北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

週刊少年ジャンプ2018年の総括

 『ジモト』がアニメ化とか、Yさんとか、ジャンフェスでの『ゆらぎ荘』が荒れたりいろいろ話題になってますが、全部ジャンプ誌面外の出来事なんですよね。とりあえず年末らしい記事を書こうと思います。

 2018年6月号から、2019年4・5号までを振り返ります。11月末に年間総括した人もいると思いますが、私はこっち。そっちも正しい。

 いろいろな括りで年間ベストを決めていこうと思います。新連載、終了、全連載作、読切、という感じで。全連載作とは2018年の間に一度でも「連載」という形式で掲載された作品すべてを入れます。

新連載ベスト10

 2018年の間に始まった作品が対象。終わってようが関係ない。

  1. 『呪術廻戦』
  2. 『獄丁ヒグマ』
  3. 『BOZEBEATS』
  4. 『ジガ-ZIGA-』
  5. 『ジモトがジャパン』
  6. 『キミを侵略せよ!』
  7. 『思春期ルネサンスダビデ君』
  8. 『紅葉の棋節』
  9. チェンソーマン』
  10. 『アクタージュ act-age』

 『COMIQ』を10位にしようかは最後まで迷った。最終回がなぁ、ちょっと好きじゃないんだよなぁ。あれがなかったらもっと上でいいんだけど。
 まぁ、今年は『呪術』ですよね。ここは意見の分かれる余地がほぼゼロだと思います。ここまで一強な年も珍しいというか。
 ただ、個人的には2018年最大の衝撃、「こんな人いたのか……」という驚きは2位の『ヒグマ』ですね。1位にしてあげたい気持ちもあったんだけどねぇ。『呪術』がなぁ。

終了作品ベスト10

 いわゆる「惜しい人を亡くしましたー」ですね。世間と私の好みの違いを噛みしめようのコーナー。

  1. 『フルドライブ』
  2. 銀魂
  3. 『BOZEBEATS』
  4. 『ジガ-ZIGA-』
  5. 『ROBOT×LASERBEAM』
  6. 青春兵器ナンバーワン
  7. 『キミを侵略せよ!』
  8. 『紅葉の棋節』
  9. 『THE COMIQ』
  10. 斉木楠雄のΨ難

 一応『銀魂』は終了扱いにしました。
 実は上半期からほとんど結果が変わってません。ただ、上半期総括のときは『リコピン』も入れたんですが、最近になって少年ジャンプ連載版における最終エピソードをなかったことにしたので評価を下げました。あれが面白かったんだけどね。
 まぁ、とにかく2018年最大の悲劇は『フルドライブ』の終了ですよ。カァァァ分かってねぇなぁあああ!!と心底なったやつ。『呪術』の大ヒットで仲直りしたくもなるんですが、やっぱ『フルドライブ』の終了は解せない。あんなに面白い作品はなかったですよ。
 ……『斉木』と『COMIQ』は逆でもよかったかもしれない。まぁ、細かい部分はそのときの気分ですよね。ぶっちゃけ。

全連載作ベスト20

 2018年の間に一度でも「連載」という形で掲載された作品が対象です。要するに、連載、新連載、終了、休載、移籍、すべてですね。

  1. ゆらぎ荘の幽奈さん
  2. ハイキュー!!
  3. 『フルドライブ』
  4. ブラッククローバー
  5. 火ノ丸相撲
  6. 『呪術廻戦』
  7. 『獄丁のヒグマ』
  8. ONE PIECE
  9. HUNTER×HUNTER
  10. 銀魂
  11. 『BOZEBEATS』
  12. 『ジガ-ZIGA-』
  13. 約束のネバーランド
  14. 僕のヒーローアカデミア
  15. 『ROBOT×LASERBEAM』
  16. 『ジモトがジャパン』
  17. 鬼滅の刃
  18. 青春兵器ナンバーワン
  19. 『キミを侵略せよ!』
  20. 『紅葉の棋節』

 過去のランキングとの整合性とか気にしないでください。今考えたので。
 『呪術』『ヒグマ』という2018年組がちょっと低かったかなと思うんですが、まぁ完結してる方が評価がしやすいのでそういう兼ね合いもあります。
 1位に関しては『ゆらぎ荘』で固定で、ぶっちゃけ終わるまでこのままな気がするんですよね。キャラとか作品世界への愛着が増してきてるので。とはいえ、ちょっと前まではどうせ『ハイキュー』が一番面白い、とか思ってたので、先のことは分からないですね。そもそもミウラタダヒロという作家のことが狂信的に好きだったわけでもないですし。単独の読切は面白かったけど、連載がここまで化けるとは思ってもいませんでした。そんな作品が今後出てくるかもしれない、と期待しつつこれからもジャンプを読んでいきたいと思います。
 まぁ、正直な話、平方か屋宜が楽しみで仕方がない侍です。2019年に何らかの形で作品が読めると嬉しいです……そんなこと言ってたらペローナちゃん、人生ゲームの宣伝、桑田佳祐というトンデモ作品ばかりが飛び出たんですがw

読切ベスト20

 これはみんな考えてほしいんですよね。まぁ、リストがないので面倒ってのもあるんだろうけど。出来ればツイッターとかで公式が読切のリストを発表して「みんなのベストは何ですか?」みたいな投げかけをしてくれるとありがたいというか。
 今回、私の記事において読切の意味はかなり広くとります。50周年記念のレジェンド読切も入れますし、持ち込みについての思い出マンガも入れます(入らないけど)。その他特別企画みたいなやつも全部入れます。『こち亀』も『ニセコイ』も読切扱いです。何度も読切として掲載されて「もうこれ連載じゃね?」みたいなアレも入れます。結果として、初めましてな人が極端に減ることになるんですが、そこらへんはご了承ください。今年は『ヒグマ』でそういう欲求満たされてしまったんや。

  1. 『忘レ者探偵』
  2. 『「週刊少年ジャンプ人生ゲーム」で遊んでみた!!』
  3. 『サザン桑田佳祐超プレミアムインタビューSPルポ漫画!』
  4. 『ドラニコル』
  5. 『恋するワンピース』
  6. 『恋は戦争』
  7. 『きっと誰もが誰かのヒーロー』
  8. 『リカのじかん』
  9. BLEACHと僕』
  10. 『BURN THE WITCH』
  11. 『食戟のサンジ』
  12. 『私のヒーローアカデミア』
  13. ニセコイ
  14. 地球防衛軍 韮沢駐屯地』
  15. 『仄見える少年』
  16. Apollo-アポロ-』
  17. 『BE MADE』
  18. 『HOT』
  19. こち亀
  20. 『お約束のネバーランド出張版-JFの楽しみ方-』

 タイトルを見て迷いなくどんな作品な思い出せたらジャンプ読者としてレベル高いです。分かんなかったらタイトルで検索かけてもらえれば、と思います。「北区」とついでに検索かければ私の感想も出てくると思います。
 ちなみに、21位は『eの原点』『ダビデ君』あたりで悩みました。
 こうして見るとバランス悪いですねw 有名作家とか元々好きな作家が多すぎたかなぁ。まぁ、今年の「こんな才能いたのかよ!」は『ヒグマ』があるのでいいかな。めっちゃ年末ですけどね。


 ということで2018年のジャンプ記事を終わります。1年ありがとうございました。
 ちなみにベストエピソード(長編)に関しては『ゆらぎ荘』の雲雀長編の優勝です。狭霧長編でもいいけど。もしくは『ハイキュー』のネコマ戦。『相撲』のラブホ編も良かったですね。
 ベストキャラも決めようと思ったんですが、諸事情により、今年は企画倒れなんですよ。というのも、2018年は潮田渚の優勝なわけで……(『編集なんてろくなもんじゃない!』)。

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