北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2016年42号の感想

 10年前の話。『こち亀』30周年の時に「隠れ両さんを探せ」的な企画あったじゃないですか。イースターエッグのエッグハント的なヤツ。掲載作品すべてに両さんが隠れてるってヤツ。当時結構がんばって探したんですけど、全部は見つからなかったんですよ。それこそ有名な『BLEACH』とかお手上げでした。
 んで、今号。アレを少しマイルドにしたような「ジャンプに隠れた40コのマユゲを探せ」があります。10年前のリベンジですねw まぁ、『BLEACH』もいなくなってしまったので、難易度は下がってると思いますが。あと、今号最終回という『みえるひと』的な悲劇も避けられました。『たくバツ』とか結構怖かったんですけどね。
 そんな10年前の両さん探し。記憶がいい加減で、ブログ書いてたような気がしてるんですよね。ブログ始めたのは5年くらい前だからそんなワケないんですけど。なんかブログに「めっちゃ探したけど見つからねー!!」みたいな文章を書いた記憶が……。錯覚というか、捏造というか。脳味噌がバカになってて悲しいです。

 ということで、ジャンプ42号です。『こち亀』終わります。

週刊少年ジャンプ2016年41号の感想その1 - 北区の帰宅部

  • 背表紙
    • 久しぶりに背表紙企画。最終回らしく初期の両さんでした。激シブである。
    • この企画、来週からってどうするんですかね。一応今年度は続けるのかな。
  • 表紙
    • こち亀』。表紙も巻頭カラーも『こち亀』。歴史的に超珍しいそうです。個人的には初かも。
    • 表紙から特別企画でして。各作家が描いた両さん大集合。表紙にいるのは尾田っち、古舘、堀越先生の両さん。現在のジャンプヒエラレルキーのトップに立つ3人という感じか。『ONE PIECE』は当然中の当然として、『ハイキュー』が2番手ですね。3番手が『ヒーローアカデミア』。これが少しだけ意外でした。『食戟』かとも思ってたんですよね。まぁ、明確な基準があるワケじゃないんで深く考えても仕方ない部分なんでしょうけど。
  • 全連載作家描き下ろし両さん大集合
    • 表紙をめくると、残りの作家による両さんが見開きで。全員で表紙にしなかったのはスペース的な問題ですかね。小さくなると、顔だけとか、SD化しちゃう可能性ありますから。それはもったいない。
    • 誰がどの両さんを描いたかは『こち亀』本編後のページに載ってるんですけど、初見時は誰が誰だか当てようと試みましたよ。ただ、諦めました。パッと見でわかったのは半分くらいかなぁ。特別寄稿で両さん描いてた人もいるからどんな両さん描くか知ってる人も少なくないですし。
    • ジャンプヒエラスキー的な視点で最前列を見ると、佐伯、空知、葦原、しまぶー、麻生、田畠先生。『磯兵衛』が特殊なアニメ化、『ブラクロ』はアニメフェスタでアニメ化されるので、最前列はフツーにアニメ化組。わかりやすいですね。ちなみに、附田先生は不在です。特別寄稿では別枠だったのでいると探しちゃいましたよw
    • 印象的なのでいうと、麻生先生の両さんが一番マユゲ細いです。この細さは結構意外。
    • 葦原先生の両さんは両目を閉じてる唯一の両さん。目のデフォルメの具合で葦原先生だと一目でわかりますね。目だけに!!(事故)
    • 田畠先生の両さんは、一番その作品に出てきそうかな。あとは川田版。男臭いオッサンキャラが似合う作品ということでしょう。ちなみに、特別寄稿では抜群の存在感を放っていたTITE KUBOの不在は少し残念です。また見たかったw
    • この手の企画では毎回とりあえず気になるのが仲間先生。ラサール石井感ハンパないと思います。
    • あっ、ごめん。両さんばっか見てたらちょっと酔いそう。みんな違っておもしろいんだけど、両さんの記号的な部分が強すぎて見ててめっちゃ疲れるw
    • てか、『BORUTO』はこういう時除外なのか。入れてあげればいいのに。月イチだって立派な連載じゃんね。あれ、あと何か1つあった気がする……。
  • こち亀』両面ポスター
    • 表は両さん200体集合ポスター。200ということで各単行本の表紙から両さんを引っ張ってきたのかと思ったんですが、よく考えたら両さん不在の巻もあるか。これまたよく見てると酔いそうになるんですけど、ひょっとしたら最近の両さんは少な目かもしれません。各巻から一人ずつ、に近いバランスではなく、昔の方にやや偏った選出な気がします。昔ってか中期?
    • 裏。大原部長の大説教。「両津のバカはどこだ」エンドの集合図、という感じかな。背景にはコマで説教シーンもあって、これまた酔いそうw 個人的に印象的な「両津のバカはどこだ」は鎧とか甲冑のコスプレですかね。「『こち亀』でよくあるあのオチあるじゃん?」と聞かれて頭に思い浮かぶ映像は大体鎧か甲冑ですね。顔隠れてるのが逆に大原部長の存在を際立たせてるのかもしれません。ちょっと静かな雰囲気もあるのが好きなんですよねぇ。
  • こち亀』公式アプリ誕生
    • 今までにも何度かあった企画だと思うんですけど、スルーしてきてしまいました。最近は、大型の作品が終わると大体やってるイメージです。あと、『銀魂』の実写化発表の時にもやってましたっけ。
    • 毎日1話分無料で読めるそうです。全話やるのか、一部セレクトされたものなのかは知りません。仮に全話だとしたら、毎日1話読んでも終わるまでに年単位じゃねぇか。さすがにそこまでは続かないか。
  • ジャンプフェスタのおしらせ
    • 両さんのマユゲ探していきます。記念すべき1発目はルフィの顔にマユゲ(1/40)。ちなみに、24ページ。
  • ジャンプスペシャルアニメフェスタのおしらせ
    • こちらは記事タイトルの横にマユゲ(2/40)。25ページ。
    • てか、『ブラクロ』のアニメのキービジュアルが発表なんですけど、ユノの「どちらさま?」感すごいな。アスタも結構雰囲気違うけど、これは全然いい。原作の再現に重きを置きすぎるのもどうかと思うし。……まぁ、これは今後あるであろうテレビアニメ版とは関係のない企画だから、今回がどうだからって何だって話なんですけどね。多分テレビアニメ化されたら1話くらいは観ると思う。
  • 読者プレゼント
    • 今週のテーマはずばり『こち亀』。そのまんまマユゲ出てます(3/40)。
    • ちなみに「こちらハガキ書区価値有貰っちまえプレゼント発出所」だそうです。「こちらハガキ書区」の部分は好き。最初の勢いだけはよかった。他はまぁアレだ……。
    • 一応プレゼント内容も『こち亀』にあわせようとしてて、「3D立体パズル浅草雷門」なるものがあります。何とかコレだけは用意しました、という感じがスゴイ。
  • こち亀
    • 巻頭カラー。せっかくのカラーだってのに中川&麗子が漫才仕様というガッカリ感。最終回にぶっかましてきたなぁw 絵のチープさがスゴイ。むしろ、あの衣装がカラーになること自体が異例ですよね。やってくれるなぁ。
    • 40周年記念復活キャラベスト10、という企画をお届け。いわゆる最終回らしい内容ではない。だから先週あんな感じだったのか……。こち亀展で限定公開の1話はエピローグ的な内容になるらしいんですが、とりあえず連載分における最終回らしい最終回は先週のヤツだったんですね。40年を振り返りつつ未来へと繋げるいい最終回だったと思います。
    • ということでモノクロページに入って本編。○周年企画を何度もやってきた『こち亀』だからこそ出来る雑の “僕は周年記念初めてです”。一発キャラだと思ったとか最初から飛ばしてますね。まぁ、確かに思ったより長生きしたわw 雑学キャラを捨てたのがよかったのかな。無知な相方役として本田の座の奪取に成功した形だと思う。
    • 単行本とジャンプが同時中継。秋本御大渾身の企画ということなんでしょう。“どうです 欲しくなったでしょう” というのも両さんの口を通すと嫌みがなくなるから不思議w
    • 日暮の件。ちゃんとジャンプの誌面上で増刊に出したということを言ってるのが親切ですね。今年の日暮を期待したまま『こち亀』終了って人もいかねませんから。
    • んで、復活希望キャラベスト10。順位はすべて秋本御大の意思。敢えて堂々と宣言するのがおもしろい。こないだ『斉木』で人気キャラ投票(関係者のみ)ってのがありましたけど、さらに投票者が絞られた感じか。まぁ、最終回ということでいろんなキャラを出したかった、って話でしょう。
    • 10位。風早。そーいや最近出てませんでしたねw それこそ本田のポジションに居座りそうな雰囲気も一時はあったんですが。いつの間にか雑が落ち着いてました。
    • 6位の電極−が個人的にはツボでした。スパークとか+はよく出るけど、確かにマイナスは全然ですね。
    • んで、5位が京華ねえさん。そんな呼び方あったのか。まぁ、最終盤の『こち亀』を代表するキャラだと思います。“先輩の好みで選んでませんか?” というのは完全に秋本御大の好み。気に入ってる感ありましたもんね。ジョニーのが出番あったけどw てか、京華が最後に出てきたのって両さんにスパイがバレた回になるのか。あの時は「これから新展開ですね」とか思ってたけど、あれで最終回ということだったのかw あの時は終わるなんて思ってなかったからなぁ。
    • 4位ポール。秋本御大も登場回数をガチで間違えるレベルのレアキャラ。2回目の登場は覚えてませんが、ひょっとしたら今回みたいなレアキャラ紹介みたいな回だったのかもしれませんね。いや、マジで分からないです。そんなポールに対して “当時の絵はもう描けない” と言ってのけるのがマジスゴイ。中川のキャラの変化についても言及するし、世間の『こち亀』評をすべてネタにするような勢いだw ネタにするだけじゃなく、“麗子だって変わったぞ” “それはキャラの成長よ” というフォローのような部分も入ってるのが面白いですね。まぁ、そりゃこんだけやってりゃキャラも変わるよなぁ。
    • 2位は日暮。4年ネタで大ヒットしたけど4年待たないと出せないというジレンマ。完全に秋本御大の自己批評ですね。
    • んで、オチ担当の1位は星逃田。記念すべき最終回のオチ担当とはスゴイ。単行本版だとオチどうなってるんでしょうね。気になるわ。個人的に星逃田はメタギャグの代名詞的存在なんですよね。初めて見た時マジで衝撃でした。思い出深いキャラなんで、星逃田がオチでちょっと嬉しいです。
    • んで、星逃田を振り回す意味で、最後から3ページ目でようやく最終回をカムアウト。先々週からジャンプの誌面上で終了が言及されなかったのはこのためかもしれませんね。まぁ、星逃田と同じくらい騙された人がいるかは謎ですが、それでもジャンプ誌面上で初めて終了が語られるのが本編の中のココ、というのは非常に大きいと思います。やることが壮大なんだけど、そのネタが星逃田へのドッキリというしょうもなさすぎるのがイイですね。ギャップがありすぎる。
    • ラスト。見開きで挨拶。まぁ、こうなりますよね。ストーリーのある回じゃなかったらそうですね。復活キャラベスト10にはいなかった久々のキャラを探すのも楽しいです。ミレニアム刑事とか超ツボだわ。日暮の上位互換みたいな感じで登場したんだけど、マジでミレニアムにしか出れないというオチ。ただ、「ミレニアム関係ねぇじゃなぇか!」みたいなタイミングでもっかい出てたような気がします。
    • あと、初期キャラの象徴的存在の戸塚もいる。これは前の何周年記念か何かの時に復活キャラとして出てましたよね。両さんとの対談とかそんなんだったっけか。
  • 連載終了によせて
    • 本編後にはまさかの秋本御大のコメント。さすが『こち亀』すべてが異例だ……。
    • コメントでは秋本御大による両さん観が語られ、終了後もひょっとしたら戻ってくるかも、みたいな余地も残しつつ締め。そして3人のイラスト。これは来るな……。本編がシリアスにならないようにふざけまくってただけに。あと、中川のネクタイが何か意味あるのかしら。あるんだろうな。ガチ勢だと分かるのかもしれない……むむむ。悔しいのぅ。
  • 緊急特報
    • トリビュート企画『みんなのこち亀』が始まるそうです。まずは次次号に連載陣からの選抜作家が各1ページ描き下ろし。ギャグ作家限定かと思ったらそうでもなかったり不思議な選抜。個人的には佐伯じゃなくて附田先生の名前が挙がってるのが気になります。今週の両さん大集合では描かなかったけど、代わりにトリビュートに参加するんですね。
    • んで、その後はレジェンド作家たちが連続登板。レジェンドっつっても鳥山明とかそういうんではないですw まぁ、それは特別寄稿であったし。田村、仲間、古味、篠原、椎橋、松井先生というメンツ。さらっと仲間先生が現役連載陣ながらレジェンド扱いされてて笑った。まぁ、仲間先生は「1ページじゃなくてもっと描けるでしょ?」みたいな扱いなんだろうなぁw このメンツは全員ギャグがいける作家なのでマジで楽しみですね。どの人もギャグうまくて、考えれば考えるほど豪華なメンツですわ。まぁ、ギャグでいうとTITE KUBOとかも思い出しちゃいますけど、この並びよりは1つランク上になるのかな。TITE KUBO両さんまた見たいですw
    • てか、このメンツ。古味、松井先生は今年連載終わったばかりなので除くと、田村先生だけ現在連載してないんですね。こないだ「そろそろ田村先生の連載くるに違いない」とか割とマジで思ってたんですが、代わりに屋宜先生きたのでぶったまげました。予想は外れたけど、どっちでも嬉しい。けど、田村先生も今年中に来てもおかしくないとまだ思うんですよねぇ。どうなんだろ。まぁ、いいや。
    • あと、松井先生登板の52号では『こち亀』イヤーを締めくくる特別企画をやるそうですよ。そんなお祭り号での登板、松井先生やっぱスゴイですね。まぁ、今年は『BLEACH』『こち亀』の完結で忘れがちだけど『暗殺教室』も完結した年ですからね。そういう意味でも2016年の締めくくり感あるかもしれない。
  • 秋本先生新作情報
    • グランド、ウルトラ、ヤング、スクエア、それぞれのジャンプで今年の冬新作やるそうです。秋本御大忙しすぎるやろ……。『こち亀』でも大変そうだったのにw
    • あと、2017年には少年ジャンプへの掲載も予定してるそうです。合併号企画で『こち亀』1ページショートみたいな気軽なカムバックでも歓迎やで。もち新作も楽しみ。
  • ジャンプに隠れた40コの両さんマユゲを探せ
    • ルール説明。『こち亀』関連ページは除外、表紙も背表紙も除外。今号の掲載作品にはそれぞれ1こ必ずあります。必ず1コか。『BLEACH』の悲劇再びやないか……。
    • 計40コ、『こち亀』以外の掲載作品が20コなので、漫画以外の記事に20コもある計算ですね。ワタシは普段から割といろんなページに目を通す方ですが、あくまでも「方」レベル。今号はマジで全ページ探さないとダメっぽいですね。探します。10年前のリベンジw
  • こち亀』第1話オールカラー
    • 直前にはどういう経緯で生まれた作品かという簡単な説明もあります。ヤングジャンプ賞なんですね。少年だと思い込んでました。
    • ジャンプの歴史上、最終回で表紙&巻頭カラーやって作品は激レア、という話がありますけど、それと同じようにオールカラー掲載した作品も数える程度ですよね。その両方をやってのけた『こち亀』はまさにジャンプ史上最強の作品、という箔を付ける目的もあったんじゃないかな、とかちょっと邪推めいたことも考えてしまいます。
    • そんな1話。1話ということで何かと話題になるので、初めて読むワケではないと思います。漫画喫茶とか病院の本棚とかで「とりあえず読んでみようかな」みたいなノリで手を伸ばした記憶がぼんやりと。内容は前半は覚えてました。なので後半が新鮮。オチはさいはて署のオリジナルという感じなんですね。ルーツがあったのか……
    • 本編。よく「初期の両さんは今と比べれない程に無茶苦茶だった」みたいな意見は耳にするんですが、まさにそれが見れるワケですね。確かに無茶苦茶に大暴れするんだけど、ギャグ漫画として面白いのはむしろそこよりも銃を乱射した後に訪れる賢者タイムというか、突然警官として人の目を気にし出す部分なんじゃないでしょうか。「とにかく昔は無茶苦茶」という意見が広まりすぎて逆に正しい当時の両さん像がズレて伝わっている感。まぁ、少なくともワタシの中では、という話。銃の残弾チェックしてビビる所とかすげぇ新鮮です。まぁ、最近の『こち亀』とはリアリティーレベルが微妙に違う、というのもあるのかな。
    • ちなみに、寺井が1話で名前だけ登場。一応1話からのキャラだったんですね。まぁ、今は名前変わってしまったんですけど(覚えてない)。最終回でネタにするかと思ったけどしませんでしたねw まぁ、見た目は同じだから代わり映えしないと判断したのかな。
    • んで、中川登場。イケメンだわw これまたよく言われるし、最終回でも言及された「中川は昔無茶苦茶だった」が見れるワケですね。こないだの通天閣署回で当時の中川の精神が復活するようなネタありましたけど、今思えばあれも終了を意識してのネタだったんでしょうねぇ。
    • ワタシの記憶では両さん『ダーティーハリー』の大ファンってイメージあるんですけど、1話では違ったんですね。これまた意外。
    • んで、花札。市民に目撃されて青ざめる所はフツーに笑ったわ。癇癪持ちなだけで基本的には冷静な部分あるんですね。
    • 中川の頭部に落下するヒョウタンツギ。『ダーティーハリー』もそうだけど、時代を感じさせすぎるw マジか、ヒョウタンツギとか出ちゃう時代か。40年前ってスゲェ。
    • んで、ノサップ岬派出所オチ。離島を除けば日本最東端。北方領土見えるとかヤベェわ。てか、北方領土問題は40年経っても解決しないのか……(急に社会派)
  • ONE PIECE
    • 扉が両さんの手配書。そこにマユゲが塗られてます(4/40)。マユゲ企画がなくても尾田っちは『こち亀』ネタを仕込もうとしてた、ってことですかね。『NARUTO』終了の時も扉でその手のネタを仕込んでたので、尾田っちはそういうの好きなんでしょうね。好きというか得意というか。
    • てか、扉もそうだけど、サブタイですよサブタイ。「クソお世話になりました」だって。サンジの有名なセリフだし、今週の本編にも出てくるんだけど、これってやっぱ『こち亀』に向けた意味もありますよね。この扉とセットになってるワケだし。ちょっと気が利きすぎててビビるレベル。やっぱ尾田っちしゅごい……。
    • 本編。ジェルマでの食事。やべぇ、第二次大戦感ハンパないわ。カッコイイw バロックワークスとか七武海とか、悪役の集合図というのは『ONE PIECE』では決め絵としてよく使われますけど、今回もめっちゃ決まってますわ。
    • 飯は残すわ、女に暴力振るうわ、サンジ的悪役像のオンパレードである。落ちたものを食べる、というのは初期のゾロにもありましたね。『ONE PIECE』における典型的な善人の行動ということなんでしょう。サンジ的価値観っていうのももちろんですけど。
    • マム陣営からジェルマに伝わってたゼフ情報。前にサンジが耳打ちされてたのもゼフなんでしょうね。それがジェルマの方にまで伝わってしまった、というヤバさ。サンジが割とマジで心折れそうにも見えますね。この手の展開は大体当該キャラを徹底的に追い込みますけど、サンジはタフだからか追い込みがいつもより強力な気もします。「サンジだから大丈夫」的な読みながらの安心感が徐々になくなってきますね。
    • んで、有名な「くそお世話になりました」回想。そうか、ゼフに向けた言葉は「くそ」なんですね。けど、サブタイは「クソ」。別人に向けてると考えるならば、やっぱり『こち亀』か。
    • ラスト。クローン的な何かを目撃してエンド。ジャッジがサンジ戦で兵士を人柱にしてましたけど、文字通り補充できる存在だからだったのかもしれませんね。まぁ、生命であることは間違いなさそうなので、ド外道なのは変わりませんが。
  • ブラッククローバー
    • 7ページ目の最下段、アスタに太マユが両さんマユゲ(5/40)。ヌードじゃないけど、必然性のあるマユゲという感じでうまいですね。まぁ、『ブラクロ』は作風がこういう企画に向いてるってのもあるかもしれないんですが。本編内に出てくるマユゲとしては本作が初になるんですが、なかなかのレベルですよね。みんなにこのレベル期待するのは酷ですよw
    • 本編。精霊がユノの人間関係を勘違いするコント。完全にアンジャッシュ入ってますね。アンジャッシュにも同性愛と勘違いするネタあったような気もします。
    • 味噌としては、精霊がアスタと接するユノを見ながら「ユノのあんな顔見たことない!」って言ってる一方で、アスタも精霊を見ながら「ユノのあんな顔」って言ってる点ですよね。別にオモシロのために精霊を過剰に下げてはいない。視点が偏ってるだけで、精霊もユノと特別な関係を築けている、というバランスがとてもイイと思います。
    • んで、フィンラル先輩のクソ弟登場。クソな兄弟ってのは『ONE PIECE』に続きますね。まさかの偶然。クソ度合いでいうとヴィンスモーク家のが上ですねぇ。まぁ、『ONE PIECE』は描写の寓話性が極端に上がることが少なくなくて、今回のサンジのくだりはそれだと思うので、一概に比較しても仕方ないですね。
    • 見せ場。アスタが綿魔法と空間魔法とコンボ。フィンラル先輩とのコンボはついこないだ決めたばっかりなので、あとは糸魔法の代わりの機動力をどうするかって話ですね。だからあんな即興でも出来たんだと思います。
  • JUMPトレジャー新人漫画賞大募集!!
    • タイトルロゴ「トレジャー」の「ー」の部分にマユゲ(6/40)。
    • 内容としては、描き文字の魅力&使い方。例として出てるチャーミーパイセンの「もぐんちょ」「もっちゃり」が可愛すぎてヤバイw たしかにこれは魅力的な『ブラクロ』の雰囲気の形成に一役買ってるわ。
  • スカウトキャラバン2016のおしらせ
    • 「行かねば…!!」と言ってる挿し絵の磯兵衛にマユゲ(7/40)。
  • 僕のヒーローアカデミア
    • ラストから2ページ目、峰田くんにマユゲ(8/40)。峰田くんなら何やっても大丈夫、と言わんばかりの力業である。理屈なんてあったもんじゃないw けど、峰田くんなら違和感ないからずるい。1人だけフィクションレベル違うよねw
    • 本編。キモい能力は精肉でした。さわると肉を何でも丸くしちゃうそうです。自分の肉体は自由度が高いので宙に浮かべてテレキネシス的に操ることも可能……ってそんなバカな!!(というツッコミは野暮なのかもしれない)
    • どうやら肉で服を包み込んでるように見えます。つまりターゲットも肉の中なんでしょう。なんでとっとと得点狙わないかというと、目の前に敵が残ってるから、ということかな? 解除する時は慎重に、ゆっくりと解除しないと解除した瞬間に襲われちゃいそうですね。特にかっちゃんとかだとヤバそう。まぁ、かっちゃんは放置かなw
    • んで、頑張る雷。ポーズがいちいちカッコ付けててウェーイ感ある。まぁ、一応人差し指を突き立てるのは避雷針の逆で、その一点から電気を発する必要があるから、ってのが説明されてなくても分かるんですけどね。まぁ、指以外はカッコ付けですねw
    • んで、ここでも活躍してた発明ちゃん。有能すぎるやろ。先生からの評価は充分あるっぽいけど、A組の何人にベイビーちゃんを授けました、っていうので学校からちゃんとした評価をもらってるのか不安になるレベル。本人は楽しいからいいんだろうけど、そういうのは大事よ。まぁ、先生がそういう部分は頑張ってるのかな。
    • 今気づいたけど、最初にやられた切島くんは精肉くんと相性が最悪なんですね。近接戦闘にならざるを得ないから。だから最初にやられたのか。多分それを知ってて最初に狙ったんだと思う。
    • んで、雄英は第一試験全員通過……しそうな雰囲気。まだ結果は出てないけど、二次試験の担当発表。ジジババ&ガキ集団。ジジキャラというとグラントリノが個人的には非常に好きなんですが、あの手のかわいい系は全然いなさそうですね。ちょっと残念。
  • 火ノ丸相撲
    • 11ページ目に両さんそのものとしか思えない人がモブとして登場して、その人が当然マユゲ(9/40)。本編に両さんを出したのは本作が唯一ですよ。川田先生、企画内容を勘違いしてるのか、10年前の企画に参加できなかったのが悔しいのか、ほとばしる『こち亀』愛がスパークしたのか、今週の内容がちょうどモブ出しやすかったのか。まぁ、最後でしょうね。もしくは最後といくつかの複合。
    • 本編。天王寺くんが久世くんの本気を出させたと思ってたら、久世くんが天王寺くんの本気を出させてました。本気の天王寺くんを飲み込みさらなる化け物に成長するために。ちょっと『トリコ』めいた話ですね。こじつけだけど、天王寺くんは食欲の化身っぽさあるわw
    • ということで、久世くん勝利。先週、神に愛された男と神を宿す男の戦い、みたいな話しましたけど、久世くんが神の化身に進化して勝利天王寺くんが神に導かれたと感じていたものはすべて久世くんを成長させるための生け贄だった、という天王寺くんからしたら悲しすぎるオチ。ロジックはよく分かるんですよねぇ。神に愛された男と神を宿す男だったら、神に近い後者が勝つやろー、ってのは今になっては簡単に分かるんですけど。先週の段階だと「どっちも最強!どっちも負けないでー!!」的な気持ちが強かったんですよねぇ。別に特別なミスリードをしたワケでもないけど、作品の熱量に騙された形。
    • あとねー、火ノ丸くんの逆境という視点で考えても、あんだけ頑張っても勝てなかった天王寺くんが勝てなかった久世くん、という方が逆境度は高いんですよね。そりゃ後になって言われてみればその通りなんだけどさー、という話だわw
    • ダチ高相撲部レギュラーで大富豪。5人って大富豪やるにはちょうどいいですね。4か5がいい。大富豪はジョーカー、2、Aの枚数を数えておくと結構強く立ち回れます。ワタシが学生生活を経てたどり着いた境地(大げさ)。例えば自分がジョーカーを1枚、2を2枚持ってた場合、誰かが2の1枚出した時点でAのツーカード以上で確実に切れることになります。Aで確実に切れるっていうのはかなりお得ですので、そういうのを把握しておくとかなり有利に立ち回れます。……あれ、ひょっとしてジャンプの感想じゃあない。ちょっとそれっぽい感想を書くならば、火ノ丸くんが革命好きなのはチビだけど横綱相撲を取りたいことを象徴してるのかもしれませんね。
    • まぁ、ということで、チームメイトの存在が火ノ丸くんを精神的にどれだけ救ったか、というのが語られてエンド。その象徴が大富豪だったワケですね。
  • 読者プレゼント応募の決まり
    • 「1300個ものギャグで楽しませてくれる愉快なロボット」の紹介4コマの1コマ目、「1300」の「3」がマユゲ(10/40)。
    • ちなみに、この「3」をマユゲに変換するネタは今後も頻出します。
  • ハイキュー!!
    • 後ろから5ページ目、ブロックを決められる旭さんがスパイクモーションに入るコマ、ゼッケンの「3」がマユゲ(11/40)。直前に3を使われてしまった、という悲劇。ただ、作品の本編内のネタだと相当レベル高い方ですからね。読者プレゼントが悪いんやw
    • 本編。伊達工のブロックは、リードブロックでバンチシフト。前者が「見てから跳ぶ」、後者が「真ん中に複数人集まってどんな攻撃にも複数人でブロックに跳ぶ」。効率はよくないし、すげぇ難しいけど、成立されると超厄介。ぶっちゃけ今までもやってたことなんだと思いますけど、改めて理論的に説明されると「やっぱ伊達工ブロックつえー!!」ってなるから面白いですね。いい加減とも言うw
    • 伊達工戦は当然ブロックとの戦いが主になると思うんですけど、そうなると日向の成長はあまり活かされないのかな、という気もします。分かりやすい部分だとレシーブ力じゃないですか。だとするとブロックがメインの伊達工相手だとあまり目立ちにくいのかな、と。となるとやっぱり今回のメインは影山ってことなんでしょう。
    • んで、影山がノヤに突っかかってエンド。突っかかれる相手として一番意外な人きたわw どういうことなんでしょうね。スパイカーが助走に入れないとかそういうことかしら。直前のコマでいうと旭さんの目の前にがノヤっさんがいる位置関係になってますし。まぁ、こういうのは苦手です。全然わからんw
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 扉は宮崎親子とタヌ子。ただの水着ショットじゃ特にエロとかサービスショットという風には感じなくなってきてるから面白いです。本来なら水着ってサービスショットの定番なんですけどねw
    • 扉のある作品が扉にマユゲ入れなかったのは凄いことだと思っていいと思います。前後関係を無視できる扉がそういう小ネタを入れるのには向いてるのは明らかですからね。ただ、冒頭のページに小ネタをやると「面倒なので先にチャッチャと終わらせときました」という印象が生まれるのも事実。そういう意味で、ミウラ師匠スゴイ。毎週スゴイけど、今週もスゴイ。
    • 6ページ目。ショッピングモールでタヌ子が見つけたパーティーグッズのメガネに例のマユゲが付いてる(12/40)。これはかなり見事ですね。本編の中に自然と忍ばせた作品としてはトップレベルだと思います。まぁ、他にもいろんな方法論があるので、総合的にどれがトップかは人の好みによるところが大きくなるんだと思いますが。
    • 本編。タヌ子、宮崎家にて宮崎パイを堪能の巻。寝起きからおっぱい。これは裏コガラシくんという風にも見れますね。もしくは宮崎さんが裏幽奈さん。裏ヒロインという感じか。
    • どうでもいいけど、おっぱいに顔を埋めて寝るのも気持ちよさそうだけど、自分の尻尾を股に挟んで寝るのも地味に気持ちよさそう。ちょっと羨ましいです。ワタシが尻尾を生やすためには生やすというより挿入という作業が必要になるんですが。
    • 写真の中で登場した宮崎パパがメガネ。子供とそっくりな母、その横にいる主張の少ない父、というパターンは先日のメガネ記事でも扱った『ヒーローアカデミア』におけるかっちゃんの両親とよく似ています。てか、このシーンはかっちゃん両親の話の補強として使いたかったな……次回のメガネ記事に使えるけど、内容が同じすぎる。くそぅ。
    • ていうか、宮崎ママにはタヌ子がタヌ子であることを隠さないのか。『ラブラッシュ』もそうだけど、人外との距離感が謎です。まぁ、『ドラえもん』読んで「のび太以外のみんなはロボットがいることに驚かないの!?」ってツッコミは野暮なのと同じことなのかな。
    • タヌ子発案のパンツの使い方。変態仮面のおっぱい版ということでしょうか。無理矢理理屈を考えるならば、おっぱいにパンツをかぶせることで、パンツに額縁のような役割が発生し、よりおっぱいが強調される、よってエロい、という感じでしょうか。おっぱいを下から支える機能も少しは期待できるかもしれない。まぁ、描写としては、宮崎さんがパンツをくわえてるのがエロいですね。あの状況でなんでくわえるんや。
    • んで、タヌ子、風呂にて宮崎親子と親子丼を決める。宮崎さんはその意味を知らないご様子。カマトトぶりやがって!!(急にキレる)
    • からのベッド。タヌ子、宮崎ママのぱふぱふを堪能するの巻。おおっ、鳥山明オマージュを感じるぞい(気のせい)。よし、明日はコガラシくんの金玉を枕にしよう!
    • これがあるから『ゆらぎ荘』は侮れない、という要素。「おっぱいとは母性の象徴である」という描写をわざわざ入れた点ですね。今までおっぱいをエロとしてしか消化してなかったけど、本来の役割は授乳という母性溢れる行為にあるんですよね。そりゃそうだ、という話。当たり前っちゃ当たり前なんだけど、こういうおっぱいが頻出する作品でその話を一度でもしておく、というのは非常に重要だと思います。受け手が勝手にエロとして喜んでるだけで本来はエロのためじゃないんですよ、という話。思えば、ブラジャーはおっぱいの形を保つために必要、という話を入れたのも同じですよね。別にブラジャーってブラチラして喜ぶためのアイテムじゃないんですよ、という当たり前だけど忘れがちな話。
    • おっぱいが母性の象徴だとした場合。先ほども話したけど、寝起きにおっぱいを揉むタヌ子はコガラシくんと呼応する存在である可能性があると思われます。だとすると、睡眠時、無意識的におっぱいを欲するコガラシくんは母性に飢えている……という解釈も出来るかもしれないですね。今後の展開によっては。これは一例だけど、おっぱいにエロ以外の意味を持たせるのって大事、ということです。
    • このことから幽奈さんの正体はコガラシくんの母親説というのをおっ立ててもいいんですが、ちょっと謹慎送還的なニュアンスが出てきちゃうのでさすがにナシかなw 林間学校の時、石に化け物を封印したのってコガラシママじゃね?みたいな根拠のない話をしたと思うんですけど、あれは母親じゃなくて幽奈さんなのかもしれませんね。今までに出てる情報だとそこくらいしか収まりそうなトコない気がします。まぁ、個人的にはやっぱり幽奈さん母親説が話的にはしっくり来るんですが、やっぱねぇ、恋愛感情的なの描きにくいじゃない。別にいけないって決まりはないんだけど、そうなった場合はオエーってなるじゃない。
    • 関係ない話が長くなりましたけど、ここで「おっぱい=母性」という話が出てきたのは間違いなく重要だと思うので、気にしておきたいです。前回からの今回で母親というスポットライトが当たったのは何か意味があると思うんですよね。意外とミウラ師匠なら……みたいな勝手な信頼があったりします。
    • ラスト。タヌ子が宮崎家ではなくゆらぎ荘を改めて選んでエンド。終わらない日常に帰ってきた、という感じもあるけど、タヌキの耳と尻尾を肯定されて生きていく道を示された上で、「それでもワイは耳と尻尾を否定して生きていくんやで!」という元の道を選び直す、というのは非常に意味深いですよね。同じ場所に戻るけど、今までとは違う、生まれ変わっているのですよ。リボーン。母性を経由したのもリボーン的な意味があるのかもしれませんね。母体回帰的な。いや、母体っつってもおっぱいなんだけどw
  • 『レッドスプライト』
    • 2ページ目のトラックのルーフにマユゲ(13/40)。車の模様とも取れなくもないけど、正直やっつけ仕事ですよねw 「いやーウチまだ4話目なんでそんな無茶なこと言われても……」という感じがスゴイ。2ページ目で終わらせたのも、厄介事は早めに処理したかった、という感じあると思います。まぁ、本作は仕方ないと思いますよ。あんま向いてないでしょ、こういう企画w
    • 本編。頭に「マゴニアとは」という話が出てくるのは前回とまったく同じなんですが、前回のマゴニアは空想上の存在で、今回のマゴニアはタツが建国した飛行船国家、という違いがありますね。こりゃうまいっすわ。
    • 例のマユゲトラックが雲の中から出てきたアームで拉致られる。あの雲の中から巨大なアームが、ってコマいいですねぇ。すげぇワクワクする。絵的なワクワクはあるんだけど、そのリアクションが本作でも最強レベルのギャグ顔なので落差が凄いw 今まではずっと緊張した感じでしたけど、ようやく一段落して気が抜ける状態になった感じありますね。起承転結でいう承に入った感。まぁ、物語の中には大小いろいろな起承転結が含まれてるので、何を持って承とするかは難しいんですけどね。何となく分かるでしょ?(語彙の限界) あのー、アレだ、終わらない日常とかそんな感じ。まぁ、本作の場合はずっと話が進んでいくんで日常は終わりまくるんですけど。とりあえず、この話が一段落して、当面は大きな話の展開がない状態が好きなんですよ。本作に問わず。『ゆらぎ荘』もそうです。てか、今号のジャンプ『ゆらぎ荘』と『レッドスプライト』が連続してるのか……なにこの掲載順、オレに特化しすぎだろ。
    • んで、船の中。○○大臣に任命しまくるタツ。『ドラえもん のび太の日本誕生』でもあったようなノリ。ここらへんの子供感は相変わらずですよね。本作を通じて描かれてる部分だと思う。どんなヒロイックな行為もその根元には孤児院の思い出が存在する、という感じですね。
    • モノくん(仮)に紹介する体で読者に船の中を紹介。厨房にあるアヒルの首吊りが怖いw
    • そして、操舵士のフォールさん。うおおっ、軍服美人! ポニョ軍服美女すきー!! やばい、まったく予期してない部分で琴線に触れてしまった。確かに女性キャラのビジュアル的な魅力ってのは過去作でも感じたことはありましたけど、ここまで不意打ち食らったのは初めてかもしれない。ビフォーアフターの高低差でここまで魅了されるとは。完全にやられた。いかにも奴隷然として彼女がこんなにも立派に……という感動的な要素もあるんですよ。もちろんそういう高揚感もあるんですけど、軍服美女は最高や……
    • てか、「フォール」って名前、あくまでもあだ名なんですね。どういうことなんだろう。本名じゃないのか。話の感じから自分で決めた名前っぽい印象を受けます。今までは名前を持たなかったとかそういうことなのかしら。だとしたら奴隷生活、想像以上にエグいな。生まれながらに奴隷で名前も与えられなかったのか、途中で名前を奪われたのか。どっちもキツイな……。他のもみんなにも当てはまるけど、自らその名前を設定したということは、そこに何らかの意味を込めたかったという可能性がありますよね。まぁ、中には響きとかで決めた人もいるだろうけど。だとすると、なんで「フォール」なんでしょうね。今後に期待だわ。
    • んで、2人目の孤児院仲間はアルフレッド。自力で脱出済みだそうです。マジか、男前やな。第1話ではタツとモノ以外、特別な描写はなかったと思うので、今後話の中心に出てくる度に孤児院自体の様子が回想やら伝聞で描かれるんだと思います。多分1話はとにかくタツの話としてスピード感を重視した感じありましたからね。
    • 場面は変わって、エデニア国首都エデン。あー「エデニア」の由来ってエデンなのかな。もろですね。『ドラクエ7』やw 欺瞞に満ちたネーミングっぽいですね。ただ、“これもまた女神エデニアの加護だ” ってセリフも出てきたので、エデニアありきで、その派生としてエデンなのかもしれません。だとしたらエデンは『ドラクエ7』的な意味とは少し違うってことになりますね。まぁ、作者がなんでその名前にしたか、というレベルの話ですと充分由来としてはあり得るんですけど。
    • タツのファミリーネーム「フラムト」は有名らしい。となると、今後パパママが登場する可能性が出てきたのか。重要キャラとして。フラムトがエデニアサイドの人間なのか、反エデニアなのか、まだ判断が出来ませんが、今後が楽しみですね。あーそーいえば、『アイアンナイト』もチラッと親の存在が出てきて「今後出てくるのかな?」って思ったまま終わったんでしたっけ……はぁぁ、死にたい。
    • んで、アトラス閣下登場。タツの動きを目で追えたボディガード的な人たちは「遺灰兵士」という名前だそうです。雷髄人間もそうだけど、よく分かんないけど語感と字面はカッコイイ、という感じは大事だと思います。いや、雷髄人間は結構そのまんまな意味なんですけど。まぁ、ともかく遺灰兵士。まだ何も分かりませんが、雷髄人間とは別の存在ということですね。雷髄人間と同じく、もしくはそれ以上に国民からは隠したい特殊な能力を持つ兵士、ということなんでしょう。遺灰って言われてもねぇ、どういうことなんでしょ。
    • んで、アトラス閣下。会議中に放送局長を殺す。ダースベイダーじゃないけど、この手の殺しは定番ですなw 謎の力で一方的に殺す、というのもダースベイダー的だと思います。アトラス閣下の場合は相手の肩に手を置いた状態で顔面を爆破。タツの加速装置とは根本から仕組みが違いそうな能力ですね。いや、雷髄人間として電気を操るってことで、電子レンジ的な要領で指定の箇所を瞬間的に加熱したという風にも考えられるかもしれない。話の流れ的に閣下は遺灰兵士ではないですよね。まぁ、遺灰兵士が能力者の呼称ではなく、地位の名称だとしたらアトラス閣下も遺灰兵士と同じ原理の超能力者と考えることも出来るんですが。
    • まぁ、ぶっちゃけ、現状わからないことをウダウダ考えても仕方ない、というのが普段のワタシの好みだったりはします。本作の場合は期待が異常だからなんかウダウダ話が長くなってしまうのよね。困った。
    • んで、次の敵がやってきてエンド。最強の駆逐戦艦だそうです。遺灰兵士みたいな強い人間はまだ先ということで、戦艦最強がまず出てくる、ということなんだと思います。あとは、アレですね。ワイン飲んでるのがポイントでしょうね。こっちが苦労して飲みたがってるワインを登場と同時に飲んじゃってる。おいこら仕事中やぞw
  • 斉木楠雄のΨ難
    • 最後から2ページ目、『こち亀』展開の果てに斉木パパがマユゲ生えて両さん化(14/40)。1話丸々『こち亀』ネタをやったというアドバンテージがあるのはもちろんなんですが、やっぱり一番気が利いてたのはココですかねぇ。もしくは『ONE PIECE』か。
    • 本編。『こち亀』が終わった……という話w かましてきたなぁ。さすがだわ。やっぱこういう臨機応変な作品が1つでもあるといざという時頼もしいですねw ちなみに、斉木が『こち亀』終了を知った時に持ってるジャンプの裏表紙は前前号のもの。これを描いた時のジャンプの裏表紙ってことなのかしら。表の方の表紙には両さんの頭部が見れるので本号を描こうとしてますね。ちょうど堀越両さんと位置が同じなので実際のデザインを知った上で描いてると断定できます。仕事はやいなぁ。そんなこと出来るのか。そこまでは出来るけど、裏表紙は教えてもらえないのか。惜しいな、今週はグラブルだw
    • てか、『こち亀』がジャンプと単行本で同時中継してるけど、『斉木』だって負けじと同時中継ですね。さすがすぎるw
    • 「『こち亀』が終わるなんて嘘だろ」「ジャンプが廃刊するまで続くと思ってた」「むしろ廃刊しても」「てかカウントダウンしないのかよ」「SMAPよりビビった」「ニセ最終回?」という斉木のリアクションが見事なまでに『こち亀』ファンあるある。今週の『こち亀』本編でもファンのリアクションをメタ的に扱うようなネタありましたけど、こっちは完全にファンによるファンネタという感じですね。
    • 扉。今週の超能力標語は東京都からいただきました、麻生周一さん30歳。麻生先生まだ30だったのか。もうちょい上なイメージだったわ。結構長いし。
    • 斉木ママのソープ落ち妄想。ちゃっかり指定No.1を想定してて笑った。自信あるのかw あと、「お下劣なお店」って表現がすごくイイ。お下劣って言葉すき。
    • 斉木パパの靴舐め屋。突然ナレーションベースで語られる「○○がまさかの大ヒット」で笑った。完全に『こち亀』だ。『こち亀』パロをやる上でココをチョイスするとかセンスはんぱねぇわ。今週はマジで麻生先生最強すぎる。しかも『こち亀』のモブ絵、アシ絵まで丁寧に真似しててクオリティーがヤバイ。
    • 斉木パパを模した靴ペロマシンはまだいいけど、その女性版はちょっとマズい気がするw てか、嫁のソープ落ちは全力で止めるのに靴ペロちゃんは止めないのか。止めろよw
  • ワールドトリガー
    • マユゲ的にはいかにも難易度高そうな本作。どう処理してきたかというと、やっつけ仕事であった。しょうがないけど、ヤケクソ感すごいw 『斉木』の直後に掲載ってのもちょっと不運だったかもしれませんね。「単行本ではどうせ消すんでテキトーにスタンプ押しときました」感。まぁ、これはね、作品に向き不向きがあるから企画が悪いとしか……。
    • ということで、4ページ目のスコープにマユゲ(15/40)。『レッドスプライト』と同じく早めに終わらせたかった感ありますね。
    • 本編。ユーマが王子隊長を決めるも足を負傷、チカも鉛を決めるも足を負傷、ユーマが鉛の処理に走って決めて、そんなユーマを生駒隊長が仕留める。チカは自殺で試合終了。ユーマもチカも足を負傷して役立たずになってからも追加点狙ったり、点を与えなかったり、という地味な部分が効いた感じですね。チカが鉛決めてものの敵にトドメを奪われる、というのが直前にあったからこそ、今回ユーマは鉛分の1点を最優先させた、とかあるかも。ないかも。生駒隊長は最後まで格好良くキメキメでカメラ目線もバッチリだったけど、よく考えたらそれしか点取ってなかったw 一番派手だったのは確かなんですけどねぇ。
    • んで、ユーマの他に単純に強い人が欲しいですねぇ、ということでヒュースの背中エンド。てか、誰が抜けるんでしょうね。ワイヤー作戦って3人セットみたいな部分あるから。
  • 『特別国家公務員改造者対策課 田中誠司』天塚啓示
    • 金未来杯。作者名が天からの啓示感すごい。ありそうな名前だけどペンネームかしら。
    • 好きな作品に『BLEACH』が挙がってますけど、『BLEACH』の名前が出るのは2号連続。人気ですね。終わっちゃったのが残念ですね。
    • 5ページ目の1コマ目、背景にマユゲ(16/40)。まさか金未来杯にもあるとはw まぁ、これは既に完成してる原稿に無理矢理スタンプ押したって感じですけどね。まぁ、しゃーない。むしろ、晴れの舞台で無茶苦茶な企画に付き合ってくれてありがとう、という感じすらある。
    • まぁ、劇中に銃をブッ放す警官が出てくるので、そいつに太眉描いてもよかった気もします。まぁ、手間が大変なんでしょうけど。
    • 扉。メガネ、ペン、ハンコ、名刺という本編で描かれる4つのアイテムが描かれてます。一度読んだ後にもっかい扉見ると楽しいですね。まぁ、ペンとハンコを同時に持つのはちょっと無理あるw
    • あと、メガネですよ、メガネ。ドッジボール後のヒソカばりに感度ビンビンなワタシにとってはやっぱメガネが気になるワケです。本作のメガネの特徴は、常にレンズが反射してて目が見えないという点だと思います。「公務員ってお堅くて人間味が感じられないのよねぇ」的なイメージの現れかな。ただ、扉では右目が見えてます。まぁ、こないだのメガネ記事における『火ノ丸相撲』の蟹江医師の話と同じで、こういうのはいつどうやって目を見せるか、というのが味噌になるワケですよ。一番キメたい場面で目を見せるスンポーですね。ちなみに、本編では一度しか目が見えません。扉で右目が1回、本編で左目が1回。頑張って出し惜しみしたのはポイント高いと思います。
    • 本編。要するに改造人間とそれを対処する公務員の話。バトルモノ。そーいや、バトルモノって今回の金未来杯では本作が初か。
    • んで、雑魚がヒロインを襲う。そんなモブヴィランがそれぞれ語尾に(笑)(怒)(泣)と付けててクッソ寒い。ニコ、オコ兄、ナキという名前はそれぞれ面白いと思うんですけど、語尾はクソ寒いわ。『i・ショウジョ』にもこういうキャラいたと思うんですけど、あの時も大嫌いだったなぁ。小手先でまったく意味のネタを仕込んできてる感じ。ちょっともういいや……という気にすらなるレベルで嫌い。まぁ、嫌いの度合いは人によるのかな。
    • そんなこと思ってたら、終盤にルビで「死」とか挟んでくるヤツ出てきたでしょ。あー、作者はこういうの面白いと思ってやってるのか……そうか……そうなのか……。どうせなら全ての吹き出しに「し」が入るようなセリフにしてるんだったら言葉遊び的な意味で価値出てきますけど、別にそんなこともないからねぇ。フツーにセリフ考えて「し」の部分を「死」にしただけでしょ。しょぼい。あと、前半の正体を明かす前のシーンで、「手術」「趣味」のルビがフツーに「しゅじゅつ」「しゅみ」になってる。「シゅじゅつ」「シゅみ」にしろよ。頑張れよ。
    • 名刺とペンでモブを退治。動と静という感じでメリハリ効いてたと思います。まぁ、インクが固まっただけじゃ空中に固定される理屈にはならないよなぁ……とかそういう部分は個人的には気になりません。そこはハッタリ重視でおk(私感)。
    • さっきのメガネの話。目が見えるシーンをどこにするか問題があると思うんですけど、個人的には “ならば今度私にもピアノ教えて頂けませんか?” のコマでもよかった気がします。彼の人間性、優しさ、本質が露出したシーンという意味ではここが一番強い気がします。まぁ、ラストのバトル的なキメシーンも感情が発露してるし、何よりカッコイイから分かるんですけどね。まぁ、こういうこと言ってあっちでもこっちでも目が見えるようになるよりは、本編で一度しか見えないって方が断然いいとは思うので、余計な話か。
    • んで、今回のボスキャラ登場。例の「死」の人。能力は包帯ってことでいいのかしら。下から回り込ませるという作戦はちょうど今週の『ヒーローアカデミア』でもやってたヤツですね。不運。まぁ、ぶっちゃけヤムチャ繰気弾だから別にいいけど。
    • あと、「死死死(ししし)」って笑い方はルフィですね。狙ってたらちょっとスゴイ。少し見直す。多分違う。
    • んで、バトル。田中さんは誰よりも凄い改造してました&リミット解除オチで勝利。こうして書いちゃうと安易だけど、バトル自体はかなり楽しかったです。3つのアイテムがそれぞれビジュアル的に個性的でどれ使っても楽しいんですよね。こういうビジュアル面の魅力ってバトルモノでかなり大事だと思います。そこは一級品でしたね。人気出そう。てか、金未来杯ってなんだかんだバトルモノが優勝してるイメージが未だに強いので、今回の優勝はコレかなーという気がしないでもない(実際はバトル以外も優勝してる)。
    • まぁ、おもしろかったし、人気も出そうとも思ったんですが、個人的に文字ネタがちょっと取り返しに付かないレベルで寒かったのでダメでーす。金未来杯暫定ドベ。金、レガシー、公務員の順で。
  • JC9月新刊のおしらせ
    • こち亀』は面白さ無限大、の「∞」がマユゲ(17/40)。
  • 食戟のソーマ
    • 3ページ目、漁師のオッサンにマユゲ(18/40)。無理ある系ですね。そして、早めに終わらせたい系。
    • 本編。料理のオッサンによるクマ講義を堪能するソーマくん。えりな先生の北海道講座もそうだけど、最近はとにかく勉強してますね。勉強が強さになる、というのが多い。しかも、秘書子の薬膳知識までフル動員してる始末。出会いが知識となり、それが強さになる、というのはいかにも本作らしいロジックですね。
    • んで、ラスト。ソーマくんと葉山くんが互いの現状を知って、ついでに葉山くんの近況報告。やっぱ愛のために生きているそうです。そうかーそうだよなー。そんで、そうなると本作の理屈だと強くなっちゃうんだよなー。最初はアザミンが葉山くんを釣り上げるために姫を誘拐したとか思ったんですが、葉山くんが十傑に入った流れを見るに違うっぽいんですよねぇ。あくまでも葉山くんが自主的に嫁を救うためには十傑に入るのが得策と判断したような感じですかね。
  • 『ラブラッシュ!』
    • 後ろから5ページ目、背景にマユゲ(19/40)。まぁ、可もなく不可もなくってレベルなんじゃないですかね。背景にこういう小ネタを差し込む余地が多い作品なので割とやりやすかったのかもしれません。若手作品にしては充分すぎる出来だと思います。
    • 本編。ココロロコロココが転校してくる。「名前かえろよ!」とか少し思ってしまった。あのままでいいんだw 外人とかじゃ説明つかないと思うんだけど。
    • 制服着て「よっしゃペアルックやんけ!」と喜ぶのは新鮮でした。その発想はなかった的なオモシロ。
    • レイジくん、美味しそうに食べる大食いは好きって言ってますけど、シズクちゃんは別に美味しそうに食べてない気がする。無表情やん。あの発言は別にシズクちゃんのことを指してないのかな。上の空でテキトーに答えたとかそんなん?
    • ちょっと本編から離れますけど、柱の次号予告、『ゆらぎ荘』の予告に、「エロスに厳しいサキュバス登場!?」って書いてあって笑った。どんだけサキュバス流行ってんだよw 本作とタイミングずれてよかったですね。マジで。
    • シズクに対して「オイコラとっとと告白の返事しろボケ」と詰め寄るココロロコロココ。告白の放置は不誠実だっていうのがキューピットとして無視できなかったのかもしれませんね。もちろん単純にほっとけなかったとか、気になったからってのもあるんでしょうけど。
    • んで、キスを詰め寄ってエンド。シズクは亜人だったんだよー!あんなに強いのは伏線だったのだー!!(違います)
    • 彼女の真意は分かりませんけど、「亜人にとってキスは婚約」って説明を受けた直後にキスを迫るってちょっとどうなの、とは思います。気持ちの整理がついて婚約レベルまで好きになったとかならいいけど、そんなワケないじゃないですか。ちょっとしたお試し感覚っぽいし。「人間にそんな風習ないんですけどww」感ある。来週なんかうまい理屈が用意されてるといいんだけど。
  • ジャンプGIGA vol.3のおしらせ
    • 2ページ目4コマ目の天童にマユゲ(20/40)。
    • しかし、この天童劇場はおもしろすぎるな。『ハイキュー』ながらジャンプのギャグキャラ代表みたいな風格を感じる。
  • 銀魂
    • 10ページ目、神楽の足を掴んだゾンビにマユゲ(21/40)。背景的にモブが大量にいる回だったので割とやりやすかったかもしれませんね。まぁ、モブが多すぎて探す側としては結構難易度高い。
    • 本編。先週の感想で「えっもう虚と戦っちゃうの? 勝てなくない? 謎の逆境パワーで勝つのは嫌だなぁ」とか書いたと思うんですけど、ちょっと的外れだったっぽい。どうやら今回の内容が、今の銀さんじゃ虚に敵わない、というのを思い知らされるって感じですよね。そうか、こっからか。こっから対策を講じる話にいく感じなのかな。よかったよかった。
    • 銀さんのゾンビ柩の殺し方がなかなかエグくてビビった。両腕貫いてそのまま口の中にドーンってすげぇな。まぁ、そんな強烈な殺し方をしても復活する、というゾンビの恐ろしさを強調するスンポーですね。
    • んで、のぶたa.k.a.栗山千明の事故犠牲エンド。あー佐々木と同じ道を進むのか……という気もするし、のぶたすは違う道を行く気もするので、割とマジでどっちか分かんない。
  • 約束のネバーランド
    • 11ページ目、ぬいぐるみをぶら下げてるのがマユゲ(22/40)。背景にとりあえず置いただけの『レッドスプライト』『ラブラッシュ』よりもちゃんと機能のあるアイテムとして出した本作の方がうまい……かも。まぁ、これもほぼ背景なんだけどさ。
    • 本編。ガキのお守りは年長女子の役目。成績優秀者はこの流れでママやらシスターとして採用される、みたいなルートあるのかもしれませんね。ぶっちゃけ最近は「ノーマンとレイしかまともに発言してなくない?」って気がしてたので、エマにはエマにしかない重大な運命がある、みたいな要素は結構イイと思います。まぁ、いうても主人公なので当たり前っちゃ当たり前か。
    • んで、シスター。ママへの忠誠心とかなかった。これはエマたちにとって朗報とも言えるのかな。ただ、シスターがママとは別行動でエマたちを見つけに来る、ってのはそれはそれで厄介な気がします。ママよりは頭よくないだろうけど、頭よくない分乱暴な手段とか取ってきそうでママとは別の厄介さありそう。
    • エマと同じ年長女子がメガネ。少なからず何かに気づいている風だけどエマにガン無視されてて泣いた。まだ情報が少ないけど、このメガネは観察力の象徴とかそんなんかな。もちろん脇役感ってのもあるんだけど。
    • んで、ママの定時連絡でエンド。ママ、シスターの次はグランマ出てきた笑った。さすがにグランマが最上位なのかな。人間の中では。てか、グランマの訳、婆さんじゃなくて「大母様」なのね。
    • エマノーマンレイの出荷が近そう、というのと、何やらビッグイベントに使われそう、という情報が出て終わり。まぁ、先が見えてワクワクはするんだけど、鬼にビジュアル的な魅力を感じないのがちょっと残念。本作に欠点があるとしたらそこくらいかなぁ。他は大体楽しいんだけど。
  • ジャンプスペシャルアニメフェスタ2016のおしらせ
    • 「Jが誇る最強英雄が夢の舞台に来た!!!」の「英雄」の部分にマユゲ(23/40)。特に意味もない場所に無理矢理スタンプ押したって感じですね。なかなかに雑な仕事。
  • アニ基地
    • ジャンプアニメの情報ページ。「アニ基地」というロゴの部分にマユゲ(24/40)。
    • この2色カラーページでマユゲ大量生産されてます。
    • てか、アニメの照橋さんキモいな。どうした。
  • BLEACH』RADIO-KON HYPER!!!
    • タイトルロゴの横のコンにマユゲ(26/40)。
  • ジャンG部
    • ジャンプのゲーム情報ページ。1ページ目の上部、「このお菓子止まらん」という挿し絵にマユゲ(27/40)。
  • 鬼滅の刃
    • 当社調べですと、今回のマユゲ企画最難関がココ。最後まで見つかりませんでした。後ろから2ページ目の1コマ目、真っ黒な背景の中にマユゲ(28/40)。まぁ、本作はこういう企画向いてないっていうのも分かるんだけど、ちょっとひどい。まぁ、もちろん企画の押しつけが悪いってのが前提なんですけど。難問だったけど、見つかりにくいってだけでイースターエッグ的な楽しみは全然ありませんからね。「そこだったかー!チクショーw」みたいな楽しさは皆無。ただ背景に紛れてるだけ。
    • 扉。先週が蜘蛛の糸に乗った悪役だったのに対し、今回は蜘蛛の糸に操られてる人。なかなかうまいですね。ぶっちゃけ「第30話」の「3」をマユゲにすればよかったんじゃあ……という気もする。まぁ、小さすぎて無理なのかな。
    • 本編。先週出てきた悪役が母さんと会話。母さんがボスかと思ってたら父さんが上にいるみたいですね。女郎蜘蛛とかそういうノリかと思ってたんですけどね。まぁ、父さんは無惨という可能性もあるのかな。ないかな。わからん。
    • 操られる恐怖。操られて仲間を殺してしまうのも怖い、仲間に殺されるのも怖い、というのが先週までに描かれたのでもうネタないだろ、とか思ってたけど、あった。無理矢理操るから操られる人の体はもうボロボロ。なるほど、この視点があったか。言われてみれば当然だわ。『ONE PIECE』にもこういうのはなかったですよね。そう考えるとやっぱスゴイ。
    • 蜘蛛の糸を切っても無駄。だったら糸を残したまま利用して動きを止めるあの小さい蜘蛛じゃ糸を切ることは無理っぽいので、とりあえず操り人形問題への解答として文句ナシなんじゃないでしょうか。まぁ、ほっといても死ぬ人いるからその人どうすんの、とは思いますけど。
  • 手塚賞赤塚賞投稿作品大募集!!
    • 「超豪華審査員!!」の横にマユゲ(29/40)。いい加減にも程がある仕事で笑った。
    • ちなみに、記事の中には屋宜先生へのインタビューが載ってるので俺得。今まで目次コメントとか単行本の作者コメントを読んできましたけど、あまりどんな人だか見えてこないんですよね。
    • 手塚賞で準入選受賞した『IRON CURTAIN』は『アイアンナイト』単行本1巻に収録されてるんでみんな買おうぜ(信者マーケティング)。
  • 左門くんはサモナー
    • 扉のてしママの水着にマユゲ(30/40)。ギャグ作品だから期待してたのに無難な処理で少しガッカリ……かと思ったら劇中に『こち亀』が表紙のジャンプが出てきたのでよかった。やっぱそうですよね。ギャグ作品としてはそういうの大事ですよね。『左門くん』はコラボ企画的なのも多いですし。『斉木』に出てきた『こち亀』が表紙のジャンプは今号のリアルジャンプの表紙を完全再現してたんですが、『左門くん』に出てきたジャンプの表紙は違うんですよね。やっぱ『斉木』は特別スケジュールで描いたのかな。
    • てか、高校生が海に行くのに母親連れて行くってなかなかおかしい。
    • 本編。夏休みを振り返る。アウトドアvsインドア。アウトドア派の「無駄」「何も残らない」「意味ねー」というナチュラルな差別意識に笑った。い、いるよねこういう人……。マジで疑いなく思ってそうで怖い。仲良い友達と家でゲームした時間ってメチャクチャ尊いんですよ……(オッサンの遠い目)。
    • アンリがてっしー組の海に同行したかったという発言に対して左門くんがムッとしてるの少しかわいい。左門くんそこは素直なんですね。まぁ、アンリとのオリジンめいた話やった後だからこその描写なんでしょうね。
    • 海でナンチャンに会った話。ナンチャンを「芸能人だけど微妙に嬉しくないよねぇ」という扱いにしてて爆笑した。あーなんか分かるw 分かってしまう。ウッチャンだったら超嬉しいんだけどねぇ。まぁ、社交ダンス的な意味で『競技ダンス』の面々だったら超喜ぶと思いますけど。それ以外だとやっぱ「ウッチャンじゃねぇんだ……」ってなるかなぁw
    • マイケルを呼び出したムルムルが後ろ姿しか出てきてないけど、超かわいい予感。本作の悪魔はこういう魅力があるから侮れませんね。タイムスリップのアガレス老も相当好きです。グレムリンとかも最高ですよねぇ。まぁ、1位はベヒモス先輩。
    • ラスト、てっしーがミステリー漫画ばりの謎解きやってて笑った。犯人を泳がせて扉バーン!するよく見るヤツw
    • てか、左門くんのハンガーヘッド、麦わら帽子ブチ抜いちゃうのかよ……
  • 背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜
    • 4ページ目に玄人おじさんとマユゲお兄さん(31/40)。登場人数多いんでやりやすいとは思ってましたけど、結構よかったかも。ちゃんとマユゲについて言及が入るのがいいですよね。無理はあるんだけど、ギャグ的なノリなので許せちゃう。
    • 本編。ジョージ無双。若手を潰しまくりである。大人げなさすぎw 1組ずつケンカ売りに行って、相手のダンスをパクる。パクった上でよりうまくやるので相手は動揺してミスる。大人げなさハンパないけど、まぁ確かに強そうという感じはありますね。『黒子のバスケ』の灰色の能力がコレと似てた気もする。まぁ、ジョージさんの場合はコピー能力というよりは「めっちゃうまいんで誰のダンスでも出来る」というノリですかね。
    • んで、1組潰したらまた次の組。そんなにホイホイとダンス変えてたらダンスに一貫性がなくて評価下がる気もするんだけど、どうなんだろう。競技ダンスでは技術的な難易度とかしか評価しないってんなら別だけど。違った気がする。
    • 何度目か分かんない話になるんだけど、話は面白いんだけどその面白さは基本会話と説明によるモノなので、ダンスの見応え的な部分と釣り合ってない気がするんですよね。話のロジックは今回ツボだったなんだけど、正直同じ振り付け踊ってるってのも言われなきゃ気づけた自信ない。
  • 『トリコ』
    • 後ろから3ページ目、覚醒するトリコにマユゲ(32/40)。大胆すぎて爆笑した。やっつけ仕事とも取れるけど、これはむしろしまぶーの『こち亀』愛がスパークした形なんじゃないですかね。あまりの開き直りぶりにそんな気すらしてくる。「ひょっとして単行本もこのまま収録するのかも……」とか心配になってくるレベル。まぁ、モブとかいないし、背景もあんまないから難しい作品だったとは思いますけどね。そんなのを吹き飛ばすマユゲでした。インパクトでは間違いなく優勝ですわw
    • 本編。あれ、トリコってスターに対してブチギレたことありませんでした?とか思ったけど、そんな雑音はマユゲが吹き飛ばしてくれるので大丈夫w
    • んで、トリコが自身の食欲と対面。アカシアがネオ喰って覚醒したのと同じ道をトリコも辿るワケですね。いや、話は分かるし、その通りなんだけど、マユゲのインパクトが強烈すぎて……
  • 『たくあんとバツの日常閻魔帳』
    • 9ページ目、牛頭の服の模様がマユゲ(34/40)結構むずい。隠し方もうまいと言えるのかなぁ。服の模様というのは10年前の『BLEACH』のトラウマを思い出すんですが、牛柄の中にマユゲというのは親和性ありますし。
    • 本編。たくあん、女の子にウンコぶっかけられてた、というのが闇深い。バツがいたら均衡を保つためにたくあんもウンコぶっかけないといけないのかもしれない。
    • ラスボスは裁けない。けど、たくあんは謎解きをしたので方法を知っている、というのが本作らしい部分ですね。なぜかミステリー要素が根深い作品。
    • ラスボスは攻撃をすべて吸収する。前回だかに「ヤミヤミじゃんw」とか書いたと思うんですが、今度はネオですね。しゃくしゃく。黒ひげはダメージ吸収とは逆に攻撃も全部引き寄せちゃうんだけど、そういうデメリットはないのか。便利ですね。しゃくしゃく。
    • ということで、たくあんが謎解きをバツに伝えて形勢逆転か?という所でエンド。次次号から『みんなのこち亀』が始まることを考えるとひょっとしたら次回がエックスデーなのかも。
  • スクールオブジャンプ
    • 扉。校長にマユゲ(35/40)。まぁ、これは企画説明の所で例として出てましたね。
    • 今週の脂小路を探せ。お茶と和菓子の店の後ろから覗き見てる。最近はちゃんとした役割を担ってることが多かったですが、今週はストーキング感ありますね。今後はどっち方向になるんでしょうか。
    • あと、つぶ子のバスガイドがなかなか可愛かったです。帽子の存在感がヤバイw
    • ぶったぎりジェイソン
      • 鮭上田村麿呂さんの冷凍みかん。冷凍みかんを自宅で作るという発想が今までの人生に1ミリも存在しなかったので、「たっ たしかに……」と膝から崩れ落ちました。
      • ようかさんの辞書のHな単語。割と正統派なあるあるネタかと思ったら締めの「いつか役に立つとイイね!!」で笑った。大人すぎるw
      • 不発の核ダン頭さんの群馬県における上毛かるた。このコーナーって基本的に学校でのあるあるネタがメインだと思うんですけど、作品は群馬あるあるを群馬以外の人に伝える感じになってますよね。この視点は新鮮でした。つ! 鶴舞う形の群馬県!!(これだけ知ってる)
    • 使えなイングリッシュ
      • SABOさんの「2年前、私の名前は山田太郎でした」。ちょっと小説の書き出し感ありますよね。ものすごい気になるw 絶対おもしろいヤツやん。
      • フェノメノンさんの「もし私が鳥になれたなら」。シェイクスピアを越えたw 「If I were a bird」という如何にも英語の教科書に載ってそうな文法がまた最高ですね。
      • アヌビスさんの電子辞書。ポケモンかよ、と言いたくなるような勢いにやられたましたw
    • 細かすぎる地図記号
      • むちむち花火さんの足湯。既存の地図記号の改変ネタではベストあも。あまり変わりすぎてないのが素晴らしいですね。
      • ロードテイルさんの忍者村役場。もしもリアルで忍者村役場の地図記号を作る機会があったらもうこのまま採用していいってレベル。絵的な納得度がヤバイw
      • 矢☆印さんのセーブポイント。地図で何かを調べる時に一番何を調べるかって考えた時にセーブポイントってのは説得力ある。大事ですからねw
    • キミは知ってた!? スクジャン隠しコーナー「蝉麿を探せ」
      • おおっ、ついに公式にコーナーとして認定されたw 毎週のお楽しみですね。投稿コーナーにおける扉ってスルーされがちだと思うんですけど、そこに1ネタ仕込んでおく、というのは見事なアイディアだと思います。脂小路有能。
      • てか、「蝉麿を探せ」というコーナーの名前だったんですね。ウチのブログでは勝手に「脂小路を探せ」と呼んでたんですが、惜しかったw そうか、ファーストネームか。『ウォーリーを探せ』にあやかって、という着眼点は悪くなかったっぽいんですけどねぇ。来週から「蝉麿を探せ」表記にします。
  • 読者プレゼント当選者発表
    • イラストの背景にマユゲ(36/40)。絶対コレ描いた人マユゲ足されてること知らないと思う。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 磯兵衛瓦版の磯兵衛に挿し絵にマユゲ(37/40)。
    • 本編1ページ目のお犬様にマユゲ(38/40)。1ページ目でサクッと終わらせたのは少し意外。もうちょっと凝ったネタやるとも思ったんですけどね。まぁ、お犬様はピッタリだったし、現役連載作家では唯一『みんなのこち亀』にガッツリ参戦するから別にいいか。
    • 前回までのあらすじが『シンゴジラ』ネタ。そういや、ジャンプだとあんま話題になりませんでしたね。目次で3人くらいいただけかな。
    • まぁ、ということで、シンゴジラ最終形態が2体いるような状況。とびっきりの最強対最強。
    • 弁当で9徹がまさかの伏線で笑った。無駄にうまいw
    • んで、互いの技のスケールが最大級にデカくなっていく。ダイジェスト的に進むんだけど、「バトル漫画における最強キャラの必殺技博覧会」という感じになってて笑った。やっぱこういうのうまいよなぁ。謎の般若イメージとかあるある過ぎて笑うわ。あと、謎のバリアで守られる観客とか。そして、思わせぶりに登場するシカw
    • 最後の柱にあったディーゴ総帥(本物)ネタはちょっと意味が分からなかったです。そんな似てないと思う。こんなんだったっけ。
  • 次号予告
    • 号数の「No.43」の「3」がマユゲ(39/40)。
    • 表紙&巻頭カラーは『銀魂』。実写化に次ぐ超ビックリ情報大発表だそうです。えっ、なんだろう。終了までのカウントダウンしか思いつかない。けど、『銀魂』より先に『トリコ』が終わると思うんですよね。どうなんだろう。マジでカウントダウンだったら驚くなぁ。今年どんだけ終わるんや。
    • あーけど、『銀魂』が終わるとしたら映画の公開時期とあわせてくる気もするので、そう考えるとまだ先なのかな。映画公開いつか知らないけど、まだまだ先なイメージ。
    • 『ゆらぎ荘』がセンターカラーなのでマジめでたい。早く表紙やってくれてもええんやで。ファン心理ってもあるけど、『左門くん』以来の若手作品による表紙が見たいっていうのも少しあります。現状で本命なのは『ゆらぎ荘』っぽいですよね。『BORUTO』は例外。『約束』『ラブ』『スプライト』の3作も『ゆらぎ荘』『鬼滅』級にヒットするといいんですけどねぇ。てか、『ゆらぎ荘』と『鬼滅』が同時期に始まったのやっぱスゲェなw
    • 書いてないけど、ひょっとしたら新連載の告知とかあるかも。1つは『みんなのこち亀』なので。『ベルゼバブ』の田村先生がいいなぁ、というのを割とガチで期待してたら『みんなのこち亀』登板決定である。むむむ。
  • 目次
    • ページ最上の左、「CONTENTS」の「S」がマユゲ(40/40)。これでラスト。完走おめでとうございます。
    • んで、今週のジャンプ川柳……がない! なんでや工藤!!と思ったら編集長コメントでした。そうか、『こち亀』級だとこういう事態になるのか。
    • あーあと、誌面上では『こち亀』のカウントダウンをしてませんので、ジャンプ川柳の投稿の中にも『こち亀』完結ネタがなかったのかもしれません。もしくは間に合わなかったか。『BLEACH』終了号のジャンプ川柳は傑作だったから少し楽しみだったんですけどね。
    • 目次コメントはみんな『こち亀』なのでどれ拾ったらいいのか分からないので今週はスルーします。『食戟』『約束』両作のそれぞれ両先生が同時に出てくるとか凄いことですよね。そんなこともあるのか。毎週やってほしいw
  • 愛読者アンケート
    • 当然『こち亀』一色……かと思ったけど金未来杯あるんだった。そうか、そりゃそうだ。
    • んで、『こち亀』の質問。今回の特別企画はどうだったか、という感じ。集合表紙、マユゲは好きですねぇ。1話オールカラーも他の作品の最終回じゃなかなかやらなそうって意味でよかった。他も悪かったとは思いません。まぁ、問題はマユゲ企画の『鬼滅』みたいな部分ですよね。作者からの苦情ないのか、的な。作品によって難易度違いすぎますからねぇ。全作品に扉があればある程度楽になるのかもしれませんが、そうもいかんし。
    • あとは、こち亀ジャンプと200巻を買ったかどうか。こち亀ジャンプの買った理由に「日暮が出るから」がなかったのが意外w

 総括です。
 文字数。30kです。おめでとうございますありがとうございます。ちょっとつらい。まぁ、これだけのボリュームになることは40年に1度なのかなw じゃあいいか。
 マユゲ企画に関しては、30周年の企画の反省が見られてよかったです。『鬼滅』とか割と地獄でしたけど。マユゲ探すためにいつもは読んでない作品に目を通した人も多いと思います。そんな時に「このキャラかわいいやんけ!」とか、「なんか知らんけどこのコマ超カッコイイな」となって来週以降、その作品の読者が1人でも増えたら『こち亀』様々ということで素晴らしいと思います。将来、「この作品にハマったキッカケってそーいや『こち亀』だったな……」みたいな事態に万が一にでもなったらステキやん。まぁ、『鬼滅』は地獄だったんですけどね。
 マユゲに関しては「/40」でページ内検索していただければ、答えを一気に見れると思います。さすがに合ってるはずです。次号のジャンプ発売日にネットで正解発表するらしいけど、多分答え合わせはしないです。

 では、今週のベスト作品決めます。まぁ、『こち亀』でしょ。
 次点はオールカラーの『こち亀』、あとマユゲ企画、両さん集合のヤツあたりで。
 次次点としては、『斉木』かな。これが出来るのは今のジャンプで『斉木』だけ、というのはあるにしても、そのクオリティーがヤバかったです。
 次次次点としては、『ONE PIECE』『火ノ丸相撲』『ハイキュー』『ゆらぎ荘』『トリコ』。要するにマユゲがよかった作品。

 では、最後に今週のベストキャラ決めて終わります。

  • フォール 『レッドスプライト』
    • 軍服美女サイコー。ワイン飲みたい。なんなら注ぎたい。
  • ナンチャン 『左門くんはサモナー
    • ナンチャンに対して「ちょっと微妙じゃね?」という視点で切り込んだのがもう秀逸すぎてヤバイ。
    • こち亀』なかったらベストだったんですけどね。今週はしゃーないね。

 んで、今週のベストキャラ。

  • 星逃田 『こち亀
    • ホント好きなキャラなので最終回のオチ担当が嬉しかったんですよ。秋本御大と好みが一致した喜び。まぁ、単行本の方だとココが変わってるのかな。
    • メタネタやってほしかった気もするけど、まぁページ的に無理ですねw 今回はメタネタよりも「今まで残念な扱いだった」という方が大事ですし。

週刊少年ジャンプ2016年43号の感想 - 北区の帰宅部