北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2017年28号の感想


 アンケート結果。これで来週ふんたー再開、とかだったらタイミングいいけど、そうじゃないからウチはダメ。
 票数。21。少ないと思うでしょうけど、意外とそうでもない。最低ラインはこんくらい。RTされないとここらへん。作品名入れちゃったから検索で見つけて投票するような奇特な人がいる可能性もあるんだけど、最低ラインの票数が何となく安定してるので、大体決まった人が入れてくれてるんじゃないかなぁ、と楽観的に思ってます。21人も遊びに付き合ってくれてるなら大満足です。多分ウチ読者の率も高いだろうから、そういう意味でとても貴重な結果です。あざますあざます。
 結果。共闘説がブッチギリのビリなので驚きました。他の2つがふざけてるような内容なので共闘説ダントツになると思ってました。あれっ、選択肢の書き方間違えたかしら。ヒソクロ戦のがよかったのかな。共闘説どうこうの話はそこまでお馴染みじゃなかった可能性あるか? まずったかもしれん。
 ということで、うんこvsウド鈴木という凄い構図にw 確かね、19票か20票の段階では完全に並んでたんですよ。最後の1人、2人でうんこ優勝。コルトピおめでとうw
 うんこが人気なのは何となく分かる。コルトピ死んだショック大きかったですし、ヒソカがゴムゴムの実を食ったくだりという解釈の人の票もあるかもしれない。
 ただ、ウドちゃんですよ。正確にはウッディー。まさかの人気でした。個人的には一番記憶に残ってるんですけど、同じ人がこんなにいるとはw まぁ、終了した最後の回の内容だからってのもあるのかもしれませんね。

 ということで、ジャンプ28号。来週また質問考えるのか。どうしようかな。毎週やらないから毎回時事ネタってのもやりづらいし。

週刊少年ジャンプ2017年27号の感想 - 北区の帰宅部

  • 背表紙
    • 衝撃。初見時「なんでやー!!!」と声出そうになりました。
    • ロビンちゃん。ロビンちゃんの「仲間に入れて」。ア、アラバスタ編終わってもうた……。エースしか扱ってないやん……。
    • ONE PIECE』の名場面ですよ。常識的に考えてアラバスタ編のクライマックス入れるでしょ。仲間の印のくだりやるでしょ。頭おかしいんじゃないの? 今までは予想はずれたり、意外なのが出てきても「おもしろいなーw」と楽しめてましたけど、ちょっと今回はそれよりも「いやいやいや……」という気持ちが大きい。いくらなんでも無理がある。アラバスタ編無視とかどうかしてる。
    • いや、律儀にこのコーナー追ってる身としては、「一味以外は基本無視」という謎のルールがあるのは知ってますよ。分かるけど、エース出したじゃん。エース出すならビビも出せや。アホかと。てか、仲間の印のくだりビビいなくてもええやん。
  • 表紙
    • 新連載。新連載恒例の当たり障りのない感じ。懐かしいなぁ。リアクションが困るんですよね。毎回「新連載恒例の当たり障りない感じ」って書いてる気がするw
  • ドラクエ11』のおしらせ
    • 旅芸人のオネエキャラっぽい人特集。オネエって言葉嫌いだから使いたくないけど、多分作り手もオネエという認識で作ってそうな気がする。ドラァグクイーンとかだったら面白いし、革新的だと思うけど、どうなのかなぁ。
    • 歴代だとオルゴデミーラが中性的な感じありましたかね。アレは性を超越してる神とか悪魔というノリなのかな。。
    • ドラクエ10』現在進行形な身としては、旅芸人としての側面も気になる。……まさかゲイだから?(ナイナイ)
    • 旅芸人。ハッスルダンスがお馴染みですね。ゼシカに踊らせておっぱい揺らしてたような層はガッカリですね。いいぞもっとやれ。
    • ヴァイパーファングとか完全に『ドラクエ10』路線。毒状態で大ダメージのタナトスもあるのかな。きっとあるんだろうな。
    • 気になったのは、バイキルト。『ドラクエ10』の旅芸人にもくれよ!!(下位呪文だけです)
  • 読者プレゼント
    • 役立ちグッズ当たるんデスク。グッズの内容ありきのダジャレですね。まぁ、おとなしめかな。パンチが足りない……という中毒者みたいな感想を抱いてしまった。
  • 『シューダン!』横田卓馬
    • 新連載。早すぎるカムバックな横田先生。言い方はアレだけど、正直気持ち悪いですw
    • 巻頭カラー。黄と黒のユニフォームって何となくだけど、ドルトムントっぽい。いや、他にもあると思うからアレですけど。香川経由でお馴染みになったチームですけど、カッコイイよね、あのユニフォーム。
    • カラー扉。なぜか7人。表紙には11人いたのになんでや。
    • 本編。アバンタイトルにもあったけど、静岡はサッカー王国であるからこそ、非ガチ勢も当たり前にサッカーやってる。いきなりですけど、今週一番よかったのココかもしれない。知らなかったけど、ホントに静岡あるあるなのかもな、と思える説得力があった。静岡がサッカー王国なのは知ってるけど、王国だとみんなガチでやってるイメージ持っちゃうじゃないですか。だけど、言われてみれば確かに逆だよなー、という膝ポン。……一番よかったのココなので感想終わり!!としたい気持ちは正直ある。
    • 主人公は小六。若い。正直引いた。引くほど若い。現連載陣でも抜きんでて若い。一応『約束』があるけど、あれは現実世界じゃないから学校とかないし、アホみたいに頭いい子たちって設定だから子供感もあんまないし。そういう意味で、本作の小六設定はマジでビビった。まぁ、たまに「どいつもこいつも高校生だな」というのは感じてたので、これは悪くないかもしれない。
    • そんな小学校設定。一番生きてると感じたのは女子プレイヤーの存在。現実でどうか詳しいワケじゃないですけど、女子の方が成長が早いから小六くらいだと男女が何の障壁もなく対等にサッカー出来るんじゃないですかね。そんな気がしました。高校でこんなんやろうとしたら絶対「ハンデを乗り越える女子のドラマ」とかが目立っちゃう。小六だと割とフラット。なんならこの頃は女子のが強いんじゃね?とか思ってしまうレベル。この部分もよかったですね。静岡のエンジョイ勢に次いでよかった。よし、感想を終わりに……(シツコイ)
    • アキラだから男の子かもしれん、という可能性はあるけど、本作の場合は女の子の方が面白くなりそうな気はする。現状では。
    • もう1コ、よかったというか、特徴的な点。クラブな点。少年サッカー団な点。部活じゃない点。スポーツ漫画といえば部活!!という先入観がちょっとあったのでこれまた新鮮でした。当たり前だけど、その手があったか。部活じゃないおかげで「学校は違うけど」という要素が生まれてますよね。これはフレッシュだったんじゃないかなぁ。サッカーを通じてしか知らない友達、という感じ。
    • そんなクラブの監督兼コーチ。どっかで見たことある顔。うん。吹き出しが常に尖ってる。
    • ヒロイン。この点はちょっと難点というか。ネガティブな話。その他主人公たちは小学生っぽいビジュアルとして受け入れられたんですが、あの女の子だけ年齢感がないというか。平たく言うと「高校生でダンス踊ってそう」ってなっちゃう。他はちゃんと子供感あったのに。まぁ、逆にあのダンス踊ってた人が特別童顔だったんやで、という話ではある。変なとこ気になった。なんならあの人より大人びてる印象すらある。
    • 個人的な関心としては、キャプテンがメガネ。本気スイッチとして度入りゴーグルを装着。まぁ、これは『ハイキュー』のツッキーと似たノリだ。競技に対する意識の高さを象徴するアイテムになってるのも同じですね。まぁ、こっちのキャプテンの方はメガネの持つマジメ的なイメージがより強いです。ツッキーは排他的なイメージですね。
    • そんなキャプテン、とにかくキック力がすごい。ただ、ノーコン。テコンドーやってるのかな?(ヤッテネーヨ) まぁ、ここは分かりやすく、チームの伸びしろを感じさせる部分ですかね。クセの強すぎる個性をうまく整えれば爆発しそう、という感じ。……サッカーで「伸びしろ」って言葉使うとリトルホンダのモノマネしたくなるから困りますね。
    • んで、女子イン。なにやらうまい。主人公の走りに期待してパス出したら追いつけなくて「ごめん」という嫌味にしか聞こえないアレ。まぁ、ここらへんも『ハイキュー』で見覚えあるのが難しいところだな。誰も悪くないけど。おもしろのが、なぜかツッキー関連のネタ率が高いという不思議。いや、偶然だけど。
    • んで、試合内容。キーとなりそうなのは「信じて動け」のくだりですかね。スルーパスに追いつく追いつかないのくだりもそうだけど、相手の力量を見極めて、という話が繰り返された印象です。予想とも言える。まぁ、この場合は信頼とかのが正しいんだろうけど。味方同士の繋がりの強さですね。そこに部外者が入ることでそれが余計に強調される。「アイツならこうする」「こうなる」という話。誰もが女の子が負けると予想してる状況というのを主人公が利用した形ですね。即席のチームワークがハマった感じありますけど、よく考えたら女の子の疎外感すごい。まだまだ溝はある、っていうか、まだ部外者。
    • まぁ、ということで、終わりでいいんじゃないかな。大事そうなポイントは拾った気がする。この手探り感、ワクワクももちろんあるんですけど、ブログという作業になってしまっているワタシにとってはやっぱり面倒である。「本作でテーマになりそうなのココかな?」みたいな部分に頭使うのすげぇめんどいw
    • 同じ理屈でふんたーふんたーの再開もちょっとだけネガティブな印象あります。ブログなんてやるもんじゃないよw
  • 銀魂
    • わーい、すげぇ前にあるー。と思ったら『ヒロアカ』が休載なのでその穴埋めなのかな。そのまま代原いれりゃいいと思うけど、さすがに新連載に続く2本目に最強ジャンプの作品載せるワケにはいかなかったんでしょうw これは分かる。『ヒロアカ』の掲載位置がめっちゃ良い時に堀越先生ダウンという、よりによって感w
    • 本編。虚によるエクストリームな自殺計画。冷静になればヒノカグツチ側が撃つ理由はないんだけど、ちゃんと言い訳的に屁理屈を用意してるの、いいよね。多くの人を死なせた業を人は負いきれないから、敵への憎しみに逃げてしまう、っての。虚の不死身性との対比でもあるし、虚が自らを最高の悪役として演じてる感じもとても良い。ちょっとメタい、みたいな印象すら感じる。
    • んで、定春が走ってエンド。かわいい。そよ姫を舐める場面で彼女との体格差が如実に出てて少し怖さもあるけど(丸飲みにしそう)、そのギャップのようなものがある。
  • ONE PIECE
    • まさかの料理長。こんな重要キャラだったのかよw
    • ククククの実ってcookのクックってことでいいのかな。いよいよ悪魔の実の名前の法則に尾田っちが苦しんでる感ある。いや、今更か。最近結構キツイよね。能力が「何でもアリじゃん」になるのはまだいいけど、名前がキツイ。
    • マムの過去編はサンジと合わせ鏡になってる説。マムを海賊の道に直接導いたのが料理人ってのが意味深ですね。悪いサンジに出会ってしまった感じ。もしくはゼフか。
    • んで、作戦失敗。ロジカルな経緯とか一切なくて、とにかく「マムが化け物でした」という理由。まぁ、たしかにマムの過去編はおとぎ話めいてたというか、ちょっと同じステージの人間とは思えない節ありましたからね。ちょっと納得してしまうかもしれない。
    • ラスト。ベッジが本気モード。改めて、という話だけど、ベッジが「ファーザー」なの面白いですよね。徹底的に計算されてる感。サンジとの比較も美しいけど、ベッジが加わってもバランスが崩れない。
    • そんなベッジ。ぶっちゃけ何をしようと実力で勝てるとは思えないので、搦め手方面で活躍するんじゃないですかねぇ。見た目はめっちゃゴリ押しっぽいですけどw
    • そんな城モード。砲台がタバコになってるのが可愛くて好きです。ああいうデザインの妙は、見つかるとホント楽しいですね。
  • 約束のネバーランド
    • センターカラー。扉は相変わらずのクオリティーというか。パッと見の美しさもそうだけど、「風船の数がそれぞれの知力とか実力を示してるのかな?」とかそういう楽しさもあって素晴らしい。
    • 本編。ガチ鬼ごっこ。まず活躍するのはドンとギルダ。脱獄の最終計画を準備してたのはこの2人ですからね。エマが廃人のフリしてた期間、その他子供たちを鍛えてたのはこの2人。だから統率力はこの2人(多分ドンの方)が抜き出てる。ドン、頭は弱いけど、体張ってナンボ、というガテン系の魅力がすっかり板に付きましたね。最初の頃は「エマには悪いけど3人で逃げた方がよくね?(ハナホジ)」とか思ってたけど、ごめんよw
    • ということで、子供たちの保護はドンギルがやってくれました。なので、鬼を叩くのがエマとレイの役目。……と思ったらのラストで笑った。ラストに鬼が出てくるのって先週とまったく同じオチですけど、ちゃんと段々にヤバくなってるからうまいw 細かいことに今週の序盤に「本当にヤバい鬼は喋るし仮面してる」って話が出てきたのもポイント高いですね。ラストの鬼は喋ってるし、仮面してる。うん、ヤバいw
  • 食戟のソーマ
    • 数式イジリわろた。そこはツッコんじゃダメだろw 雰囲気だよ、雰囲気。
    • 久我パイセンとソーマくん。ソーマくん、相変わらずの空気ぶっ壊しスキルを発揮である。あそこは出ちゃダメだろ……と思ったら珍しく空気を読んだ。手の震えを見て心動いたか。先週も言ったけど、自分との共通点を見たんじゃないですかね。
    • ということで、対戦カード。向こうさん、笑えるくらいに全力であった。最初のページを見てみると、アリス嬢が “最大戦力を一気に投入して一気に敵を叩く” って言ってるんだよね。向こうも同じこと考えてたw
    • 6人出てきて5人男。うち2人ゴリラという非常にむさ苦しい対戦カードなんだけど、場が持つ。竜胆パイセンさすがっす。繰り返しになるけど、竜胆パイセンみたいな女性キャラを生み出せちゃう本作はホント凄いと思います。しかも敵サイドだし。
    • てか、竜胆パイセン料理するの初めてか。大食いキャラなんでしたっけね。多分そこらへんと関係してくるんだと思います。女性キャラの大食い属性も好きなんですよねー。ますます好きやわー。
  • ハイキュー!!
    • お天気お姉さんが可愛い。
    • 双子の片方を任された日向。文字量多めで説明はされたけど、実際の場面を見たら「あー相手の変人速攻に対して日向も打ちに行く感じか」と納得できる感じあると思います。絵面的な納得度がすごい。日向の本気ブロックはスパイクモーションと似てるってのをうまいこと利用してますね。完全に鏡みたいになってるので変人感やばいw
  • 鬼滅の刃
    • 本編前のコラム。あらすじ紹介もありつつ、煉獄さんとの必殺技の比較。まったく気にしてませんでしたけど、技が妙に似てる、ってポイントがあったのか。如何にワタシの興味とズレたところが凝ってたのか、思い知りました。得意不得意はあることくらいは自覚してたけど、そうか、こういうトコもダメポイントだったのか。必殺技の羅列に感じちゃってイマイチなんだよなー、とかほざいてましたけど、羅列だけじゃない要素あったんですねぇ。いやぁ、情けない。ただ、こういうデータとか知識的な側面ってホント弱いんですよねぇ。先週の内容もハッキリ覚えてるか自信ないような状態で毎週やってますので。こういう側面は無理なんだろうなぁ。限界を感じる。
    • とにかく、そんな要素を気づかせてくれた今回のコラム、超有能でした。マジあざっす。最近のコラム系では断トツで刺さりました。
    • 扉。最近スルーしがちでしたけど、今週の扉いいなーw 超好き。こういうのたまんないんですよね。完全に本編の1コマですよね。時系列的にもそう。それをただ扉っぽく1ページぶち抜きにしただけ。だけなんだけど、めっちゃ絵になるし、炭治郎の覚悟や決意というものを象徴的に描いてる。いいよなぁ、コレやられたらたまらんわ。勝てない。
    • 本編。逃げる上弦と槍投げ炭治郎。からの「逃げるな」コールが、相手に響かないw 出たなぁ、本作名物のコミュニケーション不全。“何を言ってるんだ あのガキは” とまで言われちゃってる。完全にすれ違い。すれ違いだし、いつもだったら爆笑なんですけど、今回のは炭治郎の言ってることが核心を突きすぎてるので感動的ですね。上弦のツッコミも正しいんだけど、「そういうんじゃないんだよなぁ」という感じ。結局鬼とは分かり合えない、というのを感じますね。
    • んで、死なせなかったから煉獄さんのが強い、の件。なるほど、煉獄さんの「死なせない」のこだわりは、炭治郎が車掌さん(だっけ?)に「殺させないためにも自分が死ぬワケにいかない」って言ってたのと同じノリなのか。そんな考えを持つ炭治郎だから煉獄さんの行動原理が痛いほど分かるし、勝利を確信できたと。
  • 『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    • センターカラー。わーい、呑子先生回である。カラーの週にこんなんやるとは思ってなかったなぁ。なんだかんだで本質に迫る回がない(少ない)キャラだったので満を持して感ある。大人として一歩引いてるんですよね。
    • カラー扉。どっかで見たことあるセーター。正直この手のネットミームみたいなネタはあまり好きじゃないんですけど、まぁ、この扉、本編とは離れた次元の話だからギリギリセーフなのかな。こないだの新人賞募集ページでミウラ師匠の衣装へのこだわりみたいなの語られてましたけど、ミウラ師匠の中で「アリだな」と思ったということなのでしょう。ナシだろw
    • 本編。サブタイが「呑子さんと担当さん」とあるように呑子先生回であり、担当さん回でもある。ということで、いきなり集英社。思ってたよりも遙かに『バクマン。』感あるのでビビりましたw まぁ、冷静に考えれば、呑子先生視点の物語は描かれないのですね。やっぱりというか。あくまでも今回は担当さんによる語り。
    • 集英社からゆらぎ荘に行くには新宿を経由する。新宿から1時間半らしい。地理も電車も詳しくないけど、漠然とした場所は分かる感じなんですね。
    • そんなことよりも新宿の駅ビルですよ。新宿はよく行くけど、駅ビルは全然興味ないので自信ないけど、あそこルミネだっけ? ルミネであるべき場所の名前が「GAZER」。まさかの読切ネタである。いや、ちょっと面食らった。こういう小ネタ仕込む人だったのか。こうなってくると、以前にもこの手のイースターエッグが隠されてる可能性あるな。全然気づけてる自信ない……。マジか、ショック。まぁ、言うてもミウラ師匠の作品全部追えてるワケではないので、気づける素養もないんですけどね。……都合よく解釈するならば、今回の呑子先生回はちょっとメタい側面が強いので、いつもにはないネタを仕込みましたよ、という可能性もなくはないかもしれない。うん、そうかもしれない。自分が気づいてないものは存在しないという傲慢な考えだw
    • 呑子さんと担当さん(急にサブタイ準拠)による百合だーワーイワーイ、と喜ぶのは早漏。いや、何一つ間違ってはないけど。担当さんの人事異動の告白を劇中マンガの告白と重ねてるワケですよね。そんなん言われなくてもわかるのに、わざわざ強調した。それは「告白」という行為であることを印象づけるためでしょう。告白です。先週のザキミヤちゃんを思い出すじゃないですか。コガラシ奪還編を振り返ってザキミヤちゃんが言った「告白を成し遂げるたぁやるやないけ」というかるら様に対する評価。同じ告白ですよね。コガラシ奪還編という長編を経た今後の『ゆらぎ荘』のキーになりそうなのが告白なんだと思います。2話連続で描いてんだから間違いない。
    • そんな劇中マンガ。いろいろと気になる要素がありまして。一番わかりやすいのは、別れの状況での告白な点。一番わかりやすいのは、成仏する幽奈さんに対するコガラシくんの告白。劇中マンガで告白するイツミちゃんは体力バカという設定がありますので、これはコガラシくんを連想させます。
    • また、別れの状況というのは担当さんの現状にもフィットするワケですね(今回の本編的にはこれがメイン)。これは「早く告白しないとコイツみたいになっちゃうよ」というタイムリミットの提示にも思える。
    • あと、劇中マンガで気になる設定が、“シロウに恋していたヒトハの友人イツミがヒトハの後押しで告白を決意” という部分。ちょっと説明がゴテゴテしてる印象ありません? 今後の呑子さんと担当さんの物語に関しては、「女が男に告白する」という状況さえあればいいんですよ。友人がどうこうのくだりが無駄。つまり、あえて入れたというワケですよ。この関係が一番わかりやすいのは幽奈さんとザキミヤちゃんでしょう。そもそも幽奈さんが恋心を自覚する時にザキミヤちゃんの後押しがあったんですよ。それと同じ。
    • そんな深読みは置いといて、本編。本編は呑子さんと担当さん。劇中マンガの告白が担当さんの告白と重なるのは明らかですが、「メールでよくね?」「直接がええんやで」という会話で2人の価値観が一致する場面、キュンとしますね。そもそも担当さんは月一でゆらぎ荘に来るようなタイプなのです。温泉目当てだけど、先生に会うのも目的になってるのは明白ですよね。そんな「意見の合う最高のコンビやんけ」という話と同時に、告白は直接言わないといけない、つまり今晩がタイムリミット、という追い込みがかけられてるワケですね。担当さんは逃げるワケにいかなくなる。ここで後日メールで人事異動を伝えたら、大切な話ではないという意味になってしまう。なので泊まる。
    • んで、エロハプニング。今回はなんと担当さんである。呑子さんが担当さんにぱふぱふ。まさかのイレギュラー。コガラシくん出番なし。一瞬ギャグ的なリアクション取ってましたけど、ちょっと今までのコガラシくんとはニュアンス違いますよね。2人の関係性の美しさみたいなものが象徴されてる気すらしてくるレベル。ただ、地味に担当さんの露出も高くて横乳が見えてるのはミウラ師匠から読者へのプレゼントである。ノーブラヤッホー。
    • ということで、告白完遂。“アタシのコト見放す気!?” というリアクションが完全に恋人のそれ。内容としては別れの告白だけど、告白を通じて初めて想いを分かち合えるのですね。やっぱりいわゆる「すきだー!」の告白と同じ効果が生まれてる。
    • からの神の見えざる力による解決。デウスエクスマキナである……と言いたいところですけど、要するに告白はすること事態に価値がある、ということですよね。あそこで2人の力によって現状を打破できてしまったら告白の尊さがない。告白したところで何も状況が良くなったりはしないんだけど、告白しないワケにはいかないだろ、という話。
    • ちなみに、人事異動キャンセルの原因であるセクハラ発言とメガネの2人。メガネがセクハラ発言に怒っていたのは結婚するからだったんですね。地味だけどうまい伏線。仲悪そうに見えてやることやってる2人、とかちょっと興奮します(ゲス)。
    • おまけ。今回のエピソードが重層的に語っているゆらぎ荘の話。呑子さんと担当さんがビジネスパートナーという点ですよ。ビジネスパートナーというのは狭霧にとってのコガラシくんとの理想的な関係ですよね。少し雲雀ちゃんの妄想入ってるけど。作家と担当の疑似恋愛的な繋がり、というのはそのまんま狭霧とコガラシくんの関係も示唆するのではないか、という話。まぁ、あそこまで主従の関係ではないと思いますけど。
  • 火ノ丸相撲
    • 両者、必殺の型。ここでうまいのが、久世くんのモノローグにある、“父から譲り受けた右上手” 。他にも繰り返されますけど、わざわざ「父」という言葉が出てくるんですよね。今まで父が回想や実際に登場したりしてきたけど、久世くんが直接何度も語る。紙面上に「父」という文字が現れる。これはどう考えても今回のラストで「母」という話に移るための前振りですね。久世くんの父から、火ノ丸くんの母へ。
    • ということで、久世くんから見た父論。父のために相撲を取り、そのため孤独になった。と思ったら、ライバルと出会い、自分の意志で相撲を取るようになった、という話。このライバルのくだり。後ろにチラッと天王寺くんが映り込んでるのが笑える。今の話上、火ノ丸くんにフォーカスがあたるのは仕方ないけど、「火ノ丸くんしかライバルいなかったの?」と言われると困るので仕方なく他の国宝も入れた、という感じでしょうね。細かいw もう1人映り込んでて、これは多分典馬くん。ますますチャイチー。
    • んで、ライバルと出会って相撲が楽しくなっちゃった久世くん。この「楽しい」という言葉が出てこないのが見事ですね。その代わりに描かれるのは、顔。やっぱり顔マンガである。キーワードの代わりに顔で見せる。
    • そんな笑顔を見た狩谷くんが舌打ちするのが泣けますね。泣けると同時に、彼は「やっと笑えたのか」的な安堵もしてるのかな。
    • んで、大和国ワイフが出てきて、話は一気に「母」へ。ということで、出し惜しみされてきた火ノ丸くんママの話についに突入。偶然だけど、過去編する作品多いよね。
  • ブラッククローバー
    • 改造人間ロギィ(違)。アスタへカメムシのプレゼント。あれ絶対自分の手も臭くなりますよねw 自らの犠牲はいとわない茶化す情熱。
    • メガネのお医者さん、しれっと出てきたので懐かしかったです。アスタの腕がどうこうのくだりで出てきましたよね。あの時のメガネを外す演出は感動的でした。
    • んで、初戦。敵さんは3人のコンボで超遠距離攻撃でした。ホントに偶然のチームなのか?と疑いたくもなりますね。まぁ、アスタが苦労するんだったらご都合でも全然いいけど。
    • どうでもいいけど、狙撃する際に観測手の描写が入るの、最近増えてきた気がします。『ONE PIECE』のウソップ見聞色狙撃の時にもいたよね。地味な役割なのに意外と市民権を得つつある観測手。
  • 斉木楠雄のΨ難
    • ついに描かれる斉木の過去!!というのが気になるのは確かなんだけど、重要キャラのようにアスミくんが出てくると「お前じゃねぇだろ」という意地悪な気になってしまう。重要エピソードに出てくるほどお馴染みではない。大事な話する時はいつものメンバーがいい。
    • 繰り返されるイジメを防ぐために超能力を使ってしまう、という話。それは分かるんだけど、体育の授業中にイジメが実行されるのはちょっと無理があるでしょ。あんなクラスの中心っぽいヤツが、大声で喚いてたら即先生が飛んでくる。斉木の出番ないと思う。
    • 本作史上最もシリアスに傾いてるエピソードなので挑戦的だとは思うんだけど、不慣れなのかなーという印象が強い。もちろんギャグは入るし、それ自体はおもしろいんだけど、取って付けた感がすごい。ただ、鉄棒のかっこいい技が冷静に見るとかっこよくない、ってのは個人的に大好き。成功例でもちょっと間抜けに見える感じあるよねw
  • 『Dr.STONE』
    • 扉。劇中キーにもなってくるアインシュタインの引用。思考が目的ってのは石化対策の話とも絡んでくるワケですね。うまい。
    • ということで、相対性理論やくしまるえつこではない。衣装に書いてあったのは自分で書いたからだったんですね。石化対策の思考がここに繋がってくるとは。1話にあったネタですけど、さすがに分からん。
    • こうなると、ウン千年思考してなかった凡人たちに復活液かけて同じ効果が得られるのかが少し気になる。ライオンキングとヒロインはひょっとした思考を続けてた可能性あるけど……後者は怪しいか。
  • ジャンプ超英雄譚
    • 永井豪のターン。豪華だなー。
    • 話のメインは『ハレンチ学園』。ちょっと現代のポリティカリーコレクトの話とも似てて面白いですね。いつの世も変わらんな、と。
    • 何気に先週の本宮ひろ志の名前が出てくる感じとか、連載としての妙も感じます。まぁ、ホントはジャンプ展でのグッズからの抜粋なんですけど。うまいこと連載っぽい味わいも生まれてる、という偶然の妙。
  • 『ROBOT×LASERBEAM』
    • 意外なまでのスポ根。スポーツ&根性すぎる。ロボに根性は似合わないじゃん、と思ってたけど、機械的な思考が徐々にスポ根に流れていく様は非常に面白いです。ちゃんと納得できるような流れになってるから見事ですね。そこに他の部員たちから認められる、という要素も加わってるのがうまい。
    • 実際にコースを回るためには走り込みによる体力が必要、という合理的な面が既にしっかり描かれてるのが良いよね。それを踏まえた上で、今回は認められるための「理屈じゃない」部分をがんばる、という話。ロボらしいロジックがいろんな角度から描かれてるのでとても良い。
  • 『ぼくたちは勉強ができない』
    • 1ページ目からやたら勉強要素が多い。どうしたんだい。センターカラー&1巻を経て心を入れ替えたのか。「土台は出来たから今週から本来やるべきことを再開しよう」みたいな感じなのか。
    • んで、ツキアッテンノカヨという疑惑からのワチャワチャ。うるか嬢の否定疑問文のくだりは正直寒かったけど、あの場面でドラマを読み取るためには否定疑問文の回答を理解しないといけない、という本作の勉強要素が炸裂してるので良かった。うるか嬢の気持ちを理解するためには否定疑問文の理解が不可欠。無理矢理だけど、やるなぁ。本作の本来あるべき姿だわw
    • んで、文乃っちが絡む。本作における文系とは推理力ですので、即座に事態を把握する。まぁ、推理力と直結させるのはどうなのか、という気はするけど、今までそうしてきたんだから仕方ない。
    • とにかく誤解が誤解を呼ぶすれ違いコント、ではなく、1人だけ正しく理解してるというのが面白いですね。文乃っちこんなところでキャラ立ってくるとは。
  • 『なんて古っ代!ファラオくん』小林拙太
    • 『ヒロアカ』の代原。何度目の出張だ、という感じの『ファラオくん』。
    • だけど、様子がおかしい。読み進めれば読み進めるほど見覚えがある。これ、前に載ってたヤツだよね。古いジャンプの現物持ってる人、もしくは電子版買った人は2015年52号を見て確認してほしいんですけど、多分同じだと思う。ワタシの記憶がそう言ってる。
    • あと、当時のワタシの感想も完全に今週の内容に一致しますので、大丈夫だと思います。さすがにこれはリンクはります( http://d.hatena.ne.jp/gohomeclub/20151123/1448288410 )。
    • まったく同じ内容が再録されるって結構な異常事態だと思います。『ヒロアカ』どんだけ深刻だったんや……と不安になります。若手のギャグ読切のストックが出てこなかったのも気になる。
    • まぁ、そんな『ファラオくん』。おもしろかったですよ。ぶっちゃけ、今のジャンプにこういうギャグ作品1つは欲しい。マジで。
    • ベストギャグはコンダーラかなぁ。野球部を奴隷と重ねてみせる視点にはやられました。重いコンダーラ、試練の道をー♪(って嬉々として思いついたんだけど当時の感想でも同じこと言ってて泣いた)
  • 『青春兵器ナンバーワン』
    • まさかの『バクマン。』回被り。テメェ『ゆらぎ荘』にケンカ売ってんのか。なんで同じ号のジャンプに集英社が何度も出てくるんだよw
    • 劇中マンガが現実を反映してる、というのも同じ。なんでやねん……
    • 何気に怒濤のメガネ回だったりする。編集ごっこする零一がメガネ、ツッコミのエージはいつも通りメガネ。そして、リアル編集の斉藤さんもメガネ。
    • 零一のなんちゃって指摘がかなり的を射てるように感じる。ここで的を射てるように感じてしまうということは、長谷川先生からの「テメェの頭は所詮零一レベルなんだよ!」と罵倒されてるようで興奮します。そういうことだよね。零一は「それっぽい」ことを言ってるワケだからそれに感心や同意してしまうのは素人の考えということなんでしょう。
    • ……と思ったけど、リアル編集の言ってることが「よくあるジャンプ読切のテンプレ」という感じ。こっちがギャグなのか? なんだ、変なところでハラハラするぞw
    • んで、ラスト。エージがマンガの中でおいしい思いをしてエンド。最近この感じ多いですよね。アンヌ隊員とも占いでバッチリな結果出てたし。なんだよあいつモテるのかよ。零一にとって最大のストレスなのも納得だわw
  • 『腹ペコのマリー』
    • 冒頭のロリマリー可愛いやんけ、と面食らってしまった。アグネスヨバナイデ
    • 小ボケは差し込みながらも基本的には回想はマジメ。なんだけど、回想明けに「俺じゃん!!」というツッコミが入るのであった。なんで顔わかるんだよw ああいう過去編の重要キャラが現在の人と顔が同じ、というのはマンガ的な都合とか演出でよくある話だと思うんですけど、そこに律儀にツッコミを入れる。「今回こそはマジなのかな?」と油断するとこの仕打ちである。最高w
    • ラスト。メンズ参戦。女性中心の物語でここまで男キャラが一気に入ってくると絵的な新鮮さもあってグッときました。
    • 個人的にはメガネを自称するメガネくんが大好きです。自分の立場を分かりすぎてるw
  • 『ポロの留学記』
    • お祭りラブコメ回。至って日常的すぎるノリが素晴らしいです。やっぱ本筋が1ミリも進行しない回は良い。そういう作品だけ読んでいたい。
    • 祭り恒例の輩に絡まれる……という定例イベントを逆手に取ったギャグは良かったと思います。挙げ句キムラ殿がケンカ売ってる始末w(理由はあるけど)
    • 胸の隙間に金魚が入ってくすぐったい……というのは正直死ぬほどエロい展開だと思うので、あそこでギャグ的なリアクションを取ってなかったらポロもチンピクしてたと思うの。惜しい。ぬるぬるでくすぐったい、とかもう完全にエロい奴やん。
    • んで、キス。おおっ、珍しい。無自覚ラブコメの新たな形を感じる。事故キスに頼らないというストロングスタイル。ルイカ嬢が天に召されてるのには笑ったわ。お前悪魔だろw
  • 『U19』
    • 最終回。サブタイが「永遠の子供たち」。JAバヨナ監督の出世作……ではないだろうな。今度『ジュラシックワールド』続編の監督に抜擢……とかされないだろうな。
    • 本編。糸vsハサミ。チョキとパーの例えは絶妙でうまいんだけど、ちょっと違うので変な感じになるw
    • 相手は子供なので戦いたくない。寝そべって泣きながら駄々をこねる感じ、いかにも理想的な子供なのでさすが主人公。最終回までテーマは一貫してるので好印象しかないです。がんばってるよ。好き。
    • んで、子供と子供の戦いから、男と男の戦いにシフトして殴り合い。こういう屁理屈的な展開は好きですねぇ。「私のために争わないでー!」的な状況って青臭いし、青春なんですけど、その青さが子供っぽさというワケですね。見事な屁理屈だと思います。
    • ということで、締めに入って終わり。ブッタギリエンドではありますけど、ラスト4ページでまとめた割には意外とキリよかったような気もしてきます。
    • とにかく終わり。何度も言ってるけど、ディストピア設定が最高。バトル要素には不安があったけど、リビドー設定もやっぱ最高、という二点豪華主義な作品でした。嫌いにはなれない。よかったよ。両設定の描き方とか丁寧だったし。子供vs大人という構図の大喜利的なネタの連打はとても楽しかったです。
  • スクールオブジャンプ
    • 扉。馴染みすぎて最初気づきませんでしたけど、駄犬さんがいます。動物キャラで、マンガチックな雰囲気あるのでこの世界と親和性ありすぎます。
    • 蝉麿。かなっぺと書かれてるスク女……相川ですね、その前にある味噌汁に蝉麿。なかなか難易度エグかったです。最近また蝉麿の本気スイッチ入ってる気がする。難しいんだけど、見つけた時の気持ちよさがある。てか、怖いw
    • ツイッター見てたら「つぶ子がいるぞ!(意訳)」というツイートを見かけました。まったく分からないので探してみたら……いた!! 黒板!! 黒板の「のこさずたべよう」の下にある落書きがつぶ子。ひょっとしたら蝉麿よりも難しいんじゃないかw いや、つぶ子がいると言われれば見つけられるけど、フラットな状態からこれを見つけられる自信はない。ツイッターやっててよかった……
    • てか、つぶ子、非実在女子高生だったけどマジで二次元になってしまったw
    • ぶったぎりジェイソン
      • マシュマロンさんの、田舎論争。中学とか高校でいろんな地域の人と出会ったら盛り上がりがちですよねw 広島からの投稿だけど、広島というのがまた絶妙な気がする。部外者としてはそんな田舎イメージないけど、細かく分けるとまたいろいろあるんでしょうね。東京っていったら都会感ありますけど、「北区ってどこだよ!」という話ですしw
      • 二中のエースさんの、テストの裏面。うわっ、失敗したことある!! 数年間放置されてた記憶の扉が開いた。学校あるあるの強烈さを思い知らされましたわ……
      • 小双葉虫さんの、6000位台。最近スクジャンの中で個人情報ネタが流行ってる気がするんですが、「この切り口があったか!」と驚きましたw ちなみにワタシは2000位台でした。結構珍しいと思ってましたが、2000とかショボいですね。6000台って相当レア。
      • ヘビーウォーカーさんの、時計とチャイム。これまた懐かしい。何秒ズレてるか把握して、指でチャイムまでのカウントダウンしてましたわw
      • 海のラブライバーさんの、教育実習。教育実習なんてまたあるあるの宝庫なんですけど、全然あるあるじゃないw 凄いドラマチックなのでちょっとした感動すら覚えてしまったレベル。映画化できる。
      • ようかさんの、渡邉齋藤問題。わろた。どちらも「ややこしい方の」だけじゃ通じないのが困りますよね。「ややこしい方」が複数ある。齋藤とか中にYの字入ってたりして理不尽を感じるw
      • 笑☆爆太郎さんのイラストネタ、ノストラダムス。世紀末に大量に仕入れられたんでしょうね。時代を感じるw
    • ダジャレの窓(甘いもの)
      • ページ全体で麻生先生に媚び売る感じが素晴らしいです。
      • ようかさんの、良薬口に和菓子。苦しなのに甘い、というところが超投稿生クオリティーですね。他のネタにはない味わいがある。
      • 笑☆爆太郎さんの、たまごボーロ超。最初はそんなだったんですけど、イントネーションを合わせて読んでみたら思いの外しっくりきたので笑ってしまった。意外とハマるw
      • 不発の核ダン頭さんの、サーティワンサーティワンだけで笑っちゃうんですけど、そこにアイスまで足してくるのからスゴイ。
      • マッキィさんの、蜂蜜時。甘さと元の意味とのギャップで笑った。あと、単純に「蜂蜜時」という言葉のゴロの良さね。口馴染みがすごく好きw
      • ハヤピー丸さんの、ハイチュー。ダジャレとしては心底下らないんですけど、字面がめっちゃ似てるのが素晴らしいですね。考えたこともなかったw
      • 海のラブライバーさんの、麻婆ラブコメ。甘いものでラブコメを持ってくるセンスよ。個人的には大ネタじゃないのが解せないレベル。
    • 超投稿生スペシャル名鑑
      • 駄犬さんのターン。初の動物キャラということで、蝉麿キャラとしての馴染みっぷりがヤバイ。駄犬さんだけ毎週扉に出てきても一切違和感ないと思います。メガネとマスクという記号もバッチリだし、マジで4週で終わらせるのはもったいなさすぎるでしょ。単純に可愛いし、エピソードに基づいた病気キャラも立ってる。カンペキかよ。
      • ワタシは投稿者別のネタの傾向とかサッパリだったんですが、文字ネタ職人だったんですね。こういう総括みたいのはありがたいです。あと何気に初の成人ですね。酒が飲めるぞ。
      • 駄犬さんセレクトと校長セレクト。恒例のネタ被りが「よりによってそれかよw」というネタなので素晴らしい。
      • ドラゴンボール』ネタという自分セレクトがありますけど、校長セレクトの「完全体」も『ドラゴンボール』の匂いがするネタですね。染み着いてる感があって面白いです。
  • 磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜
    • 梅雨ネタ。梅雨vs主婦、ジャスティスの誕生。
    • 喋る太陽というのはちょっと『ONE PIECE』を連想したりもする。こっちはガチ太陽だからあっちより強いんだけど、母上に勝てる気はしない。母上のがビッグマム。
    • すべてのとばっちりを受ける磯兵衛、というのが分かりやすいギャグ漫画感で良かったです。謝るくだりとかストレートに笑ったわ。あと、お犬様が一緒に困ってる、というのが意外でした。
  • 次号予告
    • 新連載。タイトルからしてそんな気はしてたけど、SNSネタらしいです。正直不安ではある。今までにもツイッターとか2ちゃん描写が出てきたことはありますけど、滑ると心底つらい気持ちになる難しいお題だと思うんですよ。それをメインテーマにするとどうなるのか。そーいや、『左門くん』のツイッター描写とか好きでしたよ。誰のアカなのか分かる感じがよかった。
  • 目次
    • 間違い探し。むずいぞ。襟の有無「まぁわかる」、前髪の量「難しかったー」、ボタンの位置「分かるかーい!」という感じでした。

職場に「みずうみ」を「いずうみ」というSがいる。ジェイソンはいずうみに出る
(『ブラッククローバー』)

    • ちょっと分かるけど、「それもう泉じゃん」という気もするw

単行本2巻が7月4日[火]に発売になります!ぜひ読んでくれよパトラ〜!!
(『なんて古っ代!ファラオくん』)

    • 作品のノリを保つコメントで感動した。

参考にと見たアサシンクリードのプレイ動画やばい。革命時のパリ感半端ない。
(『腹ペコのマリー』)

    • 「参考にするのそこかよw」と一瞬思ったけど、確かに充分役に立ちそうではある。
  • 愛読者アンケート
    • 新連載への質問は割とシンプル。
    • 大問2。マンガの読み方について。1日にどれくらい読むか。これは難しい。バラバラですからね。平均すりゃいいんだろうけど、ワタシの場合、ジャンプを横に置いて読みながらブログ書くんで、ブログ書く時間がマンガ読む時間とほぼイコールなのですよ。だとすると、エグい量の時間になるはずです。具体的に数字出すと落ち込んでブログやめたくなるんで、この話題はここまでだ。
    • まぁ、ジャンプ以外だと答えやすいです。ほぼ完全に決まってる。火曜の深夜(日付変わって水曜)にマガジンのアプリで『生徒会役員共』を読む。4ページですので数分で終わる。んで、木曜か金曜にブログを書くのでそこで30分から1時間くらいかかるかなぁ。これまたマンガ読みながらブログ書くんで変な感じになる。あとは、金曜の深夜にジャンププラスを1週間分読みます。気になってる作品だけ。15分かからないくらいかな。なぜ金曜深夜なのかというと、『街コロ』が更新されるから。市長かわいいよ市長。
    • マンガは紙かデジタルか。少年ジャンプ以外はデジタルです。たまーに単行本買った時にもマンガ読むけど、それは紙。
    • 以前に比べてマンガの時間は減ったか増えたか。ワタシは毎週ジャンプ記事で消耗するので、以前と比べるとジャンプ以外読む気力なくなりました。話題の作品とか見聞きしても、億劫になってしまう。ジャンプの定点観測しんどい。
    • ただ、マンガを読む「時間」という意味だとやっぱブログ書く時間があるので、増えたんじゃないかしら。嫌な増え方だなw 時間と読んだページ数の比率がおかしい。

 総括です。
 終わりです終わり。また今週もやばい。なんで毎回こうなんだ。

 ベスト作品。『ゆらぎ荘』。告白回素晴らしかったです。
 次点は『U19』でいいよ。

 最後、今週のベスト作品決めて終わります。次点とかないです。いきなりベスト。んで終わり。

  • 文乃っち 『ぼくたちは勉強ができない』
    • ブコメにおける常套手段である「察しが悪い」の真逆を行く新機軸。とにかく気づく。状況を正しく把握する。なぜか、国語力が高いからだー!!!という本作特有のゴリ押し感。
    • うるか嬢は出れば出るほど「勉強どうすんねん……」と不安になる不思議なキャラだったんですが、今回の路線だと見事にラブコメと勉強が絡み合ってて嫌みとかナシで今後が楽しみになりました。すべては文乃っちの国語力のおかげ!!

週刊少年ジャンプ2017年29号の感想 - 北区の帰宅部

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