北区の帰宅部

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『生徒会役員共』410話の感想

『生徒会役員共』409話の感想 - 北区の帰宅部

 もうバレンタイン回かよ!と思ってカレンダー見たらやっぱり早かったです。来週がバレンタイン直前にあたります。
 それと関係あるのが、来週の巻頭カラーで行われるバレンタイン企画に『生徒会役員共』が参加するらしい。細かい内容は想像するしかないんですが、カラーで4コマが読める、もしくはショートが読める、ってことだと思います。
 ただ、それだったら余計に来週バレンタイン回のがよくない?という話になるのですよ。なので、来週の『生徒会役員共』は番外編的な内容になるのかな、と。番外編的な内容がバレンタインにちなむのかは分かりませんが、とりあえず本編でもバレンタインはやっておきたい、というのが今週の内容なのではないか。
 まぁ、来週には結果が出るのでウダウダ書いたところでナンセンスだと思うんですけどねw とりあえず来週、「カラーは嬉しいけど通常の本編ないじゃねぇか!!」とガッカリしないような心の準備はしておこう、という話でした。

 #410。扉はウオミー。
 マガジンのアンケートが完全電子化されたのでアンケート出したんですよ。最後にフリーコメント欄があるんですよね。アンケートが気軽になるとこういうのも書きやすくなるのも大きなメリットだと思います。んで、何が言いたいかというと、本作の話数が誌面上と単行本で1つズレてる、という本作ファンではお馴染みの問題について書きました。「これで改善される可能性が0.1%でも上がれば‥‥!」とか思ってたんですが、よく考えたら、この問題の根深いのは「絶対に気づいてるのに放置されてる」という点なんですよね。まぁ、なのでもうこのコメントはしませんw(2週連続で書いてから気づいた)
 なんか今週、本編の感想以外の話が長いな。申し訳ない。

 1本目。開幕からバレンタインの宣言でございます。サザエさん時空の本作は同じイベントを何度もやることは少ないんですが、その例外の1つがバレンタイン。それだけ「バレンタインは是非ともやりたい」ということなんでしょう。分かる。ファンとしても読みたい。
 バレンタインは男女共にソワソワする日。ある意味一番ソワソワしなさそうな人物であるアリアがソワソワしてて、その真相が明らかになってオチ。もちろんこのネタだけで完結、独立してて充分おもしろいんですよ。ただ、今週の3本目、生徒会のみんなでタカにチョコを渡すネタを読んだら、「アリアがそわそわしてたのはこの渡し方を考えてたからか!」と分かるんですよ。分かるというか、そういう風にも見える。詳しくは知りませんけど、口紅型のチョコって自作するもんじゃないですよね。買うものだと思います。なので、味見という話はアリアの照れ隠し‥‥なのかもしれない。

 スズ編。わざわざチョコに「義理」と銘打つのが何ともスズらしいですね。後で分かるけど、生徒会の3人は一緒に渡すワケだから、「義理」と明言するのは予防線としては過剰すぎると思います。まぁ、要するに冷静じゃなくなるほど文字と心が乱れてる、という話。
 スズの文字の乱れを受けた会長がオチ。両親ネタでした。先週天草邸に行き、貴重な両親の話が飛び出したと思ったら、翌週いきなり両親ネタ。やっぱり下ネタなのである。当然のように下ネタw 父親も下ネタ側の人間かぁー、とか一瞬思いましたけど、そういう判断を下すのは少し早漏かもしれない。夫婦ならそういう行為があるのは当然のことですし、特別変態なプレイをしてるワケでもない。その話を漏らしたのが母親の方だとしたら、母親のボケ要素が強すぎるだけ、という話になる。母親だけ下ネタに傾いてる、というのは過去にも何度も出てきたパターンなので、天草家にもその可能性は充分に残ってると思います。

 んで、渡す。3人仲良く。シノスズアリアという三段オチ。「3人で作りましたー」という1つのチョコではなく、3人で話し合ったけど3人それぞれで作る、というのが特徴ですかね。あくまでも自前でチョコは用意したい、という思惑があったのではないか。特に会長とスズ。
 オチはアリア。今日も七条先輩のボケはヘビーだぜ‥‥と思いきや、いつもと違う。1人だけ直接的なネタをぶっ込んできたかと思いきや、アリアが照れる。アリアにもそんな一面があったのか!! その場にいない出島さんに助けを求める感じとか、アリアの新しい一面が見えて非常にありがたい。
 てか、アリアの恥じらいの基準は何なんでしょうね。いつもの下ネタではなく、あくまでもキスというエロに振り切ってない行為だから慣れてなくて逆に恥ずかしい、ということなのか。もしくは、いつもは机上の空論的な、耳年増的な下ネタだけど、今回は直接的な行動なので恥ずかしかった、とか? アリアはタカアナルを直接狙ってるような行動もしたことあるので、割と本作の下ネタキャラの中では行動派な方だと思ってたんですがね。まぁ、そこらへんのいろんな感情が入り交じって、ということなのでしょう。

 ムツミの場合。こっちは1人なので渡し方を悩むのである。相談相手は中里さん。3人揃って渡すのもイイけど、この悩む感じともとてもイイですね。いじらしい。中里さんはタカにチョコ渡すほど近くない(であろう)ってのがまた味わい深いと思います。轟さんだったら渡しててもおかしくない、気がします。
 そして、サラッと背景的に描かれる中里→柳本チョコ。まさかのネタで驚きました。まさか誰が誰にチョコを渡す、というネタで驚くことになるとはw まぁ、確かに最近は柳本くんと中里さんの接点は増えてきてるように思いますので、渡すのもまぁ納得という感じはあると思います。ただ、あの時あの場所に柳本が居合わせてなかったら絶対チョコもらえてなかったっぽいですよね。単にポッキーをシェアしただけですから。先週、無関心エロってネタありましたけど、今回の中里さんは無関心チョコですねw
 話は戻って、ムツミのチョコ相談に対して轟さんが横やり的にオチ。下駄箱チョコに疑問を抱く中里さんに対して轟さんが逆転の発想。そんな轟さんのボケに対してムツミが見当違いなリアクションをして、それに対して中里さんがツッコミ。いいなぁ、この3人。中里さんじゃなくてスズの時もありますけど、それとは微妙に味わいが違いますよね。スズはムツミと轟さん両方と同じくらい仲良いけど、中里さんだと少しムツミ寄りというニュアンスが加わってると思います。だから轟さんのボケにツッコむのではなく、あくまでもムツミにツッコんでる。

 教師編。横島&小山先生がコンビでチョコ作り。桜才の女性教師はこの2人だけだから、とか思ったけど道下先生とかもいるワケで、女性教師が足並み揃えてという意味ではなさそう。この2人が仲良すぎるだけ。小山先生、途中から登場したのにすっかり腐れ縁感ありますねw まぁ、ともかく職場のチョコは学生とはニュアンス違うよなぁ、というのが垣間見える一幕だったと思います。
 トッピング担当の横島先生がネタ元を明らかにしてオチ。小山先生が何も知らなかったので笑った。作ってる時はフツーに楽しくやってたんでしょうね。そっからの時間差攻撃w
 横島先生のオチ。若干アリアのチョコネタと通じるものがある気がする。チョコをどこに塗るか、という点。なぜ人はチョコを人体に塗りたがるのか‥‥(新書のタイトル)

 ウオミー編。学校が違うのでどうしても渡すのが遅れてしまう‥‥という逆境を乗り越えるアイディアに笑った。「既に渡していた‥‥だと‥‥」みたいな。
 ウオミー的に、タカ君とは家族ぐるみの付き合い、そしてシノっちとは姉妹ぐるみの付き合い。アリアもその気あるけど、なぜか皆タカ君をシェアしたがるのよねw 誰のものでもない現状が居心地いいから、ってのがあるのかもしれない。まぁ、アリアもウオミーも特殊な嗜好の持ち主なのでアレですけど。

 ラストはチョコ実食。コトミに「じーっ」されたので分け与えるタカ兄。この光景前にも見たことある!!と思ったらラスト、まさかのツイストなので笑った。気にしすぎてみみっちいことをしてしまう会長も会長らしいし、そんな会長のことを高みの見物するコトミもコトミらしいですね。そして何も知らない、気づかないタカ兄、というトライアングル。いや、ひょっとしたら会長以外にもスズとかムツミに報告してるのかもしれないんですが。
 てか、コトミが会長になんて報告したのか分かりませんけど、「チョコ私にくれましたよ」とか言ったら会長ショックですよねw


 ということで、終わり。バレンタイン回ということで、いろんなキャラのチョコ事情が見れて最高でした。どれもよかったですよねぇ。キャラ萌えとしてもそうだし、ギャグも高レベルだったと思います。その中でも突出した最新情報としては中里さんのチョコなのではないでしょうか。まぁ、完全に小ネタだけどw 大ネタとして驚きだったのはアリアになりますかね。アリアは主要キャラの中で一番心境の変化が大きいキャラなのかもしれない‥‥みたいなことを考えてしまいました。

『生徒会役員共』411話の感想 - 北区の帰宅部