最近全然映画の感想を書けてないので言い訳のように上半期ベストを記事にします。したところで特に書くこともないからツイッターで済むレベルなんですけどね。
という具合でございます。漏れちゃって残念なのは『ブリッジオブスパイ』『ヘイトフルエイト』『モンスターホテル2』『スポットライト』『レヴェナント』『ルーム』『デッドプール』『マネーモンスター』あたりかな。ちなみに11位は多分『デッドプール』です。
2016年という年はとにもかくにも『シビルウォー』の年でして。2016年公開と決まった時からワクワクしてました。「なんで日本だとタイトルの順序逆なんや!!」みたいなことを言ってた頃から楽しみでした。んで、実際観てみたら思ってたよりも楽しかった、ということで。
正直ね、『シビルウォー』が終わってから2016年はウイニングランに入ったような感覚でして。しばらくの間映画への情熱が薄れてました。新しいの観るよりも『シビルウォー』の反芻に夢中になってました。
予想外におもしろかった映画としては『ドラえもん新日本誕生』でして。マジぶったまげるレベルでおもしろかったので2位。旧作知ってる知らないとか関係ないですよ。とにかくオススメ。
同じく予想外によかったの。3位『エンドオブキングダム』。前作が未見だったんですけど、予告を観て「景気がいいやないか」と気に入りまして前作込みで観ました。前作の『エンドオブホワイトハウス』も相当好きですけど、『〜キングダム』はさらにドハマリでしたね。バディモノとしての魅力が生まれたし、終盤の長回しには痺れました。
まぁ、上半期の3位に『エンドオブキングダム』を入れる人って「あっ……(察し)」案件なのだとは少しだけ思います。けど好きー。
あとはまぁ大体評判のいい映画なんじゃないでしょうか。あっ、5位の『バットマンvsスーパーマン』はアレか。いいんだよ、オレは好きだよ!!
あと、『ちはやふる下の句』は前作が傑作だった一方、急にフツーの作品に落ち着いちゃったな……という印象です。断然『上の句』派。その間にはアメリカの大統領と日本の総理大臣くらいの差があります(『エンドオブキングダム』の話ですよ)。
熱心に3Dを観てきたワケじゃないんですが、3D映画としては8位『ウォーク』が断トツですね。画面に向かって飛んでくるバランス棒をよけちゃいましたw
てか、飛び出す系の3Dって最近ホント少ないですね。悲しい。
ということで終わり。下半期は『エクスマキナ』から始まると思います。公開的に上半期の映画なんですけどね……。
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