北区の帰宅部

映画の感想を書きます(嘘&希望)

週刊少年ジャンプ2019年16号の感想

 近々目次かどこかで『スパイダーマン スパイダーバース』について言及する作家が出てくると思います。予言。それほどまでの作品なのです。

 ではジャンプ16号感想です。どこ落ち!! どこ落ち!!

背表紙

 ジャンプキャラしりとり。ルフィ→石神千空→うずまきボルトトニートニー・チョッパー→アスタ→炭治郎→潮→大木大樹→湯ノ花幽奈→薙切えりな→ナミ→緑谷→ヤミ・スケヒロ→ロー。
 ゾロをさしおいてローって。マジかよおい。いや、私も「ロロノアゾロ→ロー」の展開は考えてはいたけど、ゾロすっ飛ばすのか。おい。なんでや。てか、歴代選抜キャラの中でダントツ脇役だよね。まさか麦わらの一味ぶっちぎってくるとは思わなかったんだぜ。ゾロ……どんまい……
 まぁ、とりあえず今後の選択肢の幅が広がった、と好意的に解釈しましょう。ゾロよりローを優先することもある、ローくらい脇役でも全然出てくる。油断なりませんね。しんどい。
 次回予想。「お」ですね。「ろ」でもいいと思うんだけど、チョッパーの次が「あ」だったので、ローの次は「お」です。ははーん、さては大木大樹だな?? となるのがこの選者です。どうかしてます。
 ということで2度目の「お」。オールマイトvs緒方理珠 と見ていいでしょう。尾根もいるけど。私の予想は前回と同じになるけど、「緒方」。緒方理珠じゃないです。緒方。オールマイトのがキャラ的には強いけど、本名じゃないのが少し怖い。なので緒方。このへんにリズ!!

表紙

 『ブラクロ』。アスタを中心に光と闇のお二人で挟む。すげぇ良いですね。悪魔さん登場したばっかなのにいきなり表紙とかヤバイ。

読者プレゼント

 業界人の逆さ言葉。覚えてないけど夙川アトムの時代に絶対1回はやってるだろ。もうダジャレとか関係なく逆さにして面白いやろ? にしてるので、何でもアリで好きじゃないです。
 てか、今時リームーとか言って面白がってるのってどうなのよ……あっ。

巻頭カラー『ブラッククローバー

 4周年だけど学園。3月で卒業シーズンだけど、まぁ入学ネタやってもええやろ? みたいなノリだったのかな。まぁ、楽しいのでいいです。アスタほど赤シャツ学ランが似合う主人公は今のジャンプにいないぜ。強いて言えば火ノ丸くん。
 あとはジャージアネゴレオンが好きですね。てかこの作品熱血キャラ多いw

 本編。言霊魔法、マンガ映えしますね。必殺技コール問題への1つの解答としても面白いと思います。難しい言葉連呼するくだりとかも「言うだけでいいんだ……」という恐ろしさがあって良かったと思います。あと「意味が分からない……」という絶望もありますw
 「ンッンッンッ」という笑い方も言霊魔法のことを考えると意味深というか、よく考えられてますね。五十音の最後の言葉ということなんでしょう。『ウルトラマン』最後の敵がゼットンなのと同じ理屈。ダビデ君に “何その笑い方!?” とツッコまれそうだけど、私は好きです。吹き出しの中の配置とか、描き文字とか見れば見るほど良く思えてくる。
 あっ、てかライア喋った。これはひょっとしたら生存ルートもあるかもしれない。こうなると、田畠先生が泣きながらライア浩文を殺した説は弱くなってくるかな。かなり怪しいと思ってたんですが、それだったらあの時点で完全終了にしてただろうし。
 んで、アスタとユノのコンビ芸でエンド。この2人はなぁ、2人並んで見開きになるために生まれてきたようなデザインしてるからずるいよなぁ。並んだらかっこいいに決まってるんですよ。元々本作は見開きのセンスが良いというか、見開きを含めたコマ割りが秀逸なこと多かったと思うんですが、そりゃ強いわ。

ONE PIECE

 殺人首輪を付けられて相撲。余計な手間をかけられると、処刑したいならとっとと殺せばいいのに……とか意地悪なことも考えてしまうな。あの首輪を付けるくだりが雑なんですよね。ザコ看守があの首輪を付けてスイッチオンすればルフィを殺せたってことになるんですが、そんなのあり得ないじゃないですか。あと、すごいズルいことを考えるならば、海楼石を外してくれるんだったらゴムゴムの能力であの首輪簡単に抜けられる気がする。親分が死ぬからダメなんだけど。
 サンジ、念願のスケスケ覗きしてたけど、せっかく覗いた風呂が混浴って悲しくなりますねw わざわざスケスケの能力を得なくても……という。
 女湯騒動で少しオモシロ要素が加わったドレーク。ノース出身ということでサンジのスーツを知ってる、というのは面白かったですね。せっかくサンジのギャグなのにあのスーツ着てるのは正直残念でもあったんですが、そっちは面白かったです。

僕のヒーローアカデミア

 異形を排斥する過激派集団。あーKKKですわ。この世界ならこういう人絶対いるよな、という納得。
 そんな異形から見た最近のヴィラン連合。殺し回ってるけどグダグダで最悪。辛辣なので笑った。意外。まぁ、トガちゃんとかの仲良し会話見てるだけでこちとら幸せですけど、まぁ真面目にヴィランやろうとしてる人からしたら不満も溜まるか。
 弔くんがフツーに頼りないし、かっこつけてるだけで何もしてないってのもなかなか衝撃的でしたね。スピナーに言い寄られた際も邪魔が入って良かったね、みたいな感じだったし。その邪魔からも酷い言われようだし。それをスピナー目線で描いたのが良かったです。来週も続くか分からないですが、結構こっちサイドも楽しみになってきました。

鬼滅の刃

 扉。割と普通にかっこいいだけの義勇さんでつまんなかったんですが、顔の左半分が隠れてるので実はそっちに痣がー、という話か。やるな。やっぱ本作は扉良いですね。凝ってる。
 本編。義勇さんに痣。正直言うと、痣によるスーパーサイヤ人システムには懐疑的なんですよ。そもそもスーパーサイヤ人ってのが安直ですし。なんですが、今回の義勇痣がオシャレなのでちょっと印象が変わりました。これは顔面にタトゥー入れる『鬼滅』ファン出てきちゃうな(ハードルが高い)。
 一方炭治郎は謎解きにご執心。それしか活躍する余地がないということなのですね。ちょっと善戦してる風だったけど、あれは完全にサービスパートみたいなもんだったのか。つらい現実。
 イノヘッド漫才にヒントが隠れている。はい今ボケましたーみたいな嫌らしさはあまりなく、それよりもキャラの可愛さでぶっぱしたのは好きな路線かな。藤のババアがヒントになるのとか何気にすごかったですし。「そんなんあったなw」で話が進行するのすごい。

ぼくたちは勉強ができない

 手がくっつく。『ダブルアーツ』だ!! と反射的に思ってしまったんですが、よく考えたら別にくっつく場所は固定じゃないからちょっと違うか。社交ダンス踊ってほしかった。
 てか、接着剤を手に付けてしまった人に対する対処として「タオルで拭かなきゃ」はどれほど適切なのだろうか。タオルがくっついて終わりな気がする。とはいえ、あれだけの量だったらある程度の量なら、固まる前なら拭き取れた可能性ある、かも。市販の接着剤だったらググれば何か方法出てきそうですけど、片手でググるの大変だろうな。マンガだったら手とスマホが一体化するオチが待ってる。
 ネバネバのぶっかけ。あまりに無意味な展開なので絶対後でまた出てきて「伏線っぽくしてドヤってるけどそもそも伏線として成立してないからクソ」って言おうと思ってたんですが、それすらもなかったので割とマジでウンコだった。どうしよう。すごいウンコ。
 んで、関城ルーム。ちょっとかるら様っぽくて楽しい。みんななぜデカい写真を飾りたがるのか。個人的にはライブグッズみたいなタオル自作してるのが好きです。見て楽しむ感じじゃないのが怖いw
 教え子用のノート作っててキャー唯我さんかっこいいー!! というのはちょっと見飽きたかな。関城さんは見るの初めてかもしれないけど、読者的には何度目よ。

センターカラー『髪緒ゆいは髪を結い』

 白モードの髪には実際には青とか緑が混じってるし、黒モードの髪にはオレンジだか茶が混じってるのですね。今気づいた。色って難しいな。素人はそのままベタ塗りしてしまうのか。学校で絵描くの嫌いだったなぁ……イヤな記憶の扉が開いてしまった。
 カラー扉としては、やっぱ奈央が好きです。奈央と黒の追いかけっこ感好き。
 本編。朝チュン始まり。そうか、寝るときは髪をほどくのかw 目覚ましと同時に奇襲しないといけないって大変だ。俺より先に寝るな、後に起きるな、みたいな話。ちょっと可哀想に思えてくるんですが、白にベタボレしてるのをギャグ的に描いてるので中和されるのですね。うまいな。
  “バカヤロー 鍵斗さんがブラック飲むかよ” って死ぬほどかっこわるい怒り方だなw いや、ブラックがかっこいいとか言いたいのではないし、ブラック信仰はそれはそれでおかしな文化だとは思うんですが、あの怒り方はダサいw
  “髪を結うと優等生!!??” 独りでダジャレを思いついてしまって驚く、という無意味な場面なんか好き。てか、そもそもあの名前自体がダジャレ……。
 調子コキグループの女の子。ツインテール……でいいのかしら。よく知らん。とにかく髪を結ってるわけですね。奈央も三つ編みで結ってるし、そこそこの重要女性キャラはみんな髪を結うことになるのかしら。だとしたらちょっと楽しみですね。どれだけバリエーションがあるのか。
 んで、黒との交流。 “キスすると思ったんか?” のくだりとか楽しそうなんだよなぁ。やっぱ黒のままで充分良い子というか、仲良くなれそうな感じある。彼女の人格を封印するのやっぱ抵抗あるなぁ。まぁ、ギャグっぽい雰囲気で包んでるからそこまでイヤな感じがするわけではないんだけど。
 鍵斗は髪結いスキルを身につけることになるのかな。じっとしてる相手に結うのでも知識と練習が必要だと思うんですが、抵抗する相手に一瞬で、となるとさらなる鍛錬が必要な気がする。そもそも鎖で髪を結うのってめちゃくちゃ難しそう……ってこれは考えるだけ無駄か。

約束のネバーランド

 ノーマンからの説明会。血を分けることで人間を必要としなくなる。すげぇ。ちょっと教えを広めることでその人は救われるみたいな感じで宗教っぽさありますね。ノーマンの血判ペロペロからムジカの血液ゴクゴクに繋がるのも面白いです。割と最近は新規の情報の開示が多くて面白くはあるけど一方的に説明されてる感もありましたが、そろそろ散らばった情報が収束し始めましたね。同じ情報の開示でもこちらの方が遙かに読んでて楽しい、気持ちいいと思います。
 救世主がいくらご立派なチカラでも、統治に邪魔なので殺す。うわぁ……ここらへんの全体の利益よりも個人の利益を優先する感じ気持ち悪いですねぇ。困ったことにこれにリアルを感じてしまう。エマの「は? なんでやねん」が間違いなく一番正しいんですけどね。個人がそれぞれ利益を求めて競争したら全体の利益が増す……のが健全な形だと思いますけど、それが崩れる気持ち悪さ。恐ろしさ。うへぇ。
 そんな「うへぇ」の極みとしてノーマン。ノーマンが食用児の利益を求めて極めて合理的な決断を下す。あぁぁ、こっちのノーマンもサイコ野郎……。ノーマンの友達が鬼たちのことを憎みすぎててドン引き、相互理解の断絶、うへぇという事態にはなりましたが、今後はノーマンとで同じことが起きる。うへぇ。あの場面を境にノーマンが露骨に怖い顔になってるのがちょっと笑えますね。どこ見てんだよ感がすごい。怖い。
 今回エマが一番伝えたかったのは “鬼を滅ぼしたくない” なんですが、それが最悪のタイミングで言うハメになるので地獄。今言っても不理解が深くなるだけなんだけど、今しか言えない……というすべてが悪い方に回り始めちゃってもうそれを止められない感。つれぇわ。

J新世界漫画賞審査結果大発表

 初の入選が出たってよ。30号掲載だってよ。準入選1本、佳作2本は今すぐプラスで読めるってよ。
 なんですが、カイウ先生の直筆コメントに驚いてしまいまして。字めっちゃキレイ。超羨ましいです。なんで直筆なのかよく考えると謎なんですが、良いなぁ、羨ましいなぁ。羨むだけで達筆になる努力はしたくないからクズなんだよなぁ。

ゆらぎ荘の幽奈さん

 七不思議その2。前回は階段かな。ゲームは七不思議じゃないんだっけ? てか、なずなが七不思議の犠牲者キャラとして定着しつつありますね。夜々&紫音ちゃんの友達キャラポジションだったのに。
 扉。夢咲先生、コンタクト着用。女性の化粧シーンとか髪を結ってるのもそうですが、「やったるぜ」みたいな感じあって好きです。決戦前の準備感。もちろんミウラ老師的には担保として裸を入れてるんでしょうけど、あのコンタクトを着けようとしてる仕草の方が個人的にはエロいです。特に夢咲先生は前髪をかき分けて、というワンアクションが加わるから良いですね。
 単純に絵としてエロい、好きとか思ってたんですが、本編を読んだらちょっと感動もしてしまうというか、夢咲先生の決意を感じられる場面でもありますよね。大人として、先生としてもう二度とヘマはしない、という決意。まさか修学旅行のアレ、引きずってたとは……。本作そういうとこある。お気楽な一話完結だとナメてると、めっちゃ連続性のある話だったりする。
 本編。エロ画集の呪い? 妙にシステムが複雑というか、ゲーム性があるので面白い。本を閉じたら図書室のどっかに消えるとかオモシロを感じる。ミウラ老師そういうとこあるぞ……とも思うんですが、私が知らないだけで元ネタとなる七不思議があるのかもしれないですね。階段の七不思議は元ネタありますし(登りと下りで段数が違うみたいな奴)。
 どうでもいいけど、紫音ちゃん、兵藤くんのこと「聡兄さん」って呼んでるんですね。意識したの初めてなのか驚いてしまった。印象が違いすぎて何の話してるのか一瞬混乱したというかw
 んで、修学旅行の悪夢の件、めっちゃ反省してたでござる。大人としての誠実さが感じられてすごい良いんですけど、それと同時に「そんなに話繋げなくても」と別の先生に対して感じてしまう。まぁ、フェスとかウォーターサバゲーですら別の話に繋がったので油断してた私が悪いんですけど。しかし先週との落差がw
 以前から感じてたことですが、ミウラ老師は作中の「大人」に対してしっかり線引きをしますね。他の女性キャラと同列の美少女としては扱わない。仲居さんや呑子先生でもそういうのありましたが、明確に大人はメインのキャラクターたち(子供)とは別のステージの存在として描いてる。意地悪な言い方をしてしまえば、所詮はどっちも脱ぎ要員なんですけど、そこを丁寧に処理するのすごく良いですね。物語についてもそうですが、キャラクターについても真面目だなぁ。
 目隠れの奥でひっそり泣く、という絵、超かっこいいですね。涙というある意味では陳腐なモチーフなんですが、人知れず泣くというのがそのまま絵になってて感動してしまいました。
 んで、マイクロビキニを隠す。コガラシくんで散々繰り返されてきた「服を着せる」という行為ですね。本作の価値観的にはトップクラスの善行だと思います。
 あと、細かいところだと、夜々たちにマイクロビキニだと教える猫神様が可愛い。動揺してるのか見ちゃ悪いと思ってるのかアタフタして目を閉じてるのがマジキュートです。出番これしかなかったのが惜しいw
 一生マイクロビキニ。なずなが結婚してて笑った。男が蝶ネクタイ着けてマイクロビキニってちょっとしたストリップ感ありますね。蝶ネクタイって強い。
 てか、あのアバンで七不思議の犠牲になってた3人仲良いんですね。やっぱ今後、なずなの出番はそっち方面になるのかしら。少なくとも夢咲先生からはあの2人が結婚すると思われてるわけで。
 夢咲先生がんばる。謎解きみたいな展開になるのが面白いよなぁ。妙にルールが入り組んでるというか、理屈っぽい。やっぱ作家性なのかな。
 そんな夢咲先生のトリック。これが超良かった。今週一番感動しました。夢の中で本の逃走先をシミュレーション。実際にどこかはしらみ潰しに探すしかない。丸1日かかったけど現実世界では一瞬。ってこれ、修学旅行での悪夢の追体験ですよね。もちろん11年と1日じゃ全然違うけど、重ねられてるのは疑いようがないと思います。夢咲先生の反省と決意、そして罪滅ぼしとして、こんなにキレイな話はないですよ。すごすぎでしょ。夢咲先生好き……(関係ない)

『最後の西遊記

 日曜大工的に如意棒を分割するので笑った。情緒がねぇなぁw まぁ、無限に伸びるならアレが合理的な方法なんでしょうけど。
 ただ、かつての三蔵法師が教えを広めると同時に如意棒を分割&譲渡してたってのが面白いです。啓蒙とありますが、まさに宗教臭い話ですね。ちょうど今週の『約束』に血を分けて回る救世主がいましたけど、それと似たものがあると思います。
 孫悟空の子孫……ではありません。これは笑った。マンガの主人公なんだから選ばれし者でもおかしくない、と読者的にも考えちゃうじゃないですか。それ込みでスカされたようでおかしい。 “…違うぞ?” と否定されると、なんか欲しがってたみたいで恥ずかしいですねw
 んで、ボスキャラっぽいのが出てきてエンド。よく見ると如意棒の端っこに飾りが付いてるんですよね。要するに無数の切れ端とはワケが違う由緒正しき端っこ。初代という表現をしてもそんなにおかしくないのでしょう。てか、この端っこを印象的にするために、事前に主人公が如意棒を譲り受けた時に断面を見るショットが入るんですよね。それがフリとして機能してる。うますぎて笑うわ。

  • 追記(2019/03/19-18:39)
    • と思ったんですが、飾りは後から付けた可能性もありますね。むむむ、面白いと思ったんだけどなぁ。

センターカラー『Dr.STONE

 龍水の身の上話をする前に海を経由した物流の話から “海運王七海財閥はもともと江戸時代の廻船問屋だぞ!!” をフリを入れてるのがうまいですね。ぶっちゃけ、その後の大規模な回想入りは本作にしては珍しくて少し引いたりもしたんですが、よく見たら助走もあったのですね。
 ぶっちゃけ千空スゲーの話が軽くブラックボックス化してるので出来ることと出来ないことの線引きが読者(というか私)には分からないんですよ。だから急に千空が諦め出すくだりもウソ臭いというか、物語の都合をすごい感じてしまった。しかもそこから龍水が割とシリアスな感じのリアクションをして良い話に繋がっていくのがますますピンとこなかったというか。
 ハッパかけるために千空ちゃんひと芝居うちましたー、みたいなオチがつくかとも思ったんですが、そんなこともなかったです。まぁ、よく考えたら千空が龍水の過去を知ってるはずないので無理のある話でしたね。

『呪術廻戦』

 扉。五条先生だよなぁ、本編関係ないのにどうしたんや……と思ったらラストに出てきたでござる。面白いことしますね。
 種マシンガンと高田ちゃんヒント。ウソ回想は以前にもありましたが、こういう形で高田ちゃん出てくるとはなぁw 『火ノ丸相撲』刃皇裁判の独り版って感じですかね。自己対話としての高田ちゃん。すごいトリッキーなことやってるんですが、都合のいい話相手を用意して考え事することってあるよなぁ、と妙に納得も出来てしまうから面白い。
 んで、東堂三節棍。事前に呪力を喰う種の話をしてからの東堂の対象も呪力と説明したのも飲み込みやすいし、東堂だけのチカラでは勝てないけど、というプラスアルファとしてめちゃくちゃ腑に落ちる展開なのも超うまい。
 どうでもいいけど、虎杖は突然川底に沈んで溺れないか心配になりましたw 足が浸かるだけでよかったです。
 んで、五条先生インダハウス。帳が消えたらあとは到着まで一瞬、というのも五条先生らしくて良いですね。

ハイキュー!!

 今週もミカちゃん、絶好調に可愛いので驚く。なんなんだこの魅力は。いや、ミカちゃんに限った話じゃないですけど。『ハイキュー』ヒロイン強すぎ問題。ヤセそう。
 ミカちゃんも覚えやすいツッキー。 “「ブロックが対決するのはスパイカーなんで。」” は笑った。マジで言いそう。てか、絶対言うw
 日向サーブに対する巨人の “サーブはふつうだ…!” もなんかおかしい。なんだろうなぁ、脳天気なのかな。関心はあるけどそこまで深刻になってない軽さがすごい面白い。今までになかった温度というか。
 ツッキーの巨人殺し。秘訣としてタイミングが出てきましたけど、要するに釣られて一緒にジャンプしなければいいって話なので逆に考えれば相手よりも猶予があるってことですよね。それならこの実力差をひっくり返せるかもしれない、という納得。このロジックが見事なのでツッキーの活躍にご都合臭さは一切感じないんだけど、それでも「おいマジか」という驚きはありますw まさか巨人対決でこんなに早くブロック決めちゃうとは。まぁ、そもそも小さな巨人を殺したくてうずうずしてた、というフリもあるので余計に納得はできるんですが。
 そして安定のツッキー兄。『れっつハイキュー』読みたくなってきたな……

チェンソーマン』

 新チームでのワイワイ楽しい会話をされてもそもそも皆さんに馴染みがないんですが……と心配になってきた頃にちゃんと説明的な話が後から入ってくるので良かった。やっぱ本作すごいかもしれない。
  “アキ君の前でそれを言うか!” 銃の悪魔との因縁を彼女は知ってるのですね。てっきり誰にも言ってない私怨かと思ってたんですが。前回の回想とかめちゃくちゃオシャレな見せ方で良かったんですが、あの大声で語らない感じが良かったので劇中でも誰にも言ってないのかな、とか勝手に思ってました。違うようですね。まぁ、秘密にできるような話じゃないのかもしれません。
 んで、次号センターカラーだそうで。カラーどうなるんですかね。また色味を落とした感じで来るのか。新しい感じで来るのか。1巻の表紙はまだ知りません。

ルネサンス美術入門

 『スフィンクスの謎を解くオイディプス』。特に本編とか関係ないネタぶっ込むのですね。
 オイディプス王といえば人間クイズでお馴染みですけど、それと同じくらい大事なのがみんな大好き(というか私が大好き)父殺しの件です。物語の原型。割とスフィンクスがどうでもいいので笑えます。

『思春期ルネサンスダビデ君』

 運動会。暴君ネロは笑ったわ。もはやそのまま出しちゃうのな。「暴君」みたいな通り名が付くのはマンガではお馴染みですけど、暴君ネロはまた別だわw
 そんな暴君ネロが完全にアウトなことをしてくるので、その後のヴィーナスさんのパン喰い競争を見ても素直に笑える、という構造になってるのは見事ですね。あれ事前にネロの話なかったら「いや反則じゃん……」ってなってたと思います。
 んで、小便小僧と2人で騎馬。海での経験を踏まえて、というキレイな作戦になるので驚きました。そんな丁寧なことする作品だったのか。ちょっと見直しました。
 とか思ってたら、 ダビデ お前はどこに落ちたい?” でそれどころじゃなくなったw 『サイボーグ009』だ。やったー、大好き。地下帝国ヨミ編ですね。どこ落ち最高。

センターカラー『アクタージュ act-age』

 この並びだと「えーっとこの扉はどの絵画を元にしてるんですか?」みたいな気になってしまうから困る。困らない。
 本編。アキラほんとに来た。割とマジでなんで来たのか分からないまま終わるのでビビる。えっ、マジで謎い。様子見とか挨拶なら下校後でええやろ。バレないまま本話終わっちゃったけど、それだとマジで何のために来たの? みたいな気に。まぁ、学校に入れる年齢で『アクタージュ』古参キャラというと彼くらいしかいなかったのかな。……いや、「学校には入れる」ってのがちょっとおかしいんですけど。
 イケてない高校生の自主制作映画でゾンビなので『桐島、部活やめるってよ』かと思ったんですが、特に関係なかったでござる。やるとしたらかなりの大ネタだと思うので少しワクワクしてしまったw まぁ、今回のゾンビ演技を見て吉岡くんが「やっぱゾンビ映画にしよう!」となる可能性も……ないかw
 夜凪が手持ちの特殊能力で人払い。普通のマンガだとよくありそうな場面というか楽しい場面だとは思うけど、あんま本作っぽくない気もする。端的に言うと、夜凪にそんな器用なことしてほしくないというかw あと、単純にいくら迫真の演技しても人はいなくならないと思うし(助けようとして話を聞かれたらどうするんや)、いなくなったとしてもそれと同じくらい駆けつける人もいると思うし、そもそも指さした方からモブ生徒がひょっこり出てきたらどうするんだ、とか尽きない。

火ノ丸相撲

 あっ、「お」って本作に小関くんいましたね(しりとり)。そうか、信也か。「や」はやったばかりなのでどうせなら初めての「き」がいいので予想は「小関」で止め……ません。やっぱ緒方で。
 本編。加納くんやっぱりモテる。紳士だけど土俵に上がるとたまにオラオラで、超問題児の刃皇に水かけられて話題の人、かつ唯一の全勝。人気が出ないはずがない。人気の瞬間最高風速では天王寺くん越え既に果たしてるんじゃないかしら。そのうち写真集とか出ちゃう。唐揚げエプロンとか世に出たらマジ大変なことになりますよ。
 試合前のトイレ。『ハイキュー』かよw いや、最近は『ハイキュー』ではあんま見ないんですが。
 んで、紳士な加納くんとブチギレ加納くんの二面性。そこに沙田くんが絡んできてヒントを与えてくれる。すごい良かったですね。いろんな顔を使い分ければええんやで、というのは納得できます。事前に別の場所でイチャイチャ嫉妬ギャグをやってるのもうまいです。

食戟のソーマ

 緒方の次は田所ちゃん期待してるでぇ……(しりとり)。
 本編。シンプルなシャワーシーンは笑ったわ。いや、何を持ってシンプルなのかは自分でも分からないんですがw あと、やっぱ律儀に男キャラも同じコマに入れますよね。このバランスは初期の頃から好きです。あと、ミウラ老師が驚いてたのも懐かしいですね。
 んで、朝陽のクロス芸。右手で高級食材にランクアップさせてから左手で仕上げ。かなり分かりやすい仕組みだったんじゃないでしょうか。デモンストレーションのために逆算したんだろうなぁ、みたいな。まぁ、あの爪は使い勝手良さそうに思うので、割とどんな料理(どんな能力)でも対応できそうな気もするんですが。

『ne0;lation』

 ブギーがきれいなブギーになる。ああいう悪役が試合に負けて浄化する話、結構好きなんですよね。『ロッキー4』のラストとか。まぁ、前回の段階から彼の気持ちよく負けた感は描かれてたので、そういう意味でも納得のできる見せ場だったと思います。まぁ、単純な握力で活躍するのは意外でしたが。めっちゃ強いやんw
 ただ、逆にレースの否定みたいなお説教になるのはやっぱ違和感というか抵抗あるんですよね。そもそも最初に『ワイルドスピード』を例えに出したのが元凶ってのもあるんですが、お前はかっこよくレースで勝っといて他の奴らにはこんなことやめろってのは少し苦しいと思うんですよね。それだったらそもそもブギーと戦う際にも「俺はレースなんて悪いことはしない」にしてほしかったというか。暴力はよくねー!! と暴力ふるって解決した、みたいな。今のあなたを見て暴力の素晴らしさを知ってしまったんですが、みたいな。

『獄丁ヒグマ』

 因縁の相手。最初の場面では分からなかったんですが、怖いはずなのに泣いてるように見えるのがすごい良いですよね。最後まで読むとあれは沸騰した金属で、それこそが奴の強さの秘密だったとなるので気持ちがいい。
 あっ、てか扉だ。いいねいいね。アバンと扉丁寧にやるとか背筋のびる感じあって好き。そして、やはり気になるのは後ろ姿でも分かるメガネですねw
 んで、イトミ兄さんもメガネ。そして、手の代わりに目。おおっ、かっこいい。そして超便利そう。強そう。ただ、目玉をくり抜くのか?? と思うとグロいですねw
 屋根の上でゲームやってると思ったら、部屋の中のアヤハと遊んでたのか。でいいんだよね? すごいなぁ。3dsの無線機能に感動する。てか、ゲーム描写が時代によってこんなにも変わるのか、とマジで感心してしまった。公園で通信ケーブル繋げて遊ばないのか……(イツダヨソレ)
 アヤハのフランクに話してるけど、裏ではしっかり気にかけてる感じ良いですよね。世話焼きヤンキー感すごい好き。気にはするけどバカのフリしてズケズケと踏み込まない感じとかすごく良いです。
 んで、ボス戦。いきなりヒグマの左手ぶっちぎれてるのでビビる。煮えた金属で手ちぎれるってどんななの……グロいw

『ジモトがジャパン』

 声優陣からのジモトネタ。来週もやるそうです。すげぇ豪華である。東京でネタに困ってるのはちょっと笑いました。積極的に投稿する読者ではなく、「なんかネタありませんか?」と聞かれる声優ならではのネタだw まぁ、北区だったらネタ余裕なんですけどね。
 本編。修学旅行の夜にドキドキするトキオが可愛い。最近、真人間としてのリアクション役以外に魅力を出そうとしてきやがる。好き。
 てか、2度読んで気づきましたけど、ちゃんと序盤から「ジャパンおかしくね?」という布石は打たれてたんですね。トキオは気づけなくて反省してたけど、しっかり違和感はあったようです。初読時は普通に「何やってんの!?」みたいなギャグとして受け取ってたのでまったく気づきませんでした。なんか悔しいw
 とういことで、ジモアンドーン。磁場がジモーラで狂ってジモトからジモトに出てこれたらしい。ちゃんと怖い話やってるはずなのにジモジモうるせぇw
 てか、謀図かずお奈良だったんですね。調べたら生まれではなく、育ちだそうです。吉祥寺のイメージしかなかった……

巻末解放区!WEEKLY週ちゃん

 ツイッターでRTキャンペーンやるそうです。応援したい気持ちは普通にあるので私もRTしようと思ったんですが、ぶっちゃけプレゼントはいらないので少し悩んでます。フォローなら既にしてるのであとは2クリックくらいで済む話なんですけどね。とてもじゃないが当たんねぇよ、みたいなRT数になってたらRTしようと思います。
 今週の特集。モノトーン動物。探せばいるもんだな……と思ったら上野動物園限定で10もいるのでスゴイ。意外と動物ってモノクロなのね。
 「けりをつける」の語原についてで感心……笑ってしまった。余計な文章入れんなw


 フォローして、投票して、RTする、です。

次号予告

 表紙&巻頭カラーは『ONE PIECE』だそうです。こうなると4月一発目が何になるのか気になってきますね……ってアニメ組か。そうか。てか『勉強』だと新学年的な意味でもピッタリなのか。こないだ表紙やったばっかりなのにいいよなぁ。『ゆらぎ荘』は抱き合わせで今年終わっちゃわないか心配ですよ。

目次

 ジャンプバースデー。読者が多いってのもあるけど、空きスペースもあるので単純にジャンプキャラが少ないのかな。3月中旬は減りやすくなる傾向でもあるのかしら。均一にばらけそうなもんだけどw

室内で何か落ちるような音がしたのにどこで何が落ちたのかわからないと怖い
(『鬼滅の刃』)

 これは怖いw 怖いし、すっごい気になってモヤモヤする。

橋を造るゲームを一日1ステージクリアするのが最近の潤い。経費削減策面白い
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』)

 ミウラ老師いろいろやってんな……と調べてしまった。ちょっと古い作品なんですが『Poly Bridge』でいいのだろうか。steamかスイッチで配信されてるそうです。これで合ってるならば。

人生初めてスーツ買いました。19000円です。死ぬ時までこの一着を着ます!
(『Dr.STONE』)

 賞とった件かしら。しかし、大ヒット中にしては安いな。

愛読者アンケート

 新連載も読切もないのでノンテーマの質問が最初から。
 有料動画配信サービス。今年の頭か昨年末にようやくネトフリでデビューしました。いやー便利ですね。全然観れてないけど、あれもこれもとタイトルを眺めてるだけで楽しいですw
 もう1つはスマホアプリ『マワシヨミジャンプ』。よく分からないのですが、ツイッターで話題にしてる人は見かけました。なんか始まったのだな、と思いつつ、よく分からないな、と思って終わってました。『ポケモンGO』でジャンプ漫画捕まえるみたいな感じ?(漠然と受け取ったイメージ)

総括

 はい、月曜深夜ー。安定したのはいいけど、もうちょっと早く寝たいです。

 今週のベスト作品。『約束』ですね。ノーマンのサイコっぷりが最高でした。ダジャレのつもりはなかった。

 ベストコマ。『ダビデ君』のラストショット。どこ落ちやられたら仕方ないんです。そういうもんなんです。2週連続で似た感じになっちゃったけど、似てるようで全然違うんです。

 んで、最後に今週のベストキャラ決めて終わります。こちらー。

  • 夢咲先生 『ゆらぎ荘の幽奈さん
    • ああいう見栄を張ろうと頑張る話弱いんですよねぇ。そこに大人と子供という要素も入ってきてホント最高。また、夜々と紫音ちゃんが純真無垢な子供代表みたいな感じで良い相性してる。

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