北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2016年19号の感想

 うへへへ、タイトルに「その1」がないんですよ(ココは最後に書いてます)。先週ね、その3まで行っちゃって申し訳ないのと「火曜になったらやる気ゼロ」問題が深刻だったのでとりあえず月曜に全部書きました。当たり前ですけど、普段の前後編の倍大変です。まぁ、「深夜3時ってもうそれ火曜じゃん」とか言われると黙るしかないんですけどね……。
 とにかく月曜27時更新ですよ。久しぶりですねぇ、この感じ。ワタクシが読んでるあのブログとかあのブログよりも先に全部終わらせてやりましたよw 清々しいですなぁ。ドラクエやりたかったけど。
 まぁ、こんなことをしても誰かからホメられるとか、アクセスが劇的に増えるとかは特にないんですよね。……あっコレ考え出すと悲しくなるヤツですね。やめやめ。

 ジャンプ19号です。来週からいよいよ『HUNTER×HUNTER』が再開すると言うことで戦々恐々としております。

週刊少年ジャンプ2016年18号の感想その1 - 北区の帰宅部

  • 表紙
    • ひらりんいなーいw 「ペア的に無理っしょ」というのは分かるけど、競技ダンス部が全員いないのは寂しい気もするというか。
    • 隅っこにいるんじゃね?という気がして探してみたものの、いなーいw
    • まぁ、真面目なこと書くならば、試合用の衣装をこういう場でカラーで見せておく、というのは重要よね。けど、ひらりん……(お前そんな好きじゃなかったろ)。
  • 亀スポ
    • 予告通り佐伯先生。イラストは両さんソロ。ちょっと意外。古味先生みたいに女性キャラ出してくると思ったんですけどね。あと脱がすとか。この企画にミウラ師匠が参加するかは分かりませんけど、もしあったとしたら女性キャラ不可避だと思いますね。脱がしにかかると思う。とはいえ、大先輩のキャラを拝借して勝手にエロくする、ってのは気を使ってやめるかもしれませんけどねw そういう企画なんだから仕方ないじゃん、と思いますけど。
    • まぁ、そんな両さん。しっかり両さん感はありながら「『食戟』の世界にいてもおかしくないかも」という絶妙なバランスだったように思います。ここらへんは佐伯先生がうまいってことなんだろうなぁ。まぁ、『食戟』という作品が美形キャラだけでなく、男女比も特に偏ってなく、多種多様なキャラが満遍なくいるから、というのもあるかもしれませんね。
    • んで、コメント。お祝いのフリーコメントってさ、正直「どいつも似たようなこと言ってんな」という事態に陥ってると思います。まぁ、当たり前っちゃ当たり前なんですけどね。イラストがメインだし、質問の方で個人差は生まれるから問題もないですね。
    • 好きなキャラ。マリアでした。ラブコメ要素も結構ある作品ですけど、そういう意味のヒロインという意味でマリアは強力ですね。麗子とやり合えるのはマリアくらいかもしれません。
    • 好きなエピソードは、エアワラジ。エアワラジ!! 覚えてますよ。この単語を聞いて一気に記憶が戻ってきた感じ。たしかに印象的な回ですよね。一番『こち亀』にハマってた時期ってのもありますけど、たしかにこれは傑作回だと思います。トップ30とか間違いなく入りますね。『こち亀』の中には両さんが発明して成功する(そして破滅する)、という型のエピソードが数多くありますけど、その中ではエアワラジが金字塔なんじゃないですかね。ホント好き。
    • んで、来週の寄稿予想。これは高橋先生です。きっとそうでしょ。対抗としては冨樫もいるけど、高橋先生だろうなぁ。
  • ドラクエヒーローズ2』告知
    • ククールがふしぎなタンバリン使っててクソ笑った。ひどいなw ククールにタンバリン持たせるのは他のキャラが有能、そのキャラにしか出来ない役割があるからで、器用貧乏なククールは抜きんでた特徴がないから「とりあえずタンバリン」な状況になりがち……ってやめなさいw リメイク版だとそんなことないんだぞ……ってそんなことあるから泣ける。ゲルダモリーも超有能なのよねぇ。主人公はベホマズンだし、そうするとやっぱりククールがタンバリン……。溜まったテンションの解放手段が豊富なんですよね。攻撃もあるし、ベホマラーやれば実質ベホマズンになりますし。すばやさが高いのでタンバリンとの相性もバッチリ、というのも大きいですねぇ。タンバリニストとしての素質がありすぎるw
    • 『ヒーローズ』シリーズはナンバリングじゃないからか、割とこの手のファンの間で定番になってるネタ的な部分を丁寧に拾いますよね。クリフトのザラキもそうだし。
  • 読者プレゼント
    • 先週書いたダブルチャンスのご当地タオルの件。今週は「描き下ろしイラストもあるぞ!!」というコメント付きでした。描き下ろし確定です、ありがとうございます。
    • さらに、今週は画像が先週よりも大きくなっています。これなら判断できそうです。
    • ということで、ご当地タオルのイラストについて書くべか。
    • とりあえず、描き下ろしじゃない部分に関しては、2015年22・23号にあるポスター企画のイラストの流用です。その時の感想に各都道府県の理由についての考察は書いてあります。幸いなことにコメントが充実したんで結構網羅できてると思います。意味ないのも多いけど、意味があるものは大体当たってるんじゃないかと思います。んで、その中から当時の連載作品の中から終了した作品が今の連載作品と入れ替わっています。画像に関しては、「ジャンプ特製日本地図ポスター」でググれば出てきます。権利的にはグレー、てかアウトなヤツが引っかかるはずです。
    • では、47都道府県いってみよー!!(この部分にここまでの関心を抱いている人がどの程度いるのかは非常に疑問)
    • どこまで正解を出せるかは分かりません。当時のポスターには各都道府県にキャプションがついててそれが選出理由に関連してる場合が多かったんですが、今回はイラストオンリーなので謎が多いです。多分意味ないのが多いと思われます。終了した作品の県に当てはめられてるだけですからね。
    • 北海道
      • 変わらず『ワールドトリガー』よりオサム。ヒグマとオサムが一緒にいるんですが、選出理由は非常に謎です。幸先悪いですけど、「HA? なにこれ?」というのは結構多いです。そういうもんやでw(多分)
    • 青森
      • 変わらず『磯兵衛』より母上様。ねぶた祭り風クソババア。浮世絵とねぶたは親和性高いよねぇ、というノリだと思います。
    • 岩手
      • 描き下ろし。『ゆらぎ荘の幽奈さん』より幽奈さん。元は『UBS』もももっちでした。イラストモチーフは変わらないと思うので、多分幽奈さんも座敷童子なんでしょうけど、座敷童子なら仲居さんでいいじゃん、という気もするw まぁ、そこまでメインのキャラではありませんからね。
    • 宮城
      • 変わらず『ハイキュー』より日向。これは舞台だからでしょう。
    • 秋田
      • 描き下ろし。『鬼滅の刃』より炭治郎。元は『ロギイ』のドグ。なんで炭治郎かはよく分かりません。ドグも謎でしたw 『鬼滅』ってなまはげっぽい雰囲気あるやん?程度のノリだと思う。イラストモチーフは変わらない、の法則を信じるならば。鬼であり、お面、というのは『鬼滅』っぽい、ってのは分かる。
    • 山形
      • 変わらず『BLEACH』よりルキア。理由は謎。さくらんぼだから女の子っぽいやん?というノリだと思う。知らんw
    • 福島
      • 変わらず『食戟』より田所ちゃん。これは明確で、田所ちゃんの出身が福島だからと、イラストのテーマになってる「相馬野馬追」が「そーまのまおい」で『ソーマ』っぽいやん?というノリだと思われます。
    • 茨城
      • 描き下ろし。『左門』より左門くん。元は『学糾法廷』よりアバクくん。イラストのテーマはどちらも水戸黄門。角さん助さんを操る水戸黄門はサモナーっぽい、からかなぁ……
    • 栃木
      • 描き下ろし。『左門』よりてっしー。元は『卓上のアゲハ』のリリカ嬢。どちらもイチゴイメージで、女の子感溢れるキャラ、という感じだと思います。ボンヤリしてんなぁw
    • 埼玉
      • 変わらず『斉木』より斉木。いるまんじゅうですね。
    • 千葉
      • 変わらず『火ノ丸』より火ノ丸くん。これは舞台が千葉だから。
    • 東京
      • 変わらず『こち亀』より両さん。理由は……って言うまでもなく亀有だからだよ。
    • 神奈川
      • 描き下ろし。『ものの歩』よりシノブくん。元は『カガミガミ』カガミ。どちらも源頼朝がモチーフですねぇ。モチーフ不変の法則。まぁ、和っぽいから『ものの歩』というノリでしょう。
    • 新潟
      • 変わらず『火ノ丸』より大関くん。米所なので、相撲部部長。
    • 富山
      • 変わらず『ONE PIECE』よりチョッパー。富山は薬売りの商人が有名らしいです。薬だからチョッパー、ということですね。
    • 石川
      • 変わらず『食戟』よりソーマくん。イラストテーマは輪島塗。多分「食器だからソーマっしょ?」とかそんなん。いや、よく分かりませんごめんなさい。
    • 福井
      • 変わらず『ブラクロ』よりユノ。越前蟹なんですけど、マジ謎。最大の謎の1つ。作者の出身地かと思ったら福岡でしたw
    • 山梨
      • 変わらず『ニセコイ』より楽。ブドウイラストですけど、これまた謎。作者出身地は高知。
    • 長野
      • 変わらず『磯兵衛』より磯兵衛。ワサビと磯兵衛。謎が続くんやで。多分だけど、意味ないのも多いのでこの企画は注意が必要ですw
    • 岐阜
      • 変わらず『こち亀』より麗子。さるぼぼというキャラクターがイラストテーマなんですが、なぜ麗子なのかは知らねぇ。
    • 静岡
      • 描き下ろし。『ものの歩』よりみなと。今号のジャンプの画像ではここが半分隠れてるので一番分かりにくいです。けど、多分みなと。テーマは茶摘みですね。元は『カガミガミ』マコ。ここは珍しくイラストテーマが完全に変更されてるパターン(元はサッカー)。池沢先生グッジョブの可能性もあるでぇぇぇぇ。
    • 愛知
      • 描き下ろし。『競技ダンス』よりわたりん。しゃちほこに跨がってるんですが、なぜわたりん?と聞かれると謎。舞台? 違うよなぁw 元は『卓上のアゲハ』アゲハくんなんですが、これは舞台です。イラストはしゃちほこに跨がっててほぼ同じ。
    • 三重
      • 変わらず『BORUTO』よりボルト。伊賀忍者で有名な県だから、ということで。
    • 京都
      • 変わらず『銀魂』より神楽。舞妓だから和装ヒロインとかそんなん。知らねぇ。
    • 大阪
      • 変わらず『暗殺』より殺。たこ焼きイラストなので、丸いから、でしょうねぇw カルマくんへの手入れでもお馴染み、かもしれない。
    • 兵庫
      • 変わらず『銀魂』より銀さん。甲子園球場なので野球銀さん。なぜ銀さんかは聞かないで……
    • 奈良
      • 描き下ろし。『競技ダンス』よりつっちー。元は『学糾法廷』てんと。イラストテーマは大仏で同じ。ココはねぇ、描き下ろしでてっしーにするべきだったと思うんですよ。仏ネタできたじゃん?
    • 和歌山
      • 変わらず『ハイキュー』より影山。ヤタガラスですよ。『ハイキュー』はどちらもバシッとハマってて恵まれてるw
    • 島根
      • 変わらず『ブラクロ』よりアスタ。スサノオに扮したアスタですね。現ジャンプにおいて剣が特徴的なキャラと言えばアスタやろ、という感じかな。草薙の剣ですね。
    • 岡山
      • 描き下ろし。『ゆらぎ荘の幽奈さん』よりコガラシくん。元は『UBS』より陣。どちらもイラストは桃太郎。どちらも不思議なくらいハマってるのが特徴ですw 理由は聞かないで。
    • 広島
      • 変わらず『BLEACH』よりチャン一。イラストはもみじ饅頭。揚げるとゲロうま。理由はTITE KUBOの出身地。
    • 山口
      • 変わらず『トリコ』より小松。フグなので小松。初期のネタですね。
    • 徳島
      • 変わらず『NARUTO』よりナルト。理由はナルト海峡。
    • 香川
      • 描き下ろし。『鬼滅の刃』よりネズコ。元は『ロギイ』のロギイ。イラストはどちらもうどん。
    • 愛媛
      • 変わらず『ONE PIECE』よりナミ。ミカンだからねぇ。
    • 高知
      • 変わらず『僕デミア』よりデク。竜馬コスのデク。幕末のヒーロー説あり。
    • 佐賀
      • 変わらず『銀魂』より新八。ムツゴロウなんですけど、分からん。新八も「分からん」って顔してる。
    • 長崎
      • 変わらず『こち亀』より中川。イラストはカステラ。なぜ中川か、知らん。
    • 熊本
      • 変わらず『ONE PIECE』よりルフィ。尾田っちの出身地だよー。
    • 大分
      • 変わらず『ニセコイ』より千棘。別府温泉ということでサービスサービスゥ。今だったら幽奈さんやろなぁw
    • 宮崎
      • 変わらず『暗殺』より渚くん。マンゴーと渚くん。渚くんにはマン*ーがあったんだよ!!!(当時も書いたネタ)
    • 鹿児島
      • 変わらず『僕デミア』よりオールマイト。西郷どんコス。こちらもデクと同じく幕末のヒーロー説。
    • 沖縄
      • 変わらず『トリコ』よりトリコ。しまぶーだから沖縄ですね。『トリコ』が終わっても仲間先生がいるから安泰やでw
    • はい、終わりっす。描き下ろしに関しては選出理由が謎にしてもイラストモチーフが元と同じ、というのが多くて助かりました。キャラの選出で意外なのは『ものの歩』みなとさんかな。『ものの歩』からは竜胆くんを選出すれば栃木のイチゴネタ出来たのに惜しいことしたなw
    • 描き下ろしイラストの中では桃太郎なコガラシくんが断トツで好きです。謎のハマり具合があります。
    • 描き下ろしに限らないのであれば、選出理由大喜利として好きなのは富岡精子のビッチ先生と、ソーマの馬追な田所ちゃん……ってのは当時も書いたんですけど。
    • まぁ、結論としましては、いやぁ描き下ろしって本当にいいもんですね!!!
  • 追記
    • コメントにて、茨城の左門くんは黄門左門で「門」つながり、という説をいただきました。なるほどと思ったのでこちらにも書いておきます。
    • こういう理由考えたり聞いたりするの楽しいw
  • 背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜
    • 1周年で表紙&巻頭カラーでした。もう1年ですか。それが驚きですわw ただ、本作が連載決定した時の鳴り物入り感はハンパじゃなかったので、「表紙おせぇよ!」という人もいるのかな、とは思います。まぁ、逆にいうと、1周年以前に表紙やる作品が化け物なだけやで、という感じですかね。直近でいうと『左門くん』なワケですけど、個人的には「そんなに人気あったんけ……」と驚きましたが、それどころじゃねぇんだよ、という話ですね。ワタシとしては「ギャグ作品がこんなに当たるとは驚きだなぁ」という感じなんですが、ひょっとしたらキャラ萌えとかそういう部分がウケてるのかもしれません。まぁ、実感湧かないので何いっても無駄か。てか、『競技ダンス』関係ねぇわ。
    • キャラクター人気投票やるみたいですよ。割とマジで予想できない……。大体さ、「これは順当に主人公が1位になるタイプの作品でしょ」とか、「これは2番手キャラがハマってるヤツや」とかあるんですけど、『競技ダンス』ってどうなの……マジわかんないんですけどw つっちーは主人公だけど、現ジャンプの中でも屈指の地味主人公だからなぁ。じゃあ、わたりさんかと言うと「人気はあるだろうけど1位かぁ?」という気もする。他に、主役を喰うほどのショーストッパー的なキャラがいるのか、というとワタシには思い浮かばないのですよ。ワタシの観測範囲の問題ですけど、あまりキャラ萌えみたいな感じで盛り上がってる気はしないんですよね。なのでイマイチ想像ができない。
    • まぁ、作者のファンで過去作キャラに投票したいヤツはみちるちゃん先生及びその旦那に投票すればいいワケで、これは『ニセコイ』でいうエルー、『僕デミア』でいう蒼井華みたいなノリで票を集めるかもしれませんね。まぁ、エルーも蒼井華もまったく登場してないキャラなんで例としてはふさわしくないんですが。
    • ちなみに、ワタクシの好きなキャラ、投票するとしたら誰か、という話なんですけど、誰だろう。入れるなら千葉県のYさんかなぁ……(嫌われがちな悪ノリ)
    • ちなみにちなみに、今回の投票は応募券制ですね。未だに『暗殺教室』が根に持ってる応募券w
    • 本編。試合開始。試合って呼んでいいのか? 競技だから一応試合かな。まぁ、ともかく、主役は男アイドルのゾノきゅん。「○○きゅん」という呼び方はアイドルっぽくていいんですけど、「ゾノ」という愛称にはサッカーの前園を連想してしまいますねぇw 多分ゾノを連想する世代はお呼びでないんでしょうねぇw
    • そんなゾノきゅんのペアは完全に女性優位。いいねぇ。女性優位のペアは出てこないと不健全だと思ってたのですよ。結構な大ネタとして出てきてくれて嬉しい限りです。実力はなくて女性におんぶに抱っこだけど、本作における競技ダンスの競技性の最大要素である「目立つ」という部分においては最強クラス、というのはうまいバランスだと思いますね。ゾノきゅんの愛嬌がマシマシで好きになるってのはあるんですけど、逆に女アイドルの方が「優等生を演じてやりますよ」的な嫌味がないかというと、あると思います。正直ね。損な役割なのは分かりますけど、ゾノきゅんの方が良いヤツに見える。バカだけど良いヤツ。
    • 競技ダンスと芸能人とカメラ、というのは面白いですね。競技ダンサーはどいつも自己アピールの鬼なので芸能人以上にカメラ大好き、という話。また競技ダンスと芸能人というと「はいはいナンチャンやろw」という人が湧くのは不可避ですので、こういう芸能界展開がハマるってのは大事ですよね。
    • なんですがー、個人的には、あくまでも個人的にはなんですがー、ぶっちゃけね、この「目立ってナンボ」という価値観が正直好きじゃないですよw いまいちハマりきれてないです。ぶっちゃけ心証で評価されるってのが乗り切れないんですよね。まぁ、「この技を決めたら何点」みたいにシステマチックに評価するようになったらなったらでデメリットは大きいんでしょうけど、心証という部分が大きすぎるのもどうなのかなぁ、と個人的な価値観としては思うのですよ。ものすごい悪い例えで、どちらのファンからも嫌われそうなんですけど、『ハイキュー』の戸美っぽいイメージなんですよね。
    • 今回の感想じゃないですけど、今後つっちーたちは必殺技やるでしょうから、そういう部分で乗り切れてない部分を忘れられたらいな、と期待しております。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • ONE PIECE』以前の位置とはたまげた。まぁ、アニメ補正もあると思いますけどね。
    • 本編。雄英の記者会見。ぶっちゃけ、こういう絵面を見せられると「雄英クソだな」という印象は湧きます。いくら雄英サイドの対応が理性的で正論を言っていようと「生徒が拉致られたって事実の前じゃどんな言い訳も無意味だよな」という気がしてしまいます。もしもワタクシが『僕デミア』の世界の住人だったら「雄英入らなくてよかったww」とか嬉々として言ってると思います。『ワールドトリガー』とか『暗殺教室』でも対マスコミという話は出てきたけど、この2作品は「ちくしょうマスコミ好き勝手言いやがって……」という感じになれたんですけどね。これはリアルでの出来事も関係してるのかな、と思います。
    • んで、かっちゃんサイド。かっちゃんはあんなキャラしといて意外と頭いいから笑えますね。結論は「何人かブッ殺す」なんですけど、そこまでの過程はとてもロジカルで理性的なんですよねw かっちゃんが単なるヤンキーではなく、優等生な部分が出てますねぇ。
    • そんでもって、手の人が挑発に乗ってくれればむしろよかったんですけどねぇ。ここでオールフォーワンの人に頼る、ってのはヤバさハンパないですw ぶっちゃけ、あのバーにいるヴィランで大体底が知れてるというか、どの程度のレベルか計れる存在じゃないですか。なのでどこまでヤバい事態になるか、ある程度は想定できるんですけど、先生が出てきてしまうと別。「これは想定を越えるヤバさが来るかも……」という不吉さがありますね。
    • んで、デクサイド。みんな変装してるのになんで未だに轟くんだけど「※轟くん」って出るんですかね。何度も出てるんで『競技ダンス』における「玄人おじさん」と同じ類だと思うんですけど、轟くんにそこまでのギャグ性があると思えないので割とマジで困惑です。
    • んでんで、オールマイトサイド。今までの本作に出てきた選りすぐりのヒーローが集まってました。ぶっちゃけオールマイトとエンデヴァーさんが並んでるだけでも「本気だな!」という感じは充分なんですけど、その他にも見覚えのある人勢揃いでしたよw
    • てか、シャチとか懐かしいですね。やべぇ、超強そう。水族館とか経営してそう。『動物園』の悪役の中でもトップクラスの存在だと思うんですけど、こちらの世界ではヒーローやってるんですね。トップランカー感ハンパねぇw
    • ということで、突入だー!でエンド。次回センターカラー。嫌な予感しかしませんねぇ。オールマイトの方で「カミーノ」という地名出てきてないのも少し怪しい。あ、てかデクたちとオールマイトたちが突入する建物違うんすね。
  • ONE PIECE
    • サンジ奪還部隊の結成。ぶっちゃけペドロのキャラが弱いと思うんですけど、ペコマムシとの絡みで今後が楽しみな感じですかね。「ミンクから1人は参加しないとイカンでしょ」って理屈は好きです。「めんどくせぇなぁコイツら」と思いつつもちょっと嫌いにはなりきれない感じw
    • ナミの新テンポ。ナミがウソップの頬をビンタしながら「ファッキンテンポォォォ!!!」って言うパロディーを思いつきましたので、誰か使っていいよ。使い道ないですw ……映画『セッション』は名作ですよ。
    • 脱線はさておき、ナミの新テンポ。支払いから逃げるのにミラージュテンポ使ってるのが笑えるんですけど、ここで「あっ この技潜入にメッチャ使えるじゃん」と思わせるのがうまいですよね。先週だかには「戦闘要員少ないですねー」とか鼻ほじってたんですけど、今回の任務的にはナミが最強かもしれない……。
    • んで、ルフィたちが下象&出発。思い切りの良すぎるダイブギャグ、というのは空島を思い出しますね。あの時と違うのはブルックの有無ですけど、ブルックのリアクションは笑ったわ。魂ぬけとるw
    • そして今週は終わり……かと思ったらまさかのビビ!! これはビビった……(クダラナイ)。てか、マジかよ。完全に予想外ですわ。まぁ、こんな前触れもない登場を予想してたらそれはそれでヘンですけどw ともかくビビですよ。どうやらコブラパパと一緒に船でどっか行くらしい。これはやっぱり世界会議ってことになるんですかね。もっと先の話かと思ってたんですけどね……。マジか、世界会議だったら魚人島の話題とかも気になってくるじゃないですか。てか、いろいろありすぎてどっから気にしたらいいのか、ってレベルかもしれません。てか、マジかー、マジでビビかよー。
  • 背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』番外編「せすピン!4月物語」
    • 本作の略称は「せすピン」で決定、ということだろうか。個人的には「競技ダンス」で馴染んでしまったんですが。そんなことより略称で気になるのは『僕のヒーローアカデミア』ですよ。あれどうすればいいのw
    • ということで番外編。初めてのケータイがスマホ、というのがジェネレーションギャップすぎて死にそう。ピッチじゃねぇのかよ!!!(死)
    • そんなスマホ宮大工くん。スマホ持ったから連絡先の交換、っていうけど、スマホ持たなくても電話番号とか知らせててもおかしくないと思うんですけどね。こういうペアの距離感がよく分かりません。いざという時のためにケータイ番号教えとく、とかないのかしら。
    • ターニャ編。知らなかったのか忘れてたかの分かりませんけど、ターニャって日本の普通の学校通ってたんか……。日本語ろくに話せないのに度胸ありすぎだろ。度胸云々の前に「それ意味あるの?」みたいな気もせんではない
    • んで、オチ。日本語をマスターするまで「日本語は話せない」という意識でいたけど、とりあえず話してみれば意外と通じる、という教訓。これは外国語教育あるあるだと思います。結構いい話。ワタクシもね、理屈では分かるんですよ。中学高校で習った英単語をテキトーに並べるだけで英語圏の人に「そこそこイケるやん!」って思われるって話は聞いたことあるし、多分実際そうなんだと思います。けどねぇ、怖いよねw この先は英語力というよりコミュ力の問題よね。
    • んで、ラストはつっちーの妄想3年生。ギャグとして結構おもしろいのは分かるんですけど、それ以上に「この手の最終回は断じてやらないって宣言してるんやな……」とかメタいこと考えてしまったw このギャグがおもしろいのって最終回あるあるとして的を射てるからですよね。それをギャグにしてしまうっていうことは絶対に本作はこうならない、ってワケで。万が一なったら笑うわ。「横田先生覚えてる?」ってなるw
  • ブラッククローバー
    • 水着センターカラー。「はて……今週知らない読み切りあったっけ?」とか一瞬思ってしまった。そもそもこの人、本編でまだあんま目立ってねぇから分かりにくいんですよねw 胸が水着に収まりきってない感じは田畠先生のリビドーを感じました。腰もそうですよね。水着が少しだけ食い込んでる感。意外とフェチいことしてくるやん。田畠先生って嫁の話ばっかしてるイメージなので意外ですw
    • サブタイは「黒の海岸物語」。サザンの「チャコの海岸物語」のもじりですね。ついつい替え歌を歌いたくなる……というのは爆笑問題の某ラジオ番組リスナーあるある。
    • 本編。扉の通り、海岸。唐突の展開すぎる、というのがギャグになってる感じですね。合コンの時もこんな感じだったと思います。
    • 各所でトラブルが起こり、それが重なっていく、というドタバタ収束楽しいです。ついでにフッハさんも登場。ギャグ回には不可欠ですねw
    • んで、本編が始まって12ページ目にしてようやくアスタによるツッコミ。完全に読者の代弁ですわw ノリツッコミにおけるノリの部分が長かったなぁw 今回の半分以上がノリだわ。
    • そんでラスト。謎の少女が歌唱中……って人魚ですねハイ。本作の世界における人魚がどんな設定かは知りませんけど、足はえるような魔法使うか、そのような設定があるでしょう。あんないかにも人魚がハープ奏でながら歌ってそうな岩の上で歌われたら人魚確定ですわw あんな感じの岩いいよね。ちょっとしたロマン感じますw
  • 暗殺教室』番外編
    • 単独した4本になるのかとも思いましたが、続き物でした。
    • 渚くんそっくりの蛍ちゃん。これは要するに「渚くんがもしも幼女だったら……」というサービスなんでしょうね。鍛えられた渚くんファンだったら「チンコはえてなきゃ話になんねぇよ!!」って感じですけど、世の『暗殺教室』読者の中には「渚くん可愛いけど男なんだよね……」って人もいるでしょう。正直理解できませんけど、そういう人がいてもおかしくない、というのは分かります。なので今回の蛍ちゃんは初心者用の渚くんペロペロ要員、という感じなんだと思います。……いや、よく考えると「初心者」って意味わかりませんけど。とりあえず、蛍ちゃんをペロペロすることで舌慣らしをし、徐々に渚くんペロペロにステップアップしていきましょう、という作者からの優しいご提案。
    • ちなみに、「蛍」って名前。教育モノの物語においては結構意味深な名前ですよね。蛍雪ってあるじゃないですか。「雪」は既に超重要キャラの名前に使われてるんですけど、今回「蛍」が登場。雪村蛍とかいてもおかしくなさそうなんですけどねw
    • 本編と絡めた話をするならば、母親の梓さんの盲目設定も意味深です。本編でもワタシの感想でも何度も出てきましたけど、本作では「見る」というのが最も重要視されているのですよ。本作における暗殺の極意と教育の極意は一致していて、それが「見る」。本作に出てきた重要キャラ、強キャラというのは「見る」能力に秀でています。雪村先生、死神、柳沢、理事長、そしてもちろん渚くん。要するに「見る」能力を物理的に失っている梓さんは本作における究極の弱キャラなのですよ。逆に言うと「俺が守ってやらなきゃ」ってワケですね。ここからさらに蛍ちゃんに話を広げますと、母親の分まで見てあげている蛍ちゃんというのは「見る」才能を感じさせるんですよ。渚くんの観察眼は母親の顔色をうかがうことで鍛えられたんですが、蛍ちゃんは母親の代わりに見てあげることで鍛えられてる。なのでこの2人がソックリなことには意味があるんですね。コインの裏表みたいな存在なんですよ。どっちも父親いないしね。梓さんが今回の一同の誰かの手に渡るかは謎ですけど、もしも渡ったら、父親の代わりとなる存在が殺し屋、という部分も一致しますね。渚くんの場合はもちろん殺です。
    • ちょっと総論的な話が多くなりすぎました。『暗殺教室』は話がよく出来てるからこっちの話も長く傾向にあるんですけど、まさか番外編でも長くなるとはw
    • 今回の番外編の話に移ります。蛍ちゃんによる渚くんの性別イジリがありました。「さすがに番外編ではないだろw」とか思ってたんですが、まさかの形で実現しましたw 渚くんへの性(別)的なイジリを一切怠らない、容赦しないのは本作の特徴ですね。「渚くんが女っぽいのは母親による呪縛だったんだよ!!」という重い話をした直後に女装させるのが『暗殺教室』ですからねw まぁ、一応乗り越えたことや親の呪縛を再確認させる、という物語的な意味は充分あってうまいんですけど。
    • 合コンごっこ。勝ったら梓さんのハグ。“天使が2人いる…” って言ってますけど、本作における天使は渚くんで充分です。大天使とでもしましょうか。そんな渚くん。渚くんのハグといったら本編第一話で殺を殺そうとした自爆作戦が思い出されますね。天使との交流の第一歩がハグ、というのは本編と一致してるワケです。憎たらしいほどよく出来てる。
    • んで、合コンごっこ。ニョッキに、「タコから始まるリズムに合わせて」という妙な古さw ちょうどワタシの世代ですわ。11時台の『ネプリーグ』に、『学校へ行こう』ですね。当時はここまで定着するとは思わなかったんだぜw 特にニョッキの方はスゴイと思う。
    • 男グループにおけるマドンナ的な存在はホモソーシャルを強化させると思いますけど、それが単にギャグ的に終わるのではなく、しっかりと “我々に彼女達を幸せにできるのか?” という話になるから面白い。単なるギャグだけでは終わらないのですね。
    • ということで、梓さんが拉致があ神崎。ソープに沈められそうです。蛍ちゃんは脅されるだけでよかったですねw まぁ、これはマジレスすると、子供にカッコイイ大人の姿を見せる、というドラマですね。
    • てなワケで、梓さんのレスキューとしてオトナたちが立ち上がる。殺のチカラは借りないで、といのがちょっとした「暗殺教室」感あります。この殺し屋たちも今回の一件を通じて成長する、というワケですね。ナイフと銃の名人、追跡の名人、鍵開けの名人が活躍する機会があるのは分かる。気になるのは鼻くそ名人ですよw アイツも出したからには鼻くそでオトナの意地を見せるんでしょうけど、鼻くそ名人って一体……
  • ハイキュー!!
    • 代わりのリベロは穴だけど、やっくんの過去の助言で集中モード。集中されちゃうとノヘビの煽りは聞こえなくなるし効果ありそうですよね。んで、大勝くんのサーブを体勢を崩さずに拾っちゃう。クロが体勢を崩しちゃってたのが生きてますね。
    • んで、次はノヘビ。先輩のケガによって代わりで出たクグリ。客席に手書きのボード持ってる人が急遽出ました感を演出してますね。そんなクグリを止めるのが覚醒リエーフ。今回の試合はリエーフに始まりリエーフに終わる、という感じですね。まだ終わってないけど。
    • リエーフが活躍してイライラしてくるとリエーフが囮になる、というのが最高。別に今回に限った話じゃなく、日向の囮についてもそうなんだけど、囮ってのはねぇ、劇中のキャラと同時に読者も「騙された!」ってなるから楽しいですねぇ。
  • TRANSCEND・GAME 遊戯王高橋和希
    • 読み切り。映画への橋渡しとなるような話だそうです。
    • 前置きなんですけど、『遊戯王』って割と世代なんですけど、通ってないんですよね。マンガアニメもそうだし、カードの方も。当時はジャンプ読んでなかったし、カードはポケモンカードで金銭的にギリギリでしたw
    • なのでねぇ、スルーした方がいいのかなぁ、という気もするんですが、とりあえず書きます。まぁ、2週だし。
    • カラー6ページで豪華。今週のジャンプ少し高かったんですけど、このせいか!!(カードの方だよ)
    • アバンタイトルだけかと思ったら、本編に入っても海馬くん視点。遊戯くんは映画までのお楽しみ、とかそんなノリかしら。ひょっとしたら普段からこういう語り口なのかもしれないんですけどw
    • 暗黒大陸にいそうな球体のヘルメットを被ると仮想空間でデュエル出来る。要するにMMOとかそんな認識でいいのかしら。『HUNTER×HUNTER』ネタ連続しますけど、グリードアイランドですね。まぁ、最近は割とこの手のMMOとか、ネットモチーフの世界観ってのも珍しくないのかな、という気もします。結構ありますよね。
    • ということで、説明してたら待て次週。今度の映画での舞台を整えてる感じですかね。こうなるとマジで遊戯くん出し惜しみのまま終わる可能性もありそうですね。まぁ、だとしても最後にワンショットくらいは出ると思いますけど。
    • 先週の読み切りは出張版なので一見さんでも楽しめるように、分かるようになってたんですが、今週のは映画への橋渡しですので同じ読み切りでも全然違う、というのがおもしろいですね。特に物語的なエンタメが皆無なまま前編終わりましたから。コンセプトがそうだから、ってのは当然ありますけど、ここまで極端に割り切ってあったのは意外です。
    • ぶっちゃけそんなに長い読み切りじゃないんで、「1週でよくね?」という気もするんですけど、そんな強気な姿勢が許されちゃうのがレジェンドってことなんでしょうね。カラーが多いってのもそうですけど。
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 扉。特に違和感覚えることはないんですが、よく考えたらネグリジェにオバケ頭巾っておもしろいですね。
    • クラスのマドンナ(名前覚えてない)、オバケとコミュニケーションを取るの巻。筆談という間接的な感じはいいですね。授業中コッソリ出来るってのもあるし、文通のような味わいもある。「モノに触れるんだったら全身包帯グルグルにすりゃ見えんべw」とか思う人間の気が知れない(オレダレヨオレ)。包帯じゃなくても普通の服を着てもいいですね。まぁ、某ヒーロー学園にいそうな感じがしますけど。
    • 宮崎さん(覚えた)のイメージの中のコガラシくんがイケメンで素晴らしかったです。“俺もう耐えらんねぇよ…!” 幽奈さんよりもコガラシくんの方がドキッとするかもしれない。
    • んで、宮崎さんと幽奈さんの透明人間プレイ。AVでもよくありますよねw プレイが始まると幽奈さんの姿が描かれなくなるので、「オイオイどこ触るんですか」という宮崎さんよりの気持ちに近づくのがおもしろいですね。読者は宮崎さんのエロを教授するシーンだっていうのに。エロ的には、他人に脱がされるとブラジャーが少しズレる、というのが大変ツボでした。あれイイね。気にしたことない部分のフェチですわ。
    • んで、顔を触って距離を縮める。あーわかった。透明人間プレイで宮崎さん側の気持ちでドキドキってのがよかったのは、そこはかとない百合感があるのかもしれない。まぁ、単純に女同士の友情ってイイですよね。割と軽視されがちな部分ですので、しっかりあると嬉しくなります。……まぁ、顔が見たいんだったら砂とか水ぶっかければ分かりやすいんじゃないですかね、とか思ってしまうからイヤ。『インビジブル』でも観てろよ。
    • んで、写真。心霊写真になるから可愛くない、って設定好きです。1話の時にも少し出てきましたよね。最近は減りましたけど、心霊特番とかに出てくるのを見ても「これは美少女かもしれない……」とか考えられるようになる逆算感が楽しいです。
  • 火ノ丸相撲
    • チビがプロ入りする合法的な方法ありました。てっきり相撲協会がルール変更せざるを得ないほど圧倒的なチカラを見せつける、って話だと思ってたんですけどね。
    • 天王寺くん。火ノ丸くんを見て “少々顔が険し過ぎや”。おおっ、ここでも顔の話題になるのか。天王寺くんが登場してから「好き」というのが強者の証として描かれるようになりましたけど、ひょっとしたら天王寺くんは笑うのかもしれませんね。まぁ、険しい顔、笑顔以外の第三の表情ってのもありますけど。
    • んで、天王寺くん土俵入り。案の定顔が見えない。ホント気になってきますね。
    • 天王寺くん、火ノ丸くんの最終目標を既にクリアしてました。マジかw もうプロ入り出来る実力ってことですやん。プロと高校生の差は小さいかも、みたいな話ありましたけど、天王寺くんの実力は既にプロの方に入っちゃってるw
    • 「大相撲のルールってクソだな」って思うより前に「優しさなんやで」というフォローが入ってくるのが丁寧ですね。元プロのキャラたちに語らせてるってのもうまいですし。
    • んで、一回戦。火ノ丸くん運悪すぎて笑った。マジかよw 完全に想定外。まぁ、よく考えると、本作は体格に恵まれなかったという不運の物語なのですよね。それを「不運じゃねぇよバカヤロー」と覆す話ですので、対戦カードが不運と思われるようなものになるのは必然というか。火ノ丸くんの相撲人生とシンクロしてるワケですね。
  • 銀魂
    • 「おやおや空知先生 海坊主と虚の位置関係がメチャクチャですよ」とか一瞬思ったけど、右腕から全身が生えたのか……。そんなトコにいるはずがない、という認識はむしろ作者の思い通りって感じですかね。うわ、やられたわ。
    • 海坊主は右腕で虚を殺したと思ったら、虚が右腕から蘇生して、見坊主の右腕をぶった斬る。サブタイが「右腕」なだけあって入り組んでますね。海坊主の右手には嫁へのプレゼントが握られてるワケですが、敗北と同時に失う、ってのがうまいというか、悲劇的というか。
    • ということで、虚退散。負けたとはいえ「海坊主ヤベェ……」という結果ですよね。うまいバランスですわ。家族の物語を右腕に集約させて一旦閉じる、というのもそうですけど、キレイですね。
  • 左門くんはサモナー
    • 3巻記念でセンターカラー。てっしーのヤンキーコスってのは3巻にヤンキー回があるのかと思ったら、今回がヤンキー回でした。まぁ、個人的な好みになりますけど、この手のかわいこちゃんの不良コスってのは田所ちゃんの圧勝だなぁ。やさぐれ田所ちゃんはオモシロの度合いが強いからなぁw
    • 本編。ネビ夫、ネビ男になる。前はネビ夫だった気がするんですけど気のせいかしら。……どうでもいいなコレ。
    • ネビ男、ヤンキー抗争に巻き込まれるの巻。左門くんてっしー家における最下層の手下になってて笑った。どっちから近づいたのか気になるw
    • ネビ男、ロリコン呼ばわりされるの巻。てっしーの顔した女に暴言はかれるってのはこたえますねw 人によってはチャンネルが開く恐れすらありますわ。
    • んで、当然のように「!?」の人。「はいはいどうせ出てくるんでしょ?」という雰囲気が扉から漂ってましたw
    • からの嫌田さん。おおっ、こっちは意外。予想通りと予想外が交互にくる感じ楽しいですね。てか、嫌田さん、当たり前のように悪魔ボコってるんですけど、強すぎるだろw てか、いい顔してんなぁ。明らかに「あーこっちが本性だわ」ってのが一目でわかる感じ。
    • あっ、てか、このヤンキーの4勢力。トップが4人中2人メガネしてるじゃん。ついでに左門くんもメガネしてるし、謎のメガネ率ですわ。すげぇなコレ。
    • んで、てっしー降臨。『ONE PIECE』で例えるなら戦争を終わらせに来たシャンクスに相当するポジション。つよい……
    • 妹に対しては怖いお母さん的に叱るてっしー。一方、嫌田さんに対しては対等な関係としてブチギレてる感じがありますよね。ここらへんの機微サイコーです。“居るじゃねーか今” は史上最高にいい顔してます。てか、嫌田さんとてっしーって「なんで仲良くなったんだよw」とか冗談混じりに思ってましたけど、今回ちょっとした縁が垣間見えてよかったです。別に妹のために友達作るような人とは思わないですけど。
    • ということで終わり。ちょっとしたオールスター興行みたいでよかったですね。カラー回らしい豪華さありました。この手のオールスター展開で一番楽しいのって登場シーンだよね、というツボを押さえてるのも見事だったと思います。
    • あと、ネビ男は便利なキャラだなぁ、とw
  • ものの歩
    • 本作の特徴はシノブくんが将棋指してると対戦相手の心がいつの間にか浄化されて最終的に「ありがとう……」ってなることだと思うんですけど、苺パンツも同じことになってました。なんだけど、シノブくんはコミュ障なのに、というギャップがおもしろかっただけに苺パンツで同じことされても「あっ このパターン主人公のがおもしろい」って気づかされるだけだったかな、と。ワタシの場合は。てか、今回の場合は蒼馬くんが勝手に悩んで勝手に解決したような感じがするんですよね。「もう解決ってことでいいの?」って気が少しする。まぁ、ディスコミュニケーションってのはコミュ障ネタとも取れるんですけど。
    • 穴熊の弱点を見抜いたのか…!?” ってありますけど、「弱点あるんかーいw」って拍子抜けしたのはワタクシだけだろうか。いや、弱点がないなんてあり得ない話ってのは分かるんですけどね。よく言うと作品のテンションに騙された。悪く言うとテンション詐欺。……よく考えると何も悪いことしてないなw
    • 矢倉の伝道師であるゲーム野郎が解説に入るってのは熱いと思います。嫌いだけど。シノブくんラブをこじらせすぎて誰よりもシノブくんのことを理解してるから解説役として適任ってのはよく分かる。
    • 効率が悪いから選択肢を矢倉に絞った。わかる。穴熊は矢倉じゃ勝てない。分かる。自ら矢倉を壊して新たな選択肢を作った。ここが分からないんですよ。効率悪くて時間切れになりそう。将棋リテラシーが足りないから話を理解できてないだけで実はメッチャよく出来てる話だったり……したらそれはそれでオレが悲しいw
  • 食戟のソーマ
    • 一席の人のキャラクターは初登場時からほとんどブレてないんですけど、いつの間にか「あーこの人はセントラル大好きだわ」って気づかされる感じが見事ですね。人に任せられない完璧主義だからアザミンの選民思想とハマる。これでこの人がセントラル入りした理由は分かりました。竜胆パイセンは「おもしろそーじゃん」という脳筋主人公みたいなノリだったので、これでトップの2人が分かった形に。もう残りは別にどうでもいいかな、って気もするw
    • ワタシの中の『食戟』あるあるなんですけど、食事シーン以外にエロ描写があると結構ガチで混乱します。「えっ どうしちゃったの!?」って。割とよくある手法なんですけどね。謎の脱衣食事システムに毒されてしまったw
    • てか、ミウラ師匠の連載が始まってからは初めての非食事エロシーンかもしれませんね。なんかジャンプにこういうのが複数あるの新鮮ですわw 師弟で何やってんだコイツら、という感じハンパない。
    • んで、一席。天然失礼という口調だったのが一転オラオラ系に。よく考えたらガンガン食戟してこなきゃ一席にはなれないと思うので、ソーマくんと同じような「とりあえずバトって決めようぜ」という思考回路してるのかもしれませんね。個人vs個人になる食戟というのは自分以外信じられない一席にとって結構居心地のいいルールでしょうし。
    • ということで、食戟。このような形で食戟するのは結構珍しいケースなんじゃないですかね。相手が仕掛けてくる、というのは今までにもあったかもしれないけど(覚えてない)、その相手がソーマくんに敵意を抱いてないってのが面白いじゃないですか。むしろ誰よりも評価しててソーマくん大好き。個人的に一席の人にまだそんなにハマってないのでアレですけど、一席とソーマくんの薄い本とか捗りそうな状況じゃないですか。
  • ワールドトリガー
    • 今までのランク戦だと地の利って常にエリア選択したチームにあったと思うんですけど、今回は完全にオサムたちに。完全な平地とかじゃないとワイヤーは潰せないから厄介ですよね。ちょっとランク戦に特化しすぎな気もするけど。てか、自陣を広げてって敵が入ってきたら叩く、って今までのドラマ的に感動してたけど、見方によっちゃコスい作戦ですよねw フツーの作品だったら敵キャラが使ってきそうな作戦。それを主人公が打破する感じですよね。
    • オサムたちの行動が敵チームに利用される。それだけ厄介なヤツらと認識されてる証拠ですね。これも主人公感ないけど、「強くなったな……」という感動はありますねw
    • んで、オサムがワイヤー地区を広げていって、チカキャノンで非ワイヤー地区を一掃。ダム決壊もそうですけど、「それ倫理的にいいのか?」って作戦を採用するからオサムはおもしろいですねw オサムなら許せる。ぶっちゃけベトナム戦争での枯れ葉剤みたいな作戦ですからね。これまた主人公感ねぇわぁw
    • てか、工場地帯ってのが今回のオサムたちにとってお誂え向きすぎるんですよね。オレが選択チームだったら「エリア間違えた……」ってヘコむわw
  • こち亀
    • 亀有の隣、金町。友人の家があったんで何度か遊びに行ったことあります。まぁ、友達んちに飲みに行っただけなんで何があるとか知らないんですけどw
    • ゴ、ゴルゴ十三……まさかの懐かしキャラ登場である。ワタシは当然リアルタイムではないです。リアルタイムしか知らない人は「えっ ボルボじゃないの?」ってなる読者がほとんどなんじゃないだろうか。てか、ボルボも最近は出てないか。ボルボの鼻血ギャグ大好きなんで少し寂しいです。てか、同じ『ゴルゴ13』から2人もキャラ作るってよく考えるとどうかしてるw
    • ということで、最後の最後にレアキャラ紹介。初登場が24巻とかw てか、コレしくじり両さんの時に全巻読み直した時に秋本御大が「こんなヤツいたねーw」って思い出したパターンだろきっと。
  • 鬼滅の刃
    • 試験に合格した、という多幸感あるトコなのに、疲労困憊で悲壮感ハンパない扉。いやー本作は毎週扉で魅せてくれますねぇ。今回のは扉というか本編1コマ目という感じなので先週とかのとは少し違いますけどね。ともかく、1ページ目から「えっ 落ち込んでんの!?」とグッと興味を持たせてくれる感じ、超好き。
    • 鬼がキチガイすぎてもぅマヂ無理……な所に妹が出てきてギュウ。ネズコはまだまだ人間味あるぞー!という感動ですね。てか、元気という感動もあるか。
    • いろいろ話したいことがありすぎる状況なんだけど、物言わぬ妹、そして “よく生きて戻った!!!” とだけ言う師匠のハグ、というのが泣けますね。そもそも落ち込んでたのがおかしかったんや、という感じ。喜べ、と。
    • んで、ひょっとこ刀鍛冶。完全なるディスコミュニケーションである。は、話が通じねぇ……。本作って結構こういうオフビートな笑いよくやりますよね。今週は感情の起伏が激しいのもあって不思議な感覚になりますわ。
    • んでんで、刀ゲット。鬼滅の刃である。多分。一番盛り上がる部分でもいいんですけど、「赤くならないのかい!!」とか「37歳かよ!!」みたいなギャグを混ぜてくるからおもしろいなぁ。今週はいいなぁ。ギャグ回というのもそうだけど、キャラ萌えがありますよ。炭治郎かわいいw
  • ニセコイ
    • 千棘の家出先は7万年前の日本なんだよ!!!という『ドラえもん』脳。楽が探しに行ったらトゲゾンビになった千棘がクラヤミ族支配してそう(悪役かよ)。はぁぁ、『新日本誕生』おもしろかったなぁ……(ウットリ)
    • 本編。“なんだか万里花ちゃんがいなくなった時を彷彿とさせるね〜” とあるようにこないだのマリー長編との一致は作者自覚的なんですね。あの時は止める側だった千棘がマリー以上の失踪をしてしまう。それだけショックだった、という心境の変化ですね。千棘の千棘らしさが失われるレベルの衝撃だった、という感じかな。
    • マリー長編との違いでいうと、マリママみたいな明確な悪役がいない点もそうですよね。ルフィじゃないけど「そいつをぶっ飛ばせばいいんだな?」というワケにはいかない。そして、今回は千棘パパが出てくるけど、思わせぶりなこと言うだけで協力してくれない。マリー長編との違いって意味もありますけど、「とりあえず身体的には元気っぽい」というのを明らかにするってのも大きいんでしょうね。「別に死ぬ死なないのサスペンスではないよ?」という作者の優しさとでも言いましょうか。
    • んで、友達ノート。こういう時に日記を見つけるってのはよくありますけど、友達ノートが事実上の日記になってる、って経緯がイイじゃないですか。結構感動的よ。ココ。
    • イイハナシダナー的な意味でもそうだけど、これが部屋に残ってるってのは悪い知らせですね。しっかりと身支度をして家出したワケですから、千棘が明確に「これは持ってかない」という判断をしたってことですよ。悲しい。人間関係を絶つ、というノリですよね。さらにそんなノートがお誂え向きに置いてあった件。上の方に置いてあったってのはギリギリまで持って行くか悩んだ結果なんじゃないだろうか、という気もします。
    • んで、学校。“考えてみたら皆が転校してくる前に戻っちゃっただけなんだけど” という集のセリフ。この手の失踪展開、消失展開って結構ラストエピソードあるあるだと思うんですよ。物語のメインであるキャラクターがいなくなることでそいつらとの関係性の大事さを痛感する。それはすなわちその作品の楽しさを痛感するってことにも繋がるんですよね。
    • 個人的には『シュレック4』が一番好きかな。「独身時代に戻りてぇなぁー」とかいう願望がおもしろすぎます。(段落を分ける良心)
  • BLEACH
    • ちっちゃい方のやちるが出てきたけど、多くは語らずに剣八卍解。これは意外。説明ショーが始まると思ってたので驚きました。てか、剣八の変身が卍解だという確たる証拠もないレベル。意外だなぁ。もっと出し惜しみしていいのにw
    • いやしかし、巨人を一方的にボコボコにするのは楽しいですね。斬るだけじゃなくて倒す、落とす、というアクションもあるのが気持ちいいですわ。すべての面で勝ってる感。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • うわ、意外なほど後ろ。最近は掲載順あんま意味ない気がしてきたんですけど、これは意外。
    • 本編。子供に混じって遊戯王カードにハマるカイドウ。『遊戯王』ネタとはやりおる。遊戯王的なカードもそうですけど、ゲームの『ポケモン』でも似たような状況ありそうなイメージです。今時オモチャ屋に子供が集まるって絵面は想像しづらいんですけど、ポケモンセンターリアル店舗の方)だったら子供集まってそうだし、大人のファンも多そうですよね。まぁ、そこで大人と子供が触れ合うかは別としては、大人と子供が対等な立場で対戦できる、って何気にスゴイ。
    • ちなみに、ワタクシは遊戯王カードよりポケモンカード派でした……ってこの話今週もした気がする。
    • 友達に隠したい趣味だったけど興味持ってくれそうと分かると俄然テンションが上がる。この心の動きはすごい分かりますね。カードに限らない趣味あるあるなんじゃないかしら。
    • 超強いネコの名前がミケ。ちょっと『HUNTER×HUNTER』思い出しますね……とか思ったけどよく考えたらあれネコじゃなくて番犬か。じゃあ、違う。てか、犬にミケって名前つけるのってどうなんだ。何年ぶりの疑問だ。
    • “もうやめろ 海藤のライフはとっくに0だ” という『遊戯王』パロディーをしてエンド。てか、これ続くのか。前後編まで『遊戯王』に揃えるとか周到すぎるw
  • 『トリコ』
    • 対戦相手を倒すのではなく、調理する。これを敵がやってくるんだから面白い。味方の方がバケモノってどういうことだよw
    • トロル型の食欲はとても文明的。そのキーとして出てくるのが缶詰。直前にトリコたちがキモワル貝を食べたのはそのフリだったのですね。「アイツらって缶詰持ってるよねぇ」という。大きさ関係なく入れられるっぽい、というのを事前に知っている、というのは話運び的に結構重要だと思いますね。
    • 二郎無双。やりすぎな強さが楽しいんですけど、中でもヘッドシェイカーが好き。「うわぁ これ絶対やられたくねぇ……」という感じがヤバイ。なんちゅう殺し方だよ。
    • んで、ついに時間までノッキングする。うわぁ、ウィッチタイムだぁ……という『スマブラfor』脳。ちょっと強すぎない、というのでお馴染みの技ですね。『ベヨネッタ』やったことないけど、楽しいです。
    • んで、アカシア先生登場してエンド。スライム戦だと徹底して受ける戦法で相手の悲鳴を最優先してたので不意打ちで首吹っ飛ばしたのには驚きました。「アイツこんなんじゃ死なないからw」ということなのかな。
    • ということで死なない二郎。バケモノだわw 圧倒的にバケモノな見た目なのに「先生」呼びをするという理性や知性、もしくは嫌味、皮肉があるのを感じさせるのがギャップでおもしろいです。
  • スクールオブジャンプ
    • 企画説明なので、そんなに書いても仕方ないんですけど、とりあえず思ったのは「NHKの某投稿番組で見たことあるピラミッドがある!!」ですねw 目指せレジェンド!!(それはバトよん)
    • 幅広いジャンルで強くないとレジェンド(違)にはなれない、ってのが大変ですね。『イロモネア』的な感じだ。さっきから単語がややこしいですけど。「○○って名前メッチャよく見るけど意外と称号は低いのね」みたいな人も出てくるかもしれませんね。まぁ、4コマとか、イラストネタ、文字ネタみたいな違いはない気もするんですが。
    • ツイッターとの連携の話。TLにスクジャンのハッシュタグが流れてくることあるんですけど、どうやら連携させとくとスクジャンへ投稿すると自動的にツイートもされる仕組みらしいです。ネット上と紙面上の人気に差が出ることもあるかもしれませんね。まぁ、好きな投稿者の未掲載ネタとか探しやすくなる……っていう使い方はニッチだろうか。とりあえず、スクジャンでツイート検索するとネタがいっぱい見れる、ってのは楽しそうですね。ジャンプ読まなくても楽しめる!!(読めよ)
    • あとはアレです。「経歴詐称!?」「そりゃやばいでショーン!?」が好きです。
    • 全体的にバトよんよりも金かかってそう、でお馴染みなスクジャンですけど、よく考えたらジャン魂には中川翔子とか佐藤栞里がいたんですよね。スクジャンのヒロインは非実在少女なので、差がありすぎる。自撮りいすぎてスマホになっちゃったとかいう設定かなり好きですけどねw
    • 次号予告の部分に今号の付録である遊戯王カードネタがあります。今週のジャンプは『遊戯王』ネタがやたら多いんですけど、スクジャンもそこに並びます。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • あー!! 画左衛門いるー!!! やべぇ、ちょっと感動しちゃった。北斎は成仏してしまったけど、画左衛門は元気に学校にいるんですね。相変わらず “いかにも!” 言うてて超嬉しいんですけど。
    • 改めて本編。トレーディングカードならぬトレーディングコマ。こちらも『遊戯王』である。なんなのギャグ作家が足並み揃えてくるこの感じ。ここまでネタが被るのってかなり珍しいと思うんですけどね。『遊戯王』の偉大さを思い知りましたわ。
    • 『斉木』とのネタの一致がおもしろいんですけど、『遊戯王』の再現がそれぞれ違うのでもっとおもしろい。コマに描かれたイラストを召喚して戦う(召喚してるように見える)というのはより『遊戯王』に近いですよね。マンガというよりカードゲームの方か。
    • 属性による優劣もあるし、カンパニーの次期社長カイザー佐世保とかいうネタまで仕込んでくるから周到。おまけにブルーアイズホワイトドラゴンでフィニッシュ。や、やべぇ……今週の『斉木』も相当おもしろかったけど、『遊戯王』ネタの徹底具合が『磯兵衛』強すぎるw てか、今週の『遊戯王』読み切りにあるネタがしっかり拾ってあるというミラクルすごすぎない。「コレは絶対やってくるでしょw」という予想なんでしょうけど、完璧やん。
    • んで、次週センターカラー、じゃなくて「C×C(センターセンター)カラー」。今度は『HUNTER×HUNTER』かよw 次次週は『NARUTO』ネタかしら。
  • 次号予告
    • 表紙は『食戟』。何周年でもない、アニメが始まるワケでもないし、単行本が出るワケでもない、という意味のない表紙ってのはスゴイですよね。
    • あと、番外編が『ものの歩』のターンなんですけど、今までの番外編担当はセンターカラーとか表紙なんですけど、『ものの歩』はカラーないのね……悲しい。これは『遊戯王』と『HUNTER×HUNTER』が悪いとしかw
    • ということで、『HUNTER×HUNTER』が再開。ウチのブログ的には何回目の再開なんだろうw 3か4だと思います。5年半くらいやってるんですけどね。
    • てか、『HUNTER×HUNTER』の再開前に単行本出してくんねぇのかよ。マジかよ、それはキツイ。覚えてねぇよ。無理に決まってるだろ。十二支んの内通者って誰なんでしたっけ? 申だっけ? どんだけ休載期間あると思ってんだよ。カンベンしてw
    • てかてか、『HUNTER×HUNTER』のビジュアルとしてゴンがいるんですけど、ゴン絶賛退場中ですよね。次の休載までの間に出てくるかどうかも怪しいレベル。まぁ、来週のカラーでは出るのかな。個人的には、主人公交代しました、という認識だったりします。
  • 目次
    • ジャンプ川柳は『ニセコイ』。「マジコイ」じゃなくて「ホンコイ」というのがイイですね。個人的にはこっちのが好きかも。
    • 「今週の『HUNTER×HUNTER』は休載いたします。ご了承ください」という注意書きがあるのも今週で最後だと思うと感慨深いですねw 今期の休載は毎週コレ書いてあったんだぜ……(いつもは長期休載のお知らせが1ページ用意された後に消えてたと思う)

遊戯王復活にH×H再開!ますますJから目が離せねえ!あ、巻頭カラーだやったー
(『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』)

    • 圧倒的モブ感で笑った。

目薬さして目を閉じてそのまま寝てる事が多発。寝ながら泣いてると思われました。
(『ブラッククローバー』)

    • 珍しく嫁の話じゃない……と一瞬思ったけど、嫁の話かもしれませんね。嫁に寝顔見られる、って話だとしたら微笑ましさヤベェなw
    • 逆に、アシさんに見られたとかだと印象が真逆になりますね。

仕事メールはもっとラップみたいなノリでいいですよとAに言われたけど逆に難しい
(『左門くんはサモナー』)

    • ラップみたいに即興のノリでいいという意味なのか、ラップみたいにディス混じりになるくらいの距離感でいいよという意味なのか、ラップみたいにもっとリズムよくしろなのか、謎は深まるばかりです。韻踏んでいこうぜ、ではないと信じたいw

ぬいぐるみは同じ商品でも顔が全然違うので時間をかけて選びます
(『ものの歩』)

    • ぬいぐるみストかくあるべし、というようなコメント。
    • てか、ぬいぐるみネタ意外と尽きませんねw 最初の頃は「オイオイぬいぐるみじゃ続かないぞ」とか不安視もしたんですが、意外と尽きない。深いな。
    • ものの歩』には『クロガネ』みたいにぬいぐるみっぽいキャラがいないのが残念ですね。そのうち出てくるかもしれんw

Vチョコ受け取りました!感謝! 佐伯先生と山分けします! <祐斗>
(『食戟のソーマ』)

    • このコメントで激しく興奮するのってワタシだけでしょうか。よくない? 男のコンビがバレンタインチョコを山分けしてるこの感じ。

コーヒーを飲み過ぎてお腹がいたい
(『鬼滅の刃』)

    • あるある。ミルク入れないと1杯でゲリピーになります。

遊戯王に夢中になっていた懐かしい日々を思い出しました
(『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』)

    • 遊戯王ハマってたんだよねぇ」と思い出話をするのはフツーですけど、それを作品に落とし込めるんだからスゴイ。
    • 目次コメントで「遊戯王と同じジャンプに載るなんて信じられない」みたいなこと言うのもいいですけど、作品で遊戯王を語ってしまう、というのはスゴイ。『斉木』もそうですけどね。
  • 愛読者アンケート
    • 遊戯王』について。作品についてもそうだし、付録のカードもそう。付録のカードはついてくる号は必ず聞いてる気がします。
    • んで、もう1つがケータイにかかる金額。携帯電話使用料とそれ意外の課金額。超どうでもいいけど、「それぞれA欄B欄に答えてください」ってあるのに質問文の該当部分にAとBが書いてないのが気になる。いや、分かりますよ。ハガキ送る知性がある人は分かりますけど、なんか気になる。我ながらみみっちい。

 総括です。
 文字数。25kでした。長い。もうちょっと短いのが当面の適正かな。まぁ、今週はおそらくご当地タオルのせいだと思うのでしゃーない。けどなぁ、来週からは『HUNTER×HUNTER』か。まぁ、それより『NARUTO』が不安なんだけどw

 今週のベスト作品決めます。難しいんですけどねぇ、『磯兵衛』かな。『遊戯王』ネタがすごすぎました。
 次点。当然『斉木』も次点。あとは『ゆらぎ荘』『鬼滅』も次点。前者は女同士の友情が新鮮でよかったです。エロ以外の部分も結構よくレベル高いから好きですよ。後者はギャグ展開とキャラ萌えがありました。

 では、最後に今週のベストキャラ決めます。こっちは次点から。

  • ビビ 『ONE PIECE
    • 超長期連載の『ONE PIECE』ならではなんですが、前触れもなく出てくるだけで「おおっ!! ビビだー!!!」って盛り上がれますよね。こういうのずるいわ。『ゆらぎ荘』『鬼滅』には絶対できないw
  • ゴルゴ十三 『こち亀
    • 超超長期連載ならではの懐かしのレアキャラ再登場。「さては全巻読み返して思い出したな」という秋本御大が透けて見える感じがよかったです。特に金町に出す必要ないですからねw
  • 炭次郎 『鬼滅の刃
    • 今週は幽奈さんよりかわいかった。最初から最後までいろんな表情がありましたよね。落ち込み、喜び、感動、戸惑い、という感情がグルグル動いてる感じがすごい楽しかったです、今週。「あっ この作品のこのノリ結構好き」というのを実感させられました。
    • 炭次郎以外も全員キャラ萌えだったんですけどね。

 んで、今週のベストキャラはこの人。

  • 画左衛門 『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 「生きててくれてありがとう」とか言いたくなりましたよ(サボ)。背景的にこっそり出てきたんだけど、元気に「いかにも!」って言ってるのが無性に感動的でねぇ……

週刊少年ジャンプ2016年20号の感想その1 - 北区の帰宅部

ゴルゴ13 180 (SPコミックス)

ゴルゴ13 180 (SPコミックス)

  • バトよん!!!!

    • キング発表。ワタクシの投票ネタは4位以下。キングと3位のネタはスルーしてました。かろうじて2位のネタは扱いましたけど、「どうせ人気あるんでしょ?」感のある人のネタなんですねw 別にガチで当てるのが目的ではないんですけど、好みが分かれるというのは少しむなしいですね。「あれっ おもしろかったよね?」って不安になるw
    • 今後のバトよんとしては最後のキングが気になるところです。怒濤の最終回ラッシュから選ばれるのか、単発のネタになるのか。まぁ、わんこ最終回なのかなぁ。もしくはバトよんの総括的なネタか。その手のネタがキングになった場合、そのままレジェンドまで行っちゃいそうな気もするんですよねぇ。どうなんでしょ。