北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

週刊少年ジャンプ2016年の総括

2015年の週刊少年ジャンプを振り返るよ - 北区の帰宅部

 タイトルの通りです。1年分を振り返ります。
 範囲は2016年05・06号から2017年04・05号まで。1ヶ月フライングする出版業界のことなんて知らないのですよ。そもそも05・06号が新年特別号ってのが意味不明すぎる(脱線ですね)。

 4つの部門に分けて進みます。「ベスト新連載」「ベスト読切」「2016年重大ニュース」「ベストキャラ」という4部門。重大ニュース以外は個人の好みによる所が大きくなります。飛ばしてもいいよ。

新連載ベスト7

 2016年に始まった連載は全部で12本。月一連載も短期2週連載も含めると、です。
 12本は去年と同じですけど、うち2本が特別なので「今年は新連載少なかった」という印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。大体あってる。
 最後まで順位を決めると角が立つので、今回はベスト7にします。まぁ、ワーストはあの小麦粉みたいな名前の作品かなー。
 1位から行くよー。

  • 1. 『レッドスプライト』
    • ワタシは屋宜先生信者ですので「ブッチギリだぜぇぇぇ!!」となると思ったんですが、意外とそうでもなかった。2位が意外と巨大な存在でした。
    • 前作『アイアンナイト』よりも面白かった……かどうかはどこに重きを置くかによると思うんですが、キャラ萌えという側面においては『レッドスプライト』の方が優れていたと思います。フォールさんの軍服姿にブヒブヒ言ってたファンも少なくないのではないでしょうか(ワタシです)。性別がよく分からないモノちゃんの触手うねうねに興奮したファンも少なくないのではないでしょうか(ワタシです)。
  • 2. 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • 思わぬドハマリをしてしまった作品。例年だったら年間ベスト間違いないレベルでハマりました。今、ジャンプを買ってきた時に最も楽しみな作品と言ってもそんなに間違ってない。
  • 3. 『青春兵器ナンバーワン』
    • 2位との間にかなりの差はあきますけど、3位。すげぇ面白いです。前作も好きだったんですけど本作ほどはハマってなかったかなぁ、と思います。ギャグの精度かキャラの魅力が増してるんだと思います。
  • 4. 『鬼滅の刃
    • みんな大好き『鬼滅』。本作の魅力は隠れギャグ漫画な点だと思うんですよ。バトル漫画の皮をかぶりながらたまに出てくるギャグが凄い、という意味では『BLEACH』と重なるのではないでしょうか。最近はターン制後出しジャンケンになってたりもするので、そういう所も『BLEACH』に似てる。まぁ、本作のギャグはオフビートな笑いなので、『BLEACH』とは少し違うんですが。
  • 5. 『BORUTO-ボルト-
    • 月一連載。『NARUTO』は読んだことないんですが、面白いです。作品の魅力なんでしょう。正月に放送される映画は予約しました。観ます。
  • 6. 『約束のネバーランド
    • 今一番「初回以来の表紙」に近い作品はコレかもしれないです。掲載位置を見る限り絶好調。この作品は好みとかあんま関係なく、誰が読んでも面白いんじゃないですかね。始まってまだ日が浅いので単行本と満喫に置いてあるジャンプのストックで全話読めると思うので、冬休みにでもどうぞ。
  • 7. 『オレゴラッソ』
    • ゴリゴリに若い作品を1つ入れたいと思ったんですが、それならコレ。まぁ、まだ4話しか読んでないんで判断を下すのは早漏なんですが、おもしろいですよ。オーバーヘッド専門という設定もおもしろいし、それに頑張ってサッカーしてると思います。
読切ベスト10

 大体40本くらいありました。2週連続だったり、番外編だったり、出張だったりがあるので、どこを数えてどこを弾くのかで数値は変わります。
 今回のランキングには出張は入れました。番外編は入れない。『みんなのこち亀』も入れない。入れるなら田村先生の回がベストかな。もしくは松井先生、椎橋先生あたり。
 では、こっちも1位からいきます。

  • 1. 『Canvas
    • 名前にピンとこない人は読んでないだけです。じゃなきゃ記憶能力が結構ヤバイ。
    • 有名作家は1位にしたくなかったんですよ。なんだけど、コレを押しのけるほどの作品は見当たりませんでした。残念。仲間りょう最強説。
  • 2. 『二界梵骸バラバルジュラ』
    • タイトルを覚えさせる気がないと思うの。マジで覚えてなかったw
    • 金未来杯ノミネート作品で最後に出てきたヤツ。ヤンキーが怪獣とプロレスする話。怪獣についての世界観とか掘り下げようとすれば出来たんですけど、「とりあえずプロレスがしたんだよ!!」というのが優先した物語が素晴らしかったです。ヤンキーmeets怪獣というのが一発で分かる印象的なショットも最高でしたね。
    • ちなみに、ヒロインの足が太いことでお馴染み。
  • 3. 『私が甲子園に連れてったる!!』
    • ギャグ。コテコテのギャグ……に見せかけてギャグの種類や見せ方が次々に変わっていく話運びが素晴らしかったです。この作者が今までにジャンプ本誌に載せた作品はそこまでハマってなかったんですが、本作で一気に見る目が変わりました。今後も楽しみ。
  • 4. 『フライングダーウィン
    • ギャグ。今年の『ワールドトリガー』の代原部門におけるトップになります。
    • 1人だけ先に進化してしまった主人公の悲劇、という設定は面白いものの喋れるのが1人だけという難しいシチュエーションをはねのけてました。マジおもしろかった。
  • 5. 『頭突け!! 横浜謳歌高校XXxX部』
    • 許斐剛初のギャグ漫画……というツッコミ待ち過ぎる作品。
    • 例の許斐ギャグが炸裂するだけじゃなかったのがよかった。ヘディス部というウソみたいんだけど本当に存在する珍スポーツを題材にすることで、どこからマジでどこまでギャグなのか分からない不思議空間が炸裂してました。それでいて、ヘディングのシーンとか超カッコイイんですよね。
  • 6. 『しりこだま!』
    • 出張。たしか3話載りました。頭の方で1回と、年末に2話連続。年末の方がよかった。とにかく面白い。優しいことをするとカッパがアヌスに手を突っ込んでくる、というシンプルな設定を思う存分展開させてたと思います。何をやってもアヌス不可避、というしりこだま地獄な展開には爆笑しました。最強ジャンプ恐るべし……
  • 7. 『前衛のアーチャー』
    • 黒子のバスケ』の藤巻先生による読切。年始にありました。
    • ファンタジーバトルなんですが、ギャグがいいんですよ。ギャグが絶えなくて、それでいて物語がギャグに邪魔されることなく進んでいく感じがとても好みでした。本作じゃなくてもいいから本誌に藤巻先生帰ってきてくれればいいのに。
  • 8. 『地球人間テラちゃん』
    • お馴染み『ワールドトリガー』代原。2週連続掲載だったことが葦原先生の深刻さを物語っています。
    • 地球の化身であるテラちゃんとヤンキーの奇妙な友情……という友情の部分が結構本作の特徴だったと思います。ヤンキーだからそこまでベタベタしないし、当然のように恋愛にはならないんだけど、そこまでむげにはしない、というバランスがとてもよかったと思います。もちろん地球人間ギャグも最高でした。
  • 9. 『ボイス ビー アンビシャス』
    • 何度目だ『ワールドトリガー』代原のギャグ作品。首を痛めた人の代原の中に喉ギャグがあったのが個人的には思い出深いです。
    • 作者は元芸人という興味湧きまくる経歴の持ち主です。多才だなチクショー。
  • 10. 『殺せんせーQ!』
    • 今年何回出張してきたか分からない作品。とりあえず、出番多くてよく覚えてる、という意味で10位。いや、安定感あって面白かったんですよ。マジで。
    • 「ベスト10のほとんどがギャグじゃねぇかよ!」という指摘はしてもいいけど、「だってしょうがないじゃない」としか返事できません。それに2位に入れたやんか。てか、ギャグ以外がふがいないのが悪いんやで。あと、ギャグなら何でも好きってワケでもないですよ。こないだの有名ギャグ作家の読切とか正直ハマりませんでしたし。
2016年重大ニュース

 ここが本編でいいです。このコーナーを書くのが一番大変。

  • 新年号にバンビーナ登場
    • 申年らしいネタでよかったです。ちなみに、2015年にはちゃんと羊キャラ出ましたからね。酉年の新年号も楽しみです。鳥ならいくらでも出来るやろ。
  • ハイキュー!!』大忙し
    • すげぇテキトーな見出しなのは許してつかーさい。『ハイキュー』関連のニュースが多くてまとめたかっただけです。
    • ひょっとしたら今年一番働いた作家は古舘先生かもしれない(調べたワケではない)。とにかくカラーが多いんですよ。センターカラーも多い。表紙も多い。その他特別企画も次から次に、という。別紙に描き下ろししたり、読者選抜vs作者選抜とかいうダブル見開きのカラーもありました。あと、『シン ゴジラ』とのコラボポスターも記憶に新しいですね。多忙キングは本作か『ヒロアカ』か『ブラクロ』、という感じだと思います。まぁ、『ONE PIECE』も表紙の数が異常なんで大変だと思いますけどね。映画もやったし。
    • あと、テレビアニメ3期がありました。白鳥沢戦。ちなみに、本編では今年の頭に白鳥沢戦が終わりました。そんで年末にはアニメで白鳥沢戦が終わる。本編ではようやく春高始まりました。
  • 新連載『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • みんな大好きミウラ師匠。だけど、一番好きなのは佐伯先生なのである。連載開始時の佐伯先生のウキウキ感最高でした。師弟ネタでいいますと、先日の『ゆらぎ荘』での文化祭に『ソーマ』キャラが登場してましたね。師弟でイチャイチャしてます。
    • 作品としては、7話目でセンターカラー獲得。23話目では巻頭『ONE PIECE』に次ぐ位置での掲載という偉業も達成しました。2016年新連載四天王の一角。
  • 新連載『鬼滅の刃
    • 四天王の一角。こちらも7話目でセンターカラーゲット。その後もセンターカラーをバンバン決めてます。エロ枠はカラー多めになりやすい補正がかかるイメージがあるので、それに負けず劣らない『鬼滅』すごい。先に表紙を取るのはどっちだ、という対立構造も面白そうですね。
  • 15話以下の短期打ち切りが3つも
    • 多い。『バディストライク』11話、『ラブラッシュ』13話、『レッドスプライト』14話。まぁ、最近は連載陣が無駄に充実してしまって切るのは新連載に偏りがち、というのがあると思います。もしくは、あったと思います。2016年は大型作品が軒並み終わった年ですが、そこらへんとの関係もあるかもしれませんね。
    • ちなみに、『たくあんとバツの日常閻魔帳』は20話打ち切り。こうしうて見ると「大人気やないか……」と錯覚してくるから不思議。
    • 打ち切り作の最終回については、『バディストライク』がヤケクソ的なギャグ回。作者は以前ギャグ作品をやっていた(目指していた)らしく、その素質が爆発した形だと思われます。『たくバツ』と『ラブラッシュ』は数話かけて話を畳むパターン。『レッドスプライト』は章の切れ目でそのまま終わり。打ち切りにもいろいろありますね。
  • バトよん終了
    • 読者ページの悲報。ただ、ひょっとしたらこのページは元から短期間であることを想定してたのではないか、という気もします。というのも即次の読者ページが始まり、それがどう見てもバトよんよりも予算多そうな豪華さなんですよね。バトよんの担当は編集部の新人2人ってのもありますし。
    • とにかく、大好きでした。
  • 暗殺教室』終了
    • ヘタすりゃ年間トップニュースになってもおかしくない大ネタだと思うんですけど、トップどころか2位も無理、というのが2016年のジャンプ。
    • 連載が終了するのと同時期に実写映画2作目が公開し、そちらも完結。ちょっと遅れてテレビアニメも完結、という完結ラッシュでした。松井先生の「殺せんせーは俺のもの」感がすごい。徹底的に支配、管理してる。
    • 連載終了後はすぐに番外編が4話連載されたり、とにかく『暗殺教室』の話題が尽きない1年でした。『こち亀』トリビュート企画の大トリも松井先生でしたからね。
    • とりあえず、渚くん愛してる。
  • J昇り竜キャンペーン
    • 『ブラクロ』『ものの歩』『左門くん』の3本を応援しようキャンペーンが行われました。「あれっ 最近もそんなのなかった?」って思う人いるでしょうけど、ありました。『ブラクロ』『左門くん』は両方に登場してます。間に挟まれた『ものの歩』は……終わった(残酷)。
  • NEXTでの『黒子のバスケ』番外編連載終了
    • 本誌外のニュースですけど、これはさすがに拾っときます。もうすぐこの連載分が映画になりますよ。元から映画にする予定だったんだと思いますけどw
  • 左門くんはサモナー』初回以来の表紙
    • マジで驚いた。今年一番驚いたといっても過言ではないかもしれません。あの作品の終了に関してはちょっとだけ「まぁそりゃそうか」ってのが少しだけあった。けど、このニュースは「1ミリも予期してなかったんですけど!!」。
    • 絶好調ですね。ただ、1周年では表紙は飾れず、センターカラーでした。まぁ、24話目での表紙ってのがとんでもなさすぎるで正直どうでもいいか。
  • ものの歩』終了
    • もうすぐ1周年……という所での終了。大ヒットでもなければ短期打ち切りでもない、という作品は今のジャンプにおいて本当に貴重。年に1本出るか出ないかというレベルで貴重です。
    • コラム企画始動、センターカラーも何度も、2号連続センターカラーも経験、電脳戦ルポ漫画という特別企画も任された、若手応援キャンペーンの対象にもなった。なのに終わった。世界は残酷。
  • ニセコイ』終了
    • 例年だったら「今年は『ニセコイ』の終了が衝撃的だったよね」となって然るべきなんですが、2016年だと終了作品の話題度でいうと4番手くらいにまで落ちてしまうのである。2016年は恐ろしい子
    • アンチからの関心が高いことでお馴染みの『ニセコイ』人気キャラ投票。今年もありました。千葉県のYさんは19位で、20位の作者を越えました。作者よりも人気のある読者w
    • ちなみに、最終回ではしっかりとYさんネタがあり、日本中のYさんファンがほっこりしました。まぁ、『ニセコイ』が終わることで、Yさんは人気投票企画での悪ふざけ票の象徴としての意味合いだけが残るんでしょうね。寂しい。
  • 僕のヒーローアカデミア』テレビアニメ始まる
    • 2期も決まりました。なぜかTBSから日テレにお引っ越しです。最近のアニメ事情は謎すぎる……
    • ジャンプヒエラルキー的には『ハイキュー』と同じ2番手グループ。2番手グループはこの2本しかないと思われるのでジャンプ御三家不可避。
  • ワールドトリガー』テレビアニメ終わる
    • 始まるアニメがあれば終わるアニメもあります。アニメの最終回はすげぇ尻切れトンボな終わり方だったんですが、2016年の『ワールドトリガー』はそれどころじゃないのである。
  • スクールオブジャンプ始まる
    • やったぜ、読者ページ。楽しいです。ヘタな連載よりも楽しみ。
    • 扉で行われる隠れコーナーの「蝉麿を探せ」。一時期難易度がゲキムズになりました。いい年した大人が「ふえぇぇ見つからないよぉぉ……」と泣き出すレベル。最近はちょっと落ち着きましたね。
    • あと、スクジャン的には「スクジャン女子」なるオーディション企画も行われました。先日結果発表されたばかり。個人的に関心は低いせいもあり、何がどうなるのかまだ全然わかりません。もうちょい様子見。
    • あとは、スクジャンにおける1つの到達点である10単位獲得というのが今年中に出ました。めでたい。また、その人もそうなんですが、スクジャンは十代の活躍がスゴイ。
  • 遊戯王』映画公開にあわせて読切
    • 前後編で載りました。『遊戯王』素人のワタシが触れるいい機会になりました。
    • ちなみに、その号では『斉木』と『磯兵衛』がカードゲームネタやってました。さすがw
  • HUNTER×HUNTER』再開&終了
    • いい感じに「あーそれも今年かー」となるビッグニュース。他にもいろいろありあすぎたのがいけないんやで。
    • ちなみに、掲載は11話でした。『バディストライク』と同じ。
    • 目次コメントは11週すべて腰痛ネタでした。すごい。
    • そしてやっぱり『磯兵衛』がセンターカラーの扉でネタにしてました。
  • 斉木楠雄のΨ難』テレビアニメ化&実写映画化続報
    • 4周年で表紙やったり、2号連続センターカラーやったり、いろいろと充実してた1年だと思います。ワタシは観ないまま終わってしまいましたが、アニメはいい評判を結構聞きました。
    • 実写映画に関しては、監督が『銀魂』と同じ。先に決まってたのは『斉木』なのに発表は『銀魂』が先、という不遇な扱いを受けてました。ひどいw
  • 新連載『BORUTO-ボルト-
    • 月一連載という非常に珍しい形での連載となりました。『NARUTO』の偉大さを思い知るばかりです。
    • ちなみに、3話目で表紙、そしてつい先日テレビアニメ化が決定しました。一概には比較できないけど、すごすぎる……
  • 影山in北区


*1

    • 特にこれといって付け足すことはありません。めんそーれ北区。
  • 映画『ONE PIECE FILM GOLD』公開
    • 当たり前のように超ヒットしました。メチャクチャおもしろかったので、『ONE PIECE』読んでる人は是非。
    • あと、仲間りょうが描く読切漫画もありましたね。
    • ちなみに、今年の『ONE PIECE』の本編に関しては、サンジがよく出た1年でした。つらい思いばっかりしてたけどw
  • 食戟のソーマ』テレビアニメ2期放送
    • まぁ、1期の終わり方が明らかに2期を想定した終わり方だったので既定路線感はありました。ちょっと見逃してしまったんですが、美作くんの見たかったのでマジで後悔。
  • 銀魂』実写化決定
    • 実写化以外にもニュースには事欠かなくてですね、テレビアニメの新シリーズも決定、銀魂展も開催、ととにかく充実した1年だったと思います。本編的には最終章に突入したのも大きいですね。過去の主要キャラが続々と出てくる展開に驚くばかりです。
    • ちなみに、小栗旬の指は6本ある。
    • ちなみに、今年行われた人気キャラ投票では新八が見事8位になりました。
  • BLEACH』終了
    • 誰もが今年最大のニュースだと確信したであろう出来事。違った。
    • 終わる前に「終焉まで●回」という謎カウントダウンが行われたのも有名です。直前に発売された単行本で「次巻完結」と宣言されたので、そっちを優先する大人の事情ですかねぇ。
    • 最終回に向けて2号連続センターカラー。そして次号完結という宣言もアリ、という「やっぱチャン一すげぇな」という感じの待遇でした。さらには、最終回時には実写化のニュースまで飛び込んでくる始末。やっぱすげぇ。
    • ちなみに、最終回に向けた語られなかったエピソードは小説で読めるよ!!というのがスンポーです。
  • ブラッククローバー』2号連続表紙
    • 『左門くん』や『競技ダンス』が2度目の表紙に喜んでる一方で『ブラクロ』は2号連続やってました。勝てねぇ……
    • 他にも2号連続センターカラーもやってますね。
    • 無理がたたったのか、2号連続表紙のすぐ後に本編の一部が下書き状態で掲載されていて話題になりました。「冨樫かよww」「いやいやこれは演出かもしれんぞ」と意見が分かれており、真実は闇の中です(単行本が出れば解決かな)。
  • 新連載『約束のネバーランド
    • 『ラブラッシュ』と『レッドスプライト』の屍から養分を吸って元気に育ちました(意地悪すぎる)。
    • 10話目でセンターカラーをゲット。その後もバンバンカラーを連発していて絶好調なのは明らか。マジで表紙来るかもしれない……という状況。
    • ちなみに、絵の方担当の出水ぽすかは画集も出してるらしく「誰やねんお前!!」と騒然となりました(ワタシが)。
  • こち亀』終了
    • 2016年は『こち亀』の年であり、2016年のジャンプに何があったかと言えば「『こち亀』が終わった」に尽きます。ジャンプの歴史上最大の出来事であると言っちゃって問題ないと思います。
    • こち亀』関連のニュースを挙げたらキリがないんですよ。40周年企画が大々的に行われてましたからね。終了を踏まえた上での企画だったんでしょう、とにかく超豪華な企画の連続でした。
    • ここで挙げたいのは『こち亀』エンドに関するジャンプ誌面上での箝口令。神田明神への奉納というイベントの方で発表されて、ジャンプ関係なく今年のビッグニュース十選には入る勢いで報道されたんですが、ジャンプ誌面上では終了に関しては一切なし。「来週終わるよ」もなし。あくまでも40周年のお祭りとしていろいろやるよ、というお知らせだけ。公然の秘密状態でした。そんな中、尾田っちが目次コメントにて『こち亀』エンドについてとしか思えない発言をしていました。しかも、完全フライングなタイミング。「やっぱ尾田っちはチゲェぜ……」という風にも思えるけど、ちょっとだけ将来が不安になりました。今はいいけど、っていうw
    • あと、『こち亀』の最終回は表紙&巻頭カラー。これも異例です。終了後『みんなのこち亀』という他作家によるトリビュート企画が行われたのも当然異例。どの回も傑作でした。
    • こち亀』の最終回に関しては、最終回から1つ前のゲパルトの時計の回がいわゆる「最終回っぽい」話になってて印象深いです。いい話であり、長すぎる年月を感じさせ、それは今後も続いていく、という話で完全に『こち亀』の最終回としての機能を備えたエピソードだったと思います。まぁ、「いやー最終回はギャグでしょw」というのが秋本御大の判断であり、そこらへんがやっぱ『こち亀』すごい。
  • 金未来杯
    • 前回の覇者『幻獣医トテク』が音沙汰ないまま今年も行われました。ジャンプ+では派生的な企画、金玉杯もあったりしましたね。
    • 優勝は何とか公務員。「やっぱバトルモノが強いよなー」とか思ってたんですが、掲載号が『こち亀』完結号と知り、「読んだ人が多いだけじゃね?」とちょっとだけ雑念が湧きました。まぁ、『こち亀』効果なしで勝っても不思議じゃなかったと思いますけどね。
  • J NEW ORDERキャンペーン
    • またもやあった特定の作品を応援する企画。今回の対象は『ブラクロ』『左門くん』『ゆらぎ』『鬼滅』。前の2作品が前と変わってねぇ……。『ものの歩』ドンマイやで。多分『ゆらぎ』『鬼滅』の2作品は『ものの歩』より長生きすると思う。この調子だと。コラムもないくせに生意気だよなぁw
  • 日本人のノーベル賞受賞のテーマが「オートファジー」
    • 世間のニュース番組が「オートファジー」の説明に躍起になってる中、ジャンプ読者だけは「オートファジーとか懐かしいなーw」と高みの見物を決め込んでました。しまぶーのおかげ。
    • ジャンププラスでは当時オートファジー回が無料公開されたりもしました。目次コメントでは当然しまぶーが言及。
  • 葦原ダウン
    • ワールドトリガー』が休載してギャグ読切が載る、というのはジャンプにおける日常風景……と思ってた頃にやってきた2週連続の休載、そして「再開未定」の4文字。再開することのないまま年跨ぎとなってしまいました。
    • そんな『ワートリ』ショックの影響なんでしょうね、年末のジャンプはやたらと読切が掲載される異常事態になってました。読切が2本載るのは当たり前、出張もありーの、短期連載もありーの、てんやわんや。
  • 『トリコ』終了
    • 増ページ→センターカラーでの完結という流れでした。2号連続センターカラーの『BLEACH』のちょい下、という扱いでしょうか。
    • 最終回から1つ前の増ページで描かれたトリコの結婚式エピソードはほとんどの人が認める大傑作回でしたね。2016年ジャンプにおける最高の1話はコレ、という人も多いと思います。
  • 2017年度は『ONE PIECE』イヤー
    • 20周年ということで、年間を通じてワイワイやるそうです。
    • 背表紙も『ONE PIECE』。目次でのミニコーナーも『ONE PIECE』です。合併号の集合表紙のテーマも『ONE PIECE』仮装だったりもしました。ただ、あれは仮装できないルフィが一番損してたと思うw
  • 短期特別2話連載
    • 『はるよ、こい!!』が2号連続読切ではなく「連載」として始まりました。短期連載は久々ですね。とはいえ年に1回くらいはやってるかも。
    • ただ、作者に対する特別措置なのか、『ワールドトリガー』の穴埋めとしての臨時の措置なのか、判断に困ります。年末年始に受験をテーマにした話をやるのもちょっと謎なんですよね。

 ということで重大ニュース終わり。番外編のジャンプ+ニュースとしては『エルドライブ』のアニメ化決定が一番大きいのかな、と思います。『とんかつDJアゲ太郎』に続く2作目。天野先生はジャンプでも珍しい複数作品アニメ化という偉業を達成したことになります。
 個人的なジャンプ+ニュースとしては平方先生が『街コロマッチ!+』の連載を始めたことが年間最大のニュースですね。本誌込みでも最大の朗報でした。超おもしろいです。市長がかわいいw

年間ベストキャラ

 いつもどおり最後はベストキャラ決めて終わりにします。ここだけ7位からのカウントダウン。

  • 7. 町山智浩宇多丸
    • それぞれ『BORUTO』、『殺せんせーQ』にモデルとした人物が登場しました。映画の『BORUTO』では2人が揃って出てるらしい。ただ、映画の中での扱いがカスな上、宇多丸を映画評論家扱いしててディス疑惑ありますw
    • とにかくTBSラジオリスナー歓喜な登場でありました。
  • 6. 茨木童子 『左門くんはサモナー
    • ワタシが考える世間で一番ウケたギャグキャラ。「!?」ネタが大ハマリしてました。まさかのマガジンネタで大ブレイク。年内最後の『左門くん』本編でもフィーチャーされてましたね。
  • 5. 大将優 『ハイキュー!!
    • 『ハイキュー』からは山本あかねとか、春高のモブカップルとか入れたかったんですけど、1作品からは1人まで、という自分ルールのせいで落選。今年は『ハイキュー』を象徴する人物は大将くんである。
    • 『ハイキュー』史上最もウザい戦い方をする大将くんは彼女持ちであった(かわいい上に幸せになりそう感)、というオチも見事だったと思いますね。『ハイキュー』では彼女持ち珍しいっていうのに、一番性格悪そうな大将くんがまさかの。
  • 4. 三虎 『トリコ』
    • とにもかくにもフルコースが衝撃的でした。特に肉料理な。今でも私の額に残るその感触、おやすみのキス……ってマザコンかよ!!!(と実際に劇中でもツッコミが入る)
    • そんなギャグキャラみたいな扱いをしたくなっちゃう三虎ですが、一時は「あれっ 主人公って三虎なんじゃね?」という印象を抱くほどに大活躍をしていたのも記憶に新しいです。さらには最終回直前の結婚式における三虎シーンは大感動なのであります。
    • けど、4位。
  • 3. 三ツ橋蛍 『火ノ丸相撲
    • 別に3位だから三ツ橋みたいな新八的な理由ではないですよ。
    • 2016年のジャンプにおけるベストエピソードは何かと聞かれたら、ホタルのエピソードを推しますね、ワタシは。マジで釘付けになったし、各展開に驚き、感動しました。
  • 2. 日番谷冬獅郎 『BLEACH
    • 今年は悩みました。真っ先にホタルが思い浮かんだんですが、その後トーシローを思いだし、「やっぱこっち」となりました。やはり、2016年を代表するギャグである「少し老ける」「ああそうだ! 初めまして!」の存在が無視できなかったんですよねぇ。どちらか1つだけだったらホタル勝ってたけど、まさか2つもあるとはねぇ……。
    • ちなみに、去年のベストキャラは「成程 チョコラテイングレスか」だったりします。『BLEACH』のいない来年って一体……。

 んで、2016年のベストキャラはこの人ー。2017年もよろしくねー、この記事は来年できる気がしないよー(疲れた)。

  • 1. マダオ 『銀魂
    • 上記の通り、迷いました。マジですんごい迷いました。「少し老ける」優勝だろう、と最後の最後まで迷いました。けど、奇をてらいすぎると嫌われる気がするので、ここはド真ん中ストレートな人選で。
    • マダオライジングの翌週に一応オチはつきましたけど、マダオが最終章突入を象徴するキャラクターであることは明らかだと思うんですよね。衝撃、感動、ギャグという三拍子が揃ってるので優勝もやむなし。

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*1:週刊少年ジャンプ」2016年28号48ページ