北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2016年16号の感想その1

 ウチのブログが始まったのが2010年52号なんですよ。現連載作でいうと、『トリコ』が既に始まってて『ニセコイ』が始まる前。要するに『ニセコイ』以降の作品は感想書いてると思うんですけど、その中で一番長期連載になったのが今週終わる『暗殺教室』なのですね。これはなかなか感慨深いもんがある。まぁ、掲載作品すべての感想を書くようになったのは途中からなんですけど、『暗殺教室』はおもしろかったから多分全話の感想書いてあると思うんですよねぇ。やっぱ感慨深い。『NARUTO』終わるよりも感慨深い。
 んで、初回の感想なんですけど、この頃は短いですねぇ。これだったら早売り買わなくても発売日更新できそうで羨ましいっすわw
 そんな初回の感想。渚くんの性別に疑問を抱いてて爆笑した。この頃は「えっ 男でいいの?」程度だったんですねぇ。その子にここまで狂わされるとは思ってもいなかったんですねぇw タイムマシンでそのことを教えてバカにされるのがオチでしょうねぇ。いやぁ、時の流れって不思議なもんです。渚くんに狂わされて人生が豊かになったので残酷ではないですけどね。

 はい、そんな『暗殺』終了16号。なんだけど、いろいろと話題があるんですよねぇ。土曜発売で時間ないってのに困ったもんだ。

週刊少年ジャンプ2016年15号の感想その1 - 北区の帰宅部

  • 表紙
    • 「ただ一度だけの、春が来る」というのが印象的。このメンツではただ一度ってことですね。リアルの春と春高バレーをかけてるワケですけど、本編で春高が始まるのはもうちょっと先ですね。惜しいw
  • ハイキュー!!』アニメ3期&ベストメンバー投票
    • 白鳥沢戦はフツーにアニメ3期でした。映画とか言ったのが恥ずかしいっすわ。いや言い訳ですけど、『ハイキュー』のテレビアニメの続きが作られるのなんて既定路線すぎて重大発表にならないと思ってたんですよね。だって大王様倒して終わりとかクソアニメじゃないですかw
    • まぁ、ということでみんな大好きゲスはアニメで観れますよ、という話。楽しみですね。てか、ツッキーの覚醒も控えてますし。ツッキーねぇ。ツッキー問題ってのはあると思うんですよ。白鳥沢戦やってテレビアニメは一旦完結、みたいなこと考えてる大人いると思うんですけど、それをやるには白鳥沢戦におけるツッキーが主役すぎるんですよねw 超バランス悪いんですよねぇ。困ったもんだ。
    • んで、ベストメンバー投票。ポジション別のベストメンバーってことになるんですけど、セッターが一番死のポジションですかね。影山、大王様、スガさん、ケンマ……地獄絵図じゃねぇかw
  • 『殺新聞』
    • 18号より『暗殺教室』番外編やるってよ。そうきたか。1週だけあけて4週連続掲載。ガチ続編が短期連載された『NARUTO』以下、番外編で続編がNEXT連載された『黒子のバスケ』以上、という扱いになるのかな。終了直後に本誌で番外編やっても『暗殺教室』だったら別にいいのかな、って気はしますね。後味的な意味で。ほとんどギャグ作品ですし。番外編は完全ギャグっぽいですし。『NARUTO』の後に『うちはサスケ』が載っても誰も怒らない、みたいなそんな感じ。
    • まぁ、殺せんせーの日常を描くらしいんですけど、殺より渚くんがよかったです。フツーに朝起きて飯食って暇潰して寝る、それだけでいいんですよ。真のサービスショットは日常に潜んでいるものなんですよ。
  • 亀スポ
    • 特別寄稿は横田先生でしたー。ぐへぇぇ、マジか。絶対に古舘だと思ったんですけどねぇ。ちくしょう。
    • ただね、結構予想としては惜しかったんですよ。横田先生も次点グループには入ってました。若手順なら横田先生怪しかったです。なので、考え方は悪くない。この調子ならそろそろ当てれそうな気がしますよ。……まぁ、週を重ねるほどに選択肢は減るんで当てるの簡単になるんですけどw
    • 予想。若手順で行くなら池沢が本命でしょうね。もしくはミウラ。田畠も濃厚。吾峠はスルーだと思うんですけど、来週センターカラーなのでちょっと怪しいか。ただ、若手順の間に中堅を挟むという傾向もあるので、そうすると『食戟』コンビとか、葦原とか気になってくるんですよ。
    • 今週、表紙作家で予想して外したんですけど、来週も表紙に賭けます。堀越先生でファイナルアンサー。番外編も載るし堀越祭りになる可能性は大いにあるんじゃないですかねぇ。若手と中堅の間くらい、というのもちょうどいいですし。これはオッズ低いでしょうねぇ。ワタシ以外に賭けてる人いないからオッズとか発生しないでしょうけどw
    • 横田先生イラスト。両さんのハマってない感がスゴイ。なんだろう、横田感は一応あるんだけど、馴染んでないというか。いや、この苦戦してる感こそがこの手の企画の味噌だと思いますけどね。大好物ですよ。まぁ、先週の古味両さんも違和感あったし。
    • んで、コメント。お気に入りキャラが電極+、エピソードも100巻の+回、原作と同じくらいアニメにも思い入れある。あっ、ひょっとしたら横田先生、ワタクシと同世代かもしれないw 公表してるのかしりませんし、調べてないですけど、『こち亀』像ってのがすげぇ似てる。100巻前後なんですよね。そんでアニメも大人気の頃なんですよ、一番ハマってたのって。今まで気づきませんでしたけど、『こち亀』の好みって年齢出ますねw 超長期連載ならではですわ。
  • 読者プレゼント
    • 「拳商品」ということでボクシングモチーフ。これは多分目玉の1つ『ポッ拳』に由来してるんでしょうね。『ポッ拳』ねぇ、筐体版やったことないですけど、興味あるんですよ。あるんだけど、Wii U持ってないという……。むむむ。格ゲーのセンスは皆無ですけど、キャラを自由に動かしてるだけで結構満足しちゃうタイプんですよねぇ。未だに『スマブラfor』ちょくちょくやりますし。
    • ポケモンなのでピカチュウ兄さんの登板はもはや義務なんですけど、ゲームのコンセプト的に一番似合ってない、というのが笑えますね。
  • ハイキュー!!
    • 巻頭カラー。ネコマ横長ポスター。ケンマが持ってる魚の骨がベストメンバー投票企画の説明で隠れてて少し笑える。ネコっぽさを示す結構なアイテムなんですけどね。担当は「スペースが…ない…」と戦慄したんでしょうねw
    • あと、タケトラが小さいけどセンター飾ってるのはやっぱ今試合のキーマンという意味があるのかな。
    • どうでもいいけど、監督かわいすぎないかい。ずるいわ。
    • 本編。まず最初に描かれるのは戸美の心証操作作戦について「前から知ってた」という説明。先週の段階で読者的には「あんなんずるいやろ」「アリなんか」みたいな印象の人多いと思うし、それが正常だと思うんですけど、当の対戦相手はそんなこと思っていませんよ、という提示。「アイツは前からああだから」と割り切ってる人もいれば、ブチギレてる人もいる、いるけどチームの中心メンバーは「しゃーない」というスタンスなのですよね。これを見て読者は「しゃーないのか……ぐぬぬ」となるワケですよw これはなー、どーしよーもないからなー、ムカツクけどなー。
    • そして、今回最大のトピックであろう、疑惑の判定。前回、審判の心証という新概念が投入されたワケですが、そのテーマを突き詰めるなら避けては通れない話ですよね。この手の判定問題にはバレー以外でも、オリンピックとか世界的な大会で話題になったこともあるので、リアルで憤りを感じたことのある人も多い、てかほとんどだと思います。「これなーイヤだよなー」ってなる。マジイヤ。正直な話、せめてフィクションの中だけでは神による正確無比な判定が当たり前のように行われていてほしい、とか思わなくもないレベル。なんだけどねー、困ったことに『ハイキュー』おもしろいんですよw ムカツクし、苦虫噛み潰すけど、どこか「待ってました!」感ある。
    • そんな疑惑の判定シーンでクソ丁寧で感心する点がありまして。まず、一番大事なのが肝心な正解をボカしてる点ですね。ココをハッキリしちゃったら「誤審かよクソが」とかそういう話になっちゃいますから。今回のメガネ審判個人の話になってしまう。そうじゃなくて、人が審判をやる以上こういうことは当然起こり得る、ということが重要なんですよね。だからボールが着地する瞬間を描かず、その前後のコマの構図、カメラの角度を微妙にズラしてどっちだかハッキリとは分からないようにしてる。これホント大事ですよ。
    • 話それるけど、痴漢冤罪を描いた『それでもボクはやってない』って映画ありますけど、それでも肝心の痴漢疑惑の瞬間は描いてませんからね。当然観客は「やってない」と思って観ますけど、99%までの自信しか持てない作り。痴漢の有無よりも、分からないまま裁判が進むこと、それが起こり得る事実の恐怖が大事なのですね。正直あの映画ホラーより怖いんでもう一生観たくありませんw
    • 近くにいるけど隠れてよく見えなかった(と思われる)線審、遠くで角度も悪いけど隠れずに見えた主審、どちらが正しいのか、という流れでタッチネットとかの心証操作が利いてる主審が勝つ。単にメガネ主審がクソだから、というだけでないのが見事ですね。いや、多分クソなんだと思いますけどw
    • あと、“えーっ アウトじゃない!?” と言う戸美応援の女子高生2人がチラッと出たのも丁寧だと思います。この2人、ものすごく小さい扱いだし、ネコマシスターズに比べると可愛くないと思いますけど、この2人のセリフがあるおかげで、ネコマシスターズの「今のはINやろ」という発言に対しても絶対の自信は持てなくなる感じ。「この2人も贔屓で色眼鏡になってる可能性もなくはない」という余地が生まれるんですね。ここで兄弟という設定が効いてくるのですよ。「兄弟だから身内贔屓になるのは当然だよな……」という感じ。いや、合ってると思いますよw 思うけど、やっぱり99%までしか自信が持てない。残り1%の余地を作るのが大事だし、テーマに対して誠実。
    • そんなネコマを救えるのはかっこいいリベロ夜久さん。この人は本試合になってから超人として描かれてますからね。煽りにも心証操作にも振り回されない、と言われても「夜久さんならやってくる」という説得力あるじゃないですか。こういうのホントうまいですよね。夜久さんカッケーを事前に丁寧に描きつつ、今回の序盤にもリエーフとの絡みを見せてる。
    • そんな夜久さんが披露のがタケトラのボール、そしてそれを粘り返した戸美のボールを叩き落とすのがリエーフ。カンペキである。夜久さんが煽り負けしてる2人を救った形になってるんですね。
    • まぁ、平たい感想としては、ラストの見開き超カッコイイな!!で終わるんですけどねw いやアレは痺れたわ。たまにこういうアバンギャルドな見せ方してくるのも『ハイキュー』の大きな魅力ですねぇ。たまらん。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • エピローグだけど、クソどんよりしてます。かっちゃん拉致もそうだけど、プロヒーローが重体や行方不明になってるってのも怖いですよね。「プロがいるから安心や!」がまったく通用しないってことですから。プロと同等の力をヴィランがいるし、そいつらが徒党を組んで襲ってくる、しかも定期的に、というドン詰まり感。
    • 「あーこりゃ雄英ダメだわー」って印象がバッチリ固まったところで、雄英教師陣による反省会。オールマイト以降組織犯罪はほぼゼロ、平和ボケしてた、というセリフがありましたが、これは要するに今回の事態はすべてオールマイトに起因する、というイヤァなことを言ってるんですよね。ヒーローモノの定番ですけど、ヒーローとヴィランはコインの表裏。ヴィランが生まれることでヒーローが生まれることもあれば、ヒーローが生まれることで新たなヴィランが生まれることもある、という話。ショッピングモールで手の人がデクに言ってたのと通じますよね。すべてはオールマイト
    • 内通者の話が出てきて話が盛り上がろうってタイミングで不自然に入ってくる電話。その相手はブラックホールよりも黒い漆黒の瞳を持つ塚内さんですよ。クッソ怪しいw 落ち込んでるオールマイトに都合の良すぎる敵アジト情報。それは極秘情報だから教師仲間には言えない。あ、怪しい……。こうなってくると、“奴らに会ったらこう言ってやるぜ… 私が 反撃に 来た ってね” ってセリフを今言ってしまうのは本番でうまく言えないからなんじゃあ……と疑いたくなってしまう。
    • 「こんなん露骨ですやん」って思うけど、ボンヤリとした印象でしかないんですよね。直前の『ハイキュー』の影響ですけど、これは堀内先生の仕掛けた読者に対する心証操作な気がするんですよね。ジャンプを持つ読者をヘビが囲むイメージショットを差し込みたいレベル。いや、別に塚内が裏切り者でも全然いいし、だとしたら丁寧な事前描写ってだけなんですけど。個人的に予想を裏切る展開とか、予想できない展開って部分はあまり重要視してないっす。
    • そんなアジトへの手がかりは別にもう1つ出てきて、やおろっぱいの発信機。これは気になりますね。怪しすぎる塚内情報が罠だとするとこの発信機からの情報と矛盾すると思いますし。さすがに敵が発信機気づいてましたーみたいな話にはならないだろうし。
    • んで、ラスト。飯田vs切島。どうでもいいけど『バットマンvsスーパーマン』が来週の金曜から公開なので是非みんなで劇場に!!(回し者かよ) 直系の前作はスーパーマン映画『マンオブスティール』しかないので、取っつきやすいと思います。堀内先生も目次コメントで言及するの間違いないと思いますし。
    • 話がそれた。飯田vs切島。要するにこれはルールvs精神ってことなんですかね。オールマイトの教えるヒーロー精神としては切島くんは圧倒的に正しいと思います。んで、デクは心だけは一人前なヒーローですので、切島案に乗るのが普通だと思うんですけど、問題はデクがズタボロな点なんじゃないですかね。正直行っても役に立たないでしょw 母親の置き手紙見ちゃったのもあるし。
    • さあどーするんだい!!という所で次号表紙である。うおおおすげえええええ!!!……とか思ったけど、アニメ放送直前なので当たり前っちゃあ当たり前なのであった。てか、もうアニメ始まるのか。なんか早いなぁ。月日の早さを感じるとホント落ち込むんですよね。軽く死にたくなる。
  • ONE PIECE
    • ロジャーのクルーだったということで、フランキーやブルックが思い出話。何気にスゴイ面子だよな。海賊王と縁のある人たちなんだから。ロビン以降は出自が明らかにスゴイ。それまではウソップの「赤髪の一味の息子なのかよ!」で驚いてたけど、今になって思うとそうでもない気がしてきたw ウソップは非力、ロビン以降は後発組ということで出自にインパクトがあるんでしょうね。バランスが取れるように。一味じゃないけど、同盟のローは七武海だし、一味カッコカリのジンベエも七武海、段々とスゴイ人が集まってきてるのが分かりますね。まぁ、それだけ麦わらの一味が巨大になったということなんでしょう。
    • こないだナミがかわいいって話したんですけど、今週もナミがかわいい。こないだは単純に言動、キャラクターのかわいさだと思ってたんですけど、ひょっとしたらもっと単純にルックスの話だったのかもしれない。今超かわいいじゃないですか、ナミ。2年後に一番抵抗あったキャラなんですけどねぇ。見る方の慣れなのか、描く方の慣れなのか。
    • モモの持つロジャーの記憶。ロジャーと同じ雰囲気を持つ人と間違えてるのか、なんかいろいろ聞こえる力に起因したマジロジャーの記憶なのか、の2択ですかね。謎を残しとくのはいいんだけど、最近の『ONE PIECE』はこの手の謎の残し方、提示の仕方が若干雑になってる気がするんですよね。尾田っちの脳味噌に眠るネタが無数にあって、それを自由に描く地位と人気があるのはいいことなんですけど、ちょっと露骨よね。「はいここテストに出まーす!」と大声で言ってる感。つまり伏せてないから伏線じゃない。いや、いいんですよ。もはやカラーは表紙と巻頭のみ、センターカラーなんてあり得ないというバケモノみたいな作品になってるから好きなだけ長期的な話運びしてくれていいんだけど、ちょっとね。最近気になることが多い。
    • 今度はマルコ。マルコの不死鳥って、最初は見た目がエースと被っててイマイチだなぁ、とか少しだけ思ってたんですけど、今になるとエース(と白ひげ)の復讐をする人としてこの上なくふさわしいですね。ちょっと今回のイメージカット見て感動しちゃいました。
    • てか、ゾオン系でもトップレベルにレアだと思われるマルコが参戦するかも、というのは面白いですね。ミンク族もそうだし、人工のゾオンっぽい軍団もいますし、ジャックはマンモスだし、カイドウは最強の生物で死を求める不死身。そこに不死鳥が参戦ですよ。なにこのディスカバリーチャンネルもビックリの不思議動物園。
    • サンジ救出部隊はルフィ、ナミ、チョッパー、ブルック。ルフィ以外は準戦闘員って感じなのが味噌ですかね。ナミに関しては非戦闘員だし(そこそこ強いけど)。タイマンのボス戦が人数分ある、みたいな展開にはならないのかな。いや、魚人島ではありましたけど。
    • んで、次号休載。最近はちょっと情報量異常の回が連発しましたからね。おつかれ尾田っち。
  • ヤバスギ!! 春のジャンプ祭り!!
    • 春になんかいろいろと特別企画があるそうです。なんですけど、このページ、情報が号ごとに分かれてなくて超把握しにくいのなw まぁ、別に把握する必要もないんでしょうけど。
    • 17号。つまり次号。『僕デミア』が表紙でアニメ放送直前。『僕デミア』の番外編も掲載。17号と18号の2号連続で作家のレア私物プレゼント企画あり。『火ノ丸相撲』が番外編。
    • 18号。『ONE PIECE』が表紙。休載明けにエグいことしますねw スクエアのアニメ化作品が出張読み切り。『暗殺教室』の番外編が21・22号まで連続掲載。
    • 19号。『遊戯王』が2号連続で掲載。要するに前後編の読み切りってことなんでしょうね。んで、『競技ダンス』が巻頭カラーで、番外編も掲載。表紙とは書いてないんですけど、多分表紙もやるんじゃないですかね。『左門』より先だと思ってたんですけど、ここでやっとか。
    • 20号。『HUNTER×HUNTER』が連載再開。だけど、巻頭は『食戟』。番外編は『ものの歩』。
    • 21・22号。『NARUTO』の外伝が読み切りで登場。当然岸本先生。巻頭は『ONE PIECE』。番外編は『ハイキュー』。
    • 23号から『BORUTO』の連載が月一でスタートこっちは岸本先生監修。
    • だ、そうです。なんかまとめるだけで疲れたわw いちいちコメント書く気が失せた。多すぎて。まぁ、『遊戯王』とか『NARUTO』は本編読んだことないんで、個人的にそんなにテンション上がらないというか、「ブログどうしよう……」という感じですね。別に書いてもいいんだけど、門外漢の話とかファンの人が見て怒らないかな、と不安だったりします。
    • コメント的なことを書くならば。月一連載という結構イレギュラーな試みが行われますけど、それがアリなら『ONE PIECE』と『ワールドトリガー』を隔週連載にすればいいんじゃねぇの、とかちょっと思いますね。前からだけど。死なれても困るし。あとTITE KUBOあたりも弱いか。あと1人病弱作家見つければ、月一休載をローテーション作れますね。誰だろう。強いて言えばしまぶー? あっ、冨樫かw
    • あと、ネット情報になりますけど、18号から新読者ページが始動するそうです。読者ページは当然投稿を待つ時間が必要だと思うので本格始動はもうちょっと先なのかもしれませんけどね。
  • 食戟のソーマ
    • センターカラー。今号の隠れイベントは本作と『ゆらぎ荘』のセンターカラー揃い踏みですよ。師弟のドラマを感じますね。ということで、ミウラ師匠に触発されて全裸カラー来るか!?とか少し思ってたんですけど、服着てましたw
    • まぁ、師匠が女体でストレートなエロを描き、弟子がロリコンホイホイする、という師弟による囲い込み作戦なのかもしれません(陰謀論)。
    • 本編。ほうれん草クレープという情報に田所ちゃんが「あの時の味はほうれん草だったんやな」とか言ってますけど、ちょっと意外でした。そりゃ田所ちゃんは実際に食べたけど、脱ぐために食べた感あったから「ちゃんと味わってたんだ……」みたいな驚きががががが。
    • リョウくんの隠し玉はスパイス。選抜の敗北が悔しかったんですねぇ……とこの時点でニヤニヤできるのが素晴らしい。ちゃんとこの後で説明ありますけど、この時にソーマくんだけピンときてる、というのもナイスよね。負け犬同士わかりあえてる。
    • んで、料理のキーとしては不均一さ。これはいい。ラーメン、コーヒー、卵かけごはん、という例がバシバシ飛び出ましたけど、これは汎用性のある話ですよね。今日からご飯食べる時に「これは不均一の力……!」とか勝手に楽しめそうですw いろいろありますよね。食のあるあるネタとしての強度がヤバイ。変な話おいしそうな飯が出てきて「コレ食べてみてー!」ってなるよりも読者の心に入り込むネタかもしれませんね。つっくんのネタなのか協力のネタなのかは知りませんけど、これはナイス。本作の料理ネタの中でも代表作レベルなんじゃないでしょうか。
    • ちなみに、自分の話になりますけど、卵がけごはんは完全に均一になるまで混ぜてましたw 卵も均一、醤油も均一。色ムラゼロを目指します!! いや、性格でやってただけで別にこだわりってワケでもないんで、不均一のがうまいってんならもうやめますw 勉強になりました。ありがとうございます。
    • んで、研修。クソ記号的なインド人に笑った。もはや差別一歩手前である。友達が「インド料理屋って意外とエチオピア人とかがやっててインド人は少ない」って言ってて衝撃を受けたことあるんですけど、ココはインド人なんでしょうね。いや、「お前ら日本人が考えるインド人ってこんなもんやろ」というセルフプロデュースの賜である可能性もあるかw

 今日はここまで。三連休体制はやっぱり慣れません。ひょっとしたらその3まで行くかもしれませんので、長い目で見ていただけると幸いですw

週刊少年ジャンプ2016年16号の感想その2 - 北区の帰宅部

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