北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

『生徒会役員共』431話432話の感想


 センターカラーで一挙2話です。連載10周年記念の映画公開直前。いやー、めでたい。『ONE PIECE』は20周年、『ドラクエ』は30周年、『ふたりエッチ』は20周年で妊娠です。みんなめでたい。予想ですけど、8月中に、『ドラクエ11』買いました、って目次コメント来ると思う。
 ただ、センターカラーは映画のポスターと、裏にキャストのコメント。驚くことにツイッターで見れる。大盤振る舞いかよ。


#431

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数を採用してますが、正確なのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(今週からテンプレにしようと思った文章)。

 扉。スズ。まさかのセーラー服。それも黒系。作者の過去作含めてもなかなか珍しいタイプの制服、セーラー服かわいい!という喜びの他に不思議な感動もある。とても良い‥‥
 ちなみに、本編とはまるで関係のないセーラー服です。しばらく扉でセーラー服キャンペーンが続くワケでもない。
 一応、本編で以前劇中で撮影した映画の後日談が語られるので、そこで主役(ヒロイン)だったスズが扉ってのが理由になるのかな。

 開幕。みんな大好き姫騎士ネタ。姫騎士ネタは会長じゃないと、というこだわりを感じる。たしかに一番似合うと思います。
 会長のメロンパン好きという忘れられてるのか分からない設定があるけど、今回はあんぱん。甘いもの好き、甘いパン好き、ということで設定は生きてるっぽいです。そのまんまメロンパンにしないのは「毎日好きなものだけ食べるワケじゃないでしょう」みたいな可能性もある。結構わかる。
 オチは定番、というか先週大盤振る舞いしてたアリアの聞き違いドアバーン。先週もそうでしたけど、「ドアバーンだけやないで」という新展開を感じる。むしろバーンしないw しない方がアリアの介入という衝撃度が増す、という逆転の発想。会長のツッコミも見事でしたw
 ちなみに、イメージとして姫騎士の様子がしっかり描かれるのが最高ですね。どうでもいいけど、今度のドラクエでは武闘家がエロいので鎧的な要素は期待できません。

 ちょくちょく出てくる健康or美容情報。美脚に興味はないけど、寝る前や目覚めた直後にやりやすそうな運動なので多分しばらくやってしまうと思う。
 ということで美脚目的(体裁)でスズが実践。そんな平和な日常に介入してくるスズママによってオチ。ある意味でアリアのドアバーンに似たタイプのオチと言えるかもしれません。ひょっとしたら1本目から連携してる説。
 最後のスズのツッコミは、決して強くは行かず冷静に正論で詰める、という素晴らしいものだったと思います。いいよなぁ、あのフレーズはなかなか出ないよなぁ。

 目安箱を読んでたタカシノが「いいふんいき」。このネタ、セリフが一切なくても通用するレベルで無駄な情報が削ぎ落とされたネタだと思います。『サザエさん』のエンディングで流れててもおかしくないレベル。まったく言葉を必要としない感情の動き、ドラマが凄い。初読時フツーに2コマ目で会長と一緒に「えっ‥‥///」となりましたよ。からの静かながらすべてがひっくり返るオチが素晴らしい。
 独りで舞い上がってる会長も可愛いし、相変わらずタカ兄は何にも気づいていない、というのが笑える。まぁ、確かに彼の中では別段ヘンなことは起きてないわなw

 スズと横島先生。ちょっと新鮮な組み合わせかもしれません。横島先生へのリアクション、呆れ方がタカ兄や会長たちとは少し違う気がする。てか、スズの驚き顔がなんか好き。からの横島先生の優しい表情ですげぇ笑う。なんだあの顔、言動とのギャップやべぇw
 オチの世のパンツ愛好家に理解のある横島先生‥‥と思ったらちょっと違った。おもくそ合理的な理由なので笑った。即物的だ。ただ、どう考えてもパンツで避妊や感染症の予防は出来ないと思うw

 購買部での買い物から、まさかのゴムネタ。直前の横島先生から続きますね。世の中には変則的なゴムが多数存在するw
 オチ。マジで驚いた顔してる会長が可愛い。声に出してないからボケではないんですよね。マジで勘違いしてる。その危険性に気づいたタカ兄がツッコミ。まぁ、「ゴム」というキーワードだからヤバいと察知できたのでしょう。副会長も大変だw
 ていうか、オチのイメージ図が痛々しすぎて衝撃的。一応ホースだから安心だけど、細いだけでそのまんま感がスゴイw

 ラストページは8コマ連結ではないけど、映画ネタが2本。
 劇場版が公開される頃に映画ネタの続きが大々的にやってくると思ってましたけど、思ってたより遙かに小さい扱いでした。もっと数話に跨がるヤツ来ると思ってたんですけどね。まぁ、出演者にとって映画と関わるのって意外とあんなもんやで、という意味で考えると結構リアリティーある。
 コンクールで入賞してた例の映画。ついでに陸上部の全国大会出場とか、珠算部の存在とか気になる。そんなのあったのか。桜才ってかなりデカい学校ですね。
 柳本くんの一喜一憂でオチ。めちゃくちゃうまいネタなので笑いました。1コマ目のフリが見事。光が強ければ陰も濃くなる、という教訓を受け取ろうとすることも可能なレベル。

 新作に励む映画部。もう協力は必要ないらしい。部員が増えたのか、もしくは今度の話はこじんまりとしてるのか。
 全部かは分からないけど、撮影が終わって編集作業中。すっかり定着してる轟さんの出番。掛け持ち部員らしい。結構なニュースなので驚きました。まぁ、今後映画部の出番がどうなるか分からないので、柔道部コトミほどの影響はないんでしょうけど。
 この辺の自主規制に詳しくないんですけど、自主映画に商品映ったって別に問題ない気がする。スポンサーとか付かない限り関係ないんじゃないかしら。あとテレビとか。まぁ、自主規制なのですべては柳本くんの匙加減なので何だっていいんだけど。
 んで、オチ。轟さんのボケに柳本くんがツッコミ‥‥と言っても何とノリツッコミである。これはビビった。「珍しく柳本くんの出番多いじゃないか」とかのんきに思ってる場合じゃなかった。柳本くんがツッコミ役としての個性を出してきた。森さんの登場の時にも感じたけど、ツッコミの仕方にも個性がある、という表現が最近は多い気がします。『プチたん』のヒカリもそうですけど、それぞれツッコミの方向性が少しずつ違う。ここにきて柳本くんに強烈な個性が生まれました。先週は中里さんがツッコミの仕事多かったですけど、レアなツッコミが続きますね。

#432

 ※マガジンと単行本掲載の話数では1つズレが生じています。当ブログではマガジンに掲載されてる話数を採用してますが、正確なのは単行本の話数です。上記の話数に+1したのが単行本版の話数になります(テンプレ)。

 扉は図書館。たまーにあるシチュエーションを示すタイプの扉。図書館のデザインも凝ってるというか、どっかモデルがありそうな感じ。

 図書館にで夏休みの宿題。「まだ7月だぜ?」という話はもはや出てこないのが本作らしい。タカ兄は高二だけど連載10周年なのでこの感じにも慣れたことでしょう。
 タカくしゃみ、に対してスズがリアクション、シノくしゃみ、に対してアリアがリアクション、というシンプルな4コマ。スズは世話焼き女房みたいな貫禄出てますけど、それがフリになってアリアが大オチ。踏み台にされたスズが焦ってツッコんでるのが面白いですね。スズヘッドにも汗。まぁ、よく考えたら言いがかりふっかけられたタカ兄がツッコミでもいいんですけどね。ひょっとしたらアリアの意見に同意なのかもしれません(言いがかり)。

 図書館と言ってもパソコンでネット見れるよね、という現代図書館描写。当たり前だし、知ってる図書館にもあるサービスだけど、こうも当たり前に描かれると「時代だなー」みたいなこと思いたくもなる。
 んで、畑さんの発言に関して勘違いがあってオチ。おそらく本作の中で恋心から最も遠いキャラなのでこれは驚くw 何気にスズが一番驚いてる気がする。言葉には出ないけど、表情の崩れっぷりが。
 オチ。言われてみればなんで勘違いしたんだろう‥‥という感じでスッキリしますね。畑さんには振り回されまくり、という敵わなさも感じる。

 んで、畑さんの関心、UMAへ。ちゃんとカッパの話題が出てくるのが良いですよね。劇中のキャラが前にやった話も覚えてますよ、というアピール。地味に大事。ここでカッパの件が思い出されたのは他にも意味があって、「さすがに同じオチにはなりませんよ?」という読者に対する目配せでもあると思うんですよ。つまりは出島さんの特殊プレイではない、という宣言。多分そんな意味合いもあると思う。
 あと、このネタで印象的なのは常に冷静でマイペースな印象の強い畑さんが焦ってる件。漫符的な汗まで流してる。畑さんにとって「不思議ちゃんだと思われるのはマジで勘弁してください」ということなんでしょうね。畑さんの価値観というか、考えが間接的に見えてきて面白いです。

 まさかの1コマ目に女型の獣人。姫騎士もそうですけど、今週はこの手のサービスショットが多いです。個人的には姫騎士の方が好みです。
 そんな獣人。ケモノ属性の萌えキャラっぽさもあるんですが、骨格が少し人間と違う気がする。腕がヒョロっと長くなってるような。気のせいかな。割と獣人としてガチ感も感じる。
 畑さんにタカ兄が指名されてオチ。ただのUMAではなく、女型の、獣人、という要素を踏まえてるネタになってるのでうまい。ケモい女の子出したかった、だけではない。まぁ、そっち発進の可能性ももちろんありますけど。
 獣人のエサとしてタカ兄が選ばれるのは分かるんだけど、獣の部分のエサが足りないので、ひょっとしたら津田家のタマ(仮)が出動する可能性もあるかもしれない。だとしたら、初のお出かけになりますね。ないかもしれないけど、楽しみ。

 会長が獣人に疑問の声。それに対する畑さんの反論。タカ兄がフツーにUMA肯定派の意見に心動かされてますね。こういうのは男子の方がワクワクする、みたいなことあるのかもしれない。
 会長のさらなる反論でオチ。いつかのディベートの再現‥‥と思ったけど酷いオチなので笑った。少しでも真剣に考えてたら脱力感ヤバイw 数ある下ネタの中でも絵面の間抜けさがかなり強い。

 UMA肯定否定の舌戦は続く。徐々にエスカレートしていく、のでこうなるとアリアの出番。満を持しての登場感w
 畑さんの追加情報として獣人のイメージ再び。おおっ、今度のはバックショット気味で可愛さ増してるし、なんならセクシーさもあるぞい。これは良い。
 さっきのイメージよりも可愛さが増してると感じたせいもあるんでしょうけど、その分アリアのオチへの落差がひどいw 以前のカッパの出島さんとかはまだ分かるけど、今回の内容まで行くともう受け入れがたいレベルw
 ラストのタカツッコミは図書館という公共の場であることも踏まえてるっぽいですね。小声で叫んでる表現が前半に出てますし。たしかにアリアの発言は大声よりも問題w

 ラスト。らちが明かないので勝負。畑さんが実在を証明できたらタカ兄は新聞部入り。見事にオモチャにされてて笑う。ライトM歓喜の扱いである。まぁ、あとはヒロイン感もちょっとありますね。UMAの話だったのにタカ兄争奪戦という要素が加わる。
 ここまでの言い争いには口を挟まなかったスズが会長に助言。今までの論争は興味がなかった感じですかね。もしくは「どうせいないし」みたいな冷めてるけど一応先輩だから反論は控えとこう、的な。ただ、タカ兄争奪戦に発展してしまうと黙ってられねぇ、という感じなのではないか。
 んで、オチ。新聞部vs生徒会とか、UMA肯定派vs否定派の戦いかと思ってたけど、実際は畑さんvs会長でしかなかった、という感じですね。タカ兄は完全に賞品扱いw


 ということで終わり。映画の方は、週明けに観ると思います。さすがに入場者プレゼント残ってるよね? 頼むよ。初日はちょっと無理。土日もキツそうなので余裕を持って週明けに。ただ、月曜はジャンプ記事あるので火曜以降。火水あたりかな。『ドラクエ11』出るまでには映画の感想も書いちゃいたいので、なるべく早く観たいです。
 今週のまとめ。UMA編が来週に続くのが驚きでした。一挙2話なんだから今週前後編でやればよかったのに、とか思うけど、まぁ映画の話やりたかったってのがあるんでしょうね。
 今週一番ハマったのは「いいふんいき」ですかね。非下ネタ系の作品として本作の中でも屈指のレベルにあると思います。なんなら代表作とかそういう貫禄すら感じる。
 サービスショット的な意味では姫騎士、獣人と充実してましたが、やっぱ扉の黒セーラースズがインパクトありましたね。そこまでセーラー好きだと自覚してませんでしたけど、あれは良い‥‥
 あと、本作の歴史が動いた瞬間、的なトピックとしては何といっても柳本くんのノリツッコミがあると思います。ノリツッコミなら彼にお任せ、みたいな感じで今後出番が増えるかもしれない、みたいな期待感すらある。あの渾身のノリツッコミに対する轟さんのリアクションが冷静なのも良かったw