北区の帰宅部

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『生徒会役員共』413話の感想

『生徒会役員共』412話の感想 - 北区の帰宅部

 最近は木曜更新が多くなってますが、生活リズムが微妙に変わって金曜よりも時間が作れるようになったからです。まぁ、『生徒会』の感想記事は言うほど時間かからないんですけどね。計ったことないけど、1時間くらいかしらん。

 #413。扉は映画の設定説明。ポスターっぽさがコンセプトかもしれないけど、妙な古臭さがあっていい感じ。会長が恋するツンデレ役なのにラスボスみたいな雰囲気なので笑った。お兄ちゃん大好きなスズからしたらラスボス、みたいな扱いなのかな。だとすると、主役はタカ兄だけど、実質スズ目線の映画になるのかもしれない。
 舞台は共学化した元女子校。作り手の経験を元にした脚本、ということになりますねえ。まぁ、特殊な状況なのでいい手だと思います。
 スズは妹なので制服が違う。セーラー服、金髪、ツインテールというと天野ミサキを思い出しますが、意外と似てないですね。別に見間違えるようなことは一切ないと思います。目が違うのがやっぱデカイのかな。

 1本目から役に没頭するスズ。満面の笑みで「お兄ちゃん」と言うスズは確かに可愛いんだけど、イメージが違いすぎて笑える、というのも同時にあると思います。昔あった会長の修学旅行の写真みたいな感じ。「‥‥誰?」みたいな。
 ただ、ややこしいのが、このお兄ちゃん(タカ)大好きな役、というのはスズの本音と多くの部分で一致してるであろう点ですよね。普段は言えない本音、もしくは願望を役を通じて思う存分実行してると思います。なので、役というウソなんだけど、実際はスズの本音に限りなく近い。ただ、あくまでも役なのでタカ兄には1ミリも通じない、というのを考えると少し切ない。いや、伝わらないから好きなだけ「お兄ちゃん大好き」が出来てるんですけど。このウソだけどホント、という部分が今回の味噌だと思います。

 2本目は会長。「お兄ちゃん大好き」なスズのインパクトが強すぎるのでスズ回のようにも思えるし、ファン的にはそれでいいんでしょうけど、各ネタの登場キャラはかなり分かれてますね。まぁ、映画の主役なので、スズの脇でいろいろやってる、という構図なのは間違いないです。最初と最後がスズだし。
 ネタとしては、アリアがカメラの構図に反応。バストアップ、バストショットという単語がアリアの口から出てきた時点で嫌な予感がしてしまいますねw 別にカメラ用語で変な意味はないんだけど、アリアと組み合わさると「まずい‥‥」となってしまう。アリアのボケキャラとしての信頼感というか、恐ろしさ。

 タカ兄がマイクを持つが「感度が悪い」。前のネタと同じ話になりますけど、アリアの前で感度なんて言葉出したらダメだろ‥‥ってなりますねw ボケを誘ってるとは言わないけど、脇が甘い。
 そんなタカがアリアのボケに対して若干恐れを抱いてるようなツッコミ(リアクション)してて笑った。止める術が思いつかない、みたいな感じか。
 てか、よく考えたら映画の中でマイクが出てくるってのも少し気になります。壇上でマイクを持つって場面しか思い浮かびませんけど、この映画の中だとどういうことになるんだろう。まぁ、完成した映画の詳細な内容が今後明らかになるかどうかは少し怪しいんで、気にしすぎるのもアレなんですがー。

 コトミとトッキー。仲良くエキストラの巻。コトミがカメラ目線なのは目立ちたいからわざとやってるんだと思ったんですが、トッキーに指摘されたら直してたので笑った。ナチュラルでカメラ目線だったのかよ、かわいいなオイw
 んで、コトミがトッキーに逆襲。自然体すぎて丸くなってるトッキーに対してカメラに映ってはいけないアレを指摘。ツッコミをするでもなく、大きなリアクションを取るでもなく、静かに姿勢を正すトッキーがかわいかったです。撮影中だから騒がしくできないってのもあったんでしょうねw
 どうでもいいけど、2コマ目の丸まってるトッキーが個人的には凄く好きです。かわいい。

 轟さんは映像加工で協力。ひょっとしたらオーディション参加者は全員役割が与えられたのかもしれませんね。だとしたら、来週以降のカエデちゃんの登場も濃厚。ムツミはスタントを指名されてるんで間違いなく出ると思うんですが、「よく考えたらアクションシーンなかったわ」で終わっても不思議じゃないかもしれない。なにそれ困るw
 んで、轟さんが会長に対して技術力を披露。会長はパソコン弱いから感動もより大きかったんでしょうね。逆に言うと、轟さんの発明的なオチを会長は自身で実行できない、というのもポイントになるか。出来たら自宅でシコシコと量産しそうw

 そんな轟さんが主演女優と映像チェック。轟さんの「演技じゃないみたい」に対してスズが一喜一憂。まだなんも言ってないのに先行してツッコミ入れてて笑った。恥じらいが限界突破w いや、確かにあの演技を友人と一緒に観るって嫌ですよね。監督の柳本くんもそうだろうけど、轟さんはスズにとって一番関係の深い友人でしょうからねぇ。
 てか、サブタイの「天才子役」がしれっとスズイジリになってて笑った。別にこのネタはスズの低身長ネタではないのに。ひどいw

 ラストは次回に向けたブリッジ。本日の撮影が終了して翌日の撮影についての話。
 撮影が終わった途端にスズがタカに対する態度が普段の上からに戻ってるのが地味にスゲェ。やっぱ天才子役ですね。タカは役がリアルでの境遇とほとんど同じなので特に切り替えが必要ないと思うんですが、スズはガッツリ切り替えてますね。本音としては役の「お兄ちゃん大好き」が普段の態度よりも正しいんですが、何だかんだ言ってもやっぱりスズはああいう態度がしっくり来ました。仮に今後スズが「お兄ちゃん大好き」的な本音を吐露することがあったとしても、タカとの関係性、付き合い方はあの役とは違う感じになるんじゃないですかね。
 んで、オチ。夜の校舎でスズビビる。脚本がどうかは知りませんが、妹役も怖がることにすれば演技としては成立するし、柳本くんなんかはむしろ「怖がってるのを隠してる感じがリアルでいいよー」みたいに喜ぶ気がするw


 ということで終わり。演技という体裁を得たスズが本音を吐露するような回でおもしろかったですね。とはいえ、他のキャラにも出番は多くてボケの種類も多い。バランスが取れてたと思います。映画撮影って意外と便利なシチュエーションなのかもしれませんね。
 個人的に一番笑ったのはトッキーかなぁ。静かな感じがすげぇツボでした。スズネタだと「天才子役」が好きです。

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