを想像すると銃持ってる姿が浮かびます。
  • 暗殺教室』カウントダウン企画
    • ざっくりとした年表。こうして見ると賞とりすぎである。どんだけだよ。すごすぎだろ。最近だと『ブラクロ』とか『競技ダンス』が「○○とったよー!」って嬉しそうにしてたけど、格が違いますわ……。まぁ、確かにね、『暗殺教室』は実際に格の違う作品だったと思いますよ。ワタクシがブログを始めて以降に始まった作品の中では断トツなんじゃないかしら。まぁ、該当作品がどこからなのか確認はしてないんですけど。とりあえず『暗殺』と『ハイキュー』というのが常にヤバイという印象です。うちのブログ。世間の評価も得てなおかつワタクシも超楽しいという基準で考えると。
  • 殺新聞
    • アニメと映画の話。
    • まずアニメ。意外だったんですが、今やってる2期で最後までやるつもりだそうです。えっ、マジかよ。2期どんだけ長いんだろう。まだ二代目が出てきたばっかりのトコですよ(二代目とも分かってない)。アニメは今のところ原作を丁寧になぞる(たまに省く)感じなので、おそらく最終回は原作と同じようになると思うんですけど、一体いつになるんだよ。まだまだボリューミーですよ。『暗殺教室』。
    • 映画。こちらも3月末の公開の2作目でラストまでやるそうです。原作と同時期に完結する、というウルトラCですね。1年以上前に最終回までの展開を原作者から聞いてたそうです。いつぞやの目次コメントで映画2作目は作者の意見がより反映されるようになる、みたいなこと言ってたと思いますけど、それか。そんな前から決まってたってスゴイですね。
    • 映画の方はマジで楽しみにしてる勢なんですけど、不安もありまして。マジで最後までやるとなると残り映画1本でまとめるの大変じゃない?という件。1作目の時点である程度予想はしてましたけど、こりゃ絶対渚ママはスルーだな……。そんな余裕なさそう。茅野触手やって、殺過去編やって柳沢リベンジを返り討ちにしてエンドかな。ひょっとしたら二代目すらない可能性もありますよ。別に柳沢が触手で化け物になればとりあえずは成立しそうですし。まぁ、映画はドコをどう変えるか、という部分が楽しみですので、どうなるのかホント楽しみですよ。この楽しみ方が出来る、という意味で原作ファンの方が絶対に楽しめると個人的には思いますね。
    • まぁ、本音としては二宮和也がそんなに好きじゃないので過去編が不安なんですけど。話的にも実写化難しそうですし。何よりも、渚くんがいないですからね。原作でもキツかったですよw
  • 亀スポ
    • 今週は松井先生。『暗殺教室』祭りじゃーい、というノリですね。
    • いやしかし、ここで松井先生が出てくるとは思わなかったんですよ。若手順だと思ったので。ひょっとしたらギャグ色の強い作品が優先的に出てくるのかも……とか思ったけど、だったら『斉木』だよなぁ。
    • 毎回気になってるお気に入りエピソード。若手は最近の話を選び、大御所になるほど古い話を選ぶ傾向にある、と思ってたんですが見事的中。ただ、松井先生が見事なのはメッセージの方で最近のエピソードの話をしてる点ですね。そして、それに関連した昔のエピソードをお気に入りとして選んでる。バランスがすごい。
    • んで、イラスト。両さんと殺ってことなんですけど、コスプレした殺が2人いるだけですよね。いやしかし、両さんコスプレは似合わんなw
  • 読者プレゼント
    • 鉄道ネタなんですけど、北海道新幹線ではない。なんでや。こういうのはしっかり押さえないとイカンやろ。ダジャレが思いつかなかったのかしら。そこは頑張れよ。どんなに低レベルでも許されるのが本ページの良い所なんだから。……いや、悪い所か。
  • 暗殺教室
    • 巻頭カラーは殺と渚くんのツーショット。最終回でもっかい巻頭カラー来ると思いますけど、それは全員集合系になるのが定石だと思います。だとすると、自由に描ける巻頭カラーは今回がおそらく最後。それが渚くんとのツーショットってのがすべてを物語ってますね。やっぱり渚くんがナンバーワンや(こう書くとただのペロペロ)。
    • 渚くんがカーディガン脱ぎかけなのは春への移行という卒業を表しているのかな、とか思いました。まぁ、4月の渚くんの格好とか覚えてないんですけど。多分カーディガンは脱いでると思います。
    • 本編。やっぱりあった茅野ちゃんのストリップネタ。よく見ると胸にうっすらと影がありますね。永遠のゼロではなかった!!
    • んで、殺すか殺さないかの挙手。殺す挙手直前の見開き回想。千葉くんネタは笑うわ。速水さん爆笑も納得ですわ。
    • んでんで、殺す。渚くんが殺すのは周知の事実なんですけど、全員で押さえつける、というワンアクションがあるのがうまいですね。ちゃんとE組全員で殺す、という体裁が守られるワケで。
    • ネクタイの下に心臓がある、という確認。ちょっと前に枕の部分で書いたと思うんですけど、ネクタイに描かれてる月ってのは雪村先生を示しているんですよ。月は女性の象徴で、雪村先生とほぼ同じタイミングで月の半分が失われてますから。穴のあいたネクタイは雪村先生を失ったことを示してますよね。そんなネクタイ越しに殺をブッ刺すことで殺と雪村先生が1つになる。要するにセックスの暗喩。んで、そこを刺して殺すのはE組の成長を示すと同時に殺(初代死神)と雪村先生が結ばれることも意味するのかな、とか。多重に意味がありそうな儀式ですよね。
    • 渚くんの「殺させて」を肯定するのがカルマくん、というのは分かりやすいんですけど、もう1人寺坂くんも。茅野ちゃんじゃないですねぇ。まぁ、E組のヒエラルキー的に茅野ちゃんは弱いのかなw まぁ、今週の表紙には茅野ちゃんいるからオッケーやで。寺坂選出はおそらく1話で渚くんに自爆を強要してたこととの兼ね合いなんだと思います。
    • ラスト。出欠を取ることを告げる際に殺が “1人1人先生の目を見て大きな声で返事をして下さい”。この「見る」というのは殺が雪村先生を失った時に学んだことですよね。それを生徒たちにも伝える、という感じかな。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • あの拘束されてる気持ち悪いヴィランが出してたのは刃だったんですね。ぶっちゃけ見ただけでは何なのかが分かりませんでした。あの形で刃が伸びてくるってのはちょっと考えてなかったっすわ。てか、もう完全に殺傷以外に使い道のなさそうな能力ですよね。もちろんハサミとかナイフ代わりに便利ってのはあるけど。そんな個性に生まれた日にゃヴィランにもなりたくなるってもんですよw
    • んで、触手くん。切られた腕は複製なのでノープロ。本来ならさ、ここで「なーんだよかった」ってなると思うんですけど、メタい部分で少しだけガッカリしてしまったのも事実。ここらへんは読者の理不尽さですな。あの時のガチ感が薄れてしまった、という。まぁ、週刊連載で読んでるとこんなこともあります。ただ、複製の腕が切られても腕の形のまま残るって怖いですよね。やる意味ないけど、複製を延々と切ってったら辺り一帯に腕だらけ、という状況が作れるのですよ。うへぇ、きもいw
    • てか、触手くん、やたらとカッコイイのである。「リスクあるからこそヒーローなんやで」とかほとんどデクと同レベルのヒーロー意識ですよ。すげぇな、すげぇぞ触手。キモいけどスゴイ。
    • テツテツvsガス。拳銃が一発でテツテツのガスマスクを壊してくるとはちょっと意外でした。いや、合理的なのは分かるんですけど、いきなりヘッドショットとかうめぇな、と。先週の感想で今回の襲撃用に拳銃を支給されたのかな、とか書きましたけど、この様子だと前から使ってた、もしくは射撃練習を入念に行ってた可能性も出てきますね。まぁ、マンガの都合で頭当てるのがデフォルト、ってのも充分ありますけど。
    • んで、もういっちょ意外だったのがテツテツのリアクション。先週の段階では撃たれてもそれこそ『ターミネーター』程度のダメージしか受けないと思ったんですよ。なんだけど、今回の様子だと結構ダメージありそうですよね。ただ、よく考えてみたら皮膚が硬くなったとしても弾丸の持つ運動エネルギーはフルで受けるワケで、痛くないワケないんですよね。防弾ジョッキ着てても撃たれたら超痛いらしいですし。もっと分かりやすい例だと、ゴム弾撃たれることをイメージしたらいいんじゃないでしょうか。もちろん撃たれたことはないですけど、あんなん絶対痛いじゃないですか。そういうことですよ。
    • ガスを体から発生させてるから揺らぎでガスの中の動きは察知できる件。「円じゃないんだからww」って一瞬思いましたけど、結構リアルな話なんですよコレ。土木作業員がよく着てるニッカポッカってあるじゃないですか。超ダボダボのアレ。アレって工事現場で、工具や飛び出た鉄骨などに足をぶつけないようにする機能があるんですよ。理屈は今回のガスと同じで、ニッカポッカが体より先に工具や鉄骨にぶつかることでその揺らぎが服を通じて伝わる。なので、あながちあり得ない話じゃないんですよね。まぁ、服とガスじゃ話が違うだろうってのはありますけど、ガス慣れしてたら察知できるようになるのかな、という程度の説得力はあります。
    • そんなガス野郎、銃で狙うのは常に頭。たまに腹を蹴って息切れを促す、とか超合理的で怖いです。理にかないすぎだろw
    • んで、決着。B組だろうとプルスウルトラで決着というのは見事ですね。
    • ラスト。デク触手組がかっちゃん轟組に合流。刃無限生成の人は影がやってくれました、というオチ。確かに刃に影は効果抜群ですね。ここらへんの納得度の高さはさすがですわ。てか、常闇くんのポテンシャルやべぇな。勝負ついたかは分からないけど、かなりの有効打を軽々決めるとか。高レベルで操れるようになったらどんだけ強いんだよ、と。
  • 食戟のソーマ
    • セントラルのその他勢、ももパイセン、ソーマくんと絡ませることによって人柄が見えてくる感じ、さすがですね。ぶっちゃけ先週の段階ではセントラルの人たち「うわー記号的すぎて舞台装置みたいだなー」って感じだったけど、今週からはしっかり血の通ったキャラに見えちゃうから不思議。
    • リョウくんのテクニックも持ち合わせていて、アリス嬢お得意の最新鋭の機器も使う、というセントラルの末端くん。コピーキャラってのはもう美作くんがいるんで違うんでしょうね。出したのは予想外だったらしいので、相手(サークル)の得意料理でブッ潰す、という目的でもないでしょうに。
  • 鬼滅の刃
    • 2話なのでセンターカラー。小さな文字で1話のあらすじが書いてあって笑った。丁寧!!
    • 本編。1話の雰囲気がブッ飛ぶようなマジメギャグで開幕。ぬわっ、これは意外。ある程度平和に旅をしている、というのが分かりやすいという効果はあると思うんですけど、いやマジで意外。
    • 鬼化した妹、人語の理解も怪しいのか。よくよく考えたらそりゃそうだ、って感じですけど、これはキツイな。大変という意味でもキツイし、フツーに心折れますわ。まぁ、人語を理解しない妹も、小動物的でかわいいと言えるのかもしれない、という感じに描かれてるのが味噌なのかな。鬼化する前の楽しい生活がそんなに描かれてないのも大きいのかもしれません。よく知ってたらやっぱキツイって。
    • のほほんとしてると思ったらいきなり鬼。しかも食事中。やっぱこの旅シビアですわw 鬼が出てきただけでも最悪の事態なのに、よりによって食事中だもの。見た目のショックが強いわ。あと妹がよだれダラダラでそれはそれで別問題ですし。
    • てか、鬼って人語話すんかい。妹も話してくれよ。精神的な意味で話し相手になれるなれないって大事よ。きっと。
    • そんな鬼がそんな妹にキックで首チョンパされる。おおっ、首チョンパきたか。これは楽しみですわ。そーいや、前回は直接敵となる鬼には出会ってませんからね。今回のが初めてですよ。なので喋るのも意外だし、首チョンパも意外。
    • さらに意外なのは首チョンパされてもどこかのほほんとしてる件。チョンパされたヤツの表情、主人公の表情がどうもギャグチックなんですよね。ここらへんの緊迫感は先週の説教とは大違いだと思います。ここらへんの振り幅は今後が楽しみになってきますよ。
    • おもっくそ鬼のモノローグが出てくるのも印象的ですよね。アタマカタイとか、オノと木に挟まれるとか、ちょっと愛嬌すら感じるレベルですよ。これはなぁ、意外よねぇ。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 普通の佐藤くん。常に普通を極めていたらそれは普通とはかけ離れた存在になってしまう、というジレンマを体現していて少しもにょる。多少の揺れが生じた方が本当の普通だと思うのですよ。普通ってなんだ(哲学)。
    • 常に平均値を叩き出す佐藤くん、ということで平均値ネタが連続されるんですが、「成人男性が大便にかかる平均時間と全く同じ」って佐藤くん成人してねぇし。いや、言わんとすることは分かるんですけどね。多分高校生とかそういう区切りでは調査されてないだけなんだと思います。けど、「成人」って書かれちゃうと気になっちゃいますよねw ウンコだったら高校生は成人男性と同じタイムを出すのが普通なのかしら。普通とは(哲学)。
    • 普通大喜利がエクストリームに加速いていくってのは面白いですね。「普通に分かりやすく誤解を解いている!!」ってもはや普通とはかけ離れた特殊スキルですよね。普通はもっとゴチャゴチャしちゃいそうなんですけどね。ただ、ここは「もう斉木なに見ても感動するようになっちゃってる……」ということなんでしょう。ある意味、斉木がここまで感情豊かになってる回もめずらしいっすわ。
    • ラストの斉木先生渾身の普通行動ラッシュは笑った。リプトンがいいよなぁリプトンが。なぜか学生は一度パックを経由するんですよねぇ。あれ意味わからんわw
    • ジャンプを読むのが普通、というのはいいんだけど、ジャンプで好きな作品は何が普通なのか、少し気になるw 『ONE PIECE』はもちろんでしょうけど、もしも佐藤くんに「ジャンプで何が好きなの?」って聞かれたらなんて答えるつもりだったのかしら。『斉木』ではないのは確かだと思いますw
  • 火ノ丸相撲
    • レイナ様、ハキハキと雑用やってて爆笑した。絶望的に似合わないw
    • まぁ、この件は先週全裸になったのと関係してると思うんですよ。全裸になることでプライドとか面倒なものを脱ぎ捨てる、という意味があったんでしょうね。そこで「お前も好きなんじゃろ?」と畳み掛けられてちょっとした改心を遂げたワケですよ。言うならば先週の入浴シーンは「レイナ様ライジング」だったんでしょうね。
    • んで、テンマくんがやってきて怒濤のケンカ売り。師匠に向かっていう口振りじゃないのが笑えますけど、今までの様子からすると陰口を叩かれるくらいだったら常に本音を漏らしてるようがマシなんでしょうね。もちろんこの喧嘩腰に師匠が感化されたワケではないんだけど。
    • ということで、はっきよいしてエンド。両者ともに前回は全力じゃなかった、というのがうまいですね。別に手抜いてたとかそういうワケではなく、サンダル履きだったり、ケガ抱えてたり、と無理のない理屈ってのがうまいっすわ。
  • ハイキュー!!
    • センターカラー。今回の客席キャラ、リエーフ姉とタケトラ妹。慎重差ハンパねぇなw 頭が胸にも届いてないとは……。これは大女フェチの人がざわついたと思います。ワタクシもちょっとだけピンときましたもの。
    • てか、このセンターカラーのお2人、このページに登場すると直前の『火ノ丸相撲』への連想不可避よね。リエーフ姉があのふてぶてしさを見せながらタケトラ妹の顔面に突っ張りかますトコ想像したら笑ってしまいますわ。
    • 本編。リエーフ(の打点)にウットリする妹を見て勘違いする姉。まさか『ハイキュー』でこのような勘違いラブコメが発生するとはなw ここらへん、所詮は主人公たちの戦いではない、という気の抜け方ですわ。
    • んで、当のタケトラに対しては典型的なツンデレを見せる妹。まぁ、所謂ツンデレとは違って「悔しいけどバレーは魅力的」という感じの葛藤があるんでしょうね。まぁ、もちろんガチで兄のことを嫌ってもないんでしょうけど。リエーフへの反応を見たらナイスプレイには無条件で歓喜してそうですもん。
    • “勝手にナレーション入れんなよ!” というメタギャグが飛び出る。ここらへんも主人公の関与しない「その他の試合」ならではの描写なんじゃないですかね。フツーだったら本作にはメタとか合わないじゃないですか。
    • 緊張感がない、という意味で究極なのがラストのボクトさん。まさかの顔芸エンドとはな。ウシワカ級のスパイカーなのになんでギャグなんだよw


 はい、今日はここまで。前後編あわせて大体文字数は20kだと思うんですけど、ここまでは8kくらい。ちょいサボってる感じですかね。まぁ、前半は各作品の感想が長くなりがちな傾向あるんで結構やったった感はあるんですよね。
 あっ、てか、ミウラ師匠まで終わらせたかったかもな。あと2作品は無理だけど。新連載組は両方終わらせとくのがベターだったかもしれん。むむむ。

週刊少年ジャンプ2016年12号の感想その2 - 北区の帰宅部

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「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)

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