北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2017年51号の感想


 アンケートの結果。まず票数が多かったです。RTもよくされたのでウチの読者以外の人も多いと思います。過半数は間違いないのではないか。まぁ、別に今回は特に意味がない気もしますね。
 結果論ではありますが、引きの強い質問だったのかな。答えやすかったし、予想のしがいみたいなものもあったのではないか。
 ただ、蓋を開けてみると『鬼滅』圧勝なので、予想しがいという意味では違うのかも。個人的には『約束』との対決が接戦しててそこが味噌だと思ったんですけどね。案外「こんなん一択じゃんw」という人が多かったのかも。
 ワタシは『約束』だと思ってるんですよ。ベットするなら『約束』。今号『鬼滅』が巻頭だったけど重大発表なかったじゃないですか。そう予告されてたじゃないですか。これが『約束』に比べると不利だと思いまして。『鬼滅』も『約束』もいつアニメ化発表されてもおかしくないレベルだと思ってるので。とはいえ、まぁ『ゆらぎ荘』が発表されたんだから『鬼滅』来るやろ、と考えるのが自然ってのはもちろんそうですね。そこに異論はないです。
 面白かったのは『火ノ丸相撲』。個人的には意外な善戦です。RTした人のリアクションを見に行くと大体『相撲』について言及してました。ネタ的に「あの子は……」みたいな感じだったり、「予想じゃなくて期待」みたいなそういう感じ。まぁ、分かります。長いもんね。『ヒロアカ』の前後くらいですもんね。あと、単純にめちゃくちゃ面白いですし。何でって? 1番面白いからに決まってんだろ!
 意外っちゃ意外なのが「他」。ゼロだと思ったんですが、チラホラ。「○○がないんですけどw」とか言われるのが嫌でエクスキューズ的に用意したんですが、ホントにいたんで用意してよかったです。まぁ、「他」扱いなのは申し訳ないです。
 そんな「他」。なんですかね。1人リプライで『青春』言ってる人いましたけど、まだ3票あるはず。『勉強』『石』『ロボ』あたりが順当でしょうか。まぁ、いずれはするんでしょうね。ジャンプでそこそこ長生きするってそういうことだから。

 一応次の質問も用意してあるんですけど、一応ジャンプの年度的には1年の終わりだから振り返り的なヤツを新たに考えた方がいいのかなぁとか少し揺れてます。まぁ、リアル年末にやった方が適切だとは思いますけど。
 やるとしたら新連載か短期打ち切りあたりですかね。たしか去年もやった気がする……ん? この投票企画もう1周年?? あれっ、時空の歪みが生じてる。

 2つの1年の終わりが見えてきたジャンプ51号。年間総括記事の準備が死ぬほどめんどくさいので憂鬱です。数年続けてきたのがマジで愚かに思えてくる……

背表紙

 その2をどう処理するのか気になってたけど、ただの先週との合体で見開きという感じでした。まぁ、言われてみればそれしかないんだけどさ、今週のだけ見るとルフィもいないし、みんな暗くなってるし、変な感じ。

表紙

 『BORUTO』です。『鬼滅』じゃないよ。「久しぶりの表紙炭治郎はどんな仕上がりかなー」とワクワクしながら本屋、コンビニに向かう『鬼滅』ファンの顔が見てみたいですw(意地悪)
 まぁ、よく考えたら『BORUTO』掲載号ということが表紙で一目瞭然なのは機能的に良いことだとは思いますけどね。けど『ゆらぎ荘』の表紙奪ったのは許さない……。
 ついでに『ブラクロ』お前もやぞ。

ジャンプGIGAのおしらせ

 11.24発売です。今週の金曜ね。
 こちらでも表紙『BORUTO』。なんなんだ。ここに来ての『BORUTO』キャンペーン。映画があるワケでもないのに謎だ。TOHOシネマズ上野と今コラボしたのも謎だったし、なぜ今なんだ。
 超大穴予想になりますが、2019年度のジャンプ(つまり来月)から『BORUTO』週刊連載化、そしてもうすぐ新作映画公開、みたいなウルトラCがあったりー?? まぁ、どっちも個人的にあまり興味ないんですけど、通年で背表紙企画やってくれるなら楽しみです。背表紙企画は毎年やってほしいんですよね。
 『勉強』の横長ポスターが小さいけど見える。なぜか先輩いなくて爆笑しました。隠れて見えないだけかもしれないけど、にしても小さい。
 漫画太郎と『ゆらぎ荘』コラボ。単行本の表紙を人気ラノベの絵の人にやらせてたりしたので、それと似たノリなんだと思います。
 巻頭カラーが『左門くん』作者の新作で、『磯兵衛』がセンターカラーで復活(番外編)。本誌で人気ある作品が人気を保ったまま終わって、その勢いのままGIGAで活躍してもらって、いずれ本誌カムバック、というのが理想的な流れなのかな。次にこの流れに乗る現連載陣はどれなのか、考えると楽しそうですね。そんな余地もなく即再連載が始まった横田先生はモンスターだと思いますw

読者プレゼント

 プレゼントが20種類なので怪人二十面相。やっぱ今の人はダジャレ意識が低いのですね。すごく寂しい。もうこのページの感想書かなくていい、というか書くことなくなってきたw

鬼滅の刃

 巻頭カラー。表紙ではない。アバン1ページは本編。ちょうどよく炭治郎とねずこが出てくるのが嬉しいですね。正直かなり好き。言う前から言い過ぎだけど、表紙とか巻頭カラーよりも良いかもしれない……やっぱり言い過ぎ。ただ、何ですかね。何か特別なものがある気がするんですよ。炭治郎が意外とカラフルとかそういうことなのかな。分からん。背景のいい加減な暗さも独特の魅力になってる気がする。
 見開きで扉。なにこれ、すげぇ良いんですけど。表紙あってもコレは越えられなかったと思いますね。多彩なキャラの勢揃いでテンション上がるし、みなさんカラフルで楽しい。やっぱ鬼兄妹の肩車が個人的には最高です。絵になる。今更だけど、炭治郎がねずこ背負ってるのを意識してるんですね。
 そして、炭治郎ですよ。やはり本作は扉の使い方がうまい。勢揃いの多幸感を気を取られがちですけど、炭治郎だけ直前のアバンタイトル本編と地続きなんですよ。走る炭治郎の背景にみんながいる、という構図。素晴らしいですね。

 モノクロ本編。ハデ柱さんは自分大好きなイメージあるけど、他の柱に対しては謙虚。謙虚というか劣等感に近いかもしれませんね。ひょんなことからハデ柱さんの意外な一面が見える感じ、良い。嫁との回想シーンより好きかもしれない。
 忍者だから毒は効かない、からの身の上話。ちょっと説明タイムに入った感じあって先ほどよりは少し落ちるけど、忍者一家が兄弟で生き残りが2人というのは気になりますね。やはり本章は徹底して兄弟の話になるのか。弟は優秀だけど、親父の複写。クズと思われる父親というのは煉獄さんの家族との重なるのかな。
 んで、バトル再開。必殺技ぶっぱじゃないパート(の魅力)が増えたのは作者のレベルアップを感じますね。戦闘力が1人だけ劣るダキちゃんだけ攻撃を喰らう、そして「またーうちの妹は」って呆れられる感じとかも楽しい。ダキちゃんは妹属性が追加されてからすっかり萌えキャラとして定着したよなぁ。首チョンパもギャグ感出てきたし、ますます魅力的だわ。
 んでんで、炭治郎たちの三兄弟が参戦してエンド。まさか炭治郎も同時に到着するとは。イノヘッド遅かったんじゃないの。あと、炭治郎が今どれだけ戦えるのかは気になりますね。さすがにイノヘッドと同レベルの戦闘力を発揮したらかわいそうだと思うの。

ぼくたちは勉強ができない

 エロ本を参考書で挟んだけど、エロ本が無駄にデカいのではみ出る。サンドイッチやったことないけど、エロ本がやたらデカいってのは実感あるので笑ってしまった。確かにああなるよなぁw
 んで、先輩とバッタリ。師匠の毒舌キャラとかと同じで先輩のロリ扱いギャグって黒歴史になると思ってたんですが、今週もやってた。低身長キャラが既にいるのに、定身長以外に特別ロリ感が見た目に現れてないキャラでこういうギャグやられてもマジでついてけない。絶対なかったことにすると思ってたんですが、読めない……
 どうでもいいけど、「唯我ってペド?」「せめてロリって言えー!!」というやり取りがあるとワタシは大変喜びます。完全に脱線です。
 先輩の元同級生。かわいいじゃないか。何だろう、本来ならあるべき19歳の姿という大人っぽさだろうか。彼氏持ち特有のオシャレ感とかそういうヤツだろうか。
 んで、本日のお題。先輩父からのラブラブ写真の要求。ウソを通すためにラブラブ写真を撮るって話がやりたいのは分かるんだけど、父親が突然ぶっ込んでくる感じ、本作らしいですね。決して良さとは言いたくないけど、悪さだとするのも過敏な気がしてきました。病院の患者と雑談してたら写真くらいないとおかしいと気づいた、とかワンクッションが欲しいんだけど、オッサンに費やすページはねぇ!!という勢いを感じる。
 例の彼女との出会いが伏線なんだけど、最初のツーショットが充分ラブラブに見えたし、インスタでリアルカップルのラブラブを勉強するって話の割にはベタ中のベタみたいな写真なので「伏線でござい!」って顔されても……みたいな。あのくらい恋愛経験なくても思いつきそうですし。あと、スマホ音痴だからあんな合成が出来るのが驚きだったりする。夜景も明るさとか難しそうだし、ジュースのヤツとかもめっちゃ大変そう。

ハイキュー!!

 キツネさんチームの小学時代。サムツム誕生秘話がくだらなくて笑った。
 ツムサム兄弟の強さは互いに負けず嫌いだったから、というのも非常に分かりやすいですね。そこにセッターというポジションを交えて語るのがうまい。切磋琢磨してうまくなっただけでなく、サムが傲慢になるツムに対するストッパーとして機能する話とかもあってめちゃくちゃ面白い。そこに対して一線引いたトコから冷静な目を向けるアラン、というのも緩急ある。
 そんな回想の終わり方もカンペキだし、回想が終わって最初に描かれるのが山口サーブってのもうまい。ぶっちゃけ山口くんがサーブするだけでスペシャル感あるし、ドラマを感じちゃうじゃないですか。グッと試合の方に引き込まれる感じ、多くの人にあると思うんですよね。
 からの、ツムの変態低姿勢オーバー。大コマでカッコいいけど違和感もある低姿勢のポーズも楽しいんだけど、あえてのオーバーってのは先週のノヤですよね。攻めるからこそのオーバーというのが回想を挟んでも先週から繋がってる。同じ話なので飽きかねないんですが、 “アンダーは腕2本 オーバーは指10本” という端的で分かりやすいこと極まりないセリフで締めるので最高。
 そして、触発された影山でエンド。ツムの強さはいつまでも追いついてくるサムの存在によるって話でしたけど、ツムという巨人を目の前にして影山が成長する、という展開になるのですね。無駄がなくて笑える。

Dr.STONE

 仮面はセーフ。都合いい気もしたけどアレか。審判にとってメガネという存在はまったくの未知だから、仮面かぶってパワーアップというのがまったく理解できてないのか。だとすると、審判にとってキンローは、仮面被ったら気分が高揚して強くなった、という認識なのかな。ちょっとヤバイw
 審判と確認中に不意打ちで決着。この大会見るのが初めてだからってのと、一般的な村人を知らないってのもあるんだけど、フツーに考えたら反則負けでしょ。ここらへん正直ついてけない。事前説明なしにメガネ放り込むのもグレーだとは思うのでトータルでこの決着は別にいいんだけど、審判が審判としての仕事をしたら試合の邪魔、選手の邪魔をしたという事実は無視するのがどうも解せない。
 コハクの欠場もさ、「見えるところにいるんだから別にいいじゃん」という気がするんだよなぁ。なんでこんなに機械的なんだ。機械的なら審議中は試合休止とかするべきだし、ワケわからん。どこまでも機械的にするなら試合中に審判は一切口を挟まない、質問されても無視する、とかになるよなぁ。

斉木楠雄のΨ難

 頭が良すぎるのでほとんど超能力。一般人レベル相手だったら心が読めるというウソも余裕で成立できちゃう、というのは面白かった。女の子ナンパが簡単なら、事前に必要な情報を集めてあるトリツカを意のままに操るなんて造作もないですねw 「おっぱい揉みたい」はずるいわ……
 んで、くーくんのトリツカの使い方。新必殺技は突拍子もないというか、思いつくキッカケとかがない(多分)のでイマイチ乗れないけど、トリツカin斉木は楽しそうなのでアリです。このまま野に放つのが一番ダメージありそうw

ブラッククローバー

 完全主観視点ってどんなにうまくやってもチープに見えてしまう呪いあると思うの。やるとしても短くないとキツイというか。平たく言うとAV感。いや、AVに限らず、チープなことに気づかない、もしくはチープに見られてもかまわない人たちが多用してるイメージ。
 ただ、本作の主観には一応意味があって、まぁ他に方法がなかったんだろうな、というのも分かる。とりあえず「これはライアの記憶です」と示すのが第一じゃないですか。それはもちろんで、これだけだとダサいんだけど、一応「ライアの顔が映らない」という第二の効果もあるんだと思います。むしろ主観映像ということが目立ってダサいのも顔を隠してることに意識を向けさせないための囮というか。
 ……まぁあの長さ主観でやるのは結構キツイと思うものの、全編主観映像、画面酔い必至というアクション映画も世の中にはあるので一概には言えないのかな。興味あるけど怖くて手ぇ出せずにいますw
 ゾラのイジりや、アネゴレオンの喝、ノエルのツンデレツッコミ、すべて効果なかったのにユノの一言でアスタ完全復活、というのは良かったですね。2人の関係性が特別なのが嫌でも伝わってくる。ノエルが踏み台にされて少しかわいそうだけど、 “アイツの憎まれ口で元気になってんじゃないわよー” が似合ってるのでまぁいいかw

火ノ丸相撲

 相手が動けないのをいいことに好き勝手聞きまくる佑坊。それに動揺しまくる火ノ丸くんの童貞ぶりが可愛いですね。こんなんが金持ってたら絶対モテるわ。(多分)酒も飲まないからビール瓶の恐れもないし。
 てか、佑坊が突然こんな話題ぶっ込んできたのは火ノ丸くんの人柄を踏まえて……ではないですよね。どう考えても妹がおかしいことになってるからでしょう。兄貴はつらいよ。
 テレビの中でカミさんに怒られた件を話す刃皇を挟んで場面転換、女子会へ、という流れが美しいですね。ここでもカミさんという話題が出てくる。今回は徹底してそういう話w
 妹→妹の質問責めが容赦なくて笑った。読者が思ってること全部言ってくれたw そこで折れるんじゃなくて「やったろうやないか」と火がつくのがレイナ様っぽいですね。ヤンキー気質というか。んで、カッコイイこと言っておきながら、実際の行動が伴わない感じも最高ですね。兄貴にベッタリだったことの弊害か……
 佑坊は常識人みたいな印象を最初は受けがちだけど、尾行は言われなくてもやってたっぽいし、火ノ丸くんへの追求が頭おかしいレベルですので、やっぱり兄貴は兄貴でおかしいw まぁ、堀ちゃん以上に2人のことが大好きだから、ってのは分かりますけど。
 いやしかし、このデート、鬼丸ファンが見たらショックだろうな。よりによってあんなギャルギャルしい女と……って寝込みそうだw 「どうせ金目当てなんでしょ」とか言われそうでもある。ただ、結婚&おかみさんの道に入ったら高校時代のマネージャーって事実も知れ渡るだろうから、そしたら逆に株が上がるのかな。高校時代から惹かれ合ってたけど高校卒業後、ふとした再開をキッカケに……キャー!!とか鬼丸ファンに代弁させてるけど、ほとんどワタシの感想だわ。

ゆらぎ荘の幽奈さん

 扉はアイドルちゃんたち。多分劇中世界にこのポスター存在するんだと思う。「私が一番可愛いけど」みたいな毒吐いてた子がセンターで固定だと思いましたが、案外そうでもないんですね。衣装もお揃いなのかと思ったけど、このポスターでは違う。まぁ、水着まで揃えるのはやりすぎってことなのかもしれませんが。
 本編。本話全体を通じて感じたぼんやりとした印象ですけど、夜々のショットが多い。かなり前のめりというか、主体的になってると思います。先週も書いたけど、今回の話、アイドル、ライブ、トゥインクルスという要素に夜々は異常なまでにフィットしてるので、その結果なんでしょう。今回のユニットにおける事実上のリーダーといってもおかしくないくらいの存在感である。リーダーじゃないにしても、精神的支柱。このグループだったら推しメン夜々だわw サブタイは幽奈さんだけど、裏主役は夜々だったりするんじゃないだろうか。
 普段の出番を考えると本章では控えめな役割のザキミヤちゃん。一応ツッコミ役としてがんばってますね。序盤。個人的には、 “呑子先生のデザインした衣装…!?” とワクワクしてるのが好きです。そーいや漫画のファンなんだっけか。じゃないと呑子先生の衣装と聞いても正直イヤな予感しかしないと思うw
 現状これといった役割を与えられてないという意味で一番損してるのは某裏方さん。出てきただけでも嬉しかったんですが、役割はないけど、写真撮って幽奈さんに感謝されるという一幕があったのがうまいですね。この写真のくだりは本章の終盤に使われるネタかもしれない……と思ったけど、そんな大役が用意されるかは怪しいかw
 プロのライブ。横笛の入ったバンドいたし、朧の竜笛はギャグで済ますのは惜しかったのではないか。
 トゥインクルスのライブ。例によってエロハプニングが発生……かと思ったらその程度のハプニングは逆に演出として利用してしまう、というのが強キャラですね。1人の身に起きたトラブルをチーム全体でフォローする、というのはアイドルとしての強さというよりはチームとしての強さですね。当たり前ですけど、このトラブルが今度は幽奈さんの身に起きたワケで、アイドルだからフォローできた、ではなく、チームだからフォローできたという部分が重要になってくるんだと思います。

約束のネバーランド

 センターカラー。GF居残り組がブドウになってるのが素晴らしいですね。背景の机にはしっかりとワインがおいてあるし、つまりはそういうこと。ボジョレー解禁という時事ネタを踏まえてる可能性も充分にある。意地悪だw
 本編。エマの暴走。混乱するオジサンに対してレイが “……って思うよな” ってなってるのが最高です。レイにとっては「俺もコレやられたことあるわぁ……」という感じなんでしょうw 一時気まずそうな顔もしてたし、言葉としては出てこない感情の動きが素晴らしすぎる。
 エマの暴走。最初の “いやだ” は完全にゴン入ってますけど、その後はしっかり頭のいいことが前提となった説得になってますね。頭のいいゴン……敵にしたくないなぁw
 オジサン混乱しすぎてほとんど精神分裂。回想の中でオジサンの名前がこれ見よがしに伏せられてて違和感だったんですが、忘れてた。そうか、本章はオジサンに名前を教えてもらうのが一旦のゴールだった。あの伏せ字演出ダサいと思うけど、読者に対して「ここ大事だから忘れんなよ」という機能もあるのか。その恩恵にあずかってしまったのでぐうの音も出ません。
 回想しながらオジサンが仲間のことをいちいち名前で呼んでて、最初は「もう死んだ人の名前出してもややこしいだけじゃない?」とか思ったんですが、要するにこれは彼にとって名前は信頼の証ということですね。

僕のヒーローアカデミア

 1ページ目のトガちゃん可愛い。全身のショットも最高だし、 “クスクス” の女の子感全開なポーズも良い。
 ……どうでもいいけど、今「女の股間」って誤変換してしまった。
 サンドヒーローの名前が「砂っち」なの最高。強面だけど親しみやすさハンパないw
 んで、オバホリョナ。手の人がわざわざ顔面の手を外してるのが印象的ですね。全力で意地悪したかったし、その顔を見たかった感じか。メガネでも代用できる気がする。
 わざわざ腕をもぐ。あんな小さいナイフじゃすぐに腕は切断できない気がするけど、めちゃくちゃカッコよかった。 “これからは咥える指もなく” も痺れる。手の人にそんな意志は1ミリも存在しないけど、「これはエリちゃんの分!!」という風に読むと読者としては溜飲が下がりますね。

『ゴーレムハーツ』

 修行開始。コインを縦に10枚。あーこれは良い。2、3枚なら実際に自分で挑戦できるのが見事だ。こういうオモシロ修行においてこの感じは重要だと思いますね。
 んで、めんどくさい新キャラとその弟子が新登場。この世界、テンションおかしい人ばっかりだ。ただ、エイルがめんどくさそうにしてるのが個人的には好きなので歓迎です。
 んで、ライバルっぽい子。 “じじいはカンケーねぇ… コレはオレの力だ” はちょっと『フルドライブ』っぽい。この子もめんどくさい人に囲まれて大変なんだろうな。キレても無視されるしw
 ラスト。気合いでクリア。気合いと根性と勢いで乗り越えたようにも見えますけど、よく考えるとライバルとの出会いが一番の勝因だと思いますね。対抗心という意味でもそうだし、成功例を目の前で何度も見たのが重要だったと思います。突拍子もないように見えて、意外と理屈はある。

『トマトイプーのリコピン

 穴掘り系アイドル登場。下ネタではない。
 ミーアキャッツなので、名前がそれぞれ「○○ミー」。キスミー、ハグミーからのドントタッチミーで笑った。三段落ちかよ。
 ライブ会場。最後列で壁にもたれ掛かりながら聞かれもないのに語り出すオッサンで笑った。
 コールはとにかく「ジャージャー」が気になる。ジャージャー『最後のジェダイ』に出てこないかなぁ……(ムリ)
 オタ芸監修くられ(違)。一昔前だったら森崎ネタだった可能性もあるのかなw

BORUTO

 センターカラー。一応本編に即してるんだけど、別に関係ないものとしても成立する感じか。
 本編。委員長キャラがメガネじゃないのはサラダのしわ寄せかな。代わりに町山智浩の助手はメガネ。とにかくメガネだらけ。
 まっちーの科学アゲみたいな話になるんだけど、「それだけじゃ退屈でしょ?」と言わんばかりに突然アクション。こういうのとても良い。毎回読切くらいのボリュームがある本作ならではの工夫だと思う。
 そんなアクション。サラダのパンツが死守されてて笑う。隠し方がバリエーション豊かですね。『ゆらぎ荘』はそこで遊ぶのに完全に飽きたっぽいんですが、その代わりは本作w
 音が消える装置。これどう考えてもボルトたち必要ないよねw バトルとか壁登りは分かるけど、音のヤツは自慢したかっただけじゃん。いや、この装置が今後活躍することになるんでしょ。そういうワクワクは確かにあります。今のとこ使い道がないので敵がこの場所に来る、とかそういうのかしら。
 犬っころ可愛い。なんだろう、口がデカイ。マンガチックに過剰にデフォルメされてない感じが逆に可愛い。犬のポテンシャルやべぇ。
 そんな犬。町山智浩の善人性をこれでもかと知らしめるために登場した感じですね。犬を助けるのは良い人。ここ最近ずっと繰り返されてきた話ですけど、トドメが犬。
 まっちーのことを完全に見直したところで、ライトセーバー。『最後のジェダイ』公開直前記念。デザインが隠す気なくて笑える。堀越先生が「それはずるいだろ!!」とキレてそうなイメージ。まぁ、多分元ネタ日本刀だし、和SFファンタジーな本作との相性がいいのも分かりますけどね。
 ライトセーバーでボルトの心が鷲掴みにされる。まぁ、これは仕方ないよ。世界一カッコイイ武器だもの。 “これと同じくらい すっげェカッケーのにしてくれよな…!” のコマで、背景に町山智浩の写真と認定書が映り込むの最高ですね。こういう絵的な演出いいよなぁ。今週はこのために43ページ用意されたと言っても過言ではないレベルで好き。

『フルドライブ』

 扉はマリン様。ドヤってて彼女らしいんですが、アオリの「とっとこ美少女」が個人的には大ヒット。おそらくですが、今週は本編に登城しないので扉にデカデカと出したってことなんでしょうね。
 本編。学校描写に戦々恐々としたんですが、実際にやりたかったのは越野くんとの出会いだけっぽいので安心です。そそくさとアカデミーに移動します。
 そんな越野くん。で、でたー、読者視点奴です。名前覚えられないギャグも没個性ですね。『ドラクエ』『ポケモン』の主人公に名前がないのと似たノリだと思う。
 そんな星野くん。大事なのはマリン様の大ファンってことだと思います。今後のやり取りが楽しみですね。卓球も好きだけど、下手すりゃマリン様の方が好きなのかも、という不安すら感じる余地がある(この時点では)。あと、「ほんわー」という謎擬音も楽しい。
 そんな小市民感溢れすぎな山野くんだけど、 “俺なんてうんちくだけさ かっこいいのはあの人達だよ” のコマで印象がガラッと変わりますね。卓球マジで好きなのがこの1コマで分かる。直後に弾が正体を明かすけど、あれはキャプテンたちの姿に触発されたように見えるけど、越野くんの卓球愛を感じて「これ以上騙すのは悪い」と感じたからですね。その証拠に、名前はしっかり覚えてた、というオチ。
 余談だけど、イケメンくんの名前が滝沢秀明っぽいのは由来なのかしら。タッキーがイケメンの代名詞っていうの一昔前な気もするので少し怪しいけど、にしては似すぎ。

『シューダン!』

 センターカラー。2017年ジャンプ七不思議の1つ。本編で撮ってた写真がカラーで扉。ソーシが右手ポケットに入れてるのは長い袖を見られたくないからですね。出来れば両手入れておきたかったけど、多分「ほらピースくらいしなさい!」とか言われたんでしょう。
 本編。ナナセ転校……いや転校は違うか。これはジャンプで週に1話ずつ読んでることの弊害で、単行本で一気読みだとまったく気にならないのかもしれないけど、正直「えっ 先週の話は何だったの?」という気になった。トレセンはロクしか引っかからなかったって言ったけどやっぱちげーわ、だし。駆け足で話を進めてるのはさすがに疑いようがないと思いますけど、急いで話進めるのヘタなんじゃない??とか思ってしまうレベル。急いで語ってるのに無駄がある。あとやっぱりナレーション、モノローグの口調がうざい(ソロソロナレロヨ)。
 卒業式のくだりはとても良かったです。やはり変に語らない方が……(シツコイ)。本作はサッカーよりも小学生という部分が魅力になってると個人的には思うんですが、小学校の卒業というのはやっぱ面白いですね。進学っていうのも中学から高校とは明らかにニュアンス違うと思いますし。

『ROBOT×LASERBEAM』

 先週は緑間ばかり考えてしまったが、ドリアングリーンと聞いて本来真っ先に連想するのは『ドリアングレイの肖像』なのではないか、と今更ながら思った。思ったが、特に似た要素はなさそうなので多分意味ないw
 2日目。相変わらずの佐藤プロの解説芸と、アイドル選手の調子こきっぷりが楽しい。後者は調子こきでバカっぽいけど、『Dr.STONE』のギンローみたいに勘違い故の強さみたいなのを発揮するタイプの選手なんだろうな、とか想像できる。だが、調子にムラがありすぎる強キャラというのはグリーンに取られちゃってるのでナレーションにもイジられる始末w
 グリーンの言い間違いネタ。「オガタ様」も面白かったけど、物騒な感じがちょっと弱いので残念でもある。まぁ、絵でヤクザ感出してたのでこの路線を今後も続けるのは間違いなさそうですね。安心。

銀魂

 実写映画の続編決定。ものっそい小さく書かれてて笑った。まぁ、情報が制限されてるんでしょうねw クソ実写化大喜利をやりたがる人は絶えませんが、都合のいい時だけ無視される本作はかわいそうです。
 んで、三大勢力が集合。たった1人で2つの組織と肩を並べちゃう星海坊主かっけぇな。神威と一緒に行動してたじゃん、という気もするけど、このハッタリは許せちゃう。
 イメチェン近藤の見せ場をアクションではなく、胆力という一点に集中させる展開は見事ですね。単純な戦闘力なら他にもっと強い人いるけど、新撰組(違)としてキメとかないといけない。ここらへんの理屈を整えてる感じ、好きですねぇ。毎回のようにうまいことやりますよね。

『クロスアカウント』

 冒頭の半ページ回想。超人気者の幼なじみ、だけど日陰者の玉ナシ。「なんであんな可愛いこと幼なじみなんだよー」とクラスのみんなにイジられる感じは全然日陰者じゃないですね。かなりクラスの中心に近い。ここらへんだよなぁ。ここらへんの違和感がスタートつまずいた感じに繋がってると思う。軌道修正したらボチボチ良さが見えるようにはなった、という不思議な作品だと思う。『勉強』にもその要素はあると思うけど、週刊連載は軌道修正エンターテイメントという側面もあるかもなぁ。
 抱きしめたいけど、抱きしめていいのか……という葛藤。ホバーハンドですな。分かりやすくいうと『カリオストロの城』。
 んで、ガチキス。直接ブッチューしてる最中のショットがないのが日和ってるようだけど、 “事故じゃない 本気のキスだった…” とわざわざ言葉で説明してくる感じが面白いですね。だったらくっついてるトコ見せろよw
 以前、何の作品について書いたかは覚えてないですけど、ジャンプ作品におけるキス問題ってあると思うんですよ。なぜかやたらと神聖化しがち。『ゆらぎ荘』みたいなエロはアリだけど、キスに対してはめちゃくちゃ慎重というのも変な話ですよね。まぁ、そんなワケで、最終回でもないのにキスしちゃう、というサンプルは貴重だったと思います。
 そんなキス。要するに、肉体的なアプローチの極致ということですよね。アイドル(女優)という非実在に近い存在に対する憧れもいいけど、「手を伸ばせば私は触れるんやで」という実在感、今ここにいる強みを最大限利用してる。
 まぁ、先週友人たちが気を使ってくれる、という感動があったのに、今週カーチャンが台無しにするのは正直どうかと思いましたよ。意味なかったよね。二度手間侍。
 んで、夏祭り。夏祭りww 『勉強』といい、なんで季節外れの夏祭り展開を連発するんですか。マジで謎だ。恋人じゃなくて姉弟ってのも出てきたし。少年マンガで恋愛やろうとするとそんなに選択肢ないのか……
 コマの枠線におっぱいが乗り上げて、という演出。初出は分からないけど、いかにも男性的なエロ目線だよなぁw 本作はもうちょっとエロを抑えて真面目に恋愛やるのも手だと思うけど、どうしてもエロはやってしまうんだよなぁ。これも少年マンガの呪いか。
 んで、裏アカ出てきてエンド。わ、忘れてた……本作はSNSを題材にした作品なんだったw いろいろと軌道修正した挙げ句忘れがちだった要素だ。まぁ、よく考えたらSNS要素はアイドルちゃんとの話にしか機能してなかったから、こっち側にも出てくるのはアリなんじゃないですかね。別に、裏アカ見られたところで特に問題はない気がするのでハラハラは特にないけど。

青春兵器ナンバーワン

 たまごっち回。とても少年向けとは思えない題材である。バンダイの品薄商法とか懐かしすぎるわ。
 ワタシはとにもかくにも「ぎんじろっち」が好きでしたね。めちゃくちゃ可愛い……とのめり込んでたけど、今調べてみたら特にピンとこないので泣いた。ぎんじろっちはね、真面目に世話しすぎると「まめっち」になるので作るのがめちゃくちゃ大変だったのを覚えてます。ぎんじろっち好きなせいでまめっち嫌いになったわw
 たまごっちが流行った頃よく言われたのが「今時の若いもんはリセットボタンに頼りすぎてイカン」。マジで懐かしいです。たまごっち回のオチとしてこのリセットボタンを持ってきたのは秀逸。長谷川先生もあの頃の空気を吸っていたのか……。なんでも流行りもんに関連づけて「最近の若いもんは」大喜利してんじゃねぇよ!!と思ったもんです。懐かしいなぁ。ここをつついてくるとはなぁ……

食戟のソーマ

 ちゃんともも先輩の「恵みゃん」発言を冒頭に置いてるのがうまいですね。さりげなく呼び方のビフォーアフターを1話の中に入れてる。
 んで、田所ちゃんの隠し玉。タクミくんの生姜を拝借。時雨煮というアイディアを聞いた時に思いついた、というのが味噌ですね。ここらへんの即興性、トップオブザヘッドはソーマくんのイズムですよね。ソーマくんによる影響を多分に受けた田所ちゃんの今出せる全力、というのがよく分かる。タクミくんは相手の動きを予想した上での決め打ちですので、即興性の強さだと少し劣りますね。タクミくんよりもソーマくんに近い田所ちゃんならではの一手。
 もも先輩なら右手、田所ちゃんなら左手、という判定結果からのボクシングイメージがうまい。こういう絡め方もするのかw
 そして、まさかのアッパーカットですよ。『あしたのジョー』力石戦からの脱線与太話が思わぬ形で当たってしまったw いや、アッパーしたけど負けるってのが『あしたのジョー』とは違うんですけどね。ただ、ボクシングイメージとしてのクロスカウンターの先のアッパーカットってのは、やっぱ『あしたのジョー』意識してるっしょ?という気はします。勝敗の結果が一致しないのでホント小ネタみたいな扱いですけどね。
 田所ちゃん敗北。「えへぇ」と強がる田所ちゃん可愛いんですが、唯一本音を見せる相手がえりな様ってのが感動的ですね。

『トマトイプーのリコピン

 地下アイドルの後編。裏アカというのが『クロスアカウント』と被っててビビる。なぜか毎週のようにネタが被るよな、本作は。不思議だ。
 一度行っただけで認知されてる。ツイッターもフォロー返される。「認知」って表現が完全にアイドルファンとしての素養あるじゃねぇか、メメちゃん。
 脱線。本作のカロちゃんの、せっかくもらった誕生日プレゼントを嫌がる姿がバニラビーンズのレナに似てる、とツイッターで発言したらその相方のリサにフォローされました。思わぬコンビ芸に爆笑しました。バニラビーンズは全然地下ではないですけどね。特別ファンではないけど、ワタシはリサ派です。フォローされる前から。セレベストキャラ好きです。
 話は戻って、現場に現れるドルオタの括り。「女オタオタ」と「後方彼氏ヅラ」は笑ったわ。リアルの現場は行ったことないし、知らないけど、こういうヤツいそうだなぁという説得力がヤバイ。多分実際にいるw 「女オタオタ」は実際の害が発生してるので困りものですけど、「後方彼氏ヅラ」は特に被害はないんだけど、なんかウザいですねw てか、地蔵と区切られてるのがまた笑える。
 都知事との2ショットネタをしつこく引きずるリコピン好き。この様子だと、今後も隙あらばぶっ込んでくるに違いないw

次号予告

 表紙、巻頭は『ONE PIECE』です。そーいや2017年は『ONE PIECE』イヤーなんでした。忘れてた。
 『ロボ』の「飛び石Cカラー第1弾」というのがコレだけ読んでも意味がよく分からないのである。連続じゃないなら別にわざわざ宣言しなくてもいい気がする。

目次

 『ONE PIECE』間違い探し。今週はお題の名場面が鬼門ですね。ゴチャゴチャしてるし、暗いので間違いを探す気が起きないw
 ただ、ゾロがいなくなってるのは笑いました。ゾロラスボス説を唱えてる人は根拠として使えると思います(ウソデス)。

動物と暮らしたいんですが無理なので人の犬を触らせてもらうので大丈夫です
(『鬼滅の刃』)

 ペットの画像を見せれば吾峠先生を家に連れ込める……って前にもこんなこと書いた気がする。

娘がついにドアを開けられるように!嬉しさ半分危険エリアが増える恐怖半分!
(『ぼくたちは勉強ができない』)

 ただの微笑ましい話かと思ったら後段の発想が新鮮でした。なるほど、そういう気持ちになるのか。立てるようになると転ぶ可能性が生まれる、みたいな人もいてもおかしくないですね。

読者の方からたくさん菓子頂いた!3時のおやつと夜食に重宝してますあざーす!
(『ハイキュー!!』)

 古舘先生を太らせようの会。来年あたりに体重の話出てきたら笑うわ。

グリバトしに妻とゲーセンへ!少年の横ではしゃぐ謎の2人組になりました
(『ブラッククローバー』)

 まっ まぶしい……!!
 正直天上人すぎると思う。

自分で幽奈さんのフィギュア作ってみたいなという願望が…新たな夢かも…
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

 VRゆらぎ荘に続く新作かw
 アニメ化するからほっといてもフィギュアは手に入ると思います。それでも自分で作りたいなとしたらミウラ老師のDIY精神すごい。

今までお世話になった方々、今お世話になってる方々に感謝の想いでいっぱいです
(『ゴーレムハーツ』)

 まだ連載始まったばっかなのにこんなこと言い出すのはよほど誠実な人なのか、早速ネタ切れなのか、どっちかだと思うw

THE王道アイドルを貫きノースキャンダルで11年、本当にお疲れさまゆゆ
(『トマトイプーのリコピン』)

 今週の大石先生が言うと説得力ハンパないw

お手紙、Tシャツ、ミニシルベーヌ、お茶…。本当にありがとうございます!泣
(『青春兵器ナンバーワン』)

 ブルボニストがいるぞ。

愛読者アンケート

 プリペイドカードについて。おおっ、これは面白い。テレホンカードはかなり死にましたけど、意外とプリペイドカード業界は盛り上がってますね。日本のクレジットカード決済嫌いとも関係が深そう。
 使ったことあるのは、図書カード、クオカード、ニンテンドーiTunes、アマゾン、ウェブマネーですね。これでも選択肢の半分以下なんだからプリペイドの隆盛ぶりを感じますね。
 図書カードは一時期、金券ショップで数%引きで買ってたくらい好きです。期限ないし、使える店多いし、今でも便利だと思いますよ。千円で数十円しか得ないけど、Tポイントとかをありがたがるくらいなら余裕で勝てるし、なんならそういうポイントとの併用できるので意外と強い。最近はめんどくさいので買ってませんが。
 ニンテンドーウェブマネーは『ドラクエ10』の月額の課金です。Wii時代は前者、今はパソコンでやるようになったので後者です。先日もver.4のダウンロードをウェブマネーでしました。ローソンでキャンペーンやってますね。買いに行ったトコでは置いてないので泣いたw(我慢できないのでそこで買った)
 アマゾンのギフト券は買ったりあげたりではなく、ブログ経由でご褒美としてもらったりします。まぁ、年間のジャンプ代もまかなえないレベルですが。ブログに貼ったリンクに飛んでから別の商品に飛んで買ってもワタシの手柄になるんで、自分で買えば最強じゃね??と思ったことありますけど、多分アウトなんでやってませんw
 アンケート葉書についてのアンケート。なぜ送るのか。プレゼント、ダブルチャンス、応援したい作品、切手、その他。ブログに限らずツイッターとかネット上で発言するような人は「応援したい」の人が多いんでしょうね。意識高いと思います。実際のところ、集英社に届いた葉書の中でその択がどれだけの割合なのかはかなり気になります。知る方法がないのが悔しいレベル。

総括

 『ドラクエ10』がやりたすぎるので超急いでやったつもりなんですけど、月曜深夜の更新はなりませんでした。月曜24時くらいに更新して寝るまで『ドラクエ10』とか夢見てたんですけどね。
 急いだせいもあるのか、短いことは短いです。てか、最近20k行くことないですね。ちょっと嬉しい。

 今週のベスト作品決めます。『鬼滅』。理由が変則的だけど、巻頭カラーめっちゃ好きやねん。

 今週のベストコマ。『BORUTO』の “これと同じくらい すっげェカッケーのにしてくれよな…!” 。月一連載だけあって、こういう気の利いたショットは強いですねぇ。

 んで、今週のベストキャラ決めて終わります。こちらは次点から。計3人。

  • 越野 『フルドライブ』
    • やはり本作は新キャラの出し方がうまい、と再確認しました。凡庸な読者視点キャラかと思いきや、しっかりキャラも立ててて見事でした。
  • レイナ様 『火ノ丸相撲
    • 先週から『相撲』好きすぎでしょ、という気はするけど、仕方ないよなぁw

 んで、ベストキャラはこの人。

  • 夜々 『ゆらぎ荘の幽奈さん
    • 目立った活躍はしないんですが、裏主人公ぶりが最高でしたね。史上最高レベルで夜々のマジ度が高い回だったと思います。レイナ様に比べるとベストキャラの説明が難しいキャラなんですけどね。あんま理解されないだろうけど、うまく言葉に出来ないけど、今週の夜々はめちゃくちゃ刺さったんですよ。読んでて「オレこんなに夜々好きだったかな……」と驚いたレベル。


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