北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

COMIC HOTMILK(コミックホットミルク)2019年3月号の感想

 webラジオの「みるくほぅる出張所」。新年会で収録したらしくゲスト作家が豪華でした。初めて聞いたけど、やっぱラジオって良いね。
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COMIC HOTMILK 2019年3月号

COMIC HOTMILK 2019年3月号

「表紙」シノ

 チョコです。2月といえばチョコ。こういう季節感取り入れてくるの良いですよね。好き。チョコはチョコでもチョコドリンクってのもナイスだったと思います。ドリンクなら垂らせるw
 表紙だけ見たらあまりノベルの内容とは関係ないですよね。3P要素もないと思いますし。とにかくチョコを垂らしたかったという感じでしょうか。それほどチョコは大事。分かる。

「HOT LOVE NOVEL」ICHICO

 3Pでござんす。優柔不断なヒロインが男2人を選べない話。特徴としてはこの男2人に直接の繋がりがない点でしょうか。あったら男同士の友情が発生するのでちょっと感動的になりそうな予感なんですが、バイトと大学のゼミなので関係ない。それぞれの男にとってもう一方の男は知らない存在なので、自分の感情は100%ヒロインに注がれる、ということですよね。互いに嫉妬心、対抗心はあるからエロはどんどん加速する、という相乗効果。
 んで、結論。選べないので2人とも、というのはまぁ割と想像つきますけど、「穴なら2つあるからそれでいいじゃん」みたいになるのが面白かったですね。ボイスドラマだとさらに踏み込んだ解答になってて良かったです。

「目次」

 komifloに目次登場。やったー、超嬉しい。しかも作家の目次コメントもあるんですね。SNS全盛の時代ですけど、未だにこういう目次コメント好きなんだよなぁ。「言うことないんですけど……」みたいなぼんやりしたコメントとかも大好きですw

『ジュン×ジョウ恋歌』夏庵

 フルカラー6ページ。続きですよね。ガチガチの続き物が途中でフルカラー短編入ることもあるんですね。新鮮でした。
 フルカラーらしくエロ純度の高いというか全ページエロ。2人のキャラクター、関係性は前話で描いてるので効果的ですね。
 物語要素はほぼない……んだけど、最後に不穏な感じに。しかも目次コメントでNTR宣言してるし、イヤな予感しかしないw

蕎麦屋の春さん』井雲くす

 ヒロイン目線の物語。年上なんだけど、彼の方が店長代理で自分はアルバイト。経験もないので年上らしいリードがうまく出来ない、というのが可愛いです。中学時代(たぶん)、初めてバイトになった日、社会人になってのスーツ姿、といろんな姿が見れるのも嬉しい。それぞれ可愛い。つまり最高。
 本作で面白いのはタイトルにもある「蕎麦屋」だと思います。徹底して蕎麦屋の中だけで物語が描かれる。というのも、ヒロインにとって彼と会えるのはこの蕎麦屋の中だけなんですよね。まぁ、厳密には外で会ったこともゼロではないと思いますが。4歳年上なんですが、これは同じ学校に通えないということなんでしょう。なので、彼女にとって彼に依存することは、あの場所に依存することとイコール。そう考えると、物語の転換点である「彼が友人に風俗に誘われる」というイベントも収まりがいいんですよね。つまり、彼が蕎麦屋の外に連れ出されようとしてる。なので、彼女は店の中で彼に迫る。わざわざ店の中でセックスするのには意味があるのでしょう。エピローグで嫁入りすることが示唆されましたが、あれも彼女が蕎麦屋の中に入るという意味で収まりがいいと思います。
 一方、彼の方はというと、 “春さんを飯に誘おうと…” 。暴走気味に攻めてた彼女が挿入後に急に弱々しくなるのがめちゃくちゃ可愛い場面なんですが、彼は彼女と一緒に外に出ようとしてたのが意味深いと思います。そもそも、彼の立場で考えるといつも「来てもらう」関係なんですよね。受け身のままじゃ悪いので、彼が出来るのは一緒に蕎麦屋の外に出ること。好き同士なのに2人の行動(考え)がすれ違ってるのが微笑ましいですね。セックス的にも彼が受け身のまま終わらなかったのも重要だと思います。互いに好きをぶつけ合ってるからこそ理想的なイチャイチャ。

『ドンドンフェラハーメニー楽団』牡丹もちと

 タイトルの圧がすごいw 冒頭の場面はまだ大人しくキレイな印象しかないのに、このタイトルで「えっ そっち!?」と驚かされるというか。 静かな導入で始まったと思ったら、エロになると怒濤のダジャレが連発するので笑ってしまう。こちらの想像を遙かに越える物量で殴り続けるので感心してしまうというか、そこまで徹底されるとアートめいた感動すらあるかもしれないw 私もさ、この手のエロダジャレみたいなのは考えることありますけど、ここまでの量は無理だわ。
 単にダジャレ的に面白いというのもあるんですが、ちゃんとエロ的に盛り上がると同時に増えていく、という法則性もあるんですよね。 “私そういう人の演奏を聞くと…” “濡れちゃうの…っ” とあったように、彼女にとっては音楽とエロは表裏一体なのでしょう。
 そんな彼女に迫られた主人公がエロダジャレを言い始めるのも展開として面白いんですよね。彼の方から求めるようになる、彼が能動的に動き始める、というのをダジャレの有無によって表現してるw
 あと、最初はなかなか気づかなかったんですが、ヒロインはピアノ担当で、名前は武本。タケモトピアノだw ピアノ売ってちょーだい♪ 隅まで周到に計算され尽くしてるよ。マジすごい。
 彼女の髪型。内巻きでめっちゃ可愛いんですけど、あれは音符とかト音記号を模してるんだと思います。ラストのコマとか、モロに「♪」の形になってるんですよね。

『そしてわたしはいつもの顔で』岡田コウ

 後編。続編の後編ですね。前編の段階でヒロインはエロに自覚的になったというか、完全に落ちてしまったので、今回は終始エロ。すごい純度というか、濃さ。目にハートマークとか良いなぁ、めっちゃ可愛いし、最初はクッキリとハートマークが浮かんでたのに、エロが盛り上がりすぎて朦朧としてくると瞳もハートマークも虚ろになっていって……という変遷が印象的。
 隣の家(部屋)というシチュエーションを最大限に活かしてきた展開も見事でしたね。壁の透過表現は見ててドキッとしましたし、その感覚はヒロインも感じてたものと同じですよね。
 そして、ラスト。家に帰ってタイトル的な状況に。前回もそうでしたけど、一旦日常に戻ることでもう戻れないことを実感する。物理的には戻れるけど……という感覚が見事ですね。今回はそこにさらに隣の部屋というネタが加わってくるのですごい。完全に声は聞かれてた、けどバレてない。たぶん、というギリギリの瀬戸際。ギリギリというのもそうですが、声を聞かれてもバレない、という事実がすっかり変わってしまったことを意識させられるんですよね。親の手の届かないところへ行ってしまった、親の知らない何かに変貌してしまった感。その印として首もとに傷があるのもなぁ、うまいよなぁw

シュレディンガーの功罪』いづみやおとは

 「シュレディンガーの猫」をもじった「シュレディンガーのパンツ」って言葉あるじゃないですか。確認するまではノーパンかもしれないぞ、みたいなやつ。本作もそんな感じの意味だと思ったんですよ。まぁ、それは間違ってもないんですが、もっとグイグイ掘り下げていくので素晴らしかったです。
 まず、パンツどころの話じゃない。コートの下は全裸。普通の子だと思ったらドのつく痴女だった、という意味で彼女の人格そのものがシュレンディンガーめいた話でもありますね。
 痴漢した相手が痴女で返り討ちにあう。そして、電車から降りてトイレの個室へ。ここで、 “…公衆トイレって…” “コートの中とよく似てると思いません…?” “こんなコトしてるのに” “扉の外には” “たくさんの通行人がいるなんて” と彼女が言う。これモロに本作の根幹ですよね。トイレの個室もシュレディンガーの箱である。
 それだけじゃ終わらなくて。ラストで、彼女はトイレから出て、電車に乗って去っていく。 “……私いつも” “電車に乗ってますから――” 。要するに、電車も箱ってことですよね。このラストめちゃくちゃオシャレでしょ。トイレの個室でもう作品としては充分だし、エロが描かれるのはそこで終わりなんだから作品もそこで終わってもいいんだけど、さらにもう1つエロではないオモシロを加えてくる。これは見事ですわ。ちなみに、「暗く澱むメビウスの輪…」というアオリも良かったと思いますw
 物語のオモシロとエロ描写の合致という意味では、ヒロインが最後までコートを脱がなかったのが良いですよね。マフラーも巻いたまま。「箱の中の猫」というニュアンスを強調するためにはあのコートは脱いじゃダメだったんだと思います。まぁ、あと脱がないのエロいよねw

『without you』おなぱん

 前編。タイトルの「あなた抜きで」がどういう意味なのかと気になりながら読んでたんですが、オナニーでした。なかなか彼と会えない彼女のオナニーが「without you」。本作に限りませんけど、うまいタイトルをバシッと決められるとそれだけで満足度がグッと上がっちゃいますよね。
 とか思ってたら、ラストの引きが衝撃。めちゃくちゃ危機的な状況じゃないですか。彼と別れてしまう、彼を失ってしまう意味での「without you」でもあるの?? とか気になって仕方ないです。続きが楽しみ。
 あと、本作で好きだったのはヒロインの私服。人目を気にしてなかなか会えないからこその私服での自宅デート。まぁ、フツーにデートすれば大体私服なんだけど、本作の場合は、流れで見ると私服でいることの意味がこもるのであの私服に彼のことを求めてる心情を感じてしまうんですよね。あと、単純にめっちゃ可愛いw 可愛いし、脱ぎの行程も最高です。
 ちなみに、そんな私服や、自宅デートが「バレちゃまずいから」という話であって、あのラストへの布石になってるんですよね。すべてがあのラストに集約されていく感じが気持ちいいです。

『母性天使マザカルカノン』一億年惑星

 第16話。読者のお悩み。絵を描くのに時間がかかりすぎる。カノンちゃんがアドバイスをもらいに行った漫画家。これ、以前に出てきた人なんですね。11話。読み返したらめちゃくちゃ良い話なのでちょっと感動してしまいました。良い話路線としてはベスト回かもしれない。そんな彼が……まさかこんなことに……という変貌を遂げていて笑いつつも泣ける。カノンちゃんが解決するべき相手は読者よりあの漫画家さんだったw
 偶然ですけど、本話こんまりブームを連想しちゃいますね。やってることは同じ!!(チガウヨ)

「TDFK47」モノリノ

 うわっ、モノリノ先生だ。このページでお会いするとは不意打ち。嬉しい。
 てか、この企画、次回で47都道府県制覇なのですね。残りは神奈川県。意外とビッグネーム残ってたな。横浜、箱根、鎌倉とネタが豊富すぎる。
 んで、今回は高知。土佐ですね。土佐弁の女の子、良いと思います。
 てか、1ぺージ目、非エロの方で持ってるのアイスクリーム、あれも高知ネタなんですね。アイスクリンというらしい。知らなかった。真面目に勉強になってしまうから困る。困らないか。
 んで、2ページ目でおっぱい。全裸ではなく、水着がずれて、というのが最高。海ではしゃぎすぎて、みたいな経緯を感じる。クールめだった1ページ目とのギャップも非常に良いです。よく見ると持ってる風船がカツオなのも笑えます。やはり高知といえばw

『カノジョの温めなおしかた』でんぶ腿

 超絶どうでもいいこと言います。1ページ目の鏡のコマ、鏡にヒロインが映り込み、結婚指輪が見えるのですが、鏡だからアレ右手になっちゃってない? 結婚指輪をしてる→恋人ではなく夫婦、と伝えるのがマンガ的に最重要なのであって「こまけーこたーいいんだよ!」なのは重々承知です。
 夫の就職5周年記念日を祝おうとごちそうを作って待ってたら、 “今日食べてきちゃったよ” 。結婚記念日とかじゃないのが絶妙ですね。「それはちょっと忘れちゃうかも……」と夫に少し同情してしまう気持ちも湧く。もちろん彼に落ち度があるのは分かるし、マンガとして彼が初めて映るコマでスマホを見てる(確認してる)絵だったのも「ひでぇ奴だ」という印象を生むのでめちゃくちゃうまい。ついでに、わざわざ5周年を祝うというので、2人は就職前から、つまり学生時代からの付き合いだと分かるのも見事ですね。鏡のくだりもそうですけど、2人の関係性という情報をセリフで語るのではなく、間接的に描き込むというのがマンガとして本当に秀逸だと思います。
  “いいよ…もう…入れても” となってから挿入したのも良かったです。セックスで素直にさせるとかではなく、仲直りしてからセックスする。パンツの紐をほどくことで彼女の受け入れ体勢を示したのも見事でした。あのパンツは彼女の心の壁のメタファー(と書くと馬鹿らしいですがw)。
 エピローグのアナル唐揚げギャグは笑った。こういうギャグがそのまま仲の良さ表現になってるの、良いですよねぇ。

『誘惑小町』西川康

 幼馴染の見慣れない私服がめっちゃ可愛い。あらすじですけど、そのまま私の感想でいいですw 慣れてない服(母親の指定)だから胸チラしてしまって、みたいなハプニングにも計算じゃなくてマジなんだろうなと思える良さ。
 母親グッジョブ!という感じなんですが、だからと言って報告はちょっと……となるオチも好きです。直接登場はしないけど、彼女の母親とも家族ぐるみで仲良いんだろうなぁと窺い知れる感じが素晴らしいです。
 肝心の私服をなかなか脱がなかったのも良いですよね。2度目の挿入でようやく互いに全裸。2人とも慣れてないんだろうから最初から脱げよとも思いますが、気持ちが高まりすぎてそれどころじゃなかった、というのが分かります。最後にようやく脱ぐということで2人の関係性の変化を絵として表現してるようですよね。2人とも素直になって完全な恋人になったからこその全裸。

『てとらとらっぷ』うましか

 7年ぶりに地元に帰ったら昔仲良かった翠ちゃんがそっけないと思ってら、彼女の家がトラップ。敢えてだと思いますけど、説明的な描写が少ないんですよ。いまいち把握しきれないまま話が進み、エロに突入していく。翠ちゃんに姉いたんだ、とか思ってると早速喰われる……と思ったら次女がやってきてさらに参加。先が見えないからこその振り回されてる感が楽しいですね。振り回される感覚は主人公の追体験にもなりますし。
 よく考えたらタイトルの「てとら」が4を意味するので4姉妹なのは想像できましたね。するべきだったかもしれません。いや、主人公も入れて4だから3姉妹という考えもアリですが。
 とにかくさらなる姉妹が出てきてエンド。三女? 四女? どっちだろう。最初の翠ちゃんとは別ですよね。この「まだいるんかい!」みたいな感覚がホント楽しかったです。翠ちゃんがそっけなくなった理由も気になりますし、長女と次女が主人公を喰うのが当たり前みたいな態度だったのも気になります。最後の出てきた子も明るそうで楽しみですね。もっと悲壮感あるリアクションしてもおかしくないんですがw

『ふたりの仕返し』おでん70

 1ページ目がアバンになってて、時系列がずれてる構成が面白いです。とにかく最初にエロ見せないと!というサービス精神。マジあざます。
 彼女が彼女の姉の彼氏と浮気してるのを見てしまったので主人公が彼女の姉と……でタイトル。文字にするとめちゃくちゃ分かりにくいですね。マンガって強いわ。分かりやすいもの。
 結果として本作のヒロイン(彼女の姉)も浮気されてたわけで、可哀想な存在ではあるんですが、最初から最後まで強気な姿勢で一貫してて、主人公が付き合わされたのもすべては彼女の意志、仕返しのためだった、という。あまりに強い存在なので惚れ惚れとしちゃいますね。主人公が選ばれたのも、浮気相手の恋人だから、という理由であって、そこに主人公の意志は関係ない。圧倒的な強者。
 あまりにテンポよくコトが進むんですが、まぁエロマンガだから……と思うじゃないですか。そう思ってると、最後にすべてはヒロインの計画だったと分かるわけで。そりゃサクサク進むわけですよね。そうなるよう仕組まれてたわけだから。主人公が気づいたときには既に歯車は動き始めていて、主人公の意志ではどうすることも出来ない。事務的にエロが始まるような印象すらあるんですが、それも2人のパワーバランスを考えたら納得です。そこが良い。

『淫紋はいいもんだ』和久津ゆうたろう

 援交相手がマグロ。 “出るっ! 濃厚ザーメン出るよっ!” “うるせえな…” という冒頭の場面で笑ってしまった。あまりに悲しいw
 んで、淫紋シールで逆襲。話だけ考えたら媚薬とかでも全然成立するとは思うんですよ。こっそり媚薬を飲ませるのではなく、正面突破でシールを貼るという違いがあって、これはかなり重要だとは思いますが。まぁ、単純に考えると淫紋ってエロいよね!というコンセプトが第一だと思います。「ここに入ってるのか」というのを視覚的に強調してきますよね。補助線としての効果がすごい。
 正面突破でシールを貼ったのは、もう1人の女の子が自らの意志でシールを貼るという後半の展開にも繋がってきます。気づいたときにはシールを貼ったあとで、というのが一目で分かるのが良いですよね。ここらへん媚薬だったら少しまどろっこしいことになってたと思います。まさに淫紋はいいもんだ、です。マグロ女への逆襲だけでなく、いつもはセックスすることすら叶わなかった結衣ちゃんとついに……という展開も淫紋のおかげ感あって良かったです。未知の領域に足を踏み入れる感。

『ゲノム』古賀亮一

  “「ヤロウ」は「あげます」って意味じゃねーよ!!” はマジ笑った。完全に寄り道的なギャグなんだけど、寄り道なだけに余計にストレスな感じが最高。まさか「クソヤロウ」でこんなことになるとはw
 んで、カマアシムシ。割とマジでビジュアル怖かったんですが、 “ホラーゲームの敵キャラかよ!!” で少し救われた感ある。ギャグは癒し。

「読者ページ」

 「みるくほぅる」。komiflo解禁であります。マジ嬉しい。雑誌の読者ページ大好きなんですよね……とか思ってたら、ホットミルクの読者ページめちゃくちゃ充実してるので驚きました。ページ数もすごいし、投稿の数も盛り上がりも、丁寧な返答もみんなすごい。企画も多彩だし、こんなすごい雑誌(読者ページ)があったのか……と驚くばかりです。
 ちなみに、webラジオの方の「みるくほぅる出張所」もすごかったです。一番驚いたのはアンケートの結果を発表してた点。マジかよ。それ発表しちゃっていいのか。これは今後も聴くしかない……
 読者ページとして理想的だなと思ったのは「HOTファンコール」のコーナー。イラスト投稿について作家からの返信がもらえる。すげぇ。こんなことあるのか。めっちゃ良いコーナー。ここまで充実するのは月刊誌ならではなんでしょうね。いやホント驚くばかりです。
 フツオタとして、コンビニで見かけて数年ぶりに買った、みたいな人いましたけど、こういう出会いはコンビニ撤廃によってなくなってしまうのだな……と少し寂しい気持ちにも。

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 終わり。紙派の方は是非アンケートもどうぞ。
 送れないけど総括代わりにアンケートに答えます。
 一番おもしろかった作品。『シュレディンガーの功罪』。次点は『蕎麦屋の春さん』『ドンドンフェラハーメニー楽団』。
 一番ヒロインが可愛かった作品。『without you』。『ドンドンフェラハーメニー』も好き。
 一番ヌけた作品。可愛いとヌけるで違いを作らないといけないの難しいですよね。作品をずらすなら『誘惑小町』。かぶせていいなら『without you』だなぁ。
 可愛いからヌけるし、ヌけるからおもしろいと思うんですが、そう考えると矛盾しちゃってますねw
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