北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

週刊少年ジャンプ2016年33号の感想その1

 最近ジャンプを毎号読む度に『ゆらぎ荘の幽奈さん』が好きになっていってるんですけど、今週号読んだらぶったまげました。ど、どういうことなん……
 今のジャンプの布陣だと、個人的には『ハイキュー』と『火ノ丸相撲』の二強という感じだったんですよ。頭一つ抜けておもしろいのはこの2つだな、と。そんなことを考える度に「部活好きなだけじゃね?」とか、「ジャンル偏りすぎだろ」とか思ってたんですが、おかげさまでここに『ゆらぎ荘』を加えた三強になりました……ってそれはいくらなんでも言い過ぎかなぁw けどなぁ、好きなんだよなぁ。まぁ、感じる好きさ、おもしろさ、レベルの高さというのが『ハイキュー』『相撲』とはまったく別次元のものなので比較しづらいってのはあります。なんというか、マイナスが一切ない感じなんですよねぇ。負の感情が1ミリも湧かないまま幸せな気分になって読み終わる、そんな感じ。
 まぁ、ついでに『ONE PIECE』も加えて『ゆらぎ荘』は「ヤツは四天王の中でも最弱……」枠にしてもいいかもしれません。『ONE PIECE』は個人的にジャンプ読み始める前から読んでたから別ジャンルなイメージなのでどう扱えばいいのか自分でもハッキリっしてないんですよね。

 はい、ということで掲載位置がやんごとなかったジャンプ33号。『鬼滅』もスゴイですよね。どっちもヒットしてくれてよかったなぁ。個人的評価と世間的評価が一致するってのはありがたいことです。いい時代や。

週刊少年ジャンプ2016年32号の感想その1 - 北区の帰宅部

  • 表紙
    • 映画用に『ONE PIECE』。完全に映画仕様。満島ひかり担当のキャラかわいいですよね。映画館でポスターとか見る度に思います。Folder 5復活という意味でも楽しみです(復活するワケではない)。
    • ゾロが中央で金まみれになってるんですけど、なにあれ。ハンソロ的な感じなの? もしくはリトルガーデンでのドルドルみたいなことになるのかなぁ。
    • メンツが偏ってるのは来週の表紙が控えてるから、ということかもしれませんね。まぁ、今週の方に中心メンバー偏ってる感ありますけど。とはいえ、テゾーロ出てないえすからね。来週出るんでしょうね。
  • 亀スポ
    • こち亀が少年ジャンプをジャックする、という増刊が出るそうです。史上初らしいからスゴイんだと思いますけど、増刊だったら今までにも『こち亀』本って結構出てるんですけどね。何が違うのかイマイチわからないです。けど、多分スゴイ。
    • あと、9.17(土)の少年ジャンプ42号で『こち亀』は連載40周年を達成。この日に200巻が出るそうです。タイミングあわせるの大変だったろうなぁw それと、42号メッチャ楽しみですね。以前、掲載作全部に両さんが登場するという珍企画あって、一部の作品から悲鳴が聞こえるようでしたけど、それ級の巨大企画が行われる可能性も?とか考えてしまいます。まぁ、全作登場はマジで迷惑ハンパないんで非常にアレでしたけど。お祭り感はあったんですけどね。
    • んで、特別寄稿。うすた先生でした。うむ、これは読めたで。来るしかないやろと思ってましたよ。今後はこの手のジャンプ凱旋組が増えるんだろうな、と予想しております。現在どこかで連載中の人もそうだし、今は連載してない有名作家とか。連載してない系だと藤巻先生とか。『黒子のバスケ』のアニメの方だとまだ映画とかあるらしいんで、その近くになった時に、とかありそう。あとは『べるぜバブ』の田村先生とか。まぁ、これは根拠というよりは「今年あたり連載こねぇかなぁ」というだけです。現在のジャンプは『BLEACH』『トリコ』『ニセコイ』『銀魂』という最終章四天王を抱えていますからね。これらが抜けた時にそこそこ有名作家の新連載をやるんじゃないかと密かに楽しみにしておるのです。別に田村先生以外でもいいんですけど。今週は諸事情により『べるぜバブ』を連想しました。
    • 話なげぇな。特別寄稿のイラスト。自作キャラはなし。一応『フードファイタータベル』のうすた先生登場、という扱いなんですけど、少年ジャンプ的にはやっぱ『マサル』『ジャガー』あたりだと思うんですよ。なので、人選が面倒なので『こち亀』キャラオンリーで、みたいな思惑があったかもー、と勝手に妄想とかしてるから話が長くなるんでしょうね。
    • コメント。○周年のお祝いコメントでよく「これから何十年も続けてください」って書きながら「そんなにやんないよなぁ」と思うけど、『こち亀』は別、という話。このコーナーでいろんな作家が「50周年以降も目指してください」って言ってたので、うすた先生はそれとは逆行くんやな、とか思ったら『こち亀』なら本気で言える、という話でした。そうか。個人的には「あっても50周年止まりなんじゃあ……」とかぶっちゃけ思ってしまいます。死んじゃうでしょ。秋本御大、幸せな老後とか考えてほしいですし。あと、毎年都市伝説的に囁かれる「今年あたりに『こち亀』終わるらしいよ」というネタも聞く分には結構好きだったりするので、「40周年で終了説は説得力ある方やなw」とか失礼なこと思っちゃったりもします。
    • 好きなキャラ。白鳥麗次白鳥麗次いましたね! 好きだったわ。一時期かなり出てた印象あるし、アニメでも頻出だった気がするんですが、最近出なくなりましたね。まぁ、記憶がいい加減なんですけど。
    • 好きな回のところで言ってた、何十年経っても思い出してしまうほど記憶にこびりついたネタってありますよね。ワタシもありますわ。ジャンプじゃないから書きませんけど。
    • あ、何十年は言い過ぎか。そんな生きてない。ワタシの場合は二十年くらい経っても、ですね。
  • 読者プレゼント
    • 伊能忠敬で「良いのアタったか!?」だって。ボキャブラとかそういう感じですね。クッソ下らないけど、ちょっと好きです。字面だと全然似てないけど、読み上げると少しだけ似てる、という緩いバランス。
    • あとですね、今年度が始まった頃だったかに書いたプレゼントのご当地シャワータオル、缶バッチの件。各県のデザインが詳しく分かるようになってますね。まぁ、当時小さいヤツを凝視して書いたのは大体あってたと思います。新規描き下ろしの中では『ものの歩』のシノブだけ文字で潰れててイラストが確認できないという悲劇。なにその仕打ち酷いw
    • てか、この手のダブルチャンスって当時の連載作を網羅するデザインになる関係で半年くらい経つともう「打ち切られた作品が混じってるんですけどww」って事態になりがちなんですが、今回は別。大団円を迎えた『暗殺教室』を除けばすべて生存。今のジャンプがいかに異例な状況に置かれているか、という証拠だと思います。『暗殺教室』だってまだ映画の企画とかあるから終わった作品とは言えませんしね。
  • ONE PIECE
    • 巻頭カラーの見開き扉は『FILM GOLD』関係ないもの。単に夏感あるヤツですね。多分来週『GOLD』仕様の扉やるんだと思う。たしか『FILM Z』の時にもありましたよね。
    • 扉、フツーにサンジがいるのが少しだけおもしろいです。慣れないなぁ。本編があんなんになってるだけにw あと、チョッパーの見切れ方が少し笑えました。
    • 本編。ミンク族の電気攻撃はエレクトロという名前だそう。そのまんまだったw ミンク族なら誰もが使えるっぽいですね。“でも ミンク族じゃないよ!!” というセリフがあったけど、ミンク族って種族、種という意味だったら遺伝的にエレクトロが使える、とかそういう感じなんでしょうね。ただ、マオリ族みたいな意味での「○○族」もあるので、今回がそっちだとしたらミンク族の中で伝承されてるテクニックなのかもしれない。つまり、よく分からない。まぁ、今回のは生物としての作りが違うみないたニュアンスな気がするので前者なのかなぁ。
    • んで、8女ブリュレが登場。森の魔女みたいな感じ。森に生命を与えてるのがコイツの能力なのか、ルフィの偽物(サンジも?)を作ったのがコイツなのか。これも前者かなぁ。森を操る能力の中の1つとして偽ルフィがある、とか。
    • ジェルマ。船を連結して作る海遊国家だって。なにそのワクワク設定。『サイボーグクロちゃん』の異世界サバイバル編みたいで超心躍る(伝わりにくい)
    • んで、本物サンジ。やっぱ森のは偽物だなぁ。偽物なのか幻覚的なのか。偽物だろうなぁ。本物サンジはプリンと会ってる風なので、プリンが出会ったサンジがそもそも偽物、という悲劇にはならない、気がする。漠然と感じる『ONE PIECE』のロジックとしてプリンが悪人とは思えないので、プリンがルフィたちをハメたってのは考えたくないなぁ。だとしても情状酌量の余地があってほしい。
    • 本日の本題。サンジパパ登場。ちょっとカッコイイっすわ。味方サイドで出会いたかったw
    • んで、サンジとサンジパパの親子喧嘩勃発でエンド。“表に出ろ 男は拳で語るものだ” ってラストのセリフがもうサンジと相容れない感じハンパないんですよね。サンジ使うの脚だし。まぁ、こういう教育方針への反発として「手は料理にしか使わない」という風に育ったのかもしれませんね。
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • ONE PIECE』が巻頭の号で、『ONE PIECE』に続く2番目の掲載……えっ、何かがおかしい。どこかがミスってる気がする。もしくは誰かが。「いっけなーい 『ブラクロ』と位置反対だったーw」ってオチかとも思ったんですが、『ブラクロ』はいつも通り超高位置にいるのでした。どどどど、どういうことなんですか。個人的には本作大好きですけど、何がそんなにウケたのかが分からないw
    • とりあえず、今回のが何かの事故でないんだとしたら、そのうち表紙くるんじゃねぇの?とかそういう話ですよね。「最近のジャンプではエロ枠は不利」みたいなことをもっともらしく言われたりして、ワタシも納得したりしてたんですが、どうやらそんなジンクスを本作は打破するのかもしれない。しゅごい。だとしたら、次のジンクスはサッカー漫画かなw
    • 扉。エロ忍者の水着。「はいはい今週はこういう話なんですねー」と半笑いの状態で理解できるのが素晴らしい。動機の『鬼滅』もそうだけど、扉が高レベルで機能してる作品って好きです。まぁ、『ゆらぎ荘』贔屓のワタシでもさすがに『鬼滅』のが上だと思いますが。
    • そんな扉、本編を読んだ後だと、「本編では見れなかったスク水だ!」という事実に気づくのですね。ミウラ師匠は隙がない。
    • 本編。エロ忍者の友達が登場。女らしさでは一歩引いてます、というのが一目で分かるバランス。それでいて気心しれてる感じが一発で分かるのがイイよね。てか、この人も忍者なのか。じゃあ、学校で一から作った友達ってワケではないのか。ちょっと心配になってきたw
    • そんな彼女。浦方うらら。いい加減な名前だw
    • 3人で水着を買いに行くの巻。コガラシくんには妖怪退治とウソをついたんだけど、アンジャッシュ的なすれ違いコントにはならず、うららさんが即で察する。頭の回転はやいなw まぁ、友達として大体やりそうなことは想像できる、とかそういうのもあるのかな。なんにしても良いヤツ感すごい。
    • んで、水着の購入ということで試着。ミウラ師匠くらいになるといろんな水着を見せるだけでは終わらない。セーラー服を脱ぐところから始まるので笑った。無駄に丁寧なパンツ脱衣シーン。これは必然性のあるエロと言わざるを得ませんね(錯乱)。
    • ぶっちゃけ囚人水着はコスプレチックで可愛いと思うの。まぁ、臨海学校にはNGってのは分かるし、「可愛くないより可愛い方がいいじゃない!」というミウラ師匠のサービス精神はよく分かります(勝手に理解を示すめんどくさいファン)。
    • んで、メインイベント。紐付きニップレス。絶対に囚人のが可愛いよねw
    • てか、ここで注目したいのは乳首以外のすべてが見えるおっぱい……ではなく、うららさんですよ。うららさんも紐付きニップレス着てるじゃないか。“ビーチの視線二人じめしたないんか!?” って言ってるので自分も着てくつもりだw すげぇな。意外すぎる。てっきり口車に乗せておもしろがりたいだけなのかと思ったけど、完全に対等な関係築いてんじゃん。ただの超仲良しじゃん。ナイスガイすぎるわ。ガールか。
    • うららさん。“うちにこのカラダがありゃあどんな男も選び放題やのにぃー!” ということでヘテロ。百合的な友情かと少し思ってたので少し意外。まぁ、おっぱい揉んで野郎化してましたけど。うまいバランスなんじゃないですかね。
    • ということで、コガラシくんが突入。心底どうでもいい妖怪のウソの件をコガラシくんだけが真に受けてるという、どうでもよさが心地いいです。ここでコガラシくんがエロハプニングする理屈がうますぎても邪魔なんですよ。そんなところで頭を使う作品じゃない。
    • んで、うららさんが乙女心に気づいてエンド。最後の最後まで有能である。来週の頭で「私司会進行をつとめさせていただく浦方うららと申します」とか言い出してもおかしくないレベル。今週とか完全に浦方うららショーでしたよ。
  • ブラッククローバー
    • 扉かっこいいー。なにこれカラーでやってよ、とか思ってしまう。作品全体を示すイメージカットとしてこの上なく機能してる気がします。映画のポスター感ある。
    • 本編。サポート役の先輩2人。どうしても空間魔法の方がハデに見えるけど、「糸のが厄介やん」という敵の評価。先に空間魔法を置く必要があるので最終的なアスタを操作してるのは糸魔法、って感じかしら。こう書くとアスタ何もやってないみたいだけどw
    • 2人の先輩のオリジンがサクサクッと語られたように見えるけど、糸の方は何も語られてないも同然でした。空間の方はかなりよかったですね。団長の軽すぎるスカウト理由が今思うとすべての答えだった、という気持ちよさがあります。糸の方は「糸だけに!!」ってうまいこと言っただけですねw
    • んで、腹に刺さってエンド。アンチソードは魔法で治癒できないよ、というのを先に説明しておいての、このオチですね。んで、次号次々号とセンターカラーだそうです。『ブラクロ』が乗りに乗りすぎてて怖い。一昨年スタート最大のヒットが『ヒーローアカデミア』、そして去年が『ブラクロ』という感じですね。ちなみに今年は『ゆらぎ荘』でひとつよろしくお願いします(※『左門くん』です)。
  • 火ノ丸相撲
    • センターカラーはチヒロの扉。妄撮……ではなく、各種格闘技を1つの身に宿すという超かっこいいヤツ。なんかここまでの流れ扉がスゴイな。ちなみに、この次に控えるのは当代最強の『鬼滅』ですよ。怒濤の扉ラッシュ。扉ッシュ。
    • 本編。順調に勝ち進むダチ高をよそに敗北に沈むテンマくん。“来年じゃ… 先輩達いないじゃないすか…” ってセリフは完全に、もしも火ノ丸くんが負けてたら、という感じですね。こうなってたかもしれない、という説得力がすごい。
    • んで、負けにも価値はあるんやで、という言葉にしちゃえば簡単なことを兄貴が言うってのが最高ですね。言葉の強さは誰が言うかによって大きく変わるっていう証拠ですわ。
    • チヒロの活躍を見ていじけるホタル。ちなみに、辻くんはどちらかというとチヒロサイドの人間だったけど、ホタルサイドに転落してしまったキャラクターという感じですかね。この3人によるドラマが……っていうほどは今回ないんだけど、この3人が揃ってテーマが提示されるだけで「これ絶対おもしろいヤツや!」とワクワクしてしまう。
    • んで、鳥取白楼。チヒロとぶつかりそうなヤツが言ってた “でもまぁ… 正直見飽きたよなぁ この手の連中は” の威力がヤバイw 6連覇もすると確かにそう思っちゃうのかもしれないけど……ぐぬぬ感ハンパない。
    • 火ノ丸くん復活。てっきり火ノ丸くん不在の状態で辻くん、もしくはホタルの出番が来るんだと思ってたら見事にスカされました。3タテもそうだけど、予想外が続きますわ。

 今日はここまで。120ページしか進んでないけど、仕方ないじゃない。土曜なんだもの。
 ちなみに、お次は『鬼滅』から。『ゆらぎ荘』『鬼滅』コンビが揃って『左門くん』越えを果たしてるって何気にスゴイですね。まぁ、『左門くん』は人気の如何によらずジャンプの真ん中らへんにいるのが個人的にはしっくりきます。『ONE PIECE』で始まって『左門くん』で箸休め、シメで『磯兵衛』という感じ。

週刊少年ジャンプ2016年33号の感想その2 - 北区の帰宅部

妄撮Blue

妄撮Blue