北区の帰宅部

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『生徒会役員共』395話の感想

『生徒会役員共』394話の感想 - 北区の帰宅部

 いよいよ文化祭!いよいよトリプルブッキング!!とか思ってたら本格登場は来週なんだぜ。くぅぅ、焦らされてるぅぅぅぅ!!
 本音としては、今回の文化祭(トリプルブッキング)編が想像以上に大掛かりなものになりそうなので楽しみです。

 #395。扉はスズ。劇中に出てくるけど特別大写しにはならない喫茶店の衣装を確認できるのはありがたいですね。
 衣装的にアリアあたりが着れば間違いなく童貞を殺すポテンシャルを秘めてると思うし、これが会長だったら間違いなくそういうネタにもなると思うんですが、スズはそうならないのが面白いです。会長が貧乳ネタに陥るのは隣にアリアがいるから、というのに気付かされます。スズの場合は胸というか体型全体がネタとしては主ですので、会長はそのバランス取りの犠牲になったとも言えるw

 一本目。やったぜ、ムツミのコスプレだぜ!!いつもの!!いつもの!!!
 ムツミが着るとやはり胸が強調される点に注目してしまいます。ムツミなら童貞を殺せる。いやむしろオレは既に死んでる。つまりオレは童貞!(三段論法)
 ‥‥取り乱しました。ネタとしてはムツミの衣装とかどうでもいいのです。いや、どうでもいいは言い過ぎ。
 文化祭というとコスプレというのが恒例になりつつあると思います。10月末にはハロウィンでまだコスプレチャンスなんですが、今年は文化祭編で潰れちゃうかもしれませんね。
 まぁ、そんなムツミのコスプレ。まったくの初めてとは言いませんが、かなり珍しいと思います。ムツミくらいのサブキャラだと割と定期的にコスプレが行われる本作の中でも微妙に描かれにくいのだと思います。なので、改めて今回は最高。マジ最高。
 思えば先週のラテアートの話が既にフリだったのですね。「来週ムツミのコスプレやるよー」という神からの啓示をワタシは見過ごしてしまった‥‥なんと恥ずかしいことか‥‥。
 あと、ちゃんとネタ自体もメインがムツミ、というのがイイですね。これも先週のラテアートのネタがフリになってる件と通じると思います。先週のラテアートネタで初めて出たのはムツミですからね。あの時点で「今年の文化祭の出し物は2年の喫茶店で主役はムツミ」と宣言されていたようなもの。
 オチとしてはムツミとコトミのコラボ。コトミの柔道部入りの余波は大きいですねぇ。前にも書いたことあったかもしれませんが、ムツミの熱血好きとコトミの厨ニ思想は親和性バッチリですよね。今回はムツミがコトミに感化という具合ですけど、元から感化される素養はあった。あくまでもコトミ案にゴーサインを出したのはムツミ、という感じではないか。
 ラストの疑いなく格好いいと思ってるムツミがかわいい。

 2本目からは長々と桜才チャリティーオークション。各クラスの出し物ではなく学園全体のイベントが描かれるのはトリプルブッキングへの準備みたいな印象を受けます。
 てか、オークションって時点で相当嫌な予感はするんですけど、オークション内容に関わらない段階で横島先生がボケてくるので不意をつかれました。例年でも汗飛んでくる系のネタは成立すると思うんですけど、今年はトリプルブッキング来るんで、余計にヤバさ出てると思います。
 そんな横島先生に微笑みをキープしたままツッコむ小山先生が素敵です。この前に横島先生から「ステージ見に行こうぜ」とか誘われたのかなとか妄想するとさらに味わい深いです。

 オークション2つ目。オークションと聞いた時点でこういう事態になっちゃうよな‥‥と危機感を抱いてた人は多いと思います。
 ただ、今回のオークションはあくまでも新品。ブ*セラ的な危険性を排除下にも関わらず結局‥‥というロジックが見事です。出島さんの値段の釣り上げ方がエグいのも笑えます。
 あと地味にサイズの質問をするのが畑さん、というのも非常にらしくて好きです。
 アリアの足のサイズが明らかになったワケですが、個人的には女性の足のサイズの相場が分からないのであまりイメージが出来ないです。

 続いての出品は大門先生の肉体改造レッスン。トッキーが罰ゲーム扱いしてますけど、これは不真面目で練習嫌いそうなトッキーだからこう感じたのか、桜才におけるパブリックイメージなのか判断に困ります。見た目はあんなだけど、大門先生そんなスパルタなイメージないんですよね。柔道部の練習がスパルタなのはむしろムツミのせいだと思うw まぁ、それでもトッキーが嫌がってるということは柔道部員だからこそ知ってる大門先生の一面があるということなんでしょう。スパルタじゃないにしても、大門先生真面目だから(多分)、地味な筋トレ的な練習が多くてトッキーの好みではない、みたいなことも考えられるかもしれません。
 オチとしてはやっぱりトッキー。コトミの余計な一言のせいで貧乏くじを引く。トッキーの百面相的な意味でも楽しいネタですね。
 あと、1コマ目で大門先生の頭部周辺がキラキラしてるのはハゲ表現だと思うんですが、4コマ目のキラキラはひょっとしたら「あの時が自ら‥‥!」という感動かもしれませんねw

 オークションとしてはラスト4本目。品としても目玉で、トリプルブッキングのサイン色紙。しっかり3人のサインが確認できるのが嬉しいですね。ちゃんとどれが誰のサインかも分かります。シホのサインおもしろいなぁ。「シ」の崩し方が好きw
 ちなみに、今号のマガジンにある年賀状企画(会長色っぽいよ!)では作者のサインも確認できるので比較してみるのも一興です。作者自身のサインは至ってシンプル。あくまでも「アイドルっぽいサイン」を考えた結果というワケですね。
 オチは出島さん、始まりと終わりで綺麗な天丼。「桜才でオークションするとこうなる他ない」というのを感じますw
 そんな出島さんに対するツッコミがアイドルのサイン色紙を扱う身として誠実な姿勢でなんか笑ってしまいました。あまりアイドルのこういう事情に詳しくないから新鮮だっただけかもしれませんが、こういう配慮とかするんですね。まぁ、通常あのセリフは「転売目的はダメですよ」の意味になるんでしょうけど。

 ラストページになるとようやくトリプルブッキングが登場‥‥といってもまずはポスター。ライブの時間になってもこないお三方。渋滞に引っかかりました。そんな遅刻を穴埋めしようと焦る会長。私物オークション始めれば余裕で間が持つと思うのw 会長ならファンいそうだし。
 自分を風俗嬢にたとえて勝手に頬を染めてる会長がイイですね。ここで真顔をキープできるタイプではないのが会長の個性。
 風俗例えに対して正面からツッコむのではなく、「知らないから」とかわすタカ兄。もちろんツッコミとして機能してるってのはあるんですけど、ここらへんのバランス感覚はさすがである。処世術を感じるw

 ラスト。渋滞中のトリプルブッキング。これはあくまでも特別にチラ見せというノリが強いですかね。もしくは次週への予告的な。
 車の中ということもあって、3人並びとのショットとはいかない。完全にユーリヘッド状態が形成されてます。あとヒロキヘッドもチラリと見えますね。こういうのニクいなぁw
 2人がヘッドなのでネタとしてはシホとカルナ。てか、こういう時でもカルナはしっかりアイドルモードなのか。つまりメガネなし。『アイドルのあかほん』以外ではメガネかける気ないのかな。今回のはかけてもよさそうな状況ですよね。まぁ、説明がめんどいか。だからか。
 オチ。カルナの謝罪案をシホが勘違い。通常のライブでもまずいのに高校生相手にやるのはもっとまずいw てか、あんなフェチ初めて聞いたわ。まぁ、確かにフィクションではたまに見る構図だけどもw


 ということで終わり。本編後には限定版14巻のおしらせも載ってます。モノクロだし、新しい情報があるワケじゃないんですが、そこで使われてる会長のショットが笑えます。せっかくのページなのにそれかよw
 はい、終わり。トリプルブッキングの本格登場は来週でしたけど、その分通常の文化祭が味わえてよかったですね。ムツミいたし。ラスト3ネタでトリプルブッキング直前という雰囲気を煽っての‥‥来週、という構成もニクいです。嫌でも盛り上がります。桜才やった後には英稜の文化祭にも出るはずなので、そっちでも1話使われることが期待されますね。最低でもあと2話はトリプルブッキング祭りが堪能できそうな予感。
 ネタとしてはオークションにおける出島さんの2ネタが特におもしろかったかなぁ。珍しく大門先生がフィーチャーされたネタも普段の柔道部の様子を想像したくなるような内容で素晴らしかったと思います。あとやっぱりムツミ。

『生徒会役員共』396話の感想 - 北区の帰宅部