北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

『生徒会役員共』394話の感想

『生徒会役員共』393話の感想 - 北区の帰宅部

 今週の目次は作者の意外な私生活が覗き見える傑作コメントだったのでファンの方は是非。

 #394。扉はムツミ。来週はトリプルブッキングとか文化祭ネタになると思いますので、何とか駆け込んだという感じでしょうか。ありがてぇありがてぇ。ムツミの私服には他のキャラにはない魅力がありますよね。

 1本目から文化祭の準備。今回の文化祭は、トリプルブッキングが登場するため作品上でもお祭り感ありますね。読者も会長ばりにソワソワしてしまう。
 ネタとしては、汗かいてベタベタ。ちょっと文章を入れ替えるだけで‥‥という畑さんマジック。国語の教科書に採用されてもおかしくないレベルで日本語の妙が堪能できる。
 ネタが単独で面白いってのはもちろんなんですが、この状況だと「バカ言ってないでお前も働け」的な味わいも出てくるから素晴らしいですね。多分文化祭の準備をする様を撮影する、という体裁があるんでしょうけど。

 2年のタカクラスの出し物は喫茶店。文化祭の出し物でラテアート、というのは新鮮でした。ただの喫茶店じゃなく、ラテアートの発表会という側面もあるのが文化祭っぽいな、と。まぁ、これは作者のアイディアが凄いのか、「最近はこういうことする学校多いよ?」なのかワタシには判断ができません。まぁ、後者だとしても作者の目の付け所が凄いのか。
 このメンツでオチがムツミでも轟さんでもなく中里さんってのがサプライズですね。まぁ、中里さんがボケるってワケではないんですが。だとしても意外。オチもしっかりしてて、「こんなタイプもあるのか!」と驚いでしまいました。
 柳本くんが背景でゲッソリしてるのもポイント高いですね。クラス単位で物事が動いてる感あると思います。このメンツでこの絡み方は結構レア。文化祭の準備という特殊なシュチュエーション様々ですねぇ。

 前のネタではムツミがラテアートに苦戦してたんですが、こっちでは轟さんが苦戦。ぶっちゃけラテアートが出てきた時点で嫌な予感はしてましたw
 ラテアートはのミルクがアレに見える、というのは予期してたんですが、まさか3Dラテアートという新たな要素が加わってくるとは……さすが轟さんだ。一筋縄ではいかないw ミルクが立体になることでアレ感が極まってしまいました。コップからはみ出る感じとかもう再現度高すぎる‥‥

 横島先生といったれカエデちゃん。意外な組み合わせ。ラテアート前半のネタで「ムツミも轟さんもボケない‥‥だと‥‥?」ってなったのと似ていて、このネタでは横島先生が下ネタでボケない。この2人の時点で「カエデちゃん逃げてー!」って気分になってたんだけど、まさかの平和。
 ということで、横島先生の老化ネタ。廊下ではない。そうか、横島先生は下ネタ以外にもこのカード持ってましたね。最近だと小山先生相手にやりそうなイメージですけど、昔は生徒会相手に晩婚ネタとかやってたか。このネタも生徒会や会長相手にやってもおかしくないんですけどね。カエデちゃんなことで引っ掛けという要素が生まれてると思う。作者がどこまで意識してるのかは謎ですが。

 文化祭の準備ということでペンキ。慣れないペンキを使うと汚れる、ということでタカノーズに赤ペンキ、まるで鼻血。この鼻血の時点で充分下ネタに繋がると思うし、読んでてそうだと思ったんですが、そうは行かずさらにドギツい下ネタが飛んでくるから楽しいですね。この下ネタの重さはアリアクオリティーですねぇ。

 文化祭の準備で帰りが遅くなる、とメールするスズ。それに対して「箱入り娘だなー」と軽くイジる会長がなかなかかわいらしい。なんか好きだわこういうの。てか、会長は連絡しなくていいのか、てかそもそも会長の家庭ってどうなってるんや‥‥と長年の謎を思い出してしまう。この件はどうなんですかね、作者が意識的に隠しているのか、今まで特に必要性を感じなかったからたまたま描く機会がなかっただけなのか。前者だとしたら最終回に『濱中アイ』におけるマサパパみたいな登場があり得るのかも‥‥と思ったけど4コマだと考えにくいかなー。
 ドアバーンのないアリアの聞き間違いオチ。今日も七条先輩のボケはヘビーだぜ‥‥って気分だけど、もはやヘビーとは違う何かかもしれない。その謎の会はなんなんだw

 ラスト。いよいやトリプルブッキングが来るぅぅぅ、と読者同様劇中でもワクワクしてる人の話。いつもなら「相変わらずイベント好きだなw」ってなりますけど、今回はトリプルブッキングですからねぇ。そりゃウキウキもするだろう、という気もする。ましてや会ったこともあってホテルの一室で同じ時間を過ごしたことがあるとか、そりゃ大ファンにもなるわ。まぁ、自作するかは別としてw
 てか、うちわというアイテムは冒頭の汗のネタと繋がっている、と考えることも出来るかもしれない。考え過ぎかもしれない。それまでは汗だくだけどうちわを取り出すのを我慢してたけど、帰宅時間になってついに我慢の限界を迎えた、とかそういうドラマが隠されている可能性が‥‥あるかもしれないしないかもしれない。

 ということで本編内でも柱でも次回のトリプルブッキング登場が宣言されて終わり。今週の内容的に、来週は桜才だけになるのかな。だとすると英稜編で1話あるのかも。だとするとトリプルブッキングは複数話期待できるのかも。やったぜ。
 まぁ、とにかく来週を楽しみに待ちましょう。
 今週ネタとして特に好きだったのは汗だくになるかなぁ。赤ペンキと箱入り娘のアリアもぶっ飛んでて最高でした。雰囲気や新鮮さという意味ではムツミのラテアートも大好きですねぇ。

『生徒会役員共』395話の感想 - 北区の帰宅部